JPS6035772Y2 - パイプ受具 - Google Patents
パイプ受具Info
- Publication number
- JPS6035772Y2 JPS6035772Y2 JP16800080U JP16800080U JPS6035772Y2 JP S6035772 Y2 JPS6035772 Y2 JP S6035772Y2 JP 16800080 U JP16800080 U JP 16800080U JP 16800080 U JP16800080 U JP 16800080U JP S6035772 Y2 JPS6035772 Y2 JP S6035772Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving member
- pipe
- pipe receiving
- mounting board
- shaped opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洋服ダンスやロッカー内で、ハンガーを掛ける
為のパイプを支持する為に使用されるパイプ受具に関す
るもので、以下その構成並びに作用効果等を図に示した
実施例に基き詳述する。
為のパイプを支持する為に使用されるパイプ受具に関す
るもので、以下その構成並びに作用効果等を図に示した
実施例に基き詳述する。
正面から見て略Uの字形をなすパイプ受部材1の背面に
回動軸2を設け、この回動軸2を垂直な取付基板3に回
動自在に取付ける。
回動軸2を設け、この回動軸2を垂直な取付基板3に回
動自在に取付ける。
前記回動軸2は端部に大径部2Aを有し、この大径部が
取付基板の軸穴4の大径部分4Aに嵌合し、これにより
パイプ受部材1が取付基板より前方に抜脱することが阻
止されている。
取付基板の軸穴4の大径部分4Aに嵌合し、これにより
パイプ受部材1が取付基板より前方に抜脱することが阻
止されている。
更に前記パイプ受部材1はこれのUの字形開口部が上方
に向いた垂直な姿勢で該パイプ受部材を弾力的に保持す
る姿勢維持機構5が設けられている。
に向いた垂直な姿勢で該パイプ受部材を弾力的に保持す
る姿勢維持機構5が設けられている。
図に示す実施例では、パイプ受部材1の下面に凹部6を
設け、この凹部に取付基板に設けた板バネ7を弾力的に
嵌合せしめることによって、前記姿勢維持機構5を形威
している。
設け、この凹部に取付基板に設けた板バネ7を弾力的に
嵌合せしめることによって、前記姿勢維持機構5を形威
している。
更に前記パイプ受部材が垂直な姿勢にある時、該パイプ
受部材のUの字形開口部を閉じる蓋板8が前記取付基板
3から突出して形威されている。
受部材のUの字形開口部を閉じる蓋板8が前記取付基板
3から突出して形威されている。
上記の構成において、パイプBをパイプ受部材1に嵌め
込む時はパイプ受部材1を第1図の状態から90度回転
させて横向きにしてパイプをパイプ受部材に嵌め込み、
このあとパイプ受部材を第1図の垂直な姿勢に回動して
使用する。
込む時はパイプ受部材1を第1図の状態から90度回転
させて横向きにしてパイプをパイプ受部材に嵌め込み、
このあとパイプ受部材を第1図の垂直な姿勢に回動して
使用する。
以上の如く本考案に依ればパイプ受部材1は取付基板3
に対して、回動自在に設けられているので、パイプ受具
を家具の天板に近接した位置に取付けてもパイプ受部材
を回動させることにより、パイプ受部材のUの字形開口
部内にパイプを容易に着脱することができ、これにより
限られた家具の収納スペースを有効に利用できると共に
、パイプ受部材が垂直な姿勢にある時、これのUの字形
開口部を閉じる蓋板8を取付基板3から突出して形威し
であるから、使用中においてパイプが上方に浮き上るこ
とを確実に防止腰安定良くパイプを保持することができ
る効果がある。
に対して、回動自在に設けられているので、パイプ受具
を家具の天板に近接した位置に取付けてもパイプ受部材
を回動させることにより、パイプ受部材のUの字形開口
部内にパイプを容易に着脱することができ、これにより
限られた家具の収納スペースを有効に利用できると共に
、パイプ受部材が垂直な姿勢にある時、これのUの字形
開口部を閉じる蓋板8を取付基板3から突出して形威し
であるから、使用中においてパイプが上方に浮き上るこ
とを確実に防止腰安定良くパイプを保持することができ
る効果がある。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は第1図のA−A線断面図である。 1・・・・・・パイプ受部材、2・・・・・・回動軸、
3・・・・・・取付基板、4・・・・・・軸穴、5・・
・・・・姿勢維持機構、8・・・・・・蓋板。
、第2図は第1図のA−A線断面図である。 1・・・・・・パイプ受部材、2・・・・・・回動軸、
3・・・・・・取付基板、4・・・・・・軸穴、5・・
・・・・姿勢維持機構、8・・・・・・蓋板。
Claims (1)
- 正面から見て略Uの字形をなすパイプ受部材の背面に回
動軸を設け、この回動軸を垂直な取付基板に回動自在に
支持せしめると共に、前記パイプ受具のUの字形の開口
部が上方に向った垂直な姿勢で該パイプ受部材を弾力的
に保持する姿勢維持機構を設け、更に前記パイプ受部材
が垂直な姿勢にある時、該パイプ受部材のUの字形の開
口部を閉じる蓋板を前記取付基板から突出させて形威し
た、パイプ受具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16800080U JPS6035772Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | パイプ受具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16800080U JPS6035772Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | パイプ受具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5789010U JPS5789010U (ja) | 1982-06-01 |
JPS6035772Y2 true JPS6035772Y2 (ja) | 1985-10-24 |
Family
ID=29526618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16800080U Expired JPS6035772Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | パイプ受具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035772Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102321708B1 (ko) * | 2020-06-10 | 2021-11-03 | 김종원 | 옷걸이 봉 지지용 브래킷 |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP16800080U patent/JPS6035772Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5789010U (ja) | 1982-06-01 |
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