JPS6035749B2 - 編集制御システム - Google Patents

編集制御システム

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JPS6035749B2
JPS6035749B2 JP52020813A JP2081377A JPS6035749B2 JP S6035749 B2 JPS6035749 B2 JP S6035749B2 JP 52020813 A JP52020813 A JP 52020813A JP 2081377 A JP2081377 A JP 2081377A JP S6035749 B2 JPS6035749 B2 JP S6035749B2
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JP
Japan
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editing control
vtrs
editing
devices
control device
Prior art date
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JP52020813A
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JPS53107313A (en
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しゆん 高山
勝一 舘
克彦 長倉
勝人 辻村
一郎 二ノ宮
薫 本橋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数台の再生装置および記録装置を用いて編
集を行なうための編集制御システムに関するものである
以下、再生装置、記録装置としては、磁気記録再生装置
の一種であるビデオテープレコーダ(以下VTRと称す
)を例にとって説明する。
従釆のVTRの編集制御システムは、複数台のVTRを
編集制御装置に直接に接続して構成されていた。
ここで編集制御装置とは、少なくとも各VTRの動作状
態を切換え制御するための操作スイッチ群と、各VTR
の信号の流れを切換え制御する切換えスイッチ群とを備
えたものであり、この他必要に応じてコンピュータ、C
RTディスブレィ装置、タイムコードリーダ、特殊効果
発生器(編集時の画像の切換えを特殊な効果を伴なわせ
て行なうもの)等を付加して構成されている。なお、現
在一般に使用されている編集制御装置は、磁気テープ上
の絶対番地を上記タイムコードリーダ等で読みとり、こ
の絶対番地を基に編集プログラムに従って動作するシー
ケンスコントローラである。このような編集制御装置に
VTRを接続するには、ビデオ信号用ケーブル、音声信
号用ケーブル以外にもリモートコントロール用ケーブル
等の数十本のケーブルを接続する必要があり、接続作業
は極めて面倒である。このため編集制御装置に複数台の
VTRを予め接続しておき、固定された編集制御システ
ムとして使用することが一般に行なわれている。ところ
が、編集内容によって、必要とするVTRの台数および
機種が異なるため、必要かつ充分な台数および機種のV
TRを備えた編集制御システムを得ることは容易ではな
い。たとえば、編集に用いるVTRの機種をA,Bの2
種に限定し、使用台数を3台とした場合には、(A,A
,A)、くA,A,B〉、(A,B,B)、(B,B,
B)の4種の編集制御システムを常備させておかねばな
らず、VTRの台数が4台の場合には5種、5台の場合
には6種となる。
また、編集に3〜5台のうちの所定台数のVTRを使用
する場合には、1甥蚤もの編集制御システムを常備する
必要が生じてくる。さらにVTRの機種が増加すれば、
編集制御システムの種類数は膨大なものとなる。しかも
、これだけの種類の編集制御システムをそれぞれの種類
について1システムづつ常備しておいても、複数の需要
が同時に同一種の編集制御システムに生じた場合には、
ただ1っの需要に対してのみ供給が可能であるにすぎな
い。したがって、従来の編集制御システムでは、編集制
御装置へのVTRの接続を完全に固定化しておくことは
不可能に近く、何らかの接続変更が必要となり、面倒な
接続作業を回避し得ない。
しかも、使用されない編集制御システムやVTRが多数
存在することになり、使用効率あるいは稼働率は極めて
低くならざるを得ない。本発明はこのような実情に鑑み
てなされたものであり、機種の異なる複数台のVTR等
の再生装置、記録装置を任意に選択して使用できるとと
もに、これらの再生装橿、記録装置の使用効率あるいは
稼働率が高い編集制御システムの提供を目的とするもの
である。
以下、本発明に係る好ましい実施例について図面を参照
しながら説明する。
第1図は実施例の基本的構成を概略的に示すブロック系
統図であり、再生装置あるいは記録装置としての複数台
のVTRI〜6と、複数台の編集制御装置11,12と
の間には交換器20が配置され、この交換器20は上記
装置1〜6,11,12をそれぞれ関連させて接続して
いる。
各編集制御装置11,12には、前述した特殊効果発生
器31,32が接続されている。さらに交換器20‘こ
は状態表示装置51が接続され、この状態表示装置51
は上記各VTR1〜6と編集制御装置11,12との関
係、特に後述する登録の有無を表示する。交換器201
こは、必要に応じて、上位の監視用コンピュータである
スーパーバイザ52を接続する。このスーパーバィザ5
2は、後述するように、登録が正常に行なわれているか
どうかを監視するためのものであり、なくともよい。こ
こで、説明を簡略化するため、VTRの機種については
、磁気テープを回転ヘッドの周囲にらせん状(ヘリカル
)に巻き付けて記録、再生を行なうヘリカルVTRと、
4個の磁気ヘッドを備えた回転ヘッドで磁気テープをほ
ぼ中方向に走査して記録、再生する4ヘッドVTRとの
2機種を用いるものとし、VTRI〜3をへりカルVT
R、VTR4〜6を4ヘッドVTRとする。このような
編集制御システムにおいて、各編集制御装置1 1,1
2は、VTRI〜6の任意のものを指定でき、指定され
たVTRが登録されていない限り、当該VTRを支配す
ることを登録できる。
ここで「支配」するとは、編集制御装置がVTRを自由
に使用できること、たとえば編集制御装置からの制御信
号に応じてVTRに各モード(停止、定速走行、早送り
、巻戻し等)の動作を行なわせたり、一のVTRからの
再生信号を他のVTRに送って記録させたりできる.こ
とをいう。まず、VTRI〜6のいずれもが登録されて
いないときに、編集制御装置11を用いて編集制御を行
なう場合について説明する。この場合には、編集制御装
置11はVTR1〜6のうちの所望のものを指定し、交
換器20を介して登録することができる。一例として、
ヘリカルVTRを2台、4ヘッドVTRを1台使用した
い場合には、たとえばVTR1,2およびVTR4を指
定して、交換器20を介して登録すればよい。登録され
たVTR1,2,4は編集制御装置1 1により支配さ
れるとともに、他の編集制御装置12からの指定がされ
ても登録は排除され、上記編集制御装置11以外の支配
を受けない。このときには、編集制御装置12は、ヘリ
カルVTR3、および4ヘッドVTR5,6のうちの任
意のものを指定して登録することができる。なお、この
第1図では、6台のVTRI〜6および2台の編集制御
装置11,12が示されているにすぎないが、一般に現
実の編集制御システムでは、さらに多数のVTRおよび
編集制御装置が接続される。
さらにVTRの機種についていえば、現実には、ヘリカ
ルVTR、4ヘッドVTRともにそれぞれ数機種のVT
Rが市販されており、さらに性能の違いや付加機能の違
い等を考慮に入れると数十機種のVTRが存在するわけ
であるが、これらのうちには使用目的によって互換可能
なものもあり、また編集用として不向きなものもあるた
め、編集制御システムを構成する上で考慮すべき機種と
しては2〜3種、あるいは多くても数種程度である。使
用頻度の少ない特殊用途のVTRについては、それぞれ
1台あるいは必要台数を接続しておき、必要が生じたと
きのみこれらを登録して支配できるようにしておけば充
分である。このような第1図の編集制御システムの具体
的な構成は種々可能であるが、一例として第2図の構成
について説明すると、まず各VTR1,2・・・にはそ
れぞれモード切襖用のIJモートコントロール装置41
,42,・・・が接続されている。
これらのリモートコントロール装置41,42,・・・
は、デジタル制御信号を伝達するバスラィン53を介し
て交換器21,22,・・・に接続されている。この交
換器21,22,・・・は上記第1図の交換器20より
も下位の交換器であり、上記交換器20は、少なくとも
第2図の交換器21,22,・・・をすべて含ませた広
い概念の交換器である。上記第2図の交換器21,22
,・・・は、上記バスラィン53を介して編集制御装置
11,12,・・・にそれぞれ接続されている。バスラ
ィン53は、上記リモートコントロール用のデジタル制
御信号を、たとえば時分割方式により伝達する。このバ
スライン53により伝達されるデジタル制御信号を用い
たVTRの登録及び登録の排除動作の一例について説明
すると、例えば編集制御装置11によりVTR1,2の
登録を行なう場合には、リモートコントロール装置41
,42内に設けられた登録手段としてのメモリ等の所定
位置に登録済を示すフラグがたてられ(フラグ信号が記
憶され)、また編集制御装置1 1自身にもVTR1,
2を登録したことのフラグとしての識別信号がたてられ
(記憶され)る。よって、他の編集制御装置12がVT
R2を登録しようとしても、リモートコントロール装置
42にたてられた登録済のフラグにより登録動作は禁止
される。また、上記の動作の場合、編集制御装置12は
、直接リモートコントロール装置42のフラグを見なく
とも、バスラィソ53を介して他の全ての編集制御装置
にたてられたフラグ(今どのVTRが登録されているか
を示す上記識別信号)を見にいっても良い。さらに、登
録を解除する場合には、上記のフラグ信号や識別信号を
リセットすれば良いことは勿論である。また、上記VT
R1,2,・・・のビデオおよびオーディオ信号伝達ラ
インは、すべてが交換器21等に接続され、これら交換
器21,22,・・・を介してそれぞれ編集制御装置1
1,12,・・・に接続されている。動作は前述した第
1図の編集制御システムと同様である。以上の説明から
も明らかなように、本発明に係る実施例によれば、編集
制御装置が選択できるVTRは、指定する時点でまだ登
録されていないVTRのすべてであるから、選択の自由
度が増大し、しかも備えられたVTRの範囲内であれば
、多数の需要が同時に生じても完全な供給、すなわち必
要な機種のVTRを必要台数だけ供給することが実現で
き、VTRの使用効率あるいは稼働率が高まる。
さらに、編集制御システムを一たん設置した後は、面倒
な接続作業がまったく不要となるため、作業能率も飛躍
的に向上する。なお本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、たとえば実施例では各編集制御装置は
すべてのVTRを指定して登録できるように交換器を介
して接続されているが、1台の編集制御装置が指定して
登録できるVTRを全VTRの一部とし、編集制御装置
1台毎に指定して登録できるVTRの範囲を変えてゆく
ように構成してもよい。
この場合には選択自由度の点では上記実施例に及ばない
が、接続ケーブル数を減らすことができる利点があり、
また現実に生ずる需要を考慮して1台の編集制御装置が
指定して登録できるVTRの範囲を決定してやれば充分
実用に適する編集制御システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本発明に係る編集制御システムの実施例を示
し、第1図は実施例の基本的構成を概略的に示すブロッ
ク系統図、第2図は第1図の具体的構成例を示すブロッ
ク系統図である。 1,2,3,4,6,6・・・・・・VTR、1 1,
12・・・・・・編集制御装置、20,21,22・・
・・・・交換器、31,32・・・・・・特殊効果発生
器。 第1図第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数台の再生装置と、複数台の記録装置と複数台の
    編集制御装置と、これらの装置間を関連接続する交換器
    とから成り、上記編集制御装置は上記交換器を介して任
    意の再生装置および記録装置を支配することを登録でき
    、これらの登録された再生装置および記録装置について
    は上記登録が抹消されるまで他の編集制御装置からの登
    録を排除するように構成されることを特徴とする編集制
    御システム。
JP52020813A 1977-03-01 1977-03-01 編集制御システム Expired JPS6035749B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52020813A JPS6035749B2 (ja) 1977-03-01 1977-03-01 編集制御システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP52020813A JPS6035749B2 (ja) 1977-03-01 1977-03-01 編集制御システム

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Publication Number Publication Date
JPS53107313A JPS53107313A (en) 1978-09-19
JPS6035749B2 true JPS6035749B2 (ja) 1985-08-16

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ID=12037471

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JP52020813A Expired JPS6035749B2 (ja) 1977-03-01 1977-03-01 編集制御システム

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JPH0670875B2 (ja) * 1982-07-14 1994-09-07 オリンパス光学工業株式会社 記録情報編集装置

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JPS53107313A (en) 1978-09-19

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