JPS6035719B2 - 防犯・防災用検知報知装置 - Google Patents
防犯・防災用検知報知装置Info
- Publication number
- JPS6035719B2 JPS6035719B2 JP13222678A JP13222678A JPS6035719B2 JP S6035719 B2 JPS6035719 B2 JP S6035719B2 JP 13222678 A JP13222678 A JP 13222678A JP 13222678 A JP13222678 A JP 13222678A JP S6035719 B2 JPS6035719 B2 JP S6035719B2
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- JP
- Japan
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- detection
- unsatisfactory
- section
- key
- prevention
- Prior art date
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- Expired
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- Alarm Systems (AREA)
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- Audible And Visible Signals (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防犯・防災用の検知報知装置に関する。
多くの場合、外出時に出入口の鍵を閉めた後で、窓やガ
スの元栓の閉め忘れがあるのではないかと、不安になる
ことがいよいよあるが、このような場合に戸閉りやガス
の元栓等の検知報知装置として適当なものがなかった。
本発明は上記の欠点を改善するために提案されたもので
ある。
スの元栓の閉め忘れがあるのではないかと、不安になる
ことがいよいよあるが、このような場合に戸閉りやガス
の元栓等の検知報知装置として適当なものがなかった。
本発明は上記の欠点を改善するために提案されたもので
ある。
次に本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は鍵及び表示部を示すもので、鍵1の先端には永
久磁石2が取りつけられている。この永久磁石2は鍵穴
の先端に設けられているホール素子(図示せず)に働く
ためのものである。鍵の取付板3には取手4が回転自在
にとりつけられており、該取手には鍵穴5が設けられて
いる。この穴の先端には前述のようにホール素子が設け
られている。6,6′は取付板3上に設けられている表
示灯である。
久磁石2が取りつけられている。この永久磁石2は鍵穴
の先端に設けられているホール素子(図示せず)に働く
ためのものである。鍵の取付板3には取手4が回転自在
にとりつけられており、該取手には鍵穴5が設けられて
いる。この穴の先端には前述のようにホール素子が設け
られている。6,6′は取付板3上に設けられている表
示灯である。
第2図は制御回路のブロック図を示すもので、ガス元栓
検知、ガス漏し検知、照明用電源など検知を必要とする
箇所よりの確認用信号は、可否判定部に与えられ、可否
判定部よりの信号は、可否表示及び不満足場所検出部へ
与えられ、さらに不満足場所検出部よりの信号は不満足
場所表示部へと与えられる。又鍵を挿入することによっ
て働く電源部は、前記の可否判定部及び不満足場所検出
部へと接続されている。
検知、ガス漏し検知、照明用電源など検知を必要とする
箇所よりの確認用信号は、可否判定部に与えられ、可否
判定部よりの信号は、可否表示及び不満足場所検出部へ
与えられ、さらに不満足場所検出部よりの信号は不満足
場所表示部へと与えられる。又鍵を挿入することによっ
て働く電源部は、前記の可否判定部及び不満足場所検出
部へと接続されている。
次に動作について説明する。
鍵1を差し込むと、鍵1の先端の磁石2によって、ホー
ル素子、又はリードスイッチを介して検知報知装置の電
源が入り、動作を開始する。
ル素子、又はリードスイッチを介して検知報知装置の電
源が入り、動作を開始する。
鍵を閉めたとき、鍵を閉めたという施錠信号が発せられ
、例えばガス元栓検知からはガス元栓がしまっている場
合は、確認信号が発せられ、可否判定部に到達する。そ
の他の箇所からも確認信号が到達し、全部の確認信号が
施錠信号と共にアンドゲートに加わり、アンドゲートよ
りの信号により可否表示が行われる。すなわちもしも1
つでも不満足な箇所があれば、不満足の箇所を検出し、
これを表示する。外出可能の場合、表示灯1(緑色)が
点灯し、外出不可能な場合、表示灯2(赤色)が点灯す
る。外出のため鍵を抜くと検知報知装置の電源が切れる
。次に各部の構成について説明すると、検知部の構成の
内、ガス元栓の位置は磁石とホール素子で構成できる。
、例えばガス元栓検知からはガス元栓がしまっている場
合は、確認信号が発せられ、可否判定部に到達する。そ
の他の箇所からも確認信号が到達し、全部の確認信号が
施錠信号と共にアンドゲートに加わり、アンドゲートよ
りの信号により可否表示が行われる。すなわちもしも1
つでも不満足な箇所があれば、不満足の箇所を検出し、
これを表示する。外出可能の場合、表示灯1(緑色)が
点灯し、外出不可能な場合、表示灯2(赤色)が点灯す
る。外出のため鍵を抜くと検知報知装置の電源が切れる
。次に各部の構成について説明すると、検知部の構成の
内、ガス元栓の位置は磁石とホール素子で構成できる。
ガス漏れ検知は市販のものの出力を利用でき、窓等の戸
閉りは、鍵の位置を磁石とホール素子との組合せで検出
できる、又ホトカツプラ−によっても可能である。可否
判定は、アンドゲートを用い、不満足場所の検出は、デ
コーダーを用いてもよいが、判定部、マイクロコンピュ
ータで構成し、場所の表示にはドット方式で任意の文字
表示を行なわせることができる。第3図に示す例は、場
所表示部7はドット方式で、可否表示部8は、1個の表
示灯の内部に緑用と赤用の2チップをのせた発光ダイオ
ードによる場合を示す。第4図は、場所表示を7個の発
光ダイオードで表示する方式で、すべての発光ダイオー
ドが緑色であれば外出可能を示し、1個でも赤色のとき
外出不可能であり、赤色点灯の場所が条件が満たされて
いないことを示している。この場合同時に多くの場所の
不満足が表示できる。
閉りは、鍵の位置を磁石とホール素子との組合せで検出
できる、又ホトカツプラ−によっても可能である。可否
判定は、アンドゲートを用い、不満足場所の検出は、デ
コーダーを用いてもよいが、判定部、マイクロコンピュ
ータで構成し、場所の表示にはドット方式で任意の文字
表示を行なわせることができる。第3図に示す例は、場
所表示部7はドット方式で、可否表示部8は、1個の表
示灯の内部に緑用と赤用の2チップをのせた発光ダイオ
ードによる場合を示す。第4図は、場所表示を7個の発
光ダイオードで表示する方式で、すべての発光ダイオー
ドが緑色であれば外出可能を示し、1個でも赤色のとき
外出不可能であり、赤色点灯の場所が条件が満たされて
いないことを示している。この場合同時に多くの場所の
不満足が表示できる。
第5図は、外出可能の場合98と表示し、外出不可能な
場合‘7ヲというように条件が満足されていない場合の
数又は場所を示す。
場合‘7ヲというように条件が満足されていない場合の
数又は場所を示す。
条件が満たされていない場合が多い場合は、第6図に示
すように検知報知装置本体のパネルにすべての場所の状
態がモニターされて表示されるようにすると、一層便利
である。なお上記の説明では玄関の鍵の場合について説
明したが、この他に寝室その他の鍵にすべて同様に適用
することができる。
すように検知報知装置本体のパネルにすべての場所の状
態がモニターされて表示されるようにすると、一層便利
である。なお上記の説明では玄関の鍵の場合について説
明したが、この他に寝室その他の鍵にすべて同様に適用
することができる。
本発明は叙上のように、鍵穴に鍵を挿入することによっ
て、必要とする箇所の安全の確認を行うことができる。
て、必要とする箇所の安全の確認を行うことができる。
従って玄関の鍵をかけた後、再びガスの元栓の点検をす
るため、玄関を開けて戻るなどの手数を必要としない効
果を有する。
るため、玄関を開けて戻るなどの手数を必要としない効
果を有する。
第1図は本発明の装置における取手と鍵を示し、第2図
はブロック図、第3図乃至第5図は取手の他の実施例、
第6図は表示板の例を示す。 1・・…・鍵、2…・・・永久磁石、3・・・・・・取
付板、4・・・・・・取手、5・・・・・・鍵穴、6・
・・・・・表示灯、7,8・・・・・・表示部。 オ1図 才2図 オ3図 矛ム図 才5図 矛6図
はブロック図、第3図乃至第5図は取手の他の実施例、
第6図は表示板の例を示す。 1・・…・鍵、2…・・・永久磁石、3・・・・・・取
付板、4・・・・・・取手、5・・・・・・鍵穴、6・
・・・・・表示灯、7,8・・・・・・表示部。 オ1図 才2図 オ3図 矛ム図 才5図 矛6図
Claims (1)
- 1 ガスの元栓その他の箇所の状態を示す確認信号を送
出する複数の検出部と、これらの検出部の出力に論理積
を施して安全を判定する可否判定部と、この可否判定部
よりの信号により不満足場所を検出する不満足場所検出
部と、前記可否判定部の出力を表示する可否表示部と、
前記不満足場所検出部の出力を表示する不満足場所表示
部と、鍵穴に鍵が挿入されたことを検出する素子と、こ
の素子の出力に応答して鍵が鍵穴に挿入されている期間
にのみ前記の検出部、可否判定部、不満足場所検出部お
よび各表示部へ電源を供給する電源回路とにより構成し
たことを特徴とする防犯・防災用検知報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13222678A JPS6035719B2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 防犯・防災用検知報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13222678A JPS6035719B2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 防犯・防災用検知報知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5559599A JPS5559599A (en) | 1980-05-06 |
JPS6035719B2 true JPS6035719B2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=15076323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13222678A Expired JPS6035719B2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 防犯・防災用検知報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035719B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6132198A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-14 | セコム株式会社 | モ−ド切替装置 |
JPS6218922U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-04 |
-
1978
- 1978-10-27 JP JP13222678A patent/JPS6035719B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5559599A (en) | 1980-05-06 |
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