JPS6035704B2 - フ−リエ変換処理方式 - Google Patents
フ−リエ変換処理方式Info
- Publication number
- JPS6035704B2 JPS6035704B2 JP53120243A JP12024378A JPS6035704B2 JP S6035704 B2 JPS6035704 B2 JP S6035704B2 JP 53120243 A JP53120243 A JP 53120243A JP 12024378 A JP12024378 A JP 12024378A JP S6035704 B2 JPS6035704 B2 JP S6035704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- data string
- fourier transform
- address
- adx
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
Description
本発明は、フーリエ変換処理装置、特にファースト・フ
ーリエ・トランスフオーム・アルゴリズムにしたがって
フーリエ変換を行なうフーリエ変換処理装置において、
上記アルゴリズムにしたがって行われた変換部からの出
力データ列の順序を並べ換える処理を、高速度で実行す
るようにし、上記並べ換え処理に要する処理時間を短縮
するようにしたフーリエ変換処理装置に関する。 フーリエ変換を高速度で行なうファースト・フーリエ・
トランスフオーム(FastFourierTrans
form−以下FFTという。 )アルゴリズムが知られている。該アルゴリズムは高速
度でフーリエ変換を行ない得るすぐれた特徴を持ってい
る。しかし該ァルゴリズムに基し、て変換部より得られ
る変換結果のデータ列の順序はある所定の関係にしたが
った形で入れ換わっている。このため、該入れ換わって
いるデータ列を所定の順序に並べ換える処理が必要であ
り、しかも該並べ換え処理を高速度で行なうことが必要
である。本発明はか)る点を解決すること、即ち高速で
しかも簡単に出力データ列の順序を入れ換えることので
きる新規なフーリエ変換処理方式を提供することを目的
としており、この目的は、本発明において、入力データ
を与えられ該データにファースト・フーリエ変換アルゴ
リズムに従った所定ステップの処理を施してフーリエ変
換するフーリエ変換部と、前記入力データ列又はフーリ
エ変換処理の各ステップにおいて得られる処理データ列
又はフーリエ変換部の出力データ列のうちいずれかのデ
ータ列風をフーリエ変換出力が正規なデータ列
ーリエ・トランスフオーム・アルゴリズムにしたがって
フーリエ変換を行なうフーリエ変換処理装置において、
上記アルゴリズムにしたがって行われた変換部からの出
力データ列の順序を並べ換える処理を、高速度で実行す
るようにし、上記並べ換え処理に要する処理時間を短縮
するようにしたフーリエ変換処理装置に関する。 フーリエ変換を高速度で行なうファースト・フーリエ・
トランスフオーム(FastFourierTrans
form−以下FFTという。 )アルゴリズムが知られている。該アルゴリズムは高速
度でフーリエ変換を行ない得るすぐれた特徴を持ってい
る。しかし該ァルゴリズムに基し、て変換部より得られ
る変換結果のデータ列の順序はある所定の関係にしたが
った形で入れ換わっている。このため、該入れ換わって
いるデータ列を所定の順序に並べ換える処理が必要であ
り、しかも該並べ換え処理を高速度で行なうことが必要
である。本発明はか)る点を解決すること、即ち高速で
しかも簡単に出力データ列の順序を入れ換えることので
きる新規なフーリエ変換処理方式を提供することを目的
としており、この目的は、本発明において、入力データ
を与えられ該データにファースト・フーリエ変換アルゴ
リズムに従った所定ステップの処理を施してフーリエ変
換するフーリエ変換部と、前記入力データ列又はフーリ
エ変換処理の各ステップにおいて得られる処理データ列
又はフーリエ変換部の出力データ列のうちいずれかのデ
ータ列風をフーリエ変換出力が正規なデータ列
【B}に
なるように並べ換える並び換え処理手段と、前記データ
列風を並び換える順番情報を記憶するメモリとを備えた
フーリエ変換処理装置において前記データ列■のデータ
数Nと初期値ADX(0)とから所定の演算を実行する
ことにより該データ列■の並び換えの順番を指定する順
番情報を発生する順番発生手段を設け、該順番情報に従
って前記並び換え処理手段によりデータ列■を並び換え
るフーリエ変換処理方式により達成される。 以下、本発明を詳細に説明する。 フーリエ変換、たとえば離散型複素フーリエ変換は一般
に{1}、■式によって表現される。 仰 フーリエ変換{Xi}を入力データとし、該入力デ
ータを用いて{1’式からフーリエ係数{Qk}を求め
る。. n一1 Qk:j≦。 ×i.exp(2miik/n)..…....m但し
、k=0、1、………n−1ここでnは入力データ数で
ある。 尚、cxp(2汀i/n)を以後Wで表わす。ただしi
は虚数単位である。曲 フーリエ逆変換 フーリエ係数{Qk}を入力し、該Qkを用いて■式よ
り{Xk}を求める。 n−1 Xj=k≧。 Qk・W‐jk .・..・・・・.■j=0、1
、………nーーかかる、フーリエ変換を高速で行なう手
法として前述の如くFFTアルゴリズムが公知である。 即ち、このFFTアルゴリズムによればパイプライン処
理が可能であり、たとえば{1’式のフーリエ係数を高
速に求めることができる。 こ)で、本願発明を詳述する前に、まず‘1)式のフー
リエ変換を行う場合についてFFTの手法を簡単に説明
しておく。 今、データXj、フーリエ係数QkをそれぞれXj=〜
(j) j=0、1、………n一IQk=×m(k)
k=0、1・・・・・・・・・n−1とおけば‘1}式
はn「1 ×m(k)=j≦。 ふ(j)Wjk .・・・…・糊K=0、1、2………
n−1と表現できる。 こ)で・ 1=1m−.・2m−1十jm‐2・2m−2十………
十jm‐.・ぞ十j。 k=km‐.・2m‐1十km−2・2m‐2十………
十k.・ぞ十k。とおき、Wn=1であることを考慮し
変換の各ステージをX,、X2、……・・・、Xmで表
すと‘3}式は次式となる。X,(jm−2、】m−3
、..….、j2、L、j。 、k。)となる。従って、入力データを8個とし、各デ
ータを〜(0)、ふ【11、………Xo{71とすれば
、X,(i)、X2(i)、X3(i)=Xm(i)は
第1表〜第3表の第1〜第3表に示す変換処理を実行す
ることにより得られる。 第1表(第1変換処理) 第2表(第2変換処理) 第3表(第3変換処理) こ)で注意することは‘ィ}X.、X2、X3はWの中
を考慮しなければ、それぞれべ、X,、X2から全く同
一の演算形式により求めることができるという点と‘o
}Xi(0)、Xi■、Xi【4}、Xi【8}を全く
同一の演算形式により求めることができ、又Xim、X
i【3}、Xi‘5’、Xi〔71を同一の演算形式に
より求めることができるという点である。 従って、各Xiの演算時、所定のW〇、W1、・・・・
・・・・・を用意しておけば、同一の処理を繰返えすだ
けでXm(j)(=X3(i))、即ちフーリエ係数が
求まる。 この同一処理の操返えしという特徴によりFFTではパ
イプライン処理により高速にフーリエ係数を求めること
ができるのである。 ただ、このFFTの手法により求められるフーリエ係数
は‘6}式に示す順序で得られ、正規な順序と異なる。 データ列A:{X3(0)、X30’、X3‘21、X
3{31、X3(4}、X3【51、X3{6}、X3
‘71} ・・…・・ところで、フーリエ
係数の順序は‘7}式に示す順序になっていなければな
らない。データ列B;{X3(0)、X3{41、X3
【2}、X3‘臥X3【1ー、X3脚、X3‘3}、X
3【7’} ・・・・・・・それ故、本発
明はたとえば{6}式のフーリエ係数1を(7}式のフ
ーリエ係数列に高速に並び換えることのできる変換方式
を提供する。 尚、本発明は前述の如きデータ数が8個の場合に限らず
データ数がいくつでも有効である。 第1図はFFTアルゴリズムにより得たフーリエ係数(
以後データという)列を正規のデータ列に変換する本発
明のブロック図であり、第2図は本発明によるデータ列
の並び換えを説明する説明図である。図中、1は前述の
FFTフーリエ変換を実行するフーリエ変換部、2はフ
ーリエ変換部の出力データ(フーリエ係数)を記憶し、
該データを後述の並び換え処理装置に入力する入力メモ
リ、3は後述のアドレス発出装置から発生されたアドレ
スに基いてデータを並び換える並び換え処理装置、4は
並び換え処理装置からのデータを記憶する出力メモリ、
5はデータ数N(=2m)と、データ列Aの最初のデー
タを記憶すべき出力メモリのアドレスADX(0)とを
入力させ、これらN及びADX(0)とから後述のアド
レスADX′(0)、ADX′‘1’・・・・…・・A
DX′のを発生するアドレス発生装置、6はアドレス発
生装置の出力を記憶するアドレスメモリである。 今、FFT変換部1より出力されるデータ数が8(=夕
)個で、各データが■式の順序で入力メモリ2の0番地
から7番地に記憶され、しかも、並び換え処理により得
られたデータを出力メモリ4の0番地に記憶するものと
すれば、即ちADX′(0)=0とすればこれらN=8
、ADX(0)=0は後述する如くアドレス発生装置5
に入力され所定のアドレス発生処理を施されアドレス‘
‘000、100、010、110、001、101、
011、111”をこの順序で発生し、アドレスメモリ
6の(K+1)番地〜(K+8)番地にそれぞれ記憶さ
れる。 上記アドレス発生が終了すれば、入力メモリ2の0番地
に記憶されたデータ“X3(0)”と出力アドレスメモ
リ6の(K+1)番地に記憶された内容“00びが並び
換え処理装置3に読出される。 これらのデータが入力され)ば並び換え処理装置3はア
ドレスメモリ6から読み出した内容が指示する出力メモ
リ4のアドレスにデータX3(0)を格納する。尚、こ
の場合、出力アドレスメモリ6の(K十1)番地の内容
は“00びであるから、データX3(0)は出力メモリ
4の0番地に記憶される。 以後同様に入力メモリの1番地とアドレスメモIJの(
K十2)番地;入力メモリの2番地とアドレスメモリの
(K+3)番地;・・・・・・・・・;入力メモリの7
番地とアドレスメモリの(K+8)番地の内容が順次並
び換え処理装置3に入力され、入力メモリ2から謙出さ
れたデータはアドレスメモリから議出した内容が指示す
る出力メモリ4のアドレスに記憶され、データの並び換
え処理が終了する。即ち、データ列は■式からの式に示
す正規のデータ列に変換されることになる。次に本発明
の特徴部であるアドレス発生処理について説明する。 さて、第1図においてはデータ列Aを第1表の如く入れ
換えている。 第1表 ところで、第1図においては■入力メモリ2とアドレス
メモリ6の内容が順次謙出され、アドレスメモリ6の内
容が指示する出力メモリ4のアドレスにデータが記憶さ
れると、■データはX3(0)、X3m・・・・・・・
・・X3‘7}の順序で入力メモリ2から謙出されるこ
との2点を考慮するとアドレスメモリ6には000(0
)、1004}、0102、1106}、001{1l
、101(5)、011‘3)、11M}の順序でアド
レスが記憶され、その順序でデータX3(0)・・・・
・・・・・X3{7}と同期して読出されなくてはなら
ない。 尚、( )内はIG隼数である。 即ち、アドレス発生装置5はN、ADX(0)を与えら
れると上記の順にアドレスを発生して、これをアドレス
メモリ6の(K+1)、(K+2)・・・・・…・(K
+8)番地に記憶させなくてはならない。 今、アドレスメモリ6の(K十1)、(K十2)・・・
・・・(K+8)番地の内容ADX′(0)、ADX′
(1ー、ADX′■・・・・・・・・・ADX′【71
とすれば、これらADX′は次式によって演算される。 ADX′(0)=ADX(0)=0 ・・・・・・
・・・(81AD×′‘1ー=2m‐1一ADX′(0
)=23‐1−0=4
・・・・・・・・・■AD×′■=2m‐
1十2m‐2−ADX′‘1’=23‐1十23‐2一
4=2 ・・
・・・・・・・OOADX′‘3ー=2m‐1十2m‐
2−ADX′(0)=23‐1十23‐2−0=6
・・・・・・・・・(11)AD
X′{4}ニ2m−1十2m−2十2m−3−ADX′
{3}ニ23‐1十23‐2十23‐3−6ニー
,.,(12)ADX′‘51=2m‐1
十2m‐2十2m‐3−ADX′■=23‐1十23‐
2十23‐3−2=5 ・・・(1
3)ADX′■=2m‐1十2m−2十2m‐3−AD
X′{11=23‐1十23‐2十23‐3−4=3
・・・(14)ADX′‘7ー=2
m‐1十2m−2十2m‐3−ADX′(0)=23‐
1十23‐2十23‐3−0=7 ・・・
(15)ここで、■〜(15)式を考察すると次のよう
な規則性が存在することが理解される。川 ■式は■式
の演算結果ADX(0)を;00、(11)式は■、‘
9ー式の演算結果ADXm、ADX′(0)を;(12
)〜(15)式は‘8)〜(11)式の演算結果ADX
′‘3’、ADX■ADX′‘1}、ADX′(0)を
使用している。 従ってアドレス発生装置5はアドレスを発生するに際し
、【8ー式艮0ちADX′(0)を演算する第0ステッ
プ、‘91式則ちADX′‘1’を演算する第1ステッ
プ、OQ、(11)式則ちADX■、ADX′‘3’を
演算する第2ステップ、(12)〜(15)式即ちAD
X′■、ADX′‘5)、ADX′‘61、ADX′【
7ーを演算する第3ステップの処理に分け、逐次第0ス
テップから第3ステップに処理を進める必要がある。そ
して、第1ステップにおいては〆個の ADX′が第2ステップにおいては〆個のADX′が、
第3ステップではZ個のADX′が、一般に第iステッ
プでは2;‐1個のADX′が演算される。 ‘o) 第iステップにより求まるADX′をADX′
(M)該ADX′(M)を求めるに際して使用するAD
X′をADX′(L)とすればM十L=2」1
………(16)なる関係がある。 従って、ADX′(M)は一般に次式によって求まる。 ADX′(0)=ADX′(0) 但しi=01
‐‐‐‐‐‐‐‐‐(17)皿X′(M)=n≧
,2m−n−ADX′(2i−1−M) 但しi半0故
に、アドレス発生装置5はデータ数(N=2m)及びA
DX(0)が与えられ)ば、(17)式の演算を各ステ
ップ毎に逐次実行し、これにより所望のアドレス配列を
得ることができる。 第2図は、データ数が8個で、ADX(0)=0の場合
、ADX′が求められてゆく過程を第0〜第3ステップ
に応じて示す説明図である。尚、図中の付号は第1図と
同一部分を示しており、又、斜線部はアドレス発生に際
して使用され、又は得られた内容を意味する。第2図a
は第0ステップ、第2図bは第1ステップ、第2図cは
第2ステップ、第2図dは第3ステップのアドレス変換
結果を示している。 従って、データ数をNとし、該データ数がN=2mで表
わせ、しかもFFT変換部の出力データが第1図の入力
メモリ2の0番地から(N−1)番地に順次入力される
ものとすれば、アドレス発生装置5に予めN:2m、及
びADX(0)を入力しておくことにより、FFT変換
終了前にアドレス発生を実行し、その結果をアドレスメ
モリ6に格納しておくことができる。そして、FFT変
換部1からデータ(フーリエ係数)が入力メモリ2に出
力され、且つ記憶され)ば、直ちに入力メモリ2に記憶
されたデータとアドレスメモリ6の内容を、前述の如く
順次並び換え処理装置3に入力することによりアドレス
メモリ6の内容が指示する出力メモリ4のアドレスにデ
ータを次々と格納し、データ列を正規なデータ列に変換
することができる。以上、本発明によれば、アドレスメ
モリ6の指示に従って、出力メモリ4の所定のアドレス
にデータを入力するだけでよく、簡単な及び極めて高速
な並び換え処理が可能である。 尚、以上の説明ではアドレス発生装置5が出力メモリ4
のアドレスを発生するものとし、そのアドレスに基いて
データ列風を構成する各データを出力メモリに記憶させ
、該出力メモリに正規なデータ列曲を得る場合について
説明したが本発明はか)る実施例にのみ限定されるもの
ではない。 というのはアドレス発生装置からの出力を正規のデータ
列{即こおける、データ列凶を構成する各データの順番
とみなせることができるからである。従って、第1図中
、符号5を順番発生装置とし、前記と同様に(但し、A
DX(0)=0)、順番情報を発生し、この順番に応じ
てデータ列■を並び換えることができる。又、アドレス
発生をデータ(フーリエ係数)が得られる前に実行する
場合についても説明したが、本発明はこれに限るもので
はなくデータが得られた後に又は、その途中において実
行しても構わない。 更に、実施例ではADX(0)=0の場合について説明
したがADX(0)は任意の数で構わない。又、本発明
の適用例としてFFTによるフーリエ変換の場合につい
て説明したが、本発明はこれに限るものではなくフーリ
エ逆変換の場合にも適用できる。 以上、本発明によれば極めて高速に、しかも簡単な処理
によりフーリエ係数等データの並び換えが可能となり実
用上の効果は大きい。
なるように並べ換える並び換え処理手段と、前記データ
列風を並び換える順番情報を記憶するメモリとを備えた
フーリエ変換処理装置において前記データ列■のデータ
数Nと初期値ADX(0)とから所定の演算を実行する
ことにより該データ列■の並び換えの順番を指定する順
番情報を発生する順番発生手段を設け、該順番情報に従
って前記並び換え処理手段によりデータ列■を並び換え
るフーリエ変換処理方式により達成される。 以下、本発明を詳細に説明する。 フーリエ変換、たとえば離散型複素フーリエ変換は一般
に{1}、■式によって表現される。 仰 フーリエ変換{Xi}を入力データとし、該入力デ
ータを用いて{1’式からフーリエ係数{Qk}を求め
る。. n一1 Qk:j≦。 ×i.exp(2miik/n)..…....m但し
、k=0、1、………n−1ここでnは入力データ数で
ある。 尚、cxp(2汀i/n)を以後Wで表わす。ただしi
は虚数単位である。曲 フーリエ逆変換 フーリエ係数{Qk}を入力し、該Qkを用いて■式よ
り{Xk}を求める。 n−1 Xj=k≧。 Qk・W‐jk .・..・・・・.■j=0、1
、………nーーかかる、フーリエ変換を高速で行なう手
法として前述の如くFFTアルゴリズムが公知である。 即ち、このFFTアルゴリズムによればパイプライン処
理が可能であり、たとえば{1’式のフーリエ係数を高
速に求めることができる。 こ)で、本願発明を詳述する前に、まず‘1)式のフー
リエ変換を行う場合についてFFTの手法を簡単に説明
しておく。 今、データXj、フーリエ係数QkをそれぞれXj=〜
(j) j=0、1、………n一IQk=×m(k)
k=0、1・・・・・・・・・n−1とおけば‘1}式
はn「1 ×m(k)=j≦。 ふ(j)Wjk .・・・…・糊K=0、1、2………
n−1と表現できる。 こ)で・ 1=1m−.・2m−1十jm‐2・2m−2十………
十jm‐.・ぞ十j。 k=km‐.・2m‐1十km−2・2m‐2十………
十k.・ぞ十k。とおき、Wn=1であることを考慮し
変換の各ステージをX,、X2、……・・・、Xmで表
すと‘3}式は次式となる。X,(jm−2、】m−3
、..….、j2、L、j。 、k。)となる。従って、入力データを8個とし、各デ
ータを〜(0)、ふ【11、………Xo{71とすれば
、X,(i)、X2(i)、X3(i)=Xm(i)は
第1表〜第3表の第1〜第3表に示す変換処理を実行す
ることにより得られる。 第1表(第1変換処理) 第2表(第2変換処理) 第3表(第3変換処理) こ)で注意することは‘ィ}X.、X2、X3はWの中
を考慮しなければ、それぞれべ、X,、X2から全く同
一の演算形式により求めることができるという点と‘o
}Xi(0)、Xi■、Xi【4}、Xi【8}を全く
同一の演算形式により求めることができ、又Xim、X
i【3}、Xi‘5’、Xi〔71を同一の演算形式に
より求めることができるという点である。 従って、各Xiの演算時、所定のW〇、W1、・・・・
・・・・・を用意しておけば、同一の処理を繰返えすだ
けでXm(j)(=X3(i))、即ちフーリエ係数が
求まる。 この同一処理の操返えしという特徴によりFFTではパ
イプライン処理により高速にフーリエ係数を求めること
ができるのである。 ただ、このFFTの手法により求められるフーリエ係数
は‘6}式に示す順序で得られ、正規な順序と異なる。 データ列A:{X3(0)、X30’、X3‘21、X
3{31、X3(4}、X3【51、X3{6}、X3
‘71} ・・…・・ところで、フーリエ
係数の順序は‘7}式に示す順序になっていなければな
らない。データ列B;{X3(0)、X3{41、X3
【2}、X3‘臥X3【1ー、X3脚、X3‘3}、X
3【7’} ・・・・・・・それ故、本発
明はたとえば{6}式のフーリエ係数1を(7}式のフ
ーリエ係数列に高速に並び換えることのできる変換方式
を提供する。 尚、本発明は前述の如きデータ数が8個の場合に限らず
データ数がいくつでも有効である。 第1図はFFTアルゴリズムにより得たフーリエ係数(
以後データという)列を正規のデータ列に変換する本発
明のブロック図であり、第2図は本発明によるデータ列
の並び換えを説明する説明図である。図中、1は前述の
FFTフーリエ変換を実行するフーリエ変換部、2はフ
ーリエ変換部の出力データ(フーリエ係数)を記憶し、
該データを後述の並び換え処理装置に入力する入力メモ
リ、3は後述のアドレス発出装置から発生されたアドレ
スに基いてデータを並び換える並び換え処理装置、4は
並び換え処理装置からのデータを記憶する出力メモリ、
5はデータ数N(=2m)と、データ列Aの最初のデー
タを記憶すべき出力メモリのアドレスADX(0)とを
入力させ、これらN及びADX(0)とから後述のアド
レスADX′(0)、ADX′‘1’・・・・…・・A
DX′のを発生するアドレス発生装置、6はアドレス発
生装置の出力を記憶するアドレスメモリである。 今、FFT変換部1より出力されるデータ数が8(=夕
)個で、各データが■式の順序で入力メモリ2の0番地
から7番地に記憶され、しかも、並び換え処理により得
られたデータを出力メモリ4の0番地に記憶するものと
すれば、即ちADX′(0)=0とすればこれらN=8
、ADX(0)=0は後述する如くアドレス発生装置5
に入力され所定のアドレス発生処理を施されアドレス‘
‘000、100、010、110、001、101、
011、111”をこの順序で発生し、アドレスメモリ
6の(K+1)番地〜(K+8)番地にそれぞれ記憶さ
れる。 上記アドレス発生が終了すれば、入力メモリ2の0番地
に記憶されたデータ“X3(0)”と出力アドレスメモ
リ6の(K+1)番地に記憶された内容“00びが並び
換え処理装置3に読出される。 これらのデータが入力され)ば並び換え処理装置3はア
ドレスメモリ6から読み出した内容が指示する出力メモ
リ4のアドレスにデータX3(0)を格納する。尚、こ
の場合、出力アドレスメモリ6の(K十1)番地の内容
は“00びであるから、データX3(0)は出力メモリ
4の0番地に記憶される。 以後同様に入力メモリの1番地とアドレスメモIJの(
K十2)番地;入力メモリの2番地とアドレスメモリの
(K+3)番地;・・・・・・・・・;入力メモリの7
番地とアドレスメモリの(K+8)番地の内容が順次並
び換え処理装置3に入力され、入力メモリ2から謙出さ
れたデータはアドレスメモリから議出した内容が指示す
る出力メモリ4のアドレスに記憶され、データの並び換
え処理が終了する。即ち、データ列は■式からの式に示
す正規のデータ列に変換されることになる。次に本発明
の特徴部であるアドレス発生処理について説明する。 さて、第1図においてはデータ列Aを第1表の如く入れ
換えている。 第1表 ところで、第1図においては■入力メモリ2とアドレス
メモリ6の内容が順次謙出され、アドレスメモリ6の内
容が指示する出力メモリ4のアドレスにデータが記憶さ
れると、■データはX3(0)、X3m・・・・・・・
・・X3‘7}の順序で入力メモリ2から謙出されるこ
との2点を考慮するとアドレスメモリ6には000(0
)、1004}、0102、1106}、001{1l
、101(5)、011‘3)、11M}の順序でアド
レスが記憶され、その順序でデータX3(0)・・・・
・・・・・X3{7}と同期して読出されなくてはなら
ない。 尚、( )内はIG隼数である。 即ち、アドレス発生装置5はN、ADX(0)を与えら
れると上記の順にアドレスを発生して、これをアドレス
メモリ6の(K+1)、(K+2)・・・・・…・(K
+8)番地に記憶させなくてはならない。 今、アドレスメモリ6の(K十1)、(K十2)・・・
・・・(K+8)番地の内容ADX′(0)、ADX′
(1ー、ADX′■・・・・・・・・・ADX′【71
とすれば、これらADX′は次式によって演算される。 ADX′(0)=ADX(0)=0 ・・・・・・
・・・(81AD×′‘1ー=2m‐1一ADX′(0
)=23‐1−0=4
・・・・・・・・・■AD×′■=2m‐
1十2m‐2−ADX′‘1’=23‐1十23‐2一
4=2 ・・
・・・・・・・OOADX′‘3ー=2m‐1十2m‐
2−ADX′(0)=23‐1十23‐2−0=6
・・・・・・・・・(11)AD
X′{4}ニ2m−1十2m−2十2m−3−ADX′
{3}ニ23‐1十23‐2十23‐3−6ニー
,.,(12)ADX′‘51=2m‐1
十2m‐2十2m‐3−ADX′■=23‐1十23‐
2十23‐3−2=5 ・・・(1
3)ADX′■=2m‐1十2m−2十2m‐3−AD
X′{11=23‐1十23‐2十23‐3−4=3
・・・(14)ADX′‘7ー=2
m‐1十2m−2十2m‐3−ADX′(0)=23‐
1十23‐2十23‐3−0=7 ・・・
(15)ここで、■〜(15)式を考察すると次のよう
な規則性が存在することが理解される。川 ■式は■式
の演算結果ADX(0)を;00、(11)式は■、‘
9ー式の演算結果ADXm、ADX′(0)を;(12
)〜(15)式は‘8)〜(11)式の演算結果ADX
′‘3’、ADX■ADX′‘1}、ADX′(0)を
使用している。 従ってアドレス発生装置5はアドレスを発生するに際し
、【8ー式艮0ちADX′(0)を演算する第0ステッ
プ、‘91式則ちADX′‘1’を演算する第1ステッ
プ、OQ、(11)式則ちADX■、ADX′‘3’を
演算する第2ステップ、(12)〜(15)式即ちAD
X′■、ADX′‘5)、ADX′‘61、ADX′【
7ーを演算する第3ステップの処理に分け、逐次第0ス
テップから第3ステップに処理を進める必要がある。そ
して、第1ステップにおいては〆個の ADX′が第2ステップにおいては〆個のADX′が、
第3ステップではZ個のADX′が、一般に第iステッ
プでは2;‐1個のADX′が演算される。 ‘o) 第iステップにより求まるADX′をADX′
(M)該ADX′(M)を求めるに際して使用するAD
X′をADX′(L)とすればM十L=2」1
………(16)なる関係がある。 従って、ADX′(M)は一般に次式によって求まる。 ADX′(0)=ADX′(0) 但しi=01
‐‐‐‐‐‐‐‐‐(17)皿X′(M)=n≧
,2m−n−ADX′(2i−1−M) 但しi半0故
に、アドレス発生装置5はデータ数(N=2m)及びA
DX(0)が与えられ)ば、(17)式の演算を各ステ
ップ毎に逐次実行し、これにより所望のアドレス配列を
得ることができる。 第2図は、データ数が8個で、ADX(0)=0の場合
、ADX′が求められてゆく過程を第0〜第3ステップ
に応じて示す説明図である。尚、図中の付号は第1図と
同一部分を示しており、又、斜線部はアドレス発生に際
して使用され、又は得られた内容を意味する。第2図a
は第0ステップ、第2図bは第1ステップ、第2図cは
第2ステップ、第2図dは第3ステップのアドレス変換
結果を示している。 従って、データ数をNとし、該データ数がN=2mで表
わせ、しかもFFT変換部の出力データが第1図の入力
メモリ2の0番地から(N−1)番地に順次入力される
ものとすれば、アドレス発生装置5に予めN:2m、及
びADX(0)を入力しておくことにより、FFT変換
終了前にアドレス発生を実行し、その結果をアドレスメ
モリ6に格納しておくことができる。そして、FFT変
換部1からデータ(フーリエ係数)が入力メモリ2に出
力され、且つ記憶され)ば、直ちに入力メモリ2に記憶
されたデータとアドレスメモリ6の内容を、前述の如く
順次並び換え処理装置3に入力することによりアドレス
メモリ6の内容が指示する出力メモリ4のアドレスにデ
ータを次々と格納し、データ列を正規なデータ列に変換
することができる。以上、本発明によれば、アドレスメ
モリ6の指示に従って、出力メモリ4の所定のアドレス
にデータを入力するだけでよく、簡単な及び極めて高速
な並び換え処理が可能である。 尚、以上の説明ではアドレス発生装置5が出力メモリ4
のアドレスを発生するものとし、そのアドレスに基いて
データ列風を構成する各データを出力メモリに記憶させ
、該出力メモリに正規なデータ列曲を得る場合について
説明したが本発明はか)る実施例にのみ限定されるもの
ではない。 というのはアドレス発生装置からの出力を正規のデータ
列{即こおける、データ列凶を構成する各データの順番
とみなせることができるからである。従って、第1図中
、符号5を順番発生装置とし、前記と同様に(但し、A
DX(0)=0)、順番情報を発生し、この順番に応じ
てデータ列■を並び換えることができる。又、アドレス
発生をデータ(フーリエ係数)が得られる前に実行する
場合についても説明したが、本発明はこれに限るもので
はなくデータが得られた後に又は、その途中において実
行しても構わない。 更に、実施例ではADX(0)=0の場合について説明
したがADX(0)は任意の数で構わない。又、本発明
の適用例としてFFTによるフーリエ変換の場合につい
て説明したが、本発明はこれに限るものではなくフーリ
エ逆変換の場合にも適用できる。 以上、本発明によれば極めて高速に、しかも簡単な処理
によりフーリエ係数等データの並び換えが可能となり実
用上の効果は大きい。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明におけるアドレス変換を説明する説明図である。 1・・・・・・FFT変換部、2・・・・・・入力メモ
リ、3……並べ換え処理装置、4・・・・・・出力メモ
リ、5・・・・・・入力アドレスメモリ、6・・・・・
・アドレス変換装置、7……出力アドレスメモリ。 器′図 第2図
発明におけるアドレス変換を説明する説明図である。 1・・・・・・FFT変換部、2・・・・・・入力メモ
リ、3……並べ換え処理装置、4・・・・・・出力メモ
リ、5・・・・・・入力アドレスメモリ、6・・・・・
・アドレス変換装置、7……出力アドレスメモリ。 器′図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力データを与えられ該データにフアース・トフー
リエ変換アルゴリズムに従つた所定ステツプの処理を施
してフーリエ変換するフーリエ変換部と、前記入力デー
タ列又はフーリエ変換処理の各ステツプにおいて得られ
る処理データ列又はフーリエ変換部の出力データ列のう
ちいずれかのデータ列(A)をフーリエ変換出力が正規
なデータ列(B)になるように並び換える並び換え処理
手段と、前記データ列(A)を並び換える順番情報を記
憶するメモリとを備えたフーリエ変換処理装置において
、前記データ列(A)のデータ数Nと初期値ADX(0
)とから所定の演算を実行することにより該データ列(
A)の並び換えの順番を指定する順番情報を発生する順
番発生手段を設け、該順番情報に従つて前記並び換え処
理手段によりデータ列(A)を並び換えることを特徴と
するフーリエ変換処理方式。 2 前記データ列(A)が0番目、1番目、……、(N
−1)番目のN(=2^m)個のデータで構成され且つ
その0番目のデータが正規のデータ列(B)の0番目に
配列されるものとしたとき、前記順番情報発生手段は、
順番情報発生処理をmステツプに分けると共に第iステ
ツプ(i=1、2、……m)にて(2^j−1)個の順
番情報を、▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、ADX′(M)はデータ列(A)におけるM番
目のデータの、データ列(B)における配列順番情報で
あり、又ADX′(O)=0である)なる演算を実行す
ることにより発生することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のフーリエ変換方式。 3 前記データ列(B)を記憶するデータメモリ手段を
設けると共にデータ列(A)が0番目、1番目、………
(N−1)番目のN(=2^m)個のデータで構成され
、その0番目のデータを記憶すべき前記データメモリ手
段のアドレスをADX(O)、データ列AのM番目のデ
ータを記憶すべきデータメモリ手段のアドレスをADX
′(M)とするとき、前記順番発生手段は該アドレスA
DX′(M)(M=1、2、……N)を発生し、しかも
該アドレス発生処理をmステツプに分け第iステツプ(
i=1、2、……m)にて(2^i−1)個のアドレス
を▲数式、化学式、表等があります▼ なる演算を実行することにより発生し、該アドレスに基
いて前記並び換え処理手段はデータ列(A)を構成する
各データを前記データメモリ手段に記憶することにより
正規なデータ列(B)を得ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のフーリエ変換処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53120243A JPS6035704B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | フ−リエ変換処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53120243A JPS6035704B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | フ−リエ変換処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5547565A JPS5547565A (en) | 1980-04-04 |
JPS6035704B2 true JPS6035704B2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=14781370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53120243A Expired JPS6035704B2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | フ−リエ変換処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035704B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01137702U (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-20 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2084362B (en) * | 1980-09-19 | 1984-07-11 | Solartron Electronic Group | Apparatus for performing the discrete fourier transform |
JPS5916061A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-27 | Toyo Commun Equip Co Ltd | アドレス・コ−ド発生方式 |
JPS6027069A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フ−リエ変換処理装置 |
JPS63182106U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-24 | ||
JPH0748204B2 (ja) * | 1988-07-08 | 1995-05-24 | 三菱電機株式会社 | 行列演算処理方法 |
-
1978
- 1978-09-29 JP JP53120243A patent/JPS6035704B2/ja not_active Expired
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
THE FAST FOURIER TRANSFORM=1974 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01137702U (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5547565A (en) | 1980-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN112464296B (zh) | 一种用于同态加密技术的大整数乘法器硬件电路 | |
JP6358096B2 (ja) | 高速フーリエ変換装置、高速フーリエ変換方法、及び高速フーリエ変換プログラム | |
US6993547B2 (en) | Address generator for fast fourier transform processor | |
JP4199100B2 (ja) | 関数演算方法及び関数演算回路 | |
JP4127094B2 (ja) | 残響音生成装置およびプログラム | |
JPS6035704B2 (ja) | フ−リエ変換処理方式 | |
JP2662124B2 (ja) | 高速フーリエ変換における信号シーケンス発生方法、装置およびシステム並びに高速フーリエ変換処理装置 | |
US4062060A (en) | Digital filter | |
JPH0474219A (ja) | 高速乗算器 | |
US7246143B2 (en) | Traced fast fourier transform apparatus and method | |
US3584782A (en) | Fast fourier transform method and apparatus | |
Li et al. | An area-efficient large integer NTT-multiplier using discrete twiddle factor approach | |
CN116893797A (zh) | 一种基于fifo存储的迭代型ntt系统 | |
Christoffersen et al. | Hybrid integrals over Slater‐type atomic orbitals | |
JP2001101160A (ja) | 高速フーリエ変換用データ記憶パターン | |
JP4083387B2 (ja) | 離散フーリエ変換の計算 | |
JPS6051133B2 (ja) | 自然対数変換装置 | |
Bostan et al. | Algebraic diagonals and walks | |
Ramamurthy et al. | On the algorithms for the computation of even discrete cosine transform-2 (EDCT-2) of real sequences | |
JP2751531B2 (ja) | ループコードfft演算方式 | |
EP0988604A1 (en) | Device for converting series of data elements | |
JP2022152001A (ja) | 高速フーリエ変換装置及びデジタルフィルタ装置 | |
JPWO2021193947A5 (ja) | 高速フーリエ変換装置、デジタルフィルタ装置、及び高速フーリエ変換方法 | |
JPH09160758A (ja) | 除算/開平回路 | |
Nakos et al. | Addressing technique for parallel memory accessing in Radix-2 FFT Processors |