JPS6035482Y2 - ちり取り - Google Patents

ちり取り

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Publication number
JPS6035482Y2
JPS6035482Y2 JP5206682U JP5206682U JPS6035482Y2 JP S6035482 Y2 JPS6035482 Y2 JP S6035482Y2 JP 5206682 U JP5206682 U JP 5206682U JP 5206682 U JP5206682 U JP 5206682U JP S6035482 Y2 JPS6035482 Y2 JP S6035482Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
dustpan
tweezers
arm pieces
dust
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Expired
Application number
JP5206682U
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English (en)
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JPS58154762U (ja
Inventor
政雪 加藤
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Individual
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Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はごみ挾みピンセット付きのちり取りに関する
ものである。
従来、ちり取りは箒と共に日本人の住生活に密接した清
掃具として欠かせないものであり、最近ではプラスチッ
ク製の軽くてカラフルなものが、その形も角形や丸形な
どいろいろ多く出回っている。
しかるにこれら従来のちり取りにおいては、塵芥の中で
も普通一般家庭、事務所などより出る紙屑、ぼろ屑など
のごみだけを掃き集めてとる場合には問題はないが、例
えば置針などの金属片や硝子破片などの異物雑芥、また
はごきぶりなど虫類の死骸などの場合は、箒による掃き
集めとりかなかなか容易に行えないものであり、またち
り取りや箒などの道具を損傷させたり、汚したりする虞
があるもので、止むなくこれらを手で拾って集めとるな
どしていたもので、たいへんな不便を余儀なくされ、か
つ甚だ不潔であると共に手を傷つけるなどの危険性もあ
った。
この考案は上記に鑑みなされたもので、以下説明するよ
うなちり取りを提供して従来の諸欠点、諸問題を解消す
るようにしたものである。
この考案を図面実施例について詳しく説明すると、2は
プラスチックで構成されたちり取り1の柄部で、先端が
開口した断面形状長方形に構成されている。
そして該柄部2内底部の左右両側には、両側壁との間で
挿通路5を夫々形成するように長さ方向の案内突条4,
4が、また同底部の開口端近傍位置には左右横方向の係
止突条6が夫々設けられている。
7は基部7aがループ形となったごみ挾みピンセットで
、その両腕片7bの基部上下には夫々上記係止突条6と
嵌合できる溝条8が設けられ、ちり取り1と同様プラス
チックで構成されている。
そして該ごみ挾みピンセット7は、両腕片7bが上記両
側挿通路5内に挿通され、かつ両腕片7b基部の溝条8
が夫々上記係止突条6に係嵌するようにその基部7aを
外部に出して上記柄部2内に嵌脱自在に挿嵌されている
なおこの場合、ごみ挾みピンセット7は、両腕片7b、
7bが夫々そのばね作用で左右両側壁に当接して柄部2
内に収納保持されるようになっている。
また上記柄部2の上下両面には、2個所において夫々上
下対応する吊下げ用の通孔3,3が設けられている。
この考案のちり取りは、叙上のようにごみ挾みピンセッ
ト7が柄部2内に嵌脱自在に挿嵌されているから、紙屑
などの普通のごみ類を掃き集めてとる場合にはそのま)
普通に使用し、若し例えば置針などの金属片や硝子破片
などの異物雑芥または生類の死骸などを集めとる場合に
は、ごみ挾みピンセット7を柄部2内から簡単に脱外し
てそれによって挾みとってちり取り1内に拾い集めれば
よく、泡に重宝で、ちり取りや箒などを傷つけたり汚し
たすせず、かつまた手で拾う必要がないから手が不潔に
なったり、怪我をしたりすることがないなどの卓抜した
効果がある。
そして上記ごみ挾みピンセット7は、その両腕片7bが
柄部2内面側の案内突条4,4と両側壁とで形成の両側
挿通路5,5内に挿通されて柄部2内に収納されるよう
にしであるから、該ごみ挾みピンセット7の柄部2内嵌
脱が両側案内突条4.4に案内規制されて常に安定的に
平滑容易に行えると共に柄部2内に収納した際、両腕片
7bがそのばね作用で両側壁に当接衝止することもあっ
てごみ挾みピンセット7ががたついたり、ずれ動いたり
しないなどの優れた効果がある。
またごみ挾みピンセット7は、両腕片7b基部の溝条8
が係止突条6に係嵌するようにその基部7aを外に出し
て柄部2内に嵌脱自在に挿嵌しであるから、柄部2内に
挿嵌収納した場合、妄りに抜は出したり、がたついたり
することがなく、かつ、ちり取りの普通使用に何等邪魔
にならないものであると共に柄部2内から脱外する場合
も基部7aを手で持って容易に取り出せるなどの甚大な
効果がある。
さらにごみ挾みピンセット7は不要の時は常に柄部2内
に収納されているから、紛失する虞がなく甚だ便利であ
り、しかも柄部を握った時の違和感が全くないと共にち
り取り使用時にごみ挾みピンセット7が身体、衣服やそ
の他の他物にひっかかったり、接触して他物を傷つけた
り汚したりすることがないなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案ちり取りの実施例を示すもので、第1図
は側面図、第2図は要部の拡大縦断側面図、第3図は第
1図のA−A線拡大断面図、第4図は要部の拡大横断平
面図である。 1・・・・・・ちり取り、2・・・・・・柄部、3・・
・・・・通孔、4・・・・・・案内突条、5・・・・・
・挿通路、6・・・・・・係止突条、7・・・・・・ご
み挾みピンセット、7a・・・・・・基部、7b・・・
・・・腕片、訃・・・・・溝条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 柄部2内底部の左右両側に、両側壁との間で挿通路5を
    夫々形成するよう長さ方向の案内突条4.4を、また同
    底部の開口端近傍に係止突条6を夫々設け、ごみ挾みピ
    ンセット7を、両腕片7bが上記両押通路5内に挿通さ
    れ、かつ該両腕片7b基部の溝条8が上記係止突条6に
    係嵌するようにその基部7aを外部に出して上記柄部2
    内に嵌脱自在に挿嵌してなるちり取り。
JP5206682U 1982-04-09 1982-04-09 ちり取り Expired JPS6035482Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5206682U JPS6035482Y2 (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ちり取り

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5206682U JPS6035482Y2 (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ちり取り

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58154762U JPS58154762U (ja) 1983-10-15
JPS6035482Y2 true JPS6035482Y2 (ja) 1985-10-22

Family

ID=30062787

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JP5206682U Expired JPS6035482Y2 (ja) 1982-04-09 1982-04-09 ちり取り

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JPS58154762U (ja) 1983-10-15

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