JPS6035452Y2 - 鍋、フライパン等のハンドル止着装置 - Google Patents
鍋、フライパン等のハンドル止着装置Info
- Publication number
- JPS6035452Y2 JPS6035452Y2 JP11676882U JP11676882U JPS6035452Y2 JP S6035452 Y2 JPS6035452 Y2 JP S6035452Y2 JP 11676882 U JP11676882 U JP 11676882U JP 11676882 U JP11676882 U JP 11676882U JP S6035452 Y2 JPS6035452 Y2 JP S6035452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- tip
- mounting plate
- cutter
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Cookers (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鍋、フライパン等の器物にハンドルを簡単に
して、確実に止着することが出来る鍋、フライパン等の
ハンドル止着装置に係るものにして、その構成を添付図
面を参照に詳述すると次の通りである。
して、確実に止着することが出来る鍋、フライパン等の
ハンドル止着装置に係るものにして、その構成を添付図
面を参照に詳述すると次の通りである。
器体１の周壁一部に取付板２を周壁と直交する方向に設
け、この取付板２の端部にネジ孔３を水平方向に設ける
。
け、この取付板２の端部にネジ孔３を水平方向に設ける
。
図面は２枚の１字型方形板４の端部にプレスにより膨出
部５とその内側にネジを形成し、この１字型方形板４を
スポット溶着により重合止着してネジ孔３を有する取付
板を形成している。
部５とその内側にネジを形成し、この１字型方形板４を
スポット溶着により重合止着してネジ孔３を有する取付
板を形成している。
一方、プラスチック等のハンドル６の中心にネジ貫挿孔
７を穿孔し、このハンドル６の一端部に段部８を介して
カッタ取付筒部９を連設し、このカッタ取付筒部９の先
端面に割溝１０を形成し、他端部内に吊環１１を有する
筒蓋１２を嵌着する嵌着凹部１３を形成する。
７を穿孔し、このハンドル６の一端部に段部８を介して
カッタ取付筒部９を連設し、このカッタ取付筒部９の先
端面に割溝１０を形成し、他端部内に吊環１１を有する
筒蓋１２を嵌着する嵌着凹部１３を形成する。
このハンドル６のカッタ取付筒部９にカッタ１４を被嵌
し、このカッタ１４の先端部を取付板２に被嵌すると共
に取付板２の先端部をカッタ取付筒部９の割溝１０に嵌
着し、ハンドル６の後端部よりネジ貫挿孔７に貫挿した
ネジ杆１５の先端部を取付板２のネジ孔３に螺着してハ
ンドル６を器体１に止着し、嵌着凹部１３に筒蓋１２の
先端嵌着部１６を抜は止め状態に嵌着し、この先端嵌着
部１６の先端面でネジ杆１５の頭部１７を圧接する。
し、このカッタ１４の先端部を取付板２に被嵌すると共
に取付板２の先端部をカッタ取付筒部９の割溝１０に嵌
着し、ハンドル６の後端部よりネジ貫挿孔７に貫挿した
ネジ杆１５の先端部を取付板２のネジ孔３に螺着してハ
ンドル６を器体１に止着し、嵌着凹部１３に筒蓋１２の
先端嵌着部１６を抜は止め状態に嵌着し、この先端嵌着
部１６の先端面でネジ杆１５の頭部１７を圧接する。
図面は先端嵌着部１６の外周に係止溝１８を形成し、こ
の係止溝１８にハンドル６の後端部側方より螺着した止
ネジ１９を係止させて筒蓋１２に抜は止め状態に設けて
いる。
の係止溝１８にハンドル６の後端部側方より螺着した止
ネジ１９を係止させて筒蓋１２に抜は止め状態に設けて
いる。
２０はネジ逃げ孔である。
本考案は、上述の様に構成したからハンドル６のカッタ
取付筒部９にカッタ１４を被嵌した上、このカッタ１４
を取付板２に被嵌し、取付板２の先端部をカッタ取付筒
部９の割溝１０に嵌着すると共にハンドル６の後端部よ
りネジ貫挿孔１７に貫挿したネジ杆１５の先端部を取付
板２のネジ孔３に螺着することによりハンドル６を回り
止め状態にして確実に器体１に止着することが出来る。
取付筒部９にカッタ１４を被嵌した上、このカッタ１４
を取付板２に被嵌し、取付板２の先端部をカッタ取付筒
部９の割溝１０に嵌着すると共にハンドル６の後端部よ
りネジ貫挿孔１７に貫挿したネジ杆１５の先端部を取付
板２のネジ孔３に螺着することによりハンドル６を回り
止め状態にして確実に器体１に止着することが出来る。
この場合、ハンドル６の後端部においては、ネジ貫挿孔
７やネジ杆１５の頭部１７が見えてハンドル６の体裁を
そこなうことになった。
７やネジ杆１５の頭部１７が見えてハンドル６の体裁を
そこなうことになった。
この点、本考案は、ハンドル６の後端部にネジ貫挿孔７
と連通する嵌着凹部１３を形威し、この嵌着凹部１３に
筒蓋１２の先端嵌着部１６を抜は止め状態に嵌着したか
らこの筒蓋１２がハンドル６の飾りになると共にネジ貫
挿孔７やネジ杆１５の頭部１７に隠蔽することになるか
ら体裁の良いハンドル６を提供することになる。
と連通する嵌着凹部１３を形威し、この嵌着凹部１３に
筒蓋１２の先端嵌着部１６を抜は止め状態に嵌着したか
らこの筒蓋１２がハンドル６の飾りになると共にネジ貫
挿孔７やネジ杆１５の頭部１７に隠蔽することになるか
ら体裁の良いハンドル６を提供することになる。
その上、この筒蓋１２には吊環１１を設けているから本
案品を適所に釘を利用して吊下することが出来る。
案品を適所に釘を利用して吊下することが出来る。
また、筒蓋１２の先端嵌着部１６を嵌着凹部１３に嵌着
した時に先端面でネジ杆１５の頭部１７を圧接している
からネジ杆１５のゆるみが全熱なく、このため、長期使
用してもハンドル６がしっかりと固定して使い易い鍋、
フライパン等の器物を提供することになる。
した時に先端面でネジ杆１５の頭部１７を圧接している
からネジ杆１５のゆるみが全熱なく、このため、長期使
用してもハンドル６がしっかりと固定して使い易い鍋、
フライパン等の器物を提供することになる。
第１図は本案品の斜面図、第２図はハンドル部の正断面
図、第３図はハンドル部の分解斜面図である。 １・・・・・・器体、２・・・・・・取付板、３・・・
・・・ネジ孔、６・・・・・・ハンドル、７・・・・・
・ネジ貫挿孔、８・・・・・・段部、９・・・・・・カ
ッラ取付筒部、１０・・・・・・割溝、１１・・・・・
・吊環、１２・・・・・・筒蓋、１３・・・・・・嵌着
凹部、１４・・・・・・カッラ、１５・・・・・・ネジ
杆、１６・・・・・・先端嵌着部、１７・・・・・・頭
部。
図、第３図はハンドル部の分解斜面図である。 １・・・・・・器体、２・・・・・・取付板、３・・・
・・・ネジ孔、６・・・・・・ハンドル、７・・・・・
・ネジ貫挿孔、８・・・・・・段部、９・・・・・・カ
ッラ取付筒部、１０・・・・・・割溝、１１・・・・・
・吊環、１２・・・・・・筒蓋、１３・・・・・・嵌着
凹部、１４・・・・・・カッラ、１５・・・・・・ネジ
杆、１６・・・・・・先端嵌着部、１７・・・・・・頭
部。
Claims (1)
- 器体の周壁一部に取付板を周壁と直交する方向に設け、
この取付板の端部にネジ孔を水平方向に設け、一方のプ
ラスチック等のハンドルの中心部長さ方向にネジ貫挿孔
を穿孔し、このハンドルの一端部に段部を介してカッタ
取付筒部を連設し、このカッタ取付筒部の先端面に割溝
を形成し、他端部内に吊環を有する筒蓋を嵌着する嵌着
凹部を形成し、このハンドルのカッタ取付筒部にカッタ
を被嵌し、このカッタの先端部を取付板に被嵌すると共
に取付板の先端部をカッタ取付筒部の割溝に嵌着し、ハ
ンドルの後端部よりネジ貫挿孔に貫挿したネジ杆の先端
部を取付板のネジ孔に螺着してハンドルを器体に止着し
、このハンドルの嵌着凹部に筒蓋の先端嵌着部を抜は止
め状態に嵌着し、この先端嵌着部の先端面でネジ杆の頭
部を圧接した事を特徴とする鍋、フライパン等のハンド
ル止着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11676882U JPS6035452Y2 (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 鍋、フライパン等のハンドル止着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11676882U JPS6035452Y2 (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 鍋、フライパン等のハンドル止着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5922645U JPS5922645U (ja) | 1984-02-13 |
| JPS6035452Y2 true JPS6035452Y2 (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=30269052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11676882U Expired JPS6035452Y2 (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 鍋、フライパン等のハンドル止着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035452Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6236177Y2 (ja) * | 1984-12-03 | 1987-09-14 | ||
| JPH0222895Y2 (ja) * | 1986-10-16 | 1990-06-21 | ||
| JPS6441905U (ja) * | 1987-09-07 | 1989-03-13 | ||
| JPH0629847Y2 (ja) * | 1989-06-30 | 1994-08-10 | 株式会社佐々木電機製作所 | 散光式警光灯 |
| JPH0447203U (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-22 |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP11676882U patent/JPS6035452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5922645U (ja) | 1984-02-13 |
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