JPS6035154U

JPS6035154U - 温水缶給水予熱方法

Info

Publication number: JPS6035154U
Application number: JP9707283U
Authority: JP
Inventors: 守田　寛
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-06-22
Filing date: 1983-06-22
Publication date: 1985-03-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図：イ・・・燃焼ガスの流れ。温水缶■で発生した
燃焼ガスは煙突管を太字の矢印の示す通りに流れて熱交
換器を通り水に熱を与えて最後に■の大気中に放出され
る。■がその熱交換器である。口・・・水の流れ。■は温水管であり■で暖められた水
が■を通って消費されると、■の補給水タンクの中の水
は黒実線の矢印の方向に自然流下して、■、■を通りボ
イラー■に流れ込む、■を通るとき、燃焼ガスの温度に
より冷たい水から暖められて燃料節約の効果を果たす。もし■にて水の消費が行なわれないときは、水の流れは
止ってしまう。その時には■の循環ポンプによって、点
線矢印の方向に水は循環して、加熱器には常時水の流れ
があり、内部に邪魔板があり、水は加熱管に直角に当た
るように設計してあり、伝熱効果を上げるものである。 ■の逆止弁は水が加熱を通らすに缶に流入するのを防ぐ
役割りを果たすものである。ハ・・・放出空気の流れ。 ■の膨張管は水が暖められて体積が増して加熱器内圧が
大となり破損を防ぐためのものであり、又暖められて水
中に溶は込んでいた空気やその他の気体が分離されると
き大気中に逃す役割りを行い、これが缶体腐蝕の原因を
除くことになる。第２図：第２図はこの考案の主要部分である熱交換器で
ある。イ・・・燃焼ガスの流れ。ボイラーから出て来た燃焼ガ
スが熱交換器に入って来たとき、■に示す多数のパイプ
の中を通過する、このパイプを煙管と言い、ガスが煙管
を通過する間に水に熱を伝える。従って水の温度が上昇
する。ガスの流れは太い黒矢印で示しておる。口・・・
水の流れ。上部の水入口より入って来た水は交換器内の
■で示しである邪魔板により方向が変えられ、煙管に直
角に当って流れて下部出口より出てゆく。この間に水の
温度が上昇する。この流れを細い矢印で示しておる。又
膨張ｌ、た水並びに分離された溶存ガスは膨張パイプを
通って上方の補給水タンクに逃げてゆく。［玉仁１−＝警号孕Ｎ−ネイ些＝イトＵ々鱈（ジデミ矢
」エーーーーｉ吋ヒー／ニヌ≧し−一一丁二］二１１補
正　昭５９．７．１６実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を次のよう
に補正する。Ｏ実用新案登録請求の範囲イ　小型温水缶の煙道に熱交換器にて排ガスの熱回収を
する。口　効果を増大させるため循環ポンプと新しい配管方式
を設置する。図面の簡単な説明第１図は給水予熱器と温水缶内のガスの流れと給水の流
れを示した構成図。−へは燃焼ガスの流れ−は給水の流
れ。イ・・・燃焼ガスの流れ。■の温水缶で発生した燃焼ガ
スは■の給水予熱器に入り、ボイラー給水に熱エネルギ
ーを与えて■の煙突より大気に排出される。口・・・水
の流れ。■は給湯管であり給湯が消費されると■温水缶
より出湯する。■温水缶より出湯すると温水缶内の圧力
が低下する。すると■温水缶膨張タンク内の給水ボール
タップが作動して、冷水が膨張タンク内に入り、■給水
循環ポンプから■給水予熱器に入る。■を通る時排ガス
の熱エネルギーを吸収して、水温は上昇する。ハ・・・
上昇した給水は太一点鎖線■の管によりボイラー給水を
行う時は■を通って矢印の方向でボイラーに給水される
。ボイラーが給湯をしない持は■より■の逆止弁を通り
■の給水循環ポンプに入り■→■→■→■サイクルを繰
り返し■内の排ガスのエネルギーを吸収する。ボイラー
に給水する場合は必ず■→■で入る。逆止弁■により■
→■→■は無い。第２図・・・給水予熱器内のガスの流れと、水の循環系
路を分り易（書いた図である。Ａは温水缶排ガスの流れ。−は水の流れ。■の媒張タン
クより流出した給水は■の循環ポンプに入る。■の給水
予熱器内で熱エネルギーを吸収し■に出る。ボイラーに
給水しない時は■の逆止弁を通り■のポンプに入り■→
■→■→■のサイクルを繰り返し給水温度は上昇する。ボイラーに給水する時は■→■の太一点波線の糸路でボ
イラーに給水する。Ａは給水予熱器内の空気抜管であり
、給水予熱器内で発生した空気はこの管より排出される
。第３図・・・給水予熱器の断面図及び配管系統の平面図
である。■の膨張タンクより出た給水は■の循環ポンプ
に入り■の給水予熱器に入り、排ガスの熱エネルギーを
吸収して■に出る。ボイラーに給水する時は■を通って
給水を行い、ボイラーに給水しない時は■の逆止弁を通
り■のポンプに入り■→■→■→■→■の糸路で循環す
る。逆止弁■の作用により■→■→■は無くボイラー給
水は必ず■→■−■→■で予熱された給水がボイラーに
流入する。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】イ　小型温水缶の煙道に熱交換器にて排ガスの熱回収を
する。口　効果を増大させるため循環ポンプと新しい配管方式
を設置する。