JPS6034987A - 放射性ステロイド、その製造法並びに糖性コルチコイド受容体の検出及び固定箇所数の定量に使用するための薬剤 - Google Patents

放射性ステロイド、その製造法並びに糖性コルチコイド受容体の検出及び固定箇所数の定量に使用するための薬剤

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JPS6034987A
JPS6034987A JP59120899A JP12089984A JPS6034987A JP S6034987 A JPS6034987 A JP S6034987A JP 59120899 A JP59120899 A JP 59120899A JP 12089984 A JP12089984 A JP 12089984A JP S6034987 A JPS6034987 A JP S6034987A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の主題は、新規な放射性ステロイド、その製造法
、この製造法の中間体、このステロイドを糖性コルチコ
イド受容体の検出及び固定個所の数の決定に使用する方
法にある。
詳しくは、本発明の主題は、次の一般式(I)(ここで
3Hは(リチウムを表わし、R及びR。
は、同−又は異なっていてよく、それぞれ水素原子、1
〜6個の炭素原子を有するアルキル基又は1〜10個の
炭素原子を有するアシル基を表わす)の放射性ステロイ
ドにある。
R及びR1の意味のうちでも、特に、 −) メチル、エチル、プロピル、イソプ四ビル、ブチ
ル、Bec−ブチル、t−ブチル、ペンチル、イソペン
チル、Bee−ペンチル、t−ペンチル、ネオペンチル
、ヘキシル、イソヘキシル、Bec−ヘキシル、t−ヘ
キシル基、 b)ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル\イ
ソブチリル、バレリル、カプロイル、ベンゾイル、カプ
リロイル、メトキシカルボニル又はエトキシカルボニル
基があげられる。
一般式(1)の化合物のうちでは、特に、11β。
17β−ジヒドロキシ−6−fi+ルー”Hs−17α
−(1−プロピニル)アンドロスタ−t 4.6−トリ
エン−3−オンがあげられる。
また、本発明の主題は、前記の一般式(I)に相当する
化合物の製造法にある。この製造法は、次の一般式(I
) (ここでRは既に述べた意味を有し、R2は1〜6個の
炭素原子を有するアルコキシ基若しくは2〜12個の炭
素原子を有するアシルオキシ基を表わし、又はR2は環
状第二アミンの残基を表わす)の化合物にハロゲノメチ
ル化剤を反応させ、次の一般式(III) (ここでXはハロゲンを表わす) の化合物を得、この化合物を融媒の存在下にトリチウム
を作用させて還元し、得られた次の一般式の化合物の6
位のケトン官能基を式H−C(ORs)s「ととでR1
寸1〜6咽の嶽麦原子を有するアルキル基を表わす)の
O−アルキル化剤によってブロックし、次の一般式(7
) (ここでR及びR3は既に述べた意味を有する)の化合
物を得、この化合物にプロピニル化剤を作用させ、得ら
れた次の一般式(Vl) の化合物に脱水素剤を作用させて、R1が水素原子を表
わす一般式(1)の化合物を得、必要ならば、(i)R
が水素原子を表わさないときは17位のヒドロキシル基
をエーテル化又はエステル化し、或いは(!i) Rが
水素原子を表わすときは11β及び17β位のヒドロキ
シル基の一方又は他方を選択的にエーテル化若しくはエ
ステル化し、又は11β及び17β位の2個のヒドロキ
シル基をエーテル化若しくはエステル化することを特徴
とする。
上記の一般式(II)におけるR2の意味のうちでも、
環状第二アミンの残基とは、例えばピロリジノ、モルホ
リノ又はピペリジノ基と理解されたい。
好ましい実施方法において、上記の製造法は、次の点に
より特徴づけられる。
ハロゲノメチル化剤は四臭化炭素であり、そしそ操作は
不活性雰囲気中でピリジンの存在下に周囲温度で、次い
で反応混合物の還流温度で行われる0 トリチウムを作用させる際の触媒は水酸化ノくラジウム
であり、そして操作はジオキサン中でトリエチルアミン
の存在下に行われる。
式(IV)の化合物の3位のケトン官能基に対する0−
アルキル化剤はオルトぎ酸エチルであり、そして操作は
不活性雰囲気下に酸性媒体中で行われる〇 一般式(至)の化合物に作用させるプロピニル化剤は臭
化1−プロピニルマグネシウムであり、そして操作は不
活性雰囲気下にテトラヒドロ7ラン中で行われる。
一般式(M)の化合物に作用させる脱水素剤はジクロル
ジシアノキノンであり、そして操作は不活性雰囲気下に
ベンゼン又は塩化メチレンのような芳香族又は塩素化溶
媒中で行われる。
一般式(1)の化合物のエーテル化及び(又は)エステ
ル化は、通常の方法に従って行うことができる。
エーテル化は、例えば、ハロゲン化アルキル若しくはア
リール又は硫酸ジアルキルのようなエーテル化剤によっ
て行うことができる。
エステル化は、例えば、酸りpリド又は無水物のような
酸の官能性誘導体の如きエステル化剤により行うことが
できる。
本発明の方法の実施態様は、式(II)の化合物に対す
るハロゲノメチル化剤の作用中に周囲温度での該ハロゲ
ン−メチル化剤とステロイドとの縮合。
次いで加熱下にその場で生成した分子の脱ハロゲン化水
素が続けて生じるということによりさらに特徴づけるこ
とができる。
また、本発明の主題は、人及び動物の器官の組織中の糖
性コルチコイド受容器の検出及び該組織中の糖性コルチ
コイドの固定個所数の定量に一般式(I)の化合物、特
に11β、17β−ジヒドロキシ−6−ylメチルIn
2−17a−(1−プロピニル)アンドルスター1.4
6−ドリエンー3−オンを使用する方法にある。
また、本発明の主題は、一般式(1)により規定される
ような化合物、特に11β、17β−ジヒドロキシ−6
−メチル−5u3−17a−(1−プロピニル)アンド
ロスタ−1,4,6−)ジエン−3−オンからなる、糖
性コルチコイド受容器を検出し、糖性コルチコイドの固
定個所数を定量するための手段にある。
また、本発明の主題は、新規な工業用化合物、特に本法
を実施するのに必要な中間体化合物としての、 11β−ヒドロキシ−6−ジブpムメチレンアンドロス
ター4−エン−417−ジオン、11β−とドシキシー
6−メチルーaHs−アンドレスター4−エン−3,1
7−ジオン、3−エトキシ−11β−ヒトルキシー6−
メチに−”H3−7ン)’aミスタ−15−シ:r−ン
−17−オン、 3−エトキシ−11β、17β−ジヒドロ午シー6−メ
チル〜”Hs −17α−(1−プロビニル)アンドロ
スタ−45−ジエン。
にある。
一般式(I)の化合物、特に141β、17β−ジヒド
ロ午シー6−メチル−”H,−17α−(1−プロビニ
/L/)アンド四スター1.4.6−ドリエンー3−オ
ンは、既に述べたように、糖性コルチコイド受容器を検
出し、糖性コルチコイドの固定個所数を定量するのを可
能にする。
非放射性の11β、17β−ジヒドロキシ−6−メチA
/−17α−(1−プロビニ/I/)アンドロスタ−$
4.6−)ジエン−3−オンが糖性コルチコイド受容器
上に固定することは既に知られている( G、 Teu
tach氏他、「5teroids山Vo1.3B、屋
6、p651−665(1981)を参照)0他方、こ
の種の実験に用いられる他の天然又は合成コルチコイド
も他のステロイド受容器、特にミネラロコルチコイド上
に固定する。
しかしながら、11β、17β−ジヒドロ午シー6−メ
チル−17α−(1−プロビニ/I/)アンド四スター
1.4.6−)ジエン−3−オンを用いる上記のような
実験中においては、特に被験器官の組織が糖性コルチコ
イド及びミネラロコルチコイドを同時に含んでいるとき
は、一連の長く且つ複雑な方法を採用することが必要で
あった。
しかし、ここに、本発明の主題である一般式(1)の放
射性化合物、特に11β、17β−ジヒドロ午シー6−
メチル−5lq、 −17α−(1−プロピニル)アン
ドシスター1.4.6− )ジエン−3−オンが、糖性
コルチコイド受容器の点で、類似の非放射性化合物と同
一の選択的反応性を与えることが実証された。
一般式(I)の化合物が放射能を有するがために、放射
性化合物を用いる通常の述結測定法を使用することによ
って、ミネラルコルチコイドが共存するときも器官の組
織中の粘性コルチコイドの存在を検出することがもっと
容易である。
さらに、例えば糖性コルチコイド受容器の固定個所数の
定量のような非放射性化合物でできなかったことが、一
般式(1)の化合物の使用によって実現可能となる。
また、一般式(I)の化合物、特に11β、17β−ジ
ヒドロ午シー6−メチル−”Hj −j 7α−(1−
プロピニル)アンドシスター1.4.6−)ジエン−3
−オンがインビボで用いられるときにはその放射能のた
めに糖性コルチコイドの固定個所の正確な位置を容易に
決定できることが予見できた。
したがって、一般式中の化合物は、例えば糖性コルチコ
イド受容器及びミネラ四コルチコイド受容器を含む器官
、例えば脳の海馬及び他の構造体、腎蔵、結腸、下垂体
及び他の末#I組織のような組織中の糖性コルチコイド
受容器を検出し、固定個所数を定量するのに特に有益な
手m)−1,r田1.・スことができる。
インヒドロ及びある種の組織中で作用する条件下での一
般式(1)の化合物は、例えばコルチコステpン又はコ
ルチゾールがある種の組織内で代謝されるようなインキ
ュベーション条件では代謝を受けない。
ステロイド受容器を検出し、固定個所数を定量するのに
用いられる技術は、この領域で最も広く用いられている
もので、例えば下記の文献に記載のものがあげられる。
J、 P、 Raynaud氏他、「J、 of 5t
eroid Bioehem、J6(1975)、p6
15−622、 Moguilevsky氏他、「J、 of 5ter
oid Bioehem、 J12(1980)、p5
09−314゜11β、17β−ジヒドロキシ−6−メ
チル−”)(s−17α−(1−プロビニ/I/)アン
ド四スター1.46−)ジエン−3−オン(化合物A)
による実験中にそれが糖性コルチコイド受容器を検出し
且つ固定個所数を定量するのに必要な要件の全てを容易
に満足することが見出された。また、下記の事実も証明
された。
a)化合物Aは動物又は人の血漿たん白質上に特異的な
固定を行わない(これらのたん白質は一般に組織受容器
のいかなる調製も汚染させるものである)。
b)0℃では、炭素−デキストランによる吸着の読み値
により得られるラットの胸腺のシトシルの糖性コルチコ
イド受容器と化合物Aとの含金定数(K、’:109M
 )は、デキサメタシンの定数よりも約2倍高い。
C)化合物Aは、高い会合速度(K+、’:10’M−
”m1n−’)と、胸腺の糖性コルチコイド受容器に対
する低い解離速度(t2 ”” 16h r )及び海
馬の糖性コルチコイド受容器に対する遅い解離速度(t
 2 コ24 h r )とを付与されている。これら
の二つの組織においては、化合物Aは一つのスロープを
持つ曲線に従って解離するが、海馬のシトシル中の3H
−デキサメタシン及び3H−コルチコステロンは二つの
スロープを持つ解離曲線を与える。これは糖性コルチコ
イド及びミネラロコルチコイドの少なくとも2個の連結
個所に対する固定化をよく表わしている。
d)0℃及び15℃では、化合物Aは、少なくとも24
時間安定である、胸腺糖性コルチコイド受容器と複合体
を形成する。
これらの条件下では、化合物Aはトリチウムの損失を何
ら示さない。また、化合物Aは代謝を受けず、弱い非特
異的固定化を示すにすぎない。
e)15℃で24時間インキュベーションを受けたとき
は、化合物Aは糖性コルチコイド受容器上に固定された
非放射性フルチコステロン及び非放射性コルチゾールに
取って代る。このために、化合物Aは糖性フルチコイド
固定個所の総数を各種の生理学的条件で定量するのを可
能にさせる。
下記の実施例は本発明を例示するもので、これを何ら制
約しない。
例:11β、17β−ジヒドロキシ−6−メチル3H,
−17α−(1−プロピニル)アンドロスタ−1,4,
’6− )ジエン−3−オン工程A:11β−ヒトpキ
シ−6−ジブロムメチレンアンド田スター4−エン−3
,17−ジオン五72の3−エトキシ−11β−ヒト四
キシアンドpスター45−ジエン−17−オン、20d
のジオキサン、1−のピリジン及び42の四臭化炭素か
らなる反応混合物を調製し、不活性雰囲気中で周囲温度
で約24時間攪拌させる。沈殿を分離し、ジオキサンで
数回洗う。有機ろ液を一緒にし、約4時間還流させる。
溶液を冷却した後、50dの2N塩酸を加え、約10分
間がきまぜる。
酢酸エチルで抽出した後、有機相を水、塩化ナトリウム
飽和水で順次洗浄し、次いで乾燥し、乾固させる。残留
物を酢酸エチルで溶解し、所期生成物を一20℃で結晶
化させる。生成物を酢酸エチルより再結晶し、Q、6t
の所期生成物を得た。
m p = 2 5 6℃。
UVスペク)ル(EtOH) max ° 252nm 1nfl*x 284nm 純度は、シクロヘキサン−酢酸エチル1−1混合物を溶
離剤とするシリカでの薄層クロマトグラフィーにより向
上できた。Rf=α2゜一般式([[)の出発物質のう
ちでも、11β−ヒドロキシ−6−二トキシアンドロス
ターへ5−ジエン−17−オンは、特願昭46−957
7号に記載されている。この式に相当する他の化合物は
、それ自体知られた方法によって製造することができる
80■の上記工程で製造した二臭素化化合物、2づのジ
オキサン、20tnvの2%タルク担持パラジウム炭及
び120μtのトリエチルアミンよりなる反応混合物を
液体窒素により冷却する。真空下に58Ci/ミリモル
の比放射能を持つ15.5−のトリチウムを導入し、こ
の反応混合物を周囲温度に戻す。次いでこれを40℃に
加熱し、吸収が止むまでトリチウム下でかきまぜる。過
剰のトリチウムを回収し、濾過し、1−の2NHC1を
加え、周囲温度で約1時間放置し、酢酸エチルで抽出し
、水洗し、乾燥し、蒸発乾固した後、6oII9の粗生
成物を得、これは次の工程にそのまま使用する。
Uvスペクトル(EtOH) max 240nm この生成物の純度は、シクロへキサンと酢酸エチルとの
1−1混合物を溶離剤とするシリカでの薄層り四マドグ
ラフィーにより向上させることができた。Rf=α17
゜ 17−オン 120μtのオルトぎ酸エチルと20μtのオルトぎ酸
エチルからなり、1%の塩化アセチルを含む食合物に不
活性雰囲気中でかきまぜながら上記工程で得たトリチウ
ム化生成物を導入し、次いで400μtのエタノールを
加える。周囲温度で約10分間かきまぜ耽け、次いで1
00μtのトリエチルアミンを加え、その後反応混合物
を減圧下に濃縮乾固し、58ツの粗製の所期生成物を得
、これはそのまま次の工程に用いる。
この生成物の純度は、シクロへ午サンと酢酸エチルとの
1−1混合物を溶離剤とするシリカでの薄層クロマトグ
ラフィーにより向上させること力(できた。Rf=0.
5゜ 上記工程で得た生成物を不活性雰囲気中で力)きまぜな
がら100μtのテトラヒドロ7ランに導入し、2fn
tの1M臭化1−プロビニルマグネシウムテトラヒド四
フラン溶液を加え、反応混合物を周囲温度で約半時間か
きまぜ続ける。次いで5−の10%塩化アンモニウム水
溶液を加え、酢酸エチルで抽出を行う。抽出物を水洗し
、乾燥し、濃縮乾固する。7C1の放射能を有する60
りの生成物を得た。これはそのまま次の工程に用し)る
この生成物の純度は、シクロヘキサンと酢酸エチルとの
1−1混合物を溶離剤とするシリカでの薄層クロマトグ
ラフィーにより向上させることができた。Rf=+1L
40゜ チル−Ins−17α−(1−プロピニル)アン上記工
程で得た生成物をα5−のベンゼンに溶解してなるもの
に9(1mgのジクロルジシアノキノンの溶液を不活性
雰囲気下にかきまぜながら15分間で加える。約半時間
かきまぜ続け、[1L5dのアセトン、100μLの重
亜硫酸ナトリウム(d=132の水溶液)及び1−の1
0%重炭酸ナトリウム水溶液を加える。酢酸エチルで抽
出した後、抽出物を10%重炭酸ナトリウム水溶液で洗
浄し、次いで5%の水を含む99−1り四ロホルムーメ
タノール混合物を溶離剤とするシリカでの高圧液体り!
マドグラフィーにより精製した後、5α6岬の所期生成
物を得た。その比放射能は37Ci/ミリモルであった
シクロヘキサンと酢酸エチルとの1−1混合物を溶離剤
としてシリカで薄層り四マドグラフィーを行うとRf=
α15の生成物が得られた。
第1頁の続き 0発 明 者 ジャン・ノニル・ベル フランス国サン
・ドニ、リュΦド・ストラスプール、75手続補正書 昭和59年8月1日 特許庁長官 志 賀 学 殿 事件の表示 昭和59年 特願第120899 骨法 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ルセルーユクラフ 同 住所 同 −1− 補正の対象 ′=4を書 1撫 倭任 一図一 の内容 別紙の通り 本願の明細書を次のように補正する。
t 第23頁第11〜15行の「120μノのオルトぎ
酸エチル・・・・・エタノールを加える。」を次のよう
に補正する。
「120μlのオルトぎ酸エチルに不活性雰囲気中でか
きまぜながら上記工程で得たトリチ′ウム化生成物を導
入し、1%の塩化アセチルを含む20μノのオルトぎ酸
エチル、次いで400μlのエタノールを加える。」

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 次の一般式(I) (ここで”Hはトリチウムを表わし、R及びR1は、同
    −又は異なっていてよく、それぞれ水素原子、1〜6個
    の炭素原子を有するアルキル基又は1〜10個の炭素原
    子を有するアシル基を表わす)の放射性ステロイド。
  2. (2)11β、17β−ジヒドロキシ−6−メチル−畠
    y−4フtv / 4 −/ %−11/ −11,)
    −7+−c + −pター1.4.6−)ジエン−3−
    オンである特許請求の範囲第1項記載の放射性ステロイ
    ド。
  3. (3)次の一般式(I) (ここで8■はトリチウムを表わし、R及びR8は、同
    −又は異なっていてよく、それぞれ水素原子、1〜6個
    の炭素原子を有するアルキル基又は1〜10個の炭素原
    子を有するアシル基を表わす)の放射性ステロイドを製
    造するにあたり、次の一般式但) 拘 (ここでRは前記の意味を有し、R3は1〜6個の炭素
    原子を有するアルコキシ基若しくは2〜12個の炭素原
    子を有するアシルオキシ基を表わし、又はR,は環状第
    二アミンの残基を表わす)の化合物にハロゲノメチル化
    剤を反応させ、次の一般式(m) Xt (ここでXはハロゲンを表わす) の化合物を得、この化合物を触媒の存在下にトリチウム
    を作用させて還元し、得られた次の一般式() の化合物の3位のケトン官能基を弐a−c(ogs)a
    (ここでR3は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基
    を表わす)のO−アルキル化剤によってブロックし、次
    の一般式(V) C”H。 (ここでR及びR3は既に述べた意味を有する)の化合
    物を得、この化合物にブシビニル北側を作用させ、得ら
    れた次の一般式(M) の化合物に脱水素剤を作用させてsl’lが水素原子を
    表わす一般式(1)の化合物を得、必要ならば、0)R
    が水素原子を表わさないときは17位のヒドロキシル基
    をエーテル化又はエステル化し、或いは(ii) Rが
    水素原子を表わすときは11β及び17β位のヒドロキ
    シル基の一方又は他方を選択的にエーテル化若しくはエ
    ステル化し、又は11β及び17β位の2個のヒドロキ
    シル基をエーテル化若しくはエステル化することを特徴
    とする一般式(1)の放射性ステロイドの製造法。
  4. (4)ハロゲノメチル化剤が四臭化炭素であり、そして
    操作が不活性雰囲気中でピリジンの存在下に周囲温度で
    、次いで反応混合物の速流温度で行なわれることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載の方法。
  5. (5) トリチウムを作用させる際の触媒が水酸化パラ
    ジウムであり、そして操作がジオキサン中でトリエチル
    アミンの存在下に行なわれることを特徴とする特許請求
    の範囲第6又は4項記載の方法。
  6. (6)式(IV)の化合物の3位のケトン官能基に対す
    る0−アルキル化剤がオルトぎ酸エチルであり、そして
    操作が不活性雰囲気下に酸性媒体中で行なわれることを
    特徴とする特許請求の範囲第6〜5項のいずれかに記載
    の方法。
  7. (7)一般式(■)の化合物に作用させるプロピニル化
    剤が臭化1−プロピニルマグネシウムであり、そして操
    作が不活性雰囲気下にテトラヒト四7ラン中で行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3〜6項のいずれ
    かに記載の方法。
  8. (8)一般式(M)の化合物に作用させる脱水素剤がジ
    クpルジシアノキノンであり、そして操作が不活性雰囲
    気下にベンゼン又は塩化メチレンのような芳香族又は塩
    素化溶媒中で行なわれることを特徴とする特許請求の範
    囲第6〜7項のいずれかに記載の方法。
  9. (9) 次の一般式(I) C”H。 (ここで8Hはトリチウムを表わし、R及びR1は、同
    −又は異なっていてよく、それぞれ水素原子、1〜6個
    の炭素原子を有するアルキル基又は1〜10個の炭素原
    子を有するアシル基を表わす)の放射性ステロイド、特
    に11β、17β−ジヒドロキシ−6−メチル−3H,
    −17α−(1−プロピニル)アンドロZター1.4.
    6−ドリエンー6−オンを糖性コルチコステロイドの検
    出及び糖性コルチコステロイドの固定個所数の定量に使
    用する方法。 Ql 糖性コルチコイド受容器を検出し、糖性コルチコ
    イドの固定個所数を定量するために人又は動物に使用す
    るための特許請求の範囲第1項記載の一般式(I)の放
    射性ステロイド。 0υ 特許請求の範囲第1項記載の一般式(I)の放射
    性ステロイド、特に11β、17β−ジヒドロキシ−6
    −メチル−’H3−17α−(1−プロピニル)アンド
    ロスタ−14,6−ドリエンー3−オンからなる、糖性
    コルチコイド受容器を検出し糖性コルチコイドの固定個
    所数を定量するための薬剤。 0の 新規な工業用化合物としての11β−ヒドロキシ
    −6−ジブロムメチレンアンドロスタ−4−ニンーへ1
    7−ジオン、 11β−ヒドロキシ−6−メチル−3H8−アンドロス
    タ−4−エン−3,17−ジオン、3−エトキシ−11
    β−ヒト四キシ−6−メチル−811N、−アンド四ス
    ターへ5−ジエン−17−オン、 3−エトキシ−11β、17β−ジヒドロキシ−6−メ
    チル−3H9−17α−(1−プロピニル)アンドロス
    タ−3,5−ジエン。
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