JPS6034603A - ずり止め靴下の製造法 - Google Patents
ずり止め靴下の製造法Info
- Publication number
- JPS6034603A JPS6034603A JP5714484A JP5714484A JPS6034603A JP S6034603 A JPS6034603 A JP S6034603A JP 5714484 A JP5714484 A JP 5714484A JP 5714484 A JP5714484 A JP 5714484A JP S6034603 A JPS6034603 A JP S6034603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- knitting
- elastic
- rubber
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＩＩゴＩ、部にずり１１−め編成部を右りる靴
ト）製造法Ｌ： カカｈ ’Ｊ１．；ムず！Ｊ Ｉｌメ
ｔｌｌａ ＩＡ、 ７ｉＲｃ７）構造を改〆りして、そ
のずり１１め効果の向１．とノ１用感の良好とを企図し
たものである。
ト）製造法Ｌ： カカｈ ’Ｊ１．；ムず！Ｊ Ｉｌメ
ｔｌｌａ ＩＡ、 ７ｉＲｃ７）構造を改〆りして、そ
のずり１１め効果の向１．とノ１用感の良好とを企図し
たものである。
靴１” Ｍ 、特にソックスはとかくずり；／Ｉち紡い
欠点があり、従来よりこれを防市するための品種「段か
採用されていることは既知である。即ち靴ドの１１ゴ１
１部にテープ状のゴ１、パントを取り伺けたり１ｉ＃、
体靴下ｌ−めを塗布したり、あるし）は別個の靴下止め
によって靴ドを吊持する等であるが、これらの手段は何
れもそのすり止め効果に乏しし）の）、耐久性に乏しい
か、あるいは面倒である等の問題点があり、これに代る
ものとして、１１ゴム部に裸ゴム糸を編み込むものも実
施されてし蒐る力（、一般に裸ゴム糸の編み込みはゴｊ
・糸の滑りか悲Ｉ／Ｘｔこめ、その編成に当ってはフロ
ート編みカ＼採用されている。しかしフロート編による
時は、ゴｔ、 、Ｙ： ｌオ編地の内側に人ってしまう
ことになり、着用曲に適しｊｌこ接触して確実に締１１
ニするとしＸうずり落ち１ｊ１１効果が減殺されてしま
う問題点がある。
欠点があり、従来よりこれを防市するための品種「段か
採用されていることは既知である。即ち靴ドの１１ゴ１
１部にテープ状のゴ１、パントを取り伺けたり１ｉ＃、
体靴下ｌ−めを塗布したり、あるし）は別個の靴下止め
によって靴ドを吊持する等であるが、これらの手段は何
れもそのすり止め効果に乏しし）の）、耐久性に乏しい
か、あるいは面倒である等の問題点があり、これに代る
ものとして、１１ゴム部に裸ゴム糸を編み込むものも実
施されてし蒐る力（、一般に裸ゴム糸の編み込みはゴｊ
・糸の滑りか悲Ｉ／Ｘｔこめ、その編成に当ってはフロ
ート編みカ＼採用されている。しかしフロート編による
時は、ゴｔ、 、Ｙ： ｌオ編地の内側に人ってしまう
ことになり、着用曲に適しｊｌこ接触して確実に締１１
ニするとしＸうずり落ち１ｊ１１効果が減殺されてしま
う問題点がある。
本発明はこのような従来のτ１ゴ１、部へお（するずり
ｌ′合ちＵｊ Ｉｆ構造におξＪる問題点をＭ決するた
め１こなされたものであって、その特徴とする処１オ、
［ＩゴＪ、部にずり１１−め編成部を右する靴ドの製造
１）云しこおいて、該ずり＋ｌ： ／ｈ編成部を、水溶
性ヒ′ニロンを力／ζリングＩ７たゴト状弾性糸が内面
に位置し、ウーリーナイロン、綿糸が表面に多く位置す
るようなゴム編Ｍ１ｍによって編成した後温水中で該水
溶（’ｌヒニロン糸を溶解除去することに’ｌ’ｌ徴を
イ１１−るものである。
ｌ′合ちＵｊ Ｉｆ構造におξＪる問題点をＭ決するた
め１こなされたものであって、その特徴とする処１オ、
［ＩゴＪ、部にずり１１−め編成部を右する靴ドの製造
１）云しこおいて、該ずり＋ｌ： ／ｈ編成部を、水溶
性ヒ′ニロンを力／ζリングＩ７たゴト状弾性糸が内面
に位置し、ウーリーナイロン、綿糸が表面に多く位置す
るようなゴム編Ｍ１ｍによって編成した後温水中で該水
溶（’ｌヒニロン糸を溶解除去することに’ｌ’ｌ徴を
イ１１−るものである。
以下図示の実施例について本発明をｉｉ’ｆ述すると第
１．２図は何れも本発明による１゛す１１め編成部の構
造要部を示した組織図であるか、第１図実施例において
、（１）は本発明による１１・伏１弾性糸であり、（２
）は実施例としてウーリーナイロン糸（綿糸でもよい）
を示しているか、本発明のコム状弾性糸（１）は、裸ゴ
１、糸（９０番Ｆ−のｌ）の）にナイロンの１７デニー
ルモノフイラメノトを添わせ、これをノーテンションの
状態で巻き１．げたものを芯糸とし、この芯糸に側糸と
して水溶１′１ヒニロンの５６テニール１５フイラメン
１を用い、タプルカバリングして伸度１トめした糸であ
り、本発明ではこのような構造によるゴ１、状弾性糸（
１）と前記のウーリーナイロン糸（２）を編糸としで用
い１円１１給、ｊｚｕを右するリンクス機（公知の編機
）により。
１．２図は何れも本発明による１゛す１１め編成部の構
造要部を示した組織図であるか、第１図実施例において
、（１）は本発明による１１・伏１弾性糸であり、（２
）は実施例としてウーリーナイロン糸（綿糸でもよい）
を示しているか、本発明のコム状弾性糸（１）は、裸ゴ
１、糸（９０番Ｆ−のｌ）の）にナイロンの１７デニー
ルモノフイラメノトを添わせ、これをノーテンションの
状態で巻き１．げたものを芯糸とし、この芯糸に側糸と
して水溶１′１ヒニロンの５６テニール１５フイラメン
１を用い、タプルカバリングして伸度１トめした糸であ
り、本発明ではこのような構造によるゴ１、状弾性糸（
１）と前記のウーリーナイロン糸（２）を編糸としで用
い１円１１給、ｊｚｕを右するリンクス機（公知の編機
）により。
ゴノ・状弾性糸（１）ウーリーナイロン糸（２）ヲ１
本づつ入れ、ウーリーナイロン糸（２）ｌｌ’３１．
ド釧」１、に二、ｌ・させて１×１の編成を行ない、伸
度１１めしだゴム状弾ｆ１糸（１）はド劉フロート、１
−企１ニントを行なうことに反復して編成することによ
り、図示のように１コース置きにゴム状弾性糸（１）に
よるコースを持ち、かつ表側ウエール列にウーリーナイ
ロン糸（２）か多く位置し、内側ウエール列にゴｌ、状
弾性糸（１）が多く位置するゴノ、編組織によるずり１
１−め編成部が得られるのである。
本づつ入れ、ウーリーナイロン糸（２）ｌｌ’３１．
ド釧」１、に二、ｌ・させて１×１の編成を行ない、伸
度１１めしだゴム状弾ｆ１糸（１）はド劉フロート、１
−企１ニントを行なうことに反復して編成することによ
り、図示のように１コース置きにゴム状弾性糸（１）に
よるコースを持ち、かつ表側ウエール列にウーリーナイ
ロン糸（２）か多く位置し、内側ウエール列にゴｌ、状
弾性糸（１）が多く位置するゴノ、編組織によるずり１
１−め編成部が得られるのである。
第２図に示した実施例においては、（３）は本発明によ
るゴム状り１１性糸であり、（４）は綿糸（２０番手車
糸であるか、ウーリーナイロン糸でもよい）である。即
ち、ゴム状弾性糸（３）は裸ゴム糸（９０番手）にナイ
ロン１７デニールモノフイラメントを添わせ、これをノ
ーテンションの状態で巻き上げたものを芯糸とし、これ
に側糸として水溶性ビニロンの５２デニール１５フィラ
メントを用い、タプルカバリングして伸度止めしたもの
であり、このような二ツム状弾性糸（３）と綿糸（４）
とを用い、両目給糸１１を右するリンクス機により、ゴ
ム状弾性糸（３）綿糸（４）を１本ずつ入れ、綿糸（４
）を上側、ド劉共に二、ｌ・させる２、（１の編成を行
ない、伸度！Ｌめした１）、状弾性糸（３）は［°企１
フロート、」−企１ニンＩを７１なう編成を反復するこ
とにより、図示のように１コース置きにコｌ、状弾性糸
（３）によるコースをハち、かつ表側ウエ−ル列に綿糸
（４）が多く位置し、内側ウエール列に′：ｉ１、状弾
性糸（３）が多く位置するゴｌ−編組織によるずり１に
め編成部がｆｊ）られる。
るゴム状り１１性糸であり、（４）は綿糸（２０番手車
糸であるか、ウーリーナイロン糸でもよい）である。即
ち、ゴム状弾性糸（３）は裸ゴム糸（９０番手）にナイ
ロン１７デニールモノフイラメントを添わせ、これをノ
ーテンションの状態で巻き上げたものを芯糸とし、これ
に側糸として水溶性ビニロンの５２デニール１５フィラ
メントを用い、タプルカバリングして伸度止めしたもの
であり、このような二ツム状弾性糸（３）と綿糸（４）
とを用い、両目給糸１１を右するリンクス機により、ゴ
ム状弾性糸（３）綿糸（４）を１本ずつ入れ、綿糸（４
）を上側、ド劉共に二、ｌ・させる２、（１の編成を行
ない、伸度！Ｌめした１）、状弾性糸（３）は［°企１
フロート、」−企１ニンＩを７１なう編成を反復するこ
とにより、図示のように１コース置きにコｌ、状弾性糸
（３）によるコースをハち、かつ表側ウエ−ル列に綿糸
（４）が多く位置し、内側ウエール列に′：ｉ１、状弾
性糸（３）が多く位置するゴｌ−編組織によるずり１に
め編成部がｆｊ）られる。
これら実施例は勿論１例を示すに１１−まり、そのｒＷ
成に１１つでは両１１リンクス機の他、ジャヵートリン
クスポス、ンヤカートリンクス１゛のＮ４ｆｆ、を用い
ることもでき、又そのゴＪ・糸としては、ラテ。
成に１１つでは両１１リンクス機の他、ジャヵートリン
クスポス、ンヤカートリンクス１゛のＮ４ｆｆ、を用い
ることもでき、又そのゴＪ・糸としては、ラテ。
々ス、スパンデフクス等の糸も含まれることは勿論であ
る。
る。
本発明は以上のようなずりＩＩめ編成、部を特徴とする
ものであり、 一般にゴノ。、糸の編へンではその糸ン
１１りか悪く、又伸ばさずに編１“ｌてることは困難と
されているのであるか、本発明のように？１１１：Ｊム
糸に水溶に１ビニロン糸をタプルカバリング１−ること
により、糸滑りの改停と共に円滑な給糸編成がｉｉｆ能
となり、又編立にさいしての糸の伸度１１−めには前記
カバリング機ノ、糸に添えてナイロンモノフィラメント
を入れることにより、伸度のきわめて少ない糸が得られ
るのであり、又カバリング機の送り出しローラと巻取ロ
ーラとの速度比１：１にして、ゴ１＼糸にテンションを
かけないようにすればゴム糸を伸ばすことなく円滑な編
立ちり能でありこのようなゴム状弾性糸を用いて編立接
水溶性ヒニロンを溶解することにより足を締イ・ｊける
ことなくずり落ち防１１−効果を右する靴ドが得られる
ことになるのである。尚、がかかる水溶性ヒニロン糸と
しては高温溶解タイプ、低温溶解タイプ等種々のタイプ
のものの適用が可能であるが、これをとのようなタイプ
のものを用いるかは自由であり、編成後かかるタイプに
合ゼた温水中で溶解除去するものである。又ゴム状り１
性糸を内面に位置させ、ウーリーナイロン、綿糸を表面
に多く位置させることも実施例でも述べたように、１１
ゴム部かゴｔＪ％みである靴ド用の両【−夏すンクス機
を用い、第１給糸口ではＩＸＩの叫］１、第２１合糸［
−夏ではド釧フロー）・、上側ニントの編成を行なうこ
とにより伸度止めしたゴノ、状弾性糸を編生地内面部へ
容易に位置させることができるのである。
ものであり、 一般にゴノ。、糸の編へンではその糸ン
１１りか悪く、又伸ばさずに編１“ｌてることは困難と
されているのであるか、本発明のように？１１１：Ｊム
糸に水溶に１ビニロン糸をタプルカバリング１−ること
により、糸滑りの改停と共に円滑な給糸編成がｉｉｆ能
となり、又編立にさいしての糸の伸度１１−めには前記
カバリング機ノ、糸に添えてナイロンモノフィラメント
を入れることにより、伸度のきわめて少ない糸が得られ
るのであり、又カバリング機の送り出しローラと巻取ロ
ーラとの速度比１：１にして、ゴ１＼糸にテンションを
かけないようにすればゴム糸を伸ばすことなく円滑な編
立ちり能でありこのようなゴム状弾性糸を用いて編立接
水溶性ヒニロンを溶解することにより足を締イ・ｊける
ことなくずり落ち防１１−効果を右する靴ドが得られる
ことになるのである。尚、がかかる水溶性ヒニロン糸と
しては高温溶解タイプ、低温溶解タイプ等種々のタイプ
のものの適用が可能であるが、これをとのようなタイプ
のものを用いるかは自由であり、編成後かかるタイプに
合ゼた温水中で溶解除去するものである。又ゴム状り１
性糸を内面に位置させ、ウーリーナイロン、綿糸を表面
に多く位置させることも実施例でも述べたように、１１
ゴム部かゴｔＪ％みである靴ド用の両【−夏すンクス機
を用い、第１給糸口ではＩＸＩの叫］１、第２１合糸［
−夏ではド釧フロー）・、上側ニントの編成を行なうこ
とにより伸度止めしたゴノ、状弾性糸を編生地内面部へ
容易に位置させることができるのである。
未発明のずり１１−め編成部によれば、その編生地表面
には弾性糸か表われないので、従来と同様の［１：Ｉム
部外観がｆＵられると共に、■コース置きに９１１ Ｍ
糸コースが表われるので接触する肌への影響も小さく、
かつノーテンションドで編成されているので足部に強く
くい込むような締め付け感を生ぜず、ゴ１、編組織の伸
びがそのまま生かせるのである。しかも本発明の編成構
造によれば特殊なアタフチメントを必要とすることな〈
従来の編機がそのまま使用でき、きわめて容易に製作で
きるのであり、すり落ちを効果的に防Ｉ卜する靴Ｆとし
て優れたものである。
には弾性糸か表われないので、従来と同様の［１：Ｉム
部外観がｆＵられると共に、■コース置きに９１１ Ｍ
糸コースが表われるので接触する肌への影響も小さく、
かつノーテンションドで編成されているので足部に強く
くい込むような締め付け感を生ぜず、ゴ１、編組織の伸
びがそのまま生かせるのである。しかも本発明の編成構
造によれば特殊なアタフチメントを必要とすることな〈
従来の編機がそのまま使用でき、きわめて容易に製作で
きるのであり、すり落ちを効果的に防Ｉ卜する靴Ｆとし
て優れたものである。
第１．２図は何れも本発明実施例により得た靴ｔ゛のず
り１トめ編成部の編組織ｉｌＥ面図である。 （１）（３）−−−−ゴト状弾性糸、（２）−−−−ウ
ーリナイロン糸、（４） −−−一綿糸
り１トめ編成部の編組織ｉｌＥ面図である。 （１）（３）−−−−ゴト状弾性糸、（２）−−−−ウ
ーリナイロン糸、（４） −−−一綿糸
Claims (1)
- ｎ−１’ｌ一部にすり止め編成部を右する靴ドの製造法
において、該ずり１１め編成部を、水溶＋’ｌビニロ／
、ｊ′、をカバリングした：ｌ’ ｌ−、状りｉｌ （
’ｌ糸が内面に位置し５、ウーリーナイロン、綿糸が表
面に多くイ１”を置す９るようなゴト編Ｍ！織によって
編成した後温水中で該水溶性ビニロン糸を溶解除去する
ことを′Ｉ′１徴とするすり＋１−め靴Ｆの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5714484A JPS6034603A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | ずり止め靴下の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5714484A JPS6034603A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | ずり止め靴下の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034603A true JPS6034603A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=13047373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5714484A Pending JPS6034603A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | ずり止め靴下の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034603A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228450A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | 丸一産業株式会社 | 保形性を有する編地の製造方法 |
| EP1475006A1 (en) * | 2003-05-06 | 2004-11-10 | Cheng-Ming Chen | Sock combined with insole |
| CN102312340A (zh) * | 2010-07-02 | 2012-01-11 | 江苏金辰针纺织有限公司 | 一种镂空的单面针织面料的生产方法 |
| JP2020147867A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 三陽メリヤス株式会社 | 筒状編地の製造方法及び筒状編地 |
-
1984
- 1984-03-23 JP JP5714484A patent/JPS6034603A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228450A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-06 | 丸一産業株式会社 | 保形性を有する編地の製造方法 |
| EP1475006A1 (en) * | 2003-05-06 | 2004-11-10 | Cheng-Ming Chen | Sock combined with insole |
| CN102312340A (zh) * | 2010-07-02 | 2012-01-11 | 江苏金辰针纺织有限公司 | 一种镂空的单面针织面料的生产方法 |
| JP2020147867A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 三陽メリヤス株式会社 | 筒状編地の製造方法及び筒状編地 |
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