JPS603452B2 - 蛋白質含有液の処理方法 - Google Patents

蛋白質含有液の処理方法

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JPS603452B2
JPS603452B2 JP368277A JP368277A JPS603452B2 JP S603452 B2 JPS603452 B2 JP S603452B2 JP 368277 A JP368277 A JP 368277A JP 368277 A JP368277 A JP 368277A JP S603452 B2 JPS603452 B2 JP S603452B2
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賢二 藤田
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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は澱粉製造におけるデカンタ分離液,水産加工場
に排出される蛋白質含有液、その他食品工業における蛋
白質含有液から、有価成分を分別回収する方法に関する
ものである。
近年、食品工業における高80D廃液の処理が環境保全
の上から重要視され、その有効な処理方法の開発が望ま
れている。
この種の廃液中には、動物に有用な蛋白質,アミノ酸を
比較的多く含有し、その蛋白質を効率よく回収すること
によって、相当程度、環境に対する80D負荷を軽減せ
しめることができることが明らかとなり、その回収技術
の開発に努力が傾注されつつある。例を澱粉製造におけ
るデカンタ分離液についてみれば、該液中には蟹白質を
1〜2%含有し、これをそのまま河川に排出することは
BOD汚染上望ましくなく、また、活性汚泥法にて、低
BODまで低下せしめるには多大、多額の設備を要し、
且つ、何ら回収されるものはない。
とくに寒冷地における生物を利用した廃水処理は実質的
に容易でない。そこで、この廃液から蛋白質を回収せん
とする試みは、とくにヨーロッパにおいて、まず、実施
され、我国において北部地域の澱粉製造工場では実用化
が進んでいる。
その代表的な例は、該液を直接加熱、蒸発装置にかける
全量濃縮をし、最終的に澱粉粕を混合して乾燥に服し、
飼料を得る方法、城いは蛋白質を熱凝固させることによ
って、これを凝析、分離する方法、あるいは、限外濃過
膜を使用して蛋白質を濃縮し、これを乾燥させる方法、
また限外猿過膜、逆浸透膜などを組み合わせて利用し、
蛋白質を熱凝固して回収、分離液を逆浸透膜を利用して
濃縮して、乾燥にまで至る方法などがあるが、これら従
来実用化された方法、あるいは研究され、あるいは祖*
念的に考えられている方法は、すべて、回収蛋白質など
回収物への有害無機成分の混入、不純化への対策につい
て何ら配慮されていない。また、みそ工場から排出され
る大豆煮汁中にも多量の蛋白質を含有している。大豆煮
汁の固形物含有量は4〜6%,糖分1.2〜2.5%,
粗蛋白質0.5〜0.8%,灰分は0.5〜0.7%で
、灰分が比較的多量に含有する。灰分の内カルシウムが
最も多く、その他燐、マグネシウム,ナトリウム等を含
有している。煮汁中の無機物の溶出は全量の20〜30
%に及ぶもので多量の灰分が大豆煮汁中に溶出するもの
であってこれが回収される蛋白質あるいは濃縮回収物に
混入することは、製品の不純化は勿論、食料、飼料化の
上で必ずしも好ましいものとは云い難い。本発明におい
ては、蛋白質等有用成分の回収に当って、回収物中に混
入し、不純化の主因となる無機塩の分離を実施して、回
収物の品位を向上せしめようとするものである。
本発明は、有機、無機物質を含有する液を加圧下に限外
隠退膜乃至逆浸透膜に通液することによって濃縮液と膜
透過液とに分離し、原液中の溶存有機,無機成分あるい
いは原液中に存在していた、あるいは濃縮している間に
発生した懸濁物、乳濁物、異物を含むその濃縮液を要す
れば精製した後にイオン交換処理し、該処理液中の蛋白
質を加熱処理して蛋白質を凝析せしめ、これを分離し、
その分離液を冷凍、蒸発、透過膜等の濃縮手段より選ば
れたる一つ又は複数の濃縮手段によって濃縮することを
特徴とするものである。
本発明においては透過膜処理の前処理として原液を、あ
るいは後処理として腰側残留液たる濃縮中の不純物質の
除去を目的としてpH調整,凝集剤の注入,高分子有機
化合物などの添加剤を適宜添加して、清澄化をはかるこ
とも出きる。また蛋白質の凝折操作は多段におこなって
もよく、つまり、分別生澱を適当な条件を与えて遂行さ
せ分別分離をおこなってもよい。たとえばマイクロポー
ラス膜乃至限外濠過膜の膜濃縮液を、等亀点調整し要す
れば加熱処理して、蛋白を凝集させこれを分離し、該分
離液を等蟹点調整し要すれば加熱処理して蛋白を凝集さ
せ蛋白を分離してもよい。本発明において使用されるマ
イクロポーラス膜乃至限外濠過膜としては、ポリエステ
ル,アセチルセルローズ,エチルセルローズ等の有機性
膜、あるいはグラフアィト系化合物よりなる膜のような
金属酸化物、炭素化合物を含む無機性膜が使用され、逆
浸透膜としては、アセチルセルローズ系をはじめポリア
クリルアミド系膜、アセチルブチルセルローズ膜、ポリ
アクリロニトリル膜、ポリビニレンカーボネート膜、な
どの有機性膜、スルフオン化した2,6−ジメチルフエ
ニレンエーテルあるいはポリフェニレンオキサイドなど
の有機性荷電膜、ダイナミック膜等の無機性膜が使用さ
れる。
なお、透過膜を使用するに当っては、微生物の活動の予
測されるときには、間欠的に全システムを60oo〜9
0qoあるいは加熱蒸気を利用して12000程度の高
温処理を行うか、あるいは全システムの運転を10℃以
下の低温で行なえば、微生物による成分分解に対する影
響あるいは膜自体に対する微生物による支障を阻止する
ことができ、圧力は1〜100k9f/地が通常利用さ
れる。
また膜装置は性能の維持管理上管型が好都合であるか、
とくに限定はなく、適時各タイプの膜装置を選定して利
用することができる。
また、本発明における透過膜による膜分離には、各々特
性をもつ透過膜を巧みに組合わせて利用することができ
る。
例えば、限外櫨週膜乃至逆浸透膜を使用する場合には、
膜汚梁あるいは腰に損傷を与えるような成分を、マイク
ロポーラス膜によってあらかじめ分離除去しておくと、
限外渡過膜乃至逆浸透膜による処理効率の低下を防止す
ることができ、また、各種透過膜を使用して多段にわた
って処理することもできる。透過膜によって濃縮された
濃縮液はイオン交換樹脂,イオン交換膜を利用してイオ
ン交換処理に服し、無機イオンをはじめ解離性化合物を
吸着あるいは透析して除去し、その処理液を加熱して蛋
白質を凝析せしめるものである。
蛋白質の擬析に当っては、擬析蛋白質に特有の等蟹点調
整を目的,とする斑調節を行うこともある。このpH調
整は系外から酸の添加を行ってもよいが、前記イオン交
換処理においてpHの調整を行う方がよい適切である。
凝折蛋白質の分離に際しては凝集剤の注入、高分子化合
物の添加を行なってもよい。分離手段,としては沈降,
浮上猿過(膜櫨過を含む)、遠心分離、などが代表例で
、これらを適当に組合わせて利用することもできる。例
えば、沈降の工程を経過してもなお残存する懸濁物、乳
濁物を含有上し、後続する濃縮手段に不都合なときには
、ごらに補助的手段として2.5〆程度のマイクロポー
ラス膜乃至限外櫨過膜を利用して膿分離を行なうことに
よって、分離効率を高めることができる。なお、この一
連の沈澱の折出そして分離手段等は、前記するように分
別分離をおこなう場合には複数段にわたり実施すること
がある。本発明において使用されるイオン交換法はイオ
ン交換樹脂による吸着処理でも、電気透析による処理で
もよく、イオン交換樹脂としては酸型,アルカリ型樹脂
を併用する。
この場合には、被処理液中の陽イオン,陰イオンは日お
よびOHと化し、副生塩を発生しないので合理的である
。その樹脂の例として弱酸,強酸,弱アルカリ,強アル
カリ型樹脂を利用するが、適宜選定して利用する。イオ
ン交換処理は、K,Na等の腸イオンを除去することを
主目的とし、腸イオンの交換のみを実施してもよい。ま
た、陰イオンの交換も適時おこなうこともできる。弱酸
型樹脂としてはカルポキシル基を有する水素型の樹脂で
ダウェックスCCR−0(商品名),強酸型樹脂として
はスルフオン酸基を有する水素型の樹脂で、ダゥェック
ス5肌(商品名),弱アルカリ型樹脂としてはダイヤイ
オンWA30,ダウェックスMWA−1(何れも商品名
)強アルカリ型樹脂としては1型としてアンバライトI
RA−900,O型としてアンバラィトIRA−911
(何れも商品名)。本発明においては、蛋白含有液中の
イオン性物質の処理であるから強酸型,強アルカリ型の
方が好都合であるが、弱酸性,弱アルカリ型をも使用で
きる。
また、イオン交換膜を使用する場合もあり、これは、酸
型樹脂に相当するものにカチオン交換膜があり、その例
として、スルホン酸を交換基とするネオセプタCL一2
5T,CLS−25,セレミオンCMy,CSVがあり
アルカリ型樹脂に相当するものにァニオン交換膜があり
、その例としてネオセプタAV−4T,ネプトンAR−
111などが利用できる。
この交換膜利用は電気エネルギーを使用してイオンを強
制的に移動させることに差があるのみで本質的にはイオ
ン交換樹脂による吸着処理とかわるところはない。本発
明においては、酸性,アルカリ性両イオン交換処理を強
いておこなう必要なく少なくとも酸性イオン交換処理を
おこなえば本発明の目的をほぼ達成できる。
すなわち、回収蛋白質あるいは爾後の母液濃縮によって
回収される物質の品位低下の主因となるK、Na十 を
はじめとする無機イオンの除去ができればよい。次に本
発明の態様について説明する。
第1図において、デカンタ分離液1を透過膜装置Aに加
圧下に導入し、ここで膜分離をおこなう。
透過膿として逆浸透膜を利用しその運転圧は15〜10
0k9f/のである。透過膜処理によって、処定の濃縮
倍数にまで濃縮された濃縮液則ち膜側残留液は該液中に
懸垂する物質を除去するために様過装置Bに供V給され
る。渡過装置の形式は膜分離装置としてマイクロポーラ
ス膜装着装置,砂渡過,珪簾土渡過,マイクロストレー
ナーなどであり、適宜選定して単独又は組み合わせて利
用することができる。膜透過液3は系外へ排出される。
ついで麹液4はイオン交換装置Cに流入するが、ここで
は、被処理液の酸性側pH調整を兼ねて、まず、酸性イ
オン交換樹脂によって処理して、被処理液中の陽イオン
を吸着させると同時に、酸性となし、その酸度によって
更ににアルカリ性イオン交換樹脂によって、pHを約4
.7〜5.2に調整してこの処理液5を加熱仮応装置E
に送る。このPH値は凝析対象の蛋白質によって異なり
、デカンタ分離液中の蛋白質凝析に当っては前記の如く
凡そPH4.7〜5.2の範囲であるが大豆煮汁の蛋白
質凝析に当っては凡そpH4.5〜3.7の範囲に調整
する。加熱反応装置Eにおいては、熱源7が供給され、
ここで50〜115qoに加熱されて、蛋白を熱凝固さ
せる。反応時間は5〜45分である。ここで析出した蛋
白凝集体はスラリ8として分離装置Fに送られ、ここで
脱水に服されて、ケーキ9として排出、乾燥へ回送され
る。分離装置Fの分離液10は蒸発装置Gに送られ蒸気
によって濃縮してその濃縮液11は乾燥装置Dにおくら
れ、更に加熱源7の供v給をうけ蒸発乾燥に服され、乾
燥生品6を得る。なお、乾燥に当って第1図,第2図と
も、乾燥柏あるいは生粕を混合して、乾燥に服してもよ
い。なお、蒸発装置Gにおける加熱温度は加熱反応装置
Eにおける加熱処理温度と同等あるいはそれ以下でおこ
なうことが望ましく、それによって蒸発装置Gにおける
スケールトラブルを回避することができる。
また蒸発袋魔Gに代えて透過膜装置を利用してもよく、
また冷凍法でもよく、これらを適当に組合わせて利用し
てもよい。なお、蒸発装置Gの濃縮において、透過膜装
着装置Aの透過液3を適当に処理をした後に共に処理を
してもよい。
また前記態様においては濃過装置8の濃液4を直接イオ
ン交換装置Cにかけたが、猿過装置Bとイオン交換装置
C間に櫨過装置Bの猿液4中の無機塩を除去するための
予備的洗浄装置を設けてもよく、その装置としては、限
外嬢過膜乃至マイクロポーラス膜を利用した膜分離方法
がよい。
膜の細孔性については蛋白質を十分に膿側残留物として
濃縮しうるものならばよく、通常は、分画分子量で約1
0000〜20000のものが利用される。即ち渡過装
置Bとイオン交換装置C間に該装置を設置して滋過装置
Bの溌液4に淡水を添加して、該装置に送液し、膜分離
をおこないその膿側残留液をイオン交換装置Cに送液し
て「イオン交換処理に服することもできる。また、該予
備的洗浄菱魔は透過膜装着装置Aと猿過装置B間に設置
してもよく、この場合、透過膜装着装置Aの高圧の膜側
残留液の有する圧力を利用して、予備的洗浄装置を稼働
できる利点がある。以士述べたように本発明によれば、
液中の蛋白質を無機塩等の不純物を混入することなく、
極めて高品位に効率よく回収することができるものであ
る。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 1 N化合物2〜2.5重量%,固形物として4〜5重量%
含有する蛋白質含有液を4k9f/淡に加圧し、15q
oの条件下で分画分子量20000の限外滋過膜装置セ
ルに通液し、容積比で1ぴ部こ濃縮した。
この濃縮液中には蛋白質の他にKとして4200雌/Z
,Mgとして210雌/Z,Caとして63の2/夕,
Pとして760のタノ〆,灰分として12700榊/〆
などの無機成分を含有するものであった。これを紬孔度
75 50,25山の猿過にかけ、その猿液を強酸性イ
オン交換樹脂DOWEX50W(商品名)と弱塩基性イ
オン交換樹脂DOWEXMWA−1(商品名)に毎時a
hの速度で通液し、脱塩処理をし、灰分として720倣
ノクの処理液をえた。処理液の母は凡そ4.7〜5.0
であった。これに圧力4k9f/仇の加圧蒸気を直接吹
き込み90〜95℃の温度条件下に1ぴ合間加熱処理し
蛋白質を凝析せしめた。このスラリを60℃,3k9f
/地の加圧条件下にて加圧渡過に服し含水率40%の蛋
白質含有ケーキを得た。これを6び0にて減圧乾燥に服
し、蛋白質70.8〜72%,糠質22.5〜236%
,灰分0.03〜0.06%の乾燥製品を得た。実施例
2 実施例1と同様な蛋白含有液を50kgf/流に加圧し
、20℃の条件下で、NaC〆除去率92%の逆浸透膜
装着セルに通液し、固形物濃度として15%にまで濃縮
した後、この液を圧力4k9f/地の条件で分画分子量
20000の限外櫨過膜装着セルに通液し、固形物濃度
として20%にまで濃縮し、濃縮液を実施例1と同様渡
過にかけ、その猿液を得た。
猿液中に灰分として3球00雌/その無機物を含有しこ
れを淡水にて7倍に稀釈し、分画分子量20000の限
外猿過膜装着セルに圧力4k9f/机の条件下で通液し
て、固形物濃度として20%にまで濃縮し、これを実施
例1と同様イオン交換樹脂にて処理し、灰分として60
0倣/その処理液を得た。処理液のpHは実施例1の場
合とほぼ同様4.6〜51であった。操作は実施例1と
全く同様で、最終的に蛋白質69.2%,糠質23.3
%,灰分0406%の乾燥製品を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施態様を示す系統説明図である。 1…・・・原液、2・・・・・・濃縮液、3…・・・膿
透過液、4・・・・・・渡液、5・・・・・・イオン交
換処理液、6・・・…生品、7,7′・・・・・・加熱
源、8・・・…スラリ、9・・・・・・ケーキ、10・
・・・・・分離液、11・…・・濃縮液、A・・・・・
・透過膜装着菱贋、B・・・・・・嬢過装置、C……イ
オン交換装置、D・・・・・・乾燥装置、E・…・・加
熱法吏応装置、F…・・・分離菱鷹、G…・・・蒸発姿
贋。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 蛋白質含有液を透過膜に通液して膜透過液と濃縮液
    とに分離し、該濃縮液をH型及びOH型イオン交換処理
    に服した後、該濃縮液中の蛋白質を凝析せしめ、凝析蛋
    白質を分離することを特徴とする蛋白質含有液の処理方
    法。 2 前記透過膜通液処理を多段に行なう特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3 前記イオン交換処理によって分離せんとする蛋白質
    の等電点を調整する特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の方法。 4 前記イオン交換処理として少くともH型イオン交換
    処理する特許請求の範囲第1項,第2項又は第3項記載
    の方法。 5 前記蛋白質の凝析に当って加熱手段をを用いる特許
    請求の範囲第1項,第2項,第3項又は第4項記載の方
    法。 6 前記凝析蛋白質の分離母液を、冷凍,蒸発,膜分離
    等の濃縮手段より選ばれたる一つ又は複数の手段によっ
    て濃縮する特許請求の範囲第1項,第2項,第3項,第
    4項又は第5項記載の方法。
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JP2538223B2 (ja) * 1987-01-09 1996-09-25 ダイセル化学工業株式会社 魚介類エキスの清澄化法

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