JPS6033988Y2 - バスケツトボ−ルのゴ−ルリング装置 - Google Patents
バスケツトボ−ルのゴ−ルリング装置Info
- Publication number
- JPS6033988Y2 JPS6033988Y2 JP15844481U JP15844481U JPS6033988Y2 JP S6033988 Y2 JPS6033988 Y2 JP S6033988Y2 JP 15844481 U JP15844481 U JP 15844481U JP 15844481 U JP15844481 U JP 15844481U JP S6033988 Y2 JPS6033988 Y2 JP S6033988Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- ring
- mounting
- goal
- support ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はバスケットボールのゴールリング装置に関し
、更に詳しくはゴールリングに対するネットの取付構造
の改良に関するものである。
、更に詳しくはゴールリングに対するネットの取付構造
の改良に関するものである。
従来のバスケットボール用ゴールリング装置に於ケるゴ
ールリングに対するネットの取付けは、ゴールリングに
等間隔をおいて上下方向に貫通する通孔が開穿され、そ
の通孔の紐通しリングの取付杆部を下方より挿通し、上
端を溶着して一体的に固着し、紐通しリングの渉って通
したネット取付は紐をネットの取付耳部に挿通係着して
ゴールリングの下側にネットを垂下支承しているもので
ある。
ールリングに対するネットの取付けは、ゴールリングに
等間隔をおいて上下方向に貫通する通孔が開穿され、そ
の通孔の紐通しリングの取付杆部を下方より挿通し、上
端を溶着して一体的に固着し、紐通しリングの渉って通
したネット取付は紐をネットの取付耳部に挿通係着して
ゴールリングの下側にネットを垂下支承しているもので
ある。
即ち、コールリングに一体的に垂下固着された紐通しリ
ングに沿って挿通したネット取付は紐を山形に形成しで
あるネットの取付耳部に通してネットを吊持しているだ
けであるため、取付耳部は紐通しリング間に於いて左右
方向に移動し易く、従ってネットが下方に必要以上垂れ
下がり、ゴールリングからネット下端までの距離が規格
に合わなくなるといった不具合がある。
ングに沿って挿通したネット取付は紐を山形に形成しで
あるネットの取付耳部に通してネットを吊持しているだ
けであるため、取付耳部は紐通しリング間に於いて左右
方向に移動し易く、従ってネットが下方に必要以上垂れ
下がり、ゴールリングからネット下端までの距離が規格
に合わなくなるといった不具合がある。
又、ネット取付は紐が挿通される紐通しリングは、コー
ルリングに開穿された通孔に嵌着して固定する構造をな
しているため、紐通しリングが取付けである部分のゴー
ルリングの断面積は小さくなり、その結果紐通しリング
に作用する外力によってゴールリングの断面積は小さく
なり、その結果紐通しリングに作用する外力によってゴ
ールリングに変形が生じ易いといった問題点を有してい
る。
ルリングに開穿された通孔に嵌着して固定する構造をな
しているため、紐通しリングが取付けである部分のゴー
ルリングの断面積は小さくなり、その結果紐通しリング
に作用する外力によってゴールリングの断面積は小さく
なり、その結果紐通しリングに作用する外力によってゴ
ールリングに変形が生じ易いといった問題点を有してい
る。
本考案はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、等間隔をおいて取付部を膨出形成したネット支承
りングをゴールリングの下面に取付部を溶着して一体的
に固着し、ネット支承リングの取付部凹所にネットの取
付耳部先端を嵌入させると共に、その耳部に取付は紐を
通し、ネット支承りングの取付部相互間の杆部に沿って
巻き付け、ネットを垂下支承することにより、上記問題
点を解決することを目的としている。
ので、等間隔をおいて取付部を膨出形成したネット支承
りングをゴールリングの下面に取付部を溶着して一体的
に固着し、ネット支承リングの取付部凹所にネットの取
付耳部先端を嵌入させると共に、その耳部に取付は紐を
通し、ネット支承りングの取付部相互間の杆部に沿って
巻き付け、ネットを垂下支承することにより、上記問題
点を解決することを目的としている。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、
ゴールリング装置はゴールリング1、ネット支承リング
2、ネット3、取付紐4、取付板5、及びステー6によ
って構成されている。
ゴールリング装置はゴールリング1、ネット支承リング
2、ネット3、取付紐4、取付板5、及びステー6によ
って構成されている。
コールリング1は20φの磨き丸鋼を用いて規定の円形
リングに形成され、このゴールリング1の外周適宜個所
に側面「形に折曲形成した取付板5の水辺先端が面一状
に連設固着されており、ゴールリング1の下面にはネッ
ト支承リング2が直付は溶着によって一体的に固着して
あり、且つゴールリング1の下面と取付板5の垂直辺下
部とに渉ってステー6が架設固定されている。
リングに形成され、このゴールリング1の外周適宜個所
に側面「形に折曲形成した取付板5の水辺先端が面一状
に連設固着されており、ゴールリング1の下面にはネッ
ト支承リング2が直付は溶着によって一体的に固着して
あり、且つゴールリング1の下面と取付板5の垂直辺下
部とに渉ってステー6が架設固定されている。
ネット支承リング2は、ゴールリング1よりも細い5φ
鋼線を用いてゴールリング1と同形状に形成され、円周
上の等間隔をおいた12ケ所に取付部2−0がプレス加
工によって突出形成してあり、この取付部2−□の上面
がゴールリン1の下面に溶着固定されている。
鋼線を用いてゴールリング1と同形状に形成され、円周
上の等間隔をおいた12ケ所に取付部2−0がプレス加
工によって突出形成してあり、この取付部2−□の上面
がゴールリン1の下面に溶着固定されている。
尚、ネット支承リング2の溶着固定に於いて、コールリ
ング1に対するステー6の取付個所と重さなる部分はネ
ット支承りング2の方を一部切断してステー6に溶着固
定するものとする。
ング1に対するステー6の取付個所と重さなる部分はネ
ット支承りング2の方を一部切断してステー6に溶着固
定するものとする。
ゴールリング1に対してネット支承リング2の取付部2
−1を溶着することによって、ゴールリング1の下面と
ネット支承りング2の取付部2−1相互間の直線部分2
−2との間には隙間7が形成され、直線部2−2に取付
は紐4を巻き付けることが出来るようになる。
−1を溶着することによって、ゴールリング1の下面と
ネット支承りング2の取付部2−1相互間の直線部分2
−2との間には隙間7が形成され、直線部2−2に取付
は紐4を巻き付けることが出来るようになる。
又、上記のネット支承りング2は鋼線単体を用いても良
いが、鋼線を合戒樹脂或いはゴム系材8で被覆した被覆
鋼線を用いても良く、この場合は取付部2−1を突出さ
せるプレス加工によって取付部2−□部分の被膜が破れ
、鋼線表面が露出してゴールリング1への直付は溶着が
可能となるものである。
いが、鋼線を合戒樹脂或いはゴム系材8で被覆した被覆
鋼線を用いても良く、この場合は取付部2−1を突出さ
せるプレス加工によって取付部2−□部分の被膜が破れ
、鋼線表面が露出してゴールリング1への直付は溶着が
可能となるものである。
ネット3は今日一般的に使用されている周知のもので、
大径側に12個の取付耳部3−0が山形に形成されてお
り、この取付耳部3−1をネット支承りング2の取付部
2−1の凹所2−3に嵌入させ、ネット支承りング2の
直線部2−2に巻き付けた取付は紐4を通してネット支
承リング2の下側にネット3が垂下取付けられるもので
ある。
大径側に12個の取付耳部3−0が山形に形成されてお
り、この取付耳部3−1をネット支承りング2の取付部
2−1の凹所2−3に嵌入させ、ネット支承りング2の
直線部2−2に巻き付けた取付は紐4を通してネット支
承リング2の下側にネット3が垂下取付けられるもので
ある。
ステー6は鋼線単体でも良いが、ネット支承リング2と
同様、合成樹脂又はゴム系の部材9で被覆し、競技中に
手指をステー6に当てるなどしても怪我をするといった
危険がないようにすれば選手の安全性を高めることが出
来るものである。
同様、合成樹脂又はゴム系の部材9で被覆し、競技中に
手指をステー6に当てるなどしても怪我をするといった
危険がないようにすれば選手の安全性を高めることが出
来るものである。
本考案のゴールリング装置は以上の如き構成としたもの
であるから、ネットの取付けはネットの取付耳部を支承
りングの取付部の凹所に嵌入させ、取付耳部に取付紐を
通すと共に、その取付は紐をネット支承リングの取付部
相互間の直線部に巻き付ければ、ネットはたるむことな
く確実に垂下取付けることが出来ると共に、ネットの取
付耳部が左右方向に移動するといった不具合も確実に防
止することが出来、ネットを規定の長さに吊り下げ維持
することが出来るものである。
であるから、ネットの取付けはネットの取付耳部を支承
りングの取付部の凹所に嵌入させ、取付耳部に取付紐を
通すと共に、その取付は紐をネット支承リングの取付部
相互間の直線部に巻き付ければ、ネットはたるむことな
く確実に垂下取付けることが出来ると共に、ネットの取
付耳部が左右方向に移動するといった不具合も確実に防
止することが出来、ネットを規定の長さに吊り下げ維持
することが出来るものである。
又、ネット支承りングは所定間隔毎に突出させた取付部
をゴールリングに溶着して固定されているため、ゴール
リングに通孔を開穿し紐通しリングを挿通固着した従来
構造に比較してゴールリングは非常に堅牢であり、しか
もネット支承リングが下面全周に溶着されているため更
に補強され、ゴールリングが変形するといった不具合を
解消できるものである。
をゴールリングに溶着して固定されているため、ゴール
リングに通孔を開穿し紐通しリングを挿通固着した従来
構造に比較してゴールリングは非常に堅牢であり、しか
もネット支承リングが下面全周に溶着されているため更
に補強され、ゴールリングが変形するといった不具合を
解消できるものである。
更に、ネットの取付耳部はネット支承リングに沿って巻
き付けられる取付紐に通して保持されているため、ネッ
トの耳部が摺り切れるといったことがなく、長期に渉っ
て安定した取付状態を維持できる。
き付けられる取付紐に通して保持されているため、ネッ
トの耳部が摺り切れるといったことがなく、長期に渉っ
て安定した取付状態を維持できる。
依って、従来装置よりも優れたゴールリング装置を提供
することが出来る。
することが出来る。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は側面図、第2
図はネットを外した状態の底面図、第3図は同正面図、
第4図は第2図の4−4線に沿える拡大断面図、第5図
は第2図の5−5線に沿える拡大断面図である。 図中、1:ゴールリング、2:ネット支承リング、3:
ネット、4:取付は紐、2−1 :ネット支承りングの
取付部、2−2 :ネット支承りングの直線部、2−3
:ネット支承リングの取付部の凹所。
図はネットを外した状態の底面図、第3図は同正面図、
第4図は第2図の4−4線に沿える拡大断面図、第5図
は第2図の5−5線に沿える拡大断面図である。 図中、1:ゴールリング、2:ネット支承リング、3:
ネット、4:取付は紐、2−1 :ネット支承りングの
取付部、2−2 :ネット支承りングの直線部、2−3
:ネット支承リングの取付部の凹所。
Claims (1)
- 等間隔をおいて取付部を膨出形成したネット支承リング
をゴールリングの下面に取付部を溶着して一体的に固着
し、ネット支承リングの取付部凹所にネットの取付耳部
先端を嵌入させると共に、その耳部に取付は紐を通し、
ネット支承りングの取付部相互間の直線部に沿って巻き
付け、ネットを垂下支承したバスケットボールのゴール
リング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15844481U JPS6033988Y2 (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | バスケツトボ−ルのゴ−ルリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15844481U JPS6033988Y2 (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | バスケツトボ−ルのゴ−ルリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864372U JPS5864372U (ja) | 1983-04-30 |
JPS6033988Y2 true JPS6033988Y2 (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=29950939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15844481U Expired JPS6033988Y2 (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | バスケツトボ−ルのゴ−ルリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033988Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0737650Y2 (ja) * | 1991-03-26 | 1995-08-30 | セノー株式会社 | バスケットボール競技用ゴールリング |
-
1981
- 1981-10-24 JP JP15844481U patent/JPS6033988Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5864372U (ja) | 1983-04-30 |
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