JPS6033818Y2 - ペツトドア− - Google Patents

ペツトドア−

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Publication number
JPS6033818Y2
JPS6033818Y2 JP14358082U JP14358082U JPS6033818Y2 JP S6033818 Y2 JPS6033818 Y2 JP S6033818Y2 JP 14358082 U JP14358082 U JP 14358082U JP 14358082 U JP14358082 U JP 14358082U JP S6033818 Y2 JPS6033818 Y2 JP S6033818Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
rim frame
passageway
cover plate
plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP14358082U
Other languages
English (en)
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JPS5947466U (ja
Inventor
照子 加藤
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Individual
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Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はペットドアーに関する。
今日、家屋内で犬、猫などのペットを飼っている家庭が
増えているが、これら動物の出入りには人手を煩わすこ
とが多であり特に夜間では頭痛の種となっている。
これが従来の対策として実開昭55−10339誇に係
る提案があるが、これはドアーの下方に一定間隔をおい
て2個の透孔を設け、1つは表面側、他は裏面側のそれ
ぞれ上部にスプリングで付勢した開口扉を設けて屋内と
屋外で別々の出入り用となしたものである。
ところで、このものではドアーに2個の透孔を穿設する
ことから、ドー自体の強度低下を来すのほか、製造も複
雑で且つコスト高となる。
また、見苦しく美観上も好ましくない。本考案は如上の
問題点を解決することのできる新規な構造のドアーを提
供せんとするものであって、以下本考案実施の一例を図
面にもとづいて説明する。
第1図は本考案になるペットドアーの正面図、第2図は
第1図のX−X線断面図、第3図は第2図のY−Y線矢
視図である。
本考案は上記各図面に見られる通りドアー1に対し、そ
の底辺部eから10cm〜20cmの高さH位置に凡そ
20Cl11の方形状をなす1個の通行口2を穿設して
なる。
3は該通行口2の周縁部に嵌着させてなるゴムが合成樹
脂製の縁枠であり、該縁枠3はペット動物が出入りする
さいに身体を傷付けないように保護する作用をなすほか
、該縁枠3はドアーの何れか一方の側に於て(図示例で
は屋内側Aに於いて)水平方向へ一定の突出巾に1即ち
少くとも1〜5cmの突出巾Kを有する状態に形成する
のであり、これは後述するペット動物の出入動作時、訳
述する蓋板下端とドアー板間に鼻や頭などを突込んで蓋
板の下端を持上げることにより蓋板の開放が容易に行わ
れるようになすためのものである。
4は上記通行口2を被蔽する蓋板であって、縁枠3の上
部に蝶番5を使用し揺動自在の吊下げ式に取付けるよう
になすのであり、このさい該板の上辺を除く他の三辺に
はゴムやフェルトなどの弾性材6が取付けてあって、ペ
ット動物の出入動作中その身体や毛などと接触しても、
一切の傷付きが防止されるようになすのであり、またそ
の下端fは縁枠3の下辺より凡そ5cm程度下方に長く
垂れ下がるようになすのである。
上記実施例では蓋板4をドアー1の屋内A側に取付けた
ものを示したが、戸外B側に取付けるようにしても良い
ところで、一旦外に出たベット動物が一時的に屋内に入
れないようにするとか、或は逆に外に出られないように
するためには蓋板4と縁枠3或はドアー1間に施錠手段
を設けておくようにすると便利であるが、このようにす
る場合は蓋板4がドアー1の屋内A側に設けであると施
錠行為が容易に行えることから便利である。
なお、風などにより簡単に蓋板4が揺れ動くことを防止
するために蓋板4と縁枠3との接触面には適当間隔で磁
石7を埋込むなどして、平素互いに吸着が行われている
ようにすると良い。
本考案は以上の如く構成せしめるものであって、ベット
が小用その他で屋外に出ようとするときは蓋板4の垂れ
下がり部下端fを鼻や頭でこね上げることにより、蓋板
4を第2図示一点鎖線の如く持上げせしめ、開放した通
行口2から外に飛び出すのである。
これに対し、屋外から屋内に入るときは単に頭から蓋板
4目掛けて飛び込むようにすれば良いのであり、これに
より蓋板4は容易に開放されて入り込むことができるの
である。
本考案に於て上記通行口2を設ける高さをドアー底辺部
eから10cm〜20cmの範囲で、且つ縁枠の突出巾
Kを1〜5cm、また蓋板下端の垂れ下がりを縁枠3の
下辺より凡そ5cm程度長くなる寸法とすることは、ペ
ット動物が蓋板4の下端fを鼻で隙間に突込むことで持
ち上げる動作が容易に行われるようにするためであるが
、これはまた外部からの野原がへび、とかげその他生類
などの侵入を防ぐ作用を持つものである。
上記実施例では通行口2を方形に穿設したものを示した
が円形、その他の形状となすことも差支えなく本考案実
施の範囲とする。
また、蓋板4には適宜な模様をデザインしておくと意匠
的効果も生じて優れたものとなるのである。
本考案ではドアーの下方に1個の通行口を穿設するだけ
で良いことからドアー強度を低下させるものとはならな
いのであり、製造も簡単且つ容易で安価に市販に供する
ことのできるのほか、美観も損ねず何ら見苦しいものと
はならない。
なお、本考案は専ら勝手口のドアーを対象に実施するの
であるが玄関ドア声でも差支えない。
その他、ドアーの種類はサツシュ戸に限らず木製戸であ
っても良いのであり、また引き戸方式のものに実施する
ことも差支えなく、本考案実施の範囲内とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になるペットドアーの正面図、第2図は
第1図のX−X線断面図、第3図は第2図のY−Y線矢
視図である。 1・・・・・・ドアー、2・・・・・・通行口、3・・
・・・・縁枠、4・・・・・・蓋板、5・・・・・・蝶
番、6・・・・・・弾性材。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)ドアーの底辺上10cW4〜20crnの箇所に
    凡そ200角或は直径が20cm程度の1個の通行口を
    穿設し、該通行口の周縁にはドアーの何れか一方の側の
    水平方向へ1〜5c1Tt程度突出する突出巾に作成し
    た縁枠を取付け、該縁枠の片面には上方から蓋板を揺動
    自在で且つ該蓋板下端が縁枠の下辺より凡そ5crrL
    程度長く垂れ下がるように取付け、蓋板下端とドアー板
    間に犬、猫の鼻などが突込まれる隙間が形成されている
    ことを特徴としたペットドアー。
  2. (2)蓋板の下方周縁部にゴム、フェルトなどの弾性材
    が取付けであることを特徴とした実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のベットドアー。
JP14358082U 1982-09-22 1982-09-22 ペツトドア− Expired JPS6033818Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14358082U JPS6033818Y2 (ja) 1982-09-22 1982-09-22 ペツトドア−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14358082U JPS6033818Y2 (ja) 1982-09-22 1982-09-22 ペツトドア−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5947466U JPS5947466U (ja) 1984-03-29
JPS6033818Y2 true JPS6033818Y2 (ja) 1985-10-08

Family

ID=30320450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14358082U Expired JPS6033818Y2 (ja) 1982-09-22 1982-09-22 ペツトドア−

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JP (1) JPS6033818Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS5947466U (ja) 1984-03-29

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