JPS6033693B2 - 格納式リアパ−セルシェルフの構造 - Google Patents
格納式リアパ−セルシェルフの構造Info
- Publication number
- JPS6033693B2 JPS6033693B2 JP12190781A JP12190781A JPS6033693B2 JP S6033693 B2 JPS6033693 B2 JP S6033693B2 JP 12190781 A JP12190781 A JP 12190781A JP 12190781 A JP12190781 A JP 12190781A JP S6033693 B2 JPS6033693 B2 JP S6033693B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- rear parcel
- seat
- guide
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R5/00—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
- B60R5/04—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
- B60R5/044—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves
- B60R5/045—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves collapsible or transformable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、たとえば自動車のリアシートの背面に格納
される格納式リアパーセルシェルフの構造に関するもの
である。
される格納式リアパーセルシェルフの構造に関するもの
である。
従来、この種の構造としてはたとえば西独国実用新案公
報７３３３７１２．９号‘こ記載されているようなもの
が知られている（第１図および第２図参照）。
報７３３３７１２．９号‘こ記載されているようなもの
が知られている（第１図および第２図参照）。
これによると、シェルフ本体２の前面の左右両端にはシ
ートバック１０の幅方向両側に固定されたアングル１４
，１４′に案内される係合ピン１２を有している。また
、この係合ピン１２はリアパーセルサイドフイニッシヤ
８，８′の一端に形成され後方に凹んだ凹所に差込まれ
るようになっている。また、リアパーセルサイドフイニ
ツシャ８，８′の一端の延部１３には下方に延びる案内
レール９，９′が形成され、この案内レール９，９′に
沿って係合ピン１２の凹所１１との鉄脱が図られるよう
になっている。しかしながら、このような従釆構造はシ
ェルフ本体２の使用時に係合ピン１２を凹所１１の前方
から後方へ単に差し込むようにしているので、棚面２ｉ
が後方に押される力を受けるときはともかく、前方に押
される力を受けるときは係合ピン１２が凹所１１から簡
単に離脱してしまう。
ートバック１０の幅方向両側に固定されたアングル１４
，１４′に案内される係合ピン１２を有している。また
、この係合ピン１２はリアパーセルサイドフイニッシヤ
８，８′の一端に形成され後方に凹んだ凹所に差込まれ
るようになっている。また、リアパーセルサイドフイニ
ツシャ８，８′の一端の延部１３には下方に延びる案内
レール９，９′が形成され、この案内レール９，９′に
沿って係合ピン１２の凹所１１との鉄脱が図られるよう
になっている。しかしながら、このような従釆構造はシ
ェルフ本体２の使用時に係合ピン１２を凹所１１の前方
から後方へ単に差し込むようにしているので、棚面２ｉ
が後方に押される力を受けるときはともかく、前方に押
される力を受けるときは係合ピン１２が凹所１１から簡
単に離脱してしまう。
つまり、たとえば自動車の急停止時には慣性力により棚
面２ｉが前方に押されシェルフ本体２諸共載畳された荷
物が落下するおそれがある。なお、シヱルフ本体２がバ
ックドア（図示省略）に吊りひもを介して連結されてい
るような場合にも、上述の従来構造ではバックドアの開
閉時にバックドアの急激な動きがシェルフ本体２を前方
に移動させるように働き上記同様落下の問題が生ずる。
また、従来の構造はシェルフ本体２の両側端部を案内す
るアングル１４，１４′「および係合ピン１２を凹所１
１に案内する案内レール９，９′が夫々別部材に設けら
れているため〜ことに格納時に両側端部をアングル１４
，１４′に案内させる操作が面倒であった。
面２ｉが前方に押されシェルフ本体２諸共載畳された荷
物が落下するおそれがある。なお、シヱルフ本体２がバ
ックドア（図示省略）に吊りひもを介して連結されてい
るような場合にも、上述の従来構造ではバックドアの開
閉時にバックドアの急激な動きがシェルフ本体２を前方
に移動させるように働き上記同様落下の問題が生ずる。
また、従来の構造はシェルフ本体２の両側端部を案内す
るアングル１４，１４′「および係合ピン１２を凹所１
１に案内する案内レール９，９′が夫々別部材に設けら
れているため〜ことに格納時に両側端部をアングル１４
，１４′に案内させる操作が面倒であった。
さらに、シェルフ本体２を格納した場合、それ自体を拘
束する手段が設けられていないから悪路走行中などに格
納されたシェルフ本体が動いて不快な騒音を発生させる
という問題があった。なお、この種の従来構造としては
その他に実公昭４３−１３６２２号公報に記載されてい
るようなものが知られている。
束する手段が設けられていないから悪路走行中などに格
納されたシェルフ本体が動いて不快な騒音を発生させる
という問題があった。なお、この種の従来構造としては
その他に実公昭４３−１３６２２号公報に記載されてい
るようなものが知られている。
しかしながら、このような従来構造はシヱルフ本体を格
納する格納スペースがシートバック内に形成されている
ため、その格納スペース分だけシートバックのクッショ
ン性を犠牲にすることとなり着座者に不快な乗り心地を
与えるようになる。この発明は、このような従来の問題
点に着目してなされたものであり、シェルフ本体をその
使用時に容易に離脱させないよう係止すると共にシェフ
本体を円滑に格納し且つ格納時に確実に拘束し、また従
釆のシートバックをそのまま流出可能にした格納式リア
パーセルシヱルフの構造を提供することを目的とする。
納する格納スペースがシートバック内に形成されている
ため、その格納スペース分だけシートバックのクッショ
ン性を犠牲にすることとなり着座者に不快な乗り心地を
与えるようになる。この発明は、このような従来の問題
点に着目してなされたものであり、シェルフ本体をその
使用時に容易に離脱させないよう係止すると共にシェフ
本体を円滑に格納し且つ格納時に確実に拘束し、また従
釆のシートバックをそのまま流出可能にした格納式リア
パーセルシヱルフの構造を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、この発明は、前端部のシー
ト幅方向両側に突設された係合ピンを有し、後端部の前
記シート幅方向の少なくとも一方側に係止部を有するシ
ェルフ本体と、該シヱルフ本体を略水平に支承し得るリ
アパーセルサィドフイニッシャと、該リアパーセルサィ
ドフィニッシャの前方に配されたシートバックの背面部
に、該シートバックが立設した状態で略上下方向に長尺
になるようにすると共に、前記シェルフ本体を形成する
シヱルフ面のシート幅方向の幅以上の間隔を設けて配し
た一対の案内部材とから成り、′談案内部村は、前記リ
アパーセルサィドフィニツシヤに前面シェルフ本体が支
承された際に前記係合ピンが鉄合され得る凹状の軸支部
と、前記シェルフ本体の係合ピンをシートバック下部側
に案内摺動可能とした案内部とを、連続した閉口で形成
してなると共に、該案内部の下縁近傍まで係合ピンを案
内した際に前記係止部を拘束する保持部を形成して成る
ようにしたものである。
ト幅方向両側に突設された係合ピンを有し、後端部の前
記シート幅方向の少なくとも一方側に係止部を有するシ
ェルフ本体と、該シヱルフ本体を略水平に支承し得るリ
アパーセルサィドフイニッシャと、該リアパーセルサィ
ドフィニッシャの前方に配されたシートバックの背面部
に、該シートバックが立設した状態で略上下方向に長尺
になるようにすると共に、前記シェルフ本体を形成する
シヱルフ面のシート幅方向の幅以上の間隔を設けて配し
た一対の案内部材とから成り、′談案内部村は、前記リ
アパーセルサィドフィニツシヤに前面シェルフ本体が支
承された際に前記係合ピンが鉄合され得る凹状の軸支部
と、前記シェルフ本体の係合ピンをシートバック下部側
に案内摺動可能とした案内部とを、連続した閉口で形成
してなると共に、該案内部の下縁近傍まで係合ピンを案
内した際に前記係止部を拘束する保持部を形成して成る
ようにしたものである。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明する。第３図はシェルフ本体２０の使用
時における状態を示すものである。シェルフ本体２０は
平板状のシェルフ面２１を有し、このシェルフ面２１の
前端部はシートバック３５の幅方向に延びる第１ロッド
２２に固着されている。この第１ロッド２２の両端には
第１フランジ２３，２４が取付けられ、このフランジ２
３，２４の外側に一対の孫合ピン２５，２６が突設され
ている。また、シヱルフ面２１の後端部は第２ロッド２
７に固着され、この第２ロッド２７の両端に第２７ラン
ジ２８，２９が取付けられ、この第２フランジ２８，２
９の外側に係止部としての係止ピン３０，３１が夫々設
けられている。なお「この係止ピン３０，３１はロッド
２７の両端の少なくとも一方に有れば良い。シェルフ本
体２０のシェルフ面２１の両側端部は、ボデー３２に取
付けられた一対のリアパーセルサィドフィニッシャ３３
（一方は図示省略）に形成されるステップ（後述する）
で支承される。
時における状態を示すものである。シェルフ本体２０は
平板状のシェルフ面２１を有し、このシェルフ面２１の
前端部はシートバック３５の幅方向に延びる第１ロッド
２２に固着されている。この第１ロッド２２の両端には
第１フランジ２３，２４が取付けられ、このフランジ２
３，２４の外側に一対の孫合ピン２５，２６が突設され
ている。また、シヱルフ面２１の後端部は第２ロッド２
７に固着され、この第２ロッド２７の両端に第２７ラン
ジ２８，２９が取付けられ、この第２フランジ２８，２
９の外側に係止部としての係止ピン３０，３１が夫々設
けられている。なお「この係止ピン３０，３１はロッド
２７の両端の少なくとも一方に有れば良い。シェルフ本
体２０のシェルフ面２１の両側端部は、ボデー３２に取
付けられた一対のリアパーセルサィドフィニッシャ３３
（一方は図示省略）に形成されるステップ（後述する）
で支承される。
前記シートバック３５の背面部３４には、その両側、即
ちシェルフ本体２０を形成するシェルフ面２１のシート
幅方向の幅以上の間隔を設けて、シートバック３５の立
設した状態（第３図に示す）で略上下方向に長尺になる
よう案内部材３６，３７が取付けられている。各案内部
材３６，３７はシートバック３５の背面部３４と略平行
に形成される案内部たる案内開□３８，３９を有し、各
案内開□３８，３９に前記係合ピン２５，２６が夫々案
内槽動される。これら案内閉口３８，３９の各上端には
軸支部たる棚部４０，４１を前側に形成している。この
棚部４０，４１と案内閉口３８，３９との境いには、棚
部４０，４１自体を上方に持ち上げた突部４５，４６を
有し、棚部４０，４１は係合ピン２５，２６が隊合され
得る凹状に形成されている。さらに、案内部材３６，３
７の各上端には下方に凹んだ保持部としての孫止凹部４
２，４３が形成されている。第４図に示すように、シェ
ルフ本体２０がシートバック３５の背面部３４に沿うよ
うにされた際、係止ピン３０，３１が係止凹部４２，４
３に鉄まって係止ピン３０，３１は拘束されるようにな
る。また、シェルフ本体２０のシェルフ面２１の裏面に
は把手４４が取付けられ、シェルフ本体２０の使用時お
よび格納時における操作を容易にしている。なお、リア
パーセルサイドフイニツシヤ３３がシェルフ面２１を支
承する個所には前述のようにステップ５１が形成され、
シェルフ本体２０の使用時にシェルフ面２１とＩＪアパ
ーセルサイドフイニッシャ３３の上面との境界に段差が
つくれないようにしている。
ちシェルフ本体２０を形成するシェルフ面２１のシート
幅方向の幅以上の間隔を設けて、シートバック３５の立
設した状態（第３図に示す）で略上下方向に長尺になる
よう案内部材３６，３７が取付けられている。各案内部
材３６，３７はシートバック３５の背面部３４と略平行
に形成される案内部たる案内開□３８，３９を有し、各
案内開□３８，３９に前記係合ピン２５，２６が夫々案
内槽動される。これら案内閉口３８，３９の各上端には
軸支部たる棚部４０，４１を前側に形成している。この
棚部４０，４１と案内閉口３８，３９との境いには、棚
部４０，４１自体を上方に持ち上げた突部４５，４６を
有し、棚部４０，４１は係合ピン２５，２６が隊合され
得る凹状に形成されている。さらに、案内部材３６，３
７の各上端には下方に凹んだ保持部としての孫止凹部４
２，４３が形成されている。第４図に示すように、シェ
ルフ本体２０がシートバック３５の背面部３４に沿うよ
うにされた際、係止ピン３０，３１が係止凹部４２，４
３に鉄まって係止ピン３０，３１は拘束されるようにな
る。また、シェルフ本体２０のシェルフ面２１の裏面に
は把手４４が取付けられ、シェルフ本体２０の使用時お
よび格納時における操作を容易にしている。なお、リア
パーセルサイドフイニツシヤ３３がシェルフ面２１を支
承する個所には前述のようにステップ５１が形成され、
シェルフ本体２０の使用時にシェルフ面２１とＩＪアパ
ーセルサイドフイニッシャ３３の上面との境界に段差が
つくれないようにしている。
次に作用を説明する。
シェルフ本体２０の使用時には、第３図に示すように係
合ピン２５，２６を案内関口３８，３９の棚部４０，４
１にのせ、突部４５，４６によって係止させ、シェルフ
面２１の側端部をリアパーセルサィドフィニッシャ３３
のステップ５１に支承させる。
合ピン２５，２６を案内関口３８，３９の棚部４０，４
１にのせ、突部４５，４６によって係止させ、シェルフ
面２１の側端部をリアパーセルサィドフィニッシャ３３
のステップ５１に支承させる。
係合ピン２５，２６が棚部４０，４１に係止されるとき
はシートバック３５の前面方向に押し込まれるように案
内開□３８，３９の後屈した個所を乗り越え、シェルフ
面２１がリアパーセルサィドフィニッシャ３３に支承さ
れるとシェルフ面２１は水平になる。また、シェルフ本
体２０をどける時には支承されているシェルフ面２１を
持ち上げ、係合ピン２５，２６を後方に引いて棚部４０
，４１の突部４５，４６との係止状態を解除する。
はシートバック３５の前面方向に押し込まれるように案
内開□３８，３９の後屈した個所を乗り越え、シェルフ
面２１がリアパーセルサィドフィニッシャ３３に支承さ
れるとシェルフ面２１は水平になる。また、シェルフ本
体２０をどける時には支承されているシェルフ面２１を
持ち上げ、係合ピン２５，２６を後方に引いて棚部４０
，４１の突部４５，４６との係止状態を解除する。
次いで、係合ピン２５，２６を案内閉口３８，３９の下
方に案内槽動させ、シェルフ面２１を略垂直にして、係
止ピン３０，３１を係止凹部４２，４３に鉄め込む。第
５図は、シートバック３５を前倒して荷室４７を広く使
おうとする場合、格納したシェルフ本体２０を引き出す
ことによりリアシート４８とフロントシート４９との間
に形成される空所５０を覆うようにすることも可能であ
る。
方に案内槽動させ、シェルフ面２１を略垂直にして、係
止ピン３０，３１を係止凹部４２，４３に鉄め込む。第
５図は、シートバック３５を前倒して荷室４７を広く使
おうとする場合、格納したシェルフ本体２０を引き出す
ことによりリアシート４８とフロントシート４９との間
に形成される空所５０を覆うようにすることも可能であ
る。
このときシェルフ本体２０を係止するために、係合ピン
２５，２６が競合する凹部を案内関口３８，３９に設け
るとなおよい。以上説明したように、この発明によれば
、前端部のシート幅方向両側に突設された係合ピンを有
し、後端部の前記シート幅方向の少なくとも一方側に係
止部を有するシェルフ本体と、該シェルフ本体を略水平
に支承し得るリアパーセルサィドフィニッシヤと、該リ
アパーセルサイドフィニッシャの前方に配されたシート
バックの背面部に、該シートバックが立設した状態で略
上下方向に最尺なるようにすると共に、前記シェルフ本
体を形成するシェルフ面のシート幅方向の幅以上の間隔
を設けて配した一対の案内部材とから成り、議案内部材
は、前記リアパーセルサィドフィニツシャに前記シェル
フ本体が支承された際に前記係合ピンが横合され得る凹
状の軸支部と、前記シェルフ本体の係合ピンをシードバ
ック下部側に案内摺動可能とした案内部とを、連続した
関口で形成してなると共に、該案内部の下緑近傍まで係
合ピンを案内した際に前記係止部を拘束する保持部を形
成して成ることを特徴とする格納式リアパーセルシェル
フの構造としたので、シェルフ本体の使用時に自動車の
急停止の際など係合ピンに荷重が加わっても、軸支部で
支えられて離脱せず、シェルフ本体は落下しない。
２５，２６が競合する凹部を案内関口３８，３９に設け
るとなおよい。以上説明したように、この発明によれば
、前端部のシート幅方向両側に突設された係合ピンを有
し、後端部の前記シート幅方向の少なくとも一方側に係
止部を有するシェルフ本体と、該シェルフ本体を略水平
に支承し得るリアパーセルサィドフィニッシヤと、該リ
アパーセルサイドフィニッシャの前方に配されたシート
バックの背面部に、該シートバックが立設した状態で略
上下方向に最尺なるようにすると共に、前記シェルフ本
体を形成するシェルフ面のシート幅方向の幅以上の間隔
を設けて配した一対の案内部材とから成り、議案内部材
は、前記リアパーセルサィドフィニツシャに前記シェル
フ本体が支承された際に前記係合ピンが横合され得る凹
状の軸支部と、前記シェルフ本体の係合ピンをシードバ
ック下部側に案内摺動可能とした案内部とを、連続した
関口で形成してなると共に、該案内部の下緑近傍まで係
合ピンを案内した際に前記係止部を拘束する保持部を形
成して成ることを特徴とする格納式リアパーセルシェル
フの構造としたので、シェルフ本体の使用時に自動車の
急停止の際など係合ピンに荷重が加わっても、軸支部で
支えられて離脱せず、シェルフ本体は落下しない。
また、同一状態の際にバックドアを開閉して、該バック
ドアの開閉に連動してシェルフ本体の下端部を上下回転
させても係合ピンは、軸支部内で回転するだけであるか
ら、シェルフ本体の落下という事態は防げる。更に、シ
ェルフ本体の格納時には係止部が保持部に確実に拘束さ
れるので、シヱルフ本体が自動車の走行中に動いて不快
な音を発生させることもない。もちろん、シェルフ本体
の使用および格納はシートが可倒式であるか否かに拘ら
ず行なうことができ、可劉式シートの場合は格納状態の
シェルフ本体を引き出していわゆるラゲージストッパ−
の役割を兼ねることも可能である。
ドアの開閉に連動してシェルフ本体の下端部を上下回転
させても係合ピンは、軸支部内で回転するだけであるか
ら、シェルフ本体の落下という事態は防げる。更に、シ
ェルフ本体の格納時には係止部が保持部に確実に拘束さ
れるので、シヱルフ本体が自動車の走行中に動いて不快
な音を発生させることもない。もちろん、シェルフ本体
の使用および格納はシートが可倒式であるか否かに拘ら
ず行なうことができ、可劉式シートの場合は格納状態の
シェルフ本体を引き出していわゆるラゲージストッパ−
の役割を兼ねることも可能である。
第１図は従来の格納式ＩＪァパーセルシェルフの構造の
格納時における側面説明図、第２図は第１図に示すもの
の矢視０に係る使用時の平面説明図、第３図は本発明の
一実施例における格納式リアバーセルシェルフの構造の
使用時の一部省略斜視説明図、第４図は第３図に示すも
のの格納時における一部省略斜視説明図、第５図は第４
図に示す状態からシートバックを倒してシェルフ本体を
引き出した場合の側面説明図である。 ２０・・・・・・シェルフ本体、２５，２６・・・・・
・係合ピン、３０，３１・・・・・・係止ピン（係止部
）、３３・・・…リアパーセルサィドフイニッシャ、３
４……背面部、３５・・・…シートバック、３６，３７
・・・・・・案内部村、３８，３９・・・・・・案内部
、４０，４１・・・・・・鞠支部、４２，４３・・・・
・・保持部。 第１図 第２図 第３図 弟ム図 第５図
格納時における側面説明図、第２図は第１図に示すもの
の矢視０に係る使用時の平面説明図、第３図は本発明の
一実施例における格納式リアバーセルシェルフの構造の
使用時の一部省略斜視説明図、第４図は第３図に示すも
のの格納時における一部省略斜視説明図、第５図は第４
図に示す状態からシートバックを倒してシェルフ本体を
引き出した場合の側面説明図である。 ２０・・・・・・シェルフ本体、２５，２６・・・・・
・係合ピン、３０，３１・・・・・・係止ピン（係止部
）、３３・・・…リアパーセルサィドフイニッシャ、３
４……背面部、３５・・・…シートバック、３６，３７
・・・・・・案内部村、３８，３９・・・・・・案内部
、４０，４１・・・・・・鞠支部、４２，４３・・・・
・・保持部。 第１図 第２図 第３図 弟ム図 第５図
Claims (1)
- １ 前端部のシート幅方向両側に突設された係合ピンを
有し、後端部の前記シート幅方向の少なくとも一方側に
係止部を有するシエルフ本体と、該シエルフ本体を略水
平に支承し得るリアパーセルサイドフイニツシヤと、該
リアパーセルサイドフイニツシヤの前方に配されたシー
トバツクの背面部に、該シートバツクが立設した状態で
略上下方向に長尺になるようにすると共に、前記シエル
フ本体を形成するシエルフ面のシート幅方向の幅以上の
間隔を設けて配した一対の案内部材とから成り、該案内
部材は、前記リアパーセルサイドフイニツシヤに前記シ
エルフ体が支承された際に前記係合ピンが嵌合され得る
凹状の軸支部と、前記シエルフ本体の係合ピンをシート
バツク下部側に案内摺動可能とした案内部とを、連続し
た開口で形成してなると共に、該案内部の下縁近傍まで
係合ピンを案内した際に前記係止部を拘束する保持部を
形成して成ることを特徴とする格納式リアパーセルシエ
ルフの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12190781A JPS6033693B2 (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 格納式リアパ−セルシェルフの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12190781A JPS6033693B2 (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 格納式リアパ−セルシェルフの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822735A JPS5822735A (ja) | 1983-02-10 |
| JPS6033693B2 true JPS6033693B2 (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=14822855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12190781A Expired JPS6033693B2 (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 格納式リアパ−セルシェルフの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033693B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10230205B3 (de) * | 2002-07-05 | 2004-01-08 | Daimlerchrysler Ag | Vorrichtung zur Führung eines höhenverstellbaren Ladebodens eines Kraftfahrzeugs und Verfahren zur manuellen Höhenverstellung eines Ladebodens |
| EP1690715A1 (fr) * | 2005-02-15 | 2006-08-16 | Heuliez | Véhicule convertible ayant une configuration pick-up |
| GB2456345B (en) * | 2008-01-14 | 2012-03-07 | Nissan Motor Mfg Uk Ltd | Improvements in or relating to in-vehicle luggage systems |
| JP5540821B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2014-07-02 | マツダ株式会社 | 車両の後部荷室構造 |
| JP6411032B2 (ja) * | 2014-01-22 | 2018-10-24 | 株式会社タケヒロ | 車両荷室構造 |
| FR3035628B1 (fr) * | 2015-04-29 | 2017-05-26 | Faurecia Automotive Ind | Ensemble arriere de vehicule |
| KR102468608B1 (ko) * | 2017-11-30 | 2022-11-18 | 현대자동차주식회사 | 차량용 커버링 쉘프 장치 |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP12190781A patent/JPS6033693B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5822735A (ja) | 1983-02-10 |
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