JPS603317A - 基礎杭の施工工法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関するものであ、る。

通宿、基礎杭の施工工法として錐先部分を先端部に連設
してなるケーシングを該錐先と共に地中を掘進掘孔して
基礎杭を打設する所謂、中掘り工法、前記掘孔後、先端
錐先部分のみを地中に残置してケーシングを抜杆し、該
ケーシング孔跡内にモルタル、または既成杭を投入し前
記錐先部分上部に杭柱部分を継投して施工する場所打ち
施工工法等が既に公知である。

而るに此ルらケーシングを用する場合には掘孔作業中に
おして掘孔局部の壁土の崩壊が防止でき得ると謂う効果
を有する反面、ケーシング抜杆時に孔内に崩壊落出する
憂几いが生じるは勿１櫓、仮りにケーシングの作用にて
掘孔周１テ？圧密盾１結し前記欠点をケーシング掘進時
屏決（またとしても、Ｘｎ抜杆時に該ケーシング周１ｉ
と孔窄＋ｌ、＋１とに強力なＲＸ擦抵坑が生じ・ケーシ
ング（友杆＋ｔｃ　；ｉ目当な時間とイ幾力を要する等
の欠点があった。

斯かる欠７．ｊ（てｉ、７ｒ張し発明者が先に第１図に
て示す済杵第　号（！ｌ：午公１ｊ丁３５７−４４７９
４号）基・′＋ψ１プ〔のＩｉｌら１博；ｑ、叩ち、先
端部に先！−１ｔｉ刃（３）をｔ“；己設−ｒろと共Ｖ
こスクリュー外１ｊｊｌ　＋濠に上下略１６１径寸ユの
ＦＦ土パ’ｚ　（２）　’す形成せるスクリュー翼片（
２）耐外用］）■に付設してなる円ぐ准吠ので１１．斜
面を有するオーガへソト”（１）の土ン４Ｂに、１．Ｉ
ｆＪ　ｍ弓スクリューｌ工片（２）の外径寸ａと、Ｉ？
５同径寸すのらせん状凸条３１ｉ分陣）を形成、−ジけ
てなるケーシング（４）全一体面に述［没Ｖ装置［７，
１，開孔中におりてケーシング（４）面に）ｙ３　ｊ１
ｙ抵ｌ／ｉ、を毛頭生ぜＬ７めることなく円Ｍｌｆ容易
にケーシング（４）を御孔内ＶＣ：、（重大性なわしめ
ると共に排土の毛し’１１無（／′−１１ｔ（１，：霞
（ノ【のＬうｊ工装置５ケ提供し好評ケ呈して（ハる・ 本発明は更に＠閉基ｇ抗の施工装置を用いて地中深部、
特に地盤支持層（で強力な支持層を築造し、より強力な
基礎杭を確実容易に現場にて施工しようとする金主な目
的としているものである。

以丁、本発明の実施の態様を口承する［留部に付いて説
明すると、先、端部分に先１゛；■刃（３）または適当
型状の堀進装置蒐蒐へ鰍へ合有するオーガヘッド（１）
の上部にケーシング（４）　ｋ　電（ａ石、クラッチ等
ＶＣよる電気式、或（は地上から操作する手動式により
離脱自在に連結（６）ｆる。

ま７′こ譲ケーシング（４）の内径は少（とも前記オー
ガヘッド（１）外径より径長としケーシング（４）内に
てオーガヘッド（１）の上下ｉＪ＃　ｋ可動とし・外周
面Ｖこ！：）、オーガへ・・ド（１）の葡削刀、圧出翼
片（４）と略同径寸のらせん状凸条部分（６）が付設形
成されてｂる。

な卦、場合によっては該らせん状凸条部分（句の最下縁
かケーシング下周部Ｖｃ補助削孔刃（７）全付設する・ 本発明は叙土の装置を用いて基礎杭を施工しよう七する
ものであって、先づ第２図示の如くオーガヘッド（１）
トケーシング（４）孕回転させ乍う所定Ｑｊ２盤ケ湘進
する。

斯くしてオーガへ・ノド（１）が所定の支持層Ａ内に到
′Ｊｔすれげオーガへ・・ド（１）とケーシング（４）
の連、１吉（６）ケ外し、オーガへ・ド（１）のみケ支
持層人上部、即ち第３図示の叩く若干引上げてケーシン
グ（４）［司りご収容する。

吐たＪ、亥オーガヘット責１）引上げ１時にへｙド先端
ｆＢ　、１：　リ（−ルタル、コンクリート等を噴出す
るかケーシング（４）管内を介してケーシング（４）下
方地盤のオーガヘッド（１）孔：弥内に適当に・浪人ｒ
ｔせる寝入ｆＬＩ）ＩＬＢ全築輩１−る。

而して適当な寝入ル工程が終えると、オーガヘッド（１
）とケーシング（４）ケ同時回転行々わしめ乍ら、６１
Ｊ記根入：ｉｌ、　ＪＪＢ内（／！：更に圧入−「るこ
とにより寝入ｆし部分は支持層Ａ　ｐ’Ｊ　’ｖて拡大
および下方に圧冨しより拡大強力な根入れ塊Ｂ′が形成
されることとなる。

斯くして再たびオーガヘッド（１）部分のみを回転させ
乍ら第５図示の如くオーガへ・ノド（１）會ケーシング
（４）内より突出下降し、更に支持層Ａ−深部葡掘進す
る。

本発明は以上の連続的繰返えし、または数回の掘進全行
ない、適当な掘進終了後にケーシング（４）全地中に残
■澄せしめ第６図示の如く、オーガヘッド０）のみ全地
上に抜去する。

而して前記ケーシング（４）内部に適宜型状の鉄筋間、
骨柱０）等を、またモルタル、コンクリート等全投入し
、その固結前てケーシング（４）ヲ逆回転させ乍ら地中
より抜去することによって、地中に前記先端根太れ塊Ｂ
の上部に一体的に連投せる強力な支持杭ｐ　′ｆ：容易
に施工することができ得るのである。

以上のＱ目〈本発明はオーガへノド（１）（ててＭ中ケ
先則すると同時にケーシング（４）の外周面にて周囲の
摩擦抵抗全切開し乍らオーガへノド（１）および−ケー
シング（４）の掘進を容易とし・且つケーシング（４）
下方部分に強力な根入れ塊Ｂ（ｉ７築造すると共（Ｃ該
７浪人れ塊の上部に一体面強固な基礎杭２現場にてｆｊ
”ｌ　Ｉ４’容易確実能率的に施工でき得る等、’ｌ；
：ｌ’ｌ著な効果ケ有するものである。

’（：ｉ　ＶＣ本発明におりてはケーシング（４）下方
に錐先へ・・ド會伐１１にする＜）のでないから非常に
経済的であり、またａｈ　ｒ：ｌＪ土のｌｕｆ’土なも
全く必要とじンンいので労経よきわめて益大なる発明と
Ｍえよう。

４　・　追ノＪＩＪ　の　し］　イ系 本示明は原特許第　号（特公昭６７− ４、４７９４号）の構成要件である圧土緑を外周部に杉
１ｊＺぜ２．オーガへ・・ドの上ｉτ６に、ｆｊｎ記王
土縁の外径寸と略同δ・５寸のらせん状凸状部分を外周
ｎｉｌ：１寸１没せるケーシングを運、役しノヒ部分全
その主要構１或としているものであって、ケーシング下
方池１没をｆｉ＋！進し乍ら圧締せる副孔周壁を削孔し
排土の無い゛次体で基イ１；ン抗′（ｃ−廁エレようと
する点におし−１で、原・１￥許発明と同一の目的を達
成するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は原特許発明に係る基礎杭の施工装置の市面図・ 側２図乃至第７１９１は同上、施工装置による本発明施
工工法の実施態様の過程ケ示す説明図である、 （１）オーガへ・・ド、（２）スクリュー翼片、（３）
先堀刃、（４）ケーシング、（５）らせん状凸条部分、
（６）連結部、（７）補助削孔刃、（８）骨柱 Ａ、支持層、Ｂ、根入れ塊、Ｐ、支持位費杵出願人

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 先端部に先掘刃全配設すると共に周部に圧±ｐｘｌ　：
   ２形放せるオーガへノドの上部に・ＦｌｉＪ記圧土イ？
   ｐと略同−径寸のらせん状凸状部分全外Ｆｄ部に付設形
   成せるケーシングを染外し自在に連設してなる基ｆｌ’
   Ｊ　ｆ＞’ｆ、の施工要１；１を月込て、所定地盤を；
   １す孔し、先プ４刃が支持１１ｇに柵進すると、オーガ
   ヘッドのみ衡ケーシング内に引上げ、而してオーガへノ
   ドをケーシング内に収納状体しτて同転させＨ７ｉ７記
   根人几部を堀進し、該掘進後、再たびオーガへ・ドケケ
   ーシング内より突出させ大入れ部下方Ｖ７ｃヂに強固な
   大入−゛を塊全築造し、オーガヘッド：　ｔｉｔｙ記ケ
   ーシング内より抜去し、ケーシング内８ＩＣモルタル、
   コンクリ−Ｆ１骨柱等を、没人装′屓し、その硬化前に
   ケーシングを引上げて地中ＶＣＣ前記大入う（と一体内
   強固に連設せる基礎杭を築造してなる基礎杭の施工工法
   。