JPS6032737B2 - ビ−ズ製品もしくは其の一部分の製法 - Google Patents
ビ−ズ製品もしくは其の一部分の製法Info
- Publication number
- JPS6032737B2 JPS6032737B2 JP11479181A JP11479181A JPS6032737B2 JP S6032737 B2 JPS6032737 B2 JP S6032737B2 JP 11479181 A JP11479181 A JP 11479181A JP 11479181 A JP11479181 A JP 11479181A JP S6032737 B2 JPS6032737 B2 JP S6032737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beads
- bead
- warp
- warp threads
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメタルビーズ製品もし〈は其の一部分の新規な
製法に関するものであって、経糸にビーズAの所定数を
通し、この経糸の所定本数を僅かずつ離れた緊張の状態
に並べて張設し、然るのち緯糸に針を取付けこの針にビ
ーズBの多数個を刺し通して上記の経糸群の裏側に当て
、この当て状態に於てビーズBの1個ずつを経糸の間に
指先等で挟み込むと共に同じ針を経糸群の表側に廻しこ
の表側に於て同針を上言己の挟み込んだビーズBの穴に
再度刺し通して一往復する手法によってビーズBを経糸
の間に挟止し、次いで各経糸に於ける上記のビーズBに
近いビーズAの一個を同ビーズBに当接せしめ、この当
接状態に於て上記の手法を施して経糸の間に次段のビー
ズBの挟止を行い、然るのちビーズAの当援作業とビー
ズBの挟止作業を繰り返し行って編成することを要旨と
するものである。
製法に関するものであって、経糸にビーズAの所定数を
通し、この経糸の所定本数を僅かずつ離れた緊張の状態
に並べて張設し、然るのち緯糸に針を取付けこの針にビ
ーズBの多数個を刺し通して上記の経糸群の裏側に当て
、この当て状態に於てビーズBの1個ずつを経糸の間に
指先等で挟み込むと共に同じ針を経糸群の表側に廻しこ
の表側に於て同針を上言己の挟み込んだビーズBの穴に
再度刺し通して一往復する手法によってビーズBを経糸
の間に挟止し、次いで各経糸に於ける上記のビーズBに
近いビーズAの一個を同ビーズBに当接せしめ、この当
接状態に於て上記の手法を施して経糸の間に次段のビー
ズBの挟止を行い、然るのちビーズAの当援作業とビー
ズBの挟止作業を繰り返し行って編成することを要旨と
するものである。
尚、第1図及び第2図に示す第1実施例はビ−ズAを小
粒のメタルビーズとし、ビーズBを大粒のメタルビーズ
としたものであって、先ず、小粒のメタルビーズ1の所
定数を経糸2に通し、この経糸2の所定本数を用意する
。
粒のメタルビーズとし、ビーズBを大粒のメタルビーズ
としたものであって、先ず、小粒のメタルビーズ1の所
定数を経糸2に通し、この経糸2の所定本数を用意する
。
次いで、これ等経糸2・・・を特別の繊維(図示せず)
を利用して僅かずつ離れた緊張の状態に並べて張設する
。然るのち、総糸3に針4を取付けこの針4に大粒のメ
タルビーズ5の多数個を刺し通して上記の経糸群2・・
・裏側に当て、この当て状態に於て大粒メタルビーズ5
の一個ずつを経糸2・・・の間に指先で挟み込むと共に
同針4を経糸2群の表側に廻し、この表側に於て同針4
を上記の挟み込んだ大粒メタルビーズ5…の穴に再度刺
し通して一往復する手法によって大粒メタルビーズ5・
・・を経糸2・・・の間に挟止する。
を利用して僅かずつ離れた緊張の状態に並べて張設する
。然るのち、総糸3に針4を取付けこの針4に大粒のメ
タルビーズ5の多数個を刺し通して上記の経糸群2・・
・裏側に当て、この当て状態に於て大粒メタルビーズ5
の一個ずつを経糸2・・・の間に指先で挟み込むと共に
同針4を経糸2群の表側に廻し、この表側に於て同針4
を上記の挟み込んだ大粒メタルビーズ5…の穴に再度刺
し通して一往復する手法によって大粒メタルビーズ5・
・・を経糸2・・・の間に挟止する。
次いで、各経糸2に於ける上記の大粒メタルビーズ5に
近い小粒メタルビーズーの一個を同大粒メタルビーズ5
に当接せしめ、この当綾状態に於て上記の手法を施して
経糸2の間に次段の大粒メタルビーズ5の秋止を行う。
近い小粒メタルビーズーの一個を同大粒メタルビーズ5
に当接せしめ、この当綾状態に於て上記の手法を施して
経糸2の間に次段の大粒メタルビーズ5の秋止を行う。
然るのち、上記の小粒メタルビーズ1の当援作業と大粒
メタルビーズ5の挟止作業とを繰り返し行って所要の製
品を編成するようにしたものである。また、第3図及び
第4図に示す第2実施例は、ビーズAを大粒のメタルビ
ーズとし、ビーズBを小粒のメタルビーズとしたもので
あって、そのビーズ編成工程は第1実施例と同一である
ので説明を省略する。
メタルビーズ5の挟止作業とを繰り返し行って所要の製
品を編成するようにしたものである。また、第3図及び
第4図に示す第2実施例は、ビーズAを大粒のメタルビ
ーズとし、ビーズBを小粒のメタルビーズとしたもので
あって、そのビーズ編成工程は第1実施例と同一である
ので説明を省略する。
尚、本発明は真珠に穴をあげてこれを大粒ビーズとして
用いる場合もあり、また大粒ビーズおよび小粒ビーズの
形状および材質は上記の実施のみに限定するものではな
い。
用いる場合もあり、また大粒ビーズおよび小粒ビーズの
形状および材質は上記の実施のみに限定するものではな
い。
本発明は叙上の通りであるので縞糸に通してビーズが経
糸に通したビ−ズ間の隙間を埋めて密な状態とするもの
であり、従って本発明によれば重厚さがある暮美・性等
に優れた高級な製品を容易に提供し得る等の効果を奏す
るものである。
糸に通したビ−ズ間の隙間を埋めて密な状態とするもの
であり、従って本発明によれば重厚さがある暮美・性等
に優れた高級な製品を容易に提供し得る等の効果を奏す
るものである。
図は本発明ビーズ製品もしくは其の一部分の製法の実施
例を示すものであって、第1図および第2図は第1実施
例の途中工程の二形態を順に示す要部の斜視図であり、
第3図及び第4図は第2実施例の途中工程の二形態を順
に示す要部の斜視図である。 1……小粒メタルビーズ、2・・・・・・経糸、3…・
・・緯糸、4・・・…針、5・・・・・・大粒メタルビ
ーズ。 第1図第2図 第3図 第4図
例を示すものであって、第1図および第2図は第1実施
例の途中工程の二形態を順に示す要部の斜視図であり、
第3図及び第4図は第2実施例の途中工程の二形態を順
に示す要部の斜視図である。 1……小粒メタルビーズ、2・・・・・・経糸、3…・
・・緯糸、4・・・…針、5・・・・・・大粒メタルビ
ーズ。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 経糸にビーズAの所定数を通し、この経糸の所定本
数を僅かずつ離れた緊張の状態に並べて張設し、然るの
ち緯糸に針を取付けこの針にビーズBの多数個を刺し通
して上記の経糸群の裏側に当て、この当て状態に於てビ
ーズBの1個ずつを経糸の間に指先等で挾み込むと共に
同じ針を経糸群の表側に廻しこの表側に於て同針を上記
の挾み込んだビーズBの穴に再度刺し通して一往復する
手法によつてビーズBを経糸の間に挾止し、次いで各経
糸に於ける上記のビーズBに近いビーズAの一個を同ビ
ーズBに当接せしめ、この当接状態に於て上記の手法を
施して経糸の間に次段のビーズBの挾止を行い、然るの
ちにビーズAの当接作業とビーズBの挾止作業を繰り返
し行つて編成することを特徴とするビーズ製品もしくは
其の一部分の製法。 2 ビーズAが小粒であり、ビーズBが大粒であること
を特徴とする特許請求の範囲1記載のビーズ製品もしく
はその一部分の製法。 3 ビーズAが大粒であり、ビーズBが小粒であること
を特徴とする特許請求の範囲1に記載のビーズ製品もし
くはその一部分の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11479181A JPS6032737B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ビ−ズ製品もしくは其の一部分の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11479181A JPS6032737B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ビ−ズ製品もしくは其の一部分の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818456A JPS5818456A (ja) | 1983-02-03 |
JPS6032737B2 true JPS6032737B2 (ja) | 1985-07-30 |
Family
ID=14646769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11479181A Expired JPS6032737B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ビ−ズ製品もしくは其の一部分の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032737B2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11479181A patent/JPS6032737B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5818456A (ja) | 1983-02-03 |
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