JPS6032670A - インクカ−トリツジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は、インフジエラ）プリンタ等の記録装置に用い
られるインクカートリッジに関する。

（従来技術） インクジェットプリンタＫｍ用されるインクカートリッ
ジとして第１図に示した如きものが提案されている。図
において０１剛性を有するケースであｐ〜内部に可撓性
を有する偏平袋状インク容器２，３を、仕切板４によっ
て中央で仕切った状態で収納している。ケース１の側面
には、盲ゴム栓５が固定されておシ、インク容器２　＊
　５のインク導出端がこのゴム栓５によって封止されて
いる。

６＆ｉクース１に形成された開口でアリ、内部を大気に
連通している。。

以上の様なインクカートリッジにお〜・て祉、各インク
容器２，３が可撓性を持つことから揺れ易く、従ってこ
れを持ち運ぶ目的の振動、衝撃等によル損傷を受け易い
という欠点がある。

（目　的） 本発明は上記欠点に鑑みなされたものであル、振動、衝
撃等に対して損傷を受けに（いインクカートリッジを提
供することである。

（実施例） 第２図状本発明の実施例であるインクカー）　ＩＪツジ
を示し、第１図と同じものに社同−の符号を付しである
。本実施例においては、ケース１の上部内壁とインク容
器２との間、インク容器２と３の間、及びインク容器３
とケース１の下部内壁の間にそれぞれ緩衝体７，８．９
を介在させて〜・る。

この緩衝体７，８．９は例えばウレタン７オーム等の様
な連泡組織を有する軽量な材料で形成され、それぞれイ
ンク容器２．３を圧迫しないよう中央を凹ませ、断面が
略凹レンズ状となるよう形成されている。インク容器２
，３の中央に配置される緩衛体８は、両インク容器を仕
切る仕切板の機能も有し、上方のインク容器２の重みが
下方のインク容器３に加わらないように、ケース１に固
着されている。

第３図は緩衝体８の詳細を示しておシ、インク容器２．
３の外形に合わせて、中央に四部９を有し、その真中部
は素通しの開口１０となっている。

以上の様に緩衝体７，８，９ｔｉ、ケース１とインク容
器２，６間及び各容器２，３間に配置されて、インク容
器２＃３の壁面を支え島揺れを防止、また社減少させる
ので、インク容器を損傷から有効に防止することができ
る。

また緩衝体７．８−９は図から％明らかなように１今ま
でデッドスペースとして存在していた空間に、この空間
を埋める様装置されたので、何らインクカートリッジを
大型することがなく、またこの緩衝体は極めて軽量であ
るから、重量もほとんど増加しない。

尚１本発８Ａは上記実施例に限定するものではなく〜例
えば袋状インク容器を６段以上重ねたものにも応用でき
る。

更に、緩衝体７，８，９ｔｉ断面が略凹レンズ状になる
が、これはインク容器の形状に合わせた曲面を有する凹
部を有するならばどのような形でも良い。

また、本発明はインクジェットプリンタのみで紘なく、
グロック、レコーダ等インクを用いる記録装置に広（用
いることができる。

（効　果） 以上の様に本発明によれば、構成が極めて簡略でら）な
がら、可撓性インク容器を損傷から有効に保護すること
ができ１また全体を小屋Ｋまとめることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図社すでに提案されたインクカートリッジを示す斜
視図、 第２図は本発明の実施例でおるインクカートリッジの断
面図、 第３図は緩衝体の説明図。 １・・・ケース、２．６・串・可、撓性袋状インク容器
７．８．９・・・緩衝体

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 偏平袋状インク容器を厚さ方向に複数配列した状態でケ
   ース内に収納してなるインクカートリッジにおいて）前
   記インク容器間に略凹レンズ型じゃま板を設けたことを
   特徴とするインクカートリッジ。