JPS6032556B2 - レ−ザ溶接ノズル - Google Patents

レ−ザ溶接ノズル

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JPS6032556B2
JPS6032556B2 JP55017572A JP1757280A JPS6032556B2 JP S6032556 B2 JPS6032556 B2 JP S6032556B2 JP 55017572 A JP55017572 A JP 55017572A JP 1757280 A JP1757280 A JP 1757280A JP S6032556 B2 JPS6032556 B2 JP S6032556B2
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welding
gas
plasma
nozzle
laser
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勝宏 南田
重裕 山口
利治 菊池
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Nippon Steel Corp
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
    • B23K26/1462Nozzles; Features related to nozzles
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    • B23K26/1476Features inside the nozzle for feeding the fluid stream through the nozzle
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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガスを併用するレーザ溶接に用いる溶接ノズ
ルに関する。
既知のようにレーザビームのェネルギ密度は極めて高く
、アーク溶接などに比べて10方情以上にすることも容
易である。
数値例を挙げると酸素アセチレン炎のェネルギ密度W/
のは1ぴ程度、アンゴンアーク(200A)のそれは1
.5×1ぴ程度であるのに対し、電子ビームのそれは1
ぴ程度、連続レーザビームのそれは1ぴ、パルスレーザ
のそれは1び3にもなる。このような高ェネルギ密度の
ビームを用いると鋼材の表面焼入れ、溶接、穿孔・切断
などの加工を容易に行なうことができる。なおこれらの
焼入れ、溶接、穴あげなどは鋼材に投入するェネルギ密
度に対応しており、1.8×1びJ/の程度なら表面焼
入れ、1.9×1ぴJ/の程度なら溶融(熔接)、4.
9×1ぴJ/の程度なる蒸発(穴あげ、切断)である。
つまり所定時間内の投入ェネルギ量が少ない場合は溶融
は起らず、鋼材表面の急熱急冷効果による表面焼入れが
行なわれるが、投入ェネルギ量の増大に伴なつて溶融、
蒸発となってゆく。第1図はしーザ照射による加工物表
面温Tsと表面下温度Tssの時間に対する変化を示し
たものである。
パワー密度が1ぴW/地以上の時約1仏Sで表面温Ts
は蒸発温度Tvに達し、加工物の表面層が蒸発する。こ
のような短時間内では吸収された熱は殆んど上昇しない
。勿論表面層が蒸発するとその下部層が表面層になるか
ら該層が蒸発し、こうして穴あげ、切断などがなされる
。パワー密度が1ぴW/の以下の場合は表面温度Tsが
蒸発温度に達するまでに数mSecを要するのでこの間
には図示の如く表面下温度Tssも上昇し、溶解温度T
Mに達する。なおTRは室温である。この場合はしーザ
照射時間を適当にすることにより、表面下層が溶融し表
面層はまだ蒸発しない状態でレーダ照射を停止また位置
移動することにより溶接加工を行なうことができる。第
2図にレーザ溶接の概要を示す。
10,12は突合せ溶接すべき母材で、14はその突合
せ面である。
レーザビーム16はC02レーザ光源20により突合せ
面14の直上から該突合せ面へ投射される。し−ザや電
子ビームなどのェネルギビ−ム利用の溶接では溶接関先
は特に作らず溶接部は突合せ面14それ自身であり、こ
の部分へ向けてビームを集東して(16aがその焦点)
投射する。レーザが照射された母材部分には小径の深い
孔ができ、これはキーホールと呼ばれる。レーザビーム
又は母材が移動することによってキーホールが移動し、
その周辺は溶融層となり、キーホールの移動と供に該溶
融層も移動し、かつ先に溶融した部分は凝固してゆく。
か)る現象を突合せ面14で進行させることにより、溶
接が行なわれる。なお図の18は溶融金属、22はキー
ホール「 24は凝固した溶融金属(ビード)である。
Fは熔接方向を示し、ビーム16を移動させて溶接する
場合矢印Fはビーム16の移動方向を示し、母材を移動
させて溶接する場合該母材は矢印Fと反対方向に移動す
る。レーザ溶接を左右する要因には■レーザパワー、■
ェネルギ密度、■母材のレーザェネルギ吸収性、■母材
の熱伝導率と熱拡散率、■母村の比熱、密度、熱容量、
融解温度、融解熱などがあるが、特に上記■が問題であ
る。
母材表面がレーザビームに対する反射率の大なるもので
あると、投射されたレーザは反射されてしまって熔接に
寄与しない。母材表面における反射率は多くの金属にお
いて50%以上にもなり、この反射率を減少させて母材
のレーザェネルギ吸収率を向上させる必要がある。この
吸収率の向上には、次の方法が考えられる。■表面粗度
増大による多重反射の利用、■薄い酸化膜等による波長
吸収性の向上、■レーザブラズマの利用、第3図に示す
ようにレーザ光16と‐同軸にアルゴン(〜),ヘリウ
ム(He),窒素(N2)などのガス32を噴出する(
30はノズルを示す)と、被加工物26の表面より蒸発
、飛散した被加工物表面物質によりガスは瞬時に高温状
態となり、プラズマ化される。これがレーザプラズマで
ある。プラズマ34が発生すると、レーザビームのェネ
ルギは大部分このプラズマに吸収され、被加工物26へ
直接照射されるレーザビームは少なくなる。一方プラズ
マ34はしーザェネルギを吸収して益々高温となり、こ
れが2次のェネルギ源となって被加工物26を加熱する
。この効果被加工物の溶込み形状は第4図に示すように
、プラズマ34による溶込み部Aとしーザ光入射による
溶込み部分(キーホールが形成された部分およびその周
囲)Bとの合成形状となる。このように、ガスを併用し
てレーザ溶接を行なうとプラズマが発生し、レーザビー
ムのェネルギは該プラズマの吸収されて被加工物へ直接
入射するレーザヱネルギは減少するが、プラズマを通し
てェネルギが伝播されるので、ガスを使用せずにレーザ
ビームを被加工物へ直接投射して大部分を反射させてし
まう場合より、数1ぴ音のェネルギ効率が得られる。第
5図はこの関係を設明する図で、aはガスを供給せず、
溶接速度VはV−=2.5柳/S、ビーム径はW,の場
合、b,cはガスを供給してプラズマを発生させた場合
で溶接速度はbがVニ2仇帆/S、cがV=2.5側/
S、ビーム蓬b,cとも図示のW2である。絹線部は溶
けた部分を示す。図から明らかなうにaでは殆んど溶け
ていないのに対し、溶接速度が同じcでは大きく溶け、
溶接速度が約1び音のbでも深い溶込みが得られる。尤
も、aの場合でもビーム径を絞って高ェネルギ密度にす
るともう少し深い溶込みが得られるがcのようにならな
い。ガスを併用してプラズマを発生させると被加工物の
加熱ェネルギ効率を高めることができるが、第4図等に
示した如く、熔込み形状がプラズマ塊の影響を受け、レ
ーザ滋後の特徴である幅の狭い、深い溶込み形状が得ら
れないという難がある。
このような観点からはプラズマの存在はむしろ有害であ
り、その影響を回避もしくは調整する必要がある。そも
そもレーザビームに対するガス流の併用は、アーク熔接
などと同様に溶接部をガスシールドするという意味も持
っており、このような目的からは使用ガスは単なるシー
ルドガスであればよい。即ち電離電圧の高いガスはプラ
ズマ化しにくいから、か)るガス(例えばHe)の大量
(高流速での)使用は有効である。また第5図b,cか
ら明らかなように溶接速度を大にすることも有効である
。また側方から高速ジェット流を吹きつけてプラズマを
分裂、崩壊させてしまうことも有効である。本発明はや
はりこのプラズマの処理に係るものであるが、該プラズ
マを母材中、所望方向へ押し付け、溶接に有効利用する
溶接ノズルを提供しようとするものである。
本発明の溶接ノズルはし−ザビームおよびプラズマ発生
ガスを通す穴を備えたノズル本体をホルダに回転自在に
取付け、該ノズル本体の周面には環状溝を設けかつ該ノ
ズル本体には該環状溝とノズル本体下面とを結ぶ小穴を
設け、また該環状溝の開放機面を覆う静止部材にジェッ
トガス供給穴を該環状溝に開口させて設け、発生したプ
ラズマを被溶接部へ押付ける該ジヱットガスを該供給穴
、環状溝および小穴の径路で溶接点へ向けて所定の傾斜
角で噴出させるようにしてなることを特徴とするが、先
ずその原理を第6図で説明する。この第6図に示すよう
に本発明の溶接ノズルではしーザビーム16とプラズマ
生成用ガス32を供給するノズル本体30と、その斜め
方向からジェットガスの供給するノズル40を備える。
ジェットガス42は図示の如くレーザが投射される被加
工物26の表面部分を狙って放出され、そしてレーザビ
ーム16の中心線1,に対するノズル40従ってジェッ
トガス流42の中心線12のなす角は第6図bに示すう
にQおよび8である。即ちし−ザビームの中心線1.を
z軸にとり、溶接線(前記の突合せ面14)をx軸にと
ると、ジヱットガス流の中心線12はx−z平面におい
てx髄に対して角8、(z軸に対しては90o−8)、
またx−yの平面においてx軸に対し角Qをなし、しか
も角Qは正、負に可変である。このようにすると、ジェ
ットガス流42の速度ベクトルはz成分つまり被加工物
26の厚み方向成分を持っているからプラズマ34を被
加工物内へ押し込める作用をし、これにより深い溶け込
みが得られる。またジェットガス流42の速度ベクトル
はx,y成分を持っているから、x成分によりプラズマ
34はこれから溶接される母材部分側へ押し付けられ、
これによりプラズマのェネルギが母材加熱に有効に利用
されて溶接能率が向上する。またy成分によりプラズマ
は溶接線xの左側または右側へ強く又は弱く(Qの値に
より)押し付けられることになり、これは後述の異厚部
材の溶接に極めて有効である。更にこのように斜め方向
からジェットガス流を吹き付けると、プラズマ塊の周辺
は冷却されて単なる加熱ガスとなり、プラズマ状態であ
るのは活発なェネルギ注入が行なわれる中心部のみとな
るので小型化され、第4図のA部分の面積が縮小してB
部分に近くなり紬幅の深溶込みが得られるとともに、溶
融部ジェットガス流と相対する方向に形成させ、かつそ
の大きさを制御することができるという効果がある。ジ
ェットガス噴出するプラズマ制御ノズル40の機能を充
分に発揮させるにはジェットガスの圧力 圧力分布、ガ
ス噴出角、およびガスの種類などを適切にする必要があ
る。
ガスの種類としては〜,N2などよりは電離電圧の高い
Heが好ましい。なおHeの電離電圧は24.588V
、〜のそれは15.760VN2のそれは14.53V
である。なおノズル30を通して供給するガス32はプ
ラズマを必要最小限に発生させる為にHeがよく「かつ
低流速で供給するのがよい。高温状態での2原子分子の
ガスは解離のェネルギと電離のヱネルギを持ち高ェネル
ギ状態にあってプラズマ化しやすいので、ガス32とし
てか)るガスを用いるのもよい。ガス噴出角のうちQ‘
ま土60o程度の範囲内で、また8については300〜
800の範囲内で適宣選定する。なお8芋ooとすると
プラズマは母材表面に沿って単に吹き飛ばされることに
なり、ガスを使用しない従ってプラズマを作らない場合
と大差なくなる。′ ジェットガスによるプラズマ制御
の効果を第7図で説明すると、第7図aはプラズマ制御
なしの場合、bはプラズマ制御ありの場合である。
網線を付して示す溶込み部はaの場合はワインカップ状
、bの場合はビャだる型であり、紬幅深溶込みの点で大
きく改善されることが分る。なおこの例ではジェットガ
スの噴出角Q=0,a=45oである。第8図は本発明
に係る溶接ノズルを示す。
50はKCLレンズでレーザ光の集東、結象を行なう。
52はしンズホルダー、54,56,58はノズル本体
30等のホルダである。このホルダ54にはしーザ光と
同軸に噴出するプラズマ発生用ガスの供給孔54aを設
けてある。またノズル本体3川ましーザビームおよび前
記プラズマ発生用ガスを通す穴30bを備え、そしてホ
ルダ58に回転自在に取付けられ、その回転位置はねじ
60により固定される。ホルダ58の下端にはシールド
ガスノズル部材62が固定され、このノズル部材62の
穴にノズル本体30が接合する。ノズル部材62はシー
ルドガスを導入する穴62aおよびシールドガスを放出
する穴62b、ジェットガス導入用の穴62cを備える
。この穴62cにはジェットガス供給用のパイプまたは
ホース64が挿入、連結される。ノズル本体3川ま下部
周面に環状の溝30aを備え、またこの溝30aとノズ
ル下面とを結ぶ小穴30cを備える。ノズル部材62の
穴62cは溝30aに開○しているので、パイプ64を
通して送給されたジェットガスは62c−30a−30
cの径路で熔援点Pを狙って噴出する。ノイズ本体30
は回転可能であるから、該ノイズ本体30を廻すことに
よりジェットガスの前記噴出角Qは任意に調整できる。
噴出角のま固定である。穴30cは本例では1つである
が、複数個にしてジェットガスの分布のパターンを適当
に調整するようにしてもよい。この溶接ノズルでは、小
型軽量なノズル本体30を回転自在として角Qを変え、
ジェットガス供給パイプ64は固定部材、実施例ではノ
ズル部材62に固定して静止させるので、角Qの制御が
迅速にでき、ノズル本体30の回転をサーボモー夕によ
り行なうことにより角Qの自動制御が容易であり、曲線
溶接線に沿うなどを適切にかつ自動的に行なうことが可
能になる。
この溶接ヘッドで異厚溶接を行なった例を第9図に示す
鉄鋼業における製造プロセスの中で溶接加工を必要とす
る工程は多いが、例えば鋼板は熱間圧延後、酸洗、暁錨
、冷延等を行なわれ、これらを実施するには鋼板コイル
同志、またはコイルとりーダコィルを突合せ溶接するが
、該溶接がそれである。そして例えば製品コイルとりー
ダーコィルを熔接する場合、各々の厚みは6側と3肋と
いうように異厚となり、第9図に示す状態となる。通常
のレーザ溶接でこれを行なうとするとしーザビームは点
線1&のように投射することになるが、これでは非溶接
部を溶融してしまう。これを避けるため実線16の如く
すると突合せ面でない所を溶融することになり、いずれ
も不具合である。このような場合には本発明では前記傾
斜角Qを適当に選び、プラズマ34を厚い母材10側へ
押付けるようにする。このようにすれば溶融金属部は突
合せ面を挟んでその両側に形成されるようになり、確実
な溶接を行なうことができる。以上詳細に説明したよう
に本発明の溶接ヘッドによればレーザビームと共にガス
を供給してプラズマを発生させ、該プラズマをジェット
ガスにより溶接点の前方かつ溶接線の両側に亘る任意方
向において母材内へ押付けることができるので、母村の
ェネルギ吸収率を高め、母材熔融部の位置を調整でき、
プラズマを小型化して紬幅深溶込みを可能にするなどの
効果が得られる。またジェットガスの噴出角Qの変更を
、4・型軽量のノズル本体30を回転させて行なうので
操作が容易、迅速に行なわれ、サーボ機構による自動制
御も簡単になって曲線溶接に適するなどの利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はしーザのヱネルギ密度と溶融、蒸発等の関係を
示すグラフ、第2図はしーザ溶接の説明図、第3図およ
び第4図はガスを併用するレーザ溶接の説明図、第5図
はしーザによる加熱結果の説明図、第6図a,bは本発
明の原理説明図、第7図a,bは本発明と従来法に依る
溶接結果の対比説明図、第8図は本発明の溶接ノズルの
実施例を示す断面図、第9図は該ノズルの使用例を示す
説明図である。 図面で16はしーザビーム、32はプラズマ発生用ガス
、3川まノズル本体、54,56,58はホルダ、30
aは環状溝、30cは4・穴、62は静止部材、62c
はジェットガス供給穴、Pは溶接点である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第9図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レーザビームおよびプラズマ発生ガスを通す穴を中
    心に垂直方向に設け、かつ周面に環状溝を設け、該環状
    溝と下面との間に小穴を斜めに設けたノズル本体をホー
    ルダーに回転自在に取付けるとともに、ノズル本体に設
    けた前記環状溝の開放端を覆うようにノズル本体の下端
    に嵌合したシールドガスノズル部材に、前記環状溝にジ
    ツトガスを供給するためのジエツトガス導入穴を設け、
    発生したプラズマを溶接部に押付けるためのジエツトガ
    スをジエツトガス導入穴、環状溝および小穴の径路で溶
    接点に向け所望の傾斜角で噴出させるように構成したこ
    とを特徴とするレーザ溶接ノズル。
JP55017572A 1980-02-15 1980-02-15 レ−ザ溶接ノズル Expired JPS6032556B2 (ja)

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JPS56114591A JPS56114591A (en) 1981-09-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04117171U (ja) * 1991-03-29 1992-10-20 川崎重工業株式会社 エンジン用エアクリーナ

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