JPS6032275B2 - テ−プカセツト - Google Patents
テ−プカセツトInfo
- Publication number
- JPS6032275B2 JPS6032275B2 JP6089480A JP6089480A JPS6032275B2 JP S6032275 B2 JPS6032275 B2 JP S6032275B2 JP 6089480 A JP6089480 A JP 6089480A JP 6089480 A JP6089480 A JP 6089480A JP S6032275 B2 JPS6032275 B2 JP S6032275B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- tape cassette
- guide means
- support
- cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/041—Details
- G11B23/047—Guiding means
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープ走行が定位層で安定に行なわれるように
したテープカセットに関する。
したテープカセットに関する。
テープを内部に収納したテープカセットにおいてテープ
をカセットケースの閉口に沿って走行させるためのテー
プ案内ピン等のテープ案内手段はそのテープカセットの
表裏両面の支持基準面に対して共に垂直であることが望
ましいが、表裏両面の支持基準面を平行に保つていても
そのテープ案内手段が一方の支持基準面に対して懐斜し
た状態にあると、表面の支持基準面で支持してテープを
走行させた時はテープが一方側に片寄る傾向にあったも
のが、裏面の支持基準面で支持してテープを走行させた
場合はテープは他方側に片寄るというようにテープの走
行位置が一定しないということになり、例えば再生走行
時には出力に差が生じ、非常に不都合である。
をカセットケースの閉口に沿って走行させるためのテー
プ案内ピン等のテープ案内手段はそのテープカセットの
表裏両面の支持基準面に対して共に垂直であることが望
ましいが、表裏両面の支持基準面を平行に保つていても
そのテープ案内手段が一方の支持基準面に対して懐斜し
た状態にあると、表面の支持基準面で支持してテープを
走行させた時はテープが一方側に片寄る傾向にあったも
のが、裏面の支持基準面で支持してテープを走行させた
場合はテープは他方側に片寄るというようにテープの走
行位置が一定しないということになり、例えば再生走行
時には出力に差が生じ、非常に不都合である。
本発明はこのような欠点を解消するようにしたものであ
り、以下その一実施例について図面とともに説明しよう
。
り、以下その一実施例について図面とともに説明しよう
。
まず、第１図において１はテープカセットであり、これ
は上ケース２と下ケース３が合わされて形成されており
、その上下面にはこのテープカセツト１の支持基準面Ａ
，Ｂが形成されている。
は上ケース２と下ケース３が合わされて形成されており
、その上下面にはこのテープカセツト１の支持基準面Ａ
，Ｂが形成されている。
４は前記下ケース３と一体に形成されたテープ案内手段
で、そのテープ案内手段４の案内面４ａに対して前記支
持基準面Ａ，Ｂがなす角度０＾，ＯＢはともに８＾＞９
００，８Ｂ＞９００でａ＾〒８Ｂの関係になるように形
成されている。
で、そのテープ案内手段４の案内面４ａに対して前記支
持基準面Ａ，Ｂがなす角度０＾，ＯＢはともに８＾＞９
００，８Ｂ＞９００でａ＾〒８Ｂの関係になるように形
成されている。
このように構成することにより、テープカセット１を第
２図に示すようにテープレコーダの基板５上に設けられ
たカセット支持部６ａ，６ｂに支持基準面Ｂを敷遣して
装着した場合も第３図に示すように支持基準面Ａを載瞳
して装着した場合もいずれも支持基準面Ａ，Ｂに対して
テープ案内手段４の案内面４ａの傾きは一定となり、テ
ープ走行は支持面によって変化することなく一定となる
ものである。
２図に示すようにテープレコーダの基板５上に設けられ
たカセット支持部６ａ，６ｂに支持基準面Ｂを敷遣して
装着した場合も第３図に示すように支持基準面Ａを載瞳
して装着した場合もいずれも支持基準面Ａ，Ｂに対して
テープ案内手段４の案内面４ａの傾きは一定となり、テ
ープ走行は支持面によって変化することなく一定となる
ものである。
もちろん、前記テープ案内手段４は複数個設けられる場
合も同様に形成され、またこれがピン状のものに限らず
、ケースそのものの壁の一部であっても同様である。
合も同様に形成され、またこれがピン状のものに限らず
、ケースそのものの壁の一部であっても同様である。
第４図は他の実施例を示し、これにテープ案内手段４の
案内面４ａに対して支持基準面Ａ，ＢをＡ±Ｂ＜９００
となるように形成したもので、このように形成してもい
ずれの支持基準面をもって装着してもそのテープ案内面
４ａの傾きは一定となるものである。
案内面４ａに対して支持基準面Ａ，ＢをＡ±Ｂ＜９００
となるように形成したもので、このように形成してもい
ずれの支持基準面をもって装着してもそのテープ案内面
４ａの傾きは一定となるものである。
なお、テープカセツトーの支持基準面はそのテープカセ
ットが数点で支持される場合はこれらの数点で決められ
る平面であってもよく、また０＾，ＯＢの値は９００よ
りも極く僅かのずれでよく、さらにテープ案内手段は別
部材を上下のケースで挟持するようにしてもよいもので
ある。
ットが数点で支持される場合はこれらの数点で決められ
る平面であってもよく、また０＾，ＯＢの値は９００よ
りも極く僅かのずれでよく、さらにテープ案内手段は別
部材を上下のケースで挟持するようにしてもよいもので
ある。
以上のように本発明は簡単な構成でテ−プカセットを表
裏差し変えて装着してもそのテープカセットの支持基準
面に対するテープ案内手段の案内面の懐きは一定となり
、テープ走行は支持面によって変化することなく一定位
置にて走行されるため、レベル変化等の発生がなくなる
もので、その実用性は大である。
裏差し変えて装着してもそのテープカセットの支持基準
面に対するテープ案内手段の案内面の懐きは一定となり
、テープ走行は支持面によって変化することなく一定位
置にて走行されるため、レベル変化等の発生がなくなる
もので、その実用性は大である。
第１図は本発明の一実施例を示す断面側面図、第２図、
第３図は同装着状態の断面側面図、第４図は他の実施例
の断面側面図である。 １……テープカセット、４……テープ案内手段、４ａ・
・・・・・案内面、Ａ，Ｂ・・・・・・支持基準面。 第１図第２図 第３図 第４図
第３図は同装着状態の断面側面図、第４図は他の実施例
の断面側面図である。 １……テープカセット、４……テープ案内手段、４ａ・
・・・・・案内面、Ａ，Ｂ・・・・・・支持基準面。 第１図第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ テープカセツトの表裏両面の支持基準面Ａ，Ｂに対
するテープ案内手段の案内面の角度θ＿Ａ，θ＿Ｂをθ
＿Ａ≒θ＿Ｂ＞９０°あるいはθ＿Ａ≒θ＿Ｂ＜９０°
に形成してなるテープカセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6089480A JPS6032275B2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 | テ−プカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6089480A JPS6032275B2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 | テ−プカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56114180A JPS56114180A (en) | 1981-09-08 |
| JPS6032275B2 true JPS6032275B2 (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=13155513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6089480A Expired JPS6032275B2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 | テ−プカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032275B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5104058A (en) * | 1990-08-27 | 1992-04-14 | Gigatek Memory Systems, Inc. | Tape guidance system for belt-driven cartridge |
-
1980
- 1980-05-07 JP JP6089480A patent/JPS6032275B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56114180A (en) | 1981-09-08 |
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