JPS6032178Y2 - 車止め等の支柱 - Google Patents
車止め等の支柱Info
- Publication number
- JPS6032178Y2 JPS6032178Y2 JP170982U JP170982U JPS6032178Y2 JP S6032178 Y2 JPS6032178 Y2 JP S6032178Y2 JP 170982 U JP170982 U JP 170982U JP 170982 U JP170982 U JP 170982U JP S6032178 Y2 JPS6032178 Y2 JP S6032178Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- bent edge
- groove
- umbrella
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
その考案は駐車場等に取付けて使用便利な車止め等の支
柱に関するものである。
柱に関するものである。
従来の技術
従来の車止め等の支柱で第７図で示したようにポール２
７の上部に取付けた円形フンジ部２８の裏面に緩衝材２
９を貼着したものが知られている（実開昭５５−８８４
５汚公報参照）。
７の上部に取付けた円形フンジ部２８の裏面に緩衝材２
９を貼着したものが知られている（実開昭５５−８８４
５汚公報参照）。
しかし、これでは常時野外にさらされている緩衝材２９
が弾性を無くし緩衝作用を行わなくなった際はポール２
７共に取替えなくてはならず不経済であると共に円形フ
ンジ部２８より緩衝材２９が外れる等の欠点がある。
が弾性を無くし緩衝作用を行わなくなった際はポール２
７共に取替えなくてはならず不経済であると共に円形フ
ンジ部２８より緩衝材２９が外れる等の欠点がある。
技術的課題
この考案は上記の問題点を解決したものであり、使用便
利な車止め等の支柱を得ることを技術的課題としたもの
である。
利な車止め等の支柱を得ることを技術的課題としたもの
である。
技術的手段
上記の技術的課題を解決するために、この考案は埋設筒
１内に昇降柱２を昇降自在に設けると共に昇降柱２の上
端縁３に傘状盤４を固着し、且つ傘状盤４に平面部１０
の外周に下方折曲縁１１を形威し更に外方折曲縁１２を
設けて周縁部５を形成し、該周縁部５に断面コ字状とし
て溝１４を設け、該溝１４に外方折曲縁１２を嵌入する
と共に溝１４を形威した上部片１５より下部片１６を長
く形成上、下部片１６の先端が下方折曲縁１１より内方
に突出するように形威したゴム等の弾性リング体６を嵌
着した車止め等の支柱に係るものである。
１内に昇降柱２を昇降自在に設けると共に昇降柱２の上
端縁３に傘状盤４を固着し、且つ傘状盤４に平面部１０
の外周に下方折曲縁１１を形威し更に外方折曲縁１２を
設けて周縁部５を形成し、該周縁部５に断面コ字状とし
て溝１４を設け、該溝１４に外方折曲縁１２を嵌入する
と共に溝１４を形威した上部片１５より下部片１６を長
く形成上、下部片１６の先端が下方折曲縁１１より内方
に突出するように形威したゴム等の弾性リング体６を嵌
着した車止め等の支柱に係るものである。
尚、傘状盤４は中央凹部７を設けると共に周縁凸部面８
に多数の凸出部９を設け、周縁凸部面８より平面部１０
を設け、平面部１０の外周に下方折曲縁１１を形威し更
に外力折曲縁１２を設けて周縁部５を形成したもので、
昇降柱２の上端縁３を周縁凸部面８の内壁面１３に溶着
したものである。
に多数の凸出部９を設け、周縁凸部面８より平面部１０
を設け、平面部１０の外周に下方折曲縁１１を形威し更
に外力折曲縁１２を設けて周縁部５を形成したもので、
昇降柱２の上端縁３を周縁凸部面８の内壁面１３に溶着
したものである。
又１７は鋲取付かんであり、抜は止部１８，１８を設け
た脚部１９，１９を挿通孔２０，２０に挿通し昇降する
と共に摘み部２１を中央凹部７に沿って円弧状にわん曲
したものである。
た脚部１９，１９を挿通孔２０，２０に挿通し昇降する
と共に摘み部２１を中央凹部７に沿って円弧状にわん曲
したものである。
又埋設筒１の上端に昇降柱２を挿通した中央孔２２を設
けた天板３０を取付けたものである。
けた天板３０を取付けたものである。
又埋設筒１内には上係止部２３を設けると共に昇降柱２
に設けた下体止部２４が着脱自在に係止されるようにし
たものである。
に設けた下体止部２４が着脱自在に係止されるようにし
たものである。
又２５は地盤、２６は水抜き孔である。
作用効果
この考案は以上のような構成であり、埋設筒１内に昇降
柱２を昇降自在に設けると共に昇降柱２の上端縁３に傘
状盤４を固着腰且つ傘状盤４の周縁部５にゴム等の弾性
リング体６を嵌着したことによって昇降柱２の下降時に
弾性リング体６が衝撃を吸収し傘状盤４が足の指先等に
当っても怪我をするようなことがなく安全な操作ができ
、更に傘状盤４に平面部１０の外周に下方折曲縁１１を
形成し更に外方折曲縁１２を設けて周縁部５を形成し、
該周縁部５に断面コ字状として溝１４を設け、該溝１４
に外方折曲縁１２を嵌入すると共に溝１４を形成した上
部片１５より下部片１６を長く形成し、下部片１６の先
端が下方折曲縁１１より内方に突出するように形成した
ゴム等の弾性リング体６を嵌着したことによって傘状盤
４より弾性リング体６が妄りに外れることがなく安定よ
く装着され又外す際は下方折曲縁１１より内方に突出し
た下部片１６を指先に引掛けて引張り外すことができて
取替えが便利迅速に行うことができて、弾性リング体６
に常時弾性を保持せていることができ、怪我のおそれが
なく使用便利である。
柱２を昇降自在に設けると共に昇降柱２の上端縁３に傘
状盤４を固着腰且つ傘状盤４の周縁部５にゴム等の弾性
リング体６を嵌着したことによって昇降柱２の下降時に
弾性リング体６が衝撃を吸収し傘状盤４が足の指先等に
当っても怪我をするようなことがなく安全な操作ができ
、更に傘状盤４に平面部１０の外周に下方折曲縁１１を
形成し更に外方折曲縁１２を設けて周縁部５を形成し、
該周縁部５に断面コ字状として溝１４を設け、該溝１４
に外方折曲縁１２を嵌入すると共に溝１４を形成した上
部片１５より下部片１６を長く形成し、下部片１６の先
端が下方折曲縁１１より内方に突出するように形成した
ゴム等の弾性リング体６を嵌着したことによって傘状盤
４より弾性リング体６が妄りに外れることがなく安定よ
く装着され又外す際は下方折曲縁１１より内方に突出し
た下部片１６を指先に引掛けて引張り外すことができて
取替えが便利迅速に行うことができて、弾性リング体６
に常時弾性を保持せていることができ、怪我のおそれが
なく使用便利である。
又構造が簡単で大量生産に適し安価に提供できる等の幾
多の実用的効果を奏するものである。
多の実用的効果を奏するものである。
第１図は側面図、第２図は上面図、第３図は第１図に於
ける縦断面図、第４図は要部の一部切欠断面図、第５図
は弾性リング体の一部切欠側面図、第６図は使用状態を
示す一部切欠側面図、第７図は従来品の説明図である。 １・・・・・・埋設筒、２・・・・・・昇降柱、３・・
・・・・上端縁、４・・・・・・傘状盤、５・・・・・
・周縁部、６・・・・・・弾性リング体、１０・・・・
・・平面部、１１・・・・・・下方折曲縁、１２・・・
・・・外方折曲縁、１４・・・・・・溝、１５・・・・
・・上部片、１６・・・・・・下部片。
ける縦断面図、第４図は要部の一部切欠断面図、第５図
は弾性リング体の一部切欠側面図、第６図は使用状態を
示す一部切欠側面図、第７図は従来品の説明図である。 １・・・・・・埋設筒、２・・・・・・昇降柱、３・・
・・・・上端縁、４・・・・・・傘状盤、５・・・・・
・周縁部、６・・・・・・弾性リング体、１０・・・・
・・平面部、１１・・・・・・下方折曲縁、１２・・・
・・・外方折曲縁、１４・・・・・・溝、１５・・・・
・・上部片、１６・・・・・・下部片。
Claims (1)
- 埋設筒１内に昇降柱２を昇降自在に設けると共に昇降柱
２の上端縁３に傘状盤４を固着し、且つ傘状盤４に平面
部１０の外周に下方折曲縁１１を形威し更に外方折曲縁
１２を設けて周縁部５を形成し、該周縁部５に断面コ字
状として溝１４を設け、該溝１４に外方折曲縁１２を嵌
入すると共に溝１４を形威した上部片１５より下部片１
６を長く形威し、下部片１６の先端が下方折曲縁１１よ
り内方に突出するように形威したゴム等の弾性リング体
６を嵌着した車止め等支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP170982U JPS6032178Y2 (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 車止め等の支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP170982U JPS6032178Y2 (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 車止め等の支柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58176110U JPS58176110U (ja) | 1983-11-25 |
| JPS6032178Y2 true JPS6032178Y2 (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=30014715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP170982U Expired JPS6032178Y2 (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 車止め等の支柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032178Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-09 JP JP170982U patent/JPS6032178Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58176110U (ja) | 1983-11-25 |
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