JPS6024733Y2 - 車止め等の支柱 - Google Patents

車止め等の支柱

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Publication number
JPS6024733Y2
JPS6024733Y2 JP170882U JP170882U JPS6024733Y2 JP S6024733 Y2 JPS6024733 Y2 JP S6024733Y2 JP 170882 U JP170882 U JP 170882U JP 170882 U JP170882 U JP 170882U JP S6024733 Y2 JPS6024733 Y2 JP S6024733Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
standing wall
bent edge
mounting holes
circumferential standing
umbrella
Prior art date
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Expired
Application number
JP170882U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58106415U (ja
Inventor
晴一 外山
Original Assignee
外山工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 外山工業株式会社 filed Critical 外山工業株式会社
Priority to JP170882U priority Critical patent/JPS6024733Y2/ja
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は駐車場等に取付けて使用便利な車止め等の支
柱に関するものである。
従来の技術 従来の車止め等の支柱で第7図に示したようにポール3
5の上部に取付けた円形フランジ部36の裏面に緩衝材
37を貼着したものが知られている(実公昭51−12
28咥公報参照)。
しかし、これでは常時野外にさらされている緩衝材37
が弾性を無くし緩衝作用を行なわなくなった際はポール
35共に取替えなくてはならず不経済であると共に円形
フランジ部36より緩衝材37が外れる等の欠点がある
技術的課題 この考案は上記の問題点を解決したものであり、使用便
利な車止め等の支柱を得ることを技術的課題としたもの
である。
技術的手段 上記の技術的課題を解決するために、この考案は埋設筒
1内に昇降柱2を昇降自在に設け、昇降柱2の上端部3
には下部孔18を設けると共に外周立設壁19と内周立
設壁20を備えた断面U字状の環状盤体4の中心孔部5
に嵌入固着し、且つ環状盤体4の外周立設壁19を傘状
盤6の外周に設けた下方折曲縁15に、下方折曲縁15
の下端縁32より外周立設壁19の下方部33が露出す
るように固着し、且又埋設筒1の上端に昇降柱2を挿通
した中央孔7を設けた天板8を取付けると共に天板8の
上面部9に数個の取付孔27を設け、該取付孔27に数
個のゴム等の弾性体10を脚片26を介して着脱自在に
取付けたものであり、尚、傘状盤6は中央凹部11を設
けると共に周縁凸部面12に多数の凸出部13を設け、
周縁凸部12より平面部14の外周に下方折曲縁15を
形成したもので、昇降柱2の上端部16を周縁凸部面1
2の内壁面17に溶着したものである。
又断面U字状の環状盤体4の外周立設壁19を下方折曲
縁15に嵌入溶着し、且つ内周立設壁20に昇降柱2の
上端部3を接着したものである。
又21は鎖取付杆であり、抜は止め部25,25を設け
た脚部22,22を挿通孔23,23に挿通して昇降す
ると共に摘み部24を中央凹部11に沿って円弧状に弯
曲したものである。
又天板8の上面部9に取付けた弾性体10は脚片26を
有腰取付孔27を介して着脱自在としたものである。
又埋設筒1内には上係止部28を設けると共に昇降柱2
2に設けた子孫止部29が着脱自在に係止されるように
したものである。
又30は地盤、31は水抜き孔である。
作用効果 この考案は以上のような構成であり、埋設筒1内に昇降
柱2を昇降自在に設けると共に昇降柱2の上端部3は断
面U字状の環状盤体4の中心孔部5に嵌入固着し、且つ
環状盤体4の上部に傘状盤6を固着し且又埋設筒1の上
端に昇降柱2を挿通した中央孔7を設けた天板8を取付
けると共に天板8の上面部9に数個のゴム等の弾性体1
0を取付けたことによって昇降柱2の下降時に弾性体1
0が衝撃を吸収し安全な操作ができ、更に極めて簡単な
構造で昇降柱2の昇降操作ができるものである。
又傘状盤6には車の通行中は乗り上げることがあるが、
該傘状盤6には外周立設壁19と内周立設壁20を備え
た断面U字状の環状盤体4の中心孔部5に嵌入固着し、
且つ環状盤体4の外周立設壁19を傘状盤6の外周に設
けた下方折曲縁15に、下方折曲縁15の下端縁32よ
り外周立設壁19の下方部33が露出するように固着し
たことによって傘状盤6を補強し傘状盤6の変形を阻止
し、更に外周立設壁19の下方部33が露出して昇降柱
2の下降時に下方折曲縁15の下端縁32が足等に当た
り怪我をすることがなく安全であり、且つ天板8を取付
けると共に天板8の上面部9に数個の取付孔27を設は
数個のゴム等の弾性体10を脚片26を介して着脱自在
に取付けたことによって弾性体10の取り替えも簡単に
行うことができて老化した弾性体10を使用して安全性
を悪くするようなことがなく使用上極めて好都合であり
、又環状盤体4には下部孔18を設けて環状盤体4内に
流入した雨水の流出を促進して環状盤体4の腐食を防止
して長期の使用に耐えうるものである。
又構造が簡単で大量生産に適した安価に提供できる等の
幾多の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は側面図、第2図は上面図、第3図は一部切欠側
面図、第4図は要部の一部切欠断面図、第5図は環状盤
体の平面図、第6図は使用状態を示した一部切欠側面図
、第7図は従来品の説明図である。 1・・・・・・埋設筒、2・・・・・・昇降柱、3・・
・・・・上端部、4・・・・・・環状盤体、5・・・・
・・中心孔部、6・・・・・・傘状盤、7・・・・・・
中央孔、訃・・・・・天板、9・・・・・・上面部、1
0・・・・・・弾性体、15・・・・・・下方折曲縁、
18・・・・・・下部孔、19・・・・・・外周立設壁
、20・・・・・・内周立設壁、26・・・・・・脚片
、27・・・・・・取付孔、32・・・・・・下端縁、
33・・・・・・下方部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 埋設筒1内に昇降柱2を昇降自在に設け、昇降柱2の上
    端部3には下部孔18を設けると共に外周立設壁19と
    内周立設壁20を備えた断面U字状の環状盤体4の中心
    孔部5に嵌入固着し、且つ環状盤体4の外周立設壁19
    を傘状盤6の外周に設けた下方折曲縁15に、下方折曲
    縁15の下端縁32より外周立設壁19の下方部33が
    露出するように固着し、且又埋設筒1の上端に昇降柱2
    を挿通した中央孔7を設けた天板8を取付けると共に天
    板8の上面部9に数個の取付孔27を設け、該取付孔2
    7に数個のゴム等の弾性体10を脚片26を介して着脱
    自在に取付けた車止め等の支柱。
JP170882U 1982-01-09 1982-01-09 車止め等の支柱 Expired JPS6024733Y2 (ja)

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JP170882U JPS6024733Y2 (ja) 1982-01-09 1982-01-09 車止め等の支柱

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Publication Number Publication Date
JPS58106415U JPS58106415U (ja) 1983-07-20
JPS6024733Y2 true JPS6024733Y2 (ja) 1985-07-24

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ID=30014714

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JPS58106415U (ja) 1983-07-20

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