JPS603203A - 誘電体同軸共振器の固定構造および固定方法 - Google Patents
誘電体同軸共振器の固定構造および固定方法Info
- Publication number
- JPS603203A JPS603203A JP11236283A JP11236283A JPS603203A JP S603203 A JPS603203 A JP S603203A JP 11236283 A JP11236283 A JP 11236283A JP 11236283 A JP11236283 A JP 11236283A JP S603203 A JPS603203 A JP S603203A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonator
- case
- gap
- fixing
- dielectric coaxial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/10—Dielectric resonators
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、誘電体同軸共振器の固定構造おにび固定方
法に関する。
法に関する。
誘電体同軸共振器自体は公知のものであるが、念のため
第1図を参照して説明すると1/4λ誘電体同軸共振器
1は、酸化チタン系のセラミック誘電体等からなる筒状
(円筒・角筒等)体2の内周面、外周面に銀ペース1へ
を焼きつ【フI〔す、無電解銅メッキ法で、内導体3、
外導体4を形成するとともに、図における底面全体に内
導体3と外導体4とを短絡するための電極5を同様方法
で形成してなるものである。内導体3と外部回路とはコ
ンデンサを介して結合されることが多いため、ターミナ
ル6を中心孔内に挿入固定しである。
第1図を参照して説明すると1/4λ誘電体同軸共振器
1は、酸化チタン系のセラミック誘電体等からなる筒状
(円筒・角筒等)体2の内周面、外周面に銀ペース1へ
を焼きつ【フI〔す、無電解銅メッキ法で、内導体3、
外導体4を形成するとともに、図における底面全体に内
導体3と外導体4とを短絡するための電極5を同様方法
で形成してなるものである。内導体3と外部回路とはコ
ンデンサを介して結合されることが多いため、ターミナ
ル6を中心孔内に挿入固定しである。
このような構造の共振器をケース内に固定するには、従
来導電ペースト、はんだ接着剤を用いていたが、電気伝
導度、熱衝撃特性、作業性等が悪く、最近では板バネの
アース板を用いて共振器の外導体とケースとの電気的導
通をはかるとともに、ケースに設けた係止部とゴム部材
を用いて機械的固定をはかった例がある。
来導電ペースト、はんだ接着剤を用いていたが、電気伝
導度、熱衝撃特性、作業性等が悪く、最近では板バネの
アース板を用いて共振器の外導体とケースとの電気的導
通をはかるとともに、ケースに設けた係止部とゴム部材
を用いて機械的固定をはかった例がある。
ずなわら、第2図に示すように、共振器1の短絡面がわ
から中心孔にゴム体7を挿入固定する。
から中心孔にゴム体7を挿入固定する。
ゴム体7の共振器1から突出した部分は円J−い台状を
なしていて変形しやすくなっている。第3.4図に示り
ように、ケース8には共振器1を載置固定する凹部9が
あり、この凹部9内には板バネ10があい(−ある。な
お、11はコンデン1す基板、12はフタである。この
ような状態のケース8内へ共振器1を収容固定するには
、第3図に示すように、まず矢Ellへ方向すなわち、
共振器1をその載置づ−べきケース面にス・1し斜めの
方向からケース8内へ入れ、その後矢印口方向に共振器
1を押して第4図に示すように固定り”る。このように
作業上共振器 1を複雑に動かさなければならないため
、組立作業の自動化がむつかしく、また共1辰器1のエ
ツジが欠(−〕ることがあるなど、この方法は従来方法
よりはよいが;Lだ完璧なしのとはいい¥11かった。
なしていて変形しやすくなっている。第3.4図に示り
ように、ケース8には共振器1を載置固定する凹部9が
あり、この凹部9内には板バネ10があい(−ある。な
お、11はコンデン1す基板、12はフタである。この
ような状態のケース8内へ共振器1を収容固定するには
、第3図に示すように、まず矢Ellへ方向すなわち、
共振器1をその載置づ−べきケース面にス・1し斜めの
方向からケース8内へ入れ、その後矢印口方向に共振器
1を押して第4図に示すように固定り”る。このように
作業上共振器 1を複雑に動かさなければならないため
、組立作業の自動化がむつかしく、また共1辰器1のエ
ツジが欠(−〕ることがあるなど、この方法は従来方法
よりはよいが;Lだ完璧なしのとはいい¥11かった。
それゆえに、この発明の目的は、共振器の固定が簡単に
なる固定4;、; 造および固定方法を提供することで
ある。
なる固定4;、; 造および固定方法を提供することで
ある。
また、この発明の目的は、共振器の損傷がない固定構造
J3よび固定方法を提供することである。
J3よび固定方法を提供することである。
この発明の要旨は、ケース内1=1/ 4λ誘電体同軸
共振器を収容固定する1m造に、)3いて、共振器の短
絡面をケース内面に間隙をおいてλ1面さけるとともに
、この間隙内にU字状バ、ネ部月を(<7置させて共振
器を軸方向に押圧するとともに共振器の間敢端を係止す
る部分をケースに設(づたことを11徴とする誘電体同
軸共振器の固定構造である。また、この発明の要旨は、
ケース内に1/4λ誘電体同軸共振器を収容固定する方
法において、載置づべきケース内面に平行状態を保ちか
つこのケース内面に連なる別のケース内面に対し短絡面
が間隙をもつにう共振器を置き、間隙内にU字状バネ部
材を押しこむ口とを特徴とする誘電体向@共振器Mの固
定方法である。
共振器を収容固定する1m造に、)3いて、共振器の短
絡面をケース内面に間隙をおいてλ1面さけるとともに
、この間隙内にU字状バ、ネ部月を(<7置させて共振
器を軸方向に押圧するとともに共振器の間敢端を係止す
る部分をケースに設(づたことを11徴とする誘電体同
軸共振器の固定構造である。また、この発明の要旨は、
ケース内に1/4λ誘電体同軸共振器を収容固定する方
法において、載置づべきケース内面に平行状態を保ちか
つこのケース内面に連なる別のケース内面に対し短絡面
が間隙をもつにう共振器を置き、間隙内にU字状バネ部
材を押しこむ口とを特徴とする誘電体向@共振器Mの固
定方法である。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は以下
にのべる実施例であきらかになる。第5図以降において
第1〜4図に示したちのと同一部分には同一番号をイ」
シて説明を省略する。
にのべる実施例であきらかになる。第5図以降において
第1〜4図に示したちのと同一部分には同一番号をイ」
シて説明を省略する。
第5図に示すように、共振器1を水平状態を保ったまま
、つまり、共振器1のエツジ部分のみがケース8内面に
当ることのないようにして凹部9に入れる。そして必要
に応じ、共振器1のItil放面を凹部9の境界面14
(共振器1のイ糸止機[1ヒを有づ−る)に軽く当−C
ておく。共振器1の短絡面とケース8内壁面との間にて
きた間隙15へ上方hXらU字状の金属ま1こ(3(プ
ラスチック製のバネ部材16を1111し込む。すると
、共振器1が軸方向に111]圧され凹部9の境界面1
4にしつかり圧接させられて固定ツメなされる。なお、
共振器1に境界面14を中Iひとづ−る回転モーメン1
へが生じないよう、必要に応じ、第8図に示す17.1
7ラインより下で其1辰廿冷1に1甲圧力がIJI J
つるようにし−Cちよい′。この1こめに凹部IS0の
端部にバネ部4AIG収容■1の溝な(′Xし凹8シ1
8を形成りることもある。
、つまり、共振器1のエツジ部分のみがケース8内面に
当ることのないようにして凹部9に入れる。そして必要
に応じ、共振器1のItil放面を凹部9の境界面14
(共振器1のイ糸止機[1ヒを有づ−る)に軽く当−C
ておく。共振器1の短絡面とケース8内壁面との間にて
きた間隙15へ上方hXらU字状の金属ま1こ(3(プ
ラスチック製のバネ部材16を1111し込む。すると
、共振器1が軸方向に111]圧され凹部9の境界面1
4にしつかり圧接させられて固定ツメなされる。なお、
共振器1に境界面14を中Iひとづ−る回転モーメン1
へが生じないよう、必要に応じ、第8図に示す17.1
7ラインより下で其1辰廿冷1に1甲圧力がIJI J
つるようにし−Cちよい′。この1こめに凹部IS0の
端部にバネ部4AIG収容■1の溝な(′Xし凹8シ1
8を形成りることもある。
以上の実施例からもあきらかなように、この発明による
と、■固定17G t′liおよび固定方法′/Jtl
F単であるから、作業の自uJ化がより簡単になる、■
共11にの]−ツジが強くケースに当たらな1zX7こ
めl取器の損傷を防げる、06字状のバネ部材を用(X
るから、間隙\」法の一′[容幅がゴム部月より広<
Jt通部品化できる、■これらの理由ならひにバネ部4
A自体も安価なことから総合的にコストダウンが達成で
きた。
と、■固定17G t′liおよび固定方法′/Jtl
F単であるから、作業の自uJ化がより簡単になる、■
共11にの]−ツジが強くケースに当たらな1zX7こ
めl取器の損傷を防げる、06字状のバネ部材を用(X
るから、間隙\」法の一′[容幅がゴム部月より広<
Jt通部品化できる、■これらの理由ならひにバネ部4
A自体も安価なことから総合的にコストダウンが達成で
きた。
第1図は誘電体同軸共振器の断面図、第2図は同じく側
面図、第3図と第4図は従来例の断面図、第5〜8図は
本発明実施例の断面図。 1は誘電体同軸共振器、8はケース、5は短絡電極、1
4は境界面、15は間隙、1Gはバネ部+4゜特 h′
1 出 願 人 株式会社利田製作所
面図、第3図と第4図は従来例の断面図、第5〜8図は
本発明実施例の断面図。 1は誘電体同軸共振器、8はケース、5は短絡電極、1
4は境界面、15は間隙、1Gはバネ部+4゜特 h′
1 出 願 人 株式会社利田製作所
Claims (2)
- (1)ケース内に1./4λ誘電体同軸共振器を収容固
定する構造において、共振器の短絡面をケース内面に間
隙をおいて対面させるとともに、この間隙内にU字状バ
ネ部材を位置させて共振器を軸方向に押圧するとともに
共振器の開放端を係止する部分をケースに設りたことを
特徴とする誘電体同軸共振器の固定構造。 - (2)ケース内に1/4λ誘電体同軸共振器を収容固定
する方法において、載置すべきケース内面に平行状態を
保ちかつこのケース内面に連なる別のケース内面に対し
短絡面が間隙をもつよう共振器を置き、間隙内にU字状
バネ部材を押しこむことを特徴とりる誘電体同軸共振器
の固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11236283A JPS603203A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 誘電体同軸共振器の固定構造および固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11236283A JPS603203A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 誘電体同軸共振器の固定構造および固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603203A true JPS603203A (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=14584786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11236283A Pending JPS603203A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 誘電体同軸共振器の固定構造および固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603203A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61136605U (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-25 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11236283A patent/JPS603203A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61136605U (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-25 |
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