JPS6031576Y2 - カ−テンレ−ルのワイヤ張力調節機構 - Google Patents
カ−テンレ−ルのワイヤ張力調節機構Info
- Publication number
- JPS6031576Y2 JPS6031576Y2 JP10497882U JP10497882U JPS6031576Y2 JP S6031576 Y2 JPS6031576 Y2 JP S6031576Y2 JP 10497882 U JP10497882 U JP 10497882U JP 10497882 U JP10497882 U JP 10497882U JP S6031576 Y2 JPS6031576 Y2 JP S6031576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment
- wire
- frame
- rail
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動式カーテンレールにおけるワイヤの張力調
節機構の改良に関するものである。
節機構の改良に関するものである。
例えば講堂・体育館・視聴覚教室・劇場のように大きな
カーテンを移動する場所では、カーテンレール内側にモ
ータで移動するワイヤを設け、ワイヤの動きによってカ
ーテンを開・閉せしめている。
カーテンを移動する場所では、カーテンレール内側にモ
ータで移動するワイヤを設け、ワイヤの動きによってカ
ーテンを開・閉せしめている。
ところでそのカーテンレールの取付は時に、ワイヤにた
るみがあるとプーリが空転してカーテンは移動しないし
、きつく張りすぎるとモータ側に負荷がかかりすぎるし
、動き難くなる。
るみがあるとプーリが空転してカーテンは移動しないし
、きつく張りすぎるとモータ側に負荷がかかりすぎるし
、動き難くなる。
そこで従来、取付業者は手加減で適当と思われる状態に
まで締付けてワイヤの張力を調節しているが、どの程度
まで締付ければよいか判り難い。
まで締付けてワイヤの張力を調節しているが、どの程度
まで締付ければよいか判り難い。
しかもその際は未だ電気工事が完了しておらず、試験運
転できないことが多い。
転できないことが多い。
そのため後日、ワイヤの張力が不適当で作動しないこと
があるし、またカーテンレールは高位置に取付けられて
いるので、後からの調節作業は容易でない。
があるし、またカーテンレールは高位置に取付けられて
いるので、後からの調節作業は容易でない。
他面ワイヤは、使用していると伸びてくるのでたるみを
吸収する必要がある。
吸収する必要がある。
しかし従来はやはり手加減で締付けてワイヤの張りを調
節するため、適当な調力にすることは容易でない、とい
う問題点があった。
節するため、適当な調力にすることは容易でない、とい
う問題点があった。
本考案はカーテンレールにおける張力調節機構に関し従
来のものが有する上記問題点を解決しようとするもので
ある。
来のものが有する上記問題点を解決しようとするもので
ある。
即ちその目的とするところは、カーテンレール取付時に
ワイヤの張りをきつすぎたり緩すぎたすせず、適当な状
態にセットすることが容易・迅速に行えるとともに、使
用後にワイヤが伸びた場合でも、適当な張り状態への締
付けを容易・迅速に行えるような、カーテンレールにお
ける張力調節機構を提供するにある。
ワイヤの張りをきつすぎたり緩すぎたすせず、適当な状
態にセットすることが容易・迅速に行えるとともに、使
用後にワイヤが伸びた場合でも、適当な張り状態への締
付けを容易・迅速に行えるような、カーテンレールにお
ける張力調節機構を提供するにある。
以下に本考案を図示実施例によって説明する1はカーテ
ンレールであり、その一側部にレールと同形状で長さ1
0cm程度の延長板2を嵌合固定し、その内部に調節用
枠体3をレールと同じ長手方向に前・後に摺動可能とし
て設けである。
ンレールであり、その一側部にレールと同形状で長さ1
0cm程度の延長板2を嵌合固定し、その内部に調節用
枠体3をレールと同じ長手方向に前・後に摺動可能とし
て設けである。
該枠体3は上半部に上板部4と下板部5とを有し、その
間に従動用プーリ6を軸7支してあり、レール1の他側
部に設けた原動用プーリ(図示略)との間に伝動用ワイ
ヤ9を掛渡しである。
間に従動用プーリ6を軸7支してあり、レール1の他側
部に設けた原動用プーリ(図示略)との間に伝動用ワイ
ヤ9を掛渡しである。
また該枠体3は、下半部に摺動方向に対して前・後部に
前板部10と後板部11を立設してあり、両板部10.
11はボルト通挿用孔12,13を有するとともに、そ
の間に調節用バネ14を挾持しである。
前板部10と後板部11を立設してあり、両板部10.
11はボルト通挿用孔12,13を有するとともに、そ
の間に調節用バネ14を挾持しである。
15は調節用の板状ナツトで、前記バネ14の前端と前
記調節用枠体3の前板部10間に介装してあり、かつ該
ナツト15の下端に目盛指示部16を突設しである。
記調節用枠体3の前板部10間に介装してあり、かつ該
ナツト15の下端に目盛指示部16を突設しである。
17は調節量表示板で、4辺を上方に折曲げてその前板
部18と後板部19は各々ボルト通挿用孔20,21を
有し、該両板部18.19で前記調節用枠体3の前板部
10と後板部11を挾持し装着させである。
部18と後板部19は各々ボルト通挿用孔20,21を
有し、該両板部18.19で前記調節用枠体3の前板部
10と後板部11を挾持し装着させである。
そして該表示部17の下板部22に前後方向の長孔23
を形成して、前記ナツト15の指示部16を係合させて
あり、かつ下板部22の長孔23両側に調節用目盛24
を形成しである。
を形成して、前記ナツト15の指示部16を係合させて
あり、かつ下板部22の長孔23両側に調節用目盛24
を形成しである。
これは、ワイヤ9に張力を与えるためナツト15と枠体
3の後板部11との間に、調節用バネ14を介装してプ
ーリ6付の枠体3を後方(図で右方)へ押させている。
3の後板部11との間に、調節用バネ14を介装してプ
ーリ6付の枠体3を後方(図で右方)へ押させている。
さらに、本機構が各種の長さのレールに取付けられても
、常にワイヤの回動に適当な張力が得られるように、そ
のレール1の長さ毎に換言すればワイヤ9の長さ毎に、
調節用バネ14がワイヤ9の回動に適当な所定の張力を
与える調節用ナツト15の位置を、固定したレール1上
ではなく可摺動な枠体3上の表示板17に目盛表示した
ものである。
、常にワイヤの回動に適当な張力が得られるように、そ
のレール1の長さ毎に換言すればワイヤ9の長さ毎に、
調節用バネ14がワイヤ9の回動に適当な所定の張力を
与える調節用ナツト15の位置を、固定したレール1上
ではなく可摺動な枠体3上の表示板17に目盛表示した
ものである。
25はボルト支持用板で、延長板2の後部寄りに立設固
定してあり、中央部にボルト通挿用孔26を有する。
定してあり、中央部にボルト通挿用孔26を有する。
27は調節用ボルトで、ボルト支持用板25から通挿し
て調節量表示板17の後板部19、調節用枠体3の後板
部11、調節用バネ14を介して調節用ナツト15に螺
合し、さらに前記枠体3の前板部10、表示板17の前
板部18から前方へ突出させである。
て調節量表示板17の後板部19、調節用枠体3の後板
部11、調節用バネ14を介して調節用ナツト15に螺
合し、さらに前記枠体3の前板部10、表示板17の前
板部18から前方へ突出させである。
なお図示は省略するがワイヤ9の両端は、レール内を摺
動可能な挟持部材で挾持固定される。
動可能な挟持部材で挾持固定される。
図において、8は取付用ゲージ板で、前記ボルト27に
下方から保合可能なU字状をしており、前後に11mm
程度の長さを有する。
下方から保合可能なU字状をしており、前後に11mm
程度の長さを有する。
2Bは間隙を示す。
次に本考案の使用状態・効果を上記実施例によって説明
する。
する。
このワイヤ張力調節機構を備えたカーテンレールは、工
場出荷時または工事現場において第1図・第2図で示す
如く予じめ調節用ボルト27を後方へゆるめるとともに
、前記取付用ゲージ板8をカーテンレール1の後端部と
調節用枠体3間に介装して、ワイヤ9の両端を引張って
挟持部材で固定しておく。
場出荷時または工事現場において第1図・第2図で示す
如く予じめ調節用ボルト27を後方へゆるめるとともに
、前記取付用ゲージ板8をカーテンレール1の後端部と
調節用枠体3間に介装して、ワイヤ9の両端を引張って
挟持部材で固定しておく。
そしてカーテンレール1を窓上部等へ取付けるときに、
前記ゲージ板8を外すとともに、レール1他側部の原動
用プーリにモータの軸を接続して、もう少しモータを同
側方へ引張りレール1に形成の取付用部に係合固定させ
る。
前記ゲージ板8を外すとともに、レール1他側部の原動
用プーリにモータの軸を接続して、もう少しモータを同
側方へ引張りレール1に形成の取付用部に係合固定させ
る。
この際、原動用プーリの移動でワイヤ9を介して作動用
プーリ6を前方へ移動するので、調節用枠体9はボルト
支持用板25との間に充分な間隙28が形成されている
。
プーリ6を前方へ移動するので、調節用枠体9はボルト
支持用板25との間に充分な間隙28が形成されている
。
そこで調節用ボルト27を締付けていくと、ナツト15
・拡張状態の調節用バネ14を介してまず調節用枠体3
が、第4図の矢印aの如くワイヤ9のたるみ分だけ右方
に後退する。
・拡張状態の調節用バネ14を介してまず調節用枠体3
が、第4図の矢印aの如くワイヤ9のたるみ分だけ右方
に後退する。
その際ナツト15は、枠体3が後退しているとともにバ
ネ14も拡張状態にあるため、枠体3内の前端(左端)
にあり、指示部16はO目盛の位置にある。
ネ14も拡張状態にあるため、枠体3内の前端(左端)
にあり、指示部16はO目盛の位置にある。
さらにボルト27を締付けていくと、今度はナツト15
が0目盛からスタートして右方へ移動し、バネ14の力
も増して枠体3が更に後方へ押されるので、それと一体
のプーリ6を介してワイヤ9に張力が与えられる。
が0目盛からスタートして右方へ移動し、バネ14の力
も増して枠体3が更に後方へ押されるので、それと一体
のプーリ6を介してワイヤ9に張力が与えられる。
ここで本考案では、枠体3下部の調節量表示板17に、
ワイヤ9の移動に適当な張力を与えられるように、ワイ
ヤ9の長さに応じてバネ14の前端位置、換言すればナ
ツト15の位置が示されている。
ワイヤ9の移動に適当な張力を与えられるように、ワイ
ヤ9の長さに応じてバネ14の前端位置、換言すればナ
ツト15の位置が示されている。
それゆえ工事者は、表示板17の長孔23から見えるナ
ツト15の目盛指示部16が、そのレール1の長さ用と
しての目盛位置−2後退するまでボルト27を締付けれ
ばよい。
ツト15の目盛指示部16が、そのレール1の長さ用と
しての目盛位置−2後退するまでボルト27を締付けれ
ばよい。
例えば図示したものでは、レール1の長さが帥でワイヤ
9の長さが16m程度のとき、前記指示部16がOから
8の目盛の位置へ後退するまでボルト27を締付ければ
よく、これによってゆる過ぎずきつ過ぎない予じめ設定
された適当な張力が得られる。
9の長さが16m程度のとき、前記指示部16がOから
8の目盛の位置へ後退するまでボルト27を締付ければ
よく、これによってゆる過ぎずきつ過ぎない予じめ設定
された適当な張力が得られる。
また長期の使用後に、ワイヤ9が伸びてたるみが生じる
とプーリが空転する。
とプーリが空転する。
そこで、再度調節用ボルト27を締付けると、前記と同
様にまず調節用枠体3がたるみの分だけ後退するが、そ
の際ナツト15は、やはり枠体3が後退するとともにバ
ネ14も拡張状態にあるので、枠体3内の前端にあり、
指示部16は0目盛の位置に戻っている。
様にまず調節用枠体3がたるみの分だけ後退するが、そ
の際ナツト15は、やはり枠体3が後退するとともにバ
ネ14も拡張状態にあるので、枠体3内の前端にあり、
指示部16は0目盛の位置に戻っている。
たるみがなくなると次に調節用ナツト15が0の位置か
ら後退するので、この場合もボルト27の締付けは、ナ
ツト15が調節量表示板17の目盛24を前回と同量だ
け後退するようにすればよい。
ら後退するので、この場合もボルト27の締付けは、ナ
ツト15が調節量表示板17の目盛24を前回と同量だ
け後退するようにすればよい。
即ち、前記と同じレール1の場合、前回はナツト15の
指示部16がOから8の位置へ後退するまでボルト25
を締付けたが、今回もO位置に戻っている指示部16が
8の目盛の位置へ後退するまで締付ければよい。
指示部16がOから8の位置へ後退するまでボルト25
を締付けたが、今回もO位置に戻っている指示部16が
8の目盛の位置へ後退するまで締付ければよい。
これにより、前回と同様にそのワイヤ9の長さに応じた
所定の張力が与えられ、プーリによりワイヤ9はスムー
ズに移動できる。
所定の張力が与えられ、プーリによりワイヤ9はスムー
ズに移動できる。
以後の調節時も同様である。なお上記実施例では、表示
板17の目盛24はレール1の長さの値で示したが、ワ
イヤ9の長さの値で示してもよいことは勿論である。
板17の目盛24はレール1の長さの値で示したが、ワ
イヤ9の長さの値で示してもよいことは勿論である。
したがって本考案によれば次の如き効果を有する。
(イ)
カーテンレールのワイヤの張力を適当な所定のものにす
ることができる。
ることができる。
即ち、従来は調節用ボルトの締付けを手加減でやってい
たため、張力がゆる過ぎてプーリが空転したりきつ過ぎ
てワイヤが動き難くなった。
たため、張力がゆる過ぎてプーリが空転したりきつ過ぎ
てワイヤが動き難くなった。
しかも一旦取付後は取付位置が高所であるため調節は容
易でなかった。
易でなかった。
しかし本考案では、ボルト締付けにより調節用バネを介
して調節用枠体・プーリを後方へ押すナツトの位置の表
示目盛を、固定したレールではなく、可摺動な調節用枠
体上に付すことに構威しである。
して調節用枠体・プーリを後方へ押すナツトの位置の表
示目盛を、固定したレールではなく、可摺動な調節用枠
体上に付すことに構威しである。
そのため、最初の取付時において、ボルトを締付けると
まずワイヤのたるみ分だけ枠体が後退するが、その際に
バネも拡張状態のままであり、ここでナツトは後退した
枠体内の前端位置にきて指示部は0目盛を示すことにな
る。
まずワイヤのたるみ分だけ枠体が後退するが、その際に
バネも拡張状態のままであり、ここでナツトは後退した
枠体内の前端位置にきて指示部は0目盛を示すことにな
る。
それゆえ、次いでワイヤに適当な張力を与えるため更に
ボルトを締付けるに際し、ナツトの移動はレール・ワイ
ヤの長さや取付状態に拘らず、常にO目盛からスタート
できることになる。
ボルトを締付けるに際し、ナツトの移動はレール・ワイ
ヤの長さや取付状態に拘らず、常にO目盛からスタート
できることになる。
これは最初の取付時に限らず、使用後にワイヤが伸びて
再調整する場合も同様であり、ボルトを締付はワイヤの
伸び分だけ枠体が後退した時点において、ナツトは枠体
内の前端にありO目盛の位置に戻っている。
再調整する場合も同様であり、ボルトを締付はワイヤの
伸び分だけ枠体が後退した時点において、ナツトは枠体
内の前端にありO目盛の位置に戻っている。
したがってワイヤに適当な張力を与えるに際し、ナツト
は常に枠体上のO目盛からスタートできることになるの
で、その作業を容易・迅速・正確に行なうことができる
。
は常に枠体上のO目盛からスタートできることになるの
で、その作業を容易・迅速・正確に行なうことができる
。
(ロ)カーテンレールの長さ、換言すればワイヤの長さ
に応じて張力を調節できる。
に応じて張力を調節できる。
即ち、従来はワイヤの長さが異なる場合も、調節ボルト
の締付けをその長さに応じて手加減でやっていたため、
適当な張力を得るのは容易でなかった。
の締付けをその長さに応じて手加減でやっていたため、
適当な張力を得るのは容易でなかった。
しかし本考案では、前記の如く可摺動な枠体上に調節量
表示板を設け、張力の調節を常にO目盛からスタートで
きるようにしたことにより、その目盛も予想されるレー
ル・ワイヤの長さ毎に、バネで所定の張力が生ずるナツ
トの位置を表示するようにしである。
表示板を設け、張力の調節を常にO目盛からスタートで
きるようにしたことにより、その目盛も予想されるレー
ル・ワイヤの長さ毎に、バネで所定の張力が生ずるナツ
トの位置を表示するようにしである。
したがって本機構は、各種の長さのカーテンレールに取
付けて用いても、その際のワイヤ長さに適当な張力を与
えるナツトの位置を、常に枠体上のO目盛から、その長
さに対応する目盛までとしてボルトを締めればよく、汎
用性に優れたものである。
付けて用いても、その際のワイヤ長さに適当な張力を与
えるナツトの位置を、常に枠体上のO目盛から、その長
さに対応する目盛までとしてボルトを締めればよく、汎
用性に優れたものである。
図は本考案の実施例を示すもので、第1図はこの機構を
用いたカーテンレールの一部の縦断正面図、第2図は一
部の切欠底面図、第3図は要部の拡大縦断正面図、第4
図は調節時の一部の縦断正面図、第5図はその底面図で
ある。 図面符号、1・・・・・・カーテンレール、3・・・・
・・調節用枠体、6・・・・・・従動用プーリ、9・・
・・・・伝動用ワイヤ、10・・・・・・前板部、11
・・・・・・後板部、14・・・・・・調節用バネ、1
5・・・・・・調節用ナツト、17・・・・・・調節量
表示板、24・・・・・・調節用目盛、25・・・・・
・ボルト支持用板、27・・・・・・調節用ボルト。
用いたカーテンレールの一部の縦断正面図、第2図は一
部の切欠底面図、第3図は要部の拡大縦断正面図、第4
図は調節時の一部の縦断正面図、第5図はその底面図で
ある。 図面符号、1・・・・・・カーテンレール、3・・・・
・・調節用枠体、6・・・・・・従動用プーリ、9・・
・・・・伝動用ワイヤ、10・・・・・・前板部、11
・・・・・・後板部、14・・・・・・調節用バネ、1
5・・・・・・調節用ナツト、17・・・・・・調節量
表示板、24・・・・・・調節用目盛、25・・・・・
・ボルト支持用板、27・・・・・・調節用ボルト。
Claims (1)
- カーテンレール1の一側部に、従動用プーリ6付の調節
用枠体3をレール1の長手方向に前・後に摺動可能に設
け、レール1後端の支持用板25から前記枠体3の前・
後板部10.11間に調節用ボルト27を連装し、該ボ
ルト27に枠体3を後方に押す調節用バネ14と、該バ
ネ14の前端円支持する調節用ナツト15とを介装し、
かつその調節量の表示板17を前記可摺動な枠体3に設
けるとともに、前記バネ14により枠体3を介して伝動
用ワイヤ9に適当な張力を与える調節用ナツト15の後
退位置を、使用するレール1の長さ毎の調節用目盛24
として前記表示板17に表示したことを特徴とする、カ
ーテンレールのワイヤ張力調節機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10497882U JPS6031576Y2 (ja) | 1982-07-10 | 1982-07-10 | カ−テンレ−ルのワイヤ張力調節機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10497882U JPS6031576Y2 (ja) | 1982-07-10 | 1982-07-10 | カ−テンレ−ルのワイヤ張力調節機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS598692U JPS598692U (ja) | 1984-01-20 |
JPS6031576Y2 true JPS6031576Y2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=30246267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10497882U Expired JPS6031576Y2 (ja) | 1982-07-10 | 1982-07-10 | カ−テンレ−ルのワイヤ張力調節機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031576Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016086881A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | 張力付与機構 |
WO2021141853A1 (en) * | 2020-01-09 | 2021-07-15 | Hunter Douglas Inc. | Tension adjustment system for a drive member of a covering |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012092904A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Mitsuya Fan Mfg Co Ltd | 送風機用ベルトテンション装置 |
-
1982
- 1982-07-10 JP JP10497882U patent/JPS6031576Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016086881A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | 張力付与機構 |
WO2021141853A1 (en) * | 2020-01-09 | 2021-07-15 | Hunter Douglas Inc. | Tension adjustment system for a drive member of a covering |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS598692U (ja) | 1984-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4941286A (en) | Tensioning device for cable window lifter | |
JP2003535353A (ja) | シート材料のための取付装置 | |
US3592434A (en) | Projection screen apparatus | |
JPS6031576Y2 (ja) | カ−テンレ−ルのワイヤ張力調節機構 | |
CN220830274U (zh) | 一种用于市政工程线路改造支架 | |
CN114678805A (zh) | 一种拉力可控的电动紧线装置及其使用方法 | |
KR102172458B1 (ko) | 창틀용 커튼 브라켓 | |
CN221773814U (zh) | 一种汽车座椅焊接夹具 | |
EP1794474A1 (de) | Zugmitteltrieb, insbesondere für einen verbrennungsmotor | |
JP2003293651A (ja) | ワイヤ式ウインドウレギュレータ装置 | |
JPH08460Y2 (ja) | 駆動ベルトの張力調整装置 | |
JP2550032Y2 (ja) | ルーフスクリーンにおけるワイヤー張り装置 | |
US3910562A (en) | Wrought iron railing | |
CN219800440U (zh) | 一种支撑稳固的展示栏 | |
EP3447209A1 (en) | Awning structure | |
CN219353562U (zh) | 一种可伸缩的窗帘轨道 | |
CN219567064U (zh) | 一种微调张力铝导辊支座 | |
JPH10325451A (ja) | ベルト張り調整装置 | |
CN219416996U (zh) | 一种水泥混凝土抗折试验夹具 | |
JPH09252655A (ja) | シートハウスにおけるシート張設装置 | |
JP2580942Y2 (ja) | ベルト張力調整装置 | |
JPH06542Y2 (ja) | 自動扉駆動用ベルトへの張力付与装置 | |
JPH08135255A (ja) | タープテントの張設方法 | |
JP2002188357A (ja) | ドア駆動機構のベルトテンション調整治具 | |
JPH11244548A (ja) | ハードル |