JPS6031337Y2 - テレビジョン受像機の選局装置 - Google Patents
テレビジョン受像機の選局装置Info
- Publication number
- JPS6031337Y2 JPS6031337Y2 JP2249178U JP2249178U JPS6031337Y2 JP S6031337 Y2 JPS6031337 Y2 JP S6031337Y2 JP 2249178 U JP2249178 U JP 2249178U JP 2249178 U JP2249178 U JP 2249178U JP S6031337 Y2 JPS6031337 Y2 JP S6031337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- circuit
- channel selection
- integrated circuit
- selection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジョン受像機の選局装置に関するもので
ある。
ある。
一般に、テレビドラマ等の成る番組の受像中に裏番組で
あるスポーツ中継等の途中経過を知り度い場合があるが
、そのような場合にテレビ受像機がリモートコントロー
ルの可能なものであれば、その要求は比較的簡単に満た
されることになるが、チャンネル切換を短時間のうちに
頻繁に行う場合には、これでもその操作は煩しいもので
ある。
あるスポーツ中継等の途中経過を知り度い場合があるが
、そのような場合にテレビ受像機がリモートコントロー
ルの可能なものであれば、その要求は比較的簡単に満た
されることになるが、チャンネル切換を短時間のうちに
頻繁に行う場合には、これでもその操作は煩しいもので
ある。
そして、また、このように希望する二つの番組を同時に
見たい場合でも、その一方の番組（主番組）に対して、
裏番組は極く僅かな時間だけ受像できれば、それで満足
できるものである。
見たい場合でも、その一方の番組（主番組）に対して、
裏番組は極く僅かな時間だけ受像できれば、それで満足
できるものである。
そこで、本考案は斯る要望を満たすために、テレビジョ
ン受像機の予め選択された二つのチャンネルを一定時間
毎に自動的に交互に切換えて受信できる選局装置を提案
するものである。
ン受像機の予め選択された二つのチャンネルを一定時間
毎に自動的に交互に切換えて受信できる選局装置を提案
するものである。
第１図は本考案に於いて使用する選局用集積回路（以下
、ＩＣと称する。
、ＩＣと称する。
）及びそれを使用した従来の一般的なテレビジョン受像
機の電子選局装置を示すもので、本考案選局装置を説明
する前に、先ずこれにつき説明する。
機の電子選局装置を示すもので、本考案選局装置を説明
する前に、先ずこれにつき説明する。
第１図に於いて、（ＩＣ）は選局用集積回路で、ここで
は東京三洋電機株式会社製のＬＢ１５００が使用されて
いる。
は東京三洋電機株式会社製のＬＢ１５００が使用されて
いる。
このＩＣはそのチャンネル指定入力用のピン１． ２．
１５． １６に接続された選局スイッチＳＷ□〜ＳＷ
４の何れか一つの押圧により選択されたチャンネルに対
応するチャンネル表示出力用のピン１１，１２，１３，
１４の一つを低電位にすることによりチャンネル表示用
の発光ダイオードＬＥＤ□〜ＬＥＤ４の−っを点灯せし
めると共に、ポテンショメータＲ１〜Ｒ４により予め設
定された数種の選局電圧の一つを選局電圧導出用のピン
８に導出してバラクタチューナに印加するようになって
いる。
１５． １６に接続された選局スイッチＳＷ□〜ＳＷ
４の何れか一つの押圧により選択されたチャンネルに対
応するチャンネル表示出力用のピン１１，１２，１３，
１４の一つを低電位にすることによりチャンネル表示用
の発光ダイオードＬＥＤ□〜ＬＥＤ４の−っを点灯せし
めると共に、ポテンショメータＲ１〜Ｒ４により予め設
定された数種の選局電圧の一つを選局電圧導出用のピン
８に導出してバラクタチューナに印加するようになって
いる。
なお、このＩＣは４チヤンネル用のものであり、現在の
テレビジョン放送はｖＨＦ、ＵＨＦ併せて１０数チヤン
ネルあるので、実際にはこのＩＣを数個組合せて使用す
ることになるが、説明の便宜上、以下、説明する本考案
の一実施例に於いても４チャンネル分の選局装置として
構成している。
テレビジョン放送はｖＨＦ、ＵＨＦ併せて１０数チヤン
ネルあるので、実際にはこのＩＣを数個組合せて使用す
ることになるが、説明の便宜上、以下、説明する本考案
の一実施例に於いても４チャンネル分の選局装置として
構成している。
また、図中のＶＤ−ＶＬ？ ＶＴはそれぞれ適当な直流
電圧を表わしている。
電圧を表わしている。
第２図は斯る従来の電子選局装置を前提として構成した
本考案選局装置の一実施例を表わしており、以下、これ
につき説明する。
本考案選局装置の一実施例を表わしており、以下、これ
につき説明する。
第２図で特徴とするところは破線で囲んだ部分であり、
選局スイッチＳＷ１〜ＳＷ、により指定されたチャンネ
ルを記憶する選局記憶手段として前述の選局用ＩＣ（Ｌ
Ｂ１５００）、 ＩＣ１，ＩＣ２を追加し、このＩＣ１
，ＩＣ２の制御のために裏番組設定用スイッチＳＷｏ及
びこれに関連して開閉されるアンドゲートＡ１〜Ａ４を
使用すると共に、チャンネル切換用の周期的なパルスを
発生する回路ＰＣを設け、且つ、このパルス発生回路Ｐ
Ｇの出力で制御されるゲート手段をノアゲートＮ□〜Ｎ
４及びＮ１′〜Ｎ４′とオアゲート０１〜０４て構成し
、このゲート手段によって上述のＩＣ１，ＩＣ２から選
択的に取り出されるチャンネル表示用出力電圧を選局回
路として使用するＩＣ（ＬＢ１５００） ＩＣ３にチャ
ンネル指定入力として印加するように構成されている。
選局スイッチＳＷ１〜ＳＷ、により指定されたチャンネ
ルを記憶する選局記憶手段として前述の選局用ＩＣ（Ｌ
Ｂ１５００）、 ＩＣ１，ＩＣ２を追加し、このＩＣ１
，ＩＣ２の制御のために裏番組設定用スイッチＳＷｏ及
びこれに関連して開閉されるアンドゲートＡ１〜Ａ４を
使用すると共に、チャンネル切換用の周期的なパルスを
発生する回路ＰＣを設け、且つ、このパルス発生回路Ｐ
Ｇの出力で制御されるゲート手段をノアゲートＮ□〜Ｎ
４及びＮ１′〜Ｎ４′とオアゲート０１〜０４て構成し
、このゲート手段によって上述のＩＣ１，ＩＣ２から選
択的に取り出されるチャンネル表示用出力電圧を選局回
路として使用するＩＣ（ＬＢ１５００） ＩＣ３にチャ
ンネル指定入力として印加するように構成されている。
斯る選局装置に於いて、裏番組設定スイッチＳＷｏがＳ
１側に切換えられている時はアンドゲートＡ１〜Ａ４は
全て開かれている状態にあるので選局スイッチＳＷ１〜
ＳＷ４によって４つのチャンネルのうちの一つが任意に
選択できるので、今、例えば選局スイッチＳＷ１によっ
て第１チヤンネルを選択することにすると、そのスイッ
チに対応したＩＣ１のチャンネル表示出力用ピンのうち
の１４だけが低電位で、残りもの１１〜１３は高電位と
なっている。
１側に切換えられている時はアンドゲートＡ１〜Ａ４は
全て開かれている状態にあるので選局スイッチＳＷ１〜
ＳＷ４によって４つのチャンネルのうちの一つが任意に
選択できるので、今、例えば選局スイッチＳＷ１によっ
て第１チヤンネルを選択することにすると、そのスイッ
チに対応したＩＣ１のチャンネル表示出力用ピンのうち
の１４だけが低電位で、残りもの１１〜１３は高電位と
なっている。
次に、前記スイッチＳＷｏをＳ２側に切換えると、アン
ドゲートＡ、〜Ａ４は全て閉じられるので、選局スイッ
チＳＷ１〜ＳＷ４によるＩＣ１への入力が禁止される。
ドゲートＡ、〜Ａ４は全て閉じられるので、選局スイッ
チＳＷ１〜ＳＷ４によるＩＣ１への入力が禁止される。
この状態で、選局スイッチのうちの他の一つ例えばＳＷ
４によって第４チヤンネルを選択したとすると、この場
合には同様にしてＩＣ２のピン１１だけが低電位になり
ピン１２〜１４は高電位となっている。
４によって第４チヤンネルを選択したとすると、この場
合には同様にしてＩＣ２のピン１１だけが低電位になり
ピン１２〜１４は高電位となっている。
そこで、ノアゲートＮ１． Ｎ、’の出力はそれぞれ第
３図のＮ１０．Ｎ４′０のようにチャンネル切換パルス
Ｐ１．Ｐ２が到来する毎に高電位となり、この各出力電
圧がそれぞれオアゲート０１．ｏ４を介してＩＣ３のチ
ャンネル指定入力用ピン１５，２にそれぞれ印加される
ので、第３図Ｃのように第１チヤンネルと第４チヤンネ
ルが交互に選局され、且つ、そのチャンネルの表示が行
なわれる訳である。
３図のＮ１０．Ｎ４′０のようにチャンネル切換パルス
Ｐ１．Ｐ２が到来する毎に高電位となり、この各出力電
圧がそれぞれオアゲート０１．ｏ４を介してＩＣ３のチ
ャンネル指定入力用ピン１５，２にそれぞれ印加される
ので、第３図Ｃのように第１チヤンネルと第４チヤンネ
ルが交互に選局され、且つ、そのチャンネルの表示が行
なわれる訳である。
なお、その際、チャンネル切換パルスＰ□、Ｐ２のパル
ス幅らはＩＣ３が選局に要する時間幅とし、その両パル
スの時間差’ｔｔ ｔ２は例えばチ＝用秒、嶋＝３秒等
のｔ３よりも大きな値にすればよく、また、その値を外
部からの操作によって変更できるようにしておけば、視
聴者の好みに応じた主番組と裏番組の周期的な切換えが
行なえるので好都合である。
ス幅らはＩＣ３が選局に要する時間幅とし、その両パル
スの時間差’ｔｔ ｔ２は例えばチ＝用秒、嶋＝３秒等
のｔ３よりも大きな値にすればよく、また、その値を外
部からの操作によって変更できるようにしておけば、視
聴者の好みに応じた主番組と裏番組の周期的な切換えが
行なえるので好都合である。
また、裏番組設定用スイッチＳＷｏが８１側に切換えら
れている場合でも、ＩＣ３のピン１５には第３図Ｎ１０
の信号が何度も繰り返し印加されることになるが、ＩＣ
１〜ＩＣ３はそのチャンネル指定入力用のピン１，２，
１５，１６の何れか一つにチャンネル指定信号が一旦印
加されると、その他のチャンネル指定入力用のピンに信
号が印加されない限り、同じ選局状態を維持するよう構
成されているので、この場合は第１チヤンネルを連続し
て受信することになる。
れている場合でも、ＩＣ３のピン１５には第３図Ｎ１０
の信号が何度も繰り返し印加されることになるが、ＩＣ
１〜ＩＣ３はそのチャンネル指定入力用のピン１，２，
１５，１６の何れか一つにチャンネル指定信号が一旦印
加されると、その他のチャンネル指定入力用のピンに信
号が印加されない限り、同じ選局状態を維持するよう構
成されているので、この場合は第１チヤンネルを連続し
て受信することになる。
本考案の選局装置は以上の説明のように、選局スイッチ
により予め選択された二つのチャンネルを周期的に交互
に切換えて選局することができるので、主番組であるド
ラマを楽しみながら、その裏番組であるスポーツ中継の
途中経過等を自動的に知ることができるので、テレビジ
ョン受像機に使用した場合にその効果は大である。
により予め選択された二つのチャンネルを周期的に交互
に切換えて選局することができるので、主番組であるド
ラマを楽しみながら、その裏番組であるスポーツ中継の
途中経過等を自動的に知ることができるので、テレビジ
ョン受像機に使用した場合にその効果は大である。
また、本考案の特に好適な実施例では、選局スイッチに
より選択された二つのチャンネルを記憶しておくための
選局記憶手段に汎用されている選局用ＩＣを使用してい
るので、特殊な回路等を必要とせず、しかも、従来の電
子選局装置を大幅に変更することなく実現できるので、
安価且つ簡単に実現できると云う利点もある。
より選択された二つのチャンネルを記憶しておくための
選局記憶手段に汎用されている選局用ＩＣを使用してい
るので、特殊な回路等を必要とせず、しかも、従来の電
子選局装置を大幅に変更することなく実現できるので、
安価且つ簡単に実現できると云う利点もある。
第１図は汎用の選局用ＩＣを使用した従来の一般的な電
子選局装置の概略構成を示す図、第２図は本考案選局装
置の一実施例の要部構成を示す図、第３図は第２図の選
局装置の動作を説明するためのタイムチャートである。 ＳＷ工〜ＳＷ７：選局スイッチ、ＩＣ１，ＩＣ２：選局
記憶手段を構成する選局用ＩＣ１ＩＣ３：選局回路を構
成するＩＣ，ＰＧ ：チャンネル切換パルス発生回路、
Ｎ□〜ＮＪびＮ１′〜Ｎ、′：ニゲ一手段を構成するノ
アゲート、０１〜Ｏ１：ゲート手段を構成するオアゲー
ト。
子選局装置の概略構成を示す図、第２図は本考案選局装
置の一実施例の要部構成を示す図、第３図は第２図の選
局装置の動作を説明するためのタイムチャートである。 ＳＷ工〜ＳＷ７：選局スイッチ、ＩＣ１，ＩＣ２：選局
記憶手段を構成する選局用ＩＣ１ＩＣ３：選局回路を構
成するＩＣ，ＰＧ ：チャンネル切換パルス発生回路、
Ｎ□〜ＮＪびＮ１′〜Ｎ、′：ニゲ一手段を構成するノ
アゲート、０１〜Ｏ１：ゲート手段を構成するオアゲー
ト。
Claims (1)
- 各チャンネルに１対１に対応して設けられた複数の選局
スイッチと、この各スイッチの操作によって発生される
チャンネル指定信号が印加される毎にその操作されたス
イッチに対応するチャンネルの表示出力をそれぞれ導出
する第１及び第２の選局用集積回路と、この各集積回路
に前記チャンネル指定信号を選択的に導く回路と、前記
第１集積回路からの表示出力を第１の周期的パルスによ
ってゲートする第１のゲート回路群と、前記第２集積回
路からの表示出力を前記第１周期的パルスとの時間差が
各パルスのパルス幅よりも大きくなるよう設定された第
２の周期的パルスによってゲートする第２のゲート回路
群と、この第１第２ゲート回路群から出力される各表示
出力がチャンネル指定信号として印加される前記第１第
２集積回路と同−構成の第３の選局用集積回路と、この
第３集積回路に各チャンネルの選局電圧をセットしてお
く回路と、前記第３集積回路から導出された選局電圧が
印加される電子チューナとを備えてなるテレビジョン受
像機の選局装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249178U JPS6031337Y2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | テレビジョン受像機の選局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249178U JPS6031337Y2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | テレビジョン受像機の選局装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54124432U JPS54124432U (ja) | 1979-08-31 |
| JPS6031337Y2 true JPS6031337Y2 (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=28857349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2249178U Expired JPS6031337Y2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | テレビジョン受像機の選局装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031337Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960001541B1 (ko) * | 1990-05-23 | 1996-02-01 | 삼성전자주식회사 | 모우드 절환 키에 의한 방송방식 선택방법 |
-
1978
- 1978-02-20 JP JP2249178U patent/JPS6031337Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54124432U (ja) | 1979-08-31 |
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