JPS6031184B2 - 整流特性の良好な波巻電機子 - Google Patents

整流特性の良好な波巻電機子

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JPS6031184B2
JPS6031184B2 JP3056379A JP3056379A JPS6031184B2 JP S6031184 B2 JPS6031184 B2 JP S6031184B2 JP 3056379 A JP3056379 A JP 3056379A JP 3056379 A JP3056379 A JP 3056379A JP S6031184 B2 JPS6031184 B2 JP S6031184B2
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commutator
magnetic pole
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五紀 伴
学 白木
和仁 江上
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Sekoh Giken KK
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Sekoh Giken KK
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Publication of JPS6031184B2 publication Critical patent/JPS6031184B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/26DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings
    • H02K23/32DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings having wave or undulating windings

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  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、沙p個(nは1以上の正整数、pは2以上の
正整数)の磁極を備えた界磁磁極に対して、nX(py
±1)個(yは3以上の正整数)の電機子巻線が最少限
に車畳し、整流特性を良好にし、円板状若しくは円筒状
に形成して有効な直流電動機に関するものである。
尚上記したn×(py士1)の式の×の記号(乗算記号
)は、以降の文においてすべて省略して表示する。従来
より複数個の電機子巻線を有する重ね巻或いは波巻の巻
線を用いた直流電動機は、電機子巻線の数が多い程高効
率であり、整流特性も良好となることは周知の通りであ
る。
しかしながら、従釆の重ね巻或いは波巻の巻線を無鉄心
電動機に採用する場合においては、電機子巻線が多層に
重畳されることになるため、電機子の厚みが増加する。
かかる厚みは電機子を貫通する有効な界磁磁界を著しく
弱化して効率及び起動トルクを減少せしめる欠点がある
。このため従来においては、発生トルクに寄与する導体
部の厚みを薄くするよう努力していた。しかし発生トル
クに寄与する導体部の厚みを薄くする工程は加圧成形等
によって行なわれるために、鰭磯子巻線が断線したり、
短絡等の不良品が多く発生していた。更に電機子巻線を
配設する際において相互の位相関係が規制されていない
ため、位相関係がずれ易く高効率の直流電動機を得るこ
とが非常に困難であり、その製造工程も煩雑で量産性が
なく高価なものとなっていた。また従来の円筒状電機子
を備えた無鉄心電動機に使用されている方法には、電機
子巻線の周縁部分が重ならないようにするために、絶縁
鰭線を一本ずつ整列巻により、全巻幅或いは一部分を回
転軸に対して斜めに通過するように順次連続巻回して円
筒状電機子を形成する方法が用いられているが、この場
合においても量産性がなく高価なものとなっていた。本
発明は上記した欠点を除去すると共に、構成が簡素化さ
れ、従って量産に適し、廉価に供野合でき、効率が良好
なこの種の波巻電機子を得ることのできる効果を有する
のである。
即ち、従来の波巻の巻線を展開し、桝p個の磁極備えた
界磁磁極に対して、n(py±1)個の電機子巻線を後
述するように規制して配設し、1回転における電機子電
流の切り換わり(整流)をnp(py土1)回、或いは
かp(py±1)回とすることにより、重畳する電機子
巻線の個数は少なくなり、電機子の周緑部分等も特別な
処理を必要とせずに電機子の厚みを薄く形成でき、高ト
ルク、高効率で整流特性も良好な波巻電機子を得ること
ができる。次にかかる効果を有する本発明装置の詳細を
第1図以下について説明する。第1図は、円板状の電機
子を設けた整流子電動機の構成の説明図である。
プレス加工された軟鋼制の蔭体3には軸承5が固定され
、またプレス加工された軟鋼製の隆体2がビス11によ
って萱体3に固定されて磁路となっている。陸体2には
軸承4が固定され、軸承4,5には回転軸1が支承され
、回転軸1の一端は錘体3に圧接している。崖体3には
N,S磁極が回転軸方向に磁化された円環状の界磁磁極
6が貼着して固定されている。回転軸1には一体にモー
ルドされた電機子7及び整流子8が固定されている。電
機子7は崖体2と界磁磁極6との空隙磁界内に介在する
ように構成されている。記号10は刷子保持具であり、
整流子8に摺接する剛子9を保持している。第2図は、
従来より公知の界磁磁極が4磁極で電機子巻線の数が1
0固よりなる波巻電機子の展開式巻線図である。
界磁磁極12は、90度の開角でN.S極に磁化された
磁極12一1,12−2,12一3,12一4より構成
されている。電機子はクロス接続正規二重波巻であり、
各電機子巻線の発生トルクに寄与する導体部の開角を磁
極幅と同一にした実施例である。電機子巻線13一1,
13一2,・・・・・・,13一10‘ま互いに3母度
(磁極幅の2/5)ずつのピッチで装着されている。図
示の如く電機子巻線は一般の装着手段に従うと多眉に童
畳して電機子に設けられることになる。従って端末の処
理に手数がかかり量産を阻害する原因となっている。又
成形固化した電機子巻線を電機子面に配設せんとすると
、各電機子巻線が多層に重畳するので電機子の厚みを増
加する。かかる厚みは電機子を貫通する有効な界磁磁界
を著しく弱化して効率及び起動トルクを減少せしめる欠
点がある。整流子14は36度の開角(磁極幅の2/5
)の整流子片14−1,14一2,・・・・・・,14
一10より構成されている。前述した通り二重波巻であ
るため、刷子は2対となり、剛子15−1,15−2は
直流電源正負極16−1,16−2より、刷子15−3
,15−4は直流電源正負極16−3,16−4よりそ
れぞれ給電されおり、それぞれの開角は90度(磁極幅
)となっている。次に第3、第4、第5図によりn=1
,p=2の場合、即ち、界磁磁極が4磁極の場合につき
、上述した円板状の電機子を設けた整流子電動機に本発
明を適用したものについて説明する。第3図aに示した
ものは、n=1,p=2,y=3の場合、即ち、界磁磁
極が狐p=4磁極で、電機子巻線の数がn(py−1)
=5個よりなる実施例の展開式巻線図である。
界滋磁極17は、第5図aに示すように90度の開角で
N,S極に回転軸方向に磁化された磁極17一1,17
−2,17−3,7一4よりなり、第1図示の界磁磁極
6に相当する。整流子19は36度の開角(磁極幅の2
/5)のnp(py−1)=1M固の整流子片19一1
,19−2,…・・・,19−10より構成され、磁極
幅の2倍の開角(360/np=180度)だけ離れた
np=2個ずつの整流子片同士を電気的に暖続している
。即ち、整流子片19一1と19−6、及び整流子片1
9−2と19−7、及び整流子片19−3と19一8、
及び整流子片19一4と19一9、及び整流子片19−
5と19一10はそれぞれ導線で接続されている。電機
子18は、第5図bに示すように電機子巻線18一1,
18一2,18−3,18一4,18一5が等しいピッ
チで、即ち、72度の開角(磁極幅の4/5)で−部分
が重畳して配設されて構成している。電機子巻線の発生
トルクに寄与する導体部(電機子巻線18一1の場合は
18−1一a,18−1−b部である)の開角は90度
で、磁極幅と等しくされており、第1図示の電機子7に
相当する。第3図aに戻り、各電機子巻線は波巻接続と
され電機子巻線18−1と18一4,18一4と18一
2,18−2と18−5,18−5と18−3,18一
3と18ーーの接続部はそれぞれ整流子片19−5,1
9−1,19−7,19−3,19−9に接続されてお
り、第2図に示した電機子巻線13一1,13一3,1
3一5,13一7,13一9を削除して多層に重畳しな
いように形成したものである。刷子15一1,15−2
の開角は磁極幅(360/幻p=90度)となっている
が、270度の開角でも等価である。図示の関係位置で
は矢印方向に通電され、それぞれの電機子巻線にトルク
が発生して電機子18及び整流子19はそれぞれ矢印A
,B方向に回転する。かくして電機子電流の切り換わり
(整流)が1回転にかp(py−1)=20回(特異点
は除く)の割合で行なわれ引続いたトルクが発生して回
転するものである。第3図bは、各電機子巻線と対応す
る整流子片との接続のみが第3図aの場合と異なるもの
であるが、電動機としての特性は全く同様となるもので
ある。電機子巻線18−1の一端は整流子片19−1に
、他端は整流子片19−2に接続され、他も同様に電機
子巻線18−2の両端はそれぞれ整流子片19一3,1
9一4に、電機子巻線18−3の両端はそれぞれ整流子
片19−5,19−6に、電機子巻線18−4の両端は
それぞれ整流子片19−7,19−8に、電機子巻線1
8−5の両端はそれぞれ整流子片19一9,19一10
に接続されている。第4図aに示したものは、n=1,
p=2,y;3の場合、即ち、界磁磁極が初p=4磁極
で、電機子巻線の数がn(py+1)=7個よりなる実
施例の展開式巻線図である。
整流子21は約257度の関角(磁極幅の2/7)のn
p(py+1)こ14個の整流子片21−1,21一2
,…・・・,21−14より構成され、磁極幅の2倍の
開角(360/np=180度)だけ離れたnp=2個
ずつの整流子片同士を電気的に接続している。即ち、整
流子片21一1と21−8、及び整流子片21−2と2
1−9、及び整流子片21一3と21一10、及び整流
子片21一4と21一11、及び整流子片21一5と2
1一12、及び整流子片21一16と21一13、及び
整流子片21一7と21一14はそれぞれ導線で接続さ
れている。電機子20は、第5図cに示すように電機子
巻線20一1,20一2,……20一7が等しいピッチ
で、即ち、約51.犯隻の開角(磁極幅の4/7)で一
部分が童畳して配設されて構成している。電機子巻線の
発生トルクに寄与する導体部(電機子巻線20−1の場
合は20−1−aと20−1−b部である)の開角は9
0度で、磁極幅と等しくされており、第1図示の電機子
7に相当する。第4図aに戻り、各電機子巻線は波巻接
続とされ、電機子巻線20一1と20一4,20一4と
20一7,20−7と20−3,20一3と20−6,
20−6と20一2,20−2と20−5,20−5と
20一1の接続部はそれぞれ整流子片、21一5,21
−11,21−3,21−9,21−1,21−7,2
1一13に接続されている。刷子15一1,15一2の
開角は磁極幅(360/幻p=90度)となっているが
、270度の開角でも等価である。図示の関係位置では
矢印方向に通電され、それぞれの電機子巻線にトルクが
発生して電機子20及び整流子21はそれぞれ矢印A,
B方向に回転する。かくして、電機子電流の切り換わり
(整流)が1回転にかp(py十1)=28回(特異点
は除く)の割合で行なわれ引続いたトルクが発生して回
転するものである。第4図bは、n=1,p=2,y=
4の場合、即ち、電機子巻線の数がn(py−1)=7
個よりなる実施例の展開式巻線図であるが、電機子巻線
相互の接続方法、並びに対応する整流子片との接続が第
4図aの場合と異なるのみで、電動機としての特性は全
く同様となるものである。
各電機子巻線は第4図aと異なった波巻接続とされ、露
磯子巻線20一1と20−5,20−5と20−2,2
0一2と20一6,20一6と20一3,20−3と2
0−7,20−7と20−4,20−4と20一1の接
続部はそれぞれ整流子片21−6,21−14,21一
8,21−2,21−10,21一4,21一12に接
続されている。尚、上述した通り第4図aに対して第4
図Dに示したように、y=3或いはy=4の場合におい
ても電機子巻線の数はそれぞれn(py+1)=7個、
n(py−1)=7個で同数となる。p=2の場合にお
いては、電機子巻線相互の接続方法、並びに対応する整
流子片との接続がそれぞれ異なっても電動機としての特
性は全く同様となるものである。第4図cは、各電機子
巻線と対応する整流子片との接続のみが第4図a,bの
場合と異なるものであるが、電動機としての特性は全く
同様となるものである。
電機子巻線20−1の一端は整流子片21−1に、他端
は整流子片21一2に接続されており、他も同様に電機
子巻線20一2の両端はそれぞれ整流子片21−3,2
1−4に、電機子巻線20−3の両端はそれぞれ整流子
片21一5,21−6に、電機子巻線20一4の両端は
それぞれ整流子片21−7,21一8に、電機子巻線2
0一5の両端はそれぞれ整流子片21一9,21−1川
こ、電機子巻線20−6の両端はそれぞれ整流子片21
−11,21−12に、電機子巻線20一7の両端はそ
れぞれ整流子片21−13,21−14に接続されてい
る。第6図は、従釆より公知の界磁磁極が6磁極で電機
子巻線の数が24個よりなる波巻電機子の展開式巻線図
である。
界磁磁極22は、60度の開角でN,S極に磁化された
磁極22ーー,22−2,・・・・・・,22−6より
構成されている。電機子はクロス接続正規三重波巻であ
り、各電機子巻線の発生トルクに寄与する導体部の開角
を磁極幅と同一にした実施例である。電機子巻線23−
1,23−2,・・・・・・,23−24は互いに15
度(磁極幅の1/4)ずつのピッチで装着されている。
整流子24は15度の開角(磁極幅の1/4)の整流子
片24−1,24−2,・・…・,24一24より構成
されている。前述した通り三重波巻であるため、刷子は
3対となり、刷子15ーー,15一2は直流電源正負極
16−1,16−2より、刷子15−3.15−4は直
流電源GE負極16−3,16−4より、刷子15一5
,15−6は直流電源正負機16一5,16一6よりそ
れぞれ給電されており、それぞれの開角は60度(磁極
幅)となっている。次に第7、第8、第9、第10図に
よりn=1,p=3の場合、即ち、界磁磁極が6磁極の
場合につき、前述した円板状の電機子を設けた整流子爵
動機に本発明を適用したものについて説明する。
第7図aに示したものは、n:1、p=3、y=3の場
合、即ち界磁磁極が沙p=6磁極で、電機子巻線の数が
n(py‐1)=8個よりなる実施例の展開式巻線図で
ある。
界磁磁極25は、第10図aに示すように60度の関角
でN,S極に回転軸方向に磁化された磁極25−1,2
5−2,.・・…’25−6よりなり第1図示の界磁磁
極6に相当する。整流子27は19隻の開角(磁極幅の
1/4)のnp(py−1)=24個の整流子片27−
1,27一2,・・・・・・,27−24より構成され
、磁極幅の2倍の開角(360/np=120度)だけ
離れたnp=3個ずつの整流子片同士を電気的に接続し
ている。即ち、整流子片27−1と27一9と27−1
7、及び整流子片27一2と27一10と27一18、
及び整流子片27一3と27一11と27−19、及び
整流子片27−4と27−12と27−20、及び整流
子片27−5と27−13と27一21、及び整流子片
27一6と27一14と27一22、及び整流子片27
−7と27−15と27一23、及び整流子片27一8
と27−16と27一24はそれぞれ導線で接続されて
いる。電機子26は、第10図bに示すように、電機子
巻線26一1,26−3,26一5,26−7は円板状
電機子の上面に等しいピッチで、即ち、90度の開角(
磁極幅の3/2)で並議されている。電機子巻線の発生
トルクに寄与する導体部(電機子巻線26一1の場合は
26一1−a,26−1一b部である)の開角は60度
で、磁極幅と等しくこれ、4個の電機子巻線は互いに隣
接し合って並談されている。電機子巻線26−2,26
−4,26−6,26−8は円板状電機子の下面に同様
の開角で並設され、上面に並設された電機子巻線群と、
下面並設された電機子巻線群とは開角が45度の位相差
をもって二重に車畳して円板状電機子を構成しており、
第1図示の電機子7に相当する。第7図aに戻り、各電
機子巻線は波巻接続とされ電機子巻線26−1と26−
4,26一4と26一7,26−7と26−2,26−
2と26一5,26−5と26−8,26一8と26−
3,26−3と26一6,26一6と26−1の接続部
はそれぞれ整流子片27−5,27−14.27−23
,27一8,27一17,27一2,27一11,27
一20に接続されており、第6図に示した電機子巻線2
3−2,23−3,23−5,23一6,23−8,2
7−9,27−11,27−12,27−14,27−
15,27−17,27−18,27−20,27一2
1,27−23,27−24を削除して多層に童畳しな
いように形成したものである。刷子15一1,15一2
の開角は180度(磁極幅の3/1)なっているが、3
60/かp=60度(磁極幅)、或いは300度の開角
でも等価である。図示の関係位置では矢印方向に通電さ
れ、それぞれの電機子巻線にトルクが発生して電機子2
6及び整流子27はそれぞれ矢印A,B方向に回転する
。かくして、電機子電流の切り換わり(整流)が1回転
にnp(py−1)=24回(特異点は除く)の割合で
行なわれ、引続いたトルクが発生して回転するものであ
る。第7図bは、各電機子巻線と対応する整流子片との
接続のみが第7図aの場合と異なるものであるが、電動
機としての特性は全く同様となるものである。
電機子巻線26−1の一端は整流子片27一24に、他
端は整流子片27一1に接続され、他も同機に電機子巻
線26一2の両端はそれぞれ整流子片27−3,27−
4に、電機子巻線26−3の両端はそれぞれ整流子片2
7−6,27−7に、電機子巻線26−4の両端はそれ
ぞれ整流子片27一9,27一1川こ、電機子巻線26
−5の両端はそれぞれ整流子片27−12,27−13
に、電機子巻線26−6の両端はそれぞれ整流子片27
−15,27一16に、電機子巻線26−7の両端はそ
れぞれ整流子片27一18,27−19に、電機子巻線
26一8の両端はそれぞれ整流子片27−21,27一
22に接続されている。尚、上述した通り第3図aに対
して第3図b、第4図a,bに対して第4図c、第7図
aに対して第7図bに示したように各電機子巻線と対応
する整流子片との接続のみが異なっていても電動機とし
ての特性は全く同様となるものであり、後述する実施例
についても同様であるが、一方法のみについて説明する
。第8図に示したものは、n=1,p=3,y=3の場
合、即ち、界磁磁極が幻p=6磁極で、電機子巻線の数
がn(py十1)=10個よりなる実施例の展開式巻線
図である。
整流子29は12度の関角(磁極幅の1/5)のnp(
py十1)=30個の整流子片29−1,29−2,・
・・・・・,29一30より構成され、磁極幅の2倍の
開角(360/np=120度)だけ離れたnp=3個
ずつの整流子片同士を電気的に接続している。即ち、整
流子片29一1と29一11と29一21、及び整流子
片29−2と29一12と29一22、及び整流子片2
9−3と29一13と29一23、及び整流子片29一
4と29一14と29一24、及び整流子片29一5と
29一15と29一25、及び整流子片29一6と29
一16と29一26、及び整流子片29−7と29−1
7と19−27、及び整流子片29一8と29−18と
29一28、及び整流子片29一9と29一19と29
−29、及び整流子片29−10と29一20と29−
30はそれぞれ導線で接続されている。電機子28は、
第10図cに示すように、電機子巻線28一1,28−
3,28−5,28−7,28−9は円板状電機子の上
面に等しいピッチで、即ち、72度の開角(磁極幅の6
/5)で並設されている。電機子巻線の発生トルクに寄
与する導体部(電機子巻線28一1の場合は28−1−
a,28一1−b部である)の開角は60度で、磁極幅
と等しくされ、5個の電機子巻線は互いに隣接し合って
並設されている。電機子巻線28−2,28一4,28
一6,28一8,28一1川ま円板状電機子の下面に同
様の開角で並設され、上面に並設された電機子巻線群と
、下面に並設された電機子巻線群とは開角が36度の位
相差をもって二重に車畳して円板状電機子を構成してお
り、第1図示の電機子7に相当する。第8図に戻り、電
機子巻線28一1の一端は整流子片29−2に、池端は
整流子片29一3に接続され、他も同様に電機子巻線2
8−2の両端はそれぞれ整流子片29−5,29−6に
、電機子巻線28−3の両端はそれぞれ整流子片29−
8,29−9に、電機子巻線28一4の両端はそれぞれ
整流子片29−11,29一12に、電機子巻線28一
5の両端はそれぞれ整流子片29−14,29−15に
、電機子巻線28−6の両端はそれぞれ整流子片29一
17,29一18に、電機子巻線28−7の両端はそれ
ぞれ整流子片29−20,29一21に、電機子巻線2
8−8の両端はそれぞれ整流子片29一23,29−2
4に、電機子巻線28一9の両端はそれぞれ29一26
,29一27に、電機子巻線28一10の両端はそれぞ
れ整流子片29−29,29−3川こ接続されている。
刷子15ーー,15一2の開角は180度(磁極幅の3
/1)となっているが、360/幻p=60度(磁極幅
)、或いは300度の開角でも等価である。図示の関係
位置では矢印方向に通電され、それぞれの蟹磯子巻線に
トルクが発生して電機子28及び整流子29はそれぞれ
矢印A,B方向に回転する。かくして、電機子巻線の切
り換わり(整流)が1回転にnp(py十1)=3m団
(特異点は除く)の割合で行なわれ、引続いたトルクが
発生して回転するものである。第9図に示したものは、
n=1,p=3,y=4の場合、即ち、界磁磁極が初p
=6磁極で、電機子巻線の数がn(py−1)=11個
よりなる実施例の展開式巻線図である。
整流子31は約10.9度の開角(磁極幅の2′11)
のnp(py−1)=33個の整流子片31一1,31
−2.…・・・,31一33より構成され、磁極幅の2
倍の開角(360/np=120度)だけ離れたnp=
3個ずつの整流子片同士を電気的に接続している。即ち
、整流子片31−1と31−12と31一23、及び整
流子片31−2と31−13と31一24、及び整流子
片31一3と31一14と31一25、及び整流子片3
1−4と31−15と31−26、及び整流子片31−
5と31一16と31一27、及び整流子片31−6と
31−17と31−28、及び整流子片31一7と31
−18と31一29、及び整流子片31−8と31−1
9と31一30、及び整流子片31−9と31−20と
31−31、及び整流子片31−10と31−21と3
1一32、及び整流子片31−11と31−22と31
−33はそれぞれ導線で接続されている。電機子3川ま
、第10図dに示すように電機子巻線30−1,30一
2,……,30−11が等しし、ピッチで、即ち、約3
2.7度の関角(磁極幅の6/11)で一部分が童畳し
て配設されて構成している。電機子巻線の発生トルクに
寄与する導体部(電機子巻線30一1の場合は30−1
一a,30−1一b部である)の開角は60度で、磁極
幅と等しくされており、第1図示の電機子7に相当する
。第9図に戻り、電機子巻線30−1の一端は整流子片
31−2に、他風端は整流子片31−3に接続され、他
も同様に電機子巻線30一2の両端はそれぞれ整流子片
31−5,31−6に、電機子巻線30−3の両端はそ
れぞれ整流子片31一8,31−9に、電機子巻線30
一4の両端はそれぞれ整流子片31−11,31−12
に、電機子巻線30一5の両端はそれぞれ整流子片31
−14,31一15に、電機子巻線30−6の両端はそ
れぞれ整流子片31一17,31一18に、電機子巻線
30−7の両端はそれぞれ整流子片31−20,31一
21に、電機子巻線30一8の両端はそれぞれ整流子片
31一23,31一24に、電機子巻線30−9の両端
はそれぞれ整流子片31−26.31−7に、電機子巻
線30−10の両端はそれぞれ整流子片31−29,3
1−3川こ、電機子巻線30−11の両端はそれぞれ整
流子片31−32,31−33に接続されている。刷子
15−1,1 5一2の開角は180度(磁極幅の3/
1)となっているが360/机p=60度(磁極幅)、
或いは300度の開角でも等価である。図示の関係位置
では矢印方向に通電され、それぞれの電機子巻線にトル
クが発生して電機子30及び整流子31はそれぞれ矢印
A,B方向に回転する。かくして、電機子電流の切り換
わり(整流)が1回転に初p(py−1)=66回(特
異点は除く)の割合で行なわれ、引続いたトルクが発生
して回転するものである。第11図に示したものは、n
=1,p=4,y=3の場合、即ち、界磁磁極がかp二
8磁極で、電機子巻線の数がn(py−1)=11個よ
りなる実施例の展開式巻線図である。
界磁磁極32は、第12図aに示すように45度の開角
でN,S極に回転軸方向に磁化された磁極32−1,3
2−2,….・・,32−8よりなり、第1図示の界磁
磁極6に相当する。整流子34は約8.2度の開角(磁
極幅の2/11)のnp(py−1)=44個の整流子
片34−1,34−2,・・…・,34−44より構成
され、磁極幅の2倍の開角(360/np=90度)だ
け離れたnp=4個ずつの整流子片同士を電気的に接続
している。即ち、整流子片34−1,34−12と34
−23と34一34、及び整流子片34−2と34一1
3と34一24と34一35、及び整流子片34一3と
34一14と34一25と34一36、及び整流子片3
4−−と34−15と34一26と34一37、及び整
流子片34一5と34−16と34−27と34一38
、及び整流子片34−6と34−17と34一28と3
4一39、及び整流子片34−7と34一18と34−
29と34−40、及び整流子片34−8と34一19
と34一30と34−41、及び整流子片34−9と3
4一20と34一31と34一42、及び整流子片34
一10と34−21と34一32と34一43、及び整
流子片34−11と34一22と34−33と34一4
4はそれぞれ導線で接続されている。電機子33は、第
12図bに示すように電機子巻線33一1,33−2,
……,33一11が等しいピッチで、即ち、約32.7
度の開角(磁極幅の8/11)で一部分が車畳して配談
されて構成している。電機子巻線の発生トルクに寄与す
る導体部(電機子巻線33一1の場合は33一1−a,
33−1一b部である)の開角は45度で、磁極幅と等
しくされており、第1図示の電機子7に相当する。第1
1図に戻り、電機子巻線33−1の一端は整流子片34
−2に、他端は整流子片34−3に接続され、他も同様
に電機子巻線33−2の両端はそれぞれ整流子片34−
6,34一7に、電機子巻線33−3の両端はそれぞれ
整流子片34−10,34−11に、電機子巻線33−
4の両端はそれぞれ整流子片34−14,34−15に
、電機子巻線33−5の両端はそれぞれ整流子片34−
18,34−19に、電機子巻線33−6の両端はそれ
ぞれ整流子片34−22,34−23に、電機子巻線3
3−7の両端はそれぞれ整流子片34一26,34−2
7に、電機子巻線33一8の両端はそれぞれ整流子片3
4−30,34−31に、電機子巻線33−9の両端は
それぞれ整流子片34−34,34−35に、電機子巻
線33一10の両端はそれぞれ整流子片34−38,3
4一39に、電機子巻線33−11の両端はそれぞれ整
流子片34−42,34一43に接続されている。別子
15一1,15一2の開角は135度(磁極幅の3/1
)となっているが、360/沙p=45度(磁極幅)、
或いは松8隻、或いは315度の開角でも等価である。
図示の関係位置では矢印方向に速電され、それぞれの電
機子巻線にトルクが発生して蝿磯子33及び整流子34
はそれぞれ矢印A,B方向に回転する。かくして、電機
子電流の切り換わり(整流)が1回転中にかp(py−
1)=斑回(特異点は除く)の割合で行なわれ、引続い
たトルク発生して回転するものである。第13図は、円
板状の電機子を設けた半導体電動機の構成の説明図であ
る。
プレス加工された軟鋼製の笹体38には藤承39が固定
され、またプレス加工された軟鋼製崖体37がビス45
によって崖体38に固定されている。軸承39にはター
ンテーブル36を保持する回転軸35が回転自在に支承
され、回転軸35にはマグネット回転子40がマグネッ
トホルダー40aを介して固定されている。マグネット
回転子40の外周には被位置検知帯42がリング状に固
定されている。界磁となるマグネット回転子40はN,
S磁極が回転軸方向に磁化されて設けられ、上面は磁路
となる軟鋼製円板41が貼着されている。篭体38の内
面には電機子44が貼着されている。記号43は位置検
知素子の支持体であり、篭体37に設けらた空孔部に保
持されている。軸承39の下部は外周にネジ部を設け雌
ネジ39ーーに螺着されて回転軸35のスラスト方向の
調節を可能ならしめている。第14図につき、上述した
円板状の電機子を設けた半導体電動機に本発明を適用し
たものについて説明する。
n=1,p=2,y=3の場合、即ち、界磁磁極がかp
=4磁極で、電機子巻線の数がn(py−1)=5個よ
りなる実施例の展開式巻線図である。界磁磁極となるマ
グネット回転子46は、90度の開角でN,S極に回転
軸方向に磁化された磁極46−1,46−2,46−3
,46−4よりなり、矢印C方向に回転し第13図示の
マグネット回転子40‘こ相当する。電機子巻線47−
1,47−2,47−3,47−4,47−6は等しい
ピッチで、即ち、72度の開角(磁極幅の4/5)で一
部分が車畳して配設されて電機子47を構成している。
電機子巻線の発生トルクに寄与する導体部(電機子巻線
47−1の場合は47−1−a,47−1−b部である
)の開角は90度で、磁極幅と等しくされており、第1
3図示の電機子44に相当する。各電機子巻線は直列接
続され、電機子巻線47−1と47一4、47−4と4
7−2、47−2と47−5、47−5と47−3、4
7一3と47−1の接続部は慣用されている通電制御回
路48を介して直流電源ロE極51−1、直流電源正負
極51−2に接続されている。記号49一1,49一2
,49一3,49一4,49一5は位置検知素子で例え
ばホール素子、誘導コイル等が使用されている。それぞ
れの開角は72度(磁極幅の4/5)となっている。位
置検知素子49一1,49−2,49−3,49−4,
49−5は、第13図示の支持体43に収納され、被位
置検知帯42に対向している。被位置検知帯42が磁極
である場合にはマグネット回転子46の磁極46一1,
46−2,46−3,46一4の外側への漏洩磁束を利
用することができる。記号50は打点部50一1,50
一3をS極とし、斜線部50一2,50−4をN極とす
る緋位置検知帯であり、第13図示の被位置検知帯42
に相当する。N極に対向したときのホール素子49−1
.49−2,49−3,49−4,49一5の出力によ
り通電制御回路5川こ含まれるそれぞれ第1群の対応し
たトランジスタ等を導通し、直流電源正極51−1と対
応する電機子巻線は導通となる。又、S極に対向したと
きのホール素子49一1,49一2,49一3,49一
4,49一5の出力により通電制御回路50に含まれる
それぞれ第2群の対応したトランジスタ等を導通し、直
流電源正負極51−2と対応する電機子巻線は導通とな
り、これらの導通により電機子爵流が制御されるように
構成されている。即ち、図示する関係位置ではN極に対
向しているホール素子49−4の出力により第1群の対
応したトランジスタを導通し、直流電源正極51−1と
、亀磯子巻線47一2,47一5の接続部は導通となる
。又、S極に対向しているホール素子49−3の出力に
より第2群の対応したトランジスタを導通し、直流電源
正負極51−2と、電機子巻線47−1,47−4の接
続部は導通となる。従って、矢印方向に通電されて、各
電機子巻線にトルクが発生し、マグネット回転子46及
び被位置検知帯5川まそれぞれ矢印C,D方向に回転す
る。かくして鰭磯子電流の切り換わり(整流)が1回転
にかp((py−1)=20国の割合で行なわれ引続い
たトルクが発生して回転するものである。かかる通電方
式は慣用されている半導体電動機の場合と同じなのでマ
グネット回転子46及び被位置検知帯50は矢印C,D
方向に回転する半導体電動機となるものである。上述し
た実施例は、界滋磁極が4磁極で、電機子巻線の数が5
個の場合であるが、他の実施例についても半導体電動機
に同様に適用できるものである。上述した全ての実施例
は、円板状の電機子に本発明を適用したものであるが円
筒状電機子にも適用でき、更に有鉄′D電動機にも適用
できることは明らかである。
また本発明は冒頭において述べた通り、幼p個の磁極を
備えた界磁磁極に対して、n(py士1)個の電機子巻
線の場合には全て本発明の目的が達成できるものである
。故に上述した実施例の他に、4磁極の場合、9,11
,13,…・・・個の電機子巻線、6磁極の場合、13
,14,16,……個の電機子巻線、8磁極の場合、1
3,15,17,・・・・・・個の電機子巻線、10磁
極の場合、14,16,19,・・・・・・個の電機子
巻線等々いずれの場合においても適用でき、更に上述し
た実施例は、全てn=1の場合であるが、界磁磁極の磁
極数、電機子巻線の数をそれぞれ整数n倍としても同様
に全て電機子巻線は等しいピッチで、しかも電機子の厚
みを薄く形成でき、高トルク高効率で整流特性も良好な
波巻電機子を得ることができる特徴がある。尚、本発明
の波巻電機子は各実施例において説明した直流電動機に
適用されて有効となるばかりでなく、発電機に適用され
た場合においても有効となるものである。以上の説明よ
り判るように、本発明によれば、冒頭において述べた目
的が達成されて効果著しきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、整流子爵動機の構成の説明図、第2図、第6
図は、従来より公知の界磁磁極及び波巻電機子の展開式
巻線図、第3図、第4図、第7図、第8図、第9図、第
11図は、整流子電動機に適用したそれぞれの異なる界
磁磁極及び電機子の実施例の展開式巻線図、第5図aは
、第3図、第4図示の界滋磁極の実施例の展開図、第5
図b,cは、それぞれ第3図、第4図示の電機子の実施
例の展開図、第10図aは、第7図、第8図、第9図示
の界滋磁極の実施例の展開図、第10図b,c,dは、
それぞれ第7図、第8図、第9図示の電機子の実施例の
展開図、第12図aは、第11図示の界磁磁極の実施例
の展開図、第12図bは、第11図示の電機子の実施例
の展開図、第13図は、半導体電動機の構成の説明図、
第14図は、半導体電動機に適用した界磁磁極及び電機
子の実施例の展開式巻線図をそれぞれ示す。 1,35・・・・・・回転軸、2,3,37,38..
・..・蔭体、4,5,39・・・・・・軸承、6・・
・・・・界磁磁極、7,44・・・・・・電機子、8・
・・・・・整流子、9,15一1,15一2,・・・・
・・,15一6・・・・・・刷子、10・・・…刷子保
持具、11,45・・・・・・ビス、12・・・・・・
磁極、12一1,12−2,12一3,12一4を有す
る界磁磁極、13……電機子巻線、13−1,13−2
,…・・・,13−10を有する電機子、14・・・・
・・整流子片14−1,14一2,…・・・,14一1
0を有する整流子、16一1,16一3,16−5,5
1−1…・・・直流電源正極、16−2,16−4,1
6−6,51−2・・・・・・直流電源負極、17・・
・・・・磁極17一1,17一2,17−3,17−4
を有する界磁磁極、18・・・・・・電機子巻線18ー
ー,18一2,18−3,18−4,18一5を有する
電機子、18一1−a,18一1一b・・・・・・電機
子巻線18一1の発生トルクに寄与する導体部、19…
・・・整流子片19一1,19一2,…・・・,19一
10を有する整流子、20・・・・・・電機子巻線20
一1,20−2,・・・・・・,20一7を有する電機
子、20一1一a,20一1一b…・・・電機子巻線2
0一1の発生トルクに寄与する導体部、21・・・・・
・整流子片21一1,21一2,・・・・・・,21−
14を有する整流子、22・・・・・・磁極21ーー,
21−2,・・・・・・21一6を有する界磁磁極、2
3・・・・・・電機子巻線23一1,23一2,・・・
・・・,24一24を有する電機子、24・・・・・・
整流子片24一1,24一2,・・・・・・,24−2
4を有する整流子、25・・・・・・磁極25−1,2
5−2,・・・・・・,25一6を有する界磁磁極、2
6・・・・・・電機子巻線26−1,26−2,・・・
・・・,26−8を有する電機子、26−1−a,26
一1一b.・・・・・電機子巻線26−1の発生トルク
に寄与する導体部、27・・・・・・整流子片27−1
,27−2,・・・・・・,27一24を有する整流子
、28・・・・・・電機子巻線28一1,28−2,・
・・・・・,28−10を有する電機子、28一1一a
,28一1−b・・・・・・電機子巻線28一1の発生
トルクに寄与する導体部、29……整流子片29一1,
29一2,…・・・,29一30を有する整流子、30
・・’・・・電機子巻線30−1,30一2,・・・・
・・,30−11を有する電機子、30一1一a,30
一1−b・・・・・・電機子巻線30−1の発生トルク
に寄与する導体部、31・・・…整流子片31一1,3
1−2,…・・・,31−33を有する整流子、32・
…・・磁極32−1,32一2,・・・・・・,32−
8を有する界磁磁極、33…・・・電機子巻線33一1
,33一2,……,33−11を有する電機子、33−
1−a,33−1−b・・・・・・電機子巻線33一1
の発生トルクに寄与する導体部、34・・・・・・整流
子片34一1,34一2,・・・・・・,34−44を
有する整流子、36……ターンテーブル、40……マグ
ネット回転子、40a・・・・・・マグネットホルダー
、41・・・・・・軟鋼製円板、42・・・・・・被位
置検知帯、43・・・.・.支持体、46・・・・・・
磁極46−1,46−2,46−3,46一4を有する
マグネット回転子、47・・…・電機子巻線47一1,
47一2,47一3,47−4,47一5を有する電機
子、47一1一a,47一1一b・・・・・・電機子巻
線47−1の発生トルクに寄与する導体部、48・・・
・・・通電制御回路、49一1,49一2,49−3,
49一4,49一5・・・・・・位置検知素子、50・
・・・・・50一1,50−2、50−3,50−4部
を有する被位置検知帯。 第13図 第1図 第2図 第5図 第3図 第6図 第4図 第7図 第14図 第8図 第9図 第10図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N,S極に等しい開角で磁化された2np個(nは
    1以上の正整数、pは2以上の正整数)の磁極を備えた
    界磁磁極と、該界磁磁極に対向して設けられた電機子と
    、該電機子若しくは前記した界磁磁極を回転軸により回
    転自在に支持すると共に、外筐に設けた軸承に支承され
    た前記回転軸とより構成された直流電動機において、前
    記電機子は、発生トルクに寄与する導体部の開角が前記
    した界磁磁極の幅と等しく巻回されたn×(py±1)
    個(yは3以上の正整数)の電機子巻線が互いに等しい
    ピツチで、2層に重畳して配設されたことを特徴とする
    整流特性の良好な波巻電機子。 2 固定界磁磁極と電機子と同期回転する整流子と整流
    子を形成するnp×(py±1)個の整流子片とを備え
    、所定の該整流子片にそれぞれ対応するn×(py±1
    )個の前記した電機子巻線の端子を接続すると共に、前
    記した界磁磁極の磁極幅の2倍の開角(360/np度
    )だけ離れたnp個ずつの前記した整流子片同士を電気
    的に接続する接続部材とを備え、前記した電機子巻線に
    直流電源正負極より前記した整流子片上を摺動する刷子
    を介して給電し、該刷子の前記した整流子片上における
    開角を前記した界磁磁極の磁極幅の開角(360/2n
    p度)と同一、又はそれらの整流子片と共通に接続され
    た整流子片における間の開角としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の整流特性の良好な波巻電機子
    。 3 固定電機子と、界磁磁極が回転する回転子と、回転
    子の回転位置を検知する位置検知素子とを備え、該位置
    検知素子より得られる検知出力を介して電機子電流を制
    御して1方向の駆動トルクの得られる通電制御回路とよ
    り構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の整流特性の良好な波巻電機子。
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