JPS5858855A - 界磁巻線をもつ交番トルク電動機 - Google Patents
界磁巻線をもつ交番トルク電動機Info
- Publication number
- JPS5858855A JPS5858855A JP56157845A JP15784581A JPS5858855A JP S5858855 A JPS5858855 A JP S5858855A JP 56157845 A JP56157845 A JP 56157845A JP 15784581 A JP15784581 A JP 15784581A JP S5858855 A JPS5858855 A JP S5858855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- motor
- phase
- torques
- alternating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- H02K99/20—Motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はわずかに角周波数の異なる二種類の単相交流
電源を固定子および回転子巻線にそれぞれ別個に接続す
ると、電磁振動トルク（以下振動トルクという）が生ず
る。この振動トルクは二種類の振動角周波数をもち、そ
の一つは振動角周波数がきわめて小さい。この振動トル
クを利用すると回転子の回転方向が交互に変わることを
％微とするものでありて、その実施例につき図面ととも
に説明すると次のとおりである。
電源を固定子および回転子巻線にそれぞれ別個に接続す
ると、電磁振動トルク（以下振動トルクという）が生ず
る。この振動トルクは二種類の振動角周波数をもち、そ
の一つは振動角周波数がきわめて小さい。この振動トル
クを利用すると回転子の回転方向が交互に変わることを
％微とするものでありて、その実施例につき図面ととも
に説明すると次のとおりである。
第１図は固定子単相巻線１と回転子単相巻線２および２
と直角の位置に配置した直流励磁の界磁巻線３よりなる
交番トルク電動機の一例を示す。
と直角の位置に配置した直流励磁の界磁巻線３よりなる
交番トルク電動機の一例を示す。
４は角周波数ωの単相交流電源を、５は４より角周波数
がわずかに小さい（１−△）ω （または大きい（１＋
△）ω）の単相交流′電源を、６は直流Ｌ４Ｌ源をそれ
ぞれ示している。
がわずかに小さい（１−△）ω （または大きい（１＋
△）ω）の単相交流′電源を、６は直流Ｌ４Ｌ源をそれ
ぞれ示している。
１および２０巻線に４および５０角周波数の異なる単相
交流電源を接続すると、電動機に非同期トルクと振動ト
ルクが生ずる。非同期トルクは供給電圧が単相交流であ
るから電動機の回転子が低速運転時には、交番磁界によ
る非同期トルクの値ははソ零となる。振動トルクは振動
角周波数が２（１土Δ）ωおよび２△ωの振動トルクが
生ずる。乙のは１および２巻線に供給する電源の角周波
数の差であるから、４および５の電源の角周波数が近接
すると乙ωθ値はきわめて小さい。したが９て、釦ωの
値が小さいとき振動トルクの振動角周波数２（１±△）
ｕ）は略；２ｔＩ）に近い値となる。振動角周波数２△
Ｗの振動トルクはその値が小さくゆるやかに交番する振
動トルクとなる。（Ｍ）華中巷この振動トルクによって
回転子は左右両方向に交互に回転方向が変わる電動機と
なる。これに対しｚ（Ｉｉム ）Ｌ４）の振動トルクは
振動角周波数がｚＡｔｔ）に比べてきわめて大きく、電
動機の電磁振動および吸音の原因となり、電動機軸には
トルクは現われない。
交流電源を接続すると、電動機に非同期トルクと振動ト
ルクが生ずる。非同期トルクは供給電圧が単相交流であ
るから電動機の回転子が低速運転時には、交番磁界によ
る非同期トルクの値ははソ零となる。振動トルクは振動
角周波数が２（１土Δ）ωおよび２△ωの振動トルクが
生ずる。乙のは１および２巻線に供給する電源の角周波
数の差であるから、４および５の電源の角周波数が近接
すると乙ωθ値はきわめて小さい。したが９て、釦ωの
値が小さいとき振動トルクの振動角周波数２（１±△）
ｕ）は略；２ｔＩ）に近い値となる。振動角周波数２△
Ｗの振動トルクはその値が小さくゆるやかに交番する振
動トルクとなる。（Ｍ）華中巷この振動トルクによって
回転子は左右両方向に交互に回転方向が変わる電動機と
なる。これに対しｚ（Ｉｉム ）Ｌ４）の振動トルクは
振動角周波数がｚＡｔｔ）に比べてきわめて大きく、電
動機の電磁振動および吸音の原因となり、電動機軸には
トルクは現われない。
以上のようにμＶの撮動トルクのみが電動機に作用して
交番トルクが電動機軸に現われる。過２０巻線と任意の
角度に配置（実施例は９０°にとっている）した直流励
磁の界磁巻線まだは永久磁石３を付加し、電磁石または
磁石の作用を利用して交番トルクに同期させると、電動
機の軸トルクが増大し、１および２の巻線のみによりて
生ずる交番トルクの大きさに比べ同一電動機で数倍の大
きさの交番トルクが得られる。
交番トルクが電動機軸に現われる。過２０巻線と任意の
角度に配置（実施例は９０°にとっている）した直流励
磁の界磁巻線まだは永久磁石３を付加し、電磁石または
磁石の作用を利用して交番トルクに同期させると、電動
機の軸トルクが増大し、１および２の巻線のみによりて
生ずる交番トルクの大きさに比べ同一電動機で数倍の大
きさの交番トルクが得られる。
従来の電！ＩＩＩＪ機は一定方向に回転するため、交互
にトルクめ方向が変わる交番トルクを直接得ることは不
可能である。このため交番トルクを必要とする場合は機
械的な付属装置などを付加しない限り、交番トルクを取
り出すことは困難である。しかるにこの発明はわずかに
角周波数の異なる二種類の単相交流電源を接続して交番
トルクを発生させ、直流励磁の界磁巻線または永久磁石
を用いて交番トルクに同期させると、同一電動機で数倍
の強力な交番トルクを電動機軸に取り出すことができる
利点がある。
にトルクめ方向が変わる交番トルクを直接得ることは不
可能である。このため交番トルクを必要とする場合は機
械的な付属装置などを付加しない限り、交番トルクを取
り出すことは困難である。しかるにこの発明はわずかに
角周波数の異なる二種類の単相交流電源を接続して交番
トルクを発生させ、直流励磁の界磁巻線または永久磁石
を用いて交番トルクに同期させると、同一電動機で数倍
の強力な交番トルクを電動機軸に取り出すことができる
利点がある。
第１図は本発明の実施例を示す電動機と電源の構成図、
第２図は交番トルクと電動機の回転方向の関係をそれぞ
れ示す。 特許出願人 矢 野 隆
第２図は交番トルクと電動機の回転方向の関係をそれぞ
れ示す。 特許出願人 矢 野 隆
Claims (1)
- 固定子および回転子巻線がともに単相巻線で構成される
電動機に、わずかに角周波数の異なる二種類の単相交流
電源をそれぞれ別個に接続すると電動様に電磁振動トル
クを生ずる。この電磁振動トルクの一部を利用して電動
機に交番トルクを発生させ、回転子に付加した直流励磁
または永久磁石を利用して電動機の軸トルクを増大させ
る交番トルク電動機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56157845A JPS5858855A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 界磁巻線をもつ交番トルク電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56157845A JPS5858855A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 界磁巻線をもつ交番トルク電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858855A true JPS5858855A (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=15658605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56157845A Pending JPS5858855A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 界磁巻線をもつ交番トルク電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858855A (ja) |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP56157845A patent/JPS5858855A/ja active Pending
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