JPS6031160Y2 - 互いに溶接されるアルミ平角線と銅撚線 - Google Patents
互いに溶接されるアルミ平角線と銅撚線Info
- Publication number
- JPS6031160Y2 JPS6031160Y2 JP1977167279U JP16727977U JPS6031160Y2 JP S6031160 Y2 JPS6031160 Y2 JP S6031160Y2 JP 1977167279 U JP1977167279 U JP 1977167279U JP 16727977 U JP16727977 U JP 16727977U JP S6031160 Y2 JPS6031160 Y2 JP S6031160Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- aluminum
- rectangular
- welded
- copper stranded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は互いに溶接にて接合されるアルミ平角線と銅
撚線の溶接手段の改良に関するものである。
撚線の溶接手段の改良に関するものである。
まず、この種の従来のものを第1図、第2図について説
明する。
明する。
即ち第1図、第2図において、1は第1のアルミ平角線
、2はこの第1のアルミ平角線1と重ね合わされ、溶接
された第2のアルミ平角線、3は上記第1のアルミ平角
線1の重ね合わされ、溶接された銅撚線である。
、2はこの第1のアルミ平角線1と重ね合わされ、溶接
された第2のアルミ平角線、3は上記第1のアルミ平角
線1の重ね合わされ、溶接された銅撚線である。
この種従来のものにあっては、まず、第1のアルミ平角
線1と第2のアルミ平角線2とを重ね合わせて、その重
合部において溶接する。
線1と第2のアルミ平角線2とを重ね合わせて、その重
合部において溶接する。
次に第1のアルミ平角線1における第2のアルミ平角線
2との溶接部以外の箇所で銅撚線3と重合させ、その重
合部分において溶接する。
2との溶接部以外の箇所で銅撚線3と重合させ、その重
合部分において溶接する。
この方法にあっては、第1のアルミ平角線1と銅撚線3
との溶接時に銅撚線3に第1のアルミ平角線1が溶けて
浸透するため、第1のアルミ平角線1が薄くなり、第1
のアルミ平角線1の強度が低下するという欠点があった
。
との溶接時に銅撚線3に第1のアルミ平角線1が溶けて
浸透するため、第1のアルミ平角線1が薄くなり、第1
のアルミ平角線1の強度が低下するという欠点があった
。
この考案は上記欠点を解消する優れた互いに溶接される
アルミ平角線と銅撚線を提供するものである。
アルミ平角線と銅撚線を提供するものである。
以下、第3図、第4図に示すこの考案の一実施例につい
て説明する。
て説明する。
即ち、第3図、第4図において、4は上記第1のアルミ
平角線1に溶接された第3のアルミ平角線で、長手方向
の寸法は上記銅撚線3の幅寸法より大きく設定されてい
る。
平角線1に溶接された第3のアルミ平角線で、長手方向
の寸法は上記銅撚線3の幅寸法より大きく設定されてい
る。
又この第3のアルミ平角線4上に上記銅撚線3が溶接さ
れている。
れている。
即ち、この実施例にあっては、まず、第1のアルミ平角
線1と第2のアルミ平角線2とを重合させ、その重合部
分を溶接する。
線1と第2のアルミ平角線2とを重合させ、その重合部
分を溶接する。
次に第1のアルミ平角線1における第2のアルミ平角線
2との溶接部以外の部分に第3のアルミ平角線4を重合
させその重合部分を溶接する。
2との溶接部以外の部分に第3のアルミ平角線4を重合
させその重合部分を溶接する。
この後、第3のアルミ平角線4に銅撚線3を重合させ、
その重合部分を溶接する。
その重合部分を溶接する。
この様にすれば、銅撚線3は第3のアルミ平角線4を介
して第1のアルミ平角線1に接続されているので、第3
のアルミ平角線4が銅撚線3との溶接時に肉厚が薄くな
るのみで、第1のアルミ平角線1には何ら関係なく、む
しろ、第1のアルミ平角線1は第3のアルミ平角線4と
溶接されているので、機械的強度は一段と高くなる。
して第1のアルミ平角線1に接続されているので、第3
のアルミ平角線4が銅撚線3との溶接時に肉厚が薄くな
るのみで、第1のアルミ平角線1には何ら関係なく、む
しろ、第1のアルミ平角線1は第3のアルミ平角線4と
溶接されているので、機械的強度は一段と高くなる。
尚上述では、第1のアルミ平角線1に銅撚線3を溶接し
得る第3のアルミ平角線4を溶接するものを例示したが
、第2のアルミ平角線2に第3のアルミ平角線4を溶接
し、その第3アルミ平角線4に銅撚線3を溶接する様に
しても良い。
得る第3のアルミ平角線4を溶接するものを例示したが
、第2のアルミ平角線2に第3のアルミ平角線4を溶接
し、その第3アルミ平角線4に銅撚線3を溶接する様に
しても良い。
以上の様にこの考案は第1、第2のアルミ平角線の何れ
か一方に第3のアルミ平角線を重合して溶接し、その第
3のアルミ平角線における第1又は第2のアルミ平角線
との重合部分に銅撚線を溶接するようにしているので、
゛銅撚線は第3の平角アルミ線を介して第1又は第2の
アルミ平角線に接続されるので、従来の如く第1、又は
第2のアルミ平角線が銅撚線との溶接により肉厚が薄く
なり、機械的強度が低下する不具合が解消できる。
か一方に第3のアルミ平角線を重合して溶接し、その第
3のアルミ平角線における第1又は第2のアルミ平角線
との重合部分に銅撚線を溶接するようにしているので、
゛銅撚線は第3の平角アルミ線を介して第1又は第2の
アルミ平角線に接続されるので、従来の如く第1、又は
第2のアルミ平角線が銅撚線との溶接により肉厚が薄く
なり、機械的強度が低下する不具合が解消できる。
第1図は従来のものを示す正面図、第2図は第1図の■
−■線断面図、第3図はこの考案の一実施例を示す正面
図、第4図は第3図のTV−IV線断面図である。 図中、1は第1のアルミ平角線、2は第2のアルミ平角
線、3は銅撚線、4は第3のアルミ平角線である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
−■線断面図、第3図はこの考案の一実施例を示す正面
図、第4図は第3図のTV−IV線断面図である。 図中、1は第1のアルミ平角線、2は第2のアルミ平角
線、3は銅撚線、4は第3のアルミ平角線である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 第1のアルミ平角線とこの第1のアルミ平角線に重合し
て溶接される第2のアルミ平角線との何れか一方に重合
して溶接される銅撚線において、上記第1、第2のアル
ミ平角線の何れか一方に第3のアルミ平角線を重合して
溶接し、その第3のアルミ平角線における上記第1、又
は第2のアルミ平角線との重合部分に上記銅撚線を溶接
したことを特徴とする互いに溶接されるアルミ平角線と
銅撚線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977167279U JPS6031160Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 互いに溶接されるアルミ平角線と銅撚線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977167279U JPS6031160Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 互いに溶接されるアルミ平角線と銅撚線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5491690U JPS5491690U (ja) | 1979-06-28 |
JPS6031160Y2 true JPS6031160Y2 (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=29167341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977167279U Expired JPS6031160Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 互いに溶接されるアルミ平角線と銅撚線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031160Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140419U (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-25 |
-
1977
- 1977-12-12 JP JP1977167279U patent/JPS6031160Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140419U (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5491690U (ja) | 1979-06-28 |
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