JPS603087A - 自動取引装置の媒体回収方式 - Google Patents
自動取引装置の媒体回収方式Info
- Publication number
- JPS603087A JPS603087A JP58109317A JP10931783A JPS603087A JP S603087 A JPS603087 A JP S603087A JP 58109317 A JP58109317 A JP 58109317A JP 10931783 A JP10931783 A JP 10931783A JP S603087 A JPS603087 A JP S603087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- passbook
- transaction
- customer
- account
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 title description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 35
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 35
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 26
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 22
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 17
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000011022 operating instruction Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 241000721047 Danaus plexippus Species 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 239000010960 cold rolled steel Substances 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 102100036848 C-C motif chemokine 20 Human genes 0.000 description 1
- 241001070941 Castanea Species 0.000 description 1
- 235000014036 Castanea Nutrition 0.000 description 1
- 241000792276 Drino Species 0.000 description 1
- 101000867232 Escherichia coli Heat-stable enterotoxin II Proteins 0.000 description 1
- 101000713099 Homo sapiens C-C motif chemokine 20 Proteins 0.000 description 1
- 101000661807 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 14 protein Proteins 0.000 description 1
- 241000234435 Lilium Species 0.000 description 1
- 235000006679 Mentha X verticillata Nutrition 0.000 description 1
- 235000002899 Mentha suaveolens Nutrition 0.000 description 1
- 235000001636 Mentha x rotundifolia Nutrition 0.000 description 1
- 241000123069 Ocyurus chrysurus Species 0.000 description 1
- 102100030551 Protein MEMO1 Human genes 0.000 description 1
- 101710176845 Protein MEMO1 Proteins 0.000 description 1
- 206010065954 Stubbornness Diseases 0.000 description 1
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 150000002343 gold Chemical class 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- KRIJWFBRWPCESA-UHFFFAOYSA-L strontium iodide Chemical compound [Sr+2].[I-].[I-] KRIJWFBRWPCESA-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 229910001643 strontium iodide Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010023 transfer printing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえばカードを使って入金や出金などの取
引を自動的に行う自動取引装置に詮けるカードなどの媒
体回収方式に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 最近、この種の自動取引装置では、いたずら防止のため
に、カード挿入口において、カードが挿入されたときカ
ードの取引カードとしての特徴性の有無を検出している
0(一般的にはカード上の、磁気ストライブ情報の有無
を、演出している。)また取引終了後利用客がカード抜
取シ忘れをした時に次の利用客が取引できなくなってし
まうので、所定時間経過後抜取り忘れのカードを回収す
る機能をも備えている。 ところが従来では、カードの取引カードとしての特徴性
のも無にかかわらず、抜取り忘れのカードを回収してい
ただめに、せっかくいたずらなどにより挿入されたカー
ドに取引カードとしての特徴性がないということで返却
したカードも所定時間経過後装置の中に取り込んでしま
い装置内のカード上の磁気ストライプ↑’IV報を読取
る磁気ヘッドを壊してしまうという欠点があった。まだ
、通帳などにおいても磁気ストライプがなかったり、規
定の通帳より長ずざるようなものにおいても同様であっ
た。 〔発明の目的〕 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので防犯性お
よび装置の安全性を図った自動取引装置を提供すること
を目的とする。 〔発明の概要〕 本発明は上記目的を達成するために正当でない媒体、た
とえば磁気ストライプのないカードや通帳、また規定の
長きよりも長いカードや通帳は返却後取り忘れがあって
も回収しないようにしたものである。 〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。 第1図は外壁形の通貨自動取引装置t!ffiとしての
自動預出金機を示すものであるOすなわち、建物の内部
に設置される1ポ体1の前面側に建屋の外壁2から開口
された接客部3が形成されている。この接客部3は筐体
1の上下方向はぼ中央部に形成され、水平操作盤4およ
びこの水平操作盤4の後端縁に沿って立上る垂直操作盤
5を)14 L、だ形状となっている。 上記水平操作盤4には、テンキーなど力・しなるキーボ
ード(j、およびc ib ’r表示部7がそれぞれ配
置されCいる。まだ、上記垂直操作盤5のF都には封筒
取出部8、封筒挿入口9、伝票取出口IO,:I’、−
よび紙幣取出口11、上部には通帳挿入口12ひよひカ
ード仲人口13かそれぞれ配置きれでいる。 また、上記接客部3の側面にはスピーカ孔14が設けら
れてし・す、このスピーカ孔14の内側にはスピーカ(
図示しない)が内蔵されている。 さらに、上記接客部3にd臼二記キーIJ5−トロ、C
)L i’表示部7、封筒取出部8、封筒挿入口9、伝
票取出ロ10%紙幣取出ロ11.スピーカ孔14を密閉
する開閉自在な曲面シャッタ15が設けられている。こ
の曲面シャッタ15は、防犯、風雨、はこりからの保護
のために設けられるものであり、一定の曲率を有する円
筒の一部の形状となっている透明な強化グラスチックに
よって構成されている。上記接客部30両1′1llI
面内部には、それぞれ発光素子16、受光素子】7が設
けられ、これらにより、上記曲面シャツタコ5内の一1
4物たとえば紙、手などを検出する異物検出器18が構
成されている0 ところで、筺体1内には第2図から第4図に示すように
、上記カード挿入口13から挿入きれだfDカードの情
報を読取るカード読取装置21、上記紙幣取出口11に
指定された金額の紙幣Pを払出す出金機s22、上記通
帳挿入口12から挿入きれた通帳の磁気ストライプを読
取るとともに通帳およびジャーナルに取引内容を記録す
る通帳読取印字装置23、上記封筒挿入口9から挿入さ
れた封筒に所定の印字を付与して取込むとともに、封筒
取出部8から一通ずつの封筒が取出し可能な封筒処理装
置24、上記伝票取出口10に取引内容を印字した伝票
を必要に応じて払出す伝票発行装置’;z5、i支源装
置26、制御面装置27、制r卸パネル28および上記
シャッタ15を受入れるシャッタ受入機構(図示しない
)などが収容されている。 上記出金機構22を内蔵する筐体1の壁厚のみを厚くシ
、祠質を強固なもの、つまり冷間圧延鋼、ステンレスな
どを積層した約10〜30の壁厚とし、他の筐体1は冷
間圧延鋼が1〜2閣の壁厚で構成するようになっている
。これにより、犯罪防止上必要十分な筐体機能を有する
ようになっている。 第5図は前記カード読取装置21を示すもので、31は
カード挿入口13から挿入されたカードの搬送路である
。この搬送路31は複数の搬送ローラ対32.・・・に
よって構成されているとともに、」−1己カード挿入口
13から順にシャッタ機構33、磁気ヘッド34、保留
部35、およびエンボス部36が配設され、末端側が回
収庫37に対向している0、なお、3’8.39゜40
.41.42はカード検出器で、発光素子と受光素子と
からなる周知の′回路であり、カード検出器38は人口
用、カード検出器41は保留用、検出器42は回収用と
なっている。まだ、48は磁気ヘッドでカード上σ)磁
気11報σ)有輿店を検出するものである。上記搬送ロ
ーラ対32・・はそれぞれ駆動ローラ43とピンチロー
ラ44とから構成されている。上記駆動ローラ43には
搬送ベル) 4575fgit渡され、こσ〕」般送ベ
ルト45を介して上記ピンチローラ44カ玉駆動ローラ
43に転接している。また、駆動ローラ43は正転逆転
可能なノくルスモータ46によって駆動されるようにな
っている。捷だ、カード挿入口13側に配置されたピン
チローラ44は押圧力が搬送時には強く、非搬送時にi
d弱く制御されるようになっている。 上記シャッタ機構33はカード挿入口13狽αの搬送ロ
ーラ対32と仄の搬送ローラ対32との間にシャッタ4
7を突没させて搬送路31を開閉するもので、上記カー
ド挿入口13側σつピンチローラ44を連動させるよう
になっている。 すなわち、ピンチローラ44の押圧力i1シャシ7り4
7の開放時には強く、閉鎖時には弱くなるように構成さ
れている0 上記磁気ヘッド34は搬送ローラ対32σ〕ピンチロー
ラ44と同1軸上に配設されていて、磁気ヘッド34の
情報処理時にはカードσ)搬送力が変化しないようにこ
のピンチローラ44σ)みによってカードが押えられて
搬送されるようになっている。上記保留部35は搬送路
31上に形成され、搬送途上のカードを一時保留させ得
るようになっている。上記エンボス部46はカードに凹
凸状に記録された口座番号等を伝票等に写しとるように
なっている0上記回収庫47は回収されたカードを収容
し保管しておくもσ)である0 前記出金機構22は第6図に示すように第1のユニット
装置51と第2のユニット装置52とに2分割され、出
金庫53.54を備えた下側の第1ユニツト装置51は
上側σ)第2ユニツト装置52を基準にして180度回
転した状態に取付は可能となっている0 上記第1.第2のユニット装置′51 、52を第6図
にもとづいて説明する。すなわら、第1のユニット装置
51はAi1部(図中右側)に第1゜第2の出金453
,54が上下方向に配置されていて、たとえば万円紙幣
Pが上側の出金庫53に、壕だ千円紙幣Pが下側の出金
庫54に収容されているOこれら、第1.第2の出金庫
53.54にはそれぞれ収容した紙幣P・・を取出し機
構55および紙幣P・・・を取出し機構55側に適尚圧
で押圧するバックアップ機構56がffi[1込まれて
、万円紙幣Pあるいは千円紙幣Pが選択的に取出される
ようになっている0まだ、第1のユニット装置51の後
部(図中左側)には第1.第2の出金庫53.54から
選択的に取出された紙幣P・・を第2のユニット装置5
2側に供給搬送する供給搬送路57が形成されている。 この供給搬送路57は第1の出金庫53から取出された
万円M1幣P を搬送する第1の専用搬送路57aと、
第2の出金庫54から取出された千円紙幣P・・・を搬
送する第2の専用搬送路57bと、これら第1.第2の
搬送路57a、57bで搬送されてきた万円紙幣P・・
、千円紙幣P・・を引き続き搬送する共通搬送路57c
によって構成きれている。 上記第1の専用搬送路57aにはmlの出金庫53から
の万円紙幣Pの取出しを検出する紙幣検出器58、第2
の専用搬送路57bには第2の出金庫54からの千円紙
幣Pの取出しを検出する紙幣検出器59がそれぞれ配置
きれているとともに共通搬送路57cには紙幣P o)
iね取り、折れ、破れなどを検知する紙幣検知器60
および紙幣検出器114が111m次配置されている。 ゛また、上記第1の専用搬送路57aは第1の搬送ベル
)61.61(一方のみ図示)と第2の搬送ベル)62
.62(一方のみ図示)との相互対向部で、上記第2の
専用搬送路57bは第3の搬送ベルト63.63 (一
方のみ図示)と第4の搬送ベル)64.6’4(一方の
み図示)との相互対向部で、また上記共通搬送路57c
は第1の搬送ベルト61.61と第3の搬送べル)63
.63との相互対向部および第1の搬送ベル)61.6
1と第5の叫送ベルト65゜65(一方のみ図示)との
相互対向部がそれぞれ形成されている。 上記各搬送ベルト61〜65ばこれらがjl、1渡され
るローラ66 ・のいくつかにモータ67の駆動力が動
力伝達系68を介して伝達されることにより、それぞれ
所定の方向に走行するようになっている。 また、共通搬送路57cは第1のユニット装置面51の
前端面にほぼ清うように上方に紙幣Pを搬送したのちほ
ぼ水平かつ後方に搬送するようになっている0この共1
1f1fR送路57cの水平部には紙幣P ・を第2の
ユニット装置52側に搬出するだめの選択的に1史用さ
れる第1.第2の紙幣搬出部69.70が形成されてい
る。すなわち第1の紙幣搬出部69は第3の搬送ベルト
、63.63の折返し部と第5の搬送ベルト65.65
の一方の折返し部との間に形成された空間部71に第1
の搬送ベルl−61、610中途部を押込ローラ72を
介して押込んだ状態にするとともに、J ]のガイド板
73を自装置した構成となっている。まだ、第2の紙幣
搬出部70は第5の搬送ベル)65.65の他方の折返
し部に第1の搬送ベルト61.61の中途部が市うよう
にローラ66によって支持させるとともに42のガイド
板74を配置した構成となっている。 まだ、第2のユニット装置52はつぎのように構成され
ている。すなわち、第2のユニット装置520前後方向
中央部(図中圧右方向中央部)には紙幣受入部75から
受入れた支払紙幣Pを上方にノ4y込搬送する取込搬送
路77が形成されているOこの取込搬送路77の終端部
には第1の振分ゲート78が配置されていて、取込搬送
路77の中途部に配置された紙幣侯出器79に紙幣Pの
先端がきたとき、この紙幣Pを正紙幣搬送路80あるい
は排除紙幣搬送路81に選択的に送り込むようにロータ
リンレノイド等のゲート作動装置82を介して切換える
ようになっている0 上記取込搬送路77は第6の搬送ベルト83゜83と第
7の搬送ベルト84との相互対回部で形成されており、
正紙幣搬送路80は第6の搬送ベルト83.83の上部
水平部上面およびこの上部水平部上面の一部に重合ぜれ
る第8の搬送ベル)85.85との相互対向部で形成さ
れている。また、排除紙幣搬送路81は第7の搬送ベル
)84,84の上部水平部とこの上部水平部にその一部
を重合させた第9の砂込ペルi・86.86との相互対
向部によって形成されている。 各搬送ベルト83〜86はこれらが掛渡されるローラ8
7・・・のいくつかにモータ88の駆動力が動力伝達系
89を介して伝達されることによりそれぞれ所定の方向
に疋何するようになっている。 また、正紙幣搬送路80の終端部には羽根車90.90
が配置されていて、正紙幣搬送路80によって搬送され
てきた正紙幣Pはこの羽根車90.90の各羽根90a
、90a間で保持され、回転に伴って一時集積部91に
運ばれるとともに分離ストッパ92.92によって紙幣
Pが羽根車90.90から分離されて一時集積部910
F辺を形成する払出し、回収兼用の搬送ベル)93.9
3上に集積されるようになっている。 上記払出し・回収兼用の搬送ベルト93゜93は紙幣取
出口11の近傍に配置されたローラ98および紙幣受入
部75の近傍に配置されたローラ99に掛渡され、その
上面の紙幣取出口11側にはピンチローラ100が、ま
た紙幣受入部75側には前記第6の僻送ベルト83゜8
3がそれぞれ取合された状態となっている0しかして、
一時集積部91に集積された紙幣P・・・は押付体とし
て機能する分離ストソノ<92゜92の押付動作および
払出し・回収兼用の搬送ベル)93.93の払出し方向
あるいは回収方向の選択的な走行動作に伴って紙幣取出
口11側あるいは後述する回収庫101側に一括して取
出されることになる0 また、上記ピンチローラ100と一萌集槓部51との間
には紙幣取出口11に一括しで払出される紙幣群P・・
・の後端を検知して弧送ベル1・93.93の走行動作
を停止させるだめの紙幣検出器102が配置されている
○さらに、紙幣取出口11とピンチローラ100との間
にはソレノイド103によって開閉動作が行われるツヤ
ツタ104が自装置されているとともに7ヤツタ104
の後面側に位置して紙幣検出器105が自装置されてい
るQ 一方、前記紙幣取出口11に払出さ!した紙幣P ・の
取忘れがあった場合、あるいは、一時集積部91に2枚
取りされた排除紙’iv; P・・が誤まって集積され
た場合には、これら紙?if P ・は回収用搬送路1
06を介して第2のユニット装置52の後部に設けられ
た回収庫101に収容すべく搬送するようになっている
。この回収用搬送路106は払出し◆回収兼用の搬送ベ
ルト93.93の上面部、前記取込搬送路77、排除紙
幣搬送路81、および第10の搬送ベルト107が重合
される上記第9の搬送ベルト86の後部下面部によって
形成され、この終端部は回収庫101に対向している。 また、回収用」股送路106の中途部を形成する排除紙
幣搬送路81の終lrifm部近傍にはソレノイド10
8によって作動する第2の撤分ゲート109が設けられ
ている。そして、恵ね取りされた排除紙幣J) を回収
庫lotの前部に配置されたリンエクト庫110に、ま
た回収紙幣P・・をそのまま直進させて回収庫101に
それぞれ収容すべく搬送されてきた紙幣P・を振分ける
ようになっている。 また、前記正紙幣搬送路80の中途部にはぞの搬送路の
紙幣Pの通過を検出するA4(幣検出器111が、排除
紙幣搬送路81の中途部にeよその搬送路の紙幣P・・
・を検出する紙幣検出器112が、回収用搬送路66の
中途部にはその搬送路の紙幣Pの通過を検出する紙幣検
出器113がそれぞれ配置されている。 なお、前記紙幣検出器28.29.79゜102.11
1,112,113,114はたとえば発光素子と受光
素子とからなる周知の構成となっている〇 第7図は通帳読取印字装置23を示すものである。すな
わち、前記通帳挿入口]2の内側には通帳挿入口12に
接して一対の光学的検知器121が設けられている0検
知器121 H:光源122および受光器123から構
成されている。 この検知器121から装置23内に向って(Id’j送
路124が設けられている。搬送路121ri、ローラ
125,125間に張設されたベルト126、ピンチロ
ーラ127および上側、下側のカイト板128.129
から構成されている。 また、ガイド板128には通帳の挿入された頁のページ
数を示すベージマークと最終印字湯桁を光学的に読取る
読取部148が配設され、ガイド板129には通帳の磁
気ストライプのデータを読取る磁気ヘッド147が配設
されている。 ピンチローラ127はばね130によってローラ125
側に付勢式れている。ローラ125はベルト131を介
してパルスモータ132によって駆動される。搬送路1
24の搬送基準面Sよシも上方にその周面が突出するよ
うに位置決めされているプラテン133が設けられてい
る。 プラテン133の前後にはプラテン133に向って上昇
するように傾斜した通帳を押える一対の押えガイド13
4が設けられている。さらに搬送路124を介してプラ
テン133に対向してプリンタ135が設けられている
。このプリンタ135はEl1字ヘッド136と、この
ヘッド136を保持しながら、スライドロッド137に
沼ってプラテン133に平行に移動するキャリッジ13
8とから構成されている。このキャリッジ138は図示
しないパルスモータによって駆動される。さらにプラテ
ン133にはジャーナル用紙139が巻付けられている
。ジャーナル用紙139は送出軸140に巻回保持され
ていて、プラテン133を介して巻取軸141に巻取ら
れる。ジャーナル用紙139は送り口−ラ142および
これに対向するピンチローラ143によって挾持搬送さ
れる。ピンチローラ143はばね130によって送りロ
ーラ142に向けて付勢されている。込りローラ142
および巻取軸141はベル)144,145を介してパ
ルスモータ146により駆動される。なお、巻取軸14
1は送りローラ142より茜速で回転し、その負荷が重
くなるとベル)145がスリラグするようになっている
。 第8図は封筒処理装置を示すものである。すなわち、前
記封筒取出部たとえばハンドル8の内部には封筒発行装
置th′、150が設けられている。 この封筒発行装置150は入金用の現金を入れる封筒を
1通ずつ発行するものであり、入金庫引時以外は取り出
せないようになっている。上記封筒発行装置150は第
9図に示すように、ホッパ151内にばね152.15
2によって押圧される押板153が設けられ、との押板
153上には未使用の封筒が載置されるようになってい
る。上記ハンドル8の両端部には前記接客部3に設けら
れた開口部154.154を介して摺動自(Eな軸15
6.+56の一端が1^1定されている。上べ己軸15
6.15のに1−ヒ、j己ポツパ151の上部に設けら
れた支持体157゜157により摺動自在に支持される
ようになっている。上記軸156,156のIl!2端
間にわたって、封筒Ill出し板158が拝1θ度され
て設けられている。この封筒J4’i!出し板158は
L字形の構成となっており、その鳴りは封筒−通分の厚
さに近似したものとなっている。上記封筒取出し板15
8の上部にはロックづめ158aが設けられている。ま
た、ホッパ151の図示右1llllニハンレノイド1
59が設けられており、このソレノイド159はその励
磁に応じてグランジャー160を図示矢印a、b方向つ
まり上下に移動するものである。このグランジャー16
0Kd、連結L/ バー 161が連結され、この連結
レバー161 i’:をロックアーム155上の突起部
155aと連結されている。上記ロックアーム155の
一端は上記ロックづめ158aと保合するようになって
おり、曲端はばね162を介して上記ホッパ151に固
定された板163に連結されるようになっている。上記
ロックアーム155は板163上に設けられた突起部1
63aを支点として、連結レバー161の移動に伴って
図示矢印c、d方向へ回動するようになっている。なお
、上記ハンドル8の引出し後、そのハンドル8の戻しは
、利用客が行うものであったり、ばね(図示しない)に
より自動的に行うようになっている。 また、前記封筒挿入口9の内側には封筒収容部164が
設けられている。すなわら、165は封筒挿入口9から
挿入された封筒の搬送路である。この搬送路165は複
数の搬送ローラ対166、 および上側と下側のガイド
板178゜179によって構成されているとともに一1
上記封筒挿入口9から順にシャッタ機構167、および
印刷部168が配設され、末端側が収容ホッパ169に
対向している。また、上記封筒挿入口9近傍の搬送ロー
ラ対166には、そのピンチローラ174の移動にとも
なって、封筒のノアみが規定以上か否か検出する厚さ検
出器200が設けられている。なお、170,171゜
172は封筒検出器で、発光素子と受光素子とからなる
周知の回路であり、封筒検出器170は人口用、カード
検出器171.172は印刷用となっている。上記搬送
ローラ対166、・・・はそれぞれ駆動ローラ173と
ピンチローラ174とから構成されている。上記駆動ロ
ーラ173には搬送ベルト175が掛渡され、この搬送
ベルト175を介して上記ピンチローラ174が駆動ロ
ーラ173に転接している。また、駆動ローラ173は
パルスモータ176によって駆動されるようになってい
る。上記シャッタ機構167は封筒挿入口9と搬送ロー
ラ対166と(’)Mにシャッタ177を突没させて搬
送路165全開閉するものである。 上記印刷部168は、第10図d示すように、構成され
ている。すなわち、円周外面に数字、を刻印したインデ
ックス押印部180が設けられている。このインデック
ス押印部180はガイドローラ181. ・によってカ
イトされるようになっている0上記インデックス押印部
180は、カム板182が軸182aを支点として回動
することにより、上下へ移動するようKなっている。こ
の′カム板182の突i&部1821)には連結レバー
183が連結され、この連結し・(−183はその一端
に連結されるばね184によって図示矢印e、f方向へ
付勢されており、この他端にはグランジャー185が連
結される0このグランジャー185はルノイド186の
励磁により図示矢印g、h方向へ移動するようになって
いる○上記封筒恢出器171で封筒の先端を検出したと
き、パルスモータ176を停止し、ソレノイド186を
動作させろことにより、インデックス押印部180を移
動し、封筒上にスタンプを押印し、その後パルスモータ
176を駆動して封筒検出器]72で封筒の先端を検出
したとき、パルスモータ176を再び停止し、ソレノイ
ド186を動作させることにより、インデックス押印部
180を移動し、封筒上にスタンプを押印するようにな
っている0上記収′dホツパ169は上記搬送路165
から供給される封筒を順次収容するものであり、ガイド
板187、載置台】88、この載置台188上VCM筒
が立位状態で収容されるだめの保持部材189.および
保持部材189を図示矢印1.ノ方向へ付勢するばね1
90によって構成されている。 iz図は+3:I記曲面シャッタ1507ヤツタ受入(
幾構191を示すものである。すなわち、前記曲1石シ
ャッタ15は一定の曲率を有する円筒の一部の形状とな
って訃り、前記筺体1の内部のローラ対1.92,19
2によって保持きれ、前記垂直操作盤5の開口部5;l
を介してに体1内と接客部3とを摺動自在に設けられて
いる。 一方、筺体l内の19ぼ中央部に設けられた仕切板19
3上には直流モータ(、駆動部)194が固定されてい
る。このlIi流モータ]、 94の回転軸にはゴムロ
ーラ195が固定され、このゴムロー2195にはゴム
ローラ196が連接されている。このゴムコーラ196
は十〇Q ui+面シャッタI5の下部の一部に設けら
れ/こ伝達部り第1、5 aたとえばプラスチック、欽
ンこλIF接されでいる。これにより、直流モータ19
4の1すj転に応じて曲面ツヤツタ15が図示矢14J
k、1万回へ移動するようになっている。上記IJU
++j7 ツヤツタ15が接客部3を覆った際 i:q
7不1内の9IM部が位置する近傍に曲面ツヤツタ15
の閉塞を倹d1する検出器197が設けられるとともに
、曲面シャッタ15をロックするロック機構198が設
けられており、曲+RT/ヤノタ15が菌体1内に収納
された際、上記+111面シャッタ■5の端部が位置す
る近傍に曲面シャッタ15の開放を検出する検出器19
9が設けらり、でいる。上記検出器197,199はた
とえばマイクロスイッチにより構成され、上記曲面シャ
ッタ15によりオンあるいはオフされるようになってい
る。 上記ロック機構198は、曲面ツヤツタ15の開1コ部
15aと嵌合する1沃合部祠198a。 この嵌合部材198aを上下動するつまり図示矢印O1
p方向へ移動するソレノイド198bによって構成され
ている。なぴ、シャッタ受入機構1911はユニットと
ユニットの間あるいはユニットと仕切板との開に設けら
れるようになっている。 第12図は電気回路を概略的に示すものである。すなわ
ち、主1ffll仰部201は全体をit;IJ ?卸
するものであり、メインメモリ2021はたとえばIも
OM(リード・オンリ・メモ1))で構成され市II
#プログラムなどが記憶されるようになっている。プリ
ントコントローラ203は主制画部201からの信号に
よりメモI) 204の英語パターンVこ応じたプリン
トデータを出方するか、あるいはメモリ2’05の日本
語パターンに応じたプリントデータを出力するものであ
り、ドライバ206はグリントローラ203からのプリ
ントデータに応じて通帳読取印字装置23内のグリツタ
135を駆動するものであり、ドライバ2071dグリ
ントコントローラ203からのプリントデータに応じて
伝票発行装置25内のプリンタを駆動するものである。 操作/案内プリントコントローラ208は主1iIす1
卸部201からの信号によりメモリ209の日本語パタ
ーンあるいはメモリ210の英語ノくターンに応じた表
示データを出力したり、キーボード6のキー人力に応じ
た操作データあるいは行用選択信号を出力するものであ
り、ドライバ211は操作/案内コントローラ208か
らの表示データあるいは操作データに応じて(lじI゛
表示部7を、駆動するものである。音声合成装置212
は主制御師部201からの1filJ(財)信号あるい
は操作/案内コントローラ208からの音声選択信号に
応じて日本語の音声データに応じた音声信号あるいは英
語の音声データに応じた音声信号をアンプ215を介し
てスピーカ216に出力することにより、そのスピーカ
216から音声案内を発生せ′しめるものである。この
スピーカ216は曲面シャッタ15内に収納されている
ため、雨、風を防ぎ、寿命が長くなる。ドライノ(21
7は主1tjlJ 11111部201からの開、閉信
号に応じて前記モータ183を正方向あるいは逆方向へ
44動するとともに、亀流倹知回路218からの検知信
号に応じてモータ183全駆動あるいは停止するもので
ある。上記嵐流倹仰回路218d、ドライバ217の駆
動電流を検知するものであり、モータ183を正方向つ
まり図示m方向へ駆動している場合と逆方向つまり図示
n方向へ1駆動している場合とで異なった検知レベルで
血流検知をイーiうようVCなっている。 −万、上記生絹II +ii1部20部上01曲面シャ
ッタ15の11“1成時、異物検出器18が異物を検出
している際、タイマ回路2197f:作動せしめ、所定
時間経過後タイマ回路219から供給されるタイムアウ
ト信号により曲面シャッタ15の閉塞信号をドライバ2
17に出力するようになっている。また、主制両部20
1はモデム220によつ゛C中央処理装置221とデー
タ伝送を行うようになっている。上記中央処理装置22
1は、データ伝送を制御するモデム222、データ処理
を制御するホス:コンピュータ223、および取引情報
をブア、イルする取引1肯報ノアイル224によって構
成さハている。 前記音声合成装置2]2を第1.31712月1いて詳
細に説明する。 tなわυン、セレクタ2゛(Oは操作
/案内コントローラ208からのトコ4ζ語。 英語の音声を選択する遠択伯硅Qて応じて主制呻部20
1から供給されるIlj生しようとする−6・声の先頭
アドレスをメモリ231あるいはメモリ232に出力す
るも(ノラである。 上甚己メモリ231は111々の口2J” +;t3υ
)音戸百に対応する音声パラメータ/、二とえばル道船
性
引を自動的に行う自動取引装置に詮けるカードなどの媒
体回収方式に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 最近、この種の自動取引装置では、いたずら防止のため
に、カード挿入口において、カードが挿入されたときカ
ードの取引カードとしての特徴性の有無を検出している
0(一般的にはカード上の、磁気ストライブ情報の有無
を、演出している。)また取引終了後利用客がカード抜
取シ忘れをした時に次の利用客が取引できなくなってし
まうので、所定時間経過後抜取り忘れのカードを回収す
る機能をも備えている。 ところが従来では、カードの取引カードとしての特徴性
のも無にかかわらず、抜取り忘れのカードを回収してい
ただめに、せっかくいたずらなどにより挿入されたカー
ドに取引カードとしての特徴性がないということで返却
したカードも所定時間経過後装置の中に取り込んでしま
い装置内のカード上の磁気ストライプ↑’IV報を読取
る磁気ヘッドを壊してしまうという欠点があった。まだ
、通帳などにおいても磁気ストライプがなかったり、規
定の通帳より長ずざるようなものにおいても同様であっ
た。 〔発明の目的〕 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので防犯性お
よび装置の安全性を図った自動取引装置を提供すること
を目的とする。 〔発明の概要〕 本発明は上記目的を達成するために正当でない媒体、た
とえば磁気ストライプのないカードや通帳、また規定の
長きよりも長いカードや通帳は返却後取り忘れがあって
も回収しないようにしたものである。 〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。 第1図は外壁形の通貨自動取引装置t!ffiとしての
自動預出金機を示すものであるOすなわち、建物の内部
に設置される1ポ体1の前面側に建屋の外壁2から開口
された接客部3が形成されている。この接客部3は筐体
1の上下方向はぼ中央部に形成され、水平操作盤4およ
びこの水平操作盤4の後端縁に沿って立上る垂直操作盤
5を)14 L、だ形状となっている。 上記水平操作盤4には、テンキーなど力・しなるキーボ
ード(j、およびc ib ’r表示部7がそれぞれ配
置されCいる。まだ、上記垂直操作盤5のF都には封筒
取出部8、封筒挿入口9、伝票取出口IO,:I’、−
よび紙幣取出口11、上部には通帳挿入口12ひよひカ
ード仲人口13かそれぞれ配置きれでいる。 また、上記接客部3の側面にはスピーカ孔14が設けら
れてし・す、このスピーカ孔14の内側にはスピーカ(
図示しない)が内蔵されている。 さらに、上記接客部3にd臼二記キーIJ5−トロ、C
)L i’表示部7、封筒取出部8、封筒挿入口9、伝
票取出ロ10%紙幣取出ロ11.スピーカ孔14を密閉
する開閉自在な曲面シャッタ15が設けられている。こ
の曲面シャッタ15は、防犯、風雨、はこりからの保護
のために設けられるものであり、一定の曲率を有する円
筒の一部の形状となっている透明な強化グラスチックに
よって構成されている。上記接客部30両1′1llI
面内部には、それぞれ発光素子16、受光素子】7が設
けられ、これらにより、上記曲面シャツタコ5内の一1
4物たとえば紙、手などを検出する異物検出器18が構
成されている0 ところで、筺体1内には第2図から第4図に示すように
、上記カード挿入口13から挿入きれだfDカードの情
報を読取るカード読取装置21、上記紙幣取出口11に
指定された金額の紙幣Pを払出す出金機s22、上記通
帳挿入口12から挿入きれた通帳の磁気ストライプを読
取るとともに通帳およびジャーナルに取引内容を記録す
る通帳読取印字装置23、上記封筒挿入口9から挿入さ
れた封筒に所定の印字を付与して取込むとともに、封筒
取出部8から一通ずつの封筒が取出し可能な封筒処理装
置24、上記伝票取出口10に取引内容を印字した伝票
を必要に応じて払出す伝票発行装置’;z5、i支源装
置26、制御面装置27、制r卸パネル28および上記
シャッタ15を受入れるシャッタ受入機構(図示しない
)などが収容されている。 上記出金機構22を内蔵する筐体1の壁厚のみを厚くシ
、祠質を強固なもの、つまり冷間圧延鋼、ステンレスな
どを積層した約10〜30の壁厚とし、他の筐体1は冷
間圧延鋼が1〜2閣の壁厚で構成するようになっている
。これにより、犯罪防止上必要十分な筐体機能を有する
ようになっている。 第5図は前記カード読取装置21を示すもので、31は
カード挿入口13から挿入されたカードの搬送路である
。この搬送路31は複数の搬送ローラ対32.・・・に
よって構成されているとともに、」−1己カード挿入口
13から順にシャッタ機構33、磁気ヘッド34、保留
部35、およびエンボス部36が配設され、末端側が回
収庫37に対向している0、なお、3’8.39゜40
.41.42はカード検出器で、発光素子と受光素子と
からなる周知の′回路であり、カード検出器38は人口
用、カード検出器41は保留用、検出器42は回収用と
なっている。まだ、48は磁気ヘッドでカード上σ)磁
気11報σ)有輿店を検出するものである。上記搬送ロ
ーラ対32・・はそれぞれ駆動ローラ43とピンチロー
ラ44とから構成されている。上記駆動ローラ43には
搬送ベル) 4575fgit渡され、こσ〕」般送ベ
ルト45を介して上記ピンチローラ44カ玉駆動ローラ
43に転接している。また、駆動ローラ43は正転逆転
可能なノくルスモータ46によって駆動されるようにな
っている。捷だ、カード挿入口13側に配置されたピン
チローラ44は押圧力が搬送時には強く、非搬送時にi
d弱く制御されるようになっている。 上記シャッタ機構33はカード挿入口13狽αの搬送ロ
ーラ対32と仄の搬送ローラ対32との間にシャッタ4
7を突没させて搬送路31を開閉するもので、上記カー
ド挿入口13側σつピンチローラ44を連動させるよう
になっている。 すなわち、ピンチローラ44の押圧力i1シャシ7り4
7の開放時には強く、閉鎖時には弱くなるように構成さ
れている0 上記磁気ヘッド34は搬送ローラ対32σ〕ピンチロー
ラ44と同1軸上に配設されていて、磁気ヘッド34の
情報処理時にはカードσ)搬送力が変化しないようにこ
のピンチローラ44σ)みによってカードが押えられて
搬送されるようになっている。上記保留部35は搬送路
31上に形成され、搬送途上のカードを一時保留させ得
るようになっている。上記エンボス部46はカードに凹
凸状に記録された口座番号等を伝票等に写しとるように
なっている0上記回収庫47は回収されたカードを収容
し保管しておくもσ)である0 前記出金機構22は第6図に示すように第1のユニット
装置51と第2のユニット装置52とに2分割され、出
金庫53.54を備えた下側の第1ユニツト装置51は
上側σ)第2ユニツト装置52を基準にして180度回
転した状態に取付は可能となっている0 上記第1.第2のユニット装置′51 、52を第6図
にもとづいて説明する。すなわら、第1のユニット装置
51はAi1部(図中右側)に第1゜第2の出金453
,54が上下方向に配置されていて、たとえば万円紙幣
Pが上側の出金庫53に、壕だ千円紙幣Pが下側の出金
庫54に収容されているOこれら、第1.第2の出金庫
53.54にはそれぞれ収容した紙幣P・・を取出し機
構55および紙幣P・・・を取出し機構55側に適尚圧
で押圧するバックアップ機構56がffi[1込まれて
、万円紙幣Pあるいは千円紙幣Pが選択的に取出される
ようになっている0まだ、第1のユニット装置51の後
部(図中左側)には第1.第2の出金庫53.54から
選択的に取出された紙幣P・・を第2のユニット装置5
2側に供給搬送する供給搬送路57が形成されている。 この供給搬送路57は第1の出金庫53から取出された
万円M1幣P を搬送する第1の専用搬送路57aと、
第2の出金庫54から取出された千円紙幣P・・・を搬
送する第2の専用搬送路57bと、これら第1.第2の
搬送路57a、57bで搬送されてきた万円紙幣P・・
、千円紙幣P・・を引き続き搬送する共通搬送路57c
によって構成きれている。 上記第1の専用搬送路57aにはmlの出金庫53から
の万円紙幣Pの取出しを検出する紙幣検出器58、第2
の専用搬送路57bには第2の出金庫54からの千円紙
幣Pの取出しを検出する紙幣検出器59がそれぞれ配置
きれているとともに共通搬送路57cには紙幣P o)
iね取り、折れ、破れなどを検知する紙幣検知器60
および紙幣検出器114が111m次配置されている。 ゛また、上記第1の専用搬送路57aは第1の搬送ベル
)61.61(一方のみ図示)と第2の搬送ベル)62
.62(一方のみ図示)との相互対向部で、上記第2の
専用搬送路57bは第3の搬送ベルト63.63 (一
方のみ図示)と第4の搬送ベル)64.6’4(一方の
み図示)との相互対向部で、また上記共通搬送路57c
は第1の搬送ベルト61.61と第3の搬送べル)63
.63との相互対向部および第1の搬送ベル)61.6
1と第5の叫送ベルト65゜65(一方のみ図示)との
相互対向部がそれぞれ形成されている。 上記各搬送ベルト61〜65ばこれらがjl、1渡され
るローラ66 ・のいくつかにモータ67の駆動力が動
力伝達系68を介して伝達されることにより、それぞれ
所定の方向に走行するようになっている。 また、共通搬送路57cは第1のユニット装置面51の
前端面にほぼ清うように上方に紙幣Pを搬送したのちほ
ぼ水平かつ後方に搬送するようになっている0この共1
1f1fR送路57cの水平部には紙幣P ・を第2の
ユニット装置52側に搬出するだめの選択的に1史用さ
れる第1.第2の紙幣搬出部69.70が形成されてい
る。すなわち第1の紙幣搬出部69は第3の搬送ベルト
、63.63の折返し部と第5の搬送ベルト65.65
の一方の折返し部との間に形成された空間部71に第1
の搬送ベルl−61、610中途部を押込ローラ72を
介して押込んだ状態にするとともに、J ]のガイド板
73を自装置した構成となっている。まだ、第2の紙幣
搬出部70は第5の搬送ベル)65.65の他方の折返
し部に第1の搬送ベルト61.61の中途部が市うよう
にローラ66によって支持させるとともに42のガイド
板74を配置した構成となっている。 まだ、第2のユニット装置52はつぎのように構成され
ている。すなわち、第2のユニット装置520前後方向
中央部(図中圧右方向中央部)には紙幣受入部75から
受入れた支払紙幣Pを上方にノ4y込搬送する取込搬送
路77が形成されているOこの取込搬送路77の終端部
には第1の振分ゲート78が配置されていて、取込搬送
路77の中途部に配置された紙幣侯出器79に紙幣Pの
先端がきたとき、この紙幣Pを正紙幣搬送路80あるい
は排除紙幣搬送路81に選択的に送り込むようにロータ
リンレノイド等のゲート作動装置82を介して切換える
ようになっている0 上記取込搬送路77は第6の搬送ベルト83゜83と第
7の搬送ベルト84との相互対回部で形成されており、
正紙幣搬送路80は第6の搬送ベルト83.83の上部
水平部上面およびこの上部水平部上面の一部に重合ぜれ
る第8の搬送ベル)85.85との相互対向部で形成さ
れている。また、排除紙幣搬送路81は第7の搬送ベル
)84,84の上部水平部とこの上部水平部にその一部
を重合させた第9の砂込ペルi・86.86との相互対
向部によって形成されている。 各搬送ベルト83〜86はこれらが掛渡されるローラ8
7・・・のいくつかにモータ88の駆動力が動力伝達系
89を介して伝達されることによりそれぞれ所定の方向
に疋何するようになっている。 また、正紙幣搬送路80の終端部には羽根車90.90
が配置されていて、正紙幣搬送路80によって搬送され
てきた正紙幣Pはこの羽根車90.90の各羽根90a
、90a間で保持され、回転に伴って一時集積部91に
運ばれるとともに分離ストッパ92.92によって紙幣
Pが羽根車90.90から分離されて一時集積部910
F辺を形成する払出し、回収兼用の搬送ベル)93.9
3上に集積されるようになっている。 上記払出し・回収兼用の搬送ベルト93゜93は紙幣取
出口11の近傍に配置されたローラ98および紙幣受入
部75の近傍に配置されたローラ99に掛渡され、その
上面の紙幣取出口11側にはピンチローラ100が、ま
た紙幣受入部75側には前記第6の僻送ベルト83゜8
3がそれぞれ取合された状態となっている0しかして、
一時集積部91に集積された紙幣P・・・は押付体とし
て機能する分離ストソノ<92゜92の押付動作および
払出し・回収兼用の搬送ベル)93.93の払出し方向
あるいは回収方向の選択的な走行動作に伴って紙幣取出
口11側あるいは後述する回収庫101側に一括して取
出されることになる0 また、上記ピンチローラ100と一萌集槓部51との間
には紙幣取出口11に一括しで払出される紙幣群P・・
・の後端を検知して弧送ベル1・93.93の走行動作
を停止させるだめの紙幣検出器102が配置されている
○さらに、紙幣取出口11とピンチローラ100との間
にはソレノイド103によって開閉動作が行われるツヤ
ツタ104が自装置されているとともに7ヤツタ104
の後面側に位置して紙幣検出器105が自装置されてい
るQ 一方、前記紙幣取出口11に払出さ!した紙幣P ・の
取忘れがあった場合、あるいは、一時集積部91に2枚
取りされた排除紙’iv; P・・が誤まって集積され
た場合には、これら紙?if P ・は回収用搬送路1
06を介して第2のユニット装置52の後部に設けられ
た回収庫101に収容すべく搬送するようになっている
。この回収用搬送路106は払出し◆回収兼用の搬送ベ
ルト93.93の上面部、前記取込搬送路77、排除紙
幣搬送路81、および第10の搬送ベルト107が重合
される上記第9の搬送ベルト86の後部下面部によって
形成され、この終端部は回収庫101に対向している。 また、回収用」股送路106の中途部を形成する排除紙
幣搬送路81の終lrifm部近傍にはソレノイド10
8によって作動する第2の撤分ゲート109が設けられ
ている。そして、恵ね取りされた排除紙幣J) を回収
庫lotの前部に配置されたリンエクト庫110に、ま
た回収紙幣P・・をそのまま直進させて回収庫101に
それぞれ収容すべく搬送されてきた紙幣P・を振分ける
ようになっている。 また、前記正紙幣搬送路80の中途部にはぞの搬送路の
紙幣Pの通過を検出するA4(幣検出器111が、排除
紙幣搬送路81の中途部にeよその搬送路の紙幣P・・
・を検出する紙幣検出器112が、回収用搬送路66の
中途部にはその搬送路の紙幣Pの通過を検出する紙幣検
出器113がそれぞれ配置されている。 なお、前記紙幣検出器28.29.79゜102.11
1,112,113,114はたとえば発光素子と受光
素子とからなる周知の構成となっている〇 第7図は通帳読取印字装置23を示すものである。すな
わち、前記通帳挿入口]2の内側には通帳挿入口12に
接して一対の光学的検知器121が設けられている0検
知器121 H:光源122および受光器123から構
成されている。 この検知器121から装置23内に向って(Id’j送
路124が設けられている。搬送路121ri、ローラ
125,125間に張設されたベルト126、ピンチロ
ーラ127および上側、下側のカイト板128.129
から構成されている。 また、ガイド板128には通帳の挿入された頁のページ
数を示すベージマークと最終印字湯桁を光学的に読取る
読取部148が配設され、ガイド板129には通帳の磁
気ストライプのデータを読取る磁気ヘッド147が配設
されている。 ピンチローラ127はばね130によってローラ125
側に付勢式れている。ローラ125はベルト131を介
してパルスモータ132によって駆動される。搬送路1
24の搬送基準面Sよシも上方にその周面が突出するよ
うに位置決めされているプラテン133が設けられてい
る。 プラテン133の前後にはプラテン133に向って上昇
するように傾斜した通帳を押える一対の押えガイド13
4が設けられている。さらに搬送路124を介してプラ
テン133に対向してプリンタ135が設けられている
。このプリンタ135はEl1字ヘッド136と、この
ヘッド136を保持しながら、スライドロッド137に
沼ってプラテン133に平行に移動するキャリッジ13
8とから構成されている。このキャリッジ138は図示
しないパルスモータによって駆動される。さらにプラテ
ン133にはジャーナル用紙139が巻付けられている
。ジャーナル用紙139は送出軸140に巻回保持され
ていて、プラテン133を介して巻取軸141に巻取ら
れる。ジャーナル用紙139は送り口−ラ142および
これに対向するピンチローラ143によって挾持搬送さ
れる。ピンチローラ143はばね130によって送りロ
ーラ142に向けて付勢されている。込りローラ142
および巻取軸141はベル)144,145を介してパ
ルスモータ146により駆動される。なお、巻取軸14
1は送りローラ142より茜速で回転し、その負荷が重
くなるとベル)145がスリラグするようになっている
。 第8図は封筒処理装置を示すものである。すなわち、前
記封筒取出部たとえばハンドル8の内部には封筒発行装
置th′、150が設けられている。 この封筒発行装置150は入金用の現金を入れる封筒を
1通ずつ発行するものであり、入金庫引時以外は取り出
せないようになっている。上記封筒発行装置150は第
9図に示すように、ホッパ151内にばね152.15
2によって押圧される押板153が設けられ、との押板
153上には未使用の封筒が載置されるようになってい
る。上記ハンドル8の両端部には前記接客部3に設けら
れた開口部154.154を介して摺動自(Eな軸15
6.+56の一端が1^1定されている。上べ己軸15
6.15のに1−ヒ、j己ポツパ151の上部に設けら
れた支持体157゜157により摺動自在に支持される
ようになっている。上記軸156,156のIl!2端
間にわたって、封筒Ill出し板158が拝1θ度され
て設けられている。この封筒J4’i!出し板158は
L字形の構成となっており、その鳴りは封筒−通分の厚
さに近似したものとなっている。上記封筒取出し板15
8の上部にはロックづめ158aが設けられている。ま
た、ホッパ151の図示右1llllニハンレノイド1
59が設けられており、このソレノイド159はその励
磁に応じてグランジャー160を図示矢印a、b方向つ
まり上下に移動するものである。このグランジャー16
0Kd、連結L/ バー 161が連結され、この連結
レバー161 i’:をロックアーム155上の突起部
155aと連結されている。上記ロックアーム155の
一端は上記ロックづめ158aと保合するようになって
おり、曲端はばね162を介して上記ホッパ151に固
定された板163に連結されるようになっている。上記
ロックアーム155は板163上に設けられた突起部1
63aを支点として、連結レバー161の移動に伴って
図示矢印c、d方向へ回動するようになっている。なお
、上記ハンドル8の引出し後、そのハンドル8の戻しは
、利用客が行うものであったり、ばね(図示しない)に
より自動的に行うようになっている。 また、前記封筒挿入口9の内側には封筒収容部164が
設けられている。すなわら、165は封筒挿入口9から
挿入された封筒の搬送路である。この搬送路165は複
数の搬送ローラ対166、 および上側と下側のガイド
板178゜179によって構成されているとともに一1
上記封筒挿入口9から順にシャッタ機構167、および
印刷部168が配設され、末端側が収容ホッパ169に
対向している。また、上記封筒挿入口9近傍の搬送ロー
ラ対166には、そのピンチローラ174の移動にとも
なって、封筒のノアみが規定以上か否か検出する厚さ検
出器200が設けられている。なお、170,171゜
172は封筒検出器で、発光素子と受光素子とからなる
周知の回路であり、封筒検出器170は人口用、カード
検出器171.172は印刷用となっている。上記搬送
ローラ対166、・・・はそれぞれ駆動ローラ173と
ピンチローラ174とから構成されている。上記駆動ロ
ーラ173には搬送ベルト175が掛渡され、この搬送
ベルト175を介して上記ピンチローラ174が駆動ロ
ーラ173に転接している。また、駆動ローラ173は
パルスモータ176によって駆動されるようになってい
る。上記シャッタ機構167は封筒挿入口9と搬送ロー
ラ対166と(’)Mにシャッタ177を突没させて搬
送路165全開閉するものである。 上記印刷部168は、第10図d示すように、構成され
ている。すなわち、円周外面に数字、を刻印したインデ
ックス押印部180が設けられている。このインデック
ス押印部180はガイドローラ181. ・によってカ
イトされるようになっている0上記インデックス押印部
180は、カム板182が軸182aを支点として回動
することにより、上下へ移動するようKなっている。こ
の′カム板182の突i&部1821)には連結レバー
183が連結され、この連結し・(−183はその一端
に連結されるばね184によって図示矢印e、f方向へ
付勢されており、この他端にはグランジャー185が連
結される0このグランジャー185はルノイド186の
励磁により図示矢印g、h方向へ移動するようになって
いる○上記封筒恢出器171で封筒の先端を検出したと
き、パルスモータ176を停止し、ソレノイド186を
動作させろことにより、インデックス押印部180を移
動し、封筒上にスタンプを押印し、その後パルスモータ
176を駆動して封筒検出器]72で封筒の先端を検出
したとき、パルスモータ176を再び停止し、ソレノイ
ド186を動作させることにより、インデックス押印部
180を移動し、封筒上にスタンプを押印するようにな
っている0上記収′dホツパ169は上記搬送路165
から供給される封筒を順次収容するものであり、ガイド
板187、載置台】88、この載置台188上VCM筒
が立位状態で収容されるだめの保持部材189.および
保持部材189を図示矢印1.ノ方向へ付勢するばね1
90によって構成されている。 iz図は+3:I記曲面シャッタ1507ヤツタ受入(
幾構191を示すものである。すなわち、前記曲1石シ
ャッタ15は一定の曲率を有する円筒の一部の形状とな
って訃り、前記筺体1の内部のローラ対1.92,19
2によって保持きれ、前記垂直操作盤5の開口部5;l
を介してに体1内と接客部3とを摺動自在に設けられて
いる。 一方、筺体l内の19ぼ中央部に設けられた仕切板19
3上には直流モータ(、駆動部)194が固定されてい
る。このlIi流モータ]、 94の回転軸にはゴムロ
ーラ195が固定され、このゴムロー2195にはゴム
ローラ196が連接されている。このゴムコーラ196
は十〇Q ui+面シャッタI5の下部の一部に設けら
れ/こ伝達部り第1、5 aたとえばプラスチック、欽
ンこλIF接されでいる。これにより、直流モータ19
4の1すj転に応じて曲面ツヤツタ15が図示矢14J
k、1万回へ移動するようになっている。上記IJU
++j7 ツヤツタ15が接客部3を覆った際 i:q
7不1内の9IM部が位置する近傍に曲面ツヤツタ15
の閉塞を倹d1する検出器197が設けられるとともに
、曲面シャッタ15をロックするロック機構198が設
けられており、曲+RT/ヤノタ15が菌体1内に収納
された際、上記+111面シャッタ■5の端部が位置す
る近傍に曲面シャッタ15の開放を検出する検出器19
9が設けらり、でいる。上記検出器197,199はた
とえばマイクロスイッチにより構成され、上記曲面シャ
ッタ15によりオンあるいはオフされるようになってい
る。 上記ロック機構198は、曲面ツヤツタ15の開1コ部
15aと嵌合する1沃合部祠198a。 この嵌合部材198aを上下動するつまり図示矢印O1
p方向へ移動するソレノイド198bによって構成され
ている。なぴ、シャッタ受入機構1911はユニットと
ユニットの間あるいはユニットと仕切板との開に設けら
れるようになっている。 第12図は電気回路を概略的に示すものである。すなわ
ち、主1ffll仰部201は全体をit;IJ ?卸
するものであり、メインメモリ2021はたとえばIも
OM(リード・オンリ・メモ1))で構成され市II
#プログラムなどが記憶されるようになっている。プリ
ントコントローラ203は主制画部201からの信号に
よりメモI) 204の英語パターンVこ応じたプリン
トデータを出方するか、あるいはメモリ2’05の日本
語パターンに応じたプリントデータを出力するものであ
り、ドライバ206はグリントローラ203からのプリ
ントデータに応じて通帳読取印字装置23内のグリツタ
135を駆動するものであり、ドライバ2071dグリ
ントコントローラ203からのプリントデータに応じて
伝票発行装置25内のプリンタを駆動するものである。 操作/案内プリントコントローラ208は主1iIす1
卸部201からの信号によりメモリ209の日本語パタ
ーンあるいはメモリ210の英語ノくターンに応じた表
示データを出力したり、キーボード6のキー人力に応じ
た操作データあるいは行用選択信号を出力するものであ
り、ドライバ211は操作/案内コントローラ208か
らの表示データあるいは操作データに応じて(lじI゛
表示部7を、駆動するものである。音声合成装置212
は主制御師部201からの1filJ(財)信号あるい
は操作/案内コントローラ208からの音声選択信号に
応じて日本語の音声データに応じた音声信号あるいは英
語の音声データに応じた音声信号をアンプ215を介し
てスピーカ216に出力することにより、そのスピーカ
216から音声案内を発生せ′しめるものである。この
スピーカ216は曲面シャッタ15内に収納されている
ため、雨、風を防ぎ、寿命が長くなる。ドライノ(21
7は主1tjlJ 11111部201からの開、閉信
号に応じて前記モータ183を正方向あるいは逆方向へ
44動するとともに、亀流倹知回路218からの検知信
号に応じてモータ183全駆動あるいは停止するもので
ある。上記嵐流倹仰回路218d、ドライバ217の駆
動電流を検知するものであり、モータ183を正方向つ
まり図示m方向へ駆動している場合と逆方向つまり図示
n方向へ1駆動している場合とで異なった検知レベルで
血流検知をイーiうようVCなっている。 −万、上記生絹II +ii1部20部上01曲面シャ
ッタ15の11“1成時、異物検出器18が異物を検出
している際、タイマ回路2197f:作動せしめ、所定
時間経過後タイマ回路219から供給されるタイムアウ
ト信号により曲面シャッタ15の閉塞信号をドライバ2
17に出力するようになっている。また、主制両部20
1はモデム220によつ゛C中央処理装置221とデー
タ伝送を行うようになっている。上記中央処理装置22
1は、データ伝送を制御するモデム222、データ処理
を制御するホス:コンピュータ223、および取引情報
をブア、イルする取引1肯報ノアイル224によって構
成さハている。 前記音声合成装置2]2を第1.31712月1いて詳
細に説明する。 tなわυン、セレクタ2゛(Oは操作
/案内コントローラ208からのトコ4ζ語。 英語の音声を選択する遠択伯硅Qて応じて主制呻部20
1から供給されるIlj生しようとする−6・声の先頭
アドレスをメモリ231あるいはメモリ232に出力す
るも(ノラである。 上甚己メモリ231は111々の口2J” +;t3υ
)音戸百に対応する音声パラメータ/、二とえばル道船
性
【)J(わす基本周波数、有声音/無戸音の別、−1
4・dJ振幅の4つからなるデータをi+[j ’l:
*しているものであり、メモリ232は柚々の欠iiM
の吊戸に対応する音声バラメークたとえば声3a %性
を表わす基本周波数、有声音/無声誉の別、音諒振幅の
4つからなるデータを記1.ハしているものである。 上記メモリ231.232の出力(はインターンエイス
回路233を介してデコーディング回路234に供給さ
れる。このデコーディング回路234は供給された音声
パラメータを各〕くラメータに対応するデコード・テー
ブルによりシリアルデータに変換するものである。上記
デコーディング回路234の出力は補間回路235に出
力される。この補間回路235id、音声ノくラメータ
が周期的に史新され、1つの史V[期間(1フレーム)
から次へと移る際に極端な変化が生じろことなくスムー
スに各庁声ノくラメータを変化させるために所定ビット
の音声・くラメータ全部に対し7て1フレーム内の汗急
の数ポイントにおいて近似的に直線的補間を行うもので
あるの上記補間回路235から出力される跨源・情報は
η・源回路236に供給される。この廿源回路236は
供給される音源情報に応じ′Cf諒信号として周期的イ
ンパルス信号(白色雑音信号)を出力するものである。 上記音源回路236の出力はディジタル・フィルタ回路
237に供給され、このディジタル嗜フィルタ回路23
7には前記補間回路235からフィルタ係数に応じて分
析過程で除去された相関を付与することにより音声信号
が合成されるものであり、7紅とえば図示しないパイグ
ライン来鉢器、加算/減算器および遅延回路によって構
j戊されている周知のものである。上記ディジタル・フ
ィルタ回路237の各ビット出力はティンタル−アナロ
グ変換器(D/A変換器)238に洪、治されろ。 このD/A変換器238で変換された信号りまシ合成音
戸信号は前記アンプ215で増幅されてスピーカ216
に供給され、そこで対応する音声が発生するようになっ
ている。 第14図はt?i前記ンヤソタ受入・1幾溝191の血
気回路を示すものである。ずなわら、交流電源2400
両端は埜流回路241 (1)ll′j、流入力端に接
続される0この整流回路241の正側の直流出力端Pは
抵抗242を介してNPN形トランジスタ243のコレ
クタに接続される。このトランジスタ2430ベースと
上記整〃[回路241の負側の直流出力端Nとの間には
定電圧回路244が接続されている0上記トランジスタ
243のエミッタと出力端Nとの間には抵抗245.2
46からなる直列回路、前記ドライバ217.2よび抵
抗24.7,248,249からなる直列回路が接続さ
れている。上記矩竜圧回路244の出力端は上記抵抗2
45,246の接続点に晰続される。上記ドライバ21
7は主制御1部201からの開閉用庫!1カ信号に応じ
てモータ183を正あるいは逆方向へどX動きしめると
ともVこ、後述する差動増幅器254からの出力1才号
に応じてモータ183を停止するものである。上配り(
1抗24゛7.248の接続点には切換スイッチ250
の切換接点2501が接続され、この切換スイッチ25
0の切換圧点2502には上記(!を抗248.249
の(−)21点に接続される。上記切換スイッチ250
は=rIBe主副rdL部201からのυト1閉用のi
(ζ動信号によって切換わるものであう。一方、出力W
dA P 、 pJ間には抵抗251が接続され、トラ
ンジスタ243のコレクタと出力端Nの間には抵抗25
2が接続されている。上記出力端Pと抵抗251との接
続点には差動増幅器253の非反転入力端が接続され、
この差動増幅器253の反転入力端には上記トランジス
タ243のコレクタと抵抗252との接続点が接続され
る。上記差動増幅器253は抵抗242における′−電
流値ら所定の電流値を差し引いたものを出力するもので
ある。上記差動増幅器253の出力端は差動増幅器25
40反転入力端に接続され、この差動増幅器254の非
反転入力端には上記切換スイッチ250の可動接点25
03が接続される。上記差動増幅器254の出力端は前
記ドライバ217の入力端に接続される。なお、−上記
差動増幅器254の出力は停止信号として前記主flj
lJ御部201に供給はれるようになっている。 次に、このような構成において、;s15図(a)〜(
r)に示すノロ−チャートを参照しつつ動作を説明する
。たとえば今、まず利用客(顧客)はCRT表示部7に
表示されている「カードあるいは通帳を挿入して下さい
」という操作案内(STI)を見てカードをカード挿入
口13に挿入する( Sr1 )。カードが挿入された
ことを検出器38が検出するとパルスモータ46が起動
するとともに、シャッタ47が開放きれ、カードは取込
み政送される。この際王制tin201は磁気ヘッド4
8がこのカード上の18気情報の有無をチェックしく5
T300)その結果を記憶する。カード上の磁気・IH
報がなければパルスモータ46を逆転させカードを返却
する(ST301)o利用者がカードを抜取ると再び利
用客待ちに戻る(STI )。しかし、カードが返却さ
れてから所定時間経過してもカードが利用客によって抜
取られないとき、後述する回収動作処理を行う。カード
上の磁気情報がある場合は、そのままカードを鎮送して
θこのステックへ移ル。すなわち、そのカードの磁気ス
トライプ上のデータが磁気ヘッド34にょシ絖取られ、
主制御部201へ供給される。これにより、主制御部2
01はカードの正当性をチェックする(Si’3)、、
このとき、生制御卸部201はカードの正当性を判断し
たとき、グリントコントローラ203に発行信号を出力
する。すると、プリントコントローラ203はカード読
取装置21で読取った口座音号、帳行コード、支店コー
ドに応じた文字パターンをメモリ204から読出し、そ
の表示パターンをドライノ<206に出力する。これに
より、ドライバ206は通帳読取印字装置23内のプリ
ンタ135で上記データをジャーナル用紙139に印字
せしめる(ST4)0 そして、王制両部20】はカードの正当性を判断したと
き(ST5)、ソレノイド198bを励磁し、嵌合部材
198bを上方向へ移動することにより、この嵌合部材
198bが曲面シャッタ15の開口部15bと嵌合しな
くなる。 この結果、曲面シャッタ15のロックが解除される。こ
の後、主制御部201はドライバ217に駆動信号を出
力することによりモータ194を図示矢印m方向へ回動
せしめる。すると、モータ1940回転によりゴムロー
ラ195゜196が回転し、曲面シャッタ15が矢印に
方向へ移動する( S T 15 )。また、主側nT
41部201はカードが無効であると判断したとき(S
T 5 )、CRT表示部7で「カードを保留します
」という案内を表示しく5T6)、カードを機体内に取
込むかもしくはカードを利用客に返却する( S ’L
’ 7 )。 ところで、利用客がCR,T表示部7に表示されている
「カードあるいは通帳を挿入して下さい」という操作案
内(STI)を見て通帳を通帳挿入口12に挿入する(
S T 8 ) 0すると、その通帳の磁気ストライ
プ上のデータが磁気ヘッド147により読取られ、主制
御部201へ供給される。まだ、このとき利用客により
挿入きれた頁の員数を示ず頁マークと最終印字済行が読
取部148により読取られ、主側(財)部201へ供給
される。これにより、主制御部201は最終印字済行の
チェックを行い、その頁が全行末印字であるか、途中性
まで印半筒であるか、あるいは全行印半筒であるかに応
じた通帳チェックを行うものであるo(ST9)すなわ
ち、第15図fr)に示すように、読取部148により
読取った最終印字行により使える頁か否かを判断する(
ST271 )。使えない負の場合、磁気ストライプの
員数に関係なく、途中性まで印半筒の頁が新しい頁とし
て新しい頁か否か判断する(ST272)。このとき、
最終印字行が最後の行の場合、主制御部201はC■i
’r表示部7で「通帳を次の負で挿入して下ざい」と
いう操作案内を表示する(ST276)oまたこのとき
、主11JIJ呻部201は(;8気ストライブ上の頁
より頁マークの頁数の方が犬か判1所しく5T277)
、犬のとき磁気−\ツド147により磁気ストライブ上
の頁数をl貞更耕しく5T278)、通帳を通帳挿入口
12から排出せしめる(ST279)。−カ、上記新し
いページか否かの判断で(ST272)、印字が行われ
ておらず新しい頁であると判〜tしたとき、生tffl
l飢部201は磁気ストライプの員数と頁マークの員数
とが一致するか否かを判断する(ST273)o一致し
ない場合、主ntll +師部201はCRT表示部7
で「通帳を前の頁で挿入して下さい」という操作案内を
表示せしめ(ST274 ) 、 1山帳を通帳挿入口
12から排出せしめる( S i’ 275 )。 上記のように、全行空白の頁が挿入され、しかも磁気ス
トライプ上の員数と頁マークの負数とが一致しない場合
、一旦通帳を利用客に返却し、直前の頁を開いて再挿入
させ、直前の頁が全行印半筒であれば、磁気ストライプ
上の頁数を次の頁に複換え、再度その通帳を利用客に返
却する。ついで、利用客が次のばが開かれて挿入された
場合、磁気ストライプ上の員数と頁マークの負数との一
致がとれ、正当な頁と判断され、取引ができるものであ
る。この結果、磁気ストライプの書込機能をもつ自動取
引装置と、書込機能を持たない自動取引1装置とが併存
して使用されている金融機関において、利用客が誤まっ
て間違った頁を開いて挿入した場合に生じる、通帳印字
の連続性の消失を避けることができる。 また、王制両部201が1吏える貝と1.11断じた場
合(ST27])、あるいは磁気ストライグの頁数と頁
マークの頁数とが一1故したと゛間断した。場合(ST
273)、次のステップつ−まり形式チェック(S’J
’ll)にifむようになっ−Cいる0 ところで、主1iilJ a1部201は辿1眼のチェ
ックを行ったとき、グリントコントローラ203に発行
信号を出力する。すると、グリントコントローラ203
は、8気ヘツド147で読取った口座番号、銀行コード
、支店コードに応じた文字パターンをメモ’) 204
からr’ilj出し、その表示パターンをドライバ20
6に出力する。これにより、ドライバ206 i、ま通
帳1洸取印字装置23内のプリンタ135で上記テーク
をジャーナル用紙】39に印字せしめる( S T l
(1)。 そして、王制(皿部201は+ll帳の形式および通帳
の正当性を判断したとき(STII、12)、前述した
カードの場合と同様に動作して曲面シャッタ15を開<
(ST15)0また、通帳の形式がh4よっている場合
、つまり通帳の挿入方向エラー、不法なホーム、頁−マ
ークない、頁まちがいが生じた。場合、主制御rt1部
201 +は曲1画が十分使エルと判断しタトき(ST
31)、CIj T表示部7で11Iil眼が十分使え
ます」という架内を表示せしめ(S ’I’ 32 )
、通1幽を通帳1Φ人口12から排出ぜしめる。また
、王制(財)部201は通帳が使え−rしかも新しい頁
でないと判# Lだとき(ST31,34)、CF、T
表示部7で「通帳を再挿入して下さい」という操1・「
案内を表示せしめ(si’35)、通帳を通帳挿入口1
2から排出せしめるQさらに、王制御H1部201は通
帳が使えずまた新しい頁であると44Jl;Ii’ し
たとさく S ’1’ 31 、34 )、01も11
1表7F、bl〜7で前の頁で再挿入してドさい」とい
う操作案内を表示せしめ(S T 36 ) 、通帳を
通帳挿入口12から排出すしわろ。ついで、上記のよう
な操作案内に応じて利用客が通帳を取出すと(ST33
)、再び利用客待ち(S ’J” 1 )に戻る。しか
し、通帳が排出されてから所定時間経過しても通帳が利
用客によって抜き取られないとき、つまり王制両部20
Iは通帳の排出時にタイマ回路219を起動し、所定時
間内に連帳読取書込装置23内の受光素子123から抜
取り信号が供給されなかったとさ、後述する通帳回収動
作が行われる。また、王制一部201は通帳が無効であ
ると判断したとき(S′v12)、CR1表示部7で「
通帳を保留します」という案内を表示しく5T13)、
通帳を機体内に取込むかもしくは通帳を利用客に返却す
る(ST14)。 ついで、主11jl] 8部201は、CR’r表示部
7で[暗証番号を投入して下さい」という操作案内を表
示せしめる( S T16 )。そして、利用客が暗証
番号をキーボード6により投入すると(S’lr”l
7 )、そのIFi号は操作/案内コントローラ208
から王制両部201に出力される。 これにより、主1IllI rAJ部201はカード読
取装置21で読取った暗証番号あるいは通帳読取印字装
置23で胱取った暗証番号とキーボード6により入力し
た暗証番号との一致または関連性のチェックを行う(S
T18)o一致しだ場せ、または関連性があらかじめ規
定された規則を満足する場合、王1iil1例部201
はその利用客がカードあるいは通帳の正当な持主である
と判断し、リトライカウンタが「3」かチェックしく5
1119 ) 、l−3Jでないときリトライカウンタ
をJ3JKi64直しく5T20)、「3」のときは次
のスナツグへ進む。また、一致しなかったとき、または
関連性がなかつプことき、王制呻部201はりトライカ
ウンタをカウントダウンしく S T 21 ) 、リ
トライカウンタが「0」か否かチェックする(ST22
)。「0」のトキ、主側1lI(1部201はリトライ
カウンタ全10」に書直しくS’l’23)、CR1表
示部7で[カード、あるいは通1眼?保留します」とい
う案内を表示せしめ(ST24)、カードあるいはII
H帳を回収せしめる(ST25〜27)。リトライカウ
ンタが「0」以外のとき、王制で皿部20 ’1は暗証
がまちがっています、丹度暗証番号を投入するか、取消
ボタンを投入して下さい」という操作案内をCRT表示
部7で表示せしめる(ST28)o取消ボタンが役人さ
れたとき、王制師部201はリトライカウンタを舊唾し
く5T30)。次に後述するカードあるいは通帳の取出
し動作が行われる041+rli暗証番号が投入される
とステップ17から再度動作するOそして、リトライカ
ウンタを「3」に省き直しだのち(ST20)、主巾’
1ii41部201はカードか否かチェックしくST3
/l)、 カードを使用した取引の場合、カードの磁気
ストライプ上の口座番号つ葦シ複数ロ座の代表口座をホ
ストコンピュータ223に送信する(ST35)。 スルト、ホストコンピュータ223は取引・清報ファイ
ル224に記憶されている代表番号に対応している複数
の口座番号、それらの[口座番号ごとの口座種別、口座
状態信号を王制(財)部201に送信する。これにより
、主flill I回部201はそれらのメツセージを
受信しく5T36)、口座の状態を判断する(ST37
)。状態が最終伝文まで取引成立u 40filであ
ると判断したとき、主811闘部201はロI!X!:
番号が1つか否かチェックする(ST38)o複数の場
合、王制f皿部201はたとえば第16図に示すように
、C1% ’、1”表示部7で1取引口座を下の口座か
ら選択して下さい」という操作案内と取引口座選択キー
の指示とを表示せしめる(ST39)。このようfxH
示をフル5−アカウント方式と定義する。とのマルチア
カウント方式は、利用客が複数のカードを所持する必要
もなく、腟だ簡単に所望の口座のフ8択ができる。この
とき、所定時間以上口座の選択が行われない場合、後述
するカードの回収動作が行われる。また、主1ijll
mA部201はメツセージ内の10座状態が取引不成
立゛42”であると判断したとき、C)LT表示部7で
不成立の原因つまり口座が見当らない、盗まれたカード
である、リフニス[許可できないのいずれかが表示され
る(ST41)○さらに、±+bII師部201はメツ
セージ内のカード回収フラグが1(171か′O″かチ
ェックしく5T42)、パ1”のときカードを1回収し
く ST43 )、60″のときカードをカード挿入口
13から排出せしめる。この排出時、利用客によるカー
ドの取出しく ST44 )が行わ′n、あと次の41
j月j客待ちになシ、所定時間以上域出しが行われない
とき後述するカード回収動作が行わ′i]ろ。 そして、利用客によt) CIt ’1’表示部7に表
示された取引口座の選択(S’r40)、取引口14K
が1つの場合、あるいは通帳が卵入されている場合王制
間部201はCRT表示部7で[取引d1目を選択して
丁さい」という案内表示を行うとともに、その取引口座
に対応する取引種目の選択キーの指示とを表示せしめる
( S ’l’ 45 。 46)。たとえば」取引口座が晋通唄金口厘の温合、第
17図に示すように、[−支払い、頃金、振替、振込、
残高が会、明細H列求、小リリ手ΦI4袋求」、当座預
金口座の嚇せ、「支払い、預金、振替振込、残高照会、
通帳要求」、クレジツト口座の場合、「借入、現金返却
、振込返却、明細書要求」、通帳の場合、「支払い、預
金、振替振込、通帳記入、通帳要求」の選択キーの指示
がそれぞれ表示される。このように口座番号に付随する
口座11別あるいは通帳の使用か否かにより可能な取引
種目のみ選択可能とすることにより、利用者による間違
った取引種目の選択を極力避けることができる。この選
択表示時、利用客による取引口座の選択が所定時間経過
しても行われないとき、後述するカードあるいは通帳の
回収動作が行われる。 そして、利用客によりCI’(T表示部7に表示されて
いる取引種目の選択をキーボード60投入によシ行う(
5T47 )。このとき、王制(財)部201はその選
択をチェックするとともに(s ’148 ) 、有効
な選択かをチェックする( S ’11’ 49 )。 有効な選択でない場合、つまり・・−ドウエア異常、紙
幣、封筒のエンド、満杯が検知された場合、土山(」両
部201はCI(、T表示部7で[現金を放出致します
、取消ボタンを投入して下さい」という案内表示か(S
T50)、[リクエストを進行することができません、
取消ボタンを投入(−で下さい」という案内表示を行う
(S’t”51)Qこの案内にしたがって利用客が取消
ボタンを投入すると(ST52)、つぎにカードあるい
は通帳の取出し)動作を行い、所定時間経過しても取消
ボタンが投入されない場合、カードあるいは通帳の回収
動作が行われる。なお、上記取出し動作は第15 Jg
l+Ir)に示すよってなっている。 すなわち、王制師部201ばCRT表示部7で「通帳あ
るいはカードを取出して下さい」という操作案内を表示
しく5T183)、カードをカード挿入口13から排出
するがあるいは通帳を通帳挿入口12から排出する。利
用客はその操作案内に応じてカードあるいは通帳を取出
す(ST185,186)。 上記のように、取引の途中で、その取引が続行不可能に
なった場合、利用客に取消ボタンを投入させた後、通帳
あるいはカードを返却しているだめ、利用客はCRT表
示部7の内容を読まなければならず、取引中断の原因を
確実に利用客に知らせることができる。 そ1−で、”l引種目の選択時、支払いは対応するキー
6が投入されると、主1111呻部201はカードの挿
入か否かチェックしく5T53)、 カードの場合、1
0座番号の状態をメツセージ内の状態信号によりチェッ
クする(ST54,1゜状態信号が支払が許されない口
座の場合tt IX p+主i11!I画部201はC
RT表示部7で「口座が認められない」という案内を表
示しく S ’I’ 65 )、II 2X #の場合
「普通預金とは認められない」という案内を表示する(
ST69)。これらの案内の後、所定時間以上例も操作
されないとさ、カード返却動作が行われる。しかし、上
記案内ののち取消ボタンを投入すると(ST66)、王
制両部201は「カードを返却します」という案内をC
几′r表示部7で表示しく5T67)、カードをカード
挿入口13に排出せしめる。この排出時、利用客による
カードの取出しく S T68)が行われると次の利用
客待ちになり、所定時間以上取出しが行われないとき、
後述するカード回収動作が行われる。また、支払が5r
能な口座で、クレジット口座以外である場合、あるいは
通帳が挿入されている楊θ、王制師部201はCRT表
示部7で[−金額を投入して下さい」という操作案内5
5テ衣示せしめる( S T55)。その後、所定時間
経過操1ノ目が行われないとき、カードあるいは通帳の
回収動作が行われる。 そして、利用客がキーボード6により支払金額km入t
’6ト(ST 56 ) 、王制i+ilf%201は
支払金額がリミット・を越えているかチェックしく5T
57)、越えている場合CIL T −Nyバ部7で「
金額のりミントを越えでいます、再度金額を投入して下
さい」という」’i: fl=案内を表示せしめる(S
T58)。まだ、金額がリミットを越えていない場合、
王制1卸H1+ 201は千円札が出金庫内に有か否か
チェックしく S T 63 )、ない場合1万円単位
かチェックしく S T 60 )、有る場合金額が1
万5千2白円などのように千円単位では支払えない金額
かチェックしく5T63)、金額が正しくないときCR
T表示部7で「千円単位で投入して下さい」という1栗
作案内を表示しく5T64)、1万円単位でない場合C
l(、T表示部7で「万円単位で選んで下さい」という
操作案内を表示せしめる(ST61.)。 上記各条内に応じて、利用客が取消ボタンを投入したと
主1ttll 1飢+?!! 201が判断したと纜(
S ’I’62)、カードあるいは通帳の取出し動作を
イiない、キーボード6による金額投入(ST56)に
より再度上記動作が行われる。 一力、合計金額が正しいかあるいは1万円単位だつノこ
とき、王制師部201は(、RT表示部7で「支払金額
をチェック確認し、で下さい」という操作案内を表示せ
しめる(ST70 )。この後所定時間経過次の操作が
行われないとき、イ麦述する回収動作が行われ、取消ボ
タンが投入されたとき(S’Ll’71)取出し動作が
行われる。 そして、利用客により確聞ボタンが投入されたとき、あ
るいはクレジット口座による借入のと!! 、主til
t 師部201はホストコンピュータ223と交信する
(S’l’72)6 このように、クレジット口座のカードの場合、1回の支
払金額があらかじめ中央処理装[〆221内の取引情報
ファイル224内に登録されている固定金額たとえば5
万円となるため、前記截頭入力、確認のステップがスキ
ノブされ、利用客の操作の簡単化を計っているO すなわち、上記交信は第15図(piに示すように、ま
ず王制(師部201が「ただいまコンピュータと交信中
です」という案内をCRT !!7y、示部7で表部7
しめ(ST230)、送信取引チータラホストコンピュ
ータ223に送信する(ST231)oまだ、このとき
生別脚部201はプリントコントローラ203に対しジ
ャーナルおよび伝票に取引の前印字情報つまり磁気スト
ライプの内容、金額、取引内容を印字せしめる信号を出
力する0すると、プリントコントローラ203は、その
信号に応じた文字パターンをメモリ204から読出しそ
の表示パターンをドライバ20’6.207に出力する
。これにより、ドライバ206は通帳読取印字装置23
内のグリンタ135で上記データをジャーナル用紙13
9に印字せしめ、ドライバ207は伝票発行装置25で
上記データを1云楽に印字せしめる。(S T 2 :
s 2 )。その後、ホストコンピュータ223から取
引・IH報とメツセージが送信され、これを生別脚部2
01が受信する( S T233)。すると、主制御¥
1]部201は、そのメツセージのwf読つ゛まシ最終
伝文−まで取引成立j140I+、途中の伝文まで取引
成立” 41 ”、取引不成立” 42 ”の解読を行
う(S ’II” 234 )。 まだ、王制O11部201はメツセージの中に伝票に対
する印字・1a報が含まれでいるか判断しく5T235
)、七の印字・情報が會走れている場合グ1.1ントコ
ノトローラ203に対しその印″g−情報を出力する。 これによQ1グリントコ/トローラ203はその印字情
報をドライバ207を用いて伝票上に印字せしめる(
S T 236 )。ついで、王制間部201は、メッ
ゼージの中に通帳に対する印字情報が含まれているか判
断しく、!T239)、その印字情報が言まれている場
9合プリントコントローラ203に対しその印字t*
@を出力する。これにより、プリントコントローラ20
3はその印字情報をドライバ206を用いて通帳上に印
字せしめる(Si”240.l。 ついで、王制間部201はその通帳の挿入され°ている
頁が十分使えるか判断しく5T241)、十分使える場
合、磁気ストライプのデータを更新せしめる(ST24
2)。さらに、王制両部201はその頁が最終印字行ま
で印字したが否か知らべることによりターンベージ心間
が判0「しく5T243 )、ターンページが必′葬な
隅台通帳が十分使えるか判断しく5T244)、十分に
使えない場合のみ後蓮するターン頁動作を行わせしめる
( S T 245 )○すなわち、通帳の印字rib
に頁の最終行まで印字し、なお印字データが残っている
場合、王市IJ両部201は、磁気ヘッド147を1駆
動して磁気ストライプの頁数を次頁へ書替えた後、CR
T表示部7で「通帳の次の頁を挿入して下さい」という
操作案内を表示しく S ’l’ 250 )、通帳を
通帳挿入口11より排出せしめる。この後、所定時間以
上側も操作されないとき通帳の回収動作がイテわれる0
−上記案内にしたがって、利用客が通帳を次の貝で再挿
入すると(ST252 。 253)、主4111 fft’f1部201は同じ通
帳か否かチェックしく5T253)、同じ通帳でないと
判断した場合(ST254)、預金取引の際(ST26
6)、封筒回収(ST267)と伝票放出(S T 2
68 )を行い、預金取引以外の際、伝票放出(S ’
、1.’ 268 )のみが行われろ。 この伝票放出時、寸でに伝票が印半筒であれば、その次
の行に°′取消″を印字する。これにより、伝票が無効
であることを利用客および係員に対して明確にし、無用
なトラブルを避けることを目的としている。 そL2て、王制(財)部201が同じ通帳であると判断
しく5T254)、l−かも磁気ス)・ライブの頁数と
同じ負数の頁マークが記載されている頁が開かれた通帳
が挿入されたと判断1〜だとき(8T255)、ターン
ベージが終了する0しかし、王制N部2o1はセットペ
ージが挿入されなかったと判断し、その−t’ll l
J’?が3回連続して行われるまでCI(T表示部7で
1−通帳画挿入」を表示し、ステップ251からイーj
うようにしている。しかし、正しい頁が3回連続して挿
入されなかったとき、主i+ilJ 1ilt1部20
1は頂・為か否かチェックしく S T 258 )
4頂金の場合、「側照を排出しまず」と案内長子せしめ
る。この動作、斜向により利用客が封1Σ1?取1」j
ずか(S ’r260)、あるいは頑金以外の:Vy、
引と刊1併した場合、主制御部201(は1八票を法要
収出に10から排出せしめる。これにより、利用客が伝
票に取altト(ST 261 )、主1ilJ b1
1部201は(、RT表示部7で「通帳受・1月けられ
ず排出します」という操作案内を表示せしめる( S
T262)。上記封筒排出の表示時あるいは通帳排出の
表示時、所定時間7経過しても何も操作されない場合、
通帳回収動作が行われる。上記操作案内により、利用客
が通1眼を取出すと(S T263)、主制御部201
はターンページが出来なかったと判断する(ST264
)。 上1己ターン頁が・終了したことを主油j ttt1部
201が判断したとき(S T 246 ) 、ターン
貞が必要なかったと刊1所したとき(ST243)、あ
るいは通帳要求、小切手帳要求、明細書要求のリクエス
トを1月に斤し/ことき(Si”238)、主1li1
1師部201は送受信が正常に終了したとする。 この結果、主tlill +卸部201け11ン引を営
利けたと判断L (S i’ 73 )、出金機構22
に対して出金信号を出力する。すると、出金機構22
fd 第1、第2の出金庫53.54から取出しブを紙
幣Pを一時集積部91に集積せしめる。すなわち、第1
.第2の出金庫53.54から取出し1幾構55.55
を介して取出された。低暗P・・はそれぞれの専用搬送
路57a、57b[配置された紙幣検出器58.59に
より検出される。この検出信号により王制尚j部201
内のカウンタ(図示しない)をカウントアツプし、その
のち共通搬送路57cに配置された紙幣検知器60によ
つ”C鑑別され、さらに搬送されて第20紙幣搬出部7
0から第2のユニット装置52側に搬出される。 この第2のユニット装置52側に順次搬出された紙幣P
・・・は紙幣受入部75から取込磁送路77に取込まれ
て搬送され、紙幣検知器79によって紙幣Pの先端が・
険知され70時、甫ね取りのない正紙幣Pであれば第1
の据方ケート78が左側に倒れて正紙幣搬送路80に送
り込まれる○ついで、羽俵車90.90を介して一時集
槓部91上に搬送され分離ストッパ92.92の端部に
当接することにより羽根車90.90から分離されて下
方に落下し、反払出し方向に走行している払出し・回収
訛用の醇込ベルト93.93と入れ子状態となっている
ため紙幣P・・・は端部を揃えた状態にゴに然と集積σ
れろことになる。 このように璋定の金額が114金庫43.44から取出
されて一時集積?<Is 91に集積された紙幣P・・
・が全て重ね取りのない正紙幣であり、しかも王制(財
)部201に分いてカウンタのカウント結果と設定金額
とが一致した場合には出金搬送系の搬送ベルトの(般送
が一時停止する。このとき小供Φ、90.90の回転も
出金(股送路系の1般送ベルトが停止することにより停
止する。 上記一時・仏積部91に支払う紙幣がすべて集積される
と1a]時に、王制師部201はCIf、 T表示部7
で「お支払い出来まず、伝票をお取り下さい」という操
作案内を表示せしめる(SrI2)。ついで、利用客は
案内にしたがって伝票を取出す(S ’I” 76 )
0このJfy、出しにkL、して、主制御U部201
はカードによる取引かを判断しく S ’、I” 77
)、カートニj ルR1,引ノ’jA 合、CR’1
”表示部7で「カードをお取り下さい」 という操作案
内を表示せしめる(ST77’ )。ついで利用客は案
内にlまたがってカードを取出す(Si”78)oこの
ときnt定時間以上カードを取出さない場合、後述する
回収動作が行われる。 また、通帳による取引ノ場合、主1till ra11
部201け通帳が十分使えるか否か判断し、十分使えな
い場合CR1表示部7で[通帳をお取り下ざい」という
操作案内を表示せしめ(S’、I”81)、十分使える
場合CRT Me示11fl) 7で1−通帳十分に使
えます、通帳をお取りドさい」という1〜″3作i内を
表示せしめる(STsz)oついて、利用客はその案内
にしたがって囲I)仮をノ以出す(S Il+83)○
このとき所定時1FjF以上通帳が取出きれない場合、
後述ずろ回収動作がイ1ねれる。 そして、カードあるい(dユ虫11!i−sの↓又出し
に応じて主i+ilJ御部201はC1も′j′衣示部
7で「現金をお取り一ドざい」という操作、56内を表
示せしめる(ST79)とともに、出金・j幾1142
2に対して現苔排出16号を出力する。ず6と、出金機
構22は分離ストッパ92.92が回動して一時集積都
91に集積σれた紙幣P・・を払出し回収兼用の搬送ベ
ル)93.93に押付けるとともに上記11設送ベルト
93.93が払IJiし方向に走行し、一時果撰部91
に集積されていた紙幣P・・・が一括して取出され7紙
幣取出ロll側に1般送される。ついで、このg幣P・
・の先端が紙幣検出器105を検出した時、シャッタ1
04がソレノイド103によって開かれ、後端が紙幣検
出器102で検出したところで搬送動作が停止し、紙・
府P・・・の先端が紙幣取出口11に突出した状態かつ
後端側が搬送ベルト93.93とピンチローラ100と
によって挾まれた状態で利用客に対して払出しが行われ
る(ST84)Oこの後、主制御部201は取引データ
の累計処理を行う(STJ5)。そして、利用客により
現金が取出されると(ST86)、主制御部201は取
引を終了し、次の利用客待ちとなる。 このとき、所定時間経過しても現金の取出しが行われな
いとき、主制御部201は現金を回収する(ST87)
。 上記したように、カード−または通帳を排出した後、所
定時間経過しても抜取りが行われなかった場合、つまり
利用客がカードあるいは通帳を抜取らずに忘れて帰って
しまった場合、主制御部201はカード読取装置21あ
るいは通帳読取印字装置23、プリントコントローラ2
03出金機構22に回収信号を出力する。これによυ、
カード読取装置21あるいは通帳読取印字装置23はカ
ードあるいは通帳を機体内に取込み、回収庫に回収し、
プリントコントローラ203はドライバ206.207
を用いて通帳、伝票、ジャーナルにそれぞれr :IV
、消」を印字せしめ、出金機構22は一時集積部91に
集積されている紙幣P・・・を紙幣リジェクトjgll
Oへ収納せしめる。このようにして、各種媒体をすべて
回収もしくは放出し、次のノ収引を実行できる状態にす
る。しかしながら、この利用客に対する取引はすでに、
中央処理・装置221の取引1H@フアイル224内の
収引・li’71’Ir、が更新されているのにかかわ
らず実際には利用客へ現金が渡っていないことになる。 このため、主制御部201はホストコンピュータ223
に対し、直前の取引の取消電文を送信する。これにより
、ホストコンピュータ223は、その利用客に対する取
引情報ファイル224内の取引情報を上記取引を行う前
の状態に戻す。 また、現金を紙幣取出口11に排出してから所定時間経
過しても利用客により抜き取られなかった場合、主制御
部201は出金機構22に回収信号を出力する0すると
、出金機構22は紙幣取出口11にある紙幣P・・・を
紙幣回収庫101へ回収する。この場合、紙幣P ・は
利用客によって抜き取られることができる状態にあるだ
め、たとえ回収したとしても放出した金額のすべてが回
収できたという保障がない。しだがって、主i1+lJ
両部201は取消伝文のホストコンピュータ223への
送信は行わず、次の利用客待ちとなる0なお、上記通帳
、カード、現金の回収動作は第15図+n)のフローチ
ャートに示すステップ18フ〜ステツプ203の各処理
が行われるようになっている。 ここで回収すべき媒体がカードである場合(ST198
)、前記5T300でカード上の磁気情報の有無をチェ
ックした結果をチェックしく S T 199 ) 、
磁気情報が有りの場合は回収しく5T200)、磁気情
報がない場合は回収せずに図示しない方法で係員の呼出
しを行と同時に、カードが抜き取られるのを待つ(ST
303)。そして他の利用者もしくは係員によりカード
が抜取られると係員呼出しを休止して(図示しない)、
再び利用客待ちの状態となる。 前記送受信によシ得られたメツセージ内の取引状態をチ
ェックした際(S T 73 ) 、取引が不成立の場
合、主副1fEII部201はCRT表示部7で不成立
の原因を案内表示たとえば口座が見当らない、盗まれた
カード、リクエスト4’!fijJできない、という案
内を行い、かつ取消ボタンの投入を示す表示を行う(S
i’ 204 )。この後所定時間経過しても取消ボ
タンが投入されない場合、カードあるいは通帳の回収動
作が行われる。そして、利用客が操作案内にしだがって
取消ボタンを投入すると(S i” 2 Q 5 ハ主
flilJ師部201はCRT表示部7で「メツセージ
を取消します、伝票を取出して下さい」という操作案内
を表示せしめる(ST206)とともに、伝票を伝票取
出口10から排出せしめる。上記操作案内は無条件で一
定時間表示される。これは、利用客がCIt T表示部
7の表示を読まずに伝票を抜き取っても、所定時間内で
あれば読むことを可能とするためである。寸だ、伝票を
抜取ることを忘れたとしても次のステップへ進むためで
もある。一定時間上記操作案内を行った後、主制御部2
01は前記メツセージ内の通帳回収フラグ、カード回収
フラグをチェック、そのフラグの指示にしたがって、カ
ードまだは通帳を回収まだは返却すしめる。上記動作は
第15 図(O)に示すステップ213〜ステツプ22
2に示すようVCなっている。 ところで、凸fJW己種目選択時に預金つまり封筒預り
に対するキーを投入すρと、主副(財)部201はカー
ドが挿入されたかチェックしく S ’l” 88 )
、カードが仲人されている場合、口座番号の状態をメツ
セージ内の状態信号によりチェックする(ST139)
。状態信号がクレジット口座で預金が許可されない場合
II X II+、主tltlJ +胛部201はCR
T表示部7で[クレジットカードの口座で許可できませ
ん、取消ボタンを投入して下さい」という操作案内f:
表示しく S ’1” 91 ) 16U行が認められ
ない場合、「銀行が認められません、取消ボタンを投入
して下さい」という操作業内を表示する(ST93)。 これらの条内の後、所定時間経過何も操作されないとき
、カード返却動作が行われる。しかし、上記案内にした
がって利用客が取消ボタンを投入すると(ST92 )
、主制御部201はカードの排出動作を行う。また、頂
金のoJ′能な口座の場合It X OII、あるいは
通帳が挿入されている場合、主副〔師部201はc i
t ’r表示部201で「金額を投入してT:さい」と
いう操作条内を表示せしめる(ST94 )o−tの後
、所冨時間以上操作が行われないとき、カードあるいは
通帳の回収動作が行われる。 そして、利用客が操作案内に応じてキーボード6によシ
預金金額を投入すると(ST95)、主制御部201は
「預金金額の確認を行って下さい」という操作案内をC
RT表示部7で表示せしめる。この後、所定時間経過し
ても何も操作されないとき、カードあるいは通帳の返却
動作が行われる。しかし、上記案内にしたがって利用客
が取消ボタンを投入すると、主1ii111iiU部2
01はカードあるいは通帳の排出動作を行い、確認ボタ
ンを投入すると、主1rill師部201は(」室番号
や機体番号とともに入力されだ金額データをプリントコ
ントローラ203に出力し、伝票へ印字せしめ(ST9
8)、その伝票全伝票イa行口10から;放出せしめる
( S T 99 )。この伝票の放出により、主制御
部201はCRT表示部7で[封筒を取出し、伝票と現
金(小切手1手形)を封筒に入れ封をしだ後、封筒を挿
入して下さい」という操作案内を表示せしめる( S
’1’ l (10)とともに、封筒処理装置24にロ
ックルミe除信号を出力する。すると、封筒処理装置2
4 fiiソレノイド159を励磁することにより連結
レバー】61が下方へ移動し、ロックアーム155が突
部163aを支点として矢印d方向へ回動せしめる。こ
れにより、ロックアーム155がロックづめ】58aと
係合しなくなり、封筒取出しのロックが解除されるO上
記表示案内ののち、所定時間経過しても何も操作され彦
いとき、カードあるいは通帳の返却動作が行われる。し
かし、利用客が案内にしたがって、・・ンドル8を引く
。すると、封筒取出し板158により1通の封筒がυF
10部154から排出される。ついで、利用客はこの封
筒に伝票と小切手9手形あるいは現金を」;・1人し、
封筒挿入口9に挿入する(STIOI)。すると、封筒
検出器170の検出信号により主副(開部201はソレ
ノイド159を消勢することにより、連結レバー161
が上方へ移動し元の位置に01帰する。この連結レバー
1610′)移動にともなってロックアーム155が矢
印C方向へ回動することによシ、ロックアーム155と
ロックづめ1、58 aが係合する。この晶果、・・ン
ドル8による封筒取出しが禁市烙れる。そして、封爾俟
出器]、 71によシ封筒が検出されたとき、モータ1
76を停止する。ところで、封筒挿入時、厚さ検出器2
00から検出信号が出力されると、主11i11 (開
部2−’01は封筒が規定の厚さ以上であると′I′1
.11イシテしくSTI 01 ’ )、CR1表示部
7で[封筒がメツずさ゛て処理できません、取消を押し
て最初からやり1αしてFさい」という操作案内’C’
R示セシメル(S T 102 ) (、−t)後、所
定時間経過しても取消ボタンが投入されない場曾、カー
ドあるいは通帳の回収動作を行い、所定時+itl内
4・dJ振幅の4つからなるデータをi+[j ’l:
*しているものであり、メモリ232は柚々の欠iiM
の吊戸に対応する音声バラメークたとえば声3a %性
を表わす基本周波数、有声音/無声誉の別、音諒振幅の
4つからなるデータを記1.ハしているものである。 上記メモリ231.232の出力(はインターンエイス
回路233を介してデコーディング回路234に供給さ
れる。このデコーディング回路234は供給された音声
パラメータを各〕くラメータに対応するデコード・テー
ブルによりシリアルデータに変換するものである。上記
デコーディング回路234の出力は補間回路235に出
力される。この補間回路235id、音声ノくラメータ
が周期的に史新され、1つの史V[期間(1フレーム)
から次へと移る際に極端な変化が生じろことなくスムー
スに各庁声ノくラメータを変化させるために所定ビット
の音声・くラメータ全部に対し7て1フレーム内の汗急
の数ポイントにおいて近似的に直線的補間を行うもので
あるの上記補間回路235から出力される跨源・情報は
η・源回路236に供給される。この廿源回路236は
供給される音源情報に応じ′Cf諒信号として周期的イ
ンパルス信号(白色雑音信号)を出力するものである。 上記音源回路236の出力はディジタル・フィルタ回路
237に供給され、このディジタル嗜フィルタ回路23
7には前記補間回路235からフィルタ係数に応じて分
析過程で除去された相関を付与することにより音声信号
が合成されるものであり、7紅とえば図示しないパイグ
ライン来鉢器、加算/減算器および遅延回路によって構
j戊されている周知のものである。上記ディジタル・フ
ィルタ回路237の各ビット出力はティンタル−アナロ
グ変換器(D/A変換器)238に洪、治されろ。 このD/A変換器238で変換された信号りまシ合成音
戸信号は前記アンプ215で増幅されてスピーカ216
に供給され、そこで対応する音声が発生するようになっ
ている。 第14図はt?i前記ンヤソタ受入・1幾溝191の血
気回路を示すものである。ずなわら、交流電源2400
両端は埜流回路241 (1)ll′j、流入力端に接
続される0この整流回路241の正側の直流出力端Pは
抵抗242を介してNPN形トランジスタ243のコレ
クタに接続される。このトランジスタ2430ベースと
上記整〃[回路241の負側の直流出力端Nとの間には
定電圧回路244が接続されている0上記トランジスタ
243のエミッタと出力端Nとの間には抵抗245.2
46からなる直列回路、前記ドライバ217.2よび抵
抗24.7,248,249からなる直列回路が接続さ
れている。上記矩竜圧回路244の出力端は上記抵抗2
45,246の接続点に晰続される。上記ドライバ21
7は主制御1部201からの開閉用庫!1カ信号に応じ
てモータ183を正あるいは逆方向へどX動きしめると
ともVこ、後述する差動増幅器254からの出力1才号
に応じてモータ183を停止するものである。上配り(
1抗24゛7.248の接続点には切換スイッチ250
の切換接点2501が接続され、この切換スイッチ25
0の切換圧点2502には上記(!を抗248.249
の(−)21点に接続される。上記切換スイッチ250
は=rIBe主副rdL部201からのυト1閉用のi
(ζ動信号によって切換わるものであう。一方、出力W
dA P 、 pJ間には抵抗251が接続され、トラ
ンジスタ243のコレクタと出力端Nの間には抵抗25
2が接続されている。上記出力端Pと抵抗251との接
続点には差動増幅器253の非反転入力端が接続され、
この差動増幅器253の反転入力端には上記トランジス
タ243のコレクタと抵抗252との接続点が接続され
る。上記差動増幅器253は抵抗242における′−電
流値ら所定の電流値を差し引いたものを出力するもので
ある。上記差動増幅器253の出力端は差動増幅器25
40反転入力端に接続され、この差動増幅器254の非
反転入力端には上記切換スイッチ250の可動接点25
03が接続される。上記差動増幅器254の出力端は前
記ドライバ217の入力端に接続される。なお、−上記
差動増幅器254の出力は停止信号として前記主flj
lJ御部201に供給はれるようになっている。 次に、このような構成において、;s15図(a)〜(
r)に示すノロ−チャートを参照しつつ動作を説明する
。たとえば今、まず利用客(顧客)はCRT表示部7に
表示されている「カードあるいは通帳を挿入して下さい
」という操作案内(STI)を見てカードをカード挿入
口13に挿入する( Sr1 )。カードが挿入された
ことを検出器38が検出するとパルスモータ46が起動
するとともに、シャッタ47が開放きれ、カードは取込
み政送される。この際王制tin201は磁気ヘッド4
8がこのカード上の18気情報の有無をチェックしく5
T300)その結果を記憶する。カード上の磁気・IH
報がなければパルスモータ46を逆転させカードを返却
する(ST301)o利用者がカードを抜取ると再び利
用客待ちに戻る(STI )。しかし、カードが返却さ
れてから所定時間経過してもカードが利用客によって抜
取られないとき、後述する回収動作処理を行う。カード
上の磁気情報がある場合は、そのままカードを鎮送して
θこのステックへ移ル。すなわち、そのカードの磁気ス
トライプ上のデータが磁気ヘッド34にょシ絖取られ、
主制御部201へ供給される。これにより、主制御部2
01はカードの正当性をチェックする(Si’3)、、
このとき、生制御卸部201はカードの正当性を判断し
たとき、グリントコントローラ203に発行信号を出力
する。すると、プリントコントローラ203はカード読
取装置21で読取った口座音号、帳行コード、支店コー
ドに応じた文字パターンをメモリ204から読出し、そ
の表示パターンをドライノ<206に出力する。これに
より、ドライバ206は通帳読取印字装置23内のプリ
ンタ135で上記データをジャーナル用紙139に印字
せしめる(ST4)0 そして、王制両部20】はカードの正当性を判断したと
き(ST5)、ソレノイド198bを励磁し、嵌合部材
198bを上方向へ移動することにより、この嵌合部材
198bが曲面シャッタ15の開口部15bと嵌合しな
くなる。 この結果、曲面シャッタ15のロックが解除される。こ
の後、主制御部201はドライバ217に駆動信号を出
力することによりモータ194を図示矢印m方向へ回動
せしめる。すると、モータ1940回転によりゴムロー
ラ195゜196が回転し、曲面シャッタ15が矢印に
方向へ移動する( S T 15 )。また、主側nT
41部201はカードが無効であると判断したとき(S
T 5 )、CRT表示部7で「カードを保留します
」という案内を表示しく5T6)、カードを機体内に取
込むかもしくはカードを利用客に返却する( S ’L
’ 7 )。 ところで、利用客がCR,T表示部7に表示されている
「カードあるいは通帳を挿入して下さい」という操作案
内(STI)を見て通帳を通帳挿入口12に挿入する(
S T 8 ) 0すると、その通帳の磁気ストライ
プ上のデータが磁気ヘッド147により読取られ、主制
御部201へ供給される。まだ、このとき利用客により
挿入きれた頁の員数を示ず頁マークと最終印字済行が読
取部148により読取られ、主側(財)部201へ供給
される。これにより、主制御部201は最終印字済行の
チェックを行い、その頁が全行末印字であるか、途中性
まで印半筒であるか、あるいは全行印半筒であるかに応
じた通帳チェックを行うものであるo(ST9)すなわ
ち、第15図fr)に示すように、読取部148により
読取った最終印字行により使える頁か否かを判断する(
ST271 )。使えない負の場合、磁気ストライプの
員数に関係なく、途中性まで印半筒の頁が新しい頁とし
て新しい頁か否か判断する(ST272)。このとき、
最終印字行が最後の行の場合、主制御部201はC■i
’r表示部7で「通帳を次の負で挿入して下ざい」と
いう操作案内を表示する(ST276)oまたこのとき
、主11JIJ呻部201は(;8気ストライブ上の頁
より頁マークの頁数の方が犬か判1所しく5T277)
、犬のとき磁気−\ツド147により磁気ストライブ上
の頁数をl貞更耕しく5T278)、通帳を通帳挿入口
12から排出せしめる(ST279)。−カ、上記新し
いページか否かの判断で(ST272)、印字が行われ
ておらず新しい頁であると判〜tしたとき、生tffl
l飢部201は磁気ストライプの員数と頁マークの員数
とが一致するか否かを判断する(ST273)o一致し
ない場合、主ntll +師部201はCRT表示部7
で「通帳を前の頁で挿入して下さい」という操作案内を
表示せしめ(ST274 ) 、 1山帳を通帳挿入口
12から排出せしめる( S i’ 275 )。 上記のように、全行空白の頁が挿入され、しかも磁気ス
トライプ上の員数と頁マークの負数とが一致しない場合
、一旦通帳を利用客に返却し、直前の頁を開いて再挿入
させ、直前の頁が全行印半筒であれば、磁気ストライプ
上の頁数を次の頁に複換え、再度その通帳を利用客に返
却する。ついで、利用客が次のばが開かれて挿入された
場合、磁気ストライプ上の員数と頁マークの負数との一
致がとれ、正当な頁と判断され、取引ができるものであ
る。この結果、磁気ストライプの書込機能をもつ自動取
引装置と、書込機能を持たない自動取引1装置とが併存
して使用されている金融機関において、利用客が誤まっ
て間違った頁を開いて挿入した場合に生じる、通帳印字
の連続性の消失を避けることができる。 また、王制両部201が1吏える貝と1.11断じた場
合(ST27])、あるいは磁気ストライグの頁数と頁
マークの頁数とが一1故したと゛間断した。場合(ST
273)、次のステップつ−まり形式チェック(S’J
’ll)にifむようになっ−Cいる0 ところで、主1iilJ a1部201は辿1眼のチェ
ックを行ったとき、グリントコントローラ203に発行
信号を出力する。すると、グリントコントローラ203
は、8気ヘツド147で読取った口座番号、銀行コード
、支店コードに応じた文字パターンをメモ’) 204
からr’ilj出し、その表示パターンをドライバ20
6に出力する。これにより、ドライバ206 i、ま通
帳1洸取印字装置23内のプリンタ135で上記テーク
をジャーナル用紙】39に印字せしめる( S T l
(1)。 そして、王制(皿部201は+ll帳の形式および通帳
の正当性を判断したとき(STII、12)、前述した
カードの場合と同様に動作して曲面シャッタ15を開<
(ST15)0また、通帳の形式がh4よっている場合
、つまり通帳の挿入方向エラー、不法なホーム、頁−マ
ークない、頁まちがいが生じた。場合、主制御rt1部
201 +は曲1画が十分使エルと判断しタトき(ST
31)、CIj T表示部7で11Iil眼が十分使え
ます」という架内を表示せしめ(S ’I’ 32 )
、通1幽を通帳1Φ人口12から排出ぜしめる。また
、王制(財)部201は通帳が使え−rしかも新しい頁
でないと判# Lだとき(ST31,34)、CF、T
表示部7で「通帳を再挿入して下さい」という操1・「
案内を表示せしめ(si’35)、通帳を通帳挿入口1
2から排出せしめるQさらに、王制御H1部201は通
帳が使えずまた新しい頁であると44Jl;Ii’ し
たとさく S ’1’ 31 、34 )、01も11
1表7F、bl〜7で前の頁で再挿入してドさい」とい
う操作案内を表示せしめ(S T 36 ) 、通帳を
通帳挿入口12から排出すしわろ。ついで、上記のよう
な操作案内に応じて利用客が通帳を取出すと(ST33
)、再び利用客待ち(S ’J” 1 )に戻る。しか
し、通帳が排出されてから所定時間経過しても通帳が利
用客によって抜き取られないとき、つまり王制両部20
Iは通帳の排出時にタイマ回路219を起動し、所定時
間内に連帳読取書込装置23内の受光素子123から抜
取り信号が供給されなかったとさ、後述する通帳回収動
作が行われる。また、王制一部201は通帳が無効であ
ると判断したとき(S′v12)、CR1表示部7で「
通帳を保留します」という案内を表示しく5T13)、
通帳を機体内に取込むかもしくは通帳を利用客に返却す
る(ST14)。 ついで、主11jl] 8部201は、CR’r表示部
7で[暗証番号を投入して下さい」という操作案内を表
示せしめる( S T16 )。そして、利用客が暗証
番号をキーボード6により投入すると(S’lr”l
7 )、そのIFi号は操作/案内コントローラ208
から王制両部201に出力される。 これにより、主1IllI rAJ部201はカード読
取装置21で読取った暗証番号あるいは通帳読取印字装
置23で胱取った暗証番号とキーボード6により入力し
た暗証番号との一致または関連性のチェックを行う(S
T18)o一致しだ場せ、または関連性があらかじめ規
定された規則を満足する場合、王1iil1例部201
はその利用客がカードあるいは通帳の正当な持主である
と判断し、リトライカウンタが「3」かチェックしく5
1119 ) 、l−3Jでないときリトライカウンタ
をJ3JKi64直しく5T20)、「3」のときは次
のスナツグへ進む。また、一致しなかったとき、または
関連性がなかつプことき、王制呻部201はりトライカ
ウンタをカウントダウンしく S T 21 ) 、リ
トライカウンタが「0」か否かチェックする(ST22
)。「0」のトキ、主側1lI(1部201はリトライ
カウンタ全10」に書直しくS’l’23)、CR1表
示部7で[カード、あるいは通1眼?保留します」とい
う案内を表示せしめ(ST24)、カードあるいはII
H帳を回収せしめる(ST25〜27)。リトライカウ
ンタが「0」以外のとき、王制で皿部20 ’1は暗証
がまちがっています、丹度暗証番号を投入するか、取消
ボタンを投入して下さい」という操作案内をCRT表示
部7で表示せしめる(ST28)o取消ボタンが役人さ
れたとき、王制師部201はリトライカウンタを舊唾し
く5T30)。次に後述するカードあるいは通帳の取出
し動作が行われる041+rli暗証番号が投入される
とステップ17から再度動作するOそして、リトライカ
ウンタを「3」に省き直しだのち(ST20)、主巾’
1ii41部201はカードか否かチェックしくST3
/l)、 カードを使用した取引の場合、カードの磁気
ストライプ上の口座番号つ葦シ複数ロ座の代表口座をホ
ストコンピュータ223に送信する(ST35)。 スルト、ホストコンピュータ223は取引・清報ファイ
ル224に記憶されている代表番号に対応している複数
の口座番号、それらの[口座番号ごとの口座種別、口座
状態信号を王制(財)部201に送信する。これにより
、主flill I回部201はそれらのメツセージを
受信しく5T36)、口座の状態を判断する(ST37
)。状態が最終伝文まで取引成立u 40filであ
ると判断したとき、主811闘部201はロI!X!:
番号が1つか否かチェックする(ST38)o複数の場
合、王制f皿部201はたとえば第16図に示すように
、C1% ’、1”表示部7で1取引口座を下の口座か
ら選択して下さい」という操作案内と取引口座選択キー
の指示とを表示せしめる(ST39)。このようfxH
示をフル5−アカウント方式と定義する。とのマルチア
カウント方式は、利用客が複数のカードを所持する必要
もなく、腟だ簡単に所望の口座のフ8択ができる。この
とき、所定時間以上口座の選択が行われない場合、後述
するカードの回収動作が行われる。また、主1ijll
mA部201はメツセージ内の10座状態が取引不成
立゛42”であると判断したとき、C)LT表示部7で
不成立の原因つまり口座が見当らない、盗まれたカード
である、リフニス[許可できないのいずれかが表示され
る(ST41)○さらに、±+bII師部201はメツ
セージ内のカード回収フラグが1(171か′O″かチ
ェックしく5T42)、パ1”のときカードを1回収し
く ST43 )、60″のときカードをカード挿入口
13から排出せしめる。この排出時、利用客によるカー
ドの取出しく ST44 )が行わ′n、あと次の41
j月j客待ちになシ、所定時間以上域出しが行われない
とき後述するカード回収動作が行わ′i]ろ。 そして、利用客によt) CIt ’1’表示部7に表
示された取引口座の選択(S’r40)、取引口14K
が1つの場合、あるいは通帳が卵入されている場合王制
間部201はCRT表示部7で[取引d1目を選択して
丁さい」という案内表示を行うとともに、その取引口座
に対応する取引種目の選択キーの指示とを表示せしめる
( S ’l’ 45 。 46)。たとえば」取引口座が晋通唄金口厘の温合、第
17図に示すように、[−支払い、頃金、振替、振込、
残高が会、明細H列求、小リリ手ΦI4袋求」、当座預
金口座の嚇せ、「支払い、預金、振替振込、残高照会、
通帳要求」、クレジツト口座の場合、「借入、現金返却
、振込返却、明細書要求」、通帳の場合、「支払い、預
金、振替振込、通帳記入、通帳要求」の選択キーの指示
がそれぞれ表示される。このように口座番号に付随する
口座11別あるいは通帳の使用か否かにより可能な取引
種目のみ選択可能とすることにより、利用者による間違
った取引種目の選択を極力避けることができる。この選
択表示時、利用客による取引口座の選択が所定時間経過
しても行われないとき、後述するカードあるいは通帳の
回収動作が行われる。 そして、利用客によりCI’(T表示部7に表示されて
いる取引種目の選択をキーボード60投入によシ行う(
5T47 )。このとき、王制(財)部201はその選
択をチェックするとともに(s ’148 ) 、有効
な選択かをチェックする( S ’11’ 49 )。 有効な選択でない場合、つまり・・−ドウエア異常、紙
幣、封筒のエンド、満杯が検知された場合、土山(」両
部201はCI(、T表示部7で[現金を放出致します
、取消ボタンを投入して下さい」という案内表示か(S
T50)、[リクエストを進行することができません、
取消ボタンを投入(−で下さい」という案内表示を行う
(S’t”51)Qこの案内にしたがって利用客が取消
ボタンを投入すると(ST52)、つぎにカードあるい
は通帳の取出し)動作を行い、所定時間経過しても取消
ボタンが投入されない場合、カードあるいは通帳の回収
動作が行われる。なお、上記取出し動作は第15 Jg
l+Ir)に示すよってなっている。 すなわち、王制師部201ばCRT表示部7で「通帳あ
るいはカードを取出して下さい」という操作案内を表示
しく5T183)、カードをカード挿入口13から排出
するがあるいは通帳を通帳挿入口12から排出する。利
用客はその操作案内に応じてカードあるいは通帳を取出
す(ST185,186)。 上記のように、取引の途中で、その取引が続行不可能に
なった場合、利用客に取消ボタンを投入させた後、通帳
あるいはカードを返却しているだめ、利用客はCRT表
示部7の内容を読まなければならず、取引中断の原因を
確実に利用客に知らせることができる。 そ1−で、”l引種目の選択時、支払いは対応するキー
6が投入されると、主1111呻部201はカードの挿
入か否かチェックしく5T53)、 カードの場合、1
0座番号の状態をメツセージ内の状態信号によりチェッ
クする(ST54,1゜状態信号が支払が許されない口
座の場合tt IX p+主i11!I画部201はC
RT表示部7で「口座が認められない」という案内を表
示しく S ’I’ 65 )、II 2X #の場合
「普通預金とは認められない」という案内を表示する(
ST69)。これらの案内の後、所定時間以上例も操作
されないとさ、カード返却動作が行われる。しかし、上
記案内ののち取消ボタンを投入すると(ST66)、王
制両部201は「カードを返却します」という案内をC
几′r表示部7で表示しく5T67)、カードをカード
挿入口13に排出せしめる。この排出時、利用客による
カードの取出しく S T68)が行われると次の利用
客待ちになり、所定時間以上取出しが行われないとき、
後述するカード回収動作が行われる。また、支払が5r
能な口座で、クレジット口座以外である場合、あるいは
通帳が挿入されている楊θ、王制師部201はCRT表
示部7で[−金額を投入して下さい」という操作案内5
5テ衣示せしめる( S T55)。その後、所定時間
経過操1ノ目が行われないとき、カードあるいは通帳の
回収動作が行われる。 そして、利用客がキーボード6により支払金額km入t
’6ト(ST 56 ) 、王制i+ilf%201は
支払金額がリミット・を越えているかチェックしく5T
57)、越えている場合CIL T −Nyバ部7で「
金額のりミントを越えでいます、再度金額を投入して下
さい」という」’i: fl=案内を表示せしめる(S
T58)。まだ、金額がリミットを越えていない場合、
王制1卸H1+ 201は千円札が出金庫内に有か否か
チェックしく S T 63 )、ない場合1万円単位
かチェックしく S T 60 )、有る場合金額が1
万5千2白円などのように千円単位では支払えない金額
かチェックしく5T63)、金額が正しくないときCR
T表示部7で「千円単位で投入して下さい」という1栗
作案内を表示しく5T64)、1万円単位でない場合C
l(、T表示部7で「万円単位で選んで下さい」という
操作案内を表示せしめる(ST61.)。 上記各条内に応じて、利用客が取消ボタンを投入したと
主1ttll 1飢+?!! 201が判断したと纜(
S ’I’62)、カードあるいは通帳の取出し動作を
イiない、キーボード6による金額投入(ST56)に
より再度上記動作が行われる。 一力、合計金額が正しいかあるいは1万円単位だつノこ
とき、王制師部201は(、RT表示部7で「支払金額
をチェック確認し、で下さい」という操作案内を表示せ
しめる(ST70 )。この後所定時間経過次の操作が
行われないとき、イ麦述する回収動作が行われ、取消ボ
タンが投入されたとき(S’Ll’71)取出し動作が
行われる。 そして、利用客により確聞ボタンが投入されたとき、あ
るいはクレジット口座による借入のと!! 、主til
t 師部201はホストコンピュータ223と交信する
(S’l’72)6 このように、クレジット口座のカードの場合、1回の支
払金額があらかじめ中央処理装[〆221内の取引情報
ファイル224内に登録されている固定金額たとえば5
万円となるため、前記截頭入力、確認のステップがスキ
ノブされ、利用客の操作の簡単化を計っているO すなわち、上記交信は第15図(piに示すように、ま
ず王制(師部201が「ただいまコンピュータと交信中
です」という案内をCRT !!7y、示部7で表部7
しめ(ST230)、送信取引チータラホストコンピュ
ータ223に送信する(ST231)oまだ、このとき
生別脚部201はプリントコントローラ203に対しジ
ャーナルおよび伝票に取引の前印字情報つまり磁気スト
ライプの内容、金額、取引内容を印字せしめる信号を出
力する0すると、プリントコントローラ203は、その
信号に応じた文字パターンをメモリ204から読出しそ
の表示パターンをドライバ20’6.207に出力する
。これにより、ドライバ206は通帳読取印字装置23
内のグリンタ135で上記データをジャーナル用紙13
9に印字せしめ、ドライバ207は伝票発行装置25で
上記データを1云楽に印字せしめる。(S T 2 :
s 2 )。その後、ホストコンピュータ223から取
引・IH報とメツセージが送信され、これを生別脚部2
01が受信する( S T233)。すると、主制御¥
1]部201は、そのメツセージのwf読つ゛まシ最終
伝文−まで取引成立j140I+、途中の伝文まで取引
成立” 41 ”、取引不成立” 42 ”の解読を行
う(S ’II” 234 )。 まだ、王制O11部201はメツセージの中に伝票に対
する印字・1a報が含まれでいるか判断しく5T235
)、七の印字・情報が會走れている場合グ1.1ントコ
ノトローラ203に対しその印″g−情報を出力する。 これによQ1グリントコ/トローラ203はその印字情
報をドライバ207を用いて伝票上に印字せしめる(
S T 236 )。ついで、王制間部201は、メッ
ゼージの中に通帳に対する印字情報が含まれているか判
断しく、!T239)、その印字情報が言まれている場
9合プリントコントローラ203に対しその印字t*
@を出力する。これにより、プリントコントローラ20
3はその印字情報をドライバ206を用いて通帳上に印
字せしめる(Si”240.l。 ついで、王制間部201はその通帳の挿入され°ている
頁が十分使えるか判断しく5T241)、十分使える場
合、磁気ストライプのデータを更新せしめる(ST24
2)。さらに、王制両部201はその頁が最終印字行ま
で印字したが否か知らべることによりターンベージ心間
が判0「しく5T243 )、ターンページが必′葬な
隅台通帳が十分使えるか判断しく5T244)、十分に
使えない場合のみ後蓮するターン頁動作を行わせしめる
( S T 245 )○すなわち、通帳の印字rib
に頁の最終行まで印字し、なお印字データが残っている
場合、王市IJ両部201は、磁気ヘッド147を1駆
動して磁気ストライプの頁数を次頁へ書替えた後、CR
T表示部7で「通帳の次の頁を挿入して下さい」という
操作案内を表示しく S ’l’ 250 )、通帳を
通帳挿入口11より排出せしめる。この後、所定時間以
上側も操作されないとき通帳の回収動作がイテわれる0
−上記案内にしたがって、利用客が通帳を次の貝で再挿
入すると(ST252 。 253)、主4111 fft’f1部201は同じ通
帳か否かチェックしく5T253)、同じ通帳でないと
判断した場合(ST254)、預金取引の際(ST26
6)、封筒回収(ST267)と伝票放出(S T 2
68 )を行い、預金取引以外の際、伝票放出(S ’
、1.’ 268 )のみが行われろ。 この伝票放出時、寸でに伝票が印半筒であれば、その次
の行に°′取消″を印字する。これにより、伝票が無効
であることを利用客および係員に対して明確にし、無用
なトラブルを避けることを目的としている。 そL2て、王制(財)部201が同じ通帳であると判断
しく5T254)、l−かも磁気ス)・ライブの頁数と
同じ負数の頁マークが記載されている頁が開かれた通帳
が挿入されたと判断1〜だとき(8T255)、ターン
ベージが終了する0しかし、王制N部2o1はセットペ
ージが挿入されなかったと判断し、その−t’ll l
J’?が3回連続して行われるまでCI(T表示部7で
1−通帳画挿入」を表示し、ステップ251からイーj
うようにしている。しかし、正しい頁が3回連続して挿
入されなかったとき、主i+ilJ 1ilt1部20
1は頂・為か否かチェックしく S T 258 )
4頂金の場合、「側照を排出しまず」と案内長子せしめ
る。この動作、斜向により利用客が封1Σ1?取1」j
ずか(S ’r260)、あるいは頑金以外の:Vy、
引と刊1併した場合、主制御部201(は1八票を法要
収出に10から排出せしめる。これにより、利用客が伝
票に取altト(ST 261 )、主1ilJ b1
1部201は(、RT表示部7で「通帳受・1月けられ
ず排出します」という操作案内を表示せしめる( S
T262)。上記封筒排出の表示時あるいは通帳排出の
表示時、所定時間7経過しても何も操作されない場合、
通帳回収動作が行われる。上記操作案内により、利用客
が通1眼を取出すと(S T263)、主制御部201
はターンページが出来なかったと判断する(ST264
)。 上1己ターン頁が・終了したことを主油j ttt1部
201が判断したとき(S T 246 ) 、ターン
貞が必要なかったと刊1所したとき(ST243)、あ
るいは通帳要求、小切手帳要求、明細書要求のリクエス
トを1月に斤し/ことき(Si”238)、主1li1
1師部201は送受信が正常に終了したとする。 この結果、主tlill +卸部201け11ン引を営
利けたと判断L (S i’ 73 )、出金機構22
に対して出金信号を出力する。すると、出金機構22
fd 第1、第2の出金庫53.54から取出しブを紙
幣Pを一時集積部91に集積せしめる。すなわち、第1
.第2の出金庫53.54から取出し1幾構55.55
を介して取出された。低暗P・・はそれぞれの専用搬送
路57a、57b[配置された紙幣検出器58.59に
より検出される。この検出信号により王制尚j部201
内のカウンタ(図示しない)をカウントアツプし、その
のち共通搬送路57cに配置された紙幣検知器60によ
つ”C鑑別され、さらに搬送されて第20紙幣搬出部7
0から第2のユニット装置52側に搬出される。 この第2のユニット装置52側に順次搬出された紙幣P
・・・は紙幣受入部75から取込磁送路77に取込まれ
て搬送され、紙幣検知器79によって紙幣Pの先端が・
険知され70時、甫ね取りのない正紙幣Pであれば第1
の据方ケート78が左側に倒れて正紙幣搬送路80に送
り込まれる○ついで、羽俵車90.90を介して一時集
槓部91上に搬送され分離ストッパ92.92の端部に
当接することにより羽根車90.90から分離されて下
方に落下し、反払出し方向に走行している払出し・回収
訛用の醇込ベルト93.93と入れ子状態となっている
ため紙幣P・・・は端部を揃えた状態にゴに然と集積σ
れろことになる。 このように璋定の金額が114金庫43.44から取出
されて一時集積?<Is 91に集積された紙幣P・・
・が全て重ね取りのない正紙幣であり、しかも王制(財
)部201に分いてカウンタのカウント結果と設定金額
とが一致した場合には出金搬送系の搬送ベルトの(般送
が一時停止する。このとき小供Φ、90.90の回転も
出金(股送路系の1般送ベルトが停止することにより停
止する。 上記一時・仏積部91に支払う紙幣がすべて集積される
と1a]時に、王制師部201はCIf、 T表示部7
で「お支払い出来まず、伝票をお取り下さい」という操
作案内を表示せしめる(SrI2)。ついで、利用客は
案内にしたがって伝票を取出す(S ’I” 76 )
0このJfy、出しにkL、して、主制御U部201
はカードによる取引かを判断しく S ’、I” 77
)、カートニj ルR1,引ノ’jA 合、CR’1
”表示部7で「カードをお取り下さい」 という操作案
内を表示せしめる(ST77’ )。ついで利用客は案
内にlまたがってカードを取出す(Si”78)oこの
ときnt定時間以上カードを取出さない場合、後述する
回収動作が行われる。 また、通帳による取引ノ場合、主1till ra11
部201け通帳が十分使えるか否か判断し、十分使えな
い場合CR1表示部7で[通帳をお取り下ざい」という
操作案内を表示せしめ(S’、I”81)、十分使える
場合CRT Me示11fl) 7で1−通帳十分に使
えます、通帳をお取りドさい」という1〜″3作i内を
表示せしめる(STsz)oついて、利用客はその案内
にしたがって囲I)仮をノ以出す(S Il+83)○
このとき所定時1FjF以上通帳が取出きれない場合、
後述ずろ回収動作がイ1ねれる。 そして、カードあるい(dユ虫11!i−sの↓又出し
に応じて主i+ilJ御部201はC1も′j′衣示部
7で「現金をお取り一ドざい」という操作、56内を表
示せしめる(ST79)とともに、出金・j幾1142
2に対して現苔排出16号を出力する。ず6と、出金機
構22は分離ストッパ92.92が回動して一時集積都
91に集積σれた紙幣P・・を払出し回収兼用の搬送ベ
ル)93.93に押付けるとともに上記11設送ベルト
93.93が払IJiし方向に走行し、一時果撰部91
に集積されていた紙幣P・・・が一括して取出され7紙
幣取出ロll側に1般送される。ついで、このg幣P・
・の先端が紙幣検出器105を検出した時、シャッタ1
04がソレノイド103によって開かれ、後端が紙幣検
出器102で検出したところで搬送動作が停止し、紙・
府P・・・の先端が紙幣取出口11に突出した状態かつ
後端側が搬送ベルト93.93とピンチローラ100と
によって挾まれた状態で利用客に対して払出しが行われ
る(ST84)Oこの後、主制御部201は取引データ
の累計処理を行う(STJ5)。そして、利用客により
現金が取出されると(ST86)、主制御部201は取
引を終了し、次の利用客待ちとなる。 このとき、所定時間経過しても現金の取出しが行われな
いとき、主制御部201は現金を回収する(ST87)
。 上記したように、カード−または通帳を排出した後、所
定時間経過しても抜取りが行われなかった場合、つまり
利用客がカードあるいは通帳を抜取らずに忘れて帰って
しまった場合、主制御部201はカード読取装置21あ
るいは通帳読取印字装置23、プリントコントローラ2
03出金機構22に回収信号を出力する。これによυ、
カード読取装置21あるいは通帳読取印字装置23はカ
ードあるいは通帳を機体内に取込み、回収庫に回収し、
プリントコントローラ203はドライバ206.207
を用いて通帳、伝票、ジャーナルにそれぞれr :IV
、消」を印字せしめ、出金機構22は一時集積部91に
集積されている紙幣P・・・を紙幣リジェクトjgll
Oへ収納せしめる。このようにして、各種媒体をすべて
回収もしくは放出し、次のノ収引を実行できる状態にす
る。しかしながら、この利用客に対する取引はすでに、
中央処理・装置221の取引1H@フアイル224内の
収引・li’71’Ir、が更新されているのにかかわ
らず実際には利用客へ現金が渡っていないことになる。 このため、主制御部201はホストコンピュータ223
に対し、直前の取引の取消電文を送信する。これにより
、ホストコンピュータ223は、その利用客に対する取
引情報ファイル224内の取引情報を上記取引を行う前
の状態に戻す。 また、現金を紙幣取出口11に排出してから所定時間経
過しても利用客により抜き取られなかった場合、主制御
部201は出金機構22に回収信号を出力する0すると
、出金機構22は紙幣取出口11にある紙幣P・・・を
紙幣回収庫101へ回収する。この場合、紙幣P ・は
利用客によって抜き取られることができる状態にあるだ
め、たとえ回収したとしても放出した金額のすべてが回
収できたという保障がない。しだがって、主i1+lJ
両部201は取消伝文のホストコンピュータ223への
送信は行わず、次の利用客待ちとなる0なお、上記通帳
、カード、現金の回収動作は第15図+n)のフローチ
ャートに示すステップ18フ〜ステツプ203の各処理
が行われるようになっている。 ここで回収すべき媒体がカードである場合(ST198
)、前記5T300でカード上の磁気情報の有無をチェ
ックした結果をチェックしく S T 199 ) 、
磁気情報が有りの場合は回収しく5T200)、磁気情
報がない場合は回収せずに図示しない方法で係員の呼出
しを行と同時に、カードが抜き取られるのを待つ(ST
303)。そして他の利用者もしくは係員によりカード
が抜取られると係員呼出しを休止して(図示しない)、
再び利用客待ちの状態となる。 前記送受信によシ得られたメツセージ内の取引状態をチ
ェックした際(S T 73 ) 、取引が不成立の場
合、主副1fEII部201はCRT表示部7で不成立
の原因を案内表示たとえば口座が見当らない、盗まれた
カード、リクエスト4’!fijJできない、という案
内を行い、かつ取消ボタンの投入を示す表示を行う(S
i’ 204 )。この後所定時間経過しても取消ボ
タンが投入されない場合、カードあるいは通帳の回収動
作が行われる。そして、利用客が操作案内にしだがって
取消ボタンを投入すると(S i” 2 Q 5 ハ主
flilJ師部201はCRT表示部7で「メツセージ
を取消します、伝票を取出して下さい」という操作案内
を表示せしめる(ST206)とともに、伝票を伝票取
出口10から排出せしめる。上記操作案内は無条件で一
定時間表示される。これは、利用客がCIt T表示部
7の表示を読まずに伝票を抜き取っても、所定時間内で
あれば読むことを可能とするためである。寸だ、伝票を
抜取ることを忘れたとしても次のステップへ進むためで
もある。一定時間上記操作案内を行った後、主制御部2
01は前記メツセージ内の通帳回収フラグ、カード回収
フラグをチェック、そのフラグの指示にしたがって、カ
ードまだは通帳を回収まだは返却すしめる。上記動作は
第15 図(O)に示すステップ213〜ステツプ22
2に示すようVCなっている。 ところで、凸fJW己種目選択時に預金つまり封筒預り
に対するキーを投入すρと、主副(財)部201はカー
ドが挿入されたかチェックしく S ’l” 88 )
、カードが仲人されている場合、口座番号の状態をメツ
セージ内の状態信号によりチェックする(ST139)
。状態信号がクレジット口座で預金が許可されない場合
II X II+、主tltlJ +胛部201はCR
T表示部7で[クレジットカードの口座で許可できませ
ん、取消ボタンを投入して下さい」という操作案内f:
表示しく S ’1” 91 ) 16U行が認められ
ない場合、「銀行が認められません、取消ボタンを投入
して下さい」という操作業内を表示する(ST93)。 これらの条内の後、所定時間経過何も操作されないとき
、カード返却動作が行われる。しかし、上記案内にした
がって利用客が取消ボタンを投入すると(ST92 )
、主制御部201はカードの排出動作を行う。また、頂
金のoJ′能な口座の場合It X OII、あるいは
通帳が挿入されている場合、主副〔師部201はc i
t ’r表示部201で「金額を投入してT:さい」と
いう操作条内を表示せしめる(ST94 )o−tの後
、所冨時間以上操作が行われないとき、カードあるいは
通帳の回収動作が行われる。 そして、利用客が操作案内に応じてキーボード6によシ
預金金額を投入すると(ST95)、主制御部201は
「預金金額の確認を行って下さい」という操作案内をC
RT表示部7で表示せしめる。この後、所定時間経過し
ても何も操作されないとき、カードあるいは通帳の返却
動作が行われる。しかし、上記案内にしたがって利用客
が取消ボタンを投入すると、主1ii111iiU部2
01はカードあるいは通帳の排出動作を行い、確認ボタ
ンを投入すると、主1rill師部201は(」室番号
や機体番号とともに入力されだ金額データをプリントコ
ントローラ203に出力し、伝票へ印字せしめ(ST9
8)、その伝票全伝票イa行口10から;放出せしめる
( S T 99 )。この伝票の放出により、主制御
部201はCRT表示部7で[封筒を取出し、伝票と現
金(小切手1手形)を封筒に入れ封をしだ後、封筒を挿
入して下さい」という操作案内を表示せしめる( S
’1’ l (10)とともに、封筒処理装置24にロ
ックルミe除信号を出力する。すると、封筒処理装置2
4 fiiソレノイド159を励磁することにより連結
レバー】61が下方へ移動し、ロックアーム155が突
部163aを支点として矢印d方向へ回動せしめる。こ
れにより、ロックアーム155がロックづめ】58aと
係合しなくなり、封筒取出しのロックが解除されるO上
記表示案内ののち、所定時間経過しても何も操作され彦
いとき、カードあるいは通帳の返却動作が行われる。し
かし、利用客が案内にしたがって、・・ンドル8を引く
。すると、封筒取出し板158により1通の封筒がυF
10部154から排出される。ついで、利用客はこの封
筒に伝票と小切手9手形あるいは現金を」;・1人し、
封筒挿入口9に挿入する(STIOI)。すると、封筒
検出器170の検出信号により主副(開部201はソレ
ノイド159を消勢することにより、連結レバー161
が上方へ移動し元の位置に01帰する。この連結レバー
1610′)移動にともなってロックアーム155が矢
印C方向へ回動することによシ、ロックアーム155と
ロックづめ1、58 aが係合する。この晶果、・・ン
ドル8による封筒取出しが禁市烙れる。そして、封爾俟
出器]、 71によシ封筒が検出されたとき、モータ1
76を停止する。ところで、封筒挿入時、厚さ検出器2
00から検出信号が出力されると、主11i11 (開
部2−’01は封筒が規定の厚さ以上であると′I′1
.11イシテしくSTI 01 ’ )、CR1表示部
7で[封筒がメツずさ゛て処理できません、取消を押し
て最初からやり1αしてFさい」という操作案内’C’
R示セシメル(S T 102 ) (、−t)後、所
定時間経過しても取消ボタンが投入されない場曾、カー
ドあるいは通帳の回収動作を行い、所定時+itl内
【
取消ボタンが投入された場合カードあるいは通帳の返却
・動作を行うO そして、封筒が封筒処理装置24に止當に取込まれると
(STIOl)、主制御部201はホストコンピュータ
223 ト交(Lt6 (5T104)。この交信動作
は前述した支払取引の場合とほぼ同様であり、それに封
筒の排出処理(ST258〜5T260 )および封筒
の回収処理(ST266.267 )を加えたものとな
っている。したがって、主tttll 1Fl(1部2
01はホストコンピュータ223から受信したメツセー
ジにしだがって、ジャーナル、伝票、通帳を印字せしめ
る。この場合、前述した支払取引と異つて、取引データ
は通帳に印字されず、未記帳外の印字データのみ印字さ
れる。これは、封筒による預金であるため、封筒の中身
が利用客により入力した金額と一致するか否かのチェッ
クができないため、ホストコンピュータ223Kjる取
引情報ファイル224内の取引1iv報の更新が行われ
ず、通1喝に対するその取引の印字が行われることはな
い。 そして、交信が終rすると、王iiI!l岬部201け
メンセージ内の取引状態信号により、上記取引が受付け
られたか否かチェックしく8′P105)、受付けられ
なかつ/こ場合、支払取引と同様なりジエクト処理を行
うが、封筒を返却するか回収するかをメンセージ内の封
′l¥+)回収フラグがII 1#かtt Onかの指
示に従う(ST209〜ST2+2)。また、取引が受
付けられた場合、主制御部201は封筒処理装置24へ
印刷および収納信号を出力する。とれにより、封筒処理
装置24は印刷部168でスタンプを印刷したのち、そ
の封筒を封筒収容ホッパ169に収納せしめる。 つき゛に、主+1ill +抑部201ばCIもT表示
部7で「預金を受付けました、伝票ケお取りドσい」と
いう操作案内を表示せしのる(ST141)。 この案内にしたがって利用客は伝票を取出しく S ’
I’ 142 )、この取出しに応じて主1h11呻部
201−、カードによろ取引が判断する(ST143)
oカードによる取引の場合、CRT表示部7で「カード
をお取り下さい」という操作案内を表示せしめる(ST
144)。利用客は案内にしたがってカードを取出す(
ST145)。 このとき所定時間以上カードが取出されない場合、回収
動作が行われる。また、通帳による取引の場合、主fb
ll 1(1部201は通帳が十分使えるか否か判断し
、十分使えない場合CRT表示部7で「通帳をお取り下
さい」という操作案内全表示ぜしめ(S ’l’ 14
7 ) 、十分使える場合CR’1’表示部7で[通帳
十分に使えます、通1限をお取り下さい」という操作案
内を表示せしめる(ST148)oついで利用客はその
案内にしたがって通帳を取出す(ST149)Oこのと
き、所定時間経過しても通帳が取出されない場合、回収
動作が行われろ。上記伝票取出し案内時、主制御部20
1は伝票の抜取りチェックは行わず、所定時間待った後
、カードまたは通帳の取出しを表示せしめ、カード−ま
たは追帳を排出している。また、上記力・−ドあるいは
通帳の回収時、支払取引と異なり、ホストコンピュータ
223に対する取消電文の送信は行わない、つまりすで
に預金取引は成立しており、入金されたお金も預ってい
るだめ、ホストコンピュータ223と自動取引装置の整
合が敗れているからである。 つぎに、前記種目選択時に振替振込取引に対するキー6
を投入すると、主!till fi1部20】はカード
の挿入かチェックしく5T117)、カードの場合、ク
レジット口座か否かチェックする( ST 118 )
oさらに、主副百1部201はクレジット口座でない場
合それを第1の口座番号つまり振替先口座とし、その口
座状態をメツセージ内の状態信号により支払不可などを
チェックする(ST119)。状態信号により、主制御
部201はその口座による振替振込が計りさしfx−イ
ト判断シタ’a合(S T 120 )、ca’r表示
部7で「そσ月コ座を許可しません、取消ボタン孕投入
し2で下さい」という操作案内を表示せしめる(S’l
’12])。これらの案内の後、所定時間経過1.でも
取消ボタンが投入をれないと冬、カード回収動作が行わ
れ、時間内に取消ボタンが投入されたとき(ST122
)、取出し動作を行う。また、主制(財)部201によ
り振替振込のa′r町きれる口座であると判断すると(
S’l’120)、主制御部201はC)(T表示部7
で「振込先a月」座をFの口座から選択し、で下さい」
という操作案内と前述した口座照会によって得られた口
)坐のうち、第10座番号およびクレジット口座以外の
口座に対する懸込先口座選択キーの指示と「その他」と
いう項目を表示極しめる(ST124)oその後、所定
時間以上(・ψ作が行われないとき、カードの回収1)
rhPF。 が行われる。そして、利用客が案内にしたがって第2の
口座番号つまり振込先口座を選択すると(ST125)
、主r+’:II ra部201は口座状態をチェック
しく5T128)、入金禁止の口座が選択された場合、
取引を中断する(ST129、STI 30 )。 また、主制御部201が通帳による取引であると判断し
た場合(STI 17 )、口座1!6会により得られ
た口座番号が1つだけの場合(S ’J”123)、あ
るいは上記第2の1口座番号の選択で利用客が″その他
″を選択した場合(S’l’127)、主制御部201
はC几T表示部7で「振込先口座をキー人力しで下さい
」という操作案内を表示せしめる(ST131)oこの
案内に応じて利用客はキーボード6により口1座番号を
入力すると(ST132)、その口座番号が振込先つま
シ第20座番号となる。この後、あるいは選択口座が正
常であった場合、主制御部201はCRT表示部7で「
金額を投入して下さい」という操作案内を表示せしめる
(8T134)nこの案内で利用客が金額を投入すると
(ST135)、主ftflJ rH部2oz−tcR
’J”表示部7で「チェック確認して一ドさい」 とい
う案内を表示せしめる(ST137)Ol、かし、上記
案内にしだがって利用客が取消ボタンを投入すると、主
11N1 両部201はカードあるいは通帳の排出動作
を行い、確認ボタンを投入すると、主制(財)部201
はホストコンピュータ223と交信する(Si’138
)oなお、上記操作案内時(STI 31.] 34.
l 36)、所定時間経過しても何も操作されないとき
カードあるいは通帳の回収動作が行われる。上記交信動
作以後は紙幣の払出し以外は前述した支払取引の場合と
同様に動作する。 また、主制(財)部201は最初に選ばれた口座番号が
クレジント口座と判断した場合(ST−118)、それ
を第1の口座番号つまり振込先口座とし、他に多くの口
座存在するがチェックする(s’rt 50 )。この
チェックの結果、存在しない場合主制御部201idC
RT表示部7で「リクエスト進行でさません」という操
作案内を表示せしめ(ST1541.11消ボタンの投
入により取出し動作が行われる。まだ、多くの口座存在
する場合、主ll11 i1部201はCl(、T表示
部7で「振替先の[口座を下の口J弔から選択して下さ
い」という操作案内と振替先口座選択キーの指示とを表
示せしめる(STI51)。 その後、所定時間経過しても操作性われないとき、カー
ド返却動作が行われる。上記案内によシ利用客が口座番
号つまり振替口座を選択すると(ST152)、主制御
篩部201は[」座状態をチェックしくSTI53)、
出金基土り口座が選択された場合、取引を中断しくS’
t”121゜8TI 22 )、取引が許可された場合
、CL(、T表示部7で「金額を投入して下ざい」とい
う操作案内を表示せしめる(ST134)。以後上記、
振替嵌込動作と同様に動作する。 したがって、第10座番号がクレジット口座の場合は、
第20座から第10座へ振替振込が行われ、第10座番
号がクレジット口座以外の場合は第10座から第20座
へ振替振込が行われる。これらの方法により利用客は自
分の口座間で」辰替を行う場合、]コ座静号の数値を直
接キーボード6から人力する心安なく、CR1表示部7
に表示された口座番号から1つを選択すれば良く、非常
に簡単になる。 つぎに、前記種目選択時に残高照会取引あるいは通帳記
入取引に対するキー6を投入すると、主制御部201は
ホストコンピュータ223と交信を行う。この交信の結
果を通帳、伝票、ジャーナルに印字する。残高照会取引
の場合、主制御部201は伝票を放出する前にCR1表
示部7で残高を表示せしめ、利用客に対して次の取引を
継続するか否かを選択せしめる。もし、利用客が継続を
ツバ釈した場合、主制御部201は伝票を放出した後、
前述の取引種目選択ステップ(S T 45 )に戻り
カードを返却することなく次の取引を有効とせしめる。 但し、このときの残高照会取引は無効とする。まだ、通
帳更新取引および残高照会取引で利用客が継続する意志
がない時、主制御部201は伝票を放出し、通帳または
カードを返却して取引を終了する。 上記動作は第15図tk)のノロ−チャートに示すST
I 56〜ST!71の処理が行われるようになってい
る。 つぎに、前記種目選択時に通帳要求取引に対するキー6
を投入すると、主制御部201はホストコンピュータ2
23と交信を行う(ST172)。すると、ホストコン
ピュータ223はその口座に対応する取引情報ファイル
224内の記憶エリアに通帳要求を記憶しておく。そし
て、主制御部201が取引を受付けたと判断しく5T1
73)、メツセージ内の状態信号をチェックしく5T1
74)、明細書要求OKを判断したとき、CR1表示部
7で1明細書要求OK、伝票を取出して下さいJという
操作案内を表示せしめる(ST177)。この案内に応
じて利用客が伝票を取出すと(ST178)、主制御部
201はカードあるいは1市帳の取出し動作を行わせし
める(ST179〜182’)。 また、小切手帳要求、明細書要求も上記通帳要求の場ば
と同様に動作する。 上記通帳要求取引は、利用客が持っている通帳の残り頁
が少くなった時、金融機関に対して新しい通帳の発行を
要求するだめの取引である。 この要求は一旦ホストコンピュータ223に記憶され、
後膣利用客に対し金融機関から41通帳が郵送されるよ
うになっている。この場合、ホストコンピュータ223
で現在の通帳の使用状況をチェックし、最終頁を印字中
であることが確認された時のみ通帳要求を受付けること
ができる。このような取引を自動取引装置で扱うことに
より、通帳発行に伴う悪口事務を大幅に減少させる仁と
ができる。また、小切手帳要求取引あるいは明a書要求
取引も上記と同様に要求を行うことがDJ′能である。 これは通帳要求と同様に一旦その要求がホストコンピュ
ータ223により取引情報ファイル224内の所定のエ
リアに記憶され、その記憶により係員が後膣要求された
取引明細書あるいは小切手帳を郵送するものである。 なお、前記実施例においては媒体の正当性としてカード
の磁気ストライプ上上の磁気情報の有無についてのみ説
明しだが、>Ili帳の磁気ストライプ上の磁気情報の
有無についても同様に行え、さらにはカード、通帳が規
定の長さよりも長すぎたシ、短かすぎるものについても
同様に正当でない媒体として検出することができるもの
である。 〔発明の効果〕 以上詳述したようにこの発1]I」によれば、一定時間
経過しても媒体が抜取られない場合、通常は回収動作を
行うが、その媒体が正当でないとして返却された場合は
回収動作を行わないようにしたので、いたずらなどによ
りカード又は通帳状の異物が挿入されても、装置内の磁
気・1n報を読取る磁気ヘッドや異物を搬送する際に発
生するジャムなどの二次障害を未然に防ぐことができる
自動取引装置が提供できる。
取消ボタンが投入された場合カードあるいは通帳の返却
・動作を行うO そして、封筒が封筒処理装置24に止當に取込まれると
(STIOl)、主制御部201はホストコンピュータ
223 ト交(Lt6 (5T104)。この交信動作
は前述した支払取引の場合とほぼ同様であり、それに封
筒の排出処理(ST258〜5T260 )および封筒
の回収処理(ST266.267 )を加えたものとな
っている。したがって、主tttll 1Fl(1部2
01はホストコンピュータ223から受信したメツセー
ジにしだがって、ジャーナル、伝票、通帳を印字せしめ
る。この場合、前述した支払取引と異つて、取引データ
は通帳に印字されず、未記帳外の印字データのみ印字さ
れる。これは、封筒による預金であるため、封筒の中身
が利用客により入力した金額と一致するか否かのチェッ
クができないため、ホストコンピュータ223Kjる取
引情報ファイル224内の取引1iv報の更新が行われ
ず、通1喝に対するその取引の印字が行われることはな
い。 そして、交信が終rすると、王iiI!l岬部201け
メンセージ内の取引状態信号により、上記取引が受付け
られたか否かチェックしく8′P105)、受付けられ
なかつ/こ場合、支払取引と同様なりジエクト処理を行
うが、封筒を返却するか回収するかをメンセージ内の封
′l¥+)回収フラグがII 1#かtt Onかの指
示に従う(ST209〜ST2+2)。また、取引が受
付けられた場合、主制御部201は封筒処理装置24へ
印刷および収納信号を出力する。とれにより、封筒処理
装置24は印刷部168でスタンプを印刷したのち、そ
の封筒を封筒収容ホッパ169に収納せしめる。 つき゛に、主+1ill +抑部201ばCIもT表示
部7で「預金を受付けました、伝票ケお取りドσい」と
いう操作案内を表示せしのる(ST141)。 この案内にしたがって利用客は伝票を取出しく S ’
I’ 142 )、この取出しに応じて主1h11呻部
201−、カードによろ取引が判断する(ST143)
oカードによる取引の場合、CRT表示部7で「カード
をお取り下さい」という操作案内を表示せしめる(ST
144)。利用客は案内にしたがってカードを取出す(
ST145)。 このとき所定時間以上カードが取出されない場合、回収
動作が行われる。また、通帳による取引の場合、主fb
ll 1(1部201は通帳が十分使えるか否か判断し
、十分使えない場合CRT表示部7で「通帳をお取り下
さい」という操作案内全表示ぜしめ(S ’l’ 14
7 ) 、十分使える場合CR’1’表示部7で[通帳
十分に使えます、通1限をお取り下さい」という操作案
内を表示せしめる(ST148)oついで利用客はその
案内にしたがって通帳を取出す(ST149)Oこのと
き、所定時間経過しても通帳が取出されない場合、回収
動作が行われろ。上記伝票取出し案内時、主制御部20
1は伝票の抜取りチェックは行わず、所定時間待った後
、カードまたは通帳の取出しを表示せしめ、カード−ま
たは追帳を排出している。また、上記力・−ドあるいは
通帳の回収時、支払取引と異なり、ホストコンピュータ
223に対する取消電文の送信は行わない、つまりすで
に預金取引は成立しており、入金されたお金も預ってい
るだめ、ホストコンピュータ223と自動取引装置の整
合が敗れているからである。 つぎに、前記種目選択時に振替振込取引に対するキー6
を投入すると、主!till fi1部20】はカード
の挿入かチェックしく5T117)、カードの場合、ク
レジット口座か否かチェックする( ST 118 )
oさらに、主副百1部201はクレジット口座でない場
合それを第1の口座番号つまり振替先口座とし、その口
座状態をメツセージ内の状態信号により支払不可などを
チェックする(ST119)。状態信号により、主制御
部201はその口座による振替振込が計りさしfx−イ
ト判断シタ’a合(S T 120 )、ca’r表示
部7で「そσ月コ座を許可しません、取消ボタン孕投入
し2で下さい」という操作案内を表示せしめる(S’l
’12])。これらの案内の後、所定時間経過1.でも
取消ボタンが投入をれないと冬、カード回収動作が行わ
れ、時間内に取消ボタンが投入されたとき(ST122
)、取出し動作を行う。また、主制(財)部201によ
り振替振込のa′r町きれる口座であると判断すると(
S’l’120)、主制御部201はC)(T表示部7
で「振込先a月」座をFの口座から選択し、で下さい」
という操作案内と前述した口座照会によって得られた口
)坐のうち、第10座番号およびクレジット口座以外の
口座に対する懸込先口座選択キーの指示と「その他」と
いう項目を表示極しめる(ST124)oその後、所定
時間以上(・ψ作が行われないとき、カードの回収1)
rhPF。 が行われる。そして、利用客が案内にしたがって第2の
口座番号つまり振込先口座を選択すると(ST125)
、主r+’:II ra部201は口座状態をチェック
しく5T128)、入金禁止の口座が選択された場合、
取引を中断する(ST129、STI 30 )。 また、主制御部201が通帳による取引であると判断し
た場合(STI 17 )、口座1!6会により得られ
た口座番号が1つだけの場合(S ’J”123)、あ
るいは上記第2の1口座番号の選択で利用客が″その他
″を選択した場合(S’l’127)、主制御部201
はC几T表示部7で「振込先口座をキー人力しで下さい
」という操作案内を表示せしめる(ST131)oこの
案内に応じて利用客はキーボード6により口1座番号を
入力すると(ST132)、その口座番号が振込先つま
シ第20座番号となる。この後、あるいは選択口座が正
常であった場合、主制御部201はCRT表示部7で「
金額を投入して下さい」という操作案内を表示せしめる
(8T134)nこの案内で利用客が金額を投入すると
(ST135)、主ftflJ rH部2oz−tcR
’J”表示部7で「チェック確認して一ドさい」 とい
う案内を表示せしめる(ST137)Ol、かし、上記
案内にしだがって利用客が取消ボタンを投入すると、主
11N1 両部201はカードあるいは通帳の排出動作
を行い、確認ボタンを投入すると、主制(財)部201
はホストコンピュータ223と交信する(Si’138
)oなお、上記操作案内時(STI 31.] 34.
l 36)、所定時間経過しても何も操作されないとき
カードあるいは通帳の回収動作が行われる。上記交信動
作以後は紙幣の払出し以外は前述した支払取引の場合と
同様に動作する。 また、主制(財)部201は最初に選ばれた口座番号が
クレジント口座と判断した場合(ST−118)、それ
を第1の口座番号つまり振込先口座とし、他に多くの口
座存在するがチェックする(s’rt 50 )。この
チェックの結果、存在しない場合主制御部201idC
RT表示部7で「リクエスト進行でさません」という操
作案内を表示せしめ(ST1541.11消ボタンの投
入により取出し動作が行われる。まだ、多くの口座存在
する場合、主ll11 i1部201はCl(、T表示
部7で「振替先の[口座を下の口J弔から選択して下さ
い」という操作案内と振替先口座選択キーの指示とを表
示せしめる(STI51)。 その後、所定時間経過しても操作性われないとき、カー
ド返却動作が行われる。上記案内によシ利用客が口座番
号つまり振替口座を選択すると(ST152)、主制御
篩部201は[」座状態をチェックしくSTI53)、
出金基土り口座が選択された場合、取引を中断しくS’
t”121゜8TI 22 )、取引が許可された場合
、CL(、T表示部7で「金額を投入して下ざい」とい
う操作案内を表示せしめる(ST134)。以後上記、
振替嵌込動作と同様に動作する。 したがって、第10座番号がクレジット口座の場合は、
第20座から第10座へ振替振込が行われ、第10座番
号がクレジット口座以外の場合は第10座から第20座
へ振替振込が行われる。これらの方法により利用客は自
分の口座間で」辰替を行う場合、]コ座静号の数値を直
接キーボード6から人力する心安なく、CR1表示部7
に表示された口座番号から1つを選択すれば良く、非常
に簡単になる。 つぎに、前記種目選択時に残高照会取引あるいは通帳記
入取引に対するキー6を投入すると、主制御部201は
ホストコンピュータ223と交信を行う。この交信の結
果を通帳、伝票、ジャーナルに印字する。残高照会取引
の場合、主制御部201は伝票を放出する前にCR1表
示部7で残高を表示せしめ、利用客に対して次の取引を
継続するか否かを選択せしめる。もし、利用客が継続を
ツバ釈した場合、主制御部201は伝票を放出した後、
前述の取引種目選択ステップ(S T 45 )に戻り
カードを返却することなく次の取引を有効とせしめる。 但し、このときの残高照会取引は無効とする。まだ、通
帳更新取引および残高照会取引で利用客が継続する意志
がない時、主制御部201は伝票を放出し、通帳または
カードを返却して取引を終了する。 上記動作は第15図tk)のノロ−チャートに示すST
I 56〜ST!71の処理が行われるようになってい
る。 つぎに、前記種目選択時に通帳要求取引に対するキー6
を投入すると、主制御部201はホストコンピュータ2
23と交信を行う(ST172)。すると、ホストコン
ピュータ223はその口座に対応する取引情報ファイル
224内の記憶エリアに通帳要求を記憶しておく。そし
て、主制御部201が取引を受付けたと判断しく5T1
73)、メツセージ内の状態信号をチェックしく5T1
74)、明細書要求OKを判断したとき、CR1表示部
7で1明細書要求OK、伝票を取出して下さいJという
操作案内を表示せしめる(ST177)。この案内に応
じて利用客が伝票を取出すと(ST178)、主制御部
201はカードあるいは1市帳の取出し動作を行わせし
める(ST179〜182’)。 また、小切手帳要求、明細書要求も上記通帳要求の場ば
と同様に動作する。 上記通帳要求取引は、利用客が持っている通帳の残り頁
が少くなった時、金融機関に対して新しい通帳の発行を
要求するだめの取引である。 この要求は一旦ホストコンピュータ223に記憶され、
後膣利用客に対し金融機関から41通帳が郵送されるよ
うになっている。この場合、ホストコンピュータ223
で現在の通帳の使用状況をチェックし、最終頁を印字中
であることが確認された時のみ通帳要求を受付けること
ができる。このような取引を自動取引装置で扱うことに
より、通帳発行に伴う悪口事務を大幅に減少させる仁と
ができる。また、小切手帳要求取引あるいは明a書要求
取引も上記と同様に要求を行うことがDJ′能である。 これは通帳要求と同様に一旦その要求がホストコンピュ
ータ223により取引情報ファイル224内の所定のエ
リアに記憶され、その記憶により係員が後膣要求された
取引明細書あるいは小切手帳を郵送するものである。 なお、前記実施例においては媒体の正当性としてカード
の磁気ストライプ上上の磁気情報の有無についてのみ説
明しだが、>Ili帳の磁気ストライプ上の磁気情報の
有無についても同様に行え、さらにはカード、通帳が規
定の長さよりも長すぎたシ、短かすぎるものについても
同様に正当でない媒体として検出することができるもの
である。 〔発明の効果〕 以上詳述したようにこの発1]I」によれば、一定時間
経過しても媒体が抜取られない場合、通常は回収動作を
行うが、その媒体が正当でないとして返却された場合は
回収動作を行わないようにしたので、いたずらなどによ
りカード又は通帳状の異物が挿入されても、装置内の磁
気・1n報を読取る磁気ヘッドや異物を搬送する際に発
生するジャムなどの二次障害を未然に防ぐことができる
自動取引装置が提供できる。
第1図〜第17図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は外観斜視図、第2図は内部構成つ概略図、第3
図は第2図におけるA−A’断の断面図、第4図は第2
図((おけるB−B ’断の断面図、第5図はカード読
取装置の概略を示すl断面図、第6図は出金機構の断面
図、第7図は通帳読取印字装置の;断面図、第8図は封
筒処理装置の断面図、第9図は一部切断した封筒発行装
置の斜視図、第10図は印刷部の概略を示す断面図、第
11図はシャッタ受入機構の断面図、第12図は全体の
構成を概略的に示すブロック図、第13図は音声合成装
置の概略ブロック図、第14図は電流検知回路の構成を
示す電気回路図、ツル15図は動作を説明するためのフ
ローチャート、第16図、第17図はCI−LT表示部
における表示例を示す図である02・・・外壁、3・・
・接客部、4・・水平操作盤、5・・・垂直操作盤、6
・・キーボード、7・・Cl(T表示部、8・・封筒取
出部、9・・封筒挿入口、12・・・通帳挿入[”]、
13・・カード挿入口、+4・・スピーカ孔、15・・
・曲面シャッタ(シャッタ)、21 ・カード読取装置
、22 ・出金機hl、23・iiM帳読取印字装置、
24・・封筒処理装置、34・・・磁気ヘッド、135
・プリンタ、136・・・印字ヘッド、139・・・ジ
ャーナル用紙、147・磁気ヘッド、148・・読取部
、170〜172・封1笥検出器、200・・厚さ映出
器、201 ・主:ff1J fi11部、2o3 ・
グリントコントローラ、204 ・・メモリ、205−
メ七り、20 s 、、操作/案内コントローラ、2o
9・メモリ、21゜・・メモリ、212・・音声合成装
置M、218 ・電流検知回路、219・タイマ回路。 第1図 第 2 区 況、n、tz 8、」 ニ b′ 第 3 図 第 4 図 ?L?7 第15図C′b) −GIQ− 第15図(2) @ 。[ 第15図(i) 第15 図 (k’) 第15図 (fl) 第15 yA(m) 第15図(0) −619− 第15図 Cう)
第1図は外観斜視図、第2図は内部構成つ概略図、第3
図は第2図におけるA−A’断の断面図、第4図は第2
図((おけるB−B ’断の断面図、第5図はカード読
取装置の概略を示すl断面図、第6図は出金機構の断面
図、第7図は通帳読取印字装置の;断面図、第8図は封
筒処理装置の断面図、第9図は一部切断した封筒発行装
置の斜視図、第10図は印刷部の概略を示す断面図、第
11図はシャッタ受入機構の断面図、第12図は全体の
構成を概略的に示すブロック図、第13図は音声合成装
置の概略ブロック図、第14図は電流検知回路の構成を
示す電気回路図、ツル15図は動作を説明するためのフ
ローチャート、第16図、第17図はCI−LT表示部
における表示例を示す図である02・・・外壁、3・・
・接客部、4・・水平操作盤、5・・・垂直操作盤、6
・・キーボード、7・・Cl(T表示部、8・・封筒取
出部、9・・封筒挿入口、12・・・通帳挿入[”]、
13・・カード挿入口、+4・・スピーカ孔、15・・
・曲面シャッタ(シャッタ)、21 ・カード読取装置
、22 ・出金機hl、23・iiM帳読取印字装置、
24・・封筒処理装置、34・・・磁気ヘッド、135
・プリンタ、136・・・印字ヘッド、139・・・ジ
ャーナル用紙、147・磁気ヘッド、148・・読取部
、170〜172・封1笥検出器、200・・厚さ映出
器、201 ・主:ff1J fi11部、2o3 ・
グリントコントローラ、204 ・・メモリ、205−
メ七り、20 s 、、操作/案内コントローラ、2o
9・メモリ、21゜・・メモリ、212・・音声合成装
置M、218 ・電流検知回路、219・タイマ回路。 第1図 第 2 区 況、n、tz 8、」 ニ b′ 第 3 図 第 4 図 ?L?7 第15図C′b) −GIQ− 第15図(2) @ 。[ 第15図(i) 第15 図 (k’) 第15図 (fl) 第15 yA(m) 第15図(0) −619− 第15図 Cう)
Claims (1)
- 利用者からの媒体を受入れ、取引きを自動的に行うとと
もに取引終了後膣媒体を利用者に返却する自動取引装置
において、媒体の正当性をチェックする第1の検出手段
と、媒体の取り忘れを検出する第2の検出手段とを有し
、取引終了後の媒体返却時に第2の検出手段により媒体
の取り忘れが検出されたときは該媒体を装置内に回収し
、該第1の検出手段による正当でない媒体の返却時、第
2の検出手段により該媒体の取忘れが検出されても回収
しないようにしたことを特徴とする自!!iII取引装
置の媒体回収方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109317A JPS603087A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 自動取引装置の媒体回収方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109317A JPS603087A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 自動取引装置の媒体回収方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603087A true JPS603087A (ja) | 1985-01-09 |
Family
ID=14507148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58109317A Pending JPS603087A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 自動取引装置の媒体回収方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603087A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6476181A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | Ibm | Automatic handling of paper money and paper money storage used therefor |
JPH04128374U (ja) * | 1991-05-07 | 1992-11-24 | 日本信号株式会社 | 硬貨処理機の一時保留装置 |
JPH08141207A (ja) * | 1994-11-22 | 1996-06-04 | Mars Eng:Kk | 景品払出し機 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP58109317A patent/JPS603087A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6476181A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | Ibm | Automatic handling of paper money and paper money storage used therefor |
JPH04128374U (ja) * | 1991-05-07 | 1992-11-24 | 日本信号株式会社 | 硬貨処理機の一時保留装置 |
JPH08141207A (ja) * | 1994-11-22 | 1996-06-04 | Mars Eng:Kk | 景品払出し機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4567358A (en) | Automatic teller system | |
US4593183A (en) | Automatic transaction machine | |
US6315194B1 (en) | Automated transaction machine with transport path verification | |
JP4200047B2 (ja) | 紙幣及び有価証券の自動取扱装置 | |
JPS58192168A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS603087A (ja) | 自動取引装置の媒体回収方式 | |
JPS5971576A (ja) | 自動取引システム | |
JPS5971570A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS59109974A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS6086665A (ja) | 通帳検知方式 | |
JPS59231693A (ja) | 自動取引装置のシヤツタ制御方式 | |
JPS603088A (ja) | 媒体処理方式 | |
JPS5971574A (ja) | 自動取引システム | |
WO2015198801A1 (ja) | 紙幣取引装置 | |
JP2557907B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JPS5971572A (ja) | 自動取引装置 | |
JPH01183776A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS5971575A (ja) | 自動取引システム | |
JPS59195767A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS5971566A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS5971568A (ja) | 自動取引システム | |
JP2970031B2 (ja) | 媒体判別装置 | |
JPS5971571A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS6382593A (ja) | 自動取引装置 | |
JPS58192169A (ja) | 自動取引装置 |