JPS6030862A - トルクコンバ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体トルクコシパー幻こＩＳ”−る。

往来の流体トルクコンバータはボンジ−１］根車とグー
じｌｌ／羽根車を互に向い合わせ、内部に流体を満たし
、ケースに固定した案内羽根で流体ｃｖ運動量の方向転
換による反力を文けてトルクを増強するもので、自動車
等に多数使用されているが、トルク比と効率の点で必ず
しも満足できるものではない、その原［４ｍは主として
作動流体と羽根乃至羽根車との間の摩陛損失と衝突損失
が大きいためである。

本発明の目的はこれらの損失を小さくシ、失速トルク比
が大きく効率良好な流体トルクコンバータを提供するに
ある。

本発明のｔＩ４成はポンプ羽根車とターじシ羽根車を互
に向い合わせ、内部に磁性流体を満たし、ケースに固定
した電磁石では性流体の連゛動量の方向転換による反力
を受ける如くしたトルク］、／Ｉ＼−タで、この構成を
とることにより作動流体の案内羽根についての厚擦損失
と衝突損失がなくなるので効率が向上しトルク比が増大
するものである。

ここにおいて磁性流体とは強敵性の性質を持つ融体で１
例えば強＠性体のα拉子を石ＩＩＩＩ等の譲り中に懸１
局させコロイ「にしたものである。

以下図面について本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の実施例の要部縦断面の上半部を示すも
ので、ポンプ羽根車１とターじン羽根車２の内部には磁
性流体を１１′ｌ！Ｉたし、案内領域３には従来の案内
羽根の代りにケース４に固定した電磁石５より磁界が生
じる如くする。

電磁石５の磁極は第２１Ｕ示の如く、クーじン羽根車２
よりポンプ羽根車１に向って回転方向７にかたむくよう
に５．↓になっており、これは従来のトルクコシバータ
の案内羽根の場合と同様である。

磁性流体はば界にそって流れる性質を有しているためタ
ーじシ羽根車２より出て案内領域３を通すボシジ羽根車
１に入るとき流れの方向が磁界によって変えられ、電磁
石５はその反力に」、るトルクを受け、出力軸トルクは
その分増大する。

しかしてこの案内領域３に生じる磁界は電磁石５のコイ
ル６に流す電流により生じるのて、　トルクの増強を必
要としない場合、即ち］シバータを単に流体継手として
作動させる場合は電１云石５の電流を切り磁界が全く生
じない如くする。叉必要トルクに応じて電磁石５の］イ
ル６に流れる電流をｉ：ｒ制御し、磁界を加減すること
も可能である。

史に本発明による流体トルクコンバータにおいてはター
じン羽根車の領域と磁界による案内領域を重重させるこ
と、即ちターじン領域と案内領域を同一空間に位置させ
ることができる。この場合り〜どン羽根車は非社性体で
あることが必要であり、また絶縁体であることが望まし
い、この上うなトルクコシバータにおいては独立した案
内領域を必要としないので］シバータをそのぶん小型に
できるのみならず、従来の流体１ルクコンバー２におい
て無限個のターじシ羽根車と案内羽根を交互に配置した
無限要素無限段数の］シバータと相似した作用がおζな
われるので失速トルク比と効率を極めて高くすることが
てきる。

第３Ｃ？１は本発明のこのような実ｈ１例で、電磁石５
の磁界による案内領域がターに：／羽根屯２０領域と重
αする様態を示す。

このように本発明による流体トルク］、／バータは失速
トルク比が大きく効率が良好である他に。

磁性流体が従来の１ルク］シバ一タ用流体より比重が大
きく７　また磁）ν、による案内領域をターじシ領域に
重複させることができるので、従来よりもはるかに小型
に構成でき、その効果大なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の要部縦断面図、第２図はボシ
ブ及びタービシ羽根車と磁極の関係位置を示す展開図、
第３図は本発明の他の実施例の要部縦断面図。 図中符号ｌはボ、／ジ羽根車、２はターじシ羽根車、３
は案内領域、４はケース、５は電磁石、　６はコイル、
７はボンジ及びターヒシの回転方向。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ボ、／ブ羽根車とターじシ羽根車を互に同い合わせ、内
   部に磁性流体を満たし、ケースに固定した電磁石で磁性
   流体の運動量の方向転換による反力を受ける如くしたト
   ルクコンバータ。