JPS6030851A - 自動変速装置 - Google Patents
自動変速装置Info
- Publication number
- JPS6030851A JPS6030851A JP14032083A JP14032083A JPS6030851A JP S6030851 A JPS6030851 A JP S6030851A JP 14032083 A JP14032083 A JP 14032083A JP 14032083 A JP14032083 A JP 14032083A JP S6030851 A JPS6030851 A JP S6030851A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary gear
- clutch
- shaft
- friction
- board
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内歯型の遊星歯車（幾構を用いて２段変速さ
せる自動変速装置に関するものである。
せる自動変速装置に関するものである。
遊星歯車機構は、太陽歯車、遊星歯車支持部材、内歯輪
が共に同一軸心上にあり、かつそれぞれ異った回転速度
を持つので種種変速装置に数多く用いられている。
が共に同一軸心上にあり、かつそれぞれ異った回転速度
を持つので種種変速装置に数多く用いられている。
この発明は、高低ユ段の変速装置を提供することを目的
とし、ローレンジから・・イレンジへの変速を従動軸の
負荷および回転数に応じて自動的に変換するように図り
、しかもこの機構を内歯型遊星歯車機構の中にコンパク
トに組込んでユニット化し、同一軸線上に列設すること
によって多段の変速も可能にしだものである。
とし、ローレンジから・・イレンジへの変速を従動軸の
負荷および回転数に応じて自動的に変換するように図り
、しかもこの機構を内歯型遊星歯車機構の中にコンパク
トに組込んでユニット化し、同一軸線上に列設すること
によって多段の変速も可能にしだものである。
以下図に就いてこの発明の実施態様を詳しく説明する。
原動軸／と従動！＋ｂ ｘとを同一軸線上に対向して設
け、対向端にワンウェイクラッチ３を介装して備える。
け、対向端にワンウェイクラッチ３を介装して備える。
ワンウェイクラッチ３のアウターレースダは従動軸コに
固定され、外周に内歯型、遊星歯車機構の太陽歯車Ｓを
備えている。この遊星歯車］幾構の内歯輪乙はケースな
どに不動に固定され、遊星歯車７は原動軸／に回転自在
に軸支された支持プレートｇ上に軸支される。
固定され、外周に内歯型、遊星歯車機構の太陽歯車Ｓを
備えている。この遊星歯車］幾構の内歯輪乙はケースな
どに不動に固定され、遊星歯車７は原動軸／に回転自在
に軸支された支持プレートｇ上に軸支される。
一方原動軸／上には摩擦クラッチの原動曜擦板９が回転
自在、摺動自在に軸支され、クラッチスプリング１０に
よって従動摩擦板／／に圧接される。従動摩擦板／／は
前記支持プレートｇから延設されたクラツチハウジング
７．２に軸方向摺動自在で回転一体に支持され、背部が
ストン・〈部／３ニ接シ、クラッチスプリング１０の押
圧力を受けている。まだ原動摩擦板９の軸孔ボス端面に
設けた従動ドッグ／Ｓが原動軸／に固定した原動ドッグ
／１１．と噛合って原動軸／の回転を原動摩擦板９に伝
える。この原従ドッグ／１１．、／夕の噛合面は軸方向
に傾斜していて、上記のように回転を伝えるときの伝達
トルクの軸方向分力がクラッチスプリング１０の力に抗
、して作用するように設定されている。
自在、摺動自在に軸支され、クラッチスプリング１０に
よって従動摩擦板／／に圧接される。従動摩擦板／／は
前記支持プレートｇから延設されたクラツチハウジング
７．２に軸方向摺動自在で回転一体に支持され、背部が
ストン・〈部／３ニ接シ、クラッチスプリング１０の押
圧力を受けている。まだ原動摩擦板９の軸孔ボス端面に
設けた従動ドッグ／Ｓが原動軸／に固定した原動ドッグ
／１１．と噛合って原動軸／の回転を原動摩擦板９に伝
える。この原従ドッグ／１１．、／夕の噛合面は軸方向
に傾斜していて、上記のように回転を伝えるときの伝達
トルクの軸方向分力がクラッチスプリング１０の力に抗
、して作用するように設定されている。
さらにクラソチハウジング／２には、内壁に設５村だ軸
方向の傾斜面／Ａと従動摩擦板／／との間に遠心ローラ
／７が抱持されている。
方向の傾斜面／Ａと従動摩擦板／／との間に遠心ローラ
／７が抱持されている。
以上のように構成され、次のように作用する。
エンジンから発進クラッチを介するなどして原動軸／が
回転すると、原動ドッグ／ｌｌ−から従動ドッグ／り、
すなわち原動摩擦板９に回転を伝え、さらに従動摩擦板
／／、クラッチハウジング／２、支持プレートｇを介し
て遊星歯車７を公転させ、内歯輪乙が固定されているの
で、太陽歯車汐すなわち従動軸スを増速して回転させる
。
回転すると、原動ドッグ／ｌｌ−から従動ドッグ／り、
すなわち原動摩擦板９に回転を伝え、さらに従動摩擦板
／／、クラッチハウジング／２、支持プレートｇを介し
て遊星歯車７を公転させ、内歯輪乙が固定されているの
で、太陽歯車汐すなわち従動軸スを増速して回転させる
。
この場合従動軸λの負荷加速抵抗が大きいと、その負荷
はさらに増大しだ形で原従摩擦板？、／／を経て原、従
ドッグ／り、／に間に作用し、傾斜面の軸方向分力がク
ラッチスプリング１０の押圧力を減少するように作用し
、従って原、従摩擦板ワ、／／の伝達トルク量が減少し
て両者間に滑りが発生し、従動軸コは殆んど回転しない
。どころが原動軸／と従動軸ユの間にはワンウェイクラ
ッチ３があるので、このように従動軸スの回転が低いと
きは、ワンウェイクラッチ３が作用してこの系統から回
転を伝える。この場合の従動軸ユへの伝達トルクは大き
いので、前記負荷を毬えるこ伜ができる。すなわちロー
レンジで回転が伝わるこの回転は太陽歯車夕より遊星歯
車７、クラッチハウジング／２、従動摩擦板／／に減速
して伝えられる。
はさらに増大しだ形で原従摩擦板？、／／を経て原、従
ドッグ／り、／に間に作用し、傾斜面の軸方向分力がク
ラッチスプリング１０の押圧力を減少するように作用し
、従って原、従摩擦板ワ、／／の伝達トルク量が減少し
て両者間に滑りが発生し、従動軸コは殆んど回転しない
。どころが原動軸／と従動軸ユの間にはワンウェイクラ
ッチ３があるので、このように従動軸スの回転が低いと
きは、ワンウェイクラッチ３が作用してこの系統から回
転を伝える。この場合の従動軸ユへの伝達トルクは大き
いので、前記負荷を毬えるこ伜ができる。すなわちロー
レンジで回転が伝わるこの回転は太陽歯車夕より遊星歯
車７、クラッチハウジング／２、従動摩擦板／／に減速
して伝えられる。
原動軸／の回転数が上昇し、従動軸コがある程度加速さ
れるまで、このローレンジでのトルク伝達が続くが、こ
こで大事なことは、原、従摩擦板９、／／が滑っていて
もトルク伝達があってこれが遊星歯車機構を介して従動
軸λをノ・イレンジで、駆動している点で、」二記ワン
ウェイクラッチ３を介したローレンジの駆動とバランス
をとりながら、ス系統で従動軸ユに回転を伝える。むし
ろノ・イレンジ側を主導としその滑り分の歯止めの形で
ローレンジのトルク伝達が行われる。従って負荷の減少
と共にハイレンジ側トルク伝達の比率が上昇する。
れるまで、このローレンジでのトルク伝達が続くが、こ
こで大事なことは、原、従摩擦板９、／／が滑っていて
もトルク伝達があってこれが遊星歯車機構を介して従動
軸λをノ・イレンジで、駆動している点で、」二記ワン
ウェイクラッチ３を介したローレンジの駆動とバランス
をとりながら、ス系統で従動軸ユに回転を伝える。むし
ろノ・イレンジ側を主導としその滑り分の歯止めの形で
ローレンジのトルク伝達が行われる。従って負荷の減少
と共にハイレンジ側トルク伝達の比率が上昇する。
さらに従動軸ユの回転が上昇すると、クラッチハウジン
グ／、２の回転上昇に応じて遠心ローラｌ側の駆動力が
さらに増して、単独で従動ｌｌｌ１ｌ１２を駆動できる
ようになる（従動軸スの回転数が原動軸ｌの回転数を越
える）。最終的には原、従摩擦板９、／／が完全に結合
して完全なハイレンジの駆動が行われるに至る。
グ／、２の回転上昇に応じて遠心ローラｌ側の駆動力が
さらに増して、単独で従動ｌｌｌ１ｌ１２を駆動できる
ようになる（従動軸スの回転数が原動軸ｌの回転数を越
える）。最終的には原、従摩擦板９、／／が完全に結合
して完全なハイレンジの駆動が行われるに至る。
なお図例では、原、従ドッグクラッチを示したが、ヘリ
カルスプラインによって原動摩擦板を原動軸に軸合させ
ても同様である。また、このように積極的なりラッチス
プリング押圧力の軽減を図るようにしないで、普通のス
プラインを用い、クラッチスプリングの力を小さく設定
することにより、初期の段階で遠心力が加わらないとき
は、トルクリミッタとしての作用をするようにしてもよ
い。この場合、原動軸にドラムを固定し、支持プレート
に遠心シューを軸支し、スプリングによって遠心シュー
をドラム内面に軽く圧接させて置くようにした遠心シュ
一式摩擦クラッチを用いることができる。
カルスプラインによって原動摩擦板を原動軸に軸合させ
ても同様である。また、このように積極的なりラッチス
プリング押圧力の軽減を図るようにしないで、普通のス
プラインを用い、クラッチスプリングの力を小さく設定
することにより、初期の段階で遠心力が加わらないとき
は、トルクリミッタとしての作用をするようにしてもよ
い。この場合、原動軸にドラムを固定し、支持プレート
に遠心シューを軸支し、スプリングによって遠心シュー
をドラム内面に軽く圧接させて置くようにした遠心シュ
一式摩擦クラッチを用いることができる。
この発明の自動変速装置は、以上に説明したように、内
歯型遊星歯車機構と、従動側に遠心力発ｊ、生部材を装
備した遠心摩擦クラッチを組合わせ、従動軸の回転数お
よび負荷に関連してローレンジらハイレンジへの速度を
自動的に行わせるよう博したもので、変速がスムーズで
あり原動軸と従動軸が同一軸線上に対向し、コンパクト
に設計できるので、自動２輪車の自動変速装置として好
適であり、またモータの始動クラッチに利用できる。さ
らにこれをユニットとしていくつかを同一軸線上に並列
することにより多段の変速機を構成することができるな
どの効果がある。
歯型遊星歯車機構と、従動側に遠心力発ｊ、生部材を装
備した遠心摩擦クラッチを組合わせ、従動軸の回転数お
よび負荷に関連してローレンジらハイレンジへの速度を
自動的に行わせるよう博したもので、変速がスムーズで
あり原動軸と従動軸が同一軸線上に対向し、コンパクト
に設計できるので、自動２輪車の自動変速装置として好
適であり、またモータの始動クラッチに利用できる。さ
らにこれをユニットとしていくつかを同一軸線上に並列
することにより多段の変速機を構成することができるな
どの効果がある。
図はこの発明に係る変速装置の実施例を示す縦断側面図
である。 ／・原動軸−ユ・・・従動軸 ３・・・ワンウェイクラ
ッチ Ｓ・・・太陽歯車 乙・・・内歯輪 ７・・・遊
星歯車９・・・原動摩擦板 １０・・クラッチスプリン
グ／／・従動摩擦板 ／夕・・原動ドッグ ／Ｓ・・・
従動ｌ・ノブ ／７・・・遠心ローラ。
である。 ／・原動軸−ユ・・・従動軸 ３・・・ワンウェイクラ
ッチ Ｓ・・・太陽歯車 乙・・・内歯輪 ７・・・遊
星歯車９・・・原動摩擦板 １０・・クラッチスプリン
グ／／・従動摩擦板 ／夕・・原動ドッグ ／Ｓ・・・
従動ｌ・ノブ ／７・・・遠心ローラ。
Claims (1)
- 原動軸と従動軸とを同一軸線上に対向してワンウェイク
ラッチを介装すると共に、従動軸に固定した太陽歯車と
、ケースなどに固定した内歯輪と、遊星歯車とによって
遊星歯車機構を（１１１成し、上記原動軸と遊星歯車支
持部材との間に、スプリングにより常時軽く圧接され丸
遊星歯車公転の回転数に応じて圧接力が増大するように
設けた遠心摩擦クラッチ全介装したことを肋徴とする自
動変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14032083A JPS6030851A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 自動変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14032083A JPS6030851A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 自動変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030851A true JPS6030851A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15266065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14032083A Pending JPS6030851A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 自動変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030851A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9494205B2 (en) | 2012-10-08 | 2016-11-15 | Stieber Gmbh | Backstopping clutch with torque transmission through radial surface of outer race |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321466A (en) * | 1976-08-12 | 1978-02-27 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Eliminator |
| JPS5336096A (en) * | 1976-09-15 | 1978-04-04 | Gleason Works | Cutting tool for manufacturing toothed wheel or the like |
| JPS5374666A (en) * | 1976-10-22 | 1978-07-03 | Povazske Strojarne Np | Automatic* multistage* planetary speed change gear |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP14032083A patent/JPS6030851A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321466A (en) * | 1976-08-12 | 1978-02-27 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Eliminator |
| JPS5336096A (en) * | 1976-09-15 | 1978-04-04 | Gleason Works | Cutting tool for manufacturing toothed wheel or the like |
| JPS5374666A (en) * | 1976-10-22 | 1978-07-03 | Povazske Strojarne Np | Automatic* multistage* planetary speed change gear |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9494205B2 (en) | 2012-10-08 | 2016-11-15 | Stieber Gmbh | Backstopping clutch with torque transmission through radial surface of outer race |
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