JPS6030714Y2 - 熱風発生機における熱節減装置 - Google Patents
熱風発生機における熱節減装置Info
- Publication number
- JPS6030714Y2 JPS6030714Y2 JP1663181U JP1663181U JPS6030714Y2 JP S6030714 Y2 JPS6030714 Y2 JP S6030714Y2 JP 1663181 U JP1663181 U JP 1663181U JP 1663181 U JP1663181 U JP 1663181U JP S6030714 Y2 JPS6030714 Y2 JP S6030714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- generation chamber
- smoke exhaust
- exhaust pipe
- air generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱風乾燥箱内に導く熱風発生機において、焚口
部よりバーナーで加熱燃焼して生じた、高熱の排煙を排
煙筒で熱風発生機内の熱風発生室内を横架させ、その排
煙熱を熱風発生室に伝導させる機構において、排煙を排
煙筒内に蛇行させ排煙の層流を乱流に代え熱伝導量を増
加させて燃料費の節減を計る装置を提供するものである
。
部よりバーナーで加熱燃焼して生じた、高熱の排煙を排
煙筒で熱風発生機内の熱風発生室内を横架させ、その排
煙熱を熱風発生室に伝導させる機構において、排煙を排
煙筒内に蛇行させ排煙の層流を乱流に代え熱伝導量を増
加させて燃料費の節減を計る装置を提供するものである
。
本案を図面に示す実施例で説明すれば、
1は熱風発生機本体であり、2は本体内部に設けた燃焼
炉で熱風発生機1の前面下方に開口した焚口部9にはバ
ーナー18を設置している。
炉で熱風発生機1の前面下方に開口した焚口部9にはバ
ーナー18を設置している。
3は燃焼炉2の外周に隔壁を設けて設置した熱風発生室
であり、熱風発生室3の片側面、若しくは両側面は開放
させて配風ダクト11に緻密に連結されている。
であり、熱風発生室3の片側面、若しくは両側面は開放
させて配風ダクト11に緻密に連結されている。
(図面の本例では片側面に連結している)
4は排煙筒で燃焼炉に連通し熱風発生室内を横架し末端
部は煙突7に連結している。
部は煙突7に連結している。
5は排煙筒内中心部に横架した中心軸であり、6は半円
形のガイド板であり、排煙筒内の中心軸5に複数個のガ
イド板6を等間隔に向を交互にして半円形底辺中心部1
2を固着し、筒内煙道が蛇行し乱流し得る如く構成する
。
形のガイド板であり、排煙筒内の中心軸5に複数個のガ
イド板6を等間隔に向を交互にして半円形底辺中心部1
2を固着し、筒内煙道が蛇行し乱流し得る如く構成する
。
8は熱風発生機1の上面に熱風発生室3に貫通して設置
した吸気用2段翼の軸流ファンである。
した吸気用2段翼の軸流ファンである。
このように構成した本案装置によれば重油、重油などの
燃料をバーナーで燃焼炉内に噴出すれば火炎と排煙は第
1図の矢印の如く炉内から排煙筒内に上昇し、炉外周の
熱風発生室3内空気を加熱するが排煙筒内においては熱
気排煙が蛇行の乱流により熱風発生室内空気えの熱伝導
量が増加され、煙突に通過する無駄な熱が減少する。
燃料をバーナーで燃焼炉内に噴出すれば火炎と排煙は第
1図の矢印の如く炉内から排煙筒内に上昇し、炉外周の
熱風発生室3内空気を加熱するが排煙筒内においては熱
気排煙が蛇行の乱流により熱風発生室内空気えの熱伝導
量が増加され、煙突に通過する無駄な熱が減少する。
このようにして加熱された熱風発生室内の加熱空気は軸
流ファン8によって室内を旋回し、配風ダクト11によ
り乾燥箱内に至り被乾燥物を熱風により加熱乾燥する。
流ファン8によって室内を旋回し、配風ダクト11によ
り乾燥箱内に至り被乾燥物を熱風により加熱乾燥する。
本装置においては従来燃焼炉内熱量の約30%が排気と
して煙突より放出されていたが、本装置においては排煙
筒で熱気が熱風発生室内に発散されることになり、燃料
費が著しく節減でき省エネルギー寄与するものである。
して煙突より放出されていたが、本装置においては排煙
筒で熱気が熱風発生室内に発散されることになり、燃料
費が著しく節減でき省エネルギー寄与するものである。
図面は本案の実施例を示し、第1図は断面で示す側面図
、第2図、は第1図のA−A’線、に沿える断面図、第
3図は前面図第4図はガイド板の使用状態を示す拡大見
取図である。 1・・・・・・熱風発生機、2・・・・・・燃焼炉、3
・・・・・・熱風発生室、4・・・・・・排煙筒、5・
・・・・・中心軸、6・・・・・・ガイド板、7・・・
・・・煙突、8・・・・・・軸流ファン、9・・・・・
・焚口部、10・・・・・・バーナー、11・・・・・
・配風ダクト、 12・・・・・・中心部、 13・・・・・・排煙。
、第2図、は第1図のA−A’線、に沿える断面図、第
3図は前面図第4図はガイド板の使用状態を示す拡大見
取図である。 1・・・・・・熱風発生機、2・・・・・・燃焼炉、3
・・・・・・熱風発生室、4・・・・・・排煙筒、5・
・・・・・中心軸、6・・・・・・ガイド板、7・・・
・・・煙突、8・・・・・・軸流ファン、9・・・・・
・焚口部、10・・・・・・バーナー、11・・・・・
・配風ダクト、 12・・・・・・中心部、 13・・・・・・排煙。
Claims (1)
- 熱風発生機内部に燃焼炉を設け、該燃焼炉外周に熱風発
生室を設置し、前記燃焼炉に連通した排煙筒を熱風発生
室内に横架し、その末端部は煙突に導き、横架した排煙
筒上方の熱風発生室内に貫通した吸気軸流ファンを装備
し、前記排煙筒内部に任意形状のガイド板を適宜数設置
して、排煙筒内を蛇行するごとく構成せしことを特徴と
する熱風発生機における熱節減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1663181U JPS6030714Y2 (ja) | 1981-02-07 | 1981-02-07 | 熱風発生機における熱節減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1663181U JPS6030714Y2 (ja) | 1981-02-07 | 1981-02-07 | 熱風発生機における熱節減装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57129758U JPS57129758U (ja) | 1982-08-12 |
JPS6030714Y2 true JPS6030714Y2 (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=29814610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1663181U Expired JPS6030714Y2 (ja) | 1981-02-07 | 1981-02-07 | 熱風発生機における熱節減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030714Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-07 JP JP1663181U patent/JPS6030714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57129758U (ja) | 1982-08-12 |
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