JPS6030515A - 鋼片疵取機における引上装置 - Google Patents
鋼片疵取機における引上装置Info
- Publication number
- JPS6030515A JPS6030515A JP13978583A JP13978583A JPS6030515A JP S6030515 A JPS6030515 A JP S6030515A JP 13978583 A JP13978583 A JP 13978583A JP 13978583 A JP13978583 A JP 13978583A JP S6030515 A JPS6030515 A JP S6030515A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flaw
- pull
- billet
- arm
- scraper
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼片疵取機における引上装置に関するもので
ある。
ある。
製鋼段階、分塊圧延中に発生する割れ疵、ヘゲ疵醇の表
面疵が鋼片の品質に与える影響は大きく、その疵の除去
は品質管理上1重要な問題である。
面疵が鋼片の品質に与える影響は大きく、その疵の除去
は品質管理上1重要な問題である。
そこで探傷ラインに設置した探傷機で鋼片の表面疵を探
傷しておき、その鋼片を庇取フィンに装入し、との庇取
ラインの搬送ローラによって長手方向に鋼片を搬送する
間に疵取機で鋼片の表面疵を除去するようにしている。
傷しておき、その鋼片を庇取フィンに装入し、との庇取
ラインの搬送ローラによって長手方向に鋼片を搬送する
間に疵取機で鋼片の表面疵を除去するようにしている。
この種の疵取機には、搬送ローラによって搬送される鋼
片を駆動ローラと従動ローラとによル挾持し、疵取機本
体を鋼片の曲り等に追従させながら、該疵取機本体に装
備したカッタによジ鋼片の表面疵を切削するものがある
。この場合、鋼片の曲り等に対して効果的に庇取シを行
なうためには、疵取機本体を浮動状態に支持し、疵取り
中に疵取機の前後の搬送ローラに鋼片の前後両端部が干
渉しても、搬送ローラに無理な外力をかけないようにす
る必要がある。即ち、例えば鋼片の長手方向の中央部が
上方に彎曲するように鋼片に曲シがあれば、鋼片を介し
て疵取機本体の重量が前後の搬送ローラに加わると、鋼
片の搬送が不能になることがあり、これを防止するため
に疵取機本体を浮動状態に支持しておく必要がある。し
かし、従来は支持フレームの上端部から疵取機本体の上
方へと横方向に突出するフレームを設け、このフレーム
の先端部に、上下方向の一対の引上シリンダを介して疵
取機本体を懸案し、この一対の引上シリンダによって疵
取機本体を浮上状態に支持していたので、白山度に制限
かあり、m片の曲シ、蛇行、ねじれ等の変形に対して確
実に追従することができない欠点があった。
片を駆動ローラと従動ローラとによル挾持し、疵取機本
体を鋼片の曲り等に追従させながら、該疵取機本体に装
備したカッタによジ鋼片の表面疵を切削するものがある
。この場合、鋼片の曲り等に対して効果的に庇取シを行
なうためには、疵取機本体を浮動状態に支持し、疵取り
中に疵取機の前後の搬送ローラに鋼片の前後両端部が干
渉しても、搬送ローラに無理な外力をかけないようにす
る必要がある。即ち、例えば鋼片の長手方向の中央部が
上方に彎曲するように鋼片に曲シがあれば、鋼片を介し
て疵取機本体の重量が前後の搬送ローラに加わると、鋼
片の搬送が不能になることがあり、これを防止するため
に疵取機本体を浮動状態に支持しておく必要がある。し
かし、従来は支持フレームの上端部から疵取機本体の上
方へと横方向に突出するフレームを設け、このフレーム
の先端部に、上下方向の一対の引上シリンダを介して疵
取機本体を懸案し、この一対の引上シリンダによって疵
取機本体を浮上状態に支持していたので、白山度に制限
かあり、m片の曲シ、蛇行、ねじれ等の変形に対して確
実に追従することができない欠点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消する鋼片疵取
機における引上装置を提供するものであって、その特徴
とするところは、搬送ローラによって長手方向に搬送さ
れる鋼片を挾持し、かっ該鋼片に追従しながらカッター
によシ切削する疵取機本体を備えた鋼片疵取機において
1片持フレームと、この片持フレームの上端部に上下揺
動自在に支持された引上アームと、該引上アームを上下
動させるための引上シリンダと、前記引上アームの先端
部に前記疵取機本体を吊下げる吊下索とを備えた点にあ
る。
機における引上装置を提供するものであって、その特徴
とするところは、搬送ローラによって長手方向に搬送さ
れる鋼片を挾持し、かっ該鋼片に追従しながらカッター
によシ切削する疵取機本体を備えた鋼片疵取機において
1片持フレームと、この片持フレームの上端部に上下揺
動自在に支持された引上アームと、該引上アームを上下
動させるための引上シリンダと、前記引上アームの先端
部に前記疵取機本体を吊下げる吊下索とを備えた点にあ
る。
以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
図及び第2図において、(1)は鋼片で1M送ロロー(
2) (33によって長手方向に搬送される。(4)は
疵取機本体で、鋼片(1)の搬送方向に直交して上下に
配置された上下締付フレーム(5)(6)と、この上下
締付フレーム(5) (6)にピン(7) (8)を介
して連結された左右一対の締付シリンダ(9)と、鋼片
(1)を挾むように配置された2組の駆動ローラユニッ
トθq及び従動ローラ(2)と%4組のカッターユニッ
ト(2)とを備え、鋼片(1)を挾持して該鋼片(1)
の送シと表面疵の切削とを行なりように構成されている
。上締付フレーム(5)にはその下側面に装着されたブ
ラケットα3に左右一対の取付フレームα4が銅片(1
)の搬送方向と平行なピン(至)によシ枢着され、また
上締付フレーム(6)にはその上側面忙装着されたブラ
ケットαGに左右一対の取付フレームaηがピン(至)
により枢着されておシ、これら各取付フレームα41(
17)はピン(ハ)(至)に対して鋼片(1)と反対側
で姿勢保持装置al翰によ如上下締付フレーム(5)(
6)に夫々取付けられている。左右一対の取付フレーム
α尋には、第3図にも示すように前後一対の駆動ローラ
Q◇と、これを駆動する駆動モータ(イ)とを備えた駆
動ローラユニットαQが夫々装備され、またその駆動ロ
ーラユニットQoの回転軸(2)廻シに揺動自在な揺動
アーム(ハ)が前後に突出して設けられている。各揺動
アーム(ハ)はカッター(2)とこれを駆動する駆動モ
ータに)とを備えたカッターユニット(2)が夫々装備
されており、その揺動アーム(ハ)は取付フレームα4
との間に設けられた操作シリンダ(イ)にょシカツタ−
(ハ)の鋼片(1) K対する切込み方向に操作可能で
ある。
図及び第2図において、(1)は鋼片で1M送ロロー(
2) (33によって長手方向に搬送される。(4)は
疵取機本体で、鋼片(1)の搬送方向に直交して上下に
配置された上下締付フレーム(5)(6)と、この上下
締付フレーム(5) (6)にピン(7) (8)を介
して連結された左右一対の締付シリンダ(9)と、鋼片
(1)を挾むように配置された2組の駆動ローラユニッ
トθq及び従動ローラ(2)と%4組のカッターユニッ
ト(2)とを備え、鋼片(1)を挾持して該鋼片(1)
の送シと表面疵の切削とを行なりように構成されている
。上締付フレーム(5)にはその下側面に装着されたブ
ラケットα3に左右一対の取付フレームα4が銅片(1
)の搬送方向と平行なピン(至)によシ枢着され、また
上締付フレーム(6)にはその上側面忙装着されたブラ
ケットαGに左右一対の取付フレームaηがピン(至)
により枢着されておシ、これら各取付フレームα41(
17)はピン(ハ)(至)に対して鋼片(1)と反対側
で姿勢保持装置al翰によ如上下締付フレーム(5)(
6)に夫々取付けられている。左右一対の取付フレーム
α尋には、第3図にも示すように前後一対の駆動ローラ
Q◇と、これを駆動する駆動モータ(イ)とを備えた駆
動ローラユニットαQが夫々装備され、またその駆動ロ
ーラユニットQoの回転軸(2)廻シに揺動自在な揺動
アーム(ハ)が前後に突出して設けられている。各揺動
アーム(ハ)はカッター(2)とこれを駆動する駆動モ
ータに)とを備えたカッターユニット(2)が夫々装備
されており、その揺動アーム(ハ)は取付フレームα4
との間に設けられた操作シリンダ(イ)にょシカツタ−
(ハ)の鋼片(1) K対する切込み方向に操作可能で
ある。
左右一対の取付フレーム(ロ)には各駆動ローラユニッ
トaQの駆動ローラQυに対応しがっ該駆動ローラQυ
とのn5で鋼片(1)を挾持するように前後一対の従動
ローラに)が遊転自在に取付けられている。なお、駆動
ローラユニットα1の駆動ローラal)と従動ローラ(
ハ)は鋼片(1)の表面に対して常時垂直な姿勢を保持
して鋼片(1)の変形に追従するように構成され。
トaQの駆動ローラQυに対応しがっ該駆動ローラQυ
とのn5で鋼片(1)を挾持するように前後一対の従動
ローラに)が遊転自在に取付けられている。なお、駆動
ローラユニットα1の駆動ローラal)と従動ローラ(
ハ)は鋼片(1)の表面に対して常時垂直な姿勢を保持
して鋼片(1)の変形に追従するように構成され。
またカッターユニット@のカッター(ハ)は鋼片(1)
の被切削面に対して垂直に保持され、かつ被切削面の幅
方向に移動可能である。
の被切削面に対して垂直に保持され、かつ被切削面の幅
方向に移動可能である。
翰は片持フレームで、疵取機本体(4)に対して銅片(
1)の搬送方向側においてその搬送フィンを挾むように
左右一対立設されておル、この片持フレーム翰の上端に
軸受に)を介して横方向の回動軸C(IJが架設されて
いる。そして回動軸6υの両端部には、疵取機本体(4
)の上方に突出する左右一対の引上アーム(至)が固設
され、また各引上アーム(2)の長手方向中途部位と片
持フレーム翰との間には、各引上アーム(至)を回動軸
*nmb忙上下動させるための引上シリンダ峙がピンe
405により取付けられている。
1)の搬送方向側においてその搬送フィンを挾むように
左右一対立設されておル、この片持フレーム翰の上端に
軸受に)を介して横方向の回動軸C(IJが架設されて
いる。そして回動軸6υの両端部には、疵取機本体(4
)の上方に突出する左右一対の引上アーム(至)が固設
され、また各引上アーム(2)の長手方向中途部位と片
持フレーム翰との間には、各引上アーム(至)を回動軸
*nmb忙上下動させるための引上シリンダ峙がピンe
405により取付けられている。
各引上アーム(2)の先端部にはピン(至)、接続具(
ロ)を介して吊下索、例えば吊下チェーン(至)力に連
結され。
ロ)を介して吊下索、例えば吊下チェーン(至)力に連
結され。
この吊下チェーン(至)の下端は上締付フレーム(5)
の左右両端部に固定されたブラケット(至)にビン園、
接続具mを介して連結されている。従って、疵取機本体
(4)は吊下チェーンに)により引上アームに)により
懸架状態にあり、引上シリンダ峙によって引上アーム(
2)を上下動させることによって昇降可能である。■は
上クッションシリンダ、θ埠は下クッションシリンタテ
、こレラクッションシリンダ@η(イ)は左右に一対あ
り、その上クッションシリンダ(2)は左右一対の片持
フレーム輪間に横架された上フレーム峙と上締付フレー
ム(5)との間に、下クッジョンシリンダに)は同じく
片持フレーム(2)間に横架された下フレーム■と上締
付フレーム(6)との間に夫々鋼片(1)の搬送方向と
平行になるように取付けられている。なお疵取機本体(
4)の前後には、搬送ローラ(2) (3)と同一直線
上に位置するように案内ローブに)−がブラケットθη
(ハ)にょシ支持されている。
の左右両端部に固定されたブラケット(至)にビン園、
接続具mを介して連結されている。従って、疵取機本体
(4)は吊下チェーンに)により引上アームに)により
懸架状態にあり、引上シリンダ峙によって引上アーム(
2)を上下動させることによって昇降可能である。■は
上クッションシリンダ、θ埠は下クッションシリンタテ
、こレラクッションシリンダ@η(イ)は左右に一対あ
り、その上クッションシリンダ(2)は左右一対の片持
フレーム輪間に横架された上フレーム峙と上締付フレー
ム(5)との間に、下クッジョンシリンダに)は同じく
片持フレーム(2)間に横架された下フレーム■と上締
付フレーム(6)との間に夫々鋼片(1)の搬送方向と
平行になるように取付けられている。なお疵取機本体(
4)の前後には、搬送ローラ(2) (3)と同一直線
上に位置するように案内ローブに)−がブラケットθη
(ハ)にょシ支持されている。
次に上記構成における作動を説明する。鋼片(1)が搬
送されて来るまでの待機時には、上下締付フレーム(5
) (63間の間隔を開き、鋼片(1)に曲り、蛇行等
があっても自由に疵取機本体(4)内に進入し得るよう
にして、この疵取機本体(4)を吊下チェーン(至)を
介して引上アーム(イ)により懸垂状態にしておく。
送されて来るまでの待機時には、上下締付フレーム(5
) (63間の間隔を開き、鋼片(1)に曲り、蛇行等
があっても自由に疵取機本体(4)内に進入し得るよう
にして、この疵取機本体(4)を吊下チェーン(至)を
介して引上アーム(イ)により懸垂状態にしておく。
即ち、締付シリンダ(9)を最大ストロークまで伸長方
向に作動させ、上下締付フレーム(5) (6)を上下
に離間させると共K、一対の引上シリンダ峙を伸長方向
に作動させ、引上アーム(2)を回動軸0υ廻りに上方
に回動させて、吊下チェーン(至)にょシ庇取機本体(
4)を懸垂しておく。鋼片(1)の先端が搬送ローブ(
2)、案内ローラに)を経て疵取機本体(4)の駆動口
の信号によシ引上シリンダ峙を収縮方向に作動させて疵
取機本体(4)を下げると同時に、締付シリンダ(9)
を収縮方向に作動させ、鋼片(1)を駆動ローラQυと
従動ローラ■とによって挾持し締付ける。この状態で引
上シリンダ峙は浮動状態に制御し、疵取機本体(4)の
荷重を担持して、疵取機本体(4)の荷重が鋼片(1)
を介して搬送ローラ(2) (3)にかかわらず、しか
も鋼片(1)の変形に応じて追従するように浮動状態に
する。そして、駆動ローラユニッ) (IGの駆動ロー
ラQηによシ鋼片(1)を所定の送シ速度で移動させて
おき、その間に探傷機から疵信号が発せられると、その
疵位置でカッター、ユニット(至)が作動し、カッター
(ハ)が回転して銅片(1)の疵を切削し除去する。即
ち、疵信号があると、カッター(ハ)が被切削面の幅方
向に疵位置まで移動し、操作シリンダ(ロ)が作動して
所定の切込み動作を行なわしめ、カッター(2)によっ
て疵を切削する。疵信号がなくなると、カッター(ハ)
は元位置にり帰し、以下、疵信号毎に同様の動作を繰−
返して疵取りを行表う・鋼片(1)の庇取シ過程におい
て1例えば鋼片(1)が第4図の如く上方に彎曲してい
れば、図外の検出器がその彎曲を検出して引上シリンダ
峙に圧油を供給し、引上アームに)、吊下チェーン(至
)により疵取機本体(4)を引上げ、鋼片(1)が搬送
ローラ(2) (3)に突かからないように制御する。
向に作動させ、上下締付フレーム(5) (6)を上下
に離間させると共K、一対の引上シリンダ峙を伸長方向
に作動させ、引上アーム(2)を回動軸0υ廻りに上方
に回動させて、吊下チェーン(至)にょシ庇取機本体(
4)を懸垂しておく。鋼片(1)の先端が搬送ローブ(
2)、案内ローラに)を経て疵取機本体(4)の駆動口
の信号によシ引上シリンダ峙を収縮方向に作動させて疵
取機本体(4)を下げると同時に、締付シリンダ(9)
を収縮方向に作動させ、鋼片(1)を駆動ローラQυと
従動ローラ■とによって挾持し締付ける。この状態で引
上シリンダ峙は浮動状態に制御し、疵取機本体(4)の
荷重を担持して、疵取機本体(4)の荷重が鋼片(1)
を介して搬送ローラ(2) (3)にかかわらず、しか
も鋼片(1)の変形に応じて追従するように浮動状態に
する。そして、駆動ローラユニッ) (IGの駆動ロー
ラQηによシ鋼片(1)を所定の送シ速度で移動させて
おき、その間に探傷機から疵信号が発せられると、その
疵位置でカッター、ユニット(至)が作動し、カッター
(ハ)が回転して銅片(1)の疵を切削し除去する。即
ち、疵信号があると、カッター(ハ)が被切削面の幅方
向に疵位置まで移動し、操作シリンダ(ロ)が作動して
所定の切込み動作を行なわしめ、カッター(2)によっ
て疵を切削する。疵信号がなくなると、カッター(ハ)
は元位置にり帰し、以下、疵信号毎に同様の動作を繰−
返して疵取りを行表う・鋼片(1)の庇取シ過程におい
て1例えば鋼片(1)が第4図の如く上方に彎曲してい
れば、図外の検出器がその彎曲を検出して引上シリンダ
峙に圧油を供給し、引上アームに)、吊下チェーン(至
)により疵取機本体(4)を引上げ、鋼片(1)が搬送
ローラ(2) (3)に突かからないように制御する。
また疵取機本体(4)は吊下チェーン(至)を介して引
上アーム(至)によシ懸垂しているので、吊下チェーン
(至)の屈曲により任意に姿勢変更可能であ〕、従って
、鋼片(1)が第5図或いは第6図に示す如く彎曲して
いる場合でも、その鋼片(1)の彎曲に従って傾動し追
従する。また鋼片(1)が蛇行している場合には、第7
図の如く疵取機本体(4)の左右が前後に振れて鋼片(
1)の蛇行に追従し、鋼片(1)の搬送ローラ(2)
(3)からの飛出しを防止できる。更に鋼片(1)にね
じれがある場合には、第8図の如く庇取木機本体(4)
が鋼片(1)廻)に矢印方向に姿勢変更する。
上アーム(至)によシ懸垂しているので、吊下チェーン
(至)の屈曲により任意に姿勢変更可能であ〕、従って
、鋼片(1)が第5図或いは第6図に示す如く彎曲して
いる場合でも、その鋼片(1)の彎曲に従って傾動し追
従する。また鋼片(1)が蛇行している場合には、第7
図の如く疵取機本体(4)の左右が前後に振れて鋼片(
1)の蛇行に追従し、鋼片(1)の搬送ローラ(2)
(3)からの飛出しを防止できる。更に鋼片(1)にね
じれがある場合には、第8図の如く庇取木機本体(4)
が鋼片(1)廻)に矢印方向に姿勢変更する。
鋼片(1)の終端が駆動ローラユニットαQに達すると
、図外の検出器からの信号によシ引上シリンダに)、締
付シリンダ(9)が作動して鋼片(1)を開放し待機状
態に戻る。
、図外の検出器からの信号によシ引上シリンダに)、締
付シリンダ(9)が作動して鋼片(1)を開放し待機状
態に戻る。
なお左右一対の引上シリンダ峙は同調して作動させるこ
とが望ましいが、必ずしも同調は不要である。また引上
シリンダQは中央に1個設けても良い、吊下索としては
、実施例に示す吊下チェーン(至)の他に、ワイヤロー
ブその他の可焼索を用いることも可能である。疵取機本
体(4)は実施例の構成に限定されるものではなく、鋼
片(1)の4面に夫々カッタユニット(2)を配置した
ものでも良い。
とが望ましいが、必ずしも同調は不要である。また引上
シリンダQは中央に1個設けても良い、吊下索としては
、実施例に示す吊下チェーン(至)の他に、ワイヤロー
ブその他の可焼索を用いることも可能である。疵取機本
体(4)は実施例の構成に限定されるものではなく、鋼
片(1)の4面に夫々カッタユニット(2)を配置した
ものでも良い。
以上実施例に詳述したように本発明によれば、上下動自
在な引上アームの先端部に吊下索を介して疵取機本体を
吊下げているので、従来の引上シリンダによる懸架形式
に比較して吊下索の屈曲によって疵取機本体の自由度が
著しく大とな)、鋼片の曲シ、蛇行、ねじれ等に対して
疵取機本体を自在に追従させることができ、庇取シを容
易かつ確実に行なうことが可能である。また引上アーム
は片持フレームに上下動自在処設け、これを引上シリン
ダで上下動させる構造とし、片持支持を採用しているた
め、疵取機本体のメンテナンス性も良好になる利点があ
る。
在な引上アームの先端部に吊下索を介して疵取機本体を
吊下げているので、従来の引上シリンダによる懸架形式
に比較して吊下索の屈曲によって疵取機本体の自由度が
著しく大とな)、鋼片の曲シ、蛇行、ねじれ等に対して
疵取機本体を自在に追従させることができ、庇取シを容
易かつ確実に行なうことが可能である。また引上アーム
は片持フレームに上下動自在処設け、これを引上シリン
ダで上下動させる構造とし、片持支持を採用しているた
め、疵取機本体のメンテナンス性も良好になる利点があ
る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体構成を示
す一部切欠き側面図、第2図はその一部切欠き背面図、
第3図は要部の側面図、第4図、@5図、第6図、第7
図(A) (B)、及び第8図は動作説明図である。 (1)・・・鋼片、(2) (3)・・・搬送ローラ、
(4)・・・疵取機本体、(5)(6)・・・上下締付
フレーム、θQ・・・駆動ローラユニット、(2)・・
・カッタユニット、翰・・・片持フレーム、(イ)・・
・引上アーム、峙・・・引上シリンダ、(至)・・・吊
下チェーン。
す一部切欠き側面図、第2図はその一部切欠き背面図、
第3図は要部の側面図、第4図、@5図、第6図、第7
図(A) (B)、及び第8図は動作説明図である。 (1)・・・鋼片、(2) (3)・・・搬送ローラ、
(4)・・・疵取機本体、(5)(6)・・・上下締付
フレーム、θQ・・・駆動ローラユニット、(2)・・
・カッタユニット、翰・・・片持フレーム、(イ)・・
・引上アーム、峙・・・引上シリンダ、(至)・・・吊
下チェーン。
Claims (1)
- 1、搬送ローラによって長手方向に搬送される銅片を挾
持し、かつ該鋼片に追従しながらカッターによシ切削す
る疵取機本体を備えた鋼片疵取機において、片持フレー
ムと、この片持フレームの上端部に上下揺動自在に支持
された引上アームと、該引上アームを上下動させるだめ
の引上シリンダと、前記引上アームの先端部に前記疵取
機本体を吊下げる吊下索とを備えたことを特徴とする鋼
片疵取機における引上装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13978583A JPS6030515A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 鋼片疵取機における引上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13978583A JPS6030515A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 鋼片疵取機における引上装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6030515A true JPS6030515A (ja) | 1985-02-16 |
JPS6324766B2 JPS6324766B2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=15253366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13978583A Granted JPS6030515A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 鋼片疵取機における引上装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030515A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525006A (en) * | 1978-08-09 | 1980-02-22 | Citizen Watch Co Ltd | Liquid crystal display device |
JPS5754249A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-31 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Semihard magnet alloy and manufacture thereof |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13978583A patent/JPS6030515A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525006A (en) * | 1978-08-09 | 1980-02-22 | Citizen Watch Co Ltd | Liquid crystal display device |
JPS5754249A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-31 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Semihard magnet alloy and manufacture thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6324766B2 (ja) | 1988-05-23 |
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