JPS6030354Y2 - 浴室用床板 - Google Patents
浴室用床板Info
- Publication number
- JPS6030354Y2 JPS6030354Y2 JP12071279U JP12071279U JPS6030354Y2 JP S6030354 Y2 JPS6030354 Y2 JP S6030354Y2 JP 12071279 U JP12071279 U JP 12071279U JP 12071279 U JP12071279 U JP 12071279U JP S6030354 Y2 JPS6030354 Y2 JP S6030354Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathroom
- large number
- wall material
- floorboards
- small holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、浴室用床板に関し、内部が中空部１となった
偏平薄箱状の床板２の上面の上面板部３に多数の小孔４
を穿設するとともに、外周部から壁面材嵌め込み用溝を
有する土手部を上方へと突設して成る浴室用床板に係る
ものである。
偏平薄箱状の床板２の上面の上面板部３に多数の小孔４
を穿設するとともに、外周部から壁面材嵌め込み用溝を
有する土手部を上方へと突設して成る浴室用床板に係る
ものである。
従来浴室の床はタイルなどを貼着して形威していたが、
水はけが悪く、タイル上に湯水がたまって快適な入浴が
できないという問題があった。
水はけが悪く、タイル上に湯水がたまって快適な入浴が
できないという問題があった。
本考案は上記の点に鑑みて考案したものであって、その
目的とするところは、内部が中空部となった偏平薄箱状
の上面板部に多数の小孔を穿設することで、水はけを良
くすることができ、また多数に小孔がすべり止めとなる
上に、壁面材との接合及びこの接合部の防水が容易とな
っている浴室用床板を提供するにある。
目的とするところは、内部が中空部となった偏平薄箱状
の上面板部に多数の小孔を穿設することで、水はけを良
くすることができ、また多数に小孔がすべり止めとなる
上に、壁面材との接合及びこの接合部の防水が容易とな
っている浴室用床板を提供するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
図中２は内部が中空部１となった偏平薄箱状の床板であ
って合成樹脂などで形威しである。
って合成樹脂などで形威しである。
この床板２の上面板部３には多数の小孔４が穿孔してあ
り、この小孔４はすべり止めの役目と上面板部３上の湯
水を中空部１内に排水する役目とをしているものである
。
り、この小孔４はすべり止めの役目と上面板部３上の湯
水を中空部１内に排水する役目とをしているものである
。
ここで第１図の実施例のように小孔４の上縁に上方に向
って小突起５を多数穿設しておくといっそうすべり止め
効果があると共に足の裏を小突起５でこすることにより
軽石のかわりとして利用できるものである。
って小突起５を多数穿設しておくといっそうすべり止め
効果があると共に足の裏を小突起５でこすることにより
軽石のかわりとして利用できるものである。
また小突起５を突設した場合、小突起５間の各部分１２
が上面板部３の上面と面−又は上面板部３の上面より低
いものであって、湯水がスムーズに各部分１２より小孔
４に流れるようになっている。
が上面板部３の上面と面−又は上面板部３の上面より低
いものであって、湯水がスムーズに各部分１２より小孔
４に流れるようになっている。
なお上面板部３には第１図の実施例のように床面保温用
のヒータ６を埋設しておいてもよく、この床面保温用の
ヒータ６によって床面を保温するようになっている。
のヒータ６を埋設しておいてもよく、この床面保温用の
ヒータ６によって床面を保温するようになっている。
更に床板２の外周端に上方に向って壁面材嵌め込み用溝
７を有する土手部８を設け、この壁面材嵌め込み用溝７
にパネル化した壁面材の下端を嵌め込むようにすること
で壁面材や壁面材の下地が湯水にぬれることがないよう
にしである。
７を有する土手部８を設け、この壁面材嵌め込み用溝７
にパネル化した壁面材の下端を嵌め込むようにすること
で壁面材や壁面材の下地が湯水にぬれることがないよう
にしである。
図中９は上面板部３と下面板部１０とを連結するリブ部
であって、上面板部３にかかる荷重をこのリブ部９によ
って支えるようになっている。
であって、上面板部３にかかる荷重をこのリブ部９によ
って支えるようになっている。
ところで下面板部１０には排水孔を設けておいてこの排
水孔にドレインなどをつけて中空部１に流れた水を排水
するようにしたり、あるいは、床板２の側壁１１を開放
しておいてここから排水するようにしたりするものであ
る。
水孔にドレインなどをつけて中空部１に流れた水を排水
するようにしたり、あるいは、床板２の側壁１１を開放
しておいてここから排水するようにしたりするものであ
る。
かくて本考案にあっては、叙述のように内部が中空部と
なった偏平薄箱状の床板の上面の上面部に多数の小孔を
穿孔しであるので、上面板部から多数の小孔を介して中
空部に排水でき、上面板部上に湯水がたまることがなく
、快適な入浴ができるという利点があり、更に多数の小
孔の存在によってすべり止め効果がある。
なった偏平薄箱状の床板の上面の上面部に多数の小孔を
穿孔しであるので、上面板部から多数の小孔を介して中
空部に排水でき、上面板部上に湯水がたまることがなく
、快適な入浴ができるという利点があり、更に多数の小
孔の存在によってすべり止め効果がある。
また壁面材嵌め込み用溝を有する土手部を外周部から上
方へと突設していることから、壁面材の接合を容易に行
なえるとともに、壁面材や壁面材の下地が湯水にぬれる
ことを防ぐことができるという利点がある。
方へと突設していることから、壁面材の接合を容易に行
なえるとともに、壁面材や壁面材の下地が湯水にぬれる
ことを防ぐことができるという利点がある。
第１図は本考案の一部切欠斜視図、第２図は同上の小孔
部分の拡大断面図であって、１は中空部、２は床板、３
は上面板部、４は小孔、７は壁面材嵌め込み用溝、８は
土手部である。
部分の拡大断面図であって、１は中空部、２は床板、３
は上面板部、４は小孔、７は壁面材嵌め込み用溝、８は
土手部である。
Claims (1)
- 内部が中空部となった偏平薄箱状の床板の上面の上面板
部に多数の小孔を穿設するとともに、外周部から壁面材
嵌め込み用溝を有する土手部を上方へと突設して成る浴
室用床板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12071279U JPS6030354Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 浴室用床板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12071279U JPS6030354Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 浴室用床板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5637607U JPS5637607U (ja) | 1981-04-09 |
| JPS6030354Y2 true JPS6030354Y2 (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=29352882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12071279U Expired JPS6030354Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 浴室用床板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030354Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58100611U (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | ワイケイケイ株式会社 | スライドフアスナ−用自動停止装置付スライダ− |
| JP3439605B2 (ja) * | 1996-07-31 | 2003-08-25 | ワイケイケイ株式会社 | 自動停止装置付スライドファスナー用スライダー |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP12071279U patent/JPS6030354Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5637607U (ja) | 1981-04-09 |
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