JPS6030331B2 - 熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents

熱硬化性樹脂組成物

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JPS6030331B2
JPS6030331B2 JP4705179A JP4705179A JPS6030331B2 JP S6030331 B2 JPS6030331 B2 JP S6030331B2 JP 4705179 A JP4705179 A JP 4705179A JP 4705179 A JP4705179 A JP 4705179A JP S6030331 B2 JPS6030331 B2 JP S6030331B2
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JP
Japan
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polyvinyl acetal
resin composition
resin
adhesive
modified polyvinyl
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JP4705179A
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宏 小河原
茂 野村
正人 東
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は広い温度或にわたり優れた接着強度を有する熱
硬化性樹脂組成物に関するものである。
ポリビニルアセタール、特にポリビニルブチラールはそ
の接着性が良いことや物理的性質に優れていることから
、安全合わせガラスの中間膜として利用されているが、
他面近くの有機溶剤に可溶であり、又フェノール樹脂と
かェポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂との相溶性に優れてい
ることにより、ウオッシュブライマーに代表される金属
用塗料や金属用接着剤等の主原料として広く使用されて
いる。上記金属用接着剤としてポリビニルアセタールを
用いる場合には、該ポリピニルアセタールのみをアルコ
ール類、ケトン類、芳香族炭化水素等の有機溶剤の単独
又は混合物に溶解することもあるが、低温から高温に亘
る中広い環境温度下においても接着強度に大きな変化を
生じない様な接着剤、とりわけ高温での接着力が低下し
ない様な袋着剤が要求される場合は、ポリビニルアセタ
ールと、フェノール樹脂、又はェポキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂を有機溶剤に溶解したものが使用されるのが一般
的である。
上述の如き、ポリビニルブチラールと熱硬化性樹脂と有
機溶剤からなる接着剤は椿公昭47一25137号公報
等に記載されている。
しかしながら、上述の如き従釆のポリビニルアセタール
と熱硬化性樹脂とからなる金属接着剤においけも、その
接着強度の温度依存性は未だ十分に改良されていない。
即ち、この様な接着剤においては、常温下ではポリビニ
ルアセタールの量的割合が多いほど接着強度は大である
が、他方、高温下ではポリビニルアセタールが多いほど
接着強度は逆に低下するので、低温領域及び高温領域の
接着強度を同時に満足させる事は困難であった。これら
従来の、ポリビニルアセタールと熱硬化性樹脂とからな
る接着剤は、接着力はポリピニルァセタールによって維
持せしめ、一方耐熱性は熱硬化性樹脂によって維持せし
めるという技術思想に基〈ものである。本発明は上述の
如き従来の接着剤の欠点を解消せんとして鋭意検討した
結果、広い温度城にわたって十分な接着強度を示しうる
接着剤の組成を見出すことによりなされたものである。
すなわち本発明の要旨は、 一般式 (R,は水素又はアルキル基を表わす) で表わされる基を含む変性ポリビニルアセタールに有機
過酸化物が添加されてなる熱硬化性樹脂組成物に存する
本発明に用いられる前記変性ポリビニルアセタールは前
記一般式で表わされる基例えばアクロィル基又はメタク
リロィル基を含むポリビニルアセタールであり、そして
上記一般式で表わされる基の含有量は1〜20モル%で
あることが好ましい。
これは上記基の含有量が1モル%より少なければ組成物
を使用した際の架橋度が十分でなく、従って十分な耐熱
性が期待出来ず、又20モル%より多ければ架橋が進み
すぎて低温での接続性が十分でないという理由にもとづ
く。そして上記基の含有量が1〜10モル%であること
が好ましい。本発明で用いられる変性ポリビニルアセタ
ールの製造は、通常のポリピニルアセタール中に含まれ
る−OH基と反応することが可能にしてしかも前記一般
式で表わされる基を有する化合物、例えばアクリル酸や
メタクリル酸を、上記一○H基と反応せしめる方法とか
、又は予めカルボキシル基若しくは塩変性されたカルボ
キシル基を含むポリビニルァセタールを用意し、該カル
ボキシル基と反応することが可能でしかも前記一般式で
表わされる基を有する化合物例えばBーヒドロキシェチ
ルアクリレートの如き化合物と反応せしめる方法とかに
よってポリピニルアセタール中に前記一般式で表わされ
る基を導入して行うことが可能であるが、短い反応時間
で収率よく本発明に用いられる変性ポリビニルアセター
ルを製造するという見地からして、カルボキシル基若し
くは塩変性されたカルボキシル基を有するポリビニルア
セタールを一般式(nは1以上の整数をR2は水素又は
アルキル基を表わす)で表わされる化合物、例えばグリ
シジルアクリレートやグリシジルメタクリレートなどと
反応させ、上記化合物をポリビニルアセタールのカルボ
キシル基に付加せしめて前記一般式で、表わされる基を
ポリビニルアセタールに導入する方を採用するのが好ま
しい。
そしてこの反応は通常、適当な溶剤にカルポキシル基若
しくは塩変成されたカルボキシル基を溶解させて第3ア
ミン、第4アンモニウム塩等の触媒を用いて行うことが
出来る。なお、カルボキシル基を有するポリビニルアセ
タールはカルボキシル基を含むポリビニルアルコールを
アセタール化する事により、又はグリオキシリツク酸の
如きカルボキシル基を含むアルデヒド類を通常のアルデ
ヒドと共に用いてポリビニルアルコールを共アセタール
化する事により、又はポリビニルアセタールをモノクロ
ル酢酸等で後変性する事によっても得ることが出来る。
又、塩変性されたカルボキシル基を含むポリビニルアセ
タールは上記のポリビニルアセタールをアルカリで後処
理する事により得られる。又、本発明に用いられる変性
ポリビニルアセタールを用意するのに用いられるアルデ
ヒド類は特に限定されるものではなく、ホルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド、ブチルアルデヒド、ヘブタアル
デヒド、ベンズアルデヒド等が薄宜選択されて用いられ
るが、,金属に対する接着剤としてはプチルアルデヒド
が特に好適に用いられる。
又、アセタール化度も特に限定されるものでないが、優
れた接着性を必要とする用途ではアセタール化度が50
〜70モル%の変性ポリビニルアセタールを用いるのが
よい。次に本発明において有機過酸化物が上記の変性ポ
リビニルアセタールに添加されて用いられるが、この有
機過酸化物の好適な例としては、メチルエチルケトンパ
ーオキサィドの如き、ケトンパーオキサイド類、ターシ
ヤリーハイドロパーオキサィド、キュメンハィドロパー
オキサィドの如きハイドロパーオキサイド類、ターシャ
リ」ブチルキュミルパーオキサィドの如き、ジアルキル
パーオキサイド類、アセチルパーオキサイド、ラウロイ
ル/ぐーオキサイド、ベンゾイル/ぐーオキサイドの如
き、ジアシルパーオキサィド類、ターシャリーブチルパ
ーオキシアセテートの如きパーオキシェステル類等が挙
げられる。
そして有機過酸化物の種類は、本発明組成物の用途に応
じて適宜選択されてよい。分解温度の低い過酸化物は温
度を上げた時に遠かに架橋するが、常温での安定性が良
好でなく、貯蔵中に架橋する危険性がある。又、分解温
度の比較的高い過酸化物は常温での貯蔵安定性は良好で
あるが、温度を上げても容易には架橋しない。適切な過
酸化物を選ぶ指標として、通常、1斑時間の半減期を示
す分解温度を用いる。この指標に従えば、分解温度が6
0〜120ooのものが好適に用いられる。又、有機過
酸化物の使用量は樹脂成分10の重量部に対し0.03
〜2重量部となされるのが好ましく、これは使用量が少
なすぎれば架橋速度が遅くて硬化に時間がかかり実用性
に乏しく、又、多すぎれば架橋速度が速すぎて安定性に
欠ける複向があるからである。
前記変性ポリビニルアセタールに有機過酸化物が添加さ
れた本発明組成物は、加熱により好ましくは80℃以上
の加熱により架橋が生じ、低温及び高温特性にすぐれ、
金属との接着性にすぐれた硬化物となるので接着剤や塗
料として好適に用いられる。
そして本発明組成物は通常、アルコール類、ケトン類、
芳香族炭化水素等の有機溶剤の一種若しくは2種以上の
混合液に溶解された溶液となされて用いられるのがよい
が、溶液とせず固形のま)でも、例えば熱融着型接着剤
として、使用出来る。
又、必要に応じて他の添加物を加えてもよく、この様な
添加物としてはフタル酸ジオクチル、フタル酸ジブチル
、トリェチレングリコールジ2エチルブチレートの如き
可塑剤、炭酸カルシウム、クレー等の充填剤、トリェチ
ルアミン、ジメチルアニリン、ジェチルアニリン等の有
機過酸化物の分解促進剤、ェポキシ樹脂、キシレン樹脂
等のポリピニルアセタールと親和性を有する樹脂類等、
ポリエチレングリコールジアクリレート、トリアリルィ
ソシアヌレートの如き分子内に二重結合を2個以上有す
る努軒橋促進剤等が挙げられる。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は上述の通りの構成のもの
であり、特に前記一般式で表わされる基を含む変性ポリ
ビニルアセタールに有機過酸化物が添加されてなるもの
であるので、接着剤として用いられた場合、低温から高
温の広い温度領域にわたってすぐれた接着強度を示すこ
との出来るものである。又、本発明組成物は金属との接
着性が良好なるものであるので接着剤以外にも、金属用
塗料としても有用なるものである。次に本発明の実施例
について説明する。
実施例 1 マレィン酸変性ポIJビニルァルコール(日本合成社製
、商品名T33皿、ケン化度99.8%、重合度170
0、酸変性度2.2mol%)326grを321後r
の水に溶解し、40qoの温度下に保ち、濃度35%の
塩酸5&r、(全量に対し0.5%に相当する)を投入
し、20qoに冷却した後、n−ブチルァルデヒド5雌
r、を投入し、更に冷却して1ぞCに保ち、n−ブチル
アルデヒド137稗、を更に投入した。
約2分後に白色微粒子状の樹脂が、析出沈澱した。更に
3び分後に塩酸17鱒rを追加投入し、40qCに昇温
し2時間反応を続けた後、炭酸ナトリューム水溶液で中
和し、得られた樹脂を十分、水洗した後乾燥した。得ら
れた樹脂量は、4脇幻であった。この樹脂を、2000
g、エチルセロソルブに溶解せしめた後、3咳rのグリ
シジルメタアクリレートと、0.1餌のジメチルアニリ
ンを加え、60午○で8時間反応を行った。かくしてメ
タクリロィル基を2.0モル%含むポリビニルアセター
ル(樹脂A)の2の重量%エチルセロソルブ溶液を得た
。次に上記樹脂AIOO重量部に対し0.5重量部の割
合で、上記樹脂A溶液にペンゾィルパーオキサイドを均
一に混合して接着剤組成物を用意し、この接着剤組成物
を用いて接着試験を行った。その結果は第1表の通りで
あった。なお接着試験における条件は次の通りであった
接着試験条件 中25肋、肉厚2脚、長さ11仇肌の鉄板2枚を用意し
、接着面をサンドペーパーで磨いた後、トリクレンで洗
浄脱脂した。
接着面積を25側×2仇舷とし用意した接着剤を塗布し
、次いで20k9/地に加圧した状態で第1表に示され
る熱処理条件(温度及び時間)で熱処理を行い接着剤を
硬化させて接着を行った。かくして得られた接着試料に
つき、オートグラフを用いて引張速度1仇蚊/分の条件
で接着強度を測定した。この測定は20qo及び150
℃の2通りの温度条件下で行われた。その結果は第1表
に示される通りであった。実施例 2 実施例1で用意した樹脂Aの20%エチルセロソルブ溶
液に、樹脂成分100重量部に対しそれぞれ0.5重量
部の割合でトリェチレングリコールジアクリレート及び
ペンゾイルパーオキサィドを添加し均一に混合し接着剤
組成品となした。
該接着剤組成物を用いて実施例1と同様にして接着強度
を測定した結果は第1表に示される通りであった。実施
例 3ケン化度斑.5モル%、重合度1710のポリビ
ニルアルコール326gを321彼rの水に溶解し、4
0℃の温度下に保ち、濃度35%の塩酸5巡rを投入し
、20℃に冷却した後、25%水溶液となしたグリオキ
シリック酸130.被rとnブチルァルデヒド41.総
rを投入し、更に冷却し1〆0に保ち、n−ブチルァル
デヒド137grを更に投入する。
約2分後に白色微粒子状の樹脂が析出沈澱する。更に3
0分後に塩酸1740を追加投入し40oCに昇温し、
2時間反応を続けた後、炭酸ナトリューム水溶液で中和
し、得られた樹脂を十分水洗した後、乾燥する。得られ
た樹脂量は4521であった。この樹脂を200雌rの
エチルセロソルブに溶解せしめた後、57.雄rのグリ
シジルメタクリレートと0.1grのジメチルアニリン
を加え、60qoで8時間反応を行い、メタクリロィル
基を5.0モル%含むポリピニルアセタール(樹脂B)
の2の重量%エチルセロソルブ溶液を得た。次に上記樹
脂BIOO重量部に対し0.5重量部の割合で、上記樹
脂B溶液にジクミルパーオキサイドを均一に混合して接
着剤組成物を用意し、この接着剤組成物を用いて実施例
1と同様な接着試験を行つた。
その結果は第1表に示される通りであった。
比較例 1市販のポリビニルプチラール樹脂(商品名ェ
スレックBX−1、積水化学社製)60重量部に市販の
フェノ−ル樹脂(商品名 ブラィオーフェン501Q大
日本インキ社製)4の重量部を加え合せたものをエチル
セロソルブに溶解して樹脂成分が20重量%の均一溶液
となし、接着剤組成物を用意した。該接着剤組成物を用
いて実施例と同様な接着試験を行った。
その結果は第1表に示される通りであった。第1表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_1は水素又ははアルキル基を表わす)で表わさ
    れる基を含む変性ポリビニルアセタールに有機過酸化物
    が添加されてなる熱硬化性樹脂組成物。 2 変性ポリビニルアセタールにおける一般式で表わさ
    れる基の含有量が1〜20モル%である第1項記載の樹
    脂組成物。 3 変性ポリビニルアセタール100重量部に対する有
    機過酸化物の使用量が0.03〜2重量%である第1項
    記載の樹脂組成物。 4 変性ポリビニルアセタール及び有機過酸化物が有機
    溶剤で溶解された溶液である第1項記載の樹脂組成物。 5 変性ポリビニルアセタールが、塩変性されていても
    よいカルボキシル基を有するポリビニルアセタールを
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (nは1以上の整数をR_2は水素又はアルキル基を
    表わす)で表わされる化合物と反応されることによつて
    得られたものである第1項記載の樹脂組成物。
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JP4145170B2 (ja) * 2003-03-07 2008-09-03 株式会社日本触媒 ポリビニルアセタール化合物及びその製造方法
MX2018002865A (es) 2015-09-30 2018-06-18 Sekisui Chemical Co Ltd Composicion de resina de acetal polivinilo modificada.
KR102468449B1 (ko) * 2015-09-30 2022-11-17 세키스이가가쿠 고교가부시키가이샤 접착제

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