JPS6029785Y2 - キ−スイツチ - Google Patents
キ−スイツチInfo
- Publication number
- JPS6029785Y2 JPS6029785Y2 JP10219680U JP10219680U JPS6029785Y2 JP S6029785 Y2 JPS6029785 Y2 JP S6029785Y2 JP 10219680 U JP10219680 U JP 10219680U JP 10219680 U JP10219680 U JP 10219680U JP S6029785 Y2 JPS6029785 Y2 JP S6029785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- key top
- key
- switch
- open hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はその操作時において操作者の指に与えられる
衝撃を減少させたキースイッチに関するものである。
衝撃を減少させたキースイッチに関するものである。
例えばスイッチ盤に配列された多数個のキースイッチを
選択的に順次押し込み操作することにより、それぞれの
スイッチに対応した符号に基づく情報を構威し、この情
報を伝達し或は記録する技術が各種の分野に利用されて
いる。
選択的に順次押し込み操作することにより、それぞれの
スイッチに対応した符号に基づく情報を構威し、この情
報を伝達し或は記録する技術が各種の分野に利用されて
いる。
この場合操作者は長時間にわたってキースイッチを多数
回操作することが必要であり、操作中モの指にかなりの
負担が加わる。
回操作することが必要であり、操作中モの指にかなりの
負担が加わる。
キースイッチ操作時における操作者の指先への衝撃力は
その１回の操作では比較的小さなものであっても、多数
回の駆動操作後にはそれが蓄積されて大きな値となる。
その１回の操作では比較的小さなものであっても、多数
回の駆動操作後にはそれが蓄積されて大きな値となる。
このためにキースイッチの操作者はキースイッチの長時
間操作に基づく蓄積された衝撃力が原因で鍵鞘炎にかか
ることが多い。
間操作に基づく蓄積された衝撃力が原因で鍵鞘炎にかか
ることが多い。
このためにキースイッチにおいて、その操作時に操作者
の指先に与えられる衝撃力を可能な限り減少させて長時
間操作を行っても操作者の指に腿鞘炎を誘発しないよう
な構造のものが要望されている。
の指先に与えられる衝撃力を可能な限り減少させて長時
間操作を行っても操作者の指に腿鞘炎を誘発しないよう
な構造のものが要望されている。
この考案は従来のキースイッチに対する上述のような要
望に基づき、長時間操作後においても操作者の指先に与
えられる衝撃力を減少させることを可能にしたキースイ
ッチを提供するものである。
望に基づき、長時間操作後においても操作者の指先に与
えられる衝撃力を減少させることを可能にしたキースイ
ッチを提供するものである。
この考案は可動体が押されれることによってスイッチが
作動するキースイッチにおいて、可動体の被押圧端面部
分にキートップの受は部が形成されその受は部に軟質材
のキートップが着脱自在に取付けられる構造とされたも
のである。
作動するキースイッチにおいて、可動体の被押圧端面部
分にキートップの受は部が形成されその受は部に軟質材
のキートップが着脱自在に取付けられる構造とされたも
のである。
以下この考案のキースイッチをその実施例に基づき図面
を使用して詳細に説明する。
を使用して詳細に説明する。
第１図はこの考案のキースイッチの全体の構造を示す図
で、押されて移動することによってスイッチの作動を行
う可動体１１の中心部には選択軸１２が取付けられる。
で、押されて移動することによってスイッチの作動を行
う可動体１１の中心部には選択軸１２が取付けられる。
この選択軸１２はスイッチ部１３に挿入して配設されて
いて可動体１１の移動によってスイッチ部１３内に深く
挿入さされ、図示していない機構によってスイッチ部１
３の端面から取出された端子１４．１５間のスイッチ動
作が行われる。
いて可動体１１の移動によってスイッチ部１３内に深く
挿入さされ、図示していない機構によってスイッチ部１
３の端面から取出された端子１４．１５間のスイッチ動
作が行われる。
可動体１１には軟質材のキートップ１６が着脱自在に取
付は可能な構造とされる。
付は可能な構造とされる。
可動体１１はほぼ筒状長方体に形成され一端面には開放
孔１７が形成され、この開放孔１７と対向する閉塞面１
８のほぼ中心に直角に開放孔１７と反対側に選択軸１２
が一体に形成される閉塞面１８には選択軸１２の廻りに
対称に長方形の型孔１９−１〜１９−４が形成されてい
る。
孔１７が形成され、この開放孔１７と対向する閉塞面１
８のほぼ中心に直角に開放孔１７と反対側に選択軸１２
が一体に形成される閉塞面１８には選択軸１２の廻りに
対称に長方形の型孔１９−１〜１９−４が形成されてい
る。
この型孔１９−１〜１９−４は可動体をモールド加工す
る際の型の挿入に利用される。
る際の型の挿入に利用される。
可動体１１の開放孔１７側に筒状の受は部が形成される
。
。
即ち可動体１１の開放孔１７の各周縁部の中央部分が開
放孔１７の中心方向に突出延長され、そこに支持片２０
−１〜２０−４が形成される。
放孔１７の中心方向に突出延長され、そこに支持片２０
−１〜２０−４が形成される。
従って可動体１１の支持片２〇−１〜２０−４で周縁が
形成される開放孔１７の面積は可動体１１の筒状部の断
面積よりも小に設定される。
形成される開放孔１７の面積は可動体１１の筒状部の断
面積よりも小に設定される。
この可動体１１に開放孔１７側から嵌装されるキートッ
プ１６は支持片２０−１〜２０−４上に位置する底面が
可動体１１の閉塞面１８と同一形状とされ操作面側に次
第にその断面が狭くされたブロック状に形成される。
プ１６は支持片２０−１〜２０−４上に位置する底面が
可動体１１の閉塞面１８と同一形状とされ操作面側に次
第にその断面が狭くされたブロック状に形成される。
キートップ１６の底面側にはその周面に沿ってリング状
の保持溝２２が形成される。
の保持溝２２が形成される。
この保持溝２２よりもキートップ１６の底面側は連結部
２１とされ、この連結部２１により一体に筒状可動体の
閉塞面と断面が・・・・・・はぼ同形の正方形板状の鍔
が形成された形状とされる。
２１とされ、この連結部２１により一体に筒状可動体の
閉塞面と断面が・・・・・・はぼ同形の正方形板状の鍔
が形成された形状とされる。
鍔を形成する連結部２１のキートップ１６の軸方向の厚
みは可動体１１の軸方向に対向する閉塞面１８と開放孔
１７が形成された一端面間の間隔とほぼ等しく設定され
る。
みは可動体１１の軸方向に対向する閉塞面１８と開放孔
１７が形成された一端面間の間隔とほぼ等しく設定され
る。
このような形状のキートップ１６は全体が良弾性軟質材
例えば発泡シリコン、スポンジ、ゴム或はゴム気室なと
で形成される。
例えば発泡シリコン、スポンジ、ゴム或はゴム気室なと
で形成される。
このキートップ１６を可動体１１の開放孔１７から可動
体１１内に挿入する。
体１１内に挿入する。
キートップ１６の鍔を形成する連結部２１が弾性的に圧
縮変形された状態で開放孔１７から可動体１１内に挿入
され、連結部２１が弾性的に復元して可動体１１の筒状
内部に装着固定される。
縮変形された状態で開放孔１７から可動体１１内に挿入
され、連結部２１が弾性的に復元して可動体１１の筒状
内部に装着固定される。
この装着状態では連結部２１の周面が可動体１１の筒状
部は部を形成する支持片２０−１〜２０−４と対向しキ
ートップ１６は可動体１１内に固定され、キートップ１
６は可動体１１から抜は落ちることはなく可動体１１内
に位置する。
部は部を形成する支持片２０−１〜２０−４と対向しキ
ートップ１６は可動体１１内に固定され、キートップ１
６は可動体１１から抜は落ちることはなく可動体１１内
に位置する。
キートップ１６の操作面を指で押し下げると、これが可
動体１１の閉塞面１８に伝達される。
動体１１の閉塞面１８に伝達される。
この押圧力により可動体１１は軸方向に移動し、可動体
１１に一体に形成された選択軸１２が移動してスイッチ
部１１３でスイッチ動作が行われ端子１４．１５間にス
イッチ出力が得られる。
１１に一体に形成された選択軸１２が移動してスイッチ
部１１３でスイッチ動作が行われ端子１４．１５間にス
イッチ出力が得られる。
キートップ１６は軟質材であり操作者の指に与えられる
衝撃力は極めて小さく、多数回の操作によっても操作者
の指に牌鞘炎を誘発することがない。
衝撃力は極めて小さく、多数回の操作によっても操作者
の指に牌鞘炎を誘発することがない。
このキートップ１６が開放孔１７７と支持片２０−１〜
２０−４よりなる可動体１１に形成された筒状部は部に
より可動体１１に弾性的に固定支持れているため、キー
トップ１６の操作面に与えられる押圧力は確実に選択軸
１２に与えられる。
２０−４よりなる可動体１１に形成された筒状部は部に
より可動体１１に弾性的に固定支持れているため、キー
トップ１６の操作面に与えられる押圧力は確実に選択軸
１２に与えられる。
キートップ１６の操作面が多数回の操作によって摩耗し
た場合にはキートップ１６を可動体１１から抜き取り新
品と簡単に交換することができる。
た場合にはキートップ１６を可動体１１から抜き取り新
品と簡単に交換することができる。
以上詳細に説明したようにこの考案のキースイッチは簡
単な構造でキースイッチの操作面に軟質材のキートップ
を着脱自在に取付けることが可能であり、操作者の指に
対する牌鞘炎の誘発を防止し、且つ操作面の摩耗時には
簡単にキートップの交換が可能である。
単な構造でキースイッチの操作面に軟質材のキートップ
を着脱自在に取付けることが可能であり、操作者の指に
対する牌鞘炎の誘発を防止し、且つ操作面の摩耗時には
簡単にキートップの交換が可能である。
従って常に最適の操作条件でキースイッチの操作を行う
ことができる。
ことができる。
第１図はこの考案のキースイッチの実施例の構成を示す
図、第２図はこの考案のキースイッチの実施例における
可動体の構成を示す上面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断
面図、第４図はこの考案のキースイッチの実施例におけ
る可動体の構成を示す底面図、第５図はこの考案のキー
スイッチの実施例におけるキートップの構成を示す図、
第６図はこの考案のキースイッチの実施例における可動
体にキートップが取付けられた状態を示す断面図である
。 １ 部、１ 持片、 ：可動体、１２：選択軸、１３：スイッチ６：キートッ
プ、２０−１〜２０−４：支２１：鍔。
図、第２図はこの考案のキースイッチの実施例における
可動体の構成を示す上面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断
面図、第４図はこの考案のキースイッチの実施例におけ
る可動体の構成を示す底面図、第５図はこの考案のキー
スイッチの実施例におけるキートップの構成を示す図、
第６図はこの考案のキースイッチの実施例における可動
体にキートップが取付けられた状態を示す断面図である
。 １ 部、１ 持片、 ：可動体、１２：選択軸、１３：スイッチ６：キートッ
プ、２０−１〜２０−４：支２１：鍔。
Claims (1)
- スイッチ部側に取り付けられる可動体とこの可動体上に
取り付けられるキートップとによりキーが構威され、こ
のキーの押し込みによって前記可動体が押されることに
よりスイッチが作動するキースイッチにおいて、前記可
動体は前記スイッチ部側を閉塞面としこの閉塞面に対向
する一端面に開放孔が形成され、前記閉塞面と前記一端
面間の距離が短かい短軸筒状に形成され、前記開放孔の
周縁部には前記可動体の周面から支持片が１体に延長配
設され、弾性軟質材のキートップにはその底面側に前記
可動体の筒状内形にほぼ同形の連結部が一体に形成され
、この連結部に連続して前記キートップはその前記底面
と反対側の周面に保持溝が形成され、前記キートップは
前記底面側の一端部が前記筒状の可動体内に挿入され、
前記連結部の端面が前記可動体の閉塞面と対接し、前記
保持溝が前記支持片で保合保持され、前記連結部が前記
筒状の可動体内に弾性嵌合して、前記キートップが前記
可動体に着脱自在に取り付けられてなるキースイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10219680U JPS6029785Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | キ−スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10219680U JPS6029785Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | キ−スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5725431U JPS5725431U (ja) | 1982-02-09 |
| JPS6029785Y2 true JPS6029785Y2 (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=29463621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10219680U Expired JPS6029785Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | キ−スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029785Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0565959B1 (en) * | 1992-04-14 | 1996-08-28 | MOTOROLA GmbH | A keypad |
-
1980
- 1980-07-18 JP JP10219680U patent/JPS6029785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5725431U (ja) | 1982-02-09 |
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