JPS602911A - 光学レンズの焦点調整方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、写真器などに被写体までの距離を超音波ｌ・
ランスデューサで計測し、或は計測しつつ、その距離に
対応した光学界レンズの焦点距離を調整する方法に関す
るものである。

従来は、第１図にモデル的に写真器の構造を示す如り、
゛口径２Ｒ１のレンズ１１の中心軸１２から偏心した位
置に口径２Ｒｔ［又、矩型の形状の場合においては、２
Ｒｔ＝　＜＊ｍｆ　＋　＜［刀′、角型の場合は、２Ｒ
ｔ＝ｆｉ−辺とそれぞれを着像している。〕の超音波ト
ランスデユーサ１３を配置付け、その中心軸１４は、被
写体１５とレンズの中心軸１２を結ぶ線の間に５ｉｎ−
’（Ｒｔ＋Ｒ１→−α）−θなる角度を有するのが常で
あり、次の様な重大なる欠陥があった。

Ａ、被写体と写真器の距離が近づいた場合、レンズの対
象物１５と超音波トランスデユーサの対象物１５−Ｆが
相違し、目的の対象物１５までの距離を県側してしまう
。

この結果、写真器の場合であると受光面１６上に被写体
１５の焦点を合ね・Ｕることが出来ない。又、同様の結
果は、レンズ軸と超音波トランスデユーサ軸が同軸上で
なく、角度θを有している為に生じる。

Ｂ、超音波トランスデユーサ１３を、写真を撮影する人
物が自分の指で覆ぎ、正確なる距離測定が困難なること
がしばしばある。

Ｃ，レンズ系と離れた位置に超音波トランスデユーサが
配置付けられている為に、写真器が大型になり取扱い苦
い。

これ等の欠陥を解消するべく種々を研究したる結果、本
発明を提供するに至った。

以下退園しながら詳記する。

先ず、超音波トランスデユーサの一例は対象物とする波
長帯、例えば可視光であれば３０００人〜７０００人程
度ので透光性があり、且つ電気歪み特性を有する物体、
例えば水晶或は、Ｐ、Ｌ、Ｔ、Ｚを初めとする各種のセ
ラミックからなる薄板２１の両面に透明電極２２を装着
して構成される。

その他、バイモルフ或は、ユニモルフ等ヲ基本振動系と
した超音波トランスデユーサを当発明の目的に使用する
ことは、当然本発明の対象となる。

更に高分子系のＰＶＦ　或は、その他−１−レクレソト
などから構成される超音波トランスデユーサも本発明の
範囲内である。

本発明の光学レンズの焦点調整方法は、第２図らに示す
如く、被写体２４と光学レンズ２３との間に前述した超
音波トランスデユーサ２６を配置付けて、被写体２４と
の距離を３１潤して、或は計測しつつ、光学レンズの焦
点距離を調整する。

光学系の為のフード２５は、超音波トランスデユーサの
デフレクタ−としての機能も共通に効かせることも可能
である。

猶本文では、超音波トランスデユーサで被写体の距離を
１測するメカニズム並びにその計測された信号処理の仕
方と焦点調整機構の原理については、従来のもの、例え
ば゛電子技術゛１９７８年５月号１１６頁〜１２０頁と
、類似する為に記述を割愛した。

上記した如く、本発明的に依るを従来の重大なる三つの
欠陥をものの兄事に解消する事が出来、その効果は工業
的に甚大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の第２図ａは本発明的の光学レンズの焦
点調整方法をモデル的に示したものである。 ｂ図は、超音波トランスデユーサの断面の一例を示した
ものである。 数寄１１はレンズ、１２はレンズの中心軸。 １３は従来のトランスデユーサ、１４はその中心軸、１
５は被写体、１５−Ｆは誤りの被写体。 １６は受光面、２１は電歪材料からなる薄板。 ２２は？ｉ　明Ｔｓ極、２３はレンズ、２４は被写体。 ２５はフード並にデフレクタ−１２６は超音波トランス
デユーサである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 光学レンズと被写体との間に透光性の超壱波トランスデ
   ユーサを配置付けて、被写体の最近接可能距離において
   、レンズと超音波トランスデユーサのそれぞれの中心軸
   のなず角度θをＳｉｎ’　（Ｒｔ＋ＲＩ）　（ここでＲ
   ｔは超音波トランスデユーサの半径、又Ｒ１はレンズの
   半径である。〕以内としたる事を特徴とする光学レンズ
   の焦点調整方法。