JPS6029096Y2 - レコ−ドプレ−ヤ - Google Patents
レコ−ドプレ−ヤInfo
- Publication number
- JPS6029096Y2 JPS6029096Y2 JP679080U JP679080U JPS6029096Y2 JP S6029096 Y2 JPS6029096 Y2 JP S6029096Y2 JP 679080 U JP679080 U JP 679080U JP 679080 U JP679080 U JP 679080U JP S6029096 Y2 JPS6029096 Y2 JP S6029096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- player
- insulator
- adjusting rod
- record player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Legs For Furniture In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、上面においてその水平度を調整することがで
きるレコードプレーヤに関する。
きるレコードプレーヤに関する。
従来のプレーヤの構造を第１図、第２図により説明する
。
。
プレーヤ１は内部が中空な箱状をしたキャビネット２と
、キャビネット２の上面に取付けられたターンテーブル
３とトーンアーム４から構成され、キャビネット２の四
隅下面にはネジ杆５がねじ込まれており、ネジ杆５の下
端にはインシュレータ６が取付けである。
、キャビネット２の上面に取付けられたターンテーブル
３とトーンアーム４から構成され、キャビネット２の四
隅下面にはネジ杆５がねじ込まれており、ネジ杆５の下
端にはインシュレータ６が取付けである。
この構成で、プレーヤ１の水平度を調整するためには、
インシュレータ６を指で摘み、このインシュレータ６を
廻スコトでネジ杆５を廻してインシュレータ６を上下に
移動させて行なっていた。
インシュレータ６を指で摘み、このインシュレータ６を
廻スコトでネジ杆５を廻してインシュレータ６を上下に
移動させて行なっていた。
この水平度の調整においては、キャビネット２上面に設
定した水準器（予めキャビネット２に付属させである製
品もある。
定した水準器（予めキャビネット２に付属させである製
品もある。
）により水平度を判断し、四隅のインシュレータ６をそ
れぞれ廻していた。
れぞれ廻していた。
この構成では、キャビネット２の軽い部分にあるインシ
ュレータ６はそのままの状態で廻すことができるが、モ
ータ部分やキャビネット２の背面にあるインシュレータ
６はその回動の都度キャビネット２を持ち上げなければ
廻すことはできず、この持上げと回動の操作を繰り返さ
なければ調整することはできないものであった。
ュレータ６はそのままの状態で廻すことができるが、モ
ータ部分やキャビネット２の背面にあるインシュレータ
６はその回動の都度キャビネット２を持ち上げなければ
廻すことはできず、この持上げと回動の操作を繰り返さ
なければ調整することはできないものであった。
このため、操作が面倒であるとともに、構成によっては
キャビネット２を持ち上げる際ネジ杆５からインシュレ
ータ６が外れることもあった。
キャビネット２を持ち上げる際ネジ杆５からインシュレ
ータ６が外れることもあった。
本考案は上述の欠点に鑑み、プレーヤの上面から操作で
プレーヤの水平度を調整できるレコードプレーヤを提供
するものである。
プレーヤの水平度を調整できるレコードプレーヤを提供
するものである。
以下、本考案の実施例を第３図、第４図により説明する
。
。
プレーヤ１を構成するキャビネット２の四隅にはそれぞ
れ調整杆７が垂直に設けてあり、この調整杆７の外周は
ねじ溝が形威してあり、調整杆７はキャビネット２下面
に固定した金具８にねじ込ませである。
れ調整杆７が垂直に設けてあり、この調整杆７の外周は
ねじ溝が形威してあり、調整杆７はキャビネット２下面
に固定した金具８にねじ込ませである。
調整杆７はその上端がキャビネット２の上面にあり、下
端がキャビネット２の下面より突出する程度の長さと腰
調整杆７の上端には十又は−１或いは六角形孔の様々な
係合部９が形威しである。
端がキャビネット２の下面より突出する程度の長さと腰
調整杆７の上端には十又は−１或いは六角形孔の様々な
係合部９が形威しである。
調整杆７の上端はキャビネット２に固定したゴム等の弾
性材より成るブッシング１０に挿通させてあり、調整杆
７の下端にはインシュレータ１１を固着させである。
性材より成るブッシング１０に挿通させてあり、調整杆
７の下端にはインシュレータ１１を固着させである。
この構成で、プレーヤ１の水平度を調整するには、調整
杆７の係合部９に十又は−のドライバー或いは六角レン
チ等の冶具を係合させ、ドライバー、六角レンチの冶具
を廻すことで調整杆７を回動させる。
杆７の係合部９に十又は−のドライバー或いは六角レン
チ等の冶具を係合させ、ドライバー、六角レンチの冶具
を廻すことで調整杆７を回動させる。
調整杆７の回動で調整杆７は上下動腰相対的にキャビネ
ット２は上下動して水平度が調整できる。
ット２は上下動して水平度が調整できる。
ブッシング１０はその弾性によってキャビネット２のハ
ウリングを防止するためのものである。
ウリングを防止するためのものである。
第５図は他の実施例を示すもので、金具８とインシュレ
ータ１１の間に位置するようにコイルスプリング１２を
調整杆７に挿通したものである。
ータ１１の間に位置するようにコイルスプリング１２を
調整杆７に挿通したものである。
このコイルスプリング１２によってインシュレータ１１
は常時下方に付勢され、ハウリングの発生を防止してい
る。
は常時下方に付勢され、ハウリングの発生を防止してい
る。
第６図はさらに他の実施例を示すもので、調整杆７はキ
ャビネット２の下部に固着されたブッシング１３を貫通
させ、このブッシング１３により成る程度の弾性を持っ
て保持させである。
ャビネット２の下部に固着されたブッシング１３を貫通
させ、このブッシング１３により成る程度の弾性を持っ
て保持させである。
このブッシング１３により調整杆７の上下動を規制させ
るとともに、ハウリングを防止している。
るとともに、ハウリングを防止している。
本考案は上述のように構成したから、プレーヤの上面か
らプレーヤ自体を持ち上げることもなく水平度の調整が
でき、調整杆によりキャビネット自体が補正され、外来
振動は確実に吸収され、トーンアームを備えるキャビネ
ットの上面板に伝播されることがない。
らプレーヤ自体を持ち上げることもなく水平度の調整が
でき、調整杆によりキャビネット自体が補正され、外来
振動は確実に吸収され、トーンアームを備えるキャビネ
ットの上面板に伝播されることがない。
第１図は従来のレコードプレーヤを示す斜視図、第２図
は同上の断面図、第３図は本考案のレコードプレーヤの
一実施例を示す斜視図、第４図は同上の断面図、第５図
、第６図は他の実施例を示す断面図である。 １・・・・・・プレーヤ、２・・・・・・キャビネット
、５・・・・・・調整杆、９・・・・・・係合部、１１
・・・・・・インシュレータ。
は同上の断面図、第３図は本考案のレコードプレーヤの
一実施例を示す斜視図、第４図は同上の断面図、第５図
、第６図は他の実施例を示す断面図である。 １・・・・・・プレーヤ、２・・・・・・キャビネット
、５・・・・・・調整杆、９・・・・・・係合部、１１
・・・・・・インシュレータ。
Claims (1)
- キャビネットと、キャビネットの所定個所に高さ方向に
沿って配置され、その上端をキャビネットの上面付近に
位置させるとともに下端をキャビネットの下面付近に位
置させた調整杆と、調整杆の上端に形威された保合部と
、調整杆の下端に固着したインシュレータとを備え、前
記調整杆はねじが形威されていて、前記キャビネットに
対して吸振材を介して螺合状態であり、調整杆の回転で
水平度を調整できるように構成したことを特徴とするレ
コードプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP679080U JPS6029096Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 | レコ−ドプレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP679080U JPS6029096Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 | レコ−ドプレ−ヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56111402U JPS56111402U (ja) | 1981-08-28 |
| JPS6029096Y2 true JPS6029096Y2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=29603456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP679080U Expired JPS6029096Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 | レコ−ドプレ−ヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029096Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-23 JP JP679080U patent/JPS6029096Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56111402U (ja) | 1981-08-28 |
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