JPS6029095B2 - 一眼レフレツクスカメラにおけるモ−タドライブ装置 - Google Patents
一眼レフレツクスカメラにおけるモ−タドライブ装置Info
- Publication number
- JPS6029095B2 JPS6029095B2 JP8094276A JP8094276A JPS6029095B2 JP S6029095 B2 JPS6029095 B2 JP S6029095B2 JP 8094276 A JP8094276 A JP 8094276A JP 8094276 A JP8094276 A JP 8094276A JP S6029095 B2 JPS6029095 B2 JP S6029095B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- motor
- mirror
- completed
- shutter
- Prior art date
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一眼レフレックスカメラにおいて複数個の駆動
用モータを用いてシャツタ動作のためのカメラ機構のセ
ットを行うようになしたモータドラィブ装置に関する。
用モータを用いてシャツタ動作のためのカメラ機構のセ
ットを行うようになしたモータドラィブ装置に関する。
フィルムの自動巻戻し或いは自動巻上げのための一眼レ
フレツクスカメラにおけるモータドライブ手段として、
従来一般にカメラ本体とは別の外部駆動機構を構成し、
この外部駆動機構を必要時にカメラ本体と接続して用い
る方法が探られていた。ところで、最近この種モータド
ラィブによるカメラ操作性の便宜が認められて、前記外
部駆動機構接続下のモータドラィブ操作の使用率が高く
なるに連れて、カメラ本体内に組み込まれたモータドラ
ィブ付カメラの開発が望まれるようになり、しかも現状
のカメラ形状程度の大きさのままで、この機構を内蔵し
たカメラへの要望が強い。ところで、従来のモータドラ
ィブ機構によると、一個の駆動用モータによって、カメ
ラ動作に必要な各機構部の作動力を行なっており、例え
ば、シャツタ機構、フィルム巻上げ機構或いはミラー作
動機構への関連駆動のためにこれ等各機構部に対する駆
動開始時期あるいは駆動完了時期のマッチングを計るの
にこれ等機構の関連機構の微細な調整および機構の高精
度の仕上げを必要とした。しかも、1個の駆動源から前
記各機構部への駆動力伝達のために、これ等機構の内の
一つに効率良く駆動力伝達を行うと、他の機構への伝達
には中間伝達機構を介して行わなければならず、この中
間機構によるパワーロスが呈じ、そのために駆動源とし
てのモー外ま大型の高パワーのものが必要となり、又、
その電源電池も大容量の大型電池を必要としていた。一
方、現今の一眼レフレックスカメラはその機機々成並び
に外形々状において高度な技術的改良が施され、そのカ
メラ内部に至っては前記大型モータあるいは大型電池を
納め得る程度に纏った広い空間は無く、従って、従来装
置ではこの駆動部及び電源部収容のために外部収容機構
が採用されていた。
フレツクスカメラにおけるモータドライブ手段として、
従来一般にカメラ本体とは別の外部駆動機構を構成し、
この外部駆動機構を必要時にカメラ本体と接続して用い
る方法が探られていた。ところで、最近この種モータド
ラィブによるカメラ操作性の便宜が認められて、前記外
部駆動機構接続下のモータドラィブ操作の使用率が高く
なるに連れて、カメラ本体内に組み込まれたモータドラ
ィブ付カメラの開発が望まれるようになり、しかも現状
のカメラ形状程度の大きさのままで、この機構を内蔵し
たカメラへの要望が強い。ところで、従来のモータドラ
ィブ機構によると、一個の駆動用モータによって、カメ
ラ動作に必要な各機構部の作動力を行なっており、例え
ば、シャツタ機構、フィルム巻上げ機構或いはミラー作
動機構への関連駆動のためにこれ等各機構部に対する駆
動開始時期あるいは駆動完了時期のマッチングを計るの
にこれ等機構の関連機構の微細な調整および機構の高精
度の仕上げを必要とした。しかも、1個の駆動源から前
記各機構部への駆動力伝達のために、これ等機構の内の
一つに効率良く駆動力伝達を行うと、他の機構への伝達
には中間伝達機構を介して行わなければならず、この中
間機構によるパワーロスが呈じ、そのために駆動源とし
てのモー外ま大型の高パワーのものが必要となり、又、
その電源電池も大容量の大型電池を必要としていた。一
方、現今の一眼レフレックスカメラはその機機々成並び
に外形々状において高度な技術的改良が施され、そのカ
メラ内部に至っては前記大型モータあるいは大型電池を
納め得る程度に纏った広い空間は無く、従って、従来装
置ではこの駆動部及び電源部収容のために外部収容機構
が採用されていた。
而して、この種のモータドラィブ機構における被駆動側
の機構条件を改めて検討すると、カメラ機構中には必ず
しも一連動作で又は同時的な動作でセット動作を行う必
要かない機構部分に分けることが出来る。
の機構条件を改めて検討すると、カメラ機構中には必ず
しも一連動作で又は同時的な動作でセット動作を行う必
要かない機構部分に分けることが出来る。
即ち、フィルム巻上げ機構部分、シャツタチャージ機構
部分およびミラー作動機構部分であり、その内フィルム
巻上げ機構とシャツタチャージ機構とはフィルムの定量
巻上げ機能および二重巻上げ防止機能等において両機構
の機械的結合関連が強く、しかも現在のカメラ機構にお
いて略完成された高度装置構成が採られている関係上、
これ等をフィルム巻上げ並びにシャツタチャージのため
の一体機構として見ることが出来る。それ故に、このフ
ィルム巻上げ並びにシャツタチャージ機構と先のミラー
作動機構との二つの機構部との関連動作の関係を検討す
ると、両機構間には各機構の作動時期において順序動作
を行う条件が嫁せられているものの特にそれ等機構のシ
ャツタ動作のための蓄勢動作時期においてはそれ等間に
同時動作を必要とする条件は無く且つ関連性も少ない上
にしかも必要な関連性としては各機構の作動時期の開始
又は終了信号要素であって、これ等の信号伝達のために
力の伝達を伴う機械的機構は必要でない。そこで、本発
明では従来全てのカメラ作動機構を同時的な発条蓄勢動
作で行っていたカメラセット動作を分割可能な又は有効
な分割の下で分離させた各機構ごとに各駆動源により各
駆動動作に時間差を持たせて行うことを基本に開発され
たもので、これによって、駆動源たる複数個のモータに
あっては駆動トルクの分散化を計り得るので、各モータ
は左程の余剰トルクを必要としない小型のものを用いる
ことが出来、且つ各機構部間の関連制御をスイッチの開
閉操作等による電気信号によって行うことが出来るので
、従来カメラ機構における少ない組み込み間隙を有効に
利用してのこれ等モータ並びに関連機構の組み付けを行
い得るようになしたものである。
部分およびミラー作動機構部分であり、その内フィルム
巻上げ機構とシャツタチャージ機構とはフィルムの定量
巻上げ機能および二重巻上げ防止機能等において両機構
の機械的結合関連が強く、しかも現在のカメラ機構にお
いて略完成された高度装置構成が採られている関係上、
これ等をフィルム巻上げ並びにシャツタチャージのため
の一体機構として見ることが出来る。それ故に、このフ
ィルム巻上げ並びにシャツタチャージ機構と先のミラー
作動機構との二つの機構部との関連動作の関係を検討す
ると、両機構間には各機構の作動時期において順序動作
を行う条件が嫁せられているものの特にそれ等機構のシ
ャツタ動作のための蓄勢動作時期においてはそれ等間に
同時動作を必要とする条件は無く且つ関連性も少ない上
にしかも必要な関連性としては各機構の作動時期の開始
又は終了信号要素であって、これ等の信号伝達のために
力の伝達を伴う機械的機構は必要でない。そこで、本発
明では従来全てのカメラ作動機構を同時的な発条蓄勢動
作で行っていたカメラセット動作を分割可能な又は有効
な分割の下で分離させた各機構ごとに各駆動源により各
駆動動作に時間差を持たせて行うことを基本に開発され
たもので、これによって、駆動源たる複数個のモータに
あっては駆動トルクの分散化を計り得るので、各モータ
は左程の余剰トルクを必要としない小型のものを用いる
ことが出来、且つ各機構部間の関連制御をスイッチの開
閉操作等による電気信号によって行うことが出来るので
、従来カメラ機構における少ない組み込み間隙を有効に
利用してのこれ等モータ並びに関連機構の組み付けを行
い得るようになしたものである。
以下本発明装置の図示実施例に付いて詳述する。
第1図は本発明装置におけるフィルム巻上げ並びにシャ
ツタチャージ機構部の実例を示す構成図で、本発明装置
において用いる複数個の小型モータの内の一つをフィル
ムスプール9の内筒内に組み込んである。
ツタチャージ機構部の実例を示す構成図で、本発明装置
において用いる複数個の小型モータの内の一つをフィル
ムスプール9の内筒内に組み込んである。
そして、該モータMIの駆動力伝達系として歯車2,3
及び4よりなる減速装置を介して一動作中一回転駆動制
御される歯車5に連結してある。この歯車5と一体の回
動軸5aには切欠歯車7、スプロケツト8、連絡歯車1
0および一回転制限板11を固定してある。そして、連
結歯車1川こは中継歯車12を介してスプール歯車13
を噛合せしめてあり、該スプール歯車13又は中継歯車
12とスプール9との間には余剰回動量吸収のためのフ
リクション機構が施してある。又、前記切欠歯車7はシ
ャツタチャージ機構側に連動する歯車であって、その歯
列の一部を切欠してあり、その連結動作においてクラッ
チの役目を果すようになしてある。
及び4よりなる減速装置を介して一動作中一回転駆動制
御される歯車5に連結してある。この歯車5と一体の回
動軸5aには切欠歯車7、スプロケツト8、連絡歯車1
0および一回転制限板11を固定してある。そして、連
結歯車1川こは中継歯車12を介してスプール歯車13
を噛合せしめてあり、該スプール歯車13又は中継歯車
12とスプール9との間には余剰回動量吸収のためのフ
リクション機構が施してある。又、前記切欠歯車7はシ
ャツタチャージ機構側に連動する歯車であって、その歯
列の一部を切欠してあり、その連結動作においてクラッ
チの役目を果すようになしてある。
即ち、該歯車7の噛合域に先暮歯車14を臨ませ、これ
と上下の一方向連結により後幕歯車15を配置してある
。そして、これ等両歯車14および15には夫々先幕巻
上げギャ16および後幕巻上げ17を噛合せしめてある
。これ等ギヤ16および17は夫々先幕巻上げ軸18お
よび後幕巻上げ軸19と一体に取り付けてある。そして
、前記先幕歯車14の側面に設けた図示しない突起の旋
回城には先幕緊定レバー20の一端を臨ませ、該レバー
20の他端はミラーの跳ね上がり動作によりその最終動
作城で図上矢際方向に押されるようになしてある。
と上下の一方向連結により後幕歯車15を配置してある
。そして、これ等両歯車14および15には夫々先幕巻
上げギャ16および後幕巻上げ17を噛合せしめてある
。これ等ギヤ16および17は夫々先幕巻上げ軸18お
よび後幕巻上げ軸19と一体に取り付けてある。そして
、前記先幕歯車14の側面に設けた図示しない突起の旋
回城には先幕緊定レバー20の一端を臨ませ、該レバー
20の他端はミラーの跳ね上がり動作によりその最終動
作城で図上矢際方向に押されるようになしてある。
又、後幕歯車15の側面に設けた図示しない突起の旋回
域には後幕緊定レバー21の一端を臨ませ、該レバー2
1の他端にシャツタ閉成起動用の電磁マグネット22の
吸着鉄片23を取り付けてある。一方、後幕巻取軸24
と一体の歯車25と噛合せしめた後幕連敷ギャ26の側
面にピン26aを楯設してあり、該ピン26aの旋回動
城に中継レバー27の一端を臨ませてある。
域には後幕緊定レバー21の一端を臨ませ、該レバー2
1の他端にシャツタ閉成起動用の電磁マグネット22の
吸着鉄片23を取り付けてある。一方、後幕巻取軸24
と一体の歯車25と噛合せしめた後幕連敷ギャ26の側
面にピン26aを楯設してあり、該ピン26aの旋回動
城に中継レバー27の一端を臨ませてある。
この中継レバー27の他端にはフィルム定量巻上げ規制
レバ28の一端と当接せしめてあり、該規制レバー28
の他端はこれを懐合係止片となして前記一回転制限板1
1の切欠部と鉄合するようになしてある。そして、SI
は後述する電気回路の切替スイッチで、前記規制しバ−
28によってその可動後片を操作されて、該片を懐片a
又はbと接触切り替えるようになしてある。この第1図
示の本発明装置におけるフィルム巻上げ及びシャツタチ
ヤージ機構において、後述する制御動作で、モータMI
の回転駆動で歯車2,3および4の減速機構を介して回
動軸5aが回動駆動されて、一回転したところで一回転
制限板11の外周にそれまで圧接した規制板28の一端
がその切欠部に落ち込み、該軸5aの回動を阻止すると
共に、後述する電気回路の制御でモータMIの駆動々作
も停止する。そしてこの回転軸5aの回動で、フィルム
スプール9に巻き取られるフィルムはスプロケット8の
一回転回動で一駒分の定量巻上げが完了すると共に、切
欠歯車切欠歯車7によって先幕歯車14およびこれと巻
上げ方向に一体的に回動駆動される後幕歯車15を介し
て先幕ギャ16と後裏ギャ17とを回動駆動してシャツ
タチャージを完了する。このフィルム巻上げおよびシャ
ツタチャージ完了状態を示す第1図示状態から、後述す
るミラーアップ動作の最終域で先幕緊定レバー20が第
1図上矢標方向に回動駆動されて、それまで先幕歯車1
4に対してその側面の突起に池端当援せしめて該歯車1
4の回動を阻止していた状態を解く。
レバ28の一端と当接せしめてあり、該規制レバー28
の他端はこれを懐合係止片となして前記一回転制限板1
1の切欠部と鉄合するようになしてある。そして、SI
は後述する電気回路の切替スイッチで、前記規制しバ−
28によってその可動後片を操作されて、該片を懐片a
又はbと接触切り替えるようになしてある。この第1図
示の本発明装置におけるフィルム巻上げ及びシャツタチ
ヤージ機構において、後述する制御動作で、モータMI
の回転駆動で歯車2,3および4の減速機構を介して回
動軸5aが回動駆動されて、一回転したところで一回転
制限板11の外周にそれまで圧接した規制板28の一端
がその切欠部に落ち込み、該軸5aの回動を阻止すると
共に、後述する電気回路の制御でモータMIの駆動々作
も停止する。そしてこの回転軸5aの回動で、フィルム
スプール9に巻き取られるフィルムはスプロケット8の
一回転回動で一駒分の定量巻上げが完了すると共に、切
欠歯車切欠歯車7によって先幕歯車14およびこれと巻
上げ方向に一体的に回動駆動される後幕歯車15を介し
て先幕ギャ16と後裏ギャ17とを回動駆動してシャツ
タチャージを完了する。このフィルム巻上げおよびシャ
ツタチャージ完了状態を示す第1図示状態から、後述す
るミラーアップ動作の最終域で先幕緊定レバー20が第
1図上矢標方向に回動駆動されて、それまで先幕歯車1
4に対してその側面の突起に池端当援せしめて該歯車1
4の回動を阻止していた状態を解く。
その結果、該歯車15が前記チャージ時とは逆方向に先
幕と共に蓄勢力でもつて回動移動する。この動作による
シャツタ閉口後の所定時間の経過後に電磁マグネット2
2への通電が断れ、その吸着鉄板23に対する保持を解
くので、後慕緊定レバー21による後幕歯車15の係止
作用が解かれて後幕が走行してシャツタ閉成がなされる
。このシャツタ閉成動作の終城で後幕巻取軸24と一体
の歯車25と噛合した後幕連動ギャ26のピン26aに
よってレバー27を同図上時計方向に押し回わし、この
動作で規制レバー28を図上矢標方向に回動駆動する。
その結果、該レバー28は池端による一回転制限板11
に対する係止作用を解くと共にスイッチSIに対する切
り替え動作を行う。而して、この機構部が先の巻上げ可
能な状態となり、スイッチSIによる電気回路の制御状
態を変える。
幕と共に蓄勢力でもつて回動移動する。この動作による
シャツタ閉口後の所定時間の経過後に電磁マグネット2
2への通電が断れ、その吸着鉄板23に対する保持を解
くので、後慕緊定レバー21による後幕歯車15の係止
作用が解かれて後幕が走行してシャツタ閉成がなされる
。このシャツタ閉成動作の終城で後幕巻取軸24と一体
の歯車25と噛合した後幕連動ギャ26のピン26aに
よってレバー27を同図上時計方向に押し回わし、この
動作で規制レバー28を図上矢標方向に回動駆動する。
その結果、該レバー28は池端による一回転制限板11
に対する係止作用を解くと共にスイッチSIに対する切
り替え動作を行う。而して、この機構部が先の巻上げ可
能な状態となり、スイッチSIによる電気回路の制御状
態を変える。
このようなフィルム巻上げ及びシャツタチャージ機構に
対して、第2図に本発明装置のミラー駆動機構の一実施
例を示す。
対して、第2図に本発明装置のミラー駆動機構の一実施
例を示す。
図において、3川ま今一つのモータ(モータM2)で、
その回転軸30aに減速歯車列31を介してカム板32
の駆動歯車33を連結してある。このカム板32のカム
周面にレバー34の一端を臨ませ、該板32の一回転動
作で該レバー34を図上矢標方向に回動駆動し、議しバ
ー34の他端に一端を当接せしめたチャージレバー35
を図上時計方向に押し回わすようになしてある。該レバ
ー35の池端はその時計方向の回動終城で係止しバー3
6と係合するようになしてあり、この係止状態下で、前
記モータy/0の余剰回動々作等によってそれまで該チ
ャ−ジレバー35を押し回わしたレバー34の一端がカ
ム板32の周面から離れて該カム板32の凹段部に対す
る位置にあるように構成してある。
その回転軸30aに減速歯車列31を介してカム板32
の駆動歯車33を連結してある。このカム板32のカム
周面にレバー34の一端を臨ませ、該板32の一回転動
作で該レバー34を図上矢標方向に回動駆動し、議しバ
ー34の他端に一端を当接せしめたチャージレバー35
を図上時計方向に押し回わすようになしてある。該レバ
ー35の池端はその時計方向の回動終城で係止しバー3
6と係合するようになしてあり、この係止状態下で、前
記モータy/0の余剰回動々作等によってそれまで該チ
ャ−ジレバー35を押し回わしたレバー34の一端がカ
ム板32の周面から離れて該カム板32の凹段部に対す
る位置にあるように構成してある。
このチャージレバー35の動作で、一端をシャツタレリ
ーズレバー37に係止される三又レバー38の他端と該
レバー35の一端との間に釣り付けた蓄勢発条39を伸
長して、これに蓄勢力を与えると共に機器不動部との間
に釣り付けた復帰用発条40の伸長蓄勢がなされるよう
に構成してある。
ーズレバー37に係止される三又レバー38の他端と該
レバー35の一端との間に釣り付けた蓄勢発条39を伸
長して、これに蓄勢力を与えると共に機器不動部との間
に釣り付けた復帰用発条40の伸長蓄勢がなされるよう
に構成してある。
そして、該三又レバー38の他の一端は絞り込みレバー
41に対する作用端であり、前記係止端にはミラーアッ
プレバー42の一端を当接せしめてある。その他、43
はミラー枠体、27aは前記第1図示機構における後幕
連結レバー27と一体又は関連するレバー、S2はミラ
ー枠体43の光路城斜在位置で閉成されるスイッチ、S
3は前記チャージレバー35のチャージ域占位状態で開
放されるスイッチである。尚、前記レバー27aは必ず
しも必要ではなくて前記係止しバー36を直接前記レバ
ー27又は規制レバー28に連結しても良く、又前記ス
イッチS2もミラー枠体のそのアップ位置からの光路城
復帰動作の初期域から開成されるように構成しても良い
o第3図は前記第1図示及び第2図示の本発明装置にお
けるモータMIおよびM2を制御する電気回路の一例で
、電源電池Eの一極に直列接続した前記スイッチS2を
介して前記スイッチSIの可動接片を接続し、該スイッ
チSIのa側端子と電池Eの池極との間にモータMIを
直列に挿入してあり、前記スイッチSIのb側端子に前
記スイッチS3の直列挿入を介して前記モータM2を接
続して、該モータM2への供電回路を構成してある。
41に対する作用端であり、前記係止端にはミラーアッ
プレバー42の一端を当接せしめてある。その他、43
はミラー枠体、27aは前記第1図示機構における後幕
連結レバー27と一体又は関連するレバー、S2はミラ
ー枠体43の光路城斜在位置で閉成されるスイッチ、S
3は前記チャージレバー35のチャージ域占位状態で開
放されるスイッチである。尚、前記レバー27aは必ず
しも必要ではなくて前記係止しバー36を直接前記レバ
ー27又は規制レバー28に連結しても良く、又前記ス
イッチS2もミラー枠体のそのアップ位置からの光路城
復帰動作の初期域から開成されるように構成しても良い
o第3図は前記第1図示及び第2図示の本発明装置にお
けるモータMIおよびM2を制御する電気回路の一例で
、電源電池Eの一極に直列接続した前記スイッチS2を
介して前記スイッチSIの可動接片を接続し、該スイッ
チSIのa側端子と電池Eの池極との間にモータMIを
直列に挿入してあり、前記スイッチSIのb側端子に前
記スイッチS3の直列挿入を介して前記モータM2を接
続して、該モータM2への供電回路を構成してある。
チャージ動作を終えた撮影準備完了の第2図および第3
図示状態から、シャツタ釦操作によってレリーズレバー
37を第2図上矢標方向に押し回わすと、該レバー37
による三又レバー38に対する係止作用が解かれ、該レ
バー38は蓄勢発条39の作用によって同図上時計方向
に回動して、その一端で絞り込みレバー41を駆動して
絞り込みを行うと同時的に他端でミラーアップレバー4
2を同図上時計方向に押し回わしてミラー枠体を光路域
外へ跳ね上げる。
図示状態から、シャツタ釦操作によってレリーズレバー
37を第2図上矢標方向に押し回わすと、該レバー37
による三又レバー38に対する係止作用が解かれ、該レ
バー38は蓄勢発条39の作用によって同図上時計方向
に回動して、その一端で絞り込みレバー41を駆動して
絞り込みを行うと同時的に他端でミラーアップレバー4
2を同図上時計方向に押し回わしてミラー枠体を光路域
外へ跳ね上げる。
この跳ね上げ動作の最終域で前記第1図示機構における
前述のシャツ夕動作が行われ、そのシャツタ閉成動作の
終城で、レバー27aが第2図上時計方向に回動し、こ
れによって係止しバ一36が同図上反時計方向に回動駆
動されてチャージレバー35に対する係止作用を解く。
このシャツタ動作の終了(後薫走行の終域)時の信号で
このチャージレバー35に対する係止解除がなされる一
方、第1図示機構では規制レバー28の動作でスイッチ
SIの可動嬢片がa側端子閉成の状態に切り替わる。
前述のシャツ夕動作が行われ、そのシャツタ閉成動作の
終城で、レバー27aが第2図上時計方向に回動し、こ
れによって係止しバ一36が同図上反時計方向に回動駆
動されてチャージレバー35に対する係止作用を解く。
このシャツタ動作の終了(後薫走行の終域)時の信号で
このチャージレバー35に対する係止解除がなされる一
方、第1図示機構では規制レバー28の動作でスイッチ
SIの可動嬢片がa側端子閉成の状態に切り替わる。
そして、前記チャージレバー35はその係止解除によっ
て復帰発条40の蓄勢力でもつて第2図上反時計方向に
旋回動してレバー34をその一端がカム板32の凹段部
に落ち込むように駆動すると共にスイッチS3を閉成し
、続く回動々作で三又レバー38を同図上反時計方向に
押し回わして、議しバー38による絞り込みレバー41
およびミラーアップレバー42を前記チャージ状態位置
に向って移動復帰させ、一端がしリーズレバー37に係
止される。
て復帰発条40の蓄勢力でもつて第2図上反時計方向に
旋回動してレバー34をその一端がカム板32の凹段部
に落ち込むように駆動すると共にスイッチS3を閉成し
、続く回動々作で三又レバー38を同図上反時計方向に
押し回わして、議しバー38による絞り込みレバー41
およびミラーアップレバー42を前記チャージ状態位置
に向って移動復帰させ、一端がしリーズレバー37に係
止される。
この動作で、ミラー枠体43も附勢発条力でもつて光路
斜在城に復帰し、この復帰によりスイッチS2が閉成す
る。
斜在城に復帰し、この復帰によりスイッチS2が閉成す
る。
従って、第3図示回路におけるモータMIへの供電回路
が構成されて、第1図示機構におけるフィルム巻上げお
よびシャツタチャージ動作が前述の如く行われる。そし
て、フィルム巻上げ完了によってスイッチSIの可動接
片がb側端子を閉じるように切り替わると、第3図示回
路におけるモータMIへの供電が断れ、モータM2へへ
供電が開始される。而して、前記シャツタチャージ動作
の終了に引き続いて第2図示のミラー作動機構のチャー
ジ動作が開始されて、該モータ30(モータM2)によ
るカム板32の旋回でレバー32およびこれに運動した
チャージレバー35を作動させて、両発条39および4
0に対する伸長篭勢を行う。そして、この動作の終城で
スイッチS3をチャージレバー35が開放するように作
用した状態で前記撮影準備完了状態に全て復することと
なる。第4図は本発明装置の他の実施例における電気回
路図で、前記スイッチSIのa側端子のみを利用する回
路構成によるもので、電源電池Eに該スイッチSIとモ
ータMIとを直列に接続した回路と、該モータMIと並
列にスイッチS3およびスイッチS2を介してモータM
2を直列に接した回路を配置してある。
が構成されて、第1図示機構におけるフィルム巻上げお
よびシャツタチャージ動作が前述の如く行われる。そし
て、フィルム巻上げ完了によってスイッチSIの可動接
片がb側端子を閉じるように切り替わると、第3図示回
路におけるモータMIへの供電が断れ、モータM2へへ
供電が開始される。而して、前記シャツタチャージ動作
の終了に引き続いて第2図示のミラー作動機構のチャー
ジ動作が開始されて、該モータ30(モータM2)によ
るカム板32の旋回でレバー32およびこれに運動した
チャージレバー35を作動させて、両発条39および4
0に対する伸長篭勢を行う。そして、この動作の終城で
スイッチS3をチャージレバー35が開放するように作
用した状態で前記撮影準備完了状態に全て復することと
なる。第4図は本発明装置の他の実施例における電気回
路図で、前記スイッチSIのa側端子のみを利用する回
路構成によるもので、電源電池Eに該スイッチSIとモ
ータMIとを直列に接続した回路と、該モータMIと並
列にスイッチS3およびスイッチS2を介してモータM
2を直列に接した回路を配置してある。
而して、第1図示機構におけるフィルム巻上げ完了でス
イッチSIが開放状態にあり、第2図示機構におけるミ
ラーチャージ完了でスイッチS3が関路しこの状態にお
けるミラーの光路域斜在でスイッチS2が閉成されてい
る状態から、シャツタ動作の終了最終域における後幕走
行完了信号で前記実施例と同様にスイッチSIが閉成さ
れ、続くミラーの光路城復帰或いは復帰動作の開始でス
イッチS2およびS3が閉じる。
イッチSIが開放状態にあり、第2図示機構におけるミ
ラーチャージ完了でスイッチS3が関路しこの状態にお
けるミラーの光路域斜在でスイッチS2が閉成されてい
る状態から、シャツタ動作の終了最終域における後幕走
行完了信号で前記実施例と同様にスイッチSIが閉成さ
れ、続くミラーの光路城復帰或いは復帰動作の開始でス
イッチS2およびS3が閉じる。
従って、モータMIおよびM2は略んど同時に同期して
始動して、前述の実施例と同様にフィルム巻上げおよび
シャツタチャージとミラーアップ作動機構のチャージを
完了する。尚、この実施例ではスイッチS1,S2およ
びS3の開閉時期貝0ちモータMIおよびM2の作動時
期の関係において、フィルム巻上げ用のモータMIの作
動終了以前に先幕緊定レバー2川こよる先慕歯車14の
解除が行われないように管理し、ミラーチャージ用のモ
ータM2ではその作動時期が前記モータMIによるフィ
ルム巻上げ等の完了時前であるように構成することによ
って、誤動作のないよう安定した同期動作を行わせるこ
とが出来る。そして、この同期動作の範囲内において、
スイッチS2の閉成時期をミラー復帰動作開始後から復
帰完了迄の任意の時期に行うように構成して良い。第5
図および第6図は本発明装置の更に別の実施例の要部を
示す機構および回路図で、前記第2図実施例における後
幕走行終了信号を受けて動作する係止しバー36を電磁
マグネット44の吸引動作によって作動せしめるように
なしたもので、そのための制御回路として電源電池Eか
らスイッチSIのa側端子を経てモータMI‘こ至る第
1の供電回路と、同じくb側端子を経てスイッチS2お
よびスイッチS3の直列接続下にモータM2に至る第2
の供電回路とから成り、前記第1の供電回路のモータM
Iに並列に前記電磁マグネット44を接続してある。
始動して、前述の実施例と同様にフィルム巻上げおよび
シャツタチャージとミラーアップ作動機構のチャージを
完了する。尚、この実施例ではスイッチS1,S2およ
びS3の開閉時期貝0ちモータMIおよびM2の作動時
期の関係において、フィルム巻上げ用のモータMIの作
動終了以前に先幕緊定レバー2川こよる先慕歯車14の
解除が行われないように管理し、ミラーチャージ用のモ
ータM2ではその作動時期が前記モータMIによるフィ
ルム巻上げ等の完了時前であるように構成することによ
って、誤動作のないよう安定した同期動作を行わせるこ
とが出来る。そして、この同期動作の範囲内において、
スイッチS2の閉成時期をミラー復帰動作開始後から復
帰完了迄の任意の時期に行うように構成して良い。第5
図および第6図は本発明装置の更に別の実施例の要部を
示す機構および回路図で、前記第2図実施例における後
幕走行終了信号を受けて動作する係止しバー36を電磁
マグネット44の吸引動作によって作動せしめるように
なしたもので、そのための制御回路として電源電池Eか
らスイッチSIのa側端子を経てモータMI‘こ至る第
1の供電回路と、同じくb側端子を経てスイッチS2お
よびスイッチS3の直列接続下にモータM2に至る第2
の供電回路とから成り、前記第1の供電回路のモータM
Iに並列に前記電磁マグネット44を接続してある。
尚、cは該マグネット44に直列に接続した電気量規制
用のコンデンサである。このような装置構成において、
前記第1図示機構の動作によって後幕走行の最終城で、
規制レバー28が動作してスイッチSIの可動接片をb
側端子からa側端子に切り替えると、モータMIが始動
してフィルム巻上げが開始されると同時に電磁マグネッ
ト44にも通電されて、該マグネット44の励磁動作で
前記係止しバー36の一端を吸引し、該レバー36のチ
ャージレバー35に対する係止作用を解く。
用のコンデンサである。このような装置構成において、
前記第1図示機構の動作によって後幕走行の最終城で、
規制レバー28が動作してスイッチSIの可動接片をb
側端子からa側端子に切り替えると、モータMIが始動
してフィルム巻上げが開始されると同時に電磁マグネッ
ト44にも通電されて、該マグネット44の励磁動作で
前記係止しバー36の一端を吸引し、該レバー36のチ
ャージレバー35に対する係止作用を解く。
その他の動作は前記第1図示および第2図示機構の各部
動作をもって各部のチャージ動作およびシャツタ動作が
なされる。このように、本発明装置は従来のフィルム巻
上げ及び撮影動作のための作動力蓄勢操作一つの駆動源
でもつて行う場合における各機構部への駆動力伝達系お
よび同期動作のためのダンパーやガバナー機構の配置等
によって生じる機横効率の低下を、各作動機構部ごと駆
動源を用いることによって伝達系を簡単にすることが出
来且つ各作動機構部間の同期調整のためにガバナー等の
機械的機構を必要としないので、高能率の装置を得るこ
とが出来、その結果、使用する駆動源モ−夕としても小
型にして電池消耗の少ないものを用いることが出来、複
数個の駆動源に分けることによる前述のカメラ組み込み
を可能になし得たことと相俊つて極めて実用効果の高い
装置を得ることが出来るものである。
動作をもって各部のチャージ動作およびシャツタ動作が
なされる。このように、本発明装置は従来のフィルム巻
上げ及び撮影動作のための作動力蓄勢操作一つの駆動源
でもつて行う場合における各機構部への駆動力伝達系お
よび同期動作のためのダンパーやガバナー機構の配置等
によって生じる機横効率の低下を、各作動機構部ごと駆
動源を用いることによって伝達系を簡単にすることが出
来且つ各作動機構部間の同期調整のためにガバナー等の
機械的機構を必要としないので、高能率の装置を得るこ
とが出来、その結果、使用する駆動源モ−夕としても小
型にして電池消耗の少ないものを用いることが出来、複
数個の駆動源に分けることによる前述のカメラ組み込み
を可能になし得たことと相俊つて極めて実用効果の高い
装置を得ることが出来るものである。
第1図は本発明装置の実施例におけるフィルム巻上げお
よびシャツタチャージ機構部の一例を示す斜視図、第2
図は同じく本発明装置の実施例におけるミラー作動機構
の一例を示す斜視図、第3図は本発明装置の駆動源制御
用の電気回路、第4図は本発明装置の他の実施例を示す
電気回路、第5図は本発明装置の更に別の実施例を示す
要部の斜視図、第6図は第5図示実施例における制御用
電気回路図である。 M1・・・・・・フィルム巻上げおよびシャツタチャ−
ジ用のモータ、M2……ミラーチャージ用のモータ、2
8・・・・・・後幕走行終域およびシャツタチャージが
完了時に占位状態を変える規制レバー、35・・・・・
・ミラー作動機構におけるチャージレバー、43・・・
・・・ミラー枠体、SI,S2,S3・・・・・・同期
制御用のスイッチ。 希’l 図 才2図 オ3図 孝,4 図 矛5図 才6図
よびシャツタチャージ機構部の一例を示す斜視図、第2
図は同じく本発明装置の実施例におけるミラー作動機構
の一例を示す斜視図、第3図は本発明装置の駆動源制御
用の電気回路、第4図は本発明装置の他の実施例を示す
電気回路、第5図は本発明装置の更に別の実施例を示す
要部の斜視図、第6図は第5図示実施例における制御用
電気回路図である。 M1・・・・・・フィルム巻上げおよびシャツタチャ−
ジ用のモータ、M2……ミラーチャージ用のモータ、2
8・・・・・・後幕走行終域およびシャツタチャージが
完了時に占位状態を変える規制レバー、35・・・・・
・ミラー作動機構におけるチャージレバー、43・・・
・・・ミラー枠体、SI,S2,S3・・・・・・同期
制御用のスイッチ。 希’l 図 才2図 オ3図 孝,4 図 矛5図 才6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モータドライブ機構のシヤツタチヤージとフイルム
巻上げ駆動を第1モータで行い、ミラー駆動力チヤージ
を第2のモータで行い、シヤツタ動作終了後に前記ミラ
ーを前記駆動力により復帰させるフオーカルプレーンシ
ヤツタ付一眼レフレツクスカメラ機構と、前記カメラの
シヤツタ動作完了により共通端子が一方の端子に接続さ
れシヤツタチヤージとフイルム巻上げ完了により他の端
子に接続される第1スイツチと、ミラー下降を検出して
閉成する第2スイツチと、シヤツタ動作完了により閉成
させられミラー駆動チヤージ完了により開成させられる
第3スイツチと、電源の一極を前記第2スイツチを介し
て前記第1スイツチの共通端子に接続し、前記第1スイ
ツチの一方の端子を前記第1モータに接続し、前記第1
スイツチの他方の端子を第3スイツチ、第2モータの直
列回路に接続してモータ駆動回路を設け、シヤツタ動作
終了に続く前記ミラーの復帰動作により前記第2スイツ
チと第1スイツチの一方の接点を介して前記第1モータ
の駆動回路を形成し、シヤツタチヤージとフイルム巻上
げを行い、前記巻上完了による前記第1スイツチの共通
端子の前記他方の接点への接続により前記第2モータの
駆動回路を形成するように構成した一眼レフレツクスカ
メラにおけるモータドライブ装置。 2 モータドライブ機構のシヤツタチヤージとフイルム
巻上げ駆動を第1モータで行い、ミラー駆動力チヤージ
を第2のモータで行い、シヤツタ動作終了後に前記ミラ
ーを前記駆動力により復帰させるフオーカルプレーンシ
ヤツタ付一眼レフレツクスカメラ機構と、前記カメラの
シヤツタ動作完了により閉成されたシヤツタチヤージと
フイルム巻上げ完了により開成される第1スイツチと、
ミラー下降を検出して閉成する第2スイツチと、シヤツ
タ動作完了により閉成させられミラー駆動力チヤージ完
了により開成させられる第3のスイツチと、シヤツタ動
作終了に続く前記ミラーの復帰動作により前記第1スイ
ツチを介して前記第1モータの駆動回路を形成しシヤツ
タチヤージとフイルム巻上げを行い、前記巻上完了によ
る前記第1スイツチ、第2スイツチ、第3スイツチによ
る前記第2モータの駆動回路を形成するように構成した
一眼レフレツクスカメラにおけるモータドライブ装置。 3 モータドライブ機構のシヤツタチヤージとフイルム
巻上げ駆動を第1モータで行い、第2のモータでミラー
チヤージレーバーをセツトしてミラー駆動力チヤージを
行い、シヤツタ動作終了後に前記ミラーチヤージレーバ
ーを釈放してミラーを前記駆動力により復帰させるフオ
ーカルプレーンシヤツタ付一眼レフレツクスカメラ機構
と、前記カメラのシヤツタ動作完了により共通端子が一
方の端子に接続されシヤツタチヤージとフイルム巻上げ
完了により他方に端子に接続される第1スイツチと、ミ
ラー下降を検出して閉成する第2スイツチと、励磁され
て前記ミラーチヤージレーバーを釈放する電磁石と、シ
ヤツタ動作完了により閉成させられミラー駆動力チヤー
ジ完了により開成させられる第3スイツチと、電源の一
極を前記第1スイツチの共通端子に接続し、前記第1ス
イツチの一方の端子を前記第1モータと前記電磁石の並
列回路の一方の接続点に接続し、前記第1スイツチの他
方の端子を前記第2スイツチ、第3スイツチ、第2モー
タの直列回路に接続し、前記並列回路と直列回路の他方
を前記電源の他極に接続するモータ駆動回路を設け、シ
ヤツタ動作終了による前記第1スイツチの共通端子と一
方の端子との接続により前記第1モータと電磁石の給電
回路を形成し、シヤツタチヤージとフイルム巻上げを行
うとともに前記ミラーチヤージレーバーを釈放し、前記
シヤツタチヤージーとフイルム巻上げ完了による前記第
1スイツチの共通端子の他方端子への接続および、前記
ミラー下降による第2スイツチの閉成により前記第2の
モータの給電回路を形成し、ミラーチヤージレーバーを
セツトしてミラー駆動力チヤージを行うように構成した
一眼レフレツクスカメラにおけるモータドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8094276A JPS6029095B2 (ja) | 1976-07-09 | 1976-07-09 | 一眼レフレツクスカメラにおけるモ−タドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8094276A JPS6029095B2 (ja) | 1976-07-09 | 1976-07-09 | 一眼レフレツクスカメラにおけるモ−タドライブ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS537323A JPS537323A (en) | 1978-01-23 |
JPS6029095B2 true JPS6029095B2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=13732530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8094276A Expired JPS6029095B2 (ja) | 1976-07-09 | 1976-07-09 | 一眼レフレツクスカメラにおけるモ−タドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029095B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54126527A (en) * | 1978-03-24 | 1979-10-01 | Yashica Co Ltd | Motor driven camera |
JPS60150541U (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-05 | 富士写真フイルム株式会社 | インスタントフイルムの送出し装置 |
JPS6484237A (en) * | 1987-09-26 | 1989-03-29 | Kyocera Corp | Mirror box mechanism for camera |
-
1976
- 1976-07-09 JP JP8094276A patent/JPS6029095B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS537323A (en) | 1978-01-23 |
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