JPS6028629B2 - タ−ボ機械の羽根の縁部を研摩する機械 - Google Patents

タ−ボ機械の羽根の縁部を研摩する機械

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JPS6028629B2
JPS6028629B2 JP51034563A JP3456376A JPS6028629B2 JP S6028629 B2 JPS6028629 B2 JP S6028629B2 JP 51034563 A JP51034563 A JP 51034563A JP 3456376 A JP3456376 A JP 3456376A JP S6028629 B2 JPS6028629 B2 JP S6028629B2
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polishing
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cam
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blade
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ルーイズ・スタントン・ヘイルス
ドン・リチヤード・ハミルトン
ドナルド・エドワード・バーグベーチヤー
ハリー・フアーレル・ウエラー
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General Electric Co
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General Electric Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/14Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding turbine blades, propeller blades or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2240/00Components
    • F05D2240/10Stators
    • F05D2240/12Fluid guiding means, e.g. vanes
    • F05D2240/121Fluid guiding means, e.g. vanes related to the leading edge of a stator vane

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は、ターボ機械に関する。
具体的には、ターボ機械と一般的に関連する羽根の緑を
成形又は再成形する装置に関する。従って、本願発明の
装置の主目的は、ターボ機械の羽根要素の成形又は再成
形するための改良された装置の提供にある。
本願発明によって達成される目的と利点は、以下の記載
から明らかとなろう。
本願発明の一形態では、羽根要素の前緑を成形又は再成
形する装置が提供され、当該装置は、動力装置と、羽根
から材料を除去するため動力装置によって駆動される第
1の装置を有し「第1の装置には第1の位置があって「
ここで第1の装置が緑の一部分と係合して、羽根から材
料を除去するようになっておりt前記装置は、更に、前
記縁の連続部分が第1の装置と係合しながら第1の装置
に対して羽根が移動する間羽根を支持するために羽根と
係合するようになっている第2の装置と、前記移動の間
羽根を案内し且つ前記線の一部分を所定の角度で第1の
装置と係合させる第3の装置とを有する。前記装置には
、更に、成形作業の間移動しないように前記第1、2及
び3の装置を保持するために第4の装置が設けてある。
本願発明の目的及び特徴は、以下の記載及び図面により
明白となろう。
第1図には、典型的な羽根2が図示されており「羽根2
は「翼部4、取付根元部6、台座部8から成る。
羽根の台座部8から外側へ延びる前緑10と後縁12は
翼部4の一体部分である。第2図には、前縁10の輪郭
が拡大されて部分的に図示されている。前縁1肌まはじ
めに理想的輪郭11を表わすように製造される。しかし
、現場での使用中に、羽根2L特に前縁10‘こ流動嬢
質及び混入物が衝突して「輪郭11を浸食し、鈍くなっ
た輪郭にし、製造当初の空気力学的輪郭を失った翼にし
、こうしてターボ機械のサイクル効率の損失原因となる
。羽根全体2を置換する代りに「鈍くなった緑1@を再
成形して第2図に示すような輪郭18を現わすようにし
てもよい。当該輪郭18はふもとの輪郭1亀と似た輪郭
であって「翼4のもとの空気力学的特性を回復するもの
と観察される。本願発明はち当初の製造工程で前緑10
を輪郭111ご成形する場合でも、羽根2を現場で使用
した後輪都官韓‘こ再成形する場合でも、充分に使用で
きるようになっている。第3,4及び5図には、前縁亀
8を成形するための本願発明の羽根緑成形装置2覇を全
体的に示してある。
そして〜第3図には、成形作業中に当該装置と関連する
羽根2が図示されている。当該装置は一般的に工作盤2
2と「工作盤22に堅固に固定された電動機駆動集成体
24と、工作盤22に糟動自在に装着され且つ電動機駆
動集成体241こよって騒動されるといし車集成体28
と〜工作盤22に堅固に固定されたカム支持腕3鰭とカ
ム集成体28と、工作盤22に堅固に固定された羽根支
持具3蔓,32とトそして一定の加圧力で翼4と係合す
るようにとし、し車集成体を隅位させたり、翼愚からと
し、し車集成体26を後退させる後退機構34とからな
る。当該装置20は、羽根2がとし、し車集成体26と
係合しながらそれを横切って移動するときに、前縁10
を成形することによって本願発明の目的をほぼ達成する
。工作盤22は、成形装置20の他の要素を適当に支持
できるように作ることができる。
第3図に示すように、工作盤22は複数の垂直脚36を
有し、垂直脚36が下端で水平保持部材38と相互結合
し、上端で基盤4川こ堅固に結合している。基盤401
まだいたい矩形であって、強固な面を具備し「 この面
にカム支持腕30、羽根支持具31及び32及びとし、
し車集成体がとりつけられる。3つのだいたい矩形の通
路42,44及び46が基盤を0に形成され、後述のよ
うに、当該装置の他の要素の部分が通過できるようにな
っている。
カム支持腕30の一端にある4個の最孔52を通って基
盤40‘こねじ結合する4個のボルト50によって、カ
ム支持腕33が基盤40‘こ堅固にしかし調整できるよ
うに固定される。従って、ボルト50をゆるめ、孔52
の伸びている方向へカム支持腕30を移動し、そしてボ
ルト50と再び締めてカム支持腕30を基盤40に動か
ないように固定して、カム支持腕30を調整できる。カ
ム支持腕308ま全体的に弧状でその一端54が基盤4
01こ固定され〜池端66が基盤40の上方に配置され
ている。カム集成体28がボルト58によってカム支持
腕30の端561こ調整できるようにしかし堅固に装着
されるが、ボルト58!ま端56の長孔60を通ってカ
ム集成体281こねじ結合する。カム支持腕30を調整
する線に垂直な線に沿って、カム支持腕3Q‘こ対して
カム集成体28を調整できる。従って、カム集成体28
の位置は、カム集成体自体をボルト6蟹と孔6Qとで調
整するか、カム支持腕30をボルト50と孔52とで調
整するかによって「調整できる。カム集成体28は「基
部62と「所定のカム面66を有するカム部64とから
なる。
カム部64を通って基部62にねじ結合するピン661
こよって、カム部64が基部62に装着されている。相
互に隔たる羽根支持具31及び32は、基盤亀01こ堅
固に固定されている。支持臭31及び32は、各々、固
定の支持体6鰭と「支持体68に回転自在に装着され羽
根2を垂直移動できないように支持する水平ローラT0
及び72と、支持体68に回転自在に装着され前縁10
を側面方向移動できないように支持するローラ74とか
らなる。ローラ70,72及び74は、といし車集成体
26に対して全体的に前縁10を位置づけるように働く
。とし、し車集成体26は、弾性変形可能な研摩材から
作ったといし車76と、とし、し車を固定する軸78と
、軸78とそれに固定したといし車76を回転支持する
装着ブロック80及び82と、そして軸78に堅固に固
定された滑車84とからなる。
図面に開示された当該装置では、羽根2から材料を除去
する装置としてとし、し車を示したが、たねみといしベ
ルトのような他の研摩要素でも適切である。とし・し車
76は羽根支持具31及び32の間を突き出ており、こ
うして羽根2を、羽根2ととし、し車76の係合区域に
隣接するようにしてとし、し車76の両側で支持できる
。装着ブロック80及び82は、ボルト締め、溶接など
の通常の方法で浮動盤86に堅固に装着されており、こ
うしてとし・し車集成体が浮動盤86上に回転できるよ
うに固定される。浮動盤86は、基盤40上に配置され
ただいたい平らな盤であって、装着部88と、そして一
体に形成された付属部90を有し、装着部88にはとい
し車集成体26がとつけられている。
浮動盤86には、といし車が突き出る穴92が中央に配
置されており、そして駆動滑車84が突き出るみぞ穴9
4がある。みぞ穴94を通して、といし車集成体26を
電動機集成体24と駆動ベルト96によって回転駆動で
きる。電動動機集成体24は、普通の方法によって工作
盤22に装着され「といし車76を動かす駆動力をもた
らすように働く。浮動盤86は、基盤4川こ糟勤自在に
装着され、次に記載するように基盤40‘こ対して所定
の往復移動をするようになっている。
本願発明では、第4図に示すように、基盤401こ対し
て滑動自在に浮動盤86を支持するために穣98及び1
00が設けてある。榛98及び10川ま、各々の端10
2及び104のところで、装着耳106及び108によ
って各々基盤40に固定されている。装着耳106及び
108は、ボルト締め、溶接等の通常の方法によって基
盤40の底面に固定されている。浮動盤86は4個の支
持ブロックI101こよって棒98,100に滑動自在
に支持されているが、支持ブロック110の2個は通路
42内にあって棒98と関連し、他の2個は通路46内
にあって棒100と関連する。各支持ブロックは浮動盤
86に堅固に固定され、そして各々の関連する棒の中央
部分を受けて往復滑動させる手段を有している。従って
、棒98,100は装着耳106,108によって基盤
40に固定され、浮動盤86は、棒98,100上の支
持ブロック110の糟敷によって、基盤40に対し往復
移動するようになっている。第3図には、棒98,10
0と、装着耳106,108と、支持ブロック110と
を示していないが、第5図に装着耳106と支持ブロッ
ク110とを1個づつ示してある。浮動盤86の往復滑
動は「止め装置112と脇勤する後退機構34によって
制御され且つ制限される。後退機構34は一般に後退シ
リンダ114、たわみケーブル116及び偏位部材11
8からなる。後退シリンダー14は基盤40‘こ溶接さ
れたブラケツト115によって支持されている。シリン
ダ114は内部に形成された円筒室120と当該室12
0内に移動するように配置されたピストン122とを有
している。加圧煤質を室120のピストン122の左側
に供給する手段113が設けてある。シリンダ114に
は逃し手段200があって、室120のピストンの右側
を大気圧に維持している。たわみケーブル116は、ピ
ストン122に結合したピストン榛124に一方の端1
17で鞠支されており、偏位部材118に他方の端11
9で軸支されている。
端117及び119の間に連結リンク121が配置され
ていて、その一端123が浮動盤86にねじ結合されて
いる。池端125には、小穴127が形成されていて、
たわみケーブル116を受けるようになっている。小穴
127の両側においてたわみケーブル116に鎖錠要素
129,130が保持され、連結リンク121がケーブ
ル116に対して動かないようになっている。偏位部材
118は、基本的には、ブラケツト126によって垂直
脚36の1つにゆるく支えられた自由垂下おもりであっ
て、第3図に示すようにケーブル116に下方向の力を
及ぼす。
ケーブル116は、垂直脚36に堅固に固定された滑車
集成体128と協働して、偏位部村118によって発生
した下方向垂直力を、連結リンク121と浮動盤86に
作用する水平力に変える。止め装置112が後退シリン
ダ114による浮動盤86の後退を制限するように働く
止め装置112は、一般的には、浮動盤86の付属部9
0にあって前緑133と後縁135とを有する矩形みぞ
穴132と、前向き衝合縁137と後向き衝合緑139
とを有する止め部村134と、そして止め部材134を
基盤4川こ解放自在に固定するボルト装置140からな
る。長みぞ穴136が止め部材134に設けられていて
、基盤40にねじ結合するボルト装置140を受け入れ
る。長みぞ穴136がみぞ穴136の長手方向の止め部
材134の調整を可能とし、これによって浮動盤86の
後退量の変動に備え、更に、とし、し車76の径が再成
形中の通常の摩耗によって減少するときに、所望の後退
量をとれる。
とし・し車76、軸78、装着ブロック80及び82そ
して滑車84は保護被い138に包囲されるが、保護被
い138は研削作業中に除去された研摩粒子又は金属粒
子が当該装置の作業者に当たらないように防止する。
調整可能な遮蔽板140が被い138に取り付けられて
いるが、といし車76近くに配置されていて、粒子がと
し、し車76によって被いの囲みから飛ばされるのを防
止する。遮蔽板140が調整可能であるから、とし、し
車76の摩耗のいろいろな段階に対してとし、し車に接
近して遮蔽板140を配置できる。第6図においては、
前縁10を再成形するために羽根2がとし、し車76と
係合している位置における成形装置の一部を示してある
この位置では、浮動盤86がその前側位置、即ち第6図
を見て左側に偏位しており、みぞ穴132の前縁133
と前向き衝合縁137との間に隙間142が生じている
。みぞ穴132の後縁135と後向き衝合緑139との
間にも隙間144が維持されている。第6図では、前線
10をとし、し車76と孫合させた翼4の典型的断面を
図示してある。
係合中の前緑の部分は、前緑10を所定の形に成形する
ように選ばれた所定の角度aでといし車に当てられてい
る。所定の角度8で前縁10をといし車76に当てるこ
とは、互に所定の空間関係で配置された水平ローラ70
及び72、垂直ローラ74及びカム面66と同時に係合
するように翼4を維持することによって行われる。水平
ローラ70及び72、と垂直ローラ74は、研削成形作
業中羽根2を支持し、といし車76に対して前縁10の
位置を設定する作用を一般に行う。カム面66は翼4の
後縁12に対する案内となり、そして翼4がローラ70
,72及び74そしてカム面66と係合した場合に、翼
4が、といし車に当てられた前縁10の部分が所定の角
度8をなすような姿勢となるように、カム面66は位置
づけられ且つ形づけられる。具体的にいうと、翼がロー
ラ70,72及び74と係合している間、前緑の各連続
部分が所定の角度8でとし、し車76に当たるにつれて
、後縁の全ての点に軌跡を表わすように、カム面66は
形づけられる。前述のローラとカム面66と係合しなが
ら、といし車76に対し横方向へ翼4が移動すると、と
いし車76に当って成形される前緑10の各連続部分が
所定の角度8を向くようになる。この結果、弦長、羽根
のねじれ、そり角又は羽根の厚さに変化があっても、翼
4の全長に沿って前縁10に適切な輪郭が与えられる。
唯一の支持具31又は32を具備するだけで、当該装置
が本願発明の目的を容易に達成しうるが、2個の隔たっ
た支持臭31及び32で成形作業中羽根の安定性を高め
ようにすることを助言する。前述のように前緑10の各
連続部分は所定の角度8でとし、し車76に当てられる
角度のよ一定であってもよく、即ち、前縁10の各連続
部分に対して同じであってもよく、又は角度8‘ま前縁
10の各連続部分について異なっていてもよい。角度8
が一定であっても可変であっても、前縁10の各部分に
対する所望の角度8が得られるようにカム面66を形付
けることができる。これは、翼4がローラ70,72及
び74と係合する間に、前縁の各連続部分が各々の角度
8でとし、し車76に当たるにつれて、後縁の全ての点
の軌跡を表わすようにカム面66を形付けることによっ
て行われる。更に、翼の形が必要とするならば、翼4が
とし、し車76を横切って移動するにつれてカム64が
回転するように、カム集成体28のカム部分64をピン
65によって基部62に回転目在に装着できる。成形又
は再成形装置20の操作について次に述べる。
前縁10の再成形は、前縁10がとし、し車76と係合
している間に、とし、し車の回転軸に平行な方向へ羽根
2を移動することによって一般に行われる。前述のよう
に、羽根10を装置20の中に挿入したり「そこから除
去したりすることが望まれるときには、第3図に示すよ
うに室120のピストンの左側を加圧装置1 13によ
って加圧する。ピストン122に働く加圧流動媒体が、
偏位部材118からたわみケーブル116を経て浮動盤
86に及ぼされる力に打ち勝って、みぞ穴132の前緑
133が前向き衝合緑137と係合するまで、浮動盤8
6を右側に引っ張る。この位置では、浮動盤86そして
とし、し車集成体26が羽根支持具31及び32から後
退しており、従って、装置2川こ翼4を挿入する隙間を
作る。次に翼4を前述の隙間に挿入し、前縁が水平ロー
ラ70及び72に着座し、後縁12がカム面66と係合
するように位置づける。翼4をこのように位置づけると
、前緑10の一部が成形又は再成形用とし、し車76に
対して所定角度8で当たる。羽根が前述のように位置づ
けられると、電動機駆動集成体24が図示していない通
常のスイッチ装置によって付勢され、こうして駆動ベル
ト96、滑車42、藤78そしてといし車76を回転す
る。といし車26が適当な定常状態の回転速度に達した
後、室120のピストン122の左側にかかっている圧
力が図示していない制御装置によって解放される。偏位
部材118の重量によってもたらされる力が浮動盤86
ととし、し車26を左へ引っ張り、前緑10の当綾部分
と係合し、ここで当鞍部分が所望の輪郭に成形又は再成
形される。偏位部材は一定の力又は圧力を加えて前縁1
0ととし、し車76の係合を維持する。
といし車が弾性変形可能な研摩材料からなるので、とい
し車は前縁10の当鞍部分と点接触や線接触ではなく両
接触で係合するものであり、加えられた一定の力を前緑
10上に等しく分配し、なめらかにそして平らに成形さ
れた輪郭をもたらす。剛性の研摩材料を使用すると、再
成形された輪郭を、断面を見たときに凹状の形を有する
ものにし、そして更に、再成形された前緑10と翼4の
残部との間の遷移区域をなめらかにできない。装置20
をこの位置に置いて、羽根2従って翼4を手動で又は機
械的装置によって、といし車の回転軸に平行に移動する
が、その間前縁及びローラ70,72及び74そしてカ
ム66と接触しつづける。
このような翼4の移動によって前緑10の各連続部分が
再成形用とし、し車に当てられる。ローラ70,72及
び74そしてカム面66の間の所定の空間関係とカム面
66の所定の形状によって、前縁10の各連続部分を所
定の角度aでとし、し車76に当てるように、翼4を適
当な姿勢に維持することが確実にできる。更に、前緑1
0の適切な形を得るために更に材料を除去することが必
要ならば翼4をといし車76の前後に移動することがで
きる。翼4の全長に沿って前縁10に適切な輪郭を得た
後、加圧流体を再び室120‘こ導入して、浮動盤86
を前述と同じ方法で右に後退させる。そして、羽根2を
装置20から取り外す。多数の羽根を装置20で機械加
工すると、とし・し車76が摩耗するから、みそ穴13
2の後緑135が止め部材134の後向き衝合縁と係合
し、こうしてとし、し車76が当接すべき前縁と適切に
係合しなくなるようになる。
この場合、ボルト装置140のゆるめ、止め部材134
を左に移し、そしてボルト装置140を再び締めること
によって止め部材134を調整する。ロ−ラ70,72
及び74、カム面66そしてとし、し車76が成形作業
中互に移動しないように保持されることは、本願発明に
ついての前述の記載から容易にわかる。
従って、本願発明では、従釆技術の装置のように、移動
用位置づけ支持要素を案内するための装置をさらに設け
る必要がない。その結果、本願発明は従来技術の装置よ
り安価であり、比較的簡単な形状の羽根に限定されない
。以上の記載により、本願発明の目的を達成する成形装
置が提供され、そして、本願発明の実施例を1つだけ図
に示しながら記載したが、本願発明についての他の等価
の形態も特許請求の範囲内に入ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ターボ機械の羽根の斜視図、第2図は、羽根
の前縁の拡大断面図、第3図は、羽根の前緑を成形する
本願発明の装置の側面図で、一部を断面図とした図、第
4図は、当該装置の平面図で、カムとカム支持腕の一部
を省略して、当該装置の残部を見やすくした図、第5図
は、当該装置の側面図で、装置の一部を第3図の線5一
5で切つた断面図で示した図、第6図は、当該装置の拡
大部分側面図。 10・・・・・・前縁、22・・・・・・工作盤、26
・・・…といし車集成体、28…・・・カム集成体、3
4・・・・・・後退機構、86・…・・浮動盤。 モ主亘1 干三宮2 F百4 t…亘3 モ;亘5 園

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機械フレームと、加工される工作物に対し押し当て
    得る、該フレームに移動自在に配置された弾性変形可能
    な研摩工具と、前記工作物の表面及び移動方向に対し横
    向き接線方向に前記工作物を移動できる工作物受け具と
    を含む、ターボ機械の羽根の縦方向縁部を研摩する機械
    に於て、前記研摩工具76は円周状の研摩盤であり、前
    記工作物受け具31,32は、研摩盤の回転軸に対し水
    平に配置された2個の支持プーリ70,72と前記研摩
    工具76から離れた前記工作物の側面に於ける実質的な
    縦軸に備え付けた支持プーリ74とを含むプーリブロツ
    クであり、更に前記工作物は加工される縁部10の反対
    側の縁部12に於て、前記工作物を案内し前記加工され
    る縁部と前記研摩工具とが所定の角度を形成するような
    カム面66を有し且つ実質的に縦方向に配置されたカム
    本体28に対し突き合せになつており、該カム本体は前
    記研摩工具76の軸に平行な前記機械フレーム22に対
    し調整自在に固定された支持腕30に装着されている機
    械。 2 前記カム本体28が前記研摩工具の軸に対し水平に
    且つ横方向に調整自在に固定されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の機械。
JP51034563A 1975-04-01 1976-03-31 タ−ボ機械の羽根の縁部を研摩する機械 Expired JPS6028629B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US564066 1975-04-01
US05/564,066 US4001978A (en) 1975-04-01 1975-04-01 Apparatus for shaping the edge of a blade element

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