JPS60283B2 - 塵芥貯留装置 - Google Patents

塵芥貯留装置

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JPS60283B2
JPS60283B2 JP14642979A JP14642979A JPS60283B2 JP S60283 B2 JPS60283 B2 JP S60283B2 JP 14642979 A JP14642979 A JP 14642979A JP 14642979 A JP14642979 A JP 14642979A JP S60283 B2 JPS60283 B2 JP S60283B2
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tank
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belt
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storage device
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JP14642979A
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隆二 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塵芥投入口を有し塵芥が一定容量になるまで
塵芥をタンク内に貯留すると共に、タンク内の塵芥を搬
送車に移萩容易な貯留装置に関する。
従来の塵芥貯留装置は、内周に螺線状のリブを有する回
転ドラムの一端に塵芥投入口を設け、該ドラムの回転に
より投入された塵芥を一端から他端に押込むものであっ
た。
かかる従来型のものは、大容量のドラム自体を回転させ
るため大動力を要し駆動装置が大型化し高価になると共
に、回転に伴う騒音を発生させ、さらに回転部分が大で
あるので危険であった。そこで本発明は上記の欠点を取
除いた装置を提供するものである。
以下図面により本発明の実施例につき説明すると、第1
図、第2図に示す如く、本装置は貯留タンク1と、該タ
ンク1の一端に設けた排出蓋2と他端に設けた塵芥押込
装置3と、タンク1の底面をなすコンベヤ装置4とを有
する。
該タンクーは固定フレーム5に架設されている。そして
塵芥押込装置3は、一端上部が片開き扉6を有する投入
口7に蓮通し、池端が押込口8となってタンク内に閉口
し、その間に駆動モータ9を有する垂直軸10に押込羽
根11を取付けたものである。排出蓋2は、油圧シリン
ダ12等の駆動装置によりタンク機を開閉し得るもので
ある。又コンベヤ装置4は、タンク1の一端下部から排
出蓋2へ上向きに配設され「その走行ベルト13の表面
に滑り止めリブ14を有し図外の駆動装置により矢印方
向に走行するものである。タンク1の両側板15は、第
2図に示す如く、下方に向ってタンクスパンが狭くなる
ように傾斜面部16を有する。額斜面部16の下端緑は
、第3図に示す如く、シールパッキン17を介して走行
ベルト13の縁部に糟接してなる。シールパッキン17
は、先端縁が弾性警部18をなし、好ましくは該管内に
圧力空気又は圧力油を蓮通し得るものとする。又「排出
蓋2及びタンクーの下端緑と走行ベルト13とは、第4
図に示す如くブラシ19を介して接触してなる。次に本
装置の作用につき説明する。第1図右端の片開き扉6を
鎖線の如く回動させて、投入口7から塵芥を投下すると
、片開き扉6に隣接した図外のIJミットスイッチが働
き駆動モータ9が作動し、押込羽根11が回動して塵芥
を押込口8からタンクー内の端部に押込む端部に押込ま
れた塵芥は、走行ベルト13により排出蓋2の方向に運
ばれて順次排出蓋2の付近から充満される。
なお該走行ベルト13は前記図外の1」ミットスイッチ
又は押込羽根11等に連動する。かくして、タンクー内
に塵芥が充満すると、図外の塵芥輸送車の後部をコンベ
ヤ装置4の排出蓋2側に連結し、油圧シリンダ12を作
動させ該排出蓋2を開放して塵芥を輸送車に移戦する。
なお、塵芥貯留中にタンク内の塵芥が走行ベルト13と
タンクーとの間隔から流出しないように、シールパッキ
ン17及びブラシ19が介装されている。該シールパッ
キン17の管部18内の流体圧は図外の圧力装置により
可変し得るものとされ、ベルト13の走行時には圧力を
小として摩擦抵抗を減じ、ベルト13の停止時には圧力
を大として該ベルト13とタンクーの間隙を密封し悪臭
の放出等を防止している。本発明の塵芥貯留装置は以上
のような構成からなり、次に挙げる効果を有する。
従来の回転ドラム型貯留装置の如く、大容量の塵芥貯留
部本体が回転することはなく、タンク1の走行ベルト1
3を駆動するという簡単な装置で、塵芥を排出蓋2側へ
順次送り込み、タンク1内の塵芥充満率を上げてより多
くの塵芥を貯留し得る。
それと共に、塵芥送り込みのための駆動力を小とし得る
から高電圧電源を要せず、いかなる場所にも取付け可能
な装置となる効果を有する。さらにコンベヤ装置4は、
塵芥押込み装置3から排出蓋2へ上向きに配設され、該
排出蓋2に接近した塵芥輸送車の荷台等に直接塵芥を移
致させる構造を有する。そしてコンベヤ装置4が輸送車
側へ上向き傾斜であるため、タンクーの取付け高さを低
くしても、輸送車へ塵芥を移戦することが可態となるか
らt タンク位置の低い取付け容易な貯留装置を提供し
得る効果をも有する。そして取付け高さの低下に伴い、
塵芥投入口7の高さを小とし得るから、塵芥の投入容易
な装置となる効果を有するものである。そしてタンク底
面がベルトコンベヤであるから、タンク内の貯留塵芥は
残ることなくすべてベルトコンベヤで完全に排出され、
しかも、ベルトとタンク煩斜面部の下端縁の弾性管部と
の摺後はベルトの走行時及び停止時において最適の状態
でシールされているので、ベルトの走行が円滑であるば
かりでなく、シール作用も確実であって、悪臭が外部に
放出されるおそれは全くない。又、回転ドラム型の貯留
装置に比し、回転部分が小であるから比較的安全であり
、取付場所を選ばないという利点を有する。そして本装
置は、簡単な駆動装置で作動し得るものであるから、安
価に製作し得る。タンクーはその上部に膨大部20を設
けることでより多くの塵芥を貯留し得るものである。な
お本発明は上記実施例に限定されるものでは勿論なく、
例えば、押込み装置の傾斜を逆向きとすることも可能で
ある。
ざらに押込装置を省略すれば、塵芥圧縮作用は減ずるが
、より簡単な貯留装置となり得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例であり、第1図は縦断立面図、
第2図は第1図のA一A矢視断面図、第3図はコンベヤ
とタンクの側部沼薮部分図、第4図はコンベヤと排出蓋
及びタンクとの接触部分図である。 1・・・タンク、2・・・排出蓋、3・・・塵芥押込装
置、4・・・コンベヤ装置、5・・・固定フレーム、6
・・・片開き、7・・・投入口、8・・・押込口、9・
・・駆動モータ、10…垂直軸、11…押込羽根、12
…油圧シリンダ、13…走行ベルト、14・・・滑り止
めリプ、15・・・側板、16・・・傾斜面部、17・
・・シールパッキン、18・・・管部、19…ブラシ、
20…膨大部。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一端に排出蓋を有する貯留タンクの他端開口部に投
    入口付塵芥押込装置を配設し、該タンク他端の下部付近
    から前記排出蓋へ上向きのタンク底面をなすベルトコン
    ベヤを敷設し、タンクの両側板は下方に向って狭くなる
    傾斜面部を形成し、該傾斜面部の下端縁に前記ベルトコ
    ンベヤのベルト上面両端部に摺接して圧力流体を導入で
    きる弾性管部を有するシールパツキンを設けた塵芥貯留
    装置。
JP14642979A 1979-11-14 1979-11-14 塵芥貯留装置 Expired JPS60283B2 (ja)

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JPS5670201A JPS5670201A (en) 1981-06-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6237585U (ja) * 1985-08-26 1987-03-05
JPS6247480U (ja) * 1985-09-12 1987-03-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023203A (ja) * 1983-07-18 1985-02-05 極東開発工業株式会社 塵芥の供給および貯留装置
JPS6087102A (ja) * 1983-10-14 1985-05-16 極東開発工業株式会社 塵芥の供給および貯留装置

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