JPS6028364A - 自動損失切替方式 - Google Patents
自動損失切替方式Info
- Publication number
- JPS6028364A JPS6028364A JP58136516A JP13651683A JPS6028364A JP S6028364 A JPS6028364 A JP S6028364A JP 58136516 A JP58136516 A JP 58136516A JP 13651683 A JP13651683 A JP 13651683A JP S6028364 A JPS6028364 A JP S6028364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- talking
- loss
- circuit
- subscriber line
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/005—Feeding arrangements without the use of line transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発明は加入者回路に係り、特に加入者線の線路長によ
り通話損失を制御する自動損失切替方式(b) 技術の
背景 例えばディジタル交換機において、加入者回路から通話
電流を供給する際の消費電力を低減する為に、加入者線
路長に拘わらず供給される通話電流を略一定値(例えば
20ミリアンペア程度)に維持する定電流給電方式が試
みられている。
り通話損失を制御する自動損失切替方式(b) 技術の
背景 例えばディジタル交換機において、加入者回路から通話
電流を供給する際の消費電力を低減する為に、加入者線
路長に拘わらず供給される通話電流を略一定値(例えば
20ミリアンペア程度)に維持する定電流給電方式が試
みられている。
(C1従来技術と問題点
近年使用されている電話機には、加入者線路長による通
話損失の変化を補償する為に、交換機から供給される通
話電流値に応じて通話損失を切替える手段が内蔵されて
おり、例えば通話電流が約50ミリアンペア以上流れる
と、通話損失を約3デシベル増加させている。かかる従
来ある自動損失切替方式においては、前述の如き定電流
給電方式が採用されると加入者線路長に拘わらず通話電
流が略一定値に維持され、通話損失を切替えることは不
可能となる。
話損失の変化を補償する為に、交換機から供給される通
話電流値に応じて通話損失を切替える手段が内蔵されて
おり、例えば通話電流が約50ミリアンペア以上流れる
と、通話損失を約3デシベル増加させている。かかる従
来ある自動損失切替方式においては、前述の如き定電流
給電方式が採用されると加入者線路長に拘わらず通話電
流が略一定値に維持され、通話損失を切替えることは不
可能となる。
(dl 発明の目的
本発明の目的は、前述の如き従来ある自動損失切替方式
の欠点を除去し、定電流給電方式が採用された場合にも
有効に作用する自動損失切替方式を実現することに在る
。
の欠点を除去し、定電流給電方式が採用された場合にも
有効に作用する自動損失切替方式を実現することに在る
。
(e) 発明の構成
この目的は一1定電流給電回路と二線四線変換回路とを
具備し、電話機に対し通話電流を供給する加入者回路に
おいて、前記通話電流により加入者線に生ずる線路電圧
を監視する手段と、該手段の出力により前記電話機に対
する通話損失を制御する手段とを設けることにより達成
される。
具備し、電話機に対し通話電流を供給する加入者回路に
おいて、前記通話電流により加入者線に生ずる線路電圧
を監視する手段と、該手段の出力により前記電話機に対
する通話損失を制御する手段とを設けることにより達成
される。
(f+ 発明の実施例
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例による加入者回路を示す図で
あり、第2図は第1図における線路電圧監視回路の一例
を示す図であり、第3図は第1図における通話レベル切
替回路の一例を示す図である。
あり、第2図は第1図における線路電圧監視回路の一例
を示す図であり、第3図は第1図における通話レベル切
替回路の一例を示す図である。
なお、企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図においては、加入者回路を構成する給電・監視回
路BS、二線四線変換回路HYB、通話レベル切替回路
Lossおよび符号復号回路C0DECが示されている
。給電・監視回路BSは加入者線りにより接続されてい
る電話機Tに定電流給電方式により通話電流を供給し、
また電話機Tのフック状態を監視し、得られるフック情
報を図示されぬ走査装置SCNに伝達する。更に給電・
監視回路BSは、第2図に示す如き線路電圧監視回路を
具備している。第1図および第2図におし)で、電話機
Tが送受器を上げると、給電・監視回路BSは給電イン
ピーダンスZaおよびZbを介して電源電圧Vb(例え
ば直流−48ボルト)から所定(例えば約20ミリアン
ペア)の通話電流を供給する。その結果加入者線LOA
線に生ずる電圧v1は加入者線りの線路抵抗により変化
し、加入者線りが長い場合は低下し、加入者綿りが短も
)場合は上昇する。該電圧■1は、抵抗R1およびR2
により電圧v2に分圧された後、抵抗R3を介して比較
器CMPの反転入力端子(−)に入力される。比較器C
MPは、電圧v2を非反転入力端子(+)に入力される
比較電圧Vrと比較する。
路BS、二線四線変換回路HYB、通話レベル切替回路
Lossおよび符号復号回路C0DECが示されている
。給電・監視回路BSは加入者線りにより接続されてい
る電話機Tに定電流給電方式により通話電流を供給し、
また電話機Tのフック状態を監視し、得られるフック情
報を図示されぬ走査装置SCNに伝達する。更に給電・
監視回路BSは、第2図に示す如き線路電圧監視回路を
具備している。第1図および第2図におし)で、電話機
Tが送受器を上げると、給電・監視回路BSは給電イン
ピーダンスZaおよびZbを介して電源電圧Vb(例え
ば直流−48ボルト)から所定(例えば約20ミリアン
ペア)の通話電流を供給する。その結果加入者線LOA
線に生ずる電圧v1は加入者線りの線路抵抗により変化
し、加入者線りが長い場合は低下し、加入者綿りが短も
)場合は上昇する。該電圧■1は、抵抗R1およびR2
により電圧v2に分圧された後、抵抗R3を介して比較
器CMPの反転入力端子(−)に入力される。比較器C
MPは、電圧v2を非反転入力端子(+)に入力される
比較電圧Vrと比較する。
加入者線りが長く電圧v2が比較電圧Vrより低下する
と、比較器CMPは出力端子を高レベルに設定し、出力
端子に接続されているフォトカプラPCを付勢する。ま
た加入者線りが短く電圧v2が比較電圧Vrより上昇す
ると、比較器CMPは出力端子を低レベルに設定し、フ
ォトカプラPCを付勢しない。なお比較器CMPは、電
圧v2に対し定電圧ダイオードZDの降伏電圧相当のヒ
ステリシス特性を維持して出力レベルを切替える。
と、比較器CMPは出力端子を高レベルに設定し、出力
端子に接続されているフォトカプラPCを付勢する。ま
た加入者線りが短く電圧v2が比較電圧Vrより上昇す
ると、比較器CMPは出力端子を低レベルに設定し、フ
ォトカプラPCを付勢しない。なお比較器CMPは、電
圧v2に対し定電圧ダイオードZDの降伏電圧相当のヒ
ステリシス特性を維持して出力レベルを切替える。
付勢されたフォトカプラPCは略負電圧VSに等しいス
イッチ制御信号s w cを第3図に示される通話レベ
ル切替回路Lossに伝達し、付勢されぬフォトカプラ
PCは略正電圧Vcに等しいスイッチ制御信号s w
cを通話レベル切替回路LO3Sに伝達する。第1図お
よび第3図において、通話レベル切替回路Lossは四
線式通話路の各々に挿入された増幅器A1およびA2と
、各増幅器A1およびA2に併設されたスイ・ノチ回路
SWIおよびSW2とから構成されている。スイ・ノチ
回路SWIおよびSW2は、給電・監視回路BSから伝
達されるスイッチ制御信号s w cにより導通状態を
制御され、スイ・ノチ制御信号s w cが略負電圧V
sに等しい場合には阻止状態となり、略正電圧Vcに等
しい場合には導通状態となる。スイッチ回路SWIおよ
びSW2が阻止状態の場合には、通話レベル切替回路L
O3Sの利得はそれぞれ(R1+R10)/R8および
(R12+R13)/R11となり、またスイ・ノチ回
路SWI:t;よびSW2が導通状態の場合に番よ、通
話レベル切替回路L’O3Sの利得はそれぞれRIO/
R8およびR13/R11となり、スイ・ノチ回路SW
IおよびSW2が阻止状態の場合より利得力(イ氏下す
る。
イッチ制御信号s w cを第3図に示される通話レベ
ル切替回路Lossに伝達し、付勢されぬフォトカプラ
PCは略正電圧Vcに等しいスイッチ制御信号s w
cを通話レベル切替回路LO3Sに伝達する。第1図お
よび第3図において、通話レベル切替回路Lossは四
線式通話路の各々に挿入された増幅器A1およびA2と
、各増幅器A1およびA2に併設されたスイ・ノチ回路
SWIおよびSW2とから構成されている。スイ・ノチ
回路SWIおよびSW2は、給電・監視回路BSから伝
達されるスイッチ制御信号s w cにより導通状態を
制御され、スイ・ノチ制御信号s w cが略負電圧V
sに等しい場合には阻止状態となり、略正電圧Vcに等
しい場合には導通状態となる。スイッチ回路SWIおよ
びSW2が阻止状態の場合には、通話レベル切替回路L
O3Sの利得はそれぞれ(R1+R10)/R8および
(R12+R13)/R11となり、またスイ・ノチ回
路SWI:t;よびSW2が導通状態の場合に番よ、通
話レベル切替回路L’O3Sの利得はそれぞれRIO/
R8およびR13/R11となり、スイ・ノチ回路SW
IおよびSW2が阻止状態の場合より利得力(イ氏下す
る。
以上の説明から明らかな如く、本実jA (+l]によ
れば、給電・監視回路BSにある線路電圧監視回路が加
入者線りの電圧v1を監視し、加入者奪泉IJ<長い場
合には略負電圧Vsに等しも)スイ・ノチml m+信
号s W Cを通話レベル切替回路LO8Sにイ云達し
、利得を(R9+R10)/R8および(R12+R1
3)/R11に増加させ、また加入者線りが短い場合に
は略正電圧VCに等しも)スイッチ制御信号swcを通
話レベル切替回路Lossに伝達し、利得をRIO/R
8およびR13/R11に減少させ、電話機Tに対する
通話損失を切替える。
れば、給電・監視回路BSにある線路電圧監視回路が加
入者線りの電圧v1を監視し、加入者奪泉IJ<長い場
合には略負電圧Vsに等しも)スイ・ノチml m+信
号s W Cを通話レベル切替回路LO8Sにイ云達し
、利得を(R9+R10)/R8および(R12+R1
3)/R11に増加させ、また加入者線りが短い場合に
は略正電圧VCに等しも)スイッチ制御信号swcを通
話レベル切替回路Lossに伝達し、利得をRIO/R
8およびR13/R11に減少させ、電話機Tに対する
通話損失を切替える。
なお、第1図乃至第3図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば線路電圧監視回路および通話レベル切替回
路の構成は図示されるものに限定されることば無く、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変らない。
ぎず、例えば線路電圧監視回路および通話レベル切替回
路の構成は図示されるものに限定されることば無く、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変らない。
(gl 発明の効果
以上、本発明によれば、定電流給電方式が採用された場
合にも有効に作用する自動損失切替方式が実現され、電
話機に良好な通話が提供可能となる。
合にも有効に作用する自動損失切替方式が実現され、電
話機に良好な通話が提供可能となる。
第1図は本発明の一実施例による加入者回路を示す図、
第2図は第1図における線路電圧監視回路の一例を示す
図、第3図は第1図における通話レベル切替回路の一例
を示す図である。 図において、A1およびA2は増幅器、BSは給電・監
視回路、CMPは比較器、C0DECは符号復号回路、
Dばダイオード、HWはハイウェイ、HYBは二線四線
変換回路、Lは加入者線、Lossは通話レベル切替回
路、PCはフォトカプラ、R1乃至R13は抵抗、SC
Nは走査装置、SWlおよびSW2はスイッチ回路、s
w cはスイッチ制御信号、Tは電話機、vlおよび
v2は電圧、vbは電源電圧、Vcは正電圧、Vrは比
較電圧、Vsは負電圧、Zaおよびzbは給電インピー
ダンス、ZDは定電圧ダイオード、を示ず。
第2図は第1図における線路電圧監視回路の一例を示す
図、第3図は第1図における通話レベル切替回路の一例
を示す図である。 図において、A1およびA2は増幅器、BSは給電・監
視回路、CMPは比較器、C0DECは符号復号回路、
Dばダイオード、HWはハイウェイ、HYBは二線四線
変換回路、Lは加入者線、Lossは通話レベル切替回
路、PCはフォトカプラ、R1乃至R13は抵抗、SC
Nは走査装置、SWlおよびSW2はスイッチ回路、s
w cはスイッチ制御信号、Tは電話機、vlおよび
v2は電圧、vbは電源電圧、Vcは正電圧、Vrは比
較電圧、Vsは負電圧、Zaおよびzbは給電インピー
ダンス、ZDは定電圧ダイオード、を示ず。
Claims (1)
- 定電流給電回路と二線四線変換回路とを具備し、電話機
に対し通話電流を供給する加入者回路において、前記通
話電流により加入者線に生ずる線路電圧を監視する手段
と、該手段の出力により前記電話機に対する通話損失を
制御する手段とを設けることを特徴とする自動損失切替
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136516A JPS6028364A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 自動損失切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136516A JPS6028364A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 自動損失切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028364A true JPS6028364A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15177000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58136516A Pending JPS6028364A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 自動損失切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028364A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61251292A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-08 | Fujitsu Ltd | 加入者線給電方式 |
EP0366991A2 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | STMicroelectronics S.r.l. | Method and device to keep low the power absorbed by a telephone interface circuit, in the "on-hook" state of the line |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP58136516A patent/JPS6028364A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61251292A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-08 | Fujitsu Ltd | 加入者線給電方式 |
EP0366991A2 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | STMicroelectronics S.r.l. | Method and device to keep low the power absorbed by a telephone interface circuit, in the "on-hook" state of the line |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5511118A (en) | Method of providing d.c. feed to a telephone line | |
US4203009A (en) | Unbalanced/balanced converter circuits | |
WO1992012588A1 (en) | Adaptive amplifier circuit | |
JPS6135669A (ja) | 音楽保留装置 | |
US3894187A (en) | Circuit for comparing at least two input signals to generate control signals | |
GB2183964A (en) | Telephone power supply | |
US4361732A (en) | Trunk interface circuit with current compensation | |
JPS6028364A (ja) | 自動損失切替方式 | |
US3843844A (en) | Subscriber loop circuit apparatus | |
EP1089537A2 (en) | Line circuit apparatus for supplying power to a telephone set in telecommunication systems | |
US4343971A (en) | Subscriber drop circuit for controlling drop current with load and maximizing power usage | |
WO1983001355A1 (en) | Detector circuit for communication lines | |
JPS60237751A (ja) | ライン給電回路及び付勢電流供給方法 | |
EP0986891B1 (en) | A method in a subscriber line interface circuit as well as a subscriber line interface circuit | |
JPH06101772B2 (ja) | 加入者線給電方式 | |
JP2668688B2 (ja) | 通信システムの端末装置 | |
JPH0213988B2 (ja) | ||
JPS58168396A (ja) | 插入損失自動切替方式 | |
WO1994017619A1 (en) | Method of providing d.c. feed to a telephone line | |
JPS61154348A (ja) | 給電々流制限方式 | |
JPH0227880B2 (ja) | Botandenwasochi | |
JPS611161A (ja) | 給電回路制御方式 | |
JPS60260268A (ja) | 加入者回路給電方式 | |
JPS63269661A (ja) | 給電回路 | |
JPH039675B2 (ja) |