JPS6028292B2 - ポリウレタンエラストマ−を製造する方法 - Google Patents
ポリウレタンエラストマ−を製造する方法Info
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- JPS6028292B2 JPS6028292B2 JP55016087A JP1608780A JPS6028292B2 JP S6028292 B2 JPS6028292 B2 JP S6028292B2 JP 55016087 A JP55016087 A JP 55016087A JP 1608780 A JP1608780 A JP 1608780A JP S6028292 B2 JPS6028292 B2 JP S6028292B2
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- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/24—Crosslinking, e.g. vulcanising, of macromolecules
- C08J3/244—Stepwise homogeneous crosslinking of one polymer with one crosslinking system, e.g. partial curing
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C67/00—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G18/66—Compounds of groups C08G18/42, C08G18/48, or C08G18/52
- C08G18/6603—Compounds of groups C08G18/42, C08G18/48, or C08G18/52 with compounds of group C08G18/32 or polyamines of C08G18/38
-
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- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
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- B29K2075/00—Use of PU, i.e. polyureas or polyurethanes or derivatives thereof, as moulding material
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S521/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S521/914—Polyurethane cellular product formed from a polyol which has been derived from at least two 1,2 epoxides as reactants
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S521/00—Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
- Y10S521/918—Physical aftertreatment of a cellular product
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、樹脂の反応と金型への注入とを同時に行うポ
リウレタンの製造方法である。
リウレタンの製造方法である。
反応射出成形(ReactionInjectionM
olding、RIM)は、大量の早期に硬化するウレ
タン成分を、急速に混合し成形する技術である。
olding、RIM)は、大量の早期に硬化するウレ
タン成分を、急速に混合し成形する技術である。
RIMポリウレタン部品は、その軽量性がエネルギー節
約に有効なために、自動車の外部の種々のボディに応用
される。
約に有効なために、自動車の外部の種々のボディに応用
される。
一般に、RIM部品は、活性な水素−含有材料をポリィ
ソシアネートと急速に混合し、その混合物を金型に注入
して製造する。金型中で反応が進行するのである。反応
終了後部品を金型より外し、それをさらに後硬化にかけ
る。硬化は、一般に、この部品を約121℃の周囲温度
にさらすのである。現在まで、標準的な工業的操作では
、RIM部品を温度121℃で後硬化させてし、た。ロ
バート・ヱル・マックブライヤー(RoばてtL.Mc
Brayer)及びゲーリイ・ジェイ・グリフィン(G
aびJ.Griffin)著ジャーナル・オブ・セルラ
ー・プラスチック(JoumalofCelMarPl
astics)7〜8月号1977年に記載のプロセシ
ング・アンド・プロパテイーズ・オブ・ア・ミクロセル
ラー・フオーム・システム・ウイズ・ロー・センシテイ
ビテイ・ツ・テンベラチヤ−(PrMesslng a
nd PropenieS of aMicrocel
l山ar Foam System Wi比
LowSe旧MvjtytoTemperature)
の論文では、149℃までの硬化温度が記載されている
。しかし、この論文では、121℃以上の温度は、1部
にゆがみを生ずるので実際的でないことを示している。
アメリカ特許第40職773号では、リアクション・モ
ールド(reactionmold)中のRIMェラス
トマーを、反応が終了するのを待たずに、温度100〜
200℃の範囲に加熱すること、好ましくは、この温度
範囲が100〜149ooであることを述べている。し
かし、このようにして部品を実際に加熱した例そのもの
は、100〜1200Cの温度を使用していた。驚くべ
きことに、RIMポリウレタン部品を温度149oo以
上で後硬化させてよく、又、高い温度で後硬化させると
部品特性を実質的に改良させ得ることが発見された。‘
11芳香族ポリイソシアネートと当量が500以上のポ
リエーテルポリオールと官能価が少くとも2でありかつ
ヒドロキシ基を含有する低分子量活性水素含有成分より
なる連鎖延長剤とを所望の形状の金型キャビティに射出
し、生成した成形品を金型から取出し、 取出した成形品を温度143〜219qoで後硬化させ
る、ことを特徴とする改良された特性をもつポリウレタ
ンヱラストマーを製造する方法である。
ソシアネートと急速に混合し、その混合物を金型に注入
して製造する。金型中で反応が進行するのである。反応
終了後部品を金型より外し、それをさらに後硬化にかけ
る。硬化は、一般に、この部品を約121℃の周囲温度
にさらすのである。現在まで、標準的な工業的操作では
、RIM部品を温度121℃で後硬化させてし、た。ロ
バート・ヱル・マックブライヤー(RoばてtL.Mc
Brayer)及びゲーリイ・ジェイ・グリフィン(G
aびJ.Griffin)著ジャーナル・オブ・セルラ
ー・プラスチック(JoumalofCelMarPl
astics)7〜8月号1977年に記載のプロセシ
ング・アンド・プロパテイーズ・オブ・ア・ミクロセル
ラー・フオーム・システム・ウイズ・ロー・センシテイ
ビテイ・ツ・テンベラチヤ−(PrMesslng a
nd PropenieS of aMicrocel
l山ar Foam System Wi比
LowSe旧MvjtytoTemperature)
の論文では、149℃までの硬化温度が記載されている
。しかし、この論文では、121℃以上の温度は、1部
にゆがみを生ずるので実際的でないことを示している。
アメリカ特許第40職773号では、リアクション・モ
ールド(reactionmold)中のRIMェラス
トマーを、反応が終了するのを待たずに、温度100〜
200℃の範囲に加熱すること、好ましくは、この温度
範囲が100〜149ooであることを述べている。し
かし、このようにして部品を実際に加熱した例そのもの
は、100〜1200Cの温度を使用していた。驚くべ
きことに、RIMポリウレタン部品を温度149oo以
上で後硬化させてよく、又、高い温度で後硬化させると
部品特性を実質的に改良させ得ることが発見された。‘
11芳香族ポリイソシアネートと当量が500以上のポ
リエーテルポリオールと官能価が少くとも2でありかつ
ヒドロキシ基を含有する低分子量活性水素含有成分より
なる連鎖延長剤とを所望の形状の金型キャビティに射出
し、生成した成形品を金型から取出し、 取出した成形品を温度143〜219qoで後硬化させ
る、ことを特徴とする改良された特性をもつポリウレタ
ンヱラストマーを製造する方法である。
本発明の方法に有用なポリオールは、当量が500以上
で、好ましくは1000〜3000である。ポリエーテ
ル・ポリオール、ポリエステル・ジオール、トリオール
、テトロールなどである。分子量4000以上をもつ、
3価開始剤をベースとしたポリェーテル・ポリオールが
、特に、好ましい。このポリエーテルは、エチレン・オ
キシド、ブロピレン・オキシド、ブチレン・オキシド又
はプロピレン・オキシド、ブチレン・オキシド及び/又
はエチレン・オキシドの混合物から製造してよい。普通
、RIMポリウレタン・ェラストマーを形成するに必要
な早い反応速度を得るために、ポリウレタン混合物の反
応速度を増加するためにポリオールに充分なエチレン・
オキシドをキャップ(cap)しておくことが好ましい
。普通、少くとも50%の第1級ヒドロキシル・グルー
プを含むポリオールが好ましいが、反応速度が工業的に
応用するに充分な反応速度であれば、これより少し、第
1級ヒドロキシルの量でも許容できる。本発明に有用な
他の高分子量ポリオールは、ポリエステル又はヒドロキ
シルー末端ポリブタジェンのようなヒドロキシルー未端
ゴムである。
で、好ましくは1000〜3000である。ポリエーテ
ル・ポリオール、ポリエステル・ジオール、トリオール
、テトロールなどである。分子量4000以上をもつ、
3価開始剤をベースとしたポリェーテル・ポリオールが
、特に、好ましい。このポリエーテルは、エチレン・オ
キシド、ブロピレン・オキシド、ブチレン・オキシド又
はプロピレン・オキシド、ブチレン・オキシド及び/又
はエチレン・オキシドの混合物から製造してよい。普通
、RIMポリウレタン・ェラストマーを形成するに必要
な早い反応速度を得るために、ポリウレタン混合物の反
応速度を増加するためにポリオールに充分なエチレン・
オキシドをキャップ(cap)しておくことが好ましい
。普通、少くとも50%の第1級ヒドロキシル・グルー
プを含むポリオールが好ましいが、反応速度が工業的に
応用するに充分な反応速度であれば、これより少し、第
1級ヒドロキシルの量でも許容できる。本発明に有用な
他の高分子量ポリオールは、ポリエステル又はヒドロキ
シルー末端ポリブタジェンのようなヒドロキシルー未端
ゴムである。
ポリオール及びィソシアネートのヒドロキシル末端準プ
レポリマ−も、又、本発明に有用である。本発明に有用
な連鎖延長剤は、好ましくは2官能価のものである。2
官能価と3官能価連鎖延長剤の混合物も、又、本発明に
有用である。
レポリマ−も、又、本発明に有用である。本発明に有用
な連鎖延長剤は、好ましくは2官能価のものである。2
官能価と3官能価連鎖延長剤の混合物も、又、本発明に
有用である。
本発明に有用な連鎖延長剤はジオール、アミノ・アルコ
ール、ジアミン及びこれらの混合物を含む。1・4ーブ
タン・ジオールのような低分子量線状ジオール及びエチ
レン・グリコールも、本発明に有用であることがわかっ
た。
ール、ジアミン及びこれらの混合物を含む。1・4ーブ
タン・ジオールのような低分子量線状ジオール及びエチ
レン・グリコールも、本発明に有用であることがわかっ
た。
特に、エチレン・グリコールが好ましい。これらの連鎖
延長剤は、後で述べるように適当なジィソシアネートと
反応させるときには、高いガラス転移温度及び/又は高
い融点をもつポリマーを生成する。高いガラス転移温度
及び高い融点をもつ本発明のポリウレタン・ポリマーは
、又、本発明の方法で改良された特性を示すものである
。1・4ーシクロヘキセン・ジオール及びビスヒドロキ
シルェチルーハィドロキノンのようなリング含有ジオー
ルのような環状ジオール、アミドー又はヱステル含有ジ
オール又はアミ/・アルコール、芳香族ジアミン及び脂
肪族ジアミンのような他の連鎖延長剤も、又、本発明の
連鎖延長剤として適当である。
延長剤は、後で述べるように適当なジィソシアネートと
反応させるときには、高いガラス転移温度及び/又は高
い融点をもつポリマーを生成する。高いガラス転移温度
及び高い融点をもつ本発明のポリウレタン・ポリマーは
、又、本発明の方法で改良された特性を示すものである
。1・4ーシクロヘキセン・ジオール及びビスヒドロキ
シルェチルーハィドロキノンのようなリング含有ジオー
ルのような環状ジオール、アミドー又はヱステル含有ジ
オール又はアミ/・アルコール、芳香族ジアミン及び脂
肪族ジアミンのような他の連鎖延長剤も、又、本発明の
連鎖延長剤として適当である。
本発明では、広範囲の芳香族ポリィソシアネートを使用
してよい。
してよい。
代表的な芳香族ポリイソシアネートは、P−フエニレン
・ジイソシアネート、ポリメチレン・ポリフエニルイソ
シアネート、2・6−トルエン・ジイソシアネート、ジ
アニシジン・ジイソシアネート、ビトリレン・ジイソシ
アネート、ナフタレン−1・4ージイソシアネート、4
・4−ジフエニルメタン・ジイソシアネート、ビス(3
ーメチルー3ーイソシアナトフエニル)メタン、ビス(
3−メチル一4一イソシアナトフェニル)メタン及び4
・4一ジフェニループロパン・ジイソシアネートである
。本発明で有用な他の芳香族ポリイソシアネートは、官
能価2〜4をもつメチレンー架橋ポリフェニル・ポリィ
ソシアネートである。
・ジイソシアネート、ポリメチレン・ポリフエニルイソ
シアネート、2・6−トルエン・ジイソシアネート、ジ
アニシジン・ジイソシアネート、ビトリレン・ジイソシ
アネート、ナフタレン−1・4ージイソシアネート、4
・4−ジフエニルメタン・ジイソシアネート、ビス(3
ーメチルー3ーイソシアナトフエニル)メタン、ビス(
3−メチル一4一イソシアナトフェニル)メタン及び4
・4一ジフェニループロパン・ジイソシアネートである
。本発明で有用な他の芳香族ポリイソシアネートは、官
能価2〜4をもつメチレンー架橋ポリフェニル・ポリィ
ソシアネートである。
これらの後者のィソシアネート化合物は、一般に、対応
したメチレン−架橋−ポリフェニル・ポリアミンのホス
ゲン化によって製造され、メチレンー架橋ポリフェニル
・ポリアミンは、塩酸及び又は他の酸性触媒の存在下に
おいて、ホルムアルデヒドとアニリンのような第1級芳
香族ァミンとの反応によって製造される。ポリァミン及
び対応するメチレン−架橋ポリフェニル・ポリィソシア
ネートを製造する既知の方法は、例えば、次の特許に記
載されている:アメリカ特許第2磯373び号、同29
50263号、同3012008号、同3344162
号、同3362979号。
したメチレン−架橋−ポリフェニル・ポリアミンのホス
ゲン化によって製造され、メチレンー架橋ポリフェニル
・ポリアミンは、塩酸及び又は他の酸性触媒の存在下に
おいて、ホルムアルデヒドとアニリンのような第1級芳
香族ァミンとの反応によって製造される。ポリァミン及
び対応するメチレン−架橋ポリフェニル・ポリィソシア
ネートを製造する既知の方法は、例えば、次の特許に記
載されている:アメリカ特許第2磯373び号、同29
50263号、同3012008号、同3344162
号、同3362979号。
一般に、メチレンー架橋ポリフェニル・ポリィソシアネ
ート混合物は、メチレン・ジフェニルジイソシァネート
異性体を20〜10肌t%を含み、他は高い官能価及び
高分子量をもつポリメチレン・ポリフェニル・ジィソシ
アネートである。これらの代表的なものは、メチレン・
ジフエニルジイソシアネート異性体を含むポリフェニル
・ポリィソシアネート混合物であり、メチレン・ジフェ
ニルジィソシアネートの20〜95M%は4・4一異性
体で、残りは高分子量、高官熊価で平均官能価2.1〜
3.5をもつポリメチレン・ポリフエニル・ポリイソシ
アネートである。これらのィソシアネート混合物は既知
であり、市場で入手し易し、試剤であり、アメリカ特許
第336297y号に記載された方法で製造することが
できる。最も好ましい芳香族ポリィソシアネートは、4
・4′ージフエニルメタン・ジイソシアネート則ち略し
てMDIで、純粋なMDI、MDIの準プレポリマー、
純粋MDIの改良品の形態で使われる。
ート混合物は、メチレン・ジフェニルジイソシァネート
異性体を20〜10肌t%を含み、他は高い官能価及び
高分子量をもつポリメチレン・ポリフェニル・ジィソシ
アネートである。これらの代表的なものは、メチレン・
ジフエニルジイソシアネート異性体を含むポリフェニル
・ポリィソシアネート混合物であり、メチレン・ジフェ
ニルジィソシアネートの20〜95M%は4・4一異性
体で、残りは高分子量、高官熊価で平均官能価2.1〜
3.5をもつポリメチレン・ポリフエニル・ポリイソシ
アネートである。これらのィソシアネート混合物は既知
であり、市場で入手し易し、試剤であり、アメリカ特許
第336297y号に記載された方法で製造することが
できる。最も好ましい芳香族ポリィソシアネートは、4
・4′ージフエニルメタン・ジイソシアネート則ち略し
てMDIで、純粋なMDI、MDIの準プレポリマー、
純粋MDIの改良品の形態で使われる。
こ形態の試剤は、適当なRIMェラストマーを製造する
のに使用してよい。純粋なMDIが固体であって、とき
には使用に不便なので、いよいよ、MDIをベースとし
た液体製品が使用されるが、この種の液体製品も、ここ
でいう4一4′ージフヱニルメタン・ジィソシアネート
という言葉の中に含まれるのである。アメリカ特許第3
394164号には、液体MDI製品の例を示している
。さらに、又、純粋なMDIのウレトミニン変性品も含
まれている。液体製品は純粋なMDO女び変性MDIの
混合物である:この型の市販品の例としては、アップジ
ョン社(UPPhnCo.)より、純粋なMDIとして
登録商標名ィソネート(lsoMte)129M、液体
製品MDIとして登録商標名ィソネート144が市販さ
れている。フオーム製造のために、普通ポリオール・ブ
レンド中に架橋触媒、延長剤及び起泡剤のような多くの
成分を混ぜる。
のに使用してよい。純粋なMDIが固体であって、とき
には使用に不便なので、いよいよ、MDIをベースとし
た液体製品が使用されるが、この種の液体製品も、ここ
でいう4一4′ージフヱニルメタン・ジィソシアネート
という言葉の中に含まれるのである。アメリカ特許第3
394164号には、液体MDI製品の例を示している
。さらに、又、純粋なMDIのウレトミニン変性品も含
まれている。液体製品は純粋なMDO女び変性MDIの
混合物である:この型の市販品の例としては、アップジ
ョン社(UPPhnCo.)より、純粋なMDIとして
登録商標名ィソネート(lsoMte)129M、液体
製品MDIとして登録商標名ィソネート144が市販さ
れている。フオーム製造のために、普通ポリオール・ブ
レンド中に架橋触媒、延長剤及び起泡剤のような多くの
成分を混ぜる。
起泡剤には、トリクロロモノフルオロメタン及び塩化メ
チレンのようなハロゲン化低沸点炭化水素がある。二酸
化炭素、窒素なども使用される。第3級アミン又は有機
スズ化合物又は他のポリウレタン触媒のような触媒を使
用してよい。有幾スズ化合物は、カルボン酸のスタナス
塩、トリアルキルチン・オキシド、ジアルキルチン・ハ
ライド又はジアルキルチン・オキシドのような第1スズ
又は第2スズ化合物と炭素原子1〜8個を含む炭化水素
グループとよりなる。例えば、ジブチルチン・ジラウレ
ート、ジブチルチン・ジアセテート、ジヱチルチン・ジ
アセテートジヘキシルチン・ジアセテート、ジー2−エ
チルへキシルチン・オキシド、ジオクチルチン・ジオキ
シド、スタナス・オクトエート、スタナス・オレェート
又はこれらの混合物である。第3級アミン触媒には、ト
リアルキルアミン(即ち、トリメチルアミン、トリエチ
ルアミン)、Nーアルキルモルホリン(即ち、Nーメチ
ルモルホリン、Nーェチルモルホリン又はジメチルジア
ミノジェチルェーテル)のような複素環状アミン、1・
4ジメチルピベラジン、トリエチレンジアミン及びN・
N・N′・N′ーテトラメチルー1・3−ブタンジアミ
ンがある。
チレンのようなハロゲン化低沸点炭化水素がある。二酸
化炭素、窒素なども使用される。第3級アミン又は有機
スズ化合物又は他のポリウレタン触媒のような触媒を使
用してよい。有幾スズ化合物は、カルボン酸のスタナス
塩、トリアルキルチン・オキシド、ジアルキルチン・ハ
ライド又はジアルキルチン・オキシドのような第1スズ
又は第2スズ化合物と炭素原子1〜8個を含む炭化水素
グループとよりなる。例えば、ジブチルチン・ジラウレ
ート、ジブチルチン・ジアセテート、ジヱチルチン・ジ
アセテートジヘキシルチン・ジアセテート、ジー2−エ
チルへキシルチン・オキシド、ジオクチルチン・ジオキ
シド、スタナス・オクトエート、スタナス・オレェート
又はこれらの混合物である。第3級アミン触媒には、ト
リアルキルアミン(即ち、トリメチルアミン、トリエチ
ルアミン)、Nーアルキルモルホリン(即ち、Nーメチ
ルモルホリン、Nーェチルモルホリン又はジメチルジア
ミノジェチルェーテル)のような複素環状アミン、1・
4ジメチルピベラジン、トリエチレンジアミン及びN・
N・N′・N′ーテトラメチルー1・3−ブタンジアミ
ンがある。
従来の他のフオーム製造用試剤は、シリコーン油又は乳
化剤として知られているフオーム安定剤である。このフ
オーム安定剤は有機シラン又はシロキサンであり、この
ものは例えば次式をもつ:RSi〔0−(R2Si0)
n−(オキシアルキレン)mR〕3(式中、Rは炭素原
子1〜4個を含むアルキル・グループで、nは4〜8の
整数で、mは20〜40の整数で、オキシアルキレン・
グループはプロピレソ・オキシド又はエチレン・オキシ
ドから誘導される)。
化剤として知られているフオーム安定剤である。このフ
オーム安定剤は有機シラン又はシロキサンであり、この
ものは例えば次式をもつ:RSi〔0−(R2Si0)
n−(オキシアルキレン)mR〕3(式中、Rは炭素原
子1〜4個を含むアルキル・グループで、nは4〜8の
整数で、mは20〜40の整数で、オキシアルキレン・
グループはプロピレソ・オキシド又はエチレン・オキシ
ドから誘導される)。
シリコーン油については、アメリカ特許第319477
3号に記載されている。本発明の実施に必須な添加剤で
はないけれども、希望の場合は、ポリウレタン・ェラス
トマ−の色又は他の特性を向上させる一般に既知の添加
剤を、使用してもよい。
3号に記載されている。本発明の実施に必須な添加剤で
はないけれども、希望の場合は、ポリウレタン・ェラス
トマ−の色又は他の特性を向上させる一般に既知の添加
剤を、使用してもよい。
例えば、チョップト又は微粉砕したグラス・ファイバー
又はチョップト又は微粉砕したカーボン・ファイバー及
び/又は他の鉱物性ファイバーが有用である。本発明の
RIMポリウレタン・ェラストマーは金型中で従来の操
作で製造され、次に、143〜21鱗0の温度範囲で、
好ましくは、154〜1770の温度範囲で後硬化させ
る。
又はチョップト又は微粉砕したカーボン・ファイバー及
び/又は他の鉱物性ファイバーが有用である。本発明の
RIMポリウレタン・ェラストマーは金型中で従来の操
作で製造され、次に、143〜21鱗0の温度範囲で、
好ましくは、154〜1770の温度範囲で後硬化させ
る。
予期しなかったことであるが、この高温での後硬化が、
終局のRIMポリウレタン・ェラストマーの高温安定性
を増加させるのである。後の例でみるように、1630
0に於いてのヒート・サグ(熱たるみ、heatsag
)は、実質的に温度約14300で後硬化させると改良
される。又、驚くべきことには、この高温安定化の操作
をした多くの成形品は、本発明の方法による高温での硬
化をした場合には、アィゾット衝撃抵抗を低い値でなく
、ときにはより大きい値を示すのである。後硬化の温度
が204℃又はそれ以上になるときに必要とされる添加
剤は、抗酸化剤である。業界で既知の坑酸化剤はヒンダ
ード・フェノール(hinderedphe肌1)であ
る。本発明の特に好ましい態様は、分子量5000以上
の高分子量ポリェーテル・ポリオールをエチレン・グリ
コールと結合させ、次に、標準触媒系を4・4−ジフェ
ニルメタン・ジイソシアネート及び業界既知の他の必要
成分と混合し、次に、正規のRIM成形操作にかけるこ
とである。
終局のRIMポリウレタン・ェラストマーの高温安定性
を増加させるのである。後の例でみるように、1630
0に於いてのヒート・サグ(熱たるみ、heatsag
)は、実質的に温度約14300で後硬化させると改良
される。又、驚くべきことには、この高温安定化の操作
をした多くの成形品は、本発明の方法による高温での硬
化をした場合には、アィゾット衝撃抵抗を低い値でなく
、ときにはより大きい値を示すのである。後硬化の温度
が204℃又はそれ以上になるときに必要とされる添加
剤は、抗酸化剤である。業界で既知の坑酸化剤はヒンダ
ード・フェノール(hinderedphe肌1)であ
る。本発明の特に好ましい態様は、分子量5000以上
の高分子量ポリェーテル・ポリオールをエチレン・グリ
コールと結合させ、次に、標準触媒系を4・4−ジフェ
ニルメタン・ジイソシアネート及び業界既知の他の必要
成分と混合し、次に、正規のRIM成形操作にかけるこ
とである。
反応したRIM部品を金型より外し温度約154℃で3
0分間後硬化させた。後で示すように、このような方法
で得た製品は、低温で後硬化させた従来法による製品と
比較して、ヒート・サグ特性が著しく改良されたのであ
る。次に実施例に用いた試剤、器具について述べ、引続
き、本発明の実施例について説明する:a タノールS
F−5505:第1級ヒドロキシル・グループ約80%
を含む分子量5500のポリェーナル・トリオール、b
タノールSF−6503:第1級ヒドロキシル・グル
ープ約90%及びオキシェチレン・グループを含む分子
量6500のポリェーテル・トリオーノレ、c 実験的
分子量4000ジオール5145−85:ブチレン・オ
キシドとエチレン・オキシドをベースとし、ヒドロシル
含有量が約90%となるようにェチレン・オキシドでキ
ャップされた分子量4000のジオール、d MDI:
4・4′ージフエニルメタン・ジイソシアネート、e
ィソネート14丸:MDIが結晶する温度で液体である
ように変性された純粋なMDIで、アップジョン社より
市販されいる試剤の登録商標名、f PAPI901:
30%高い官能価のィソシアネート及び他の不純物を含
むMDIの粗製の形で、アップジョン社より市販されて
いる試剤の登録商標名、g ィソネート191:ィソネ
ート144対PAPI901の比が50:50の混合品
で、アップジョン社より市販されている謙剤の登録商標
名、h 準一プレポリマーL−55一0:ィソネート1
4丸とタノールSF−5505との各等しい量を反応さ
せて製造した準一プレポリマー、i 準一プレポリマー
P−55一0:PAPI901とタノールSF−550
5との各等しい量を反応させて製造した準一プレポリマ
ー、i 準一プレポリマーL−(55145一85)−
0:ィソネート14丸と実験的分子量4000ジオール
5145−85との各等しい量を反応させて製造した準
一プレポリマ−、k L5430シリコーン油:反応性
ヒドロキシ・グループを含むシリコーン・グリコール・
共重合体・表面活性剤で、ユニオン・カーバィド社(U
nionCarbide)より市販されている謙剤の登
録商標名、1 タンカツト(THANCAT)DMDE
E:ジモルホリノジェチルエーテルで、THANCAT
社より市販されている試剤の登録商標名、m フオーム
レズ(Foamurez)UL一29:チオール酸のス
タンニツク・ジェステルで、正確な組成は不明である。
0分間後硬化させた。後で示すように、このような方法
で得た製品は、低温で後硬化させた従来法による製品と
比較して、ヒート・サグ特性が著しく改良されたのであ
る。次に実施例に用いた試剤、器具について述べ、引続
き、本発明の実施例について説明する:a タノールS
F−5505:第1級ヒドロキシル・グループ約80%
を含む分子量5500のポリェーナル・トリオール、b
タノールSF−6503:第1級ヒドロキシル・グル
ープ約90%及びオキシェチレン・グループを含む分子
量6500のポリェーテル・トリオーノレ、c 実験的
分子量4000ジオール5145−85:ブチレン・オ
キシドとエチレン・オキシドをベースとし、ヒドロシル
含有量が約90%となるようにェチレン・オキシドでキ
ャップされた分子量4000のジオール、d MDI:
4・4′ージフエニルメタン・ジイソシアネート、e
ィソネート14丸:MDIが結晶する温度で液体である
ように変性された純粋なMDIで、アップジョン社より
市販されいる試剤の登録商標名、f PAPI901:
30%高い官能価のィソシアネート及び他の不純物を含
むMDIの粗製の形で、アップジョン社より市販されて
いる試剤の登録商標名、g ィソネート191:ィソネ
ート144対PAPI901の比が50:50の混合品
で、アップジョン社より市販されている謙剤の登録商標
名、h 準一プレポリマーL−55一0:ィソネート1
4丸とタノールSF−5505との各等しい量を反応さ
せて製造した準一プレポリマー、i 準一プレポリマー
P−55一0:PAPI901とタノールSF−550
5との各等しい量を反応させて製造した準一プレポリマ
ー、i 準一プレポリマーL−(55145一85)−
0:ィソネート14丸と実験的分子量4000ジオール
5145−85との各等しい量を反応させて製造した準
一プレポリマ−、k L5430シリコーン油:反応性
ヒドロキシ・グループを含むシリコーン・グリコール・
共重合体・表面活性剤で、ユニオン・カーバィド社(U
nionCarbide)より市販されている謙剤の登
録商標名、1 タンカツト(THANCAT)DMDE
E:ジモルホリノジェチルエーテルで、THANCAT
社より市販されている試剤の登録商標名、m フオーム
レズ(Foamurez)UL一29:チオール酸のス
タンニツク・ジェステルで、正確な組成は不明である。
ウィトコ・ケミカル社(WitcoChemicaIC
o.)より市販されている試剤の登録商標名、n フル
オロカーボン11一B:抑制されたトリクロロフルオロ
メタン、o アドミラル・フオーム・マシン:1分間に
18k9を低圧で機械的に混合できるアドミラル(Ad
miral)社のフオーム製造用機械、p RIMマシ
ン:シンシナチ・ミラクロン社(Cimin船timi
lacron)のLRM−2型衝撃混合をするRIM用
機械、実施例 1 タノールSF550512.川Wt%、エチレン・グリ
コール644M%、シリコーン油L5430油0.2W
t%、タンカツトDMDEEO.25wt%、ジブチル
チン・ジラウレート0.015wt%及びフオームレズ
UL−290.025wt%を予め混合し、アドミラル
・フオーム・マシンのB一成分作業タンクに装入した。
o.)より市販されている試剤の登録商標名、n フル
オロカーボン11一B:抑制されたトリクロロフルオロ
メタン、o アドミラル・フオーム・マシン:1分間に
18k9を低圧で機械的に混合できるアドミラル(Ad
miral)社のフオーム製造用機械、p RIMマシ
ン:シンシナチ・ミラクロン社(Cimin船timi
lacron)のLRM−2型衝撃混合をするRIM用
機械、実施例 1 タノールSF550512.川Wt%、エチレン・グリ
コール644M%、シリコーン油L5430油0.2W
t%、タンカツトDMDEEO.25wt%、ジブチル
チン・ジラウレート0.015wt%及びフオームレズ
UL−290.025wt%を予め混合し、アドミラル
・フオーム・マシンのB一成分作業タンクに装入した。
ィソネート14丸30.0榊t%、と準プレポリマ‐P
−55一05.24wt%とを予め混合しA−成分作業
タンクに菱入した。A一成分の温度を270にB一成分
の温度を49℃に調節した。B一成分を4750多/m
in、A一成分を8870夕/min排出するように機
械を調整した(これは、ィソシアナート対ヒドロキシ比
1.05である)。次に、これらの成分を、450仇p
mで回転しているらせん状型ミキサーで混合し、これら
を63℃に子熱された38仇×紙弧×0.斑仇大きさの
鋼製型に射出した。この射出は、型の中につくられてい
るゲーティング・システム(gatings$tem)
を通して行った。一打ち3.2秒で、総合密度約0.9
93夕/塊をもつ平らなブラックを得た。剥離時間は注
入から49塾であった。2種の同様なブラックをつくり
、その1つを30分間温度121℃に後硬化させ、残り
の1つを30分間温度16チ0に後硬化させた。
−55一05.24wt%とを予め混合しA−成分作業
タンクに菱入した。A一成分の温度を270にB一成分
の温度を49℃に調節した。B一成分を4750多/m
in、A一成分を8870夕/min排出するように機
械を調整した(これは、ィソシアナート対ヒドロキシ比
1.05である)。次に、これらの成分を、450仇p
mで回転しているらせん状型ミキサーで混合し、これら
を63℃に子熱された38仇×紙弧×0.斑仇大きさの
鋼製型に射出した。この射出は、型の中につくられてい
るゲーティング・システム(gatings$tem)
を通して行った。一打ち3.2秒で、総合密度約0.9
93夕/塊をもつ平らなブラックを得た。剥離時間は注
入から49塾であった。2種の同様なブラックをつくり
、その1つを30分間温度121℃に後硬化させ、残り
の1つを30分間温度16チ0に後硬化させた。
温度2400、相対温度50%で1週間放置の後、2.
5肌×15肌試料を各々の前記ブラックから切り取った
。これらの試料を一端が、試料の丁度10.一1仇(4
インチ)が支持されないで残るように〔即ち張出し(o
verhang)10.1仇となるように〕水平に投影
させて締め付けた。
5肌×15肌試料を各々の前記ブラックから切り取った
。これらの試料を一端が、試料の丁度10.一1仇(4
インチ)が支持されないで残るように〔即ち張出し(o
verhang)10.1仇となるように〕水平に投影
させて締め付けた。
3び分経過してから、試料の支持されなかった端と糠付
取付具の基との距離(distaMe)を測定した。
取付具の基との距離(distaMe)を測定した。
次に、この取付具を温度16〆0で30分強制通風炉に
加熱した。30分間冷却後、再び試料の支持されなかっ
た端と締付取付具の基との距離を測定した。
加熱した。30分間冷却後、再び試料の支持されなかっ
た端と締付取付具の基との距離を測定した。
これらの2回の測定における差をヒート・サグと呼ぶ。
温度163℃に後硬化した試料はヒート・サグ0.25
肌で、温度121℃に後硬化した試料はヒート・サグ1
.1伽であった。又、前記に記載した温度に1時間後硬
化させた前記と同じ試料について、ヒート・サグを測定
した。これらの測定値は、3び分間後硬化した試料につ
いて得た値と殆んど同じであった。これらの実験から、
試料を高温で後硬化するとヒート・サグの著しい改良を
もたらすことが、結論としていいうる。このヒート・サ
グは、測定温度において過去の実用性と似ている。ヒー
ト・サグは、自動車工業に使用される熱実用性に対する
標準的テストの1つである。実施例 2 実施例1のB一成分を、RIM・マシンのB−成分作業
タンクに菱入した。
温度163℃に後硬化した試料はヒート・サグ0.25
肌で、温度121℃に後硬化した試料はヒート・サグ1
.1伽であった。又、前記に記載した温度に1時間後硬
化させた前記と同じ試料について、ヒート・サグを測定
した。これらの測定値は、3び分間後硬化した試料につ
いて得た値と殆んど同じであった。これらの実験から、
試料を高温で後硬化するとヒート・サグの著しい改良を
もたらすことが、結論としていいうる。このヒート・サ
グは、測定温度において過去の実用性と似ている。ヒー
ト・サグは、自動車工業に使用される熱実用性に対する
標準的テストの1つである。実施例 2 実施例1のB一成分を、RIM・マシンのB−成分作業
タンクに菱入した。
イソネート14丸29.肌t%と準プレポリマ‐L−5
5‐05.6細t%とを予め混合し、A−成分作業タン
クに菱入した。
5‐05.6細t%とを予め混合し、A−成分作業タン
クに菱入した。
A一成分の温度を24qCに、B一成分の温度を総℃に
調節した。次に、両成分を、射出比1.36k9/se
c、B−成分/A−成分の重量比0.546で、排出す
るように機械を調節した。このようにすると、ィソシア
ネート指数は1.02である。次に、これらの成分を、
衝突圧約63.3k9/めでキャビティ寸法0.3伽×
60の×120弧の鋼製ブラック型に射出した。型温度
を65.5qoに調節した。各部分を、注入時より6明
@経過して剥離させた。このブラックは比重約1.1で
あった。多くの同様のブラックを製造し、これらを温度
121〜177℃の範囲で5.yoの間隔で注入後13
分たってより30分間、後硬化ごた。
調節した。次に、両成分を、射出比1.36k9/se
c、B−成分/A−成分の重量比0.546で、排出す
るように機械を調節した。このようにすると、ィソシア
ネート指数は1.02である。次に、これらの成分を、
衝突圧約63.3k9/めでキャビティ寸法0.3伽×
60の×120弧の鋼製ブラック型に射出した。型温度
を65.5qoに調節した。各部分を、注入時より6明
@経過して剥離させた。このブラックは比重約1.1で
あった。多くの同様のブラックを製造し、これらを温度
121〜177℃の範囲で5.yoの間隔で注入後13
分たってより30分間、後硬化ごた。
温度24午0相対温度50%で1週間放置してから、種
々の温度で硬化した試料のヒート・サグを実施例1の方
法によって測定した:但しこの場合は、張出しを10.
1伽の代わりに15.25奴(6インチ)として、ヒー
ト・サグの僅かの変化が測定できるように実施例1より
も苛酷な条件にさらした。実験結果を第1図に示す。第
1図は、実施例2、3、4、5及び6の試料についての
ヒート・サグ試験結果を示す曲線で、各曲線共実施例2
における場合と似た試験によって作成した。第1図の曲
線で、2,3,4,5及び6と記号をつけた曲線は、そ
れぞれ相当する番号の実施例で得た試料の曲線である。
第1図曲線2でわかるように、ヒート・サグは硬化温度
の上昇と共に驚異的に改良され約1斑℃で効果が水平化
している。すべてのブラックは、強制通風炉の硬化温度
177℃より低い温度で処理すると、それらは、前記炉
から出してから良い寸法安定性(有意なゆがみがない)
を示す特徴があった:温度1770では、ブラックは悪
くゆがんだ。実施例 3実施例2に従ったが、但し、ィ
ソネート 14丸28.61wt%と準プレポリマ‐P−55−0
5.鼠wt%とを、実施例2のA−成分に置きかえた。
々の温度で硬化した試料のヒート・サグを実施例1の方
法によって測定した:但しこの場合は、張出しを10.
1伽の代わりに15.25奴(6インチ)として、ヒー
ト・サグの僅かの変化が測定できるように実施例1より
も苛酷な条件にさらした。実験結果を第1図に示す。第
1図は、実施例2、3、4、5及び6の試料についての
ヒート・サグ試験結果を示す曲線で、各曲線共実施例2
における場合と似た試験によって作成した。第1図の曲
線で、2,3,4,5及び6と記号をつけた曲線は、そ
れぞれ相当する番号の実施例で得た試料の曲線である。
第1図曲線2でわかるように、ヒート・サグは硬化温度
の上昇と共に驚異的に改良され約1斑℃で効果が水平化
している。すべてのブラックは、強制通風炉の硬化温度
177℃より低い温度で処理すると、それらは、前記炉
から出してから良い寸法安定性(有意なゆがみがない)
を示す特徴があった:温度1770では、ブラックは悪
くゆがんだ。実施例 3実施例2に従ったが、但し、ィ
ソネート 14丸28.61wt%と準プレポリマ‐P−55−0
5.鼠wt%とを、実施例2のA−成分に置きかえた。
この場合、B−成分対A一成分比を0.554に調節し
た(ィソシア、ネート指数1.02)。得た生成物の試
験結果を第1図に示す。第1図曲線3でわかるように、
このRIMヱラストマーは、実施例2と大変似た様子で
、硬化温度に対し敏感な変化を示した。有意な差違は、
ヒート・サグが実施例2の試料が達したような低い値に
達しないことであつた。実施例 4 実施例2に従ったが、但し、イソネート19128.5
かt%と準プレポリマ‐P−55‐0 5.5柵t%を
A一成分の代わりに置き換えB成分対A成分の比を0.
556(ィソシアネート指数1.05)に調節した。
た(ィソシア、ネート指数1.02)。得た生成物の試
験結果を第1図に示す。第1図曲線3でわかるように、
このRIMヱラストマーは、実施例2と大変似た様子で
、硬化温度に対し敏感な変化を示した。有意な差違は、
ヒート・サグが実施例2の試料が達したような低い値に
達しないことであつた。実施例 4 実施例2に従ったが、但し、イソネート19128.5
かt%と準プレポリマ‐P−55‐0 5.5柵t%を
A一成分の代わりに置き換えB成分対A成分の比を0.
556(ィソシアネート指数1.05)に調節した。
得た生成物の試験結果を第1図に示す。第1図・曲線4
でわかるように、このRIMェラストマーは、実施例2
及び3と大変似た様子で、硬化温度に対し敏感な変化を
示した。有意な差違は、ヒート・サグは、実施例2及び
3の試料が達したような低い値に達しないことであった
。実施例 5実施例2の実験を、後硬化温度12100
、149℃及び17100で実施したが、但し、B−成
分の連鎖延長剤として1・4ブタンジオール9.35w
t%を使用した。
でわかるように、このRIMェラストマーは、実施例2
及び3と大変似た様子で、硬化温度に対し敏感な変化を
示した。有意な差違は、ヒート・サグは、実施例2及び
3の試料が達したような低い値に達しないことであった
。実施例 5実施例2の実験を、後硬化温度12100
、149℃及び17100で実施したが、但し、B−成
分の連鎖延長剤として1・4ブタンジオール9.35w
t%を使用した。
この場合、B−成分対A一成分の重量比を0.631に
調節した(ィソシアネート指数1.02)。得た生成物
の試験結果を第1図に示す。第1図・曲線5でわかるよ
うに、このRIMェラストマーは実施例2、3及び4と
大変似た様子で、硬化温度に対し敏感な変化を示した。
有意な差違はヒート・サグが、実施例2、3及び4の試
料が達したような低い値に達しないことであった。しか
し、張出し10.1仇試料について温度12roで測定
した温度16yoで硬化した試料のヒート・サグは、n
.08功と陵秀であったことは注目すべきことである。
故に、この系はより低い温度での応用に対しても優秀で
あることは凝う余地がない。実施例 6 後硬化温度を121℃、13が0、143qo、1払℃
、165.5qo及び176ooとして実施例2に従っ
たが、PAPI90127.斑M%と準プレポリマーP
−55一05.35wt%とを実施例2のA−成分に変
えて使用した。
調節した(ィソシアネート指数1.02)。得た生成物
の試験結果を第1図に示す。第1図・曲線5でわかるよ
うに、このRIMェラストマーは実施例2、3及び4と
大変似た様子で、硬化温度に対し敏感な変化を示した。
有意な差違はヒート・サグが、実施例2、3及び4の試
料が達したような低い値に達しないことであった。しか
し、張出し10.1仇試料について温度12roで測定
した温度16yoで硬化した試料のヒート・サグは、n
.08功と陵秀であったことは注目すべきことである。
故に、この系はより低い温度での応用に対しても優秀で
あることは凝う余地がない。実施例 6 後硬化温度を121℃、13が0、143qo、1払℃
、165.5qo及び176ooとして実施例2に従っ
たが、PAPI90127.斑M%と準プレポリマーP
−55一05.35wt%とを実施例2のA−成分に変
えて使用した。
この場合、B−成分対A−成分比を0.575に調節し
た(ィソシアネート指数1.05)。得た生成物の試験
結果を第1図に示す。第1図・曲線6でわかるように、
このRIMェラストマーは、実施例2、3、4及び5と
似た様子で硬化温度に対し変化を示すが、しかし、高温
の硬化で得られたヒート・サグは他の実施例におけるヒ
ート・サグより、ずっと劣った値であった。このェラス
トマーは、試験した全ェラストマーの中で最も悪し、ヒ
−ト・サグを示したことは注目すべきことである。次に
、実施例2〜6の試料について、ヒート・サグ以外の物
理的特性について調査した。これらの結果を第1表a、
bに示す。第1表a、bをみると、ィソシアネート連鎖
延長剤生成物及び後硬化温度は、生成するRIMェラス
トマーに顕著な影響を与えることが明らかにわかる。
た(ィソシアネート指数1.05)。得た生成物の試験
結果を第1図に示す。第1図・曲線6でわかるように、
このRIMェラストマーは、実施例2、3、4及び5と
似た様子で硬化温度に対し変化を示すが、しかし、高温
の硬化で得られたヒート・サグは他の実施例におけるヒ
ート・サグより、ずっと劣った値であった。このェラス
トマーは、試験した全ェラストマーの中で最も悪し、ヒ
−ト・サグを示したことは注目すべきことである。次に
、実施例2〜6の試料について、ヒート・サグ以外の物
理的特性について調査した。これらの結果を第1表a、
bに示す。第1表a、bをみると、ィソシアネート連鎖
延長剤生成物及び後硬化温度は、生成するRIMェラス
トマーに顕著な影響を与えることが明らかにわかる。
一般に、各試料の中で、比較的高温で硬化したェラスト
マー程、より良い特性をもった。このことは、特に、熱
的特性(ヒート・サグ、曲げ弾性率、曲げ弾性率比)に
おいて真実であった。比較的高温で硬化したェラストマ
ーは、低温で比較的良い弾性(一290での、より低い
曲げ弾性率)があり、高温で比較的剛性であった。(7
000及び16yoで、高い曲げ弾性率)第 1 表
a 第 1 表 b 比較的高温で硬化したェラストマーは、曲げ弾‐性率で
低い温度感度(低い曲げ弾性率比)を示す。
マー程、より良い特性をもった。このことは、特に、熱
的特性(ヒート・サグ、曲げ弾性率、曲げ弾性率比)に
おいて真実であった。比較的高温で硬化したェラストマ
ーは、低温で比較的良い弾性(一290での、より低い
曲げ弾性率)があり、高温で比較的剛性であった。(7
000及び16yoで、高い曲げ弾性率)第 1 表
a 第 1 表 b 比較的高温で硬化したェラストマーは、曲げ弾‐性率で
低い温度感度(低い曲げ弾性率比)を示す。
又、第1表より、ェラストマーの物理的特性、特に、熱
的特性は、ィソシアネート、連鎖延長剤反応生成物の種
類、後硬化温度により、部分的に制御されることは明ら
かである。実施例2及び3は好ましいが、他の例はあま
り改良されていない。これらの考察から、A−成分にお
けるィソシァネートは、比較的純粋で官能価が2.0に
近い性能をもつべきであることが明瞭にわかる。又、使
用する連鎖延長剤は、最終の熱特性に大きい影響をもつ
ことが明瞭である。実施例5のRIMェラストマーは、
熱的に実施例2のェラストマーより不安定である。後硬
化時間の延長及び比較的高い後硬化温度を用いると、実
施例5のRIMェラストマーの熱的特性は許容できるよ
うになる。第2図は、実施例2〜6で得たRIMェラス
トマーについてアィゾト衝撃強さ対後硬化温度の関係を
示すグラフである。第2図をみると、アィゾツト衝撃強
さは、実施例2のェラストマーは後硬化温度の上昇と共
に上り、実施例4及び5のヱラストマーは後硬化温度の
上昇と共に下り、実施例3及び6のェラストマーは後硬
化温度が上昇しても一定であることが明らかである。又
、1試料内で達しうる最高のアィゾット衝撃強さは、連
鎖延長剤及びィソシアナートの函数であるようである。
ここでも、又、実施例2及び3のェラストマーが本発明
の好ましい例であることを示す。これらの考察から、A
一成分中のィソシアナートは、比較的純粋で官能価が2
.0に近い性能をもつべきであることが明瞭にわかる。
又、選択する連鎖延長剤は、最終製品のアィゾット衝撃
強さに決定的に影響を与える。第3図は、実施例2〜6
で得られたRIMェラストマーについて、温度1総℃に
おける曲げ弾性率対後硬化温度の関係を示すグラフであ
る。
的特性は、ィソシアネート、連鎖延長剤反応生成物の種
類、後硬化温度により、部分的に制御されることは明ら
かである。実施例2及び3は好ましいが、他の例はあま
り改良されていない。これらの考察から、A−成分にお
けるィソシァネートは、比較的純粋で官能価が2.0に
近い性能をもつべきであることが明瞭にわかる。又、使
用する連鎖延長剤は、最終の熱特性に大きい影響をもつ
ことが明瞭である。実施例5のRIMェラストマーは、
熱的に実施例2のェラストマーより不安定である。後硬
化時間の延長及び比較的高い後硬化温度を用いると、実
施例5のRIMェラストマーの熱的特性は許容できるよ
うになる。第2図は、実施例2〜6で得たRIMェラス
トマーについてアィゾト衝撃強さ対後硬化温度の関係を
示すグラフである。第2図をみると、アィゾツト衝撃強
さは、実施例2のェラストマーは後硬化温度の上昇と共
に上り、実施例4及び5のヱラストマーは後硬化温度の
上昇と共に下り、実施例3及び6のェラストマーは後硬
化温度が上昇しても一定であることが明らかである。又
、1試料内で達しうる最高のアィゾット衝撃強さは、連
鎖延長剤及びィソシアナートの函数であるようである。
ここでも、又、実施例2及び3のェラストマーが本発明
の好ましい例であることを示す。これらの考察から、A
一成分中のィソシアナートは、比較的純粋で官能価が2
.0に近い性能をもつべきであることが明瞭にわかる。
又、選択する連鎖延長剤は、最終製品のアィゾット衝撃
強さに決定的に影響を与える。第3図は、実施例2〜6
で得られたRIMェラストマーについて、温度1総℃に
おける曲げ弾性率対後硬化温度の関係を示すグラフであ
る。
第3図のグラフは、第1図のヒート・サグデータと相互
に関連している。温度163℃における曲げ弾性率が高
ければ高い程温度163qoにおけるヒート・サグが低
い。又、ィソシアネート、連鎖延長剤反応生成物を形成
するのに選択される連鎖延長剤及びイソシアネートは、
硬化温度を選ぶと同じように重要であることが明らかで
ある。第4図は、実施例2〜6で得たRIMヱラストマ
−について、曲げ弾性率比b/d対後硬化温度の関係を
示すグラフである。
に関連している。温度163℃における曲げ弾性率が高
ければ高い程温度163qoにおけるヒート・サグが低
い。又、ィソシアネート、連鎖延長剤反応生成物を形成
するのに選択される連鎖延長剤及びイソシアネートは、
硬化温度を選ぶと同じように重要であることが明らかで
ある。第4図は、実施例2〜6で得たRIMヱラストマ
−について、曲げ弾性率比b/d対後硬化温度の関係を
示すグラフである。
第4図をみると、曲げ弾性率比を良くするためには、後
硬化温度及びイソシアネート及び連鎖延長剤の選択が重
要であることがわかる。曲げ弾性率比が低くなればなる
ほど、曲げ弾性率の温度に対する感度が悪くなっている
。第4図より導かれる結論は第1〜3図より導かれた結
論と同じである。実施例 7 実施例2の試験を行ったが、但し、タノールSF‐55
05の採取量を1がt%から1榊t%に増加した。
硬化温度及びイソシアネート及び連鎖延長剤の選択が重
要であることがわかる。曲げ弾性率比が低くなればなる
ほど、曲げ弾性率の温度に対する感度が悪くなっている
。第4図より導かれる結論は第1〜3図より導かれた結
論と同じである。実施例 7 実施例2の試験を行ったが、但し、タノールSF‐55
05の採取量を1がt%から1榊t%に増加した。
この配合の変化が、生成ェラストマーの室温における曲
げ弾性率を実施例2における9.87×107k9/〆
(14000岬sj)から実施例7における6.3×1
07k9/〆(9000のsi)に変えた。温度163
℃で3び分行った張出し15.2&1ヒート・サグは、
温度12130で6.4の(2.5インチ)温度163
00で1.52弧であった。このように、比較的高い温
度で硬化したときは、生成ェラストマーの熱安定度は、
著しく増加(比較的低いヒート・サグ)した。この試験
は、本発明の実施を、比較的低い曲げ弾性率のRIMェ
ラストマーにまで延ばしうろことを表わす。実施例 8 実施例2の試験を次の配合で繰り返した:B一成分、M
% タノールSF一6503 1
3.5エチレン・グリコール 6
.44ジブチルチンジラウレート 0
.04A−成分、M%ィソネート14丸
26.32準プレポリマ−p−55一0
5.21(ィソシアネート指数1.02)温
度163午○で30分間硬化した試料は、張出し10.
1伽ヒート・サグ(163℃30分で決定)0.38肌
を示し、温度12100で30分間硬化した試料は10
.1肌ヒート・サグ(前述と同様にして決定)2.36
のを示した。
げ弾性率を実施例2における9.87×107k9/〆
(14000岬sj)から実施例7における6.3×1
07k9/〆(9000のsi)に変えた。温度163
℃で3び分行った張出し15.2&1ヒート・サグは、
温度12130で6.4の(2.5インチ)温度163
00で1.52弧であった。このように、比較的高い温
度で硬化したときは、生成ェラストマーの熱安定度は、
著しく増加(比較的低いヒート・サグ)した。この試験
は、本発明の実施を、比較的低い曲げ弾性率のRIMェ
ラストマーにまで延ばしうろことを表わす。実施例 8 実施例2の試験を次の配合で繰り返した:B一成分、M
% タノールSF一6503 1
3.5エチレン・グリコール 6
.44ジブチルチンジラウレート 0
.04A−成分、M%ィソネート14丸
26.32準プレポリマ−p−55一0
5.21(ィソシアネート指数1.02)温
度163午○で30分間硬化した試料は、張出し10.
1伽ヒート・サグ(163℃30分で決定)0.38肌
を示し、温度12100で30分間硬化した試料は10
.1肌ヒート・サグ(前述と同様にして決定)2.36
のを示した。
この実験の目的は、本発明の適用範囲を、夕ノールSF
−5505よりも高分子量をもつ異つたポリオール(夕
/一ルSF一6503)にまで延ばすことであった。実
施例 9 実施例1の試験を、次の配合で繰り返した:B−成分、
M%実験的分子量4000 ジオール(5145一85) 12エ
チレン・グリコール 6.44シリ
コーン油 L5430 0.2タン
カツト DMDEE O.25フ
ォームレズ UL29 0.0
25ジブチルチン・ジラウレート 0.0
15A−成分、M%イソネート 143L
28.9準プレポリマーL(5145一
85)−0 5.6温度163℃で30分間硬化
した試料は、張出し10.1伽ヒート・サグ(163o
03ぴ分で決定)0.05仇を示し、温度12roで3
0分間硬化した試料は、張出し10.1瓜ヒート・サグ
(前述と同様にして決定)1.1肌を示した。
−5505よりも高分子量をもつ異つたポリオール(夕
/一ルSF一6503)にまで延ばすことであった。実
施例 9 実施例1の試験を、次の配合で繰り返した:B−成分、
M%実験的分子量4000 ジオール(5145一85) 12エ
チレン・グリコール 6.44シリ
コーン油 L5430 0.2タン
カツト DMDEE O.25フ
ォームレズ UL29 0.0
25ジブチルチン・ジラウレート 0.0
15A−成分、M%イソネート 143L
28.9準プレポリマーL(5145一
85)−0 5.6温度163℃で30分間硬化
した試料は、張出し10.1伽ヒート・サグ(163o
03ぴ分で決定)0.05仇を示し、温度12roで3
0分間硬化した試料は、張出し10.1瓜ヒート・サグ
(前述と同様にして決定)1.1肌を示した。
これらの結果は、異なった内部構造をもつポリェーテル
・ポリオールが本発明に有用であることを表わすもので
ある。実施例 10 実施例2の試験を、次の配合で繰り返した:B−成分、
M%タノールSF−6503
100エチレン・グリコール
25.6ブチレン・ジラウレート
0.2フルオロカーポン 11一B
2.0A−成分、M%イソネート 143L
128.8(ィソシアネート指数
1.02)温度16300で30分間硬化した試料は、
張出し15.2&ネヒート・サグ(16チ03ぴ分で決
定)3.3のを示し、温度12rCで1時間硬化した試
料は同条件のヒート・サグ8.9肌以上を示した。
・ポリオールが本発明に有用であることを表わすもので
ある。実施例 10 実施例2の試験を、次の配合で繰り返した:B−成分、
M%タノールSF−6503
100エチレン・グリコール
25.6ブチレン・ジラウレート
0.2フルオロカーポン 11一B
2.0A−成分、M%イソネート 143L
128.8(ィソシアネート指数
1.02)温度16300で30分間硬化した試料は、
張出し15.2&ネヒート・サグ(16チ03ぴ分で決
定)3.3のを示し、温度12rCで1時間硬化した試
料は同条件のヒート・サグ8.9肌以上を示した。
この試料は、本発明の方法は中間的な曲げ弾性率600
のsi(4.2k9/地)をもつRIMヱラストマーの
高温特性を改良するのに有効であることを示すものであ
る。実施例 11 B一成分、M% タノールSF一5505 1
6エチレン・グルコール 5.
0モノエタノールアミン 1.
44シリコーン油 L5430 0
.2タンカツト DMDEE O
.25フォームレズ UL29
0.025ジブチルチン・ジラウレート
0.015A一成分、M%イソネート 143L
28.5準プレポリマ−L−55
一0 5.52(イソシアネート指数0.
98)前記の配合は、アドミラル・フオーム・マシンで
は反応が速すぎて完全なブラックに形成できなかった。
のsi(4.2k9/地)をもつRIMヱラストマーの
高温特性を改良するのに有効であることを示すものであ
る。実施例 11 B一成分、M% タノールSF一5505 1
6エチレン・グルコール 5.
0モノエタノールアミン 1.
44シリコーン油 L5430 0
.2タンカツト DMDEE O
.25フォームレズ UL29
0.025ジブチルチン・ジラウレート
0.015A一成分、M%イソネート 143L
28.5準プレポリマ−L−55
一0 5.52(イソシアネート指数0.
98)前記の配合は、アドミラル・フオーム・マシンで
は反応が速すぎて完全なブラックに形成できなかった。
ブラックの1部を2つに分けた。1試料を温度163o
oに3び分間、他の試料を温度121℃に30分間硬化
させた。
oに3び分間、他の試料を温度121℃に30分間硬化
させた。
温度ICY0に硬化した試料は、張出し15.25仇ヒ
ート・サグ(163午030分で決定)1.&スを示し
、121℃で硬化した試料は同一条件のヒート・サグ6
.3肌を示した。この試験は、本発明の方法は、他の連
鎖延長剤、モノェタノールアミンに対しても有効に使用
できることを示すものである。モノェタノールアミンは
、1分子当り1個の第1級アミンをもつもので、尿素結
合を形成する連鎖延長剤の1つの例である。
ート・サグ(163午030分で決定)1.&スを示し
、121℃で硬化した試料は同一条件のヒート・サグ6
.3肌を示した。この試験は、本発明の方法は、他の連
鎖延長剤、モノェタノールアミンに対しても有効に使用
できることを示すものである。モノェタノールアミンは
、1分子当り1個の第1級アミンをもつもので、尿素結
合を形成する連鎖延長剤の1つの例である。
本発明の追加の実施態様を次に記載する。
m 芳香族ポリィソシアネートと当量500以上のポリ
オールと官能価が少くとも2である低分子量活性水素含
有成分よりなる連鎖延長剤とを所望の形状の金型キャビ
ティに射出し、生成した成形品を金型から取出し、取出
した成形品を温度143〜21ぱ○(290〜425o
F)で後硬化する、方法で得た生成物よりなることを
特徴とする、反応射出成形ポリウレタン製品。
オールと官能価が少くとも2である低分子量活性水素含
有成分よりなる連鎖延長剤とを所望の形状の金型キャビ
ティに射出し、生成した成形品を金型から取出し、取出
した成形品を温度143〜21ぱ○(290〜425o
F)で後硬化する、方法で得た生成物よりなることを
特徴とする、反応射出成形ポリウレタン製品。
図は、実施例2、3、4、5及び6の生成物についての
特性試験結果を示す曲線で、第1図は、ヒート・サグ対
後硬化温度、第2図は、アィゾツト衝撃強さ対後硬化温
度、第3図は、曲げ弾性率対後硬化温度、第4図は曲げ
弾性率比(b/d)対後硬化温度を示す。 縦軸、機軸の数値は、メートル法及びフィートポンド法
の両者で示した。第1図第2図 第4図 第3図
特性試験結果を示す曲線で、第1図は、ヒート・サグ対
後硬化温度、第2図は、アィゾツト衝撃強さ対後硬化温
度、第3図は、曲げ弾性率対後硬化温度、第4図は曲げ
弾性率比(b/d)対後硬化温度を示す。 縦軸、機軸の数値は、メートル法及びフィートポンド法
の両者で示した。第1図第2図 第4図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 芳香族ポリイソシアネートと当量が500以上のポ
リエーテルポリオールと官能価が少くとも2であり、か
つヒドロキシ基を含有する低分子量活性水素含有成分よ
りなる連鎖延長剤とを所望の形状の金型キヤビテイに射
出し、生成した成形品を金型から取出し、 取出した成形品を温度143〜219℃で後硬化させる
、ことを特徴とする改良された特性をもつポリウレタン
エラストマーを製造する方法。 2 後硬化を温度154〜177℃で実施する、特許請
求の範囲第1項記載の方法。 3 前記連鎖延長剤がエチレン・グリコールである、特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4 芳香族ポリイソシアネートが4・4′−ジフエニル
メタ・ジイソシアネートである、特許請求の範囲第1項
ないし第3項の内いずれか1項記載の方法。 5 前記ポリオールが、当量が1000〜3000であ
り、第1級ヒドロキシル・グループを少くとも50%を
含むジオール又はトリオールである、特許請求の範囲第
1項ないし第4項の内いずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US34101 | 1979-04-30 | ||
US06/034,101 US4272618A (en) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | Heat stable reaction injection molded elastomers |
US35025 | 1979-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55144131A JPS55144131A (en) | 1980-11-10 |
JPS6028292B2 true JPS6028292B2 (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=21874313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55016087A Expired JPS6028292B2 (ja) | 1979-04-30 | 1980-02-14 | ポリウレタンエラストマ−を製造する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4272618A (ja) |
JP (1) | JPS6028292B2 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3126517A1 (de) * | 1981-07-04 | 1983-01-20 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von gegebenenfalls zellhaltigen polyurethan-elastomeren |
DE3147736A1 (de) * | 1981-12-02 | 1983-06-09 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von elastischen formkoerpern |
US4433067A (en) * | 1982-04-23 | 1984-02-21 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers prepared from amine terminated polyethers, amine terminated chain extender and aromatic polyisocyanate |
US4444910A (en) * | 1982-04-23 | 1984-04-24 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers made using a polyurethane organometallic catalyst amine terminated polyethers amine terminated chain extender and aromatic polyisocyanate |
US4420570A (en) * | 1982-09-13 | 1983-12-13 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomer containing an internal mold release made by a two-stream system |
US4474901A (en) * | 1983-06-08 | 1984-10-02 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers made using high molecular weight amine terminated polyethers and small amounts of low molecular weight amine terminated polyethers |
US4487912A (en) * | 1984-02-13 | 1984-12-11 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers containing acid amides |
US4487908A (en) * | 1984-02-13 | 1984-12-11 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers containing anhydrides |
US4513133A (en) * | 1984-02-13 | 1985-04-23 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers containing low molecular weight organic acids |
US4499254A (en) * | 1984-02-13 | 1985-02-12 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers containing high molecular weight organic acids |
DE3407931A1 (de) * | 1984-03-03 | 1985-09-05 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von formkoerpern auf basis von harnstoffgruppen aufweisenden polyurethanen |
US4582887A (en) * | 1984-08-30 | 1986-04-15 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers |
US4607090A (en) * | 1984-08-30 | 1986-08-19 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers |
US4585850A (en) * | 1984-08-30 | 1986-04-29 | Texaco Inc. | Flakeglass with sizing, amino, chloro, isocyanate agents coated directly onto the glass in RRIM elastomers |
US4546114A (en) * | 1984-10-25 | 1985-10-08 | The Upjohn Company | Process for the preparation of polyurea elastomers |
US4705814A (en) * | 1986-11-06 | 1987-11-10 | Texaco Inc. | Reaction product of polyoxyalkylene polyamine and an aliphatic isocyanate |
US4732919A (en) * | 1986-11-06 | 1988-03-22 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomer made from a quasi-prepolymer of a polyoxyalkylene polyamine and an aromatic isocyanate |
US4806615A (en) * | 1987-06-01 | 1989-02-21 | Texaco Inc. | Reaction injection molded elastomers prepared from amine terminated polyethers, a blend of an aromatic amine terminated chain extender, a substituted acyclic aliphatic amine terminated chain extender and an aromatic polyisocyanate |
US4956439A (en) * | 1988-02-04 | 1990-09-11 | Tong Shen Nan | High performance modified polyurethanes |
US5142835A (en) * | 1990-10-12 | 1992-09-01 | Taylor Building Products Company | Reaction injection molded door assembly |
DE669960T1 (de) * | 1992-11-20 | 1996-02-29 | Dow Chemical Co | Verbesserte hochtemperaturstabilitätaufweisende polyharnstoffpolymere sowie verfahren zu deren herstellung. |
JP2004510021A (ja) * | 2000-09-29 | 2004-04-02 | トレクセル・インコーポレーテッド | 繊維フィラ成形製品 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL128617C (ja) * | 1961-06-29 | |||
US3362979A (en) * | 1964-01-02 | 1968-01-09 | Jefferson Chem Co Inc | Mixtures of methylene-bridged polyphenyl polyisocyanates |
US3394164A (en) * | 1965-10-24 | 1968-07-23 | Upjohn Co | Stabilized methylenebis-(phenyl isocyanate) compositions |
US3457234A (en) * | 1966-11-18 | 1969-07-22 | Uniroyal Inc | Polyurethane elastoplastic resistant to high speed flexural impact and gear made therefrom |
US3888803A (en) * | 1972-11-30 | 1975-06-10 | Ppg Industries Inc | High temperature polyurethane foams |
DE2547866A1 (de) * | 1975-10-25 | 1977-05-05 | Basf Ag | Waermebestaendige polyurethanelastomere |
US4048105A (en) * | 1975-12-19 | 1977-09-13 | Mccord Corporation | High density urethane foam for rim |
DE2607380C3 (de) * | 1976-02-24 | 1981-07-23 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Herstellung von warmformbaren Polyisocyanuratschaumstoffen |
US4126742A (en) * | 1978-05-15 | 1978-11-21 | The Upjohn Company | High-modulus polyisocyanurate elastomers |
US4126741A (en) * | 1978-05-15 | 1978-11-21 | The Upjohn Company | High-modulus polyisocyanurate elastomers |
-
1979
- 1979-04-30 US US06/034,101 patent/US4272618A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-02-14 JP JP55016087A patent/JPS6028292B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4272618A (en) | 1981-06-09 |
JPS55144131A (en) | 1980-11-10 |
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