JPS602822B2 - 原稿給送装置 - Google Patents

原稿給送装置

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Publication number
JPS602822B2
JPS602822B2 JP52081227A JP8122777A JPS602822B2 JP S602822 B2 JPS602822 B2 JP S602822B2 JP 52081227 A JP52081227 A JP 52081227A JP 8122777 A JP8122777 A JP 8122777A JP S602822 B2 JPS602822 B2 JP S602822B2
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JP
Japan
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paper feed
roller
feed roller
paper
Prior art date
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Expired
Application number
JP52081227A
Other languages
English (en)
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JPS5416115A (en
Inventor
充弘 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS5416115A publication Critical patent/JPS5416115A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ファクシミリ等における原稿給送菱瞳に関
する。
ファクシミリ等においては、原稿の議取りを行なうため
に、原稿の横方向の主走査を行なうための機送りと、原
稿の縦方向の副走査を行なうための縦送りとがある。
原稿給送装置は、原稿の縦送りを行なうための装置であ
る。ファクシミリは、使用料金の高い電話回線を利用す
るため、できる限り高速で処理することが望ましい。
このため従来においても、原稿の読み取りを行なうにあ
たって、余白部分を飛ばす等の工夫がなされていた。し
かしながら、それぞれの原稿の給送においては、1枚目
の原稿の読み取りが全て完了した後に、2枚目の原稿を
送るようにしていた。
一般に、原稿は、その上部および下部に余白が設けられ
ている。
したがって、1枚目の原稿の下部余白に、2枚目の原稿
の上部余白を重ねて給送を行なえば、給送時間がその分
だけ短縮されることになる。この発明による原稿給送装
置は、1枚目の原稿(先行原稿)を給送した後、一旦、
給紙ローフーを停止させて2枚目の原稿(先行原稿)の
給送を待期させ、先行原稿が所定位置に来たときに、先
行原稿の後端余白部に後行原稿の先端余白部が重なるよ
うに、給紙ローラーを再び回転させて後行原稿の総送を
行なう。
この発明の装置によれば、給送動作に起因する原稿読み
取りの待ち時間を短縮でき、ファクシミリ等の高速化お
よび低コスト化を図ることができる。
したがって、この発明の目的は、ファクシミリ0等にお
ける改良された原稿給送装置を提供することにある。
この発明のその上の目的は、原稿の読み取り待ち時間を
短縮して、高速化および低コスト化を図った上記菱鷹を
提供することにある。
タ 以下、添付した図面を参照してこの発明を説明する
図は、この発明の一実施例を示す概略構成図である。反
時計回り方向に回転可能な給紙ローラー1の下部には、
上部が上方に湾曲した停止部材2がローラー表面に軽く
接して配直されている。停止部材2の左側には、緩く下
方に湾曲した原稿トレイ3が、全体を右下方に頬斜ごせ
て配直されており、その上に原稿Sが戦直されている。
原稿トレイ3上の原稿Sの右下方への落下は、停止部材
2によって阻止されている。原稿トレイ3の右側端部は
、図示されない圧力手段により下方から常時一定の圧力
を受けており、トレイ上の原稿Sの最上部原稿の右端部
が給紙ローラー1に接触するようになっている。停止部
材2の右側には、ペーパーガイド4,5が配置されてお
り、その右側には、原稿を搬送して副走査するために、
反時計回り方向に間歌回転する第1搬送謙取りローラー
6と、これの表面に接して従鰯する第1押えローラー7
とがそれぞれ配置されている。論取りローラー6および
押えローラー7の左側には、上方の発光素子および下方
の受光素子からなる検出装置8が配置され、ペーパーガ
イド5には光を通過させるための関口が設けてある。押
えローフ−7の右側にはペーパーガイド9,10が配置
され、下部ペーパーガイド10の中央部は切除されてい
て、その下方に議取り装置11が配置されている。ペー
パーガイド9,10の右側には、上方に第1講取りロー
ラー6と同期して反騰計回り方向に間歌回転する第2講
取りローラー12と、この表面に接して従動する第2押
えローラー13が配置されている。スタートスイッチが
投入されると、給紙ローフーーが反時計回り方向に回転
して、ローラー表面に接していた最上部の原稿を右方に
送る。
送られた原稿は、ペーパーガイド4上を通過して、議取
りローラー6と押えローラー7との間に挟まれる。総紙
ローラーーが、最上部の原稿を、給紙ローラー1から議
取りローラー6までの距離D,を送ると、図示されない
タイマー装置により、給紙ローラー1の回転が停止する
。その後、図示しない給紙ローラーの駆動用モーターと
給紙ローフー間に設けられた1方向クラッチ機構により
、給紙ローラーは、原稿の送り方向にのみ自由に回転で
きるようになる。従って、読取りローラー6と絵4紙ロ
ーラー1の速度差による読取りローラー6の負荷は、ほ
とんどかからずにすむ。給紙ローフー1の停止によって
後端部が自由になった原稿は、議取りロ−ラー6と押え
ローラー7とによって闇歌送りされ、途中、講取り装億
11によって原稿の論取りが行なわれ、第2論取りロー
ラー12と押えローラー13との間に送り込まれる。1
枚目の原稿S,の論取りが行なわれ、その後端が検出装
贋8に検知されると、その信号により給紙ローラー1が
再び回転を始め、2枚目の原稿S2を送る。
尚、本発明をファクシミリの送信機に用いる場合、検出
装置8によって得られた信号をファクシミリ受信機に送
出することにより、受信機では、その信号により記録用
紙の送り量を決定することができる。
すなわち、受信機では、その検出信号を次の記録用紙の
送り開始信号として用いることができ特に、受信機でロ
ール用紙を用いているならば、その検出信号を用紙のカ
ット信号としても用いることができる。検出装置8と第
1講取りローラー6との間の距離○2は、通常の書類、
図面等における上部および下部の余白に相当する長さに
定められており、給紙ローラー1の周速は、議取りロー
ラー6の平均周速よりも遠く、1枚目の原稿S,の後端
が距離D2を僅かに進んだときには、2枚目の原稿S2
の先端は、距離D,をほとんど進んで、1枚目の原稿の
後端余白部と2枚目の原稿の先端部が距離D2の長さよ
り僅かに短かし、長さで重なるようになっている。
このとき、先行原稿の後端面に後行原稿の先端面がぶつ
からないように、ペーパーガイド4の位置がローラー6
と7の接点の位置よりも少し高くなっている。2枚目の
原稿S2がローフ−6と7との間にくわえられると、前
記したようにタイマー装置により給紙ローラー1の回転
が停止し、2枚目の原稿は、その先端余白部に重なった
1枚目の原稿の後端余白部とともに議取りローラー6に
よって送られる。
以上のように、回転している給紙ローラー1の停止はタ
イマー装置によって行なわれるが、これによる給送時間
と給紙ローラー1の周速度とが一致しないと、原稿の送
りが過ぎたり、不足したりする。
送りの不足は好ましくないので、また絡紙ローラーの回
転むらも考慮する必要があるので、タイマーによる設定
時間は、ある程度長くすることが好ましい。この場合、
原稿の送り過ぎが生じるが、その分だけ図示の一点鎖線
の如く原稿がたわみ、原稿の重なりに悪影響を与えない
ようになつている。原稿があまりたわみ過ぎると、その
先端が読取りローラー6から離れることが稀に生じるの
で、くし、込みやすくするために、給紙ローフー1を含
む給紙部の位置を上方に上げたり、または下方に下げて
して相対的に操み量を抑えることができる。この発明に
おいて、原稿の長さが同一の場合、先行原稿の位置検出
は、その先端部において行なうこともできる。
また、論取りローラー6の前段に別の搬送ローラーを設
けることができる。この場合も、この搬送ローラーの周
速度は給紙ローフーのそれよりも遅く、これによって先
行原稿の後端余白部に後行原稿の先端余白部を重ねる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示す概略構成図である。 1・…・・給紙ローフー、6・・・・・・搬送議取りロ
ーフー、8・・…・検出装置、11・・・・・・読取り
装置、S・・・・・・原稿。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原稿読取部に向けて原稿を給送する給紙ローラーと
    、この給紙ローラーにより搬送された原稿をさらに搬送
    し、かつ給紙ローラーに対して相対速度が遅い搬送ロー
    ラー対と、前記給紙ローラーにより給送された原稿の先
    端が前記搬送ローラー対に達したことを検出してその信
    号により前記給紙ローラーの回転を停止させる手段と、
    前記搬送ローラー対からその給紙方向上流側に原稿の後
    端余白部の長さに相当する距離に配置されていて前記原
    稿の後端を検知して前記停止された給紙ローラーを先行
    原稿の後端余白部に後行原稿の先端余白部が重なるよう
    に再び回転させる手段とを備えた原稿給送装置。
JP52081227A 1977-07-07 1977-07-07 原稿給送装置 Expired JPS602822B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52081227A JPS602822B2 (ja) 1977-07-07 1977-07-07 原稿給送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52081227A JPS602822B2 (ja) 1977-07-07 1977-07-07 原稿給送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5416115A JPS5416115A (en) 1979-02-06
JPS602822B2 true JPS602822B2 (ja) 1985-01-24

Family

ID=13740574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52081227A Expired JPS602822B2 (ja) 1977-07-07 1977-07-07 原稿給送装置

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Country Link
JP (1) JPS602822B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5971235U (ja) * 1982-11-05 1984-05-15 株式会社リコー 原稿移動式読取装置
JPS6151436A (ja) * 1984-08-21 1986-03-13 Canon Inc 原稿自動給送装置の制御方法
JPS6294068A (ja) * 1985-10-19 1987-04-30 Fuji Photo Film Co Ltd 光ビ−ム走査装置
JPH0577147U (ja) * 1992-03-31 1993-10-19 ミツミ電機株式会社 給紙装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5416115A (en) 1979-02-06

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