JPS60279Y2 - クラツパ−型ドツトプリンタヘツド - Google Patents
クラツパ−型ドツトプリンタヘツドInfo
- Publication number
- JPS60279Y2 JPS60279Y2 JP14048282U JP14048282U JPS60279Y2 JP S60279 Y2 JPS60279 Y2 JP S60279Y2 JP 14048282 U JP14048282 U JP 14048282U JP 14048282 U JP14048282 U JP 14048282U JP S60279 Y2 JPS60279 Y2 JP S60279Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clapper
- suction
- iron core
- printer head
- dot printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、クラッパ−型ドツトプリンタヘッドに関する
。
。
本考案の目的は、安価に吸引部の空隙のバラツキを少な
くし、組立時における空隙調整を省くことができ、また
、より少ないエネルギで均一な、しかも濃度十分な印字
品質を得ることができるドツトプリンタヘッドを提供す
ることにある。
くし、組立時における空隙調整を省くことができ、また
、より少ないエネルギで均一な、しかも濃度十分な印字
品質を得ることができるドツトプリンタヘッドを提供す
ることにある。
従来、クラッパ−型ドツトプリンタヘッドは、均一でし
かも濃度十分な印字品質を得るために、非常に高精度の
(高価な)加工方法を必要としたこと、またあるものは
、煩雑な空隙調整をやらざるを得なかったこと、あるも
のは、ソレノイドのエネルギを十分高めてやらざるを得
ないこと、等の具合で、これがドツトプリンタヘッドの
コストを高める一因ともなり、大きな欠点となっていた
。
かも濃度十分な印字品質を得るために、非常に高精度の
(高価な)加工方法を必要としたこと、またあるものは
、煩雑な空隙調整をやらざるを得なかったこと、あるも
のは、ソレノイドのエネルギを十分高めてやらざるを得
ないこと、等の具合で、これがドツトプリンタヘッドの
コストを高める一因ともなり、大きな欠点となっていた
。
本考案は、かかる欠点を除去したものであり、実施例を
第1図及び第2図、第3図、第4図、第5図を用いて説
明する。
第1図及び第2図、第3図、第4図、第5図を用いて説
明する。
第1図は、本考案のクラッパ−型ドットプリンターベッ
ドの概要を示し、第2図はその部分図を示している。
ドの概要を示し、第2図はその部分図を示している。
ソレノイド1に通電すると、ソレノイド1は固定鉄心3
及び継鉄4、クラッパ−2の吸引部2Cとの間で磁気回
路を閉じようとする。
及び継鉄4、クラッパ−2の吸引部2Cとの間で磁気回
路を閉じようとする。
このためクラッパ−2の吸引部2cは、固定鉄心3に吸
引され、上うとし、クラッパ−2の支点2bを中心に回
転運動する。
引され、上うとし、クラッパ−2の支点2bを中心に回
転運動する。
クラッパ−2の係合部2aには、記録針5の記録針頭部
5aが記録針5の長手方向とほぼ垂直に当接しており、
クラッパ−2は記録針5をプラテン12に向けて突出さ
せる。
5aが記録針5の長手方向とほぼ垂直に当接しており、
クラッパ−2は記録針5をプラテン12に向けて突出さ
せる。
記録針5はインクリボン10をたたいて、印刷紙11に
印刷する。
印刷する。
復帰は、プラテン12と記録針5の反発と復帰バネ7の
復帰エネルギーによって行なわれる。
復帰エネルギーによって行なわれる。
復帰行程の記録針5は、クラッパ−2がクラッパ−の支
点部材6のストッパ一部6bに当たるまて復帰動作苓続
ける。
点部材6のストッパ一部6bに当たるまて復帰動作苓続
ける。
第3図は、焼結部材あるいは調造部材よりなるクラッパ
−2の斜視図て、係合部2a及び支点部2bは、係合部
2aと記録針頭部5aとの摺動がてきるたけ少なくなる
ように、そし7て記録針5のたわろによる損失をてきる
だけ防くように、記録針頭部5aの摺動力向に対してほ
ぼ垂直に当接するよ・うに、幾何学的形状に成形されて
いる。
−2の斜視図て、係合部2a及び支点部2bは、係合部
2aと記録針頭部5aとの摺動がてきるたけ少なくなる
ように、そし7て記録針5のたわろによる損失をてきる
だけ防くように、記録針頭部5aの摺動力向に対してほ
ぼ垂直に当接するよ・うに、幾何学的形状に成形されて
いる。
またクラッパ−2の支点部2bは、常に復帰ハネ7ある
いはソレノ41−’ 1による吸引力によって圧接され
、他桟構による押えはない。
いはソレノ41−’ 1による吸引力によって圧接され
、他桟構による押えはない。
ゆえに、クラッパ−2の支点部2bにおける摩擦損失は
、最小限に押2で−られる。
、最小限に押2で−られる。
第4図は固定鉄心3であり、全ソレノイドの固’J’#
心の一部の継鉄を含んだ一体(構造の焼結部材である。
心の一部の継鉄を含んだ一体(構造の焼結部材である。
第5図は、継鉄4て固定1′(心3と対をなし、軸′I
J向にE′−1由にズう−i 1・てき≦・・廃結部ト
1−てあ<−)。
J向にE′−1由にズう−i 1・てき≦・・廃結部ト
1−てあ<−)。
以上、第3図、第4図、第5図の部材より、クツツバ−
型トツh 7’リンタヘツトの全ソレノイl〜の磁気回
路か構成され、それぞれの部品点数はクラツバ−2か数
個、固定鉄心3が1個、継鉄4が1個−〔ある。
型トツh 7’リンタヘツトの全ソレノイl〜の磁気回
路か構成され、それぞれの部品点数はクラツバ−2か数
個、固定鉄心3が1個、継鉄4が1個−〔ある。
クラッパ−2の支点部材6は、クラッパ−2の支r”X
21)を支える軸受部6aとクラッパ−2のス1ツバ
一部6bを有ずろ7ラス一ヂツク部材てある。
21)を支える軸受部6aとクラッパ−2のス1ツバ
一部6bを有ずろ7ラス一ヂツク部材てある。
ま/J、支点部材6は、記録針案内8か固定ネジ9て固
定鉄心3に固定される際、記録針案内8と固定鉄心3の
間にはさまれ、共に固定される。
定鉄心3に固定される際、記録針案内8と固定鉄心3の
間にはさまれ、共に固定される。
このとき、支点部材6の軸受部6aは、固定鉄心3の吸
引部3aの一部に度当たりの形として接触している。
引部3aの一部に度当たりの形として接触している。
クラッパ−2の動作は、固定鉄心3の吸引部3aと支点
部材6のストッパ一部6bの空間で行なわれ、クラッパ
−2の吸引部2cの厚みによって動作距離が定まり、固
定鉄心3の吸引部3aとクラッパ−2の吸引部2cとの
空隙が定まる。
部材6のストッパ一部6bの空間で行なわれ、クラッパ
−2の吸引部2cの厚みによって動作距離が定まり、固
定鉄心3の吸引部3aとクラッパ−2の吸引部2cとの
空隙が定まる。
この空隙の精度は、クラッパ−2の吸引部2Cの厚みと
支点部材6の部品精度のみによって決まるため、空隙の
バラツキは非常に少ない。
支点部材6の部品精度のみによって決まるため、空隙の
バラツキは非常に少ない。
よって組立時の空隙調整は省くことができる。
また、本考案のクラッパ−型ドツトプリンタヘッドは、
ソレノイドと固定鉄心からなる一1ニットと、クラッパ
−と支点部材からなるユニットに分離てきるため、組立
てが容易であり、かつ、ソレノイドが断線してもクラッ
パ−や支点部材及び記録針等々の部分を分解することな
く交換可能てあり、組立て、保守の面て格段の効果を奏
する。
ソレノイドと固定鉄心からなる一1ニットと、クラッパ
−と支点部材からなるユニットに分離てきるため、組立
てが容易であり、かつ、ソレノイドが断線してもクラッ
パ−や支点部材及び記録針等々の部分を分解することな
く交換可能てあり、組立て、保守の面て格段の効果を奏
する。
更に、クラッパ−の作動ストローク(吸引部の空隙)は
、支点部材の成形精度によって決まり、支点部材を固定
鉄心の吸引面に当接させた際の、ストッパ一部から吸引
面まての空隙は精度よく遠戚てき、分解・組A7を繰り
返[〜ても空隙は変わることなく、安定したプリンタヘ
ットか実現できる。
、支点部材の成形精度によって決まり、支点部材を固定
鉄心の吸引面に当接させた際の、ストッパ一部から吸引
面まての空隙は精度よく遠戚てき、分解・組A7を繰り
返[〜ても空隙は変わることなく、安定したプリンタヘ
ットか実現できる。
以上説明したように本考案によれは、固定鉄心の吸引部
にクラッパ−の軸受部を当接させているのて、吸引部と
クラッパ−この空隙のバラツキが非常に少なくなる。
にクラッパ−の軸受部を当接させているのて、吸引部と
クラッパ−この空隙のバラツキが非常に少なくなる。
この構造が空隙のバラツキを少fi <するのに一番効
果的である。
果的である。
したかつて、構造か簡単て空隙のバラツキを少なく押え
られるのて、空隙の調整は下要てあり、旦つクラッパ−
の作動ス1ヘロークが安定し、少ないエネルギーて均一
な印字が可能となる。
られるのて、空隙の調整は下要てあり、旦つクラッパ−
の作動ス1ヘロークが安定し、少ないエネルギーて均一
な印字が可能となる。
第1図は本考案の実施例を示す概略図、第2図はその部
分図てあり、第3図、第4図、第5図はその一部品であ
る。 1・・・ソレノイド、2・・・クラッパ−13・・・固
定鉄心、4・・・継鉄、5・・・記録針、6・・・支点
部材、7・・・復帰バネ、8・・・記ff1Ht案内、
9・・・固定ネジ、10・・・インクリホン、11・・
・印刷紙、12・・・プラテン。
分図てあり、第3図、第4図、第5図はその一部品であ
る。 1・・・ソレノイド、2・・・クラッパ−13・・・固
定鉄心、4・・・継鉄、5・・・記録針、6・・・支点
部材、7・・・復帰バネ、8・・・記ff1Ht案内、
9・・・固定ネジ、10・・・インクリホン、11・・
・印刷紙、12・・・プラテン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ソレノイドによりクラッパ−を駆動するドツトプリンタ
ヘッドにおいて、 一端に複数のクラッパ−2の吸引部2cがそれぞれ当接
する複数の吸引部3aを有し他端が共通接続された固定
鉄心3と、 固定鉄心3の吸引部3aの形成された腕にそれぞれ巻か
れたソレノイド1と、 一端に記録計5と当接する係合部2aを有し他端に吸引
部2cを有し中間に支点となる凹部2bを有するクラッ
パ−2と、 クラッパ−2の凹部2bと係合し支点となる軸受部6a
とクラッパ−2の動作ストロークを規制するストッパー
6bを有する支点部材6と、記録計5を案内する記録針
案内8と、 を備え、 軸受部6aが固定鉄心3の吸引面3aと接触するように
支点部材6を固定鉄心3と記録針案内8とて挾持した構
造のクラッパ−型ドツトプリンタヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14048282U JPS60279Y2 (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | クラツパ−型ドツトプリンタヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14048282U JPS60279Y2 (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | クラツパ−型ドツトプリンタヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117940U JPS58117940U (ja) | 1983-08-11 |
JPS60279Y2 true JPS60279Y2 (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=30101603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14048282U Expired JPS60279Y2 (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | クラツパ−型ドツトプリンタヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60279Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP14048282U patent/JPS60279Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58117940U (ja) | 1983-08-11 |
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