JPS6027997Y2 - 器物の脚 - Google Patents
器物の脚Info
- Publication number
- JPS6027997Y2 JPS6027997Y2 JP6621680U JP6621680U JPS6027997Y2 JP S6027997 Y2 JPS6027997 Y2 JP S6027997Y2 JP 6621680 U JP6621680 U JP 6621680U JP 6621680 U JP6621680 U JP 6621680U JP S6027997 Y2 JPS6027997 Y2 JP S6027997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- view
- legs
- utensil
- utensils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は暖房器その他の器物の下面に取付けて使用する
脚に係り、板金をプレス加工により成形することにより
容易に製作し得られ、しかも堅牢で更に器物の運搬取扱
いを便利にしたもので、これを図示の実施例について説
明する。
脚に係り、板金をプレス加工により成形することにより
容易に製作し得られ、しかも堅牢で更に器物の運搬取扱
いを便利にしたもので、これを図示の実施例について説
明する。
１は板金を材料として一方に長手で断面路Ｕ形に成形し
た本体で、その長手方向の両端部底面を下方に突出させ
て接床部２，２を形成すると共に、該接床部２．２間に
形成される低段部３の底面を適宜深さ内方に凹入彎曲さ
せて指掛部４を形成したことを特徴とする。
た本体で、その長手方向の両端部底面を下方に突出させ
て接床部２，２を形成すると共に、該接床部２．２間に
形成される低段部３の底面を適宜深さ内方に凹入彎曲さ
せて指掛部４を形成したことを特徴とする。
図示例においては本体１の上面開口部の周縁部に平坦な
折曲部５を形成し、その長手方向の一側両端部に夫々器
物ａへの結着用釘孔６，６を設け、他側縁の両端部には
夫々外方に突出する爪片７．７と該爪片７，７間におい
て平坦折曲部５の外側縁を上方に屈折させた立上り縁８
を形成したものを示す。
折曲部５を形成し、その長手方向の一側両端部に夫々器
物ａへの結着用釘孔６，６を設け、他側縁の両端部には
夫々外方に突出する爪片７．７と該爪片７，７間におい
て平坦折曲部５の外側縁を上方に屈折させた立上り縁８
を形成したものを示す。
本島は第１図および第２図で示すように暖房器その他の
器物ａの下面両側に結着して使用するもので、例えば第
６図以下で示すように暖房器ａに結着して使用するには
、暖房器ａの下面２個所に予め設けたスリット状孔すに
夫々爪片７，７を嵌入係合させ、釘孔６においてビスＣ
により結着するもので、このとき本体１の立上り縁８を
暖房器下面の開口ｄの側縁ｅに沿わせる。
器物ａの下面両側に結着して使用するもので、例えば第
６図以下で示すように暖房器ａに結着して使用するには
、暖房器ａの下面２個所に予め設けたスリット状孔すに
夫々爪片７，７を嵌入係合させ、釘孔６においてビスＣ
により結着するもので、このとき本体１の立上り縁８を
暖房器下面の開口ｄの側縁ｅに沿わせる。
かくて本考案に係る脚を結着した器物ａは、脚本体１の
両側に形成した接床部２，２により安定して据置せられ
且つその持運びに際しては各脚本体１の両側接床部２，
２間の低段部３から手を入れ凹入彎曲した指掛部４に指
を掛けて容易に器物ａを把持運搬し得られる。
両側に形成した接床部２，２により安定して据置せられ
且つその持運びに際しては各脚本体１の両側接床部２，
２間の低段部３から手を入れ凹入彎曲した指掛部４に指
を掛けて容易に器物ａを把持運搬し得られる。
尚、器物ａの把持に際し指を指掛部４に入れることなく
、本体１の他側に指を掛けた場合も立上り縁８）形成し
たので、これに指が触れるようにすれば指が本体１の周
縁に直接当ることにより指を傷めるおそれを防止し得る
。
、本体１の他側に指を掛けた場合も立上り縁８）形成し
たので、これに指が触れるようにすれば指が本体１の周
縁に直接当ることにより指を傷めるおそれを防止し得る
。
本考案による脚は板金をプレス加工することによリ一工
程で本体１のＵ形成形および接床部２並に凹入彎曲によ
る指掛部４を同時に形成し得るからその製作は容易且つ
廉価に得られ、凸部と凹部との同時成形によりプレス加
工による加圧変形に無理を生ずることなくその成形を容
易にし、更に接床部２，２間に形成される把手部分は指
掛部４の凹入彎曲により充分な強度を得られて使用によ
る変形を防止し得る等の効果を有する。
程で本体１のＵ形成形および接床部２並に凹入彎曲によ
る指掛部４を同時に形成し得るからその製作は容易且つ
廉価に得られ、凸部と凹部との同時成形によりプレス加
工による加圧変形に無理を生ずることなくその成形を容
易にし、更に接床部２，２間に形成される把手部分は指
掛部４の凹入彎曲により充分な強度を得られて使用によ
る変形を防止し得る等の効果を有する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は平面図、
第２図は側面図、第３図は端面図、第４図は截断側面図
、第５図は横断面図、第６図並に第７図は使用状態の斜
視図と側面図、第８図は本考案脚の結着態様の一例を示
す器物の下面図、第９図並に第１０図は第８図のＩＸ−
ＩＸ線とＸ−Ｘ線の各断面図である。 １・・・・・・脚本体、２・・・・・・接床部、・・・
・・・指掛部、ａ・・・・・・器物。 ３・・・・・・間隔、
第２図は側面図、第３図は端面図、第４図は截断側面図
、第５図は横断面図、第６図並に第７図は使用状態の斜
視図と側面図、第８図は本考案脚の結着態様の一例を示
す器物の下面図、第９図並に第１０図は第８図のＩＸ−
ＩＸ線とＸ−Ｘ線の各断面図である。 １・・・・・・脚本体、２・・・・・・接床部、・・・
・・・指掛部、ａ・・・・・・器物。 ３・・・・・・間隔、
Claims (1)
- 板金を材料として成形した一方に長手で断面路Ｕ形の本
体１の長手方向の両端部底面を下方に突出させて接床部
２，２を形成し、該周接床部２゜２間に形成される低段
部３の底面を内方に凹入彎曲させて指掛部４を形成した
器物の脚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6621680U JPS6027997Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 器物の脚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6621680U JPS6027997Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 器物の脚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56167294U JPS56167294U (ja) | 1981-12-10 |
| JPS6027997Y2 true JPS6027997Y2 (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=29660309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6621680U Expired JPS6027997Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 器物の脚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027997Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6621680U patent/JPS6027997Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56167294U (ja) | 1981-12-10 |
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