JPS6027760A - 内燃機関の燃料噴射制御方法 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射制御方法Info
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- JPS6027760A JPS6027760A JP58135757A JP13575783A JPS6027760A JP S6027760 A JPS6027760 A JP S6027760A JP 58135757 A JP58135757 A JP 58135757A JP 13575783 A JP13575783 A JP 13575783A JP S6027760 A JPS6027760 A JP S6027760A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- fuel injection
- engine
- injection
- injected
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/32—Controlling fuel injection of the low pressure type
- F02D41/34—Controlling fuel injection of the low pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/345—Controlling injection timing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/047—Taking into account fuel evaporation or wall wetting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/06—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
- F02D41/068—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for warming-up
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内燃機関の燃料噴射制御方法咳関する。
従来技術
各気筒毎に独立して順次燃料を噴射するようにした独立
噴射式内燃機関では良好な応答性が得られるということ
で通常吸気行程中に燃料噴射を行なうようにしている。
噴射式内燃機関では良好な応答性が得られるということ
で通常吸気行程中に燃料噴射を行なうようにしている。
この場合燃料噴射皿は燃料噴射開始前に予め計算され、
この計算された燃料噴射量に基いて例えば吸気行程の上
死点において燃料噴射が開始される。このように予め定
められたクランク角、例えは上述のように吸気行程の上
死点において燃料噴射作用を開始すると燃料噴射終了時
期は機関回転数および燃料噴射量に応じて変化し、機関
回転数が高く燃料噴射量が多い場合には吸気弁が閉弁し
てもなお継続して燃料噴射作用が行なわれる。このよう
に吸気弁が閉弁した後に継続して燃料が噴射されても機
関温度が高い場合にはこの燃料は即座に蒸発して次の吸
気行程時に燃焼室内に供給されるので特に問題とはなら
ない。しかしながら機関温度が低いときには噴射燃料が
液状のままで吸気ポート内壁面上に付着して滞溜するた
めに噴射燃料が即座に機関シリンダ内に供給されず、従
って良好な機関応答性を確保することができないという
問題を生ずる。
この計算された燃料噴射量に基いて例えば吸気行程の上
死点において燃料噴射が開始される。このように予め定
められたクランク角、例えは上述のように吸気行程の上
死点において燃料噴射作用を開始すると燃料噴射終了時
期は機関回転数および燃料噴射量に応じて変化し、機関
回転数が高く燃料噴射量が多い場合には吸気弁が閉弁し
てもなお継続して燃料噴射作用が行なわれる。このよう
に吸気弁が閉弁した後に継続して燃料が噴射されても機
関温度が高い場合にはこの燃料は即座に蒸発して次の吸
気行程時に燃焼室内に供給されるので特に問題とはなら
ない。しかしながら機関温度が低いときには噴射燃料が
液状のままで吸気ポート内壁面上に付着して滞溜するた
めに噴射燃料が即座に機関シリンダ内に供給されず、従
って良好な機関応答性を確保することができないという
問題を生ずる。
発明の目的
本発明は機関温度が低いときに噴射された全燃料が機関
シリンダ内に供給されるように燃料噴射開始時期を制御
して良好な機関の応答性を確保するようにした内燃機関
の燃料噴射制御方法を提供することにある。
シリンダ内に供給されるように燃料噴射開始時期を制御
して良好な機関の応答性を確保するようにした内燃機関
の燃料噴射制御方法を提供することにある。
発明の構成
本発明の構成は、各気筒への燃料噴射量を各気筒毎に独
立して順次計算し、燃料噴射量に基いて各気筒に独立し
て燃料を噴射するようにした内燃機関の燃料噴射制御方
法において、機関温度を検出して機関温度が予め定めら
れた温度よりも低いときは噴射すべき気筒の燃料噴射開
始時期を前回噴射された気筒の燃料噴射量により決足し
、機関温度が予め定められた温度よシも高いと色は予め
定められたクランク角において燃料噴射を開始するよう
にしたことにある。
立して順次計算し、燃料噴射量に基いて各気筒に独立し
て燃料を噴射するようにした内燃機関の燃料噴射制御方
法において、機関温度を検出して機関温度が予め定めら
れた温度よりも低いときは噴射すべき気筒の燃料噴射開
始時期を前回噴射された気筒の燃料噴射量により決足し
、機関温度が予め定められた温度よシも高いと色は予め
定められたクランク角において燃料噴射を開始するよう
にしたことにある。
実施例
第1図を参照すると、1は機関本体、2はピストン、3
は燃焼室、4は点火栓、5は吸気弁、6は吸気デート、
7は排気弁、8は排気列セードを夫夫示し、吸気ボート
6は枝管9を介してサージタンクlOに連結される。サ
ージタンクIOは吸気ダクト11およびエアフローメー
タ12を介して図示しないエアクリーナに連結され、吸
気ダクト11内にはアクセルペダルに連結されたスロッ
トル弁13が配置される。各枝管9内には夫々燃料噴射
弁14が取付けられ、この燃料噴射弁14から対応する
吸気ボート6内に向けて燃料が噴射される。各燃料噴射
弁14は電子制御ユニット30に接続され、燃料噴射弁
14はt子制御ユニット30の出力信号に上って制御さ
れる。
は燃焼室、4は点火栓、5は吸気弁、6は吸気デート、
7は排気弁、8は排気列セードを夫夫示し、吸気ボート
6は枝管9を介してサージタンクlOに連結される。サ
ージタンクIOは吸気ダクト11およびエアフローメー
タ12を介して図示しないエアクリーナに連結され、吸
気ダクト11内にはアクセルペダルに連結されたスロッ
トル弁13が配置される。各枝管9内には夫々燃料噴射
弁14が取付けられ、この燃料噴射弁14から対応する
吸気ボート6内に向けて燃料が噴射される。各燃料噴射
弁14は電子制御ユニット30に接続され、燃料噴射弁
14はt子制御ユニット30の出力信号に上って制御さ
れる。
電子制御ユニット30はディジクルコンピュータからな
)、双方向性パス31によって相互に接続されかつ夫々
公知の機能を有するROlVi (リードオンリメモリ
) 32、RAM(アンタ゛ムアクセスメモリ)33、
CPU (マイクロプロセッサ)34、入力ボート35
および出力ポート36f:、具備する。
)、双方向性パス31によって相互に接続されかつ夫々
公知の機能を有するROlVi (リードオンリメモリ
) 32、RAM(アンタ゛ムアクセスメモリ)33、
CPU (マイクロプロセッサ)34、入力ボート35
および出力ポート36f:、具備する。
出力ポート36は駆動(ロ)路37,38,39゜40
を介して対応する燃料噴射弁14に接続される。エアフ
ローメータ12は吸入空気量に比例した出力電圧を発生
し、このエアノロ−メータ12はAD変換器41t−介
して入力ボート35に接続される。一方、機関本体1に
は機関冷却水温に応動して機関冷却水温に比例した出力
電圧を発生する水温センサ14が取付けられ、この水温
センサ14はAD変換器42を介して入力ボート35に
接続される。更に、機関本体1にはディストリビュータ
15が取付けられ、このディストリビュータ15にはい
ずれか一つの気筒の吸気上死点を検出するTDCセンサ
16と、クランクシャフトが300回転する毎に基準パ
ルスを発生するクランク角センサ17とが取付けられる
。これらのTDCセンサ16およびクランク角センサ1
7は入力ボート35に接続される。また排気ポート8に
は排気マニホルド18が連結され、排気マニホルド18
内には酸素濃度検出器19が挿入される。酸素濃度検出
器19は排気ガス中に過剰酸素が存在するか否か、即ち
機関シリンダ内に供給される混合気の空燃比が理論空燃
比よシも大きいか否かによりて出力電圧が変化する。こ
の酸素濃度検出器19はコン・やレータ43t−介して
入カポー市5に接続される。
を介して対応する燃料噴射弁14に接続される。エアフ
ローメータ12は吸入空気量に比例した出力電圧を発生
し、このエアノロ−メータ12はAD変換器41t−介
して入力ボート35に接続される。一方、機関本体1に
は機関冷却水温に応動して機関冷却水温に比例した出力
電圧を発生する水温センサ14が取付けられ、この水温
センサ14はAD変換器42を介して入力ボート35に
接続される。更に、機関本体1にはディストリビュータ
15が取付けられ、このディストリビュータ15にはい
ずれか一つの気筒の吸気上死点を検出するTDCセンサ
16と、クランクシャフトが300回転する毎に基準パ
ルスを発生するクランク角センサ17とが取付けられる
。これらのTDCセンサ16およびクランク角センサ1
7は入力ボート35に接続される。また排気ポート8に
は排気マニホルド18が連結され、排気マニホルド18
内には酸素濃度検出器19が挿入される。酸素濃度検出
器19は排気ガス中に過剰酸素が存在するか否か、即ち
機関シリンダ内に供給される混合気の空燃比が理論空燃
比よシも大きいか否かによりて出力電圧が変化する。こ
の酸素濃度検出器19はコン・やレータ43t−介して
入カポー市5に接続される。
次に第2図から第4図を参照して本発明による燃料噴射
制御方法について説明する。まず始めに第4図を参照す
ると区間Tlは成る気筒の吸気行程を示し、区間T!は
次に燃料噴射が行なわれる気筒の吸気行程を示す。また
、第4図においてMは基本燃料噴射量を計算するタイミ
ングを示しておシ、第4図から基本燃料噴射量の計算は
一定の時間間隔でもりて行なわれていることがわかる。
制御方法について説明する。まず始めに第4図を参照す
ると区間Tlは成る気筒の吸気行程を示し、区間T!は
次に燃料噴射が行なわれる気筒の吸気行程を示す。また
、第4図においてMは基本燃料噴射量を計算するタイミ
ングを示しておシ、第4図から基本燃料噴射量の計算は
一定の時間間隔でもりて行なわれていることがわかる。
この基本燃料噴射量の計算を行なうペースルーチンが第
2図に示されてお夛、まず始めにこのペースルーチンに
ついて説明する。
2図に示されてお夛、まず始めにこのペースルーチンに
ついて説明する。
第2図を参照するとまず始めにステラf50においてエ
アフローメータ12およびクランク角センt17の出力
信号から吸入を気量Qおよび機関回転数NEt−計算し
、次いでステップ51においてエンジン1回転当ルの吸
入を気XQ/NEを計算する。次いでステップ52では
計算された吸入空気量Q/NEと、匣用している燃料噴
射弁の特性等によυ定まる定数とから基本燃料噴射パル
ス11〕Tを計算する。次いでステップ53において水
温センサ14の出カイロ号全取り込み、機関冷却水温に
応じた燃料増量係数に1をステップ54において計算す
る。次いでステップ55では酸素濃度検出器19の出力
信号から図示しない窒燃比フィードパ、クルーチンにお
いて計算された補正係数に2を読み込み、ステップ56
において増量係&、に1と補正係数に雪から基本燃料噴
射パルスiJTに対する最終的な補正係数Kをめる。次
いでステップ57において燃料噴射弁14の無効噴射時
間tをめ、ベースルーチンを終了する。
アフローメータ12およびクランク角センt17の出力
信号から吸入を気量Qおよび機関回転数NEt−計算し
、次いでステップ51においてエンジン1回転当ルの吸
入を気XQ/NEを計算する。次いでステップ52では
計算された吸入空気量Q/NEと、匣用している燃料噴
射弁の特性等によυ定まる定数とから基本燃料噴射パル
ス11〕Tを計算する。次いでステップ53において水
温センサ14の出カイロ号全取り込み、機関冷却水温に
応じた燃料増量係数に1をステップ54において計算す
る。次いでステップ55では酸素濃度検出器19の出力
信号から図示しない窒燃比フィードパ、クルーチンにお
いて計算された補正係数に2を読み込み、ステップ56
において増量係&、に1と補正係数に雪から基本燃料噴
射パルスiJTに対する最終的な補正係数Kをめる。次
いでステップ57において燃料噴射弁14の無効噴射時
間tをめ、ベースルーチンを終了する。
第3図は燃料噴射作用を制御するための割込みルーチン
を示している。後述するように予め計算された燃料噴射
開始時期および燃料噴射終了時期になると割込みが行な
われ、第3図に示す吹射割込みルーチンが実行される。
を示している。後述するように予め計算された燃料噴射
開始時期および燃料噴射終了時期になると割込みが行な
われ、第3図に示す吹射割込みルーチンが実行される。
このときまず始めにステツノ60において燃料噴射終了
時期であるか否かが判別され、燃料噴射終了時期であれ
はステラ7’61に進んで燃料噴射弁14からの燃料噴
射作用を停止する。一方、燃料噴射終了時期でない場合
にはステップ62に進んで燃料噴射弁14からの燃料噴
射開始処理が行なわれ、燃料噴射弁14から燃料噴射が
開始される。この燃料噴射が開始される時期がどのよう
にして決足されるかについては後述する。第4図を参照
すると燃料噴射開始処理のタイミングがSで示され、燃
料噴射開始処理が完了すると第4図の■で示されるよう
に燃料噴射弁14からの燃料噴射作用が開始される。
時期であるか否かが判別され、燃料噴射終了時期であれ
はステラ7’61に進んで燃料噴射弁14からの燃料噴
射作用を停止する。一方、燃料噴射終了時期でない場合
にはステップ62に進んで燃料噴射弁14からの燃料噴
射開始処理が行なわれ、燃料噴射弁14から燃料噴射が
開始される。この燃料噴射が開始される時期がどのよう
にして決足されるかについては後述する。第4図を参照
すると燃料噴射開始処理のタイミングがSで示され、燃
料噴射開始処理が完了すると第4図の■で示されるよう
に燃料噴射弁14からの燃料噴射作用が開始される。
なお、この燃料噴射作用は機関温度が低いときにおける
燃料噴射作用を示している。
燃料噴射作用を示している。
次いでステップ63では燃料噴射開始処理直前にペース
ルーチンにおいて計算された最新の基本燃料噴射・七ル
ス巾T1最終補正係数におよび無効噴射時間tを読み込
み、次いでステップ64において燃料噴射時間τが計算
される。次いでステップ65において燃料噴射時間rか
ら燃料I!jt射終了時期が計算され、この燃料噴射終
了時期がセットされる。この燃料噴射終了時期のセット
は例えは燃料噴射終了時期までの時間に°対応した数値
をダウンカウンタにセットすることにより行なわれ、ダ
ウンカウンタのカウント値が零になると前述したように
割込みが行なわれてステップ61に進み、燃料の噴射作
用が停止せしめられる。次いでステップ66において水
温センサ14の出力信号から機関冷却水温が予め定めら
れfc温度よシも低いか否か、即ち暖機運転中であるか
否かが判別される。
ルーチンにおいて計算された最新の基本燃料噴射・七ル
ス巾T1最終補正係数におよび無効噴射時間tを読み込
み、次いでステップ64において燃料噴射時間τが計算
される。次いでステップ65において燃料噴射時間rか
ら燃料I!jt射終了時期が計算され、この燃料噴射終
了時期がセットされる。この燃料噴射終了時期のセット
は例えは燃料噴射終了時期までの時間に°対応した数値
をダウンカウンタにセットすることにより行なわれ、ダ
ウンカウンタのカウント値が零になると前述したように
割込みが行なわれてステップ61に進み、燃料の噴射作
用が停止せしめられる。次いでステップ66において水
温センサ14の出力信号から機関冷却水温が予め定めら
れfc温度よシも低いか否か、即ち暖機運転中であるか
否かが判別される。
暖機運転中の場合にはステラf67に進んで次回の燃料
噴射開始時期の計算が次のようにして行な。
噴射開始時期の計算が次のようにして行な。
われる。即ち、燃料噴射弁14から噴射された燃料が吸
気ボート6の内壁面上に付着滞溜するのをできるだけ阻
止して燃料噴射弁14から噴射された全燃料を即座に燃
焼室3内に供給するためには燃料噴射を吸気弁5が閉弁
するかなυ前に停止しなけれはならない。この燃料噴射
を停止すべき目標クランク角は予め定められてお9、従
ってステップ67では目標(ランク角に達するまでに全
燃料の噴射作用が完了するようにステップ64でめられ
た燃料噴射時間τから次−の燃料噴射開始時期が計算さ
れる。次いでステ、グ68において次に燃料噴射すべき
気筒に対して燃料噴射開始時期がセットさ才しる。目標
クランク角は燃料噴射を停止すべきおおよその時期を決
足するものであり、正確な燃料噴射終了時期は最新の基
本燃料I!Jt射・9ルス巾T等のデータから計算され
る。このように暖機運転中には吸気弁5が閉弁する前に
燃料噴射作用が完了するので大部分の噴射燃料は即座に
燃焼室3内に供給され、斯くして良好な機関応答性が確
保できる。
気ボート6の内壁面上に付着滞溜するのをできるだけ阻
止して燃料噴射弁14から噴射された全燃料を即座に燃
焼室3内に供給するためには燃料噴射を吸気弁5が閉弁
するかなυ前に停止しなけれはならない。この燃料噴射
を停止すべき目標クランク角は予め定められてお9、従
ってステップ67では目標(ランク角に達するまでに全
燃料の噴射作用が完了するようにステップ64でめられ
た燃料噴射時間τから次−の燃料噴射開始時期が計算さ
れる。次いでステ、グ68において次に燃料噴射すべき
気筒に対して燃料噴射開始時期がセットさ才しる。目標
クランク角は燃料噴射を停止すべきおおよその時期を決
足するものであり、正確な燃料噴射終了時期は最新の基
本燃料I!Jt射・9ルス巾T等のデータから計算され
る。このように暖機運転中には吸気弁5が閉弁する前に
燃料噴射作用が完了するので大部分の噴射燃料は即座に
燃焼室3内に供給され、斯くして良好な機関応答性が確
保できる。
一万、暖機運転が完了すれは吸気ポート60内壁面上に
付着した燃料が即座に気化するために燃料噴射時期が機
関の応答性にさほど影響を与えなくなる。更に、暖機運
転中のように燃料噴射開始時期の計算を行なうとこの計
算には時間′t−要するために処理速度の遅いディジタ
ルコンピュータでは機関高回転時に燃料噴射開始時期の
計算が完了しなかったり、或いは他の処理計算ができな
くなるという危険性がある。そこで暖機完了後にはこの
ような燃料噴射開始時期の計$4−を行なうことなく、
−足のクランク角において燃料噴射を開始させるように
している。即ち、第3図のステップ66において暖機が
完了したと判別されたときはステップ69において燃料
噴射開始時期が吸気行程の上死点にセットされる。従っ
て吸気行程の上死点になるとステップ62において燃料
噴射開始処理が行なわれ、第4図の川に示されるように
吸気行程の上死点から燃料噴射が開始される。なお、噴
射すべきクランク角を固定する場合にはこのクランク角
を吸気上死点前に設定するのが一般的である。
付着した燃料が即座に気化するために燃料噴射時期が機
関の応答性にさほど影響を与えなくなる。更に、暖機運
転中のように燃料噴射開始時期の計算を行なうとこの計
算には時間′t−要するために処理速度の遅いディジタ
ルコンピュータでは機関高回転時に燃料噴射開始時期の
計算が完了しなかったり、或いは他の処理計算ができな
くなるという危険性がある。そこで暖機完了後にはこの
ような燃料噴射開始時期の計$4−を行なうことなく、
−足のクランク角において燃料噴射を開始させるように
している。即ち、第3図のステップ66において暖機が
完了したと判別されたときはステップ69において燃料
噴射開始時期が吸気行程の上死点にセットされる。従っ
て吸気行程の上死点になるとステップ62において燃料
噴射開始処理が行なわれ、第4図の川に示されるように
吸気行程の上死点から燃料噴射が開始される。なお、噴
射すべきクランク角を固定する場合にはこのクランク角
を吸気上死点前に設定するのが一般的である。
発明の効果
機関暖機中には燃料噴射弁から噴射された全燃料が機関
燃焼室内に供給できるように燃料噴射開始時期が制御さ
れるので良好な機関応答性を確保することができる。一
方、暖機完了後には燃料噴射開始時期の計算が行なわれ
ないのでこの分だけディジタルコンピュータに他の処理
計算を行なわせる余裕をもたせることができる。
燃焼室内に供給できるように燃料噴射開始時期が制御さ
れるので良好な機関応答性を確保することができる。一
方、暖機完了後には燃料噴射開始時期の計算が行なわれ
ないのでこの分だけディジタルコンピュータに他の処理
計算を行なわせる余裕をもたせることができる。
第1図は内燃機関の側面断面図、第2図は基本燃料噴射
量等を計算するためのフローチャート、第3図は本発明
による燃料噴射制御を行なうためのフ目−チヤード、第
4図は本発明による燃料噴射制御のタイミングチャート
である。 3・・・燃焼室、5・・・吸気弁、6・・・吸気ポート
、14・・・燃料噴射弁、30・・・電子制御ユニット
。 特許出願人 トヨタ゛自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也
量等を計算するためのフローチャート、第3図は本発明
による燃料噴射制御を行なうためのフ目−チヤード、第
4図は本発明による燃料噴射制御のタイミングチャート
である。 3・・・燃焼室、5・・・吸気弁、6・・・吸気ポート
、14・・・燃料噴射弁、30・・・電子制御ユニット
。 特許出願人 トヨタ゛自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理土中山恭介 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也
Claims (1)
- 各気筒への燃料1賞射量を各気筒毎に独立して順次計算
し、該燃料噴射量に基いて各気筒に独立して燃料を噴射
するようにした内燃機関の燃料噴射制御方法におい1、
機関温度を検出して機関温度が予め定められた温度よシ
も低いときは噴射すべき気筒の燃料噴射開始時期を前回
噴射された気筒・の燃料噴射量によシ決足し、機関温度
が予め定められた温度よシも高いときは予め定められた
クランク角において燃料噴射を開始するようにした内燃
機関の燃料噴射制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58135757A JPS6027760A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58135757A JPS6027760A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027760A true JPS6027760A (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15159145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58135757A Pending JPS6027760A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027760A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07275517A (ja) * | 1995-03-10 | 1995-10-24 | M Tex Matsumura Kk | 自動麻雀卓における牌整列装置 |
JPH07275518A (ja) * | 1995-03-10 | 1995-10-24 | M Tex Matsumura Kk | 自動麻雀卓における牌整列装置 |
US5495840A (en) * | 1993-11-25 | 1996-03-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel injection timing control device for an internal combustion engine |
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1983
- 1983-07-27 JP JP58135757A patent/JPS6027760A/ja active Pending
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