JPS6027676B2 - ピリミジノアミノメチルエルゴリン誘導体の製法 - Google Patents
ピリミジノアミノメチルエルゴリン誘導体の製法Info
- Publication number
- JPS6027676B2 JPS6027676B2 JP49144603A JP14460374A JPS6027676B2 JP S6027676 B2 JPS6027676 B2 JP S6027676B2 JP 49144603 A JP49144603 A JP 49144603A JP 14460374 A JP14460374 A JP 14460374A JP S6027676 B2 JPS6027676 B2 JP S6027676B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimethyl
- formula
- carbon atoms
- group
- pyrimidinoaminomethyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D457/00—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid
- C07D457/02—Heterocyclic compounds containing indolo [4, 3-f, g] quinoline ring systems, e.g. derivatives of ergoline, of the formula:, e.g. lysergic acid with hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, attached in position 8
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/02—Drugs for disorders of the nervous system for peripheral neuropathies
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/20—Hypnotics; Sedatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Neurology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Coloring (AREA)
Description
本発明はピリミジノアミノメチルェルゴリン議導体の新
規な製法に関する。 さらに詳しくは、本発明の目的は一般式 (式中Rは水素およびメチルからなる群から選択され、
R,およびR2は水素、炭素原子数1〜3個を有するア
ルキル、メトキシおよびフェニルからなる群から選択さ
れ、R3は水素、ハロゲン、炭素原子数1〜3個を有す
るアルキルおよびアルコキシ、フェニル、シア/、ニト
ロ、アミ/、炭素原子数1〜3個を有するアシルアミノ
、および炭素原子数1〜3個を有するカルボキサミドお
よびカルブアルコキシから選択される)で表わされるェ
ルゴリン誘導体を得る方法である。 本出願人にかかるベルギー特許第792188号明細書
には注目すべきアドレナリン分解作用を有する若干の上
述した化合物を得る方法が記述されている。 かような方法は、アミノ基をグアニジノ基に変換し得る
化合物例えばシァナミド、1−グァニジンー3・5−ジ
メチルーピロール、Sーアルキルイソチオ尿素、0ーア
ルキルィソ尿素またはこれらの塩と反応させることによ
ってジヒドロまたは1ーメチルージヒドロリゼルグアミ
ンから得られた式(式中Rは上述の意味を有する)の8
8−グアニジノメチル誘導体中間生成物を適当なるージ
カルボニル化合物を用いて環化することよりなる。 この環化もまた例えば低収率およびピリミジ/環の置換
分の選択における制約のようないくつかの欠点を生ずる
。別のそして一層単純な反応を用いることによって上述
の欠点が除去されそして反応収率が顕著に改善されるこ
とが判った。 本発明の目的であるこの方法は構造式 (式中Rは上記の意味を有し、そしてXは塩素、臭素、
メシルまたはトシルからなる群から選択される)で表わ
される化合物と構造式(式中R,、R2およびR3は上
記の意味を有する)で表わされる陰イオン(このものは
相当する2−アミノピリジンを有機金属化合物例えばブ
チルーリチウム、ナトリウムまたはカリウム。 水素化物またはナトリウムアミドまたはカリウムアミド
と反応させて得られる)とを中性(非プロトン性)溶媒
中で縮合せしめることによりなる。特に、ピリミジノ陰
イオンは次式(式中Aは適当な強塩基である)に従って
、そして溶媒としてジメチルホルムアミドまたは液体ア
ンモニアを用いることにより反応混合物中で生成される
。 強塩基はピリミジノ基の5位置に結合される基に応じて
選択される。電子吸引基(ニトロまたはシア/基)があ
る場合には、ナトリウムまたはカリウムの水素化物が好
ましい。5位置に電子供与基(メチル)が結合されてい
る場合には、ナトリウムまたはカリウムアミドが用いら
れよう。 反応が終了するとジメチルホルムアミドまたはジメチル
スルホキサィドのような中性溶媒に溶解したェルゴリン
誘導体が添加されそしてその混合物は30分ないし5時
間、5〜11000の温度において加熱される。反応が
終了するとその溶媒は蒸発され、残留物は溶解されそし
てこの混合物は炉過されそして結晶化される。 本発明の方法によって製造された化合物は良好なアドレ
ナリン分解、血圧降下、鎮痛、中枢鎮静および抗セロト
リン作用を有する。 このアドレナリン分解作用は経口および静脈内投与(i
.V.)によってラットについて試験管内および生体内
試験で決定された。 酸性もまた経口および静脈内投与によって評価された。
血圧降下作用は高血圧非麻酔ラット(経口投与の9/k
9で表わして約30〜4物吻Hgの有効血圧降下を生ず
る用量)で決定された。 最後に鎮痛作用は、モルフィンおよびDープロキシフェ
ン(これらは1とする)と比較した場合の2種の試験す
なわち熱板試験および捻転試験によって評価された。 表1および表2に得られた結果を示す。 表1 表 2 次の実施例は本発明の例示のために与えられるものであ
って、本発明はこれらに限定されるものではない。 例1 1・6−ジメチル−88−〔5−ニトロ一2ーピリミジ
ノアミノメチル〕10Qーメトキシエルゴリン(355
/778)2ーアミノー5ーニトロピリミジン0.5夕
が、鷹拝しつつ且つ窒素雰囲気でジメチルホルムアミド
20必中ナトリウム水素化物(鉱油中に50%分散)0
.168夕の懸濁液に添加された。 水素の発生が終ったら、ジメチルホルムアミド10凧
規な製法に関する。 さらに詳しくは、本発明の目的は一般式 (式中Rは水素およびメチルからなる群から選択され、
R,およびR2は水素、炭素原子数1〜3個を有するア
ルキル、メトキシおよびフェニルからなる群から選択さ
れ、R3は水素、ハロゲン、炭素原子数1〜3個を有す
るアルキルおよびアルコキシ、フェニル、シア/、ニト
ロ、アミ/、炭素原子数1〜3個を有するアシルアミノ
、および炭素原子数1〜3個を有するカルボキサミドお
よびカルブアルコキシから選択される)で表わされるェ
ルゴリン誘導体を得る方法である。 本出願人にかかるベルギー特許第792188号明細書
には注目すべきアドレナリン分解作用を有する若干の上
述した化合物を得る方法が記述されている。 かような方法は、アミノ基をグアニジノ基に変換し得る
化合物例えばシァナミド、1−グァニジンー3・5−ジ
メチルーピロール、Sーアルキルイソチオ尿素、0ーア
ルキルィソ尿素またはこれらの塩と反応させることによ
ってジヒドロまたは1ーメチルージヒドロリゼルグアミ
ンから得られた式(式中Rは上述の意味を有する)の8
8−グアニジノメチル誘導体中間生成物を適当なるージ
カルボニル化合物を用いて環化することよりなる。 この環化もまた例えば低収率およびピリミジ/環の置換
分の選択における制約のようないくつかの欠点を生ずる
。別のそして一層単純な反応を用いることによって上述
の欠点が除去されそして反応収率が顕著に改善されるこ
とが判った。 本発明の目的であるこの方法は構造式 (式中Rは上記の意味を有し、そしてXは塩素、臭素、
メシルまたはトシルからなる群から選択される)で表わ
される化合物と構造式(式中R,、R2およびR3は上
記の意味を有する)で表わされる陰イオン(このものは
相当する2−アミノピリジンを有機金属化合物例えばブ
チルーリチウム、ナトリウムまたはカリウム。 水素化物またはナトリウムアミドまたはカリウムアミド
と反応させて得られる)とを中性(非プロトン性)溶媒
中で縮合せしめることによりなる。特に、ピリミジノ陰
イオンは次式(式中Aは適当な強塩基である)に従って
、そして溶媒としてジメチルホルムアミドまたは液体ア
ンモニアを用いることにより反応混合物中で生成される
。 強塩基はピリミジノ基の5位置に結合される基に応じて
選択される。電子吸引基(ニトロまたはシア/基)があ
る場合には、ナトリウムまたはカリウムの水素化物が好
ましい。5位置に電子供与基(メチル)が結合されてい
る場合には、ナトリウムまたはカリウムアミドが用いら
れよう。 反応が終了するとジメチルホルムアミドまたはジメチル
スルホキサィドのような中性溶媒に溶解したェルゴリン
誘導体が添加されそしてその混合物は30分ないし5時
間、5〜11000の温度において加熱される。反応が
終了するとその溶媒は蒸発され、残留物は溶解されそし
てこの混合物は炉過されそして結晶化される。 本発明の方法によって製造された化合物は良好なアドレ
ナリン分解、血圧降下、鎮痛、中枢鎮静および抗セロト
リン作用を有する。 このアドレナリン分解作用は経口および静脈内投与(i
.V.)によってラットについて試験管内および生体内
試験で決定された。 酸性もまた経口および静脈内投与によって評価された。
血圧降下作用は高血圧非麻酔ラット(経口投与の9/k
9で表わして約30〜4物吻Hgの有効血圧降下を生ず
る用量)で決定された。 最後に鎮痛作用は、モルフィンおよびDープロキシフェ
ン(これらは1とする)と比較した場合の2種の試験す
なわち熱板試験および捻転試験によって評価された。 表1および表2に得られた結果を示す。 表1 表 2 次の実施例は本発明の例示のために与えられるものであ
って、本発明はこれらに限定されるものではない。 例1 1・6−ジメチル−88−〔5−ニトロ一2ーピリミジ
ノアミノメチル〕10Qーメトキシエルゴリン(355
/778)2ーアミノー5ーニトロピリミジン0.5夕
が、鷹拝しつつ且つ窒素雰囲気でジメチルホルムアミド
20必中ナトリウム水素化物(鉱油中に50%分散)0
.168夕の懸濁液に添加された。 水素の発生が終ったら、ジメチルホルムアミド10凧
【
中に溶解した1・6−ジメチルー88ークロロメチル−
10Qーメトキシェルゴリン1.1夕の溶液を添加しそ
してその混合物を4時間100q0で加熱した。反応の
終りにジメチルホルムアミドが蒸発され、n−ペンタン
での処理によって鍵油が除去されそして残留物は沸騰エ
チルエーテルに溶解され且つ炉過された。次いでこのエ
ーテルは蒸発されそして残留物はアセトンから結晶化さ
れた。 生成物(融点160〜1620)0.800夕が得られ
た。例2 6ージメチルー88一〔5ーメチル−2ーピリミジノア
ミノメチル〕一10Q−メトキシエルゴリン(355/
789)液体アンモニア100地中ナトリウムアミド0
.085夕の溶液に鯛拝しつつ2ーアミノー5−メチル
ピリミジン0.237夕が添加された。 このアンモニアは次いで徐々に蒸発されそして無水ジメ
チルスルホキサイド4物と中1・6−ジメチルー88ー
クロロメチルー10Qーメトキシエルゴリン0.554
夕の溶液が添加された。この混合物は蝿拝されそして6
0qoで30分間加熱され、次いでジメチルスルホキサ
ィドが蒸発されそして残留物は水およびクロロホルム中
に溶解された。クロロホルム溶液を蒸発に付しそして残
留物を酸化アルミニウム上でクロマトグラフィーにかけ
た。 生成物(融点195〜197℃)0.200夕が得られ
た。例3 1・6ージメチルー88一〔5ーブロモー2ーピリミジ
ノアミノメチル〕一10Qーメトキシエルゴリン(35
5/781)2ーアミノ−5−ブロモーピリミジンを用
いる以外は例1で記述したように操作すると、1・6−
ジメチル−88−(5−フロモ−2−ピリミジノアミノ
メチル)一10Q−メトキシエルゴリン(融点196〜
198℃)が得られた。 例4 1・6ージメチル−88一〔5ーシアノー2ーピリミジ
ノアミノメチル〕一】OQーメトキシエルゴリン(35
5/782)2ーアミノー5−シアノーピリミジンを用
いる以外は例1に記述したように操作すると、1・6ー
ジメチルー83一(5ーシアノー2ーピリミジノアミノ
メチル)一100ーメトキシエルゴリン(融点136〜
1総℃)が得られた。 例5 1・6−ジメチル−88−〔5ーカルブヱトキシー2ー
ピリミジノアミノメチル〕−10Qーメトキシエルゴリ
ン(355/783)2ーアミノー5ーカルブエトキシ
ーピリミジンを用いる以外は例1に記述したように操作
すると、1・6−ジメチル−83−(5ーカルブエトキ
シー2ーピリミジノアミノメチル)一10Qーメトキシ
ェルゴリン(融点216〜218qo)が得られた。 例6 1・6ージメチルー83一〔2−ピリミジノアミノメチ
ル〕一10Q−メトキシエルゴリン(355/777)
2−アミノピリミジンを用いる以外は例2に記述したよ
うに操作すると、1・6ージメチル−88一〔2ーピリ
ミジノアミノメチル〕一10ばーメトキシェルゴリン(
融点228〜230午○)が得られた。 例7 1・6ージメチル−88〔5ーメトキシー2ーピリミジ
/アミノメチル〕一10Q−メトキシエルゴリン2−ア
ミノー5−メトキシピリミジンを用いる以外は例2に記
述するように操作すると、1・6ージメチルー83一〔
5−メトキシー2ーピリミジノアミノメチル〕−10Q
ーメトキシエルゴリン(融点172〜174qo)が得
られた。
中に溶解した1・6−ジメチルー88ークロロメチル−
10Qーメトキシェルゴリン1.1夕の溶液を添加しそ
してその混合物を4時間100q0で加熱した。反応の
終りにジメチルホルムアミドが蒸発され、n−ペンタン
での処理によって鍵油が除去されそして残留物は沸騰エ
チルエーテルに溶解され且つ炉過された。次いでこのエ
ーテルは蒸発されそして残留物はアセトンから結晶化さ
れた。 生成物(融点160〜1620)0.800夕が得られ
た。例2 6ージメチルー88一〔5ーメチル−2ーピリミジノア
ミノメチル〕一10Q−メトキシエルゴリン(355/
789)液体アンモニア100地中ナトリウムアミド0
.085夕の溶液に鯛拝しつつ2ーアミノー5−メチル
ピリミジン0.237夕が添加された。 このアンモニアは次いで徐々に蒸発されそして無水ジメ
チルスルホキサイド4物と中1・6−ジメチルー88ー
クロロメチルー10Qーメトキシエルゴリン0.554
夕の溶液が添加された。この混合物は蝿拝されそして6
0qoで30分間加熱され、次いでジメチルスルホキサ
ィドが蒸発されそして残留物は水およびクロロホルム中
に溶解された。クロロホルム溶液を蒸発に付しそして残
留物を酸化アルミニウム上でクロマトグラフィーにかけ
た。 生成物(融点195〜197℃)0.200夕が得られ
た。例3 1・6ージメチルー88一〔5ーブロモー2ーピリミジ
ノアミノメチル〕一10Qーメトキシエルゴリン(35
5/781)2ーアミノ−5−ブロモーピリミジンを用
いる以外は例1で記述したように操作すると、1・6−
ジメチル−88−(5−フロモ−2−ピリミジノアミノ
メチル)一10Q−メトキシエルゴリン(融点196〜
198℃)が得られた。 例4 1・6ージメチル−88一〔5ーシアノー2ーピリミジ
ノアミノメチル〕一】OQーメトキシエルゴリン(35
5/782)2ーアミノー5−シアノーピリミジンを用
いる以外は例1に記述したように操作すると、1・6ー
ジメチルー83一(5ーシアノー2ーピリミジノアミノ
メチル)一100ーメトキシエルゴリン(融点136〜
1総℃)が得られた。 例5 1・6−ジメチル−88−〔5ーカルブヱトキシー2ー
ピリミジノアミノメチル〕−10Qーメトキシエルゴリ
ン(355/783)2ーアミノー5ーカルブエトキシ
ーピリミジンを用いる以外は例1に記述したように操作
すると、1・6−ジメチル−83−(5ーカルブエトキ
シー2ーピリミジノアミノメチル)一10Qーメトキシ
ェルゴリン(融点216〜218qo)が得られた。 例6 1・6ージメチルー83一〔2−ピリミジノアミノメチ
ル〕一10Q−メトキシエルゴリン(355/777)
2−アミノピリミジンを用いる以外は例2に記述したよ
うに操作すると、1・6ージメチル−88一〔2ーピリ
ミジノアミノメチル〕一10ばーメトキシェルゴリン(
融点228〜230午○)が得られた。 例7 1・6ージメチル−88〔5ーメトキシー2ーピリミジ
/アミノメチル〕一10Q−メトキシエルゴリン2−ア
ミノー5−メトキシピリミジンを用いる以外は例2に記
述するように操作すると、1・6ージメチルー83一〔
5−メトキシー2ーピリミジノアミノメチル〕−10Q
ーメトキシエルゴリン(融点172〜174qo)が得
られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1およびR_2は水素、炭素原子数1〜3個
を有するアルキル、メトキシおよびフエニルからなる群
から選択され、R_3は水素、ハロゲン、炭素原子数1
〜3個を有するアルキルおよびアルコキシ・フエニル、
シアノ、ニトロ、アミノ、炭素原子数1〜3個を有する
アシルアミノ、および炭素原子数1〜3個を有するカル
ボキサミドおよびカルブアルコキシから選択される)で
表わされる2−アミノピリミジン陰イオンを構造式▲数
式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素およびメチルからなる群から選択され、
そして、Xは塩素、臭素、メシルまたはトシルからなる
群から選択される)で表わされる化合物と反応させるこ
とを特徴とする、構造式▲数式、化学式、表等がありま
す▼(式中R、R_1、R_2およびR_3は上記の意
味を有する)で表わされるピリミジノアミノメチルエル
ゴリン誘導体の製造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT54533/73 | 1973-12-21 | ||
IT5453373 | 1973-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5095299A JPS5095299A (ja) | 1975-07-29 |
JPS6027676B2 true JPS6027676B2 (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=11287369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49144603A Expired JPS6027676B2 (ja) | 1973-12-21 | 1974-12-18 | ピリミジノアミノメチルエルゴリン誘導体の製法 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027676B2 (ja) |
AT (1) | AT345997B (ja) |
BE (1) | BE823715A (ja) |
CA (1) | CA1033725A (ja) |
CH (1) | CH609345A5 (ja) |
DE (1) | DE2459630C3 (ja) |
DK (1) | DK138895B (ja) |
FR (1) | FR2255072B1 (ja) |
GB (1) | GB1436820A (ja) |
HU (1) | HU168767B (ja) |
NL (1) | NL7416120A (ja) |
SE (1) | SE417966B (ja) |
SU (1) | SU604492A3 (ja) |
YU (1) | YU335774A (ja) |
ZA (1) | ZA748053B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1192260B (it) * | 1977-07-05 | 1988-03-31 | Simes | Derivati di ergoline-2-tioeteri e loro solfossidi |
GB2112382B (en) * | 1981-11-06 | 1985-03-06 | Erba Farmitalia | Ergoline derivatives |
GB2120242A (en) * | 1982-04-30 | 1983-11-30 | Erba Farmitalia | Ergoline derivatives |
PH21123A (en) * | 1983-04-28 | 1987-07-27 | Erba Farmitalia | Ergoline derivatives |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4862800U (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-09 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE792188A (fr) * | 1971-12-02 | 1973-06-01 | Farmaceutici Italia | Derives de l'ergoline |
-
1974
- 1974-12-11 NL NL7416120A patent/NL7416120A/xx unknown
- 1974-12-13 GB GB5408174A patent/GB1436820A/en not_active Expired
- 1974-12-16 CA CA216,603A patent/CA1033725A/en not_active Expired
- 1974-12-17 DE DE2459630A patent/DE2459630C3/de not_active Expired
- 1974-12-17 YU YU03357/74A patent/YU335774A/xx unknown
- 1974-12-18 HU HUFA971A patent/HU168767B/hu unknown
- 1974-12-18 AT AT1010974A patent/AT345997B/de not_active IP Right Cessation
- 1974-12-18 JP JP49144603A patent/JPS6027676B2/ja not_active Expired
- 1974-12-18 FR FR7441750A patent/FR2255072B1/fr not_active Expired
- 1974-12-18 ZA ZA00748053A patent/ZA748053B/xx unknown
- 1974-12-19 DK DK664474AA patent/DK138895B/da not_active IP Right Cessation
- 1974-12-19 SE SE7416084A patent/SE417966B/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-12-20 CH CH1714874A patent/CH609345A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-12-20 BE BE151819A patent/BE823715A/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-12-20 SU SU742086147A patent/SU604492A3/ru active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4862800U (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7659174A (en) | 1976-06-24 |
SE417966B (sv) | 1981-04-27 |
DK138895B (da) | 1978-11-13 |
SU604492A3 (ru) | 1978-04-25 |
JPS5095299A (ja) | 1975-07-29 |
DE2459630C3 (de) | 1981-05-07 |
NL7416120A (nl) | 1975-06-24 |
ATA1010974A (de) | 1978-02-15 |
HU168767B (ja) | 1976-07-28 |
GB1436820A (en) | 1976-05-26 |
SE7416084L (ja) | 1975-06-23 |
ZA748053B (en) | 1976-01-28 |
YU335774A (en) | 1982-05-31 |
DK664474A (ja) | 1975-09-08 |
DK138895C (ja) | 1979-04-30 |
DE2459630B2 (de) | 1980-07-10 |
DE2459630A1 (de) | 1975-07-03 |
CA1033725A (en) | 1978-06-27 |
AT345997B (de) | 1978-10-10 |
FR2255072B1 (ja) | 1978-07-28 |
CH609345A5 (en) | 1979-02-28 |
FR2255072A1 (ja) | 1975-07-18 |
BE823715A (fr) | 1975-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0241053B1 (en) | Aryl-substituted (n-piperidinyl)-methyl- and (n-piperazinyl) methylazoles having antipsychotic properties | |
EP0163599B1 (en) | Pyrimidopyrimidine derivatives, processes for producing them, pharmaceutical compositions containing them and their use as anti-allergic agents | |
JPS623153B2 (ja) | ||
EP0070562B1 (en) | Ergoline derivatives, processes for their preparation and pharmaceutical compositions containing them | |
US4690924A (en) | 1,7-Naphthyridine derivatives and medicinal preparations containing same | |
US4636563A (en) | Antipsychotic γ-carbolines | |
US3853898A (en) | 3-(2-substituted amino) pyridyl-phenyl ketone imines | |
JPS61183286A (ja) | 2‐アルコキシ‐n‐(1‐アザビシクロ〔2,2,2〕オクタン‐3‐イル)アミノベンズアミドの製法 | |
JPS6027676B2 (ja) | ピリミジノアミノメチルエルゴリン誘導体の製法 | |
US3996228A (en) | Pyrimidinoaminoethyl ergoline derivatives | |
JPH05504360A (ja) | オキソ―テトラヒドロピリダジニル―ピラゾロ[4,3―b]―1,4―ベンズオキサジン | |
EP0077534B1 (en) | Benzamide derivatives, a process for preparing the same, and pharmaceutical compositions containing the same | |
EP0244352B1 (en) | Pyrido[4,3-d]pyrimidine derivatives | |
IE42372B1 (en) | Ergoline derivatives | |
JPH0344392A (ja) | 4H‐インドロ〔1,2‐d〕〔1,2,4〕トリアゾロ〔4,3‐a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピンおよびその製造法 | |
JPS61254585A (ja) | 三環式誘導体 | |
US4507308A (en) | Analgesically or anti-inflammatory effective 4-quinolyl anthranilic acid derivatives | |
US3957785A (en) | Bβ-Pyrimidino-aminomethyl-10α-ergoline and 10α-methoxyergoline derivatives | |
JPS61158980A (ja) | 8α‐アシルアミノエルゴリン類、その製法および医薬組成物 | |
US5414002A (en) | 5- or 6-substituted β-carboline-3-carboxylic acid esters | |
JPS59184162A (ja) | キノリン誘導体、その製造法及び該化合物を含有する、5―ヒドロキシトリプタミン桔抗質として使用する医薬組成物 | |
CA1140124A (en) | Process for the preparation of nitrogen bridgehead condensed pyrimidine compounds, the salt, hydrates and isomers thereof, certain representatives of the compounds prepared and pharmaceutical compositions containing them | |
JPS5857380A (ja) | 9,10−置換2−メシチルイミノ−3−アルキル−3,4,6,7−テトラヒドロ−2H−ピリミド(6.1−a)イソキノリン−4−オン | |
Monge et al. | Synthesis of 6‐amino‐2‐aryl‐1, 2‐dihydro‐3H‐pyrido [2, 3‐d] pyrimidin‐4‐one derivatives | |
JPS6245870B2 (ja) |