JPS6027506Y2 - 瞬間接着剤注出装置付ホ−ルダ− - Google Patents

瞬間接着剤注出装置付ホ−ルダ−

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Publication number
JPS6027506Y2
JPS6027506Y2 JP16416280U JP16416280U JPS6027506Y2 JP S6027506 Y2 JPS6027506 Y2 JP S6027506Y2 JP 16416280 U JP16416280 U JP 16416280U JP 16416280 U JP16416280 U JP 16416280U JP S6027506 Y2 JPS6027506 Y2 JP S6027506Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
hole
tip
cylinder
rectangular parallelepiped
Prior art date
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Expired
Application number
JP16416280U
Other languages
English (en)
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JPS5786658U (ja
Inventor
彰宏 吉田
康典 太田
Original Assignee
株式会社ヒヨシ
大原商事株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by 株式会社ヒヨシ, 大原商事株式会社 filed Critical 株式会社ヒヨシ
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は瞬間接着剤注出装置付ホールグーに関するも
のである。
例えばシアノアクリレート系瞬間接着剤は直射日光、紫
外線又は熱に当ると固化する。
そこで従来は、例えば、注出用釘付ポリエチレン製容器
に入れ、これをアルミ箔で覆い、不使用時には冷暗所に
置くようにしていた。
然しポリエチレンは光を通すので頻繁に使用している内
に遮光が充分できなく、容器中の接着剤は固まり、全部
使いきらない内に使えないようになることが屡々であり
、又光にさらされていると注出針の先端の孔がつまるの
で加熱して取るが、手入れが悪るいと、注出針先端を切
断しなければならないようなことも起る。
この考案は叙上の欠点を除去できた瞬間接着剤注出装置
付ホールグーを提供するのをその目的とする。
図示の一実施例に基いて、この考案に係る例えばシアノ
アクリレート系瞬間接着剤注出装置付ホールグーの構成
を説明すると、第1図は外観図であるが、第3図イに示
すように、柔軟な合成樹脂で作られた弾性有底筒体1の
先端に、該筒体内に収容している接着剤の注出用針2を
有する例えばシアノアクリレート系瞬間接着剤用カート
リッジAと、第4図に示すように、弾性筒体3の底部に
前記カートリッジAの装填孔4を有し、先端に該カート
リッジAの注出用針2の装着部5を突出させる孔6を有
し、更に、該筒体3の母線方向に、円孔71 と長孔7
□とが連通している錠孔状の透孔7を穿設し、該透孔7
に、第5図に示すように、外部に前記円孔71に陥入で
きる円形の指押盤8□を有し、中間に前記長孔7゜に嵌
合する直方体部8゜を有し、該直方体部8゜の両側壁に
は該側壁を横切って断面半円状の突条83,83を突設
腰一番内側に突起8.を内壁より突出した円弧状押板8
5を有するカートリッジ押し具8の該指押盤81 と直
方体部8□とを該筒体3の内部より嵌合突出させ、第4
図口に示すように、内壁には母線方向に等ピッチmに突
条3□を設けたカートリッジ収容筒Bと、第2図に示す
ように、円筒体11の先端に設けた円錐筒部12の尖端
に前記注出用針2の出入を案内する銅或は直鍮製の案内
筒13を有し底部には前記カートリッジ収容筒Bを挿入
できる開口14を有し、該円筒体11の母線方向には前
記カートリッジ押し具8の直方体部8□が突条83,8
3の部分で摺接できる縦溝15を有し、該、l#jl1
5の上端には前記カートリッジ押し具8の指押盤81が
出入できる大きさの透孔16を有し、該縦溝15の下方
両側壁には前記突条83,83が緩るく嵌合できる半円
状の凹部17,1?’を設け、該開口14側に着合18
を嵌合したホールターCよりなるものである。
この実施例は叙上のような構成を有するから、第1図に
示すように組立てるのには、第2図に示すホールターC
の開口14より、第4図ハにすように、カートリッジ押
し具8を取付けたカートリッジ収容筒Bのみをカートリ
ッジ収容筒Bの弾性に抗して多少変形させて該指押盤8
1及び直方体部8゜がホールターC縦溝15側にあるよ
うにして挿入し、指押盤8□をホールターCの透孔16
の所まで押込むと、該透孔16は該指押盤81 より多
少大きくしであるので、該指押盤81 は直方体部8゜
共々カートリッジ収容筒Bの弾性で、第3図口に示すよ
うに、該透孔16より該ホールターCの外側に飛び出す
この位置では指押盤81をホールターCの内部に押込む
とカートリッジ押し具8はカートリッジ収容筒Bの内部
にまで自由に陥入させることができる。
なお又第3図口に示す位置よりそのま)指押盤81に指
を引掛けて降下させると、直方体部8゜の両側壁の突条
83゜83の頂部が該縦溝15中を、該縦溝15の溝面
から多少摩擦抵抗を受けて摺動し、該突条83゜83が
縦溝15の両側の凹部17,17’の所に来て、凹部1
7,17に嵌入すると上述の摺動運動が一旦止り、指押
盤8は突条83,83の方向に多少自由に動き得るよう
になり、カートリッジ押し具8は円弧状押板8.がカー
トリッジ収容筒Bの内壁に当るまで自由にホールターC
の外方に突出することができる。
次にこの位置よりカートリッジ押し具8を更に溝15に
沿って又溝15の満面から多少摩擦抵抗を受けて降下さ
せ、溝15の下端に達せさせると第3図イの状態となり
、カートリッジ収容MBの下端がホールターCの下端の
開口14より突出する。
この状態で、第3図イに示すように、接着剤が中につま
っているカートリッジAをカートリッジ収容筒Bの底の
カートリッジ装填孔4より挿入し、該カートリッジ収容
筒Bの先端の孔6よりカートリッジAの接着剤注出用針
2を突出させ注出用針2の装着部5を成孔6に嵌め、次
いでカートリッジ押し具8を縦溝15の凹部17,17
’に突条83=83が嵌るまで戻腰ホールタ゛−Cに合
着18を嵌め、ホールターCの下部外周に設けた環状突
起19に成金i18の内壁の環状凹所20を係合させる
と組立は終り、ホールターCは台!1Bで直立させるこ
とができる。
なおり−トリッジ収容筒Bの深さと、カートリッジAの
長さとは同じにし、カートリッジAをカートリッジ収容
筒B中に入れ、注出用針2の装着部5がカー1− IJ
ツジ収容筒Bの上部の孔6に嵌入するとカートリッジA
の底が、第3図イ、0!こ示すように、カートリッジ収
容筒゛Bの下端に相対して設けたカートリッジ引出し用
指掛孔21中にあるようにする。
この考案は叙上のような構成を有するから、接着剤を使
用したい時は、ホールターCの縦溝15の凹溝17,1
7’の位置に止めである指押盤81を指にて溝15中を
上昇させ、カートリッジ押し具8を溝15の上端に当接
させると、第3図口に示すようになる。
そこで指押盤81をホールグーC内に押込むと、ホール
ターCの透孔16は指押盤8□より多少太き目にしであ
るので、ホールターCの透孔16内には入ることができ
、カートリッジ押し具8の円弧状押板85の内壁の突起
8、がカートリッジAを押圧するのでホールグーCの先
端より外部に突出している注出針2より接着剤を注出す
る。
指押盤81の押圧を止めればカートリッジAの弾性によ
りカートリッジ押し具8は押され、再び第3図口のよう
になる。
不使用時は第3図口において、指押盤81を指で下方に
降下させ、カートリッジ押し具8の突条83,83が縦
溝15の溝面に摺接するため多少抵抗を感じているのが
、該突条83,83が縦溝15の両側の溝17,17′
の所に来た時は、指押盤8□は突条83,83の方向に
自由となり抵抗を感じなくなるので、その位置に止める
この位置から他の位置に動くには何れも縦溝15の満面
から受ける摺動抵抗に勝たねばならないので、ホールグ
ーCを倒にしても濾かにカートリッジ収容筒Bは動かず
、従って注出針2がホールターCの先端より妄りに外部
に突出することがない。
又カートリッジAを取換える時は、合着18をホールグ
ーCより外づし、カートリッジ押し具8を縦溝15の下
端に当るまで降下し、第3図イの状態に腰1対の指掛孔
21に親指と人差し指とを入れてカートリッジAを撮み
引出せばよい。
この考案は成上のような構成作用を有するから、例えば
シアノアクリレート系の瞬間接着剤が収納されているカ
ートリッジAは常にホールグーCにより遮光されており
、注出針2も使用時以外は遮光されているのでシアノア
クリレート系接着剤が長時間光に硬化してしまうことが
なく、又カートリッジは簡単な操作で交換ができるので
長期に亘って使用でき、注出針以外は総て合成樹脂で作
れるので極めて廉価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る瞬間接着剤注出装置付ホールグ
ーの一実施例の外観図、第2図はホールグーの正面図、
第3図は縦断面図でイはカートリッジ取換え時、口は使
用時を示し、第4図はカートリッジ収容筒Bを示し、イ
は縦断面図、口はイの底面図、ハはカートリッジ押し具
を装着したカートリッジ収容筒Bの縦断側面図、第5図
はカートリッジ押し具を示し、イは正面図、口は側面図
、ハは底面図を夫々示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弾性有底筒体1の先端に、該筒体内に収容している瞬間
    接着剤の注出用針2を有する瞬間接着剤用カートリッジ
    Aと、弾性筒体3の底部に該カートリッジAの装填孔4
    を有し、先端に該カートリッジAの注出用針2の装着部
    5を突出させる孔6を有し、更に該筒体3の母線方向に
    、円孔71 と長孔7□とが連通ずる錠孔状の透孔7を
    有するカートリッジ収容筒Bと、外側に前記円孔71
    と嵌合する指押盤81を連設した直方体部8゜の内側に
    は、内壁に突起8.を有する円弧状押板85を有し、該
    直方体部8゜の両側壁には突条83,83を突設し、該
    直方体部8゜は前記長孔7゜と嵌合できるカートリッジ
    押し具8と、円筒体11の先端に設けた円錐筒部12の
    尖端に前記注出用針2の突出用案内筒13を有し、底部
    には前記カートリッジ収容筒Bを挿入できる開口14を
    有し、該円筒体11の母線方向には前記カートリッジ押
    し具8の直方体部8゜が摺動できる縦溝15を有し、該
    縦溝15の上端には前記カートリッジ押し具8の指押盤
    8□の出入できる大きさの透孔16を有し、該縦溝15
    の下方両側壁には前記カートリッジ押し具8の突状83
    ,83が緩るく嵌合できる凹417.17’を設け、該
    開口14側に着合18を嵌合したホールグーCとよりな
    ることを特徴とする瞬間接着剤注出装置付ホールグー。
JP16416280U 1980-11-18 1980-11-18 瞬間接着剤注出装置付ホ−ルダ− Expired JPS6027506Y2 (ja)

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JP16416280U JPS6027506Y2 (ja) 1980-11-18 1980-11-18 瞬間接着剤注出装置付ホ−ルダ−

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Publication Number Publication Date
JPS5786658U JPS5786658U (ja) 1982-05-28
JPS6027506Y2 true JPS6027506Y2 (ja) 1985-08-19

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ID=29522910

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JPS5786658U (ja) 1982-05-28

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