JPS6027498A - スクリユ−プレス型汚泥脱水機 - Google Patents
スクリユ−プレス型汚泥脱水機Info
- Publication number
- JPS6027498A JPS6027498A JP58134695A JP13469583A JPS6027498A JP S6027498 A JPS6027498 A JP S6027498A JP 58134695 A JP58134695 A JP 58134695A JP 13469583 A JP13469583 A JP 13469583A JP S6027498 A JPS6027498 A JP S6027498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- shaft
- screw shaft
- cylinder
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/12—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スクリュープレス型の汚泥脱水ｍ ニ関する
。
。
従来のこの種の汚泥脱水機においては、汚泥を脱水中に
加熱して脱水率を向上させるため、濾過筒内のスクリュ
ー軸をその内に水蒸気又Ｆｉ温水を通して全長に互って
加熱している。ところが、汚泥は、スクリュー軸の小径
端側の汚泥投入口からスクリュー軸の大径端側の汚泥排
出口までの全長に亘って加熱されるので、電着塗装汚泥
や消石灰混入汚泥を脱水する場合、スクリュー軸に多量
のスケールが全長に亘って生成することがあり、また、
澱粉混入汚泥を脱水する場合、汚泥が過剰加熱にエリ変
質して逆に難脱水性になることがある。
加熱して脱水率を向上させるため、濾過筒内のスクリュ
ー軸をその内に水蒸気又Ｆｉ温水を通して全長に互って
加熱している。ところが、汚泥は、スクリュー軸の小径
端側の汚泥投入口からスクリュー軸の大径端側の汚泥排
出口までの全長に亘って加熱されるので、電着塗装汚泥
や消石灰混入汚泥を脱水する場合、スクリュー軸に多量
のスケールが全長に亘って生成することがあり、また、
澱粉混入汚泥を脱水する場合、汚泥が過剰加熱にエリ変
質して逆に難脱水性になることがある。
更に、ｌｌＩ過筒角筒全長に亘って臭気が発生する。
本発明の目的は、上記のよ？な従来の欠点がないスクリ
ュープレス型汚泥脱水機を提供することである。。
ュープレス型汚泥脱水機を提供することである。。
本発明者は、先ず、上記のエラな従来の欠点はスクリュ
ー軸を全長に亘って加熱することに起因していることか
ら、スクリュー軸の一部分のみを加熱することに気付い
た。次に、スクリュープレス型汚泥脱水機におりて、ス
クリュー軸の大径端側の部分は、汚泥の厚みが最も薄く
なる高圧部であり、かつ、伝熱面積が最も広い部分であ
夛、加熱効果が最も高ｉ部分であることから、スクリュ
一軸の大径端側の高圧部分を加熱することに考え及んだ
のである。
ー軸を全長に亘って加熱することに起因していることか
ら、スクリュー軸の一部分のみを加熱することに気付い
た。次に、スクリュープレス型汚泥脱水機におりて、ス
クリュー軸の大径端側の部分は、汚泥の厚みが最も薄く
なる高圧部であり、かつ、伝熱面積が最も広い部分であ
夛、加熱効果が最も高ｉ部分であることから、スクリュ
一軸の大径端側の高圧部分を加熱することに考え及んだ
のである。
即ち、本発明は、濾過筒内に回転駆動されるスクリュー
軸を設け、濾過筒のスクリュー軸小径端側位置に汚泥投
入口を設け、濾過筒のスクリュー軸大径端側位置に汚泥
排出口を設けたスクリュー７”ｌ／ス型汚泥脱水機にお
いて、スクリュー軸の大径端側の高圧部分を加熱する加
熱装置を設けたことを特徴とするスクリュープレス型汚
泥脱水機である。
軸を設け、濾過筒のスクリュー軸小径端側位置に汚泥投
入口を設け、濾過筒のスクリュー軸大径端側位置に汚泥
排出口を設けたスクリュー７”ｌ／ス型汚泥脱水機にお
いて、スクリュー軸の大径端側の高圧部分を加熱する加
熱装置を設けたことを特徴とするスクリュープレス型汚
泥脱水機である。
このスクリュープレス型汚泥脱水機においては、スクリ
ュー軸の一部分を加熱するので、スクリュー軸に多量の
スケールが全長に亘って生成することがなく、また、過
剰加熱による汚泥の変質が防止される。また、スクリュ
ー軸の一部加熱により臭気の発生源が狭いので、臭気の
発生源を覆って臭気の漏出を防止するのが容品である。
ュー軸の一部分を加熱するので、スクリュー軸に多量の
スケールが全長に亘って生成することがなく、また、過
剰加熱による汚泥の変質が防止される。また、スクリュ
ー軸の一部加熱により臭気の発生源が狭いので、臭気の
発生源を覆って臭気の漏出を防止するのが容品である。
史に、加熱効果が最も高いスクリュー軸の大径端側の高
圧部分を加熱するので、一部加熱の割には加熱効果が高
い。
圧部分を加熱するので、一部加熱の割には加熱効果が高
い。
次に、本発明の実施例について説明する。
本１例の図面に示すスクリュープレス型汚泥脱水機は、
円筒壁に多数の小さい濾過孔（２）を貫設した濾過筒（
１）内に、円筒軸（５）の中央部に截頭円錐筒（６）を
同軸芯に固定したスクリュー軸（４）を同軸芯に貫通し
て軸支し、濾過筒（１）内に配置されたスクリュー軸の
截頭円錐筒（６）の外周面にスクリュー羽根（７）を突
設し、濾過筒（１）外に突出したスクリュー軸の円筒軸
（５）にチエン伝導機構（９）を介して減速機付の可変
速モータａ１を連結し、濾過筒（１）のヌクリュー軸（
４）小径端側位置に汚泥投入口ａηを設け、濾過筒（１
）のスクリュー軸（４）大径端側位置に汚泥排出口（２
）を設け、汚泥排出口０■に接続した汚泥落下路Ｑ３を
脱水汚泥のスクリューコンベアＱ４に接続している。
円筒壁に多数の小さい濾過孔（２）を貫設した濾過筒（
１）内に、円筒軸（５）の中央部に截頭円錐筒（６）を
同軸芯に固定したスクリュー軸（４）を同軸芯に貫通し
て軸支し、濾過筒（１）内に配置されたスクリュー軸の
截頭円錐筒（６）の外周面にスクリュー羽根（７）を突
設し、濾過筒（１）外に突出したスクリュー軸の円筒軸
（５）にチエン伝導機構（９）を介して減速機付の可変
速モータａ１を連結し、濾過筒（１）のヌクリュー軸（
４）小径端側位置に汚泥投入口ａηを設け、濾過筒（１
）のスクリュー軸（４）大径端側位置に汚泥排出口（２
）を設け、汚泥排出口０■に接続した汚泥落下路Ｑ３を
脱水汚泥のスクリューコンベアＱ４に接続している。
スクリュー軸（４）の截頭円錐筒（６）の大径端側の１
７３位の高圧部分（８）とこの高圧部分（８）に挿通し
た円筒軸（５）の間には、ＩＩｔ熱ヒータαＱを挿入し
て取付け、電熱ヒータαυの導線Ｏｆ？Ｅ円筒軸（勾の
内部と円筒軸（５）の端に取付けたスリップリングαの
を経て外部に導出し、この導出した導線ａ・を図示しな
い電圧副節器や可変抵抗器のような電熱ヒータの温度調
節器と開閉スイッチを介して電源に接続して、スクリュ
ー軸（４）の大径端側の１７３位の高圧部分（８）を加
熱する加熱装置を設けている。濾過筒（１）のスクリュ
ー軸（４）大径端側の１／３位の高圧部分（３）の外回
りには、防臭カバー（至）を被せ、防臭カバー（至）の
下端に濾過筒（１）の下側に位置する濾液受皿０１を連
設し、−また、濾過筒（１）の高圧部分（３）以外の部
分の下側に濾液受皿（ホ）を設けている。
７３位の高圧部分（８）とこの高圧部分（８）に挿通し
た円筒軸（５）の間には、ＩＩｔ熱ヒータαＱを挿入し
て取付け、電熱ヒータαυの導線Ｏｆ？Ｅ円筒軸（勾の
内部と円筒軸（５）の端に取付けたスリップリングαの
を経て外部に導出し、この導出した導線ａ・を図示しな
い電圧副節器や可変抵抗器のような電熱ヒータの温度調
節器と開閉スイッチを介して電源に接続して、スクリュ
ー軸（４）の大径端側の１７３位の高圧部分（８）を加
熱する加熱装置を設けている。濾過筒（１）のスクリュ
ー軸（４）大径端側の１／３位の高圧部分（３）の外回
りには、防臭カバー（至）を被せ、防臭カバー（至）の
下端に濾過筒（１）の下側に位置する濾液受皿０１を連
設し、−また、濾過筒（１）の高圧部分（３）以外の部
分の下側に濾液受皿（ホ）を設けている。
本例の汚泥脱水機を運転する場合は、電熱ヒータθ９′
ｆｔその温度調節器によって温度を調節して開閉スイッ
チの閉鎖によシ作動し、また、可変速モータ００の駆動
によりスクリュー軸（４）を所望の回転ｉで回転する。
ｆｔその温度調節器によって温度を調節して開閉スイッ
チの閉鎖によシ作動し、また、可変速モータ００の駆動
によりスクリュー軸（４）を所望の回転ｉで回転する。
すると、汚泥投入口ａυに投入した汚泥は、濾過筒（１
）とスクリュー軸（４）の間をスクリュー羽根（７）に
よって圧縮されて脱水しつつ汚泥排出口（転）に向けて
移動し、濾過筒（１）と７クリユー軸（４）の高圧部分
（３）ｌ（８）の間に燗すると、電熱と−タａｎによっ
て加熱されつつ圧縮されて脱水し、汚泥排出口αつに達
すると、汚泥落下路α１を経てヌクリ二一コンベアαぐ
の入口に落下し、スクリューコンベアα→によって送出
される。
）とスクリュー軸（４）の間をスクリュー羽根（７）に
よって圧縮されて脱水しつつ汚泥排出口（転）に向けて
移動し、濾過筒（１）と７クリユー軸（４）の高圧部分
（３）ｌ（８）の間に燗すると、電熱と−タａｎによっ
て加熱されつつ圧縮されて脱水し、汚泥排出口αつに達
すると、汚泥落下路α１を経てヌクリ二一コンベアαぐ
の入口に落下し、スクリューコンベアα→によって送出
される。
本例の汚泥脱水機の運転を停止する場合は、先ず、電熱
ヒータα９の作動を停止し、次に、電熱ヒータ（１Ｇに
よって加熱されていた高圧部分（ａ） ＊ （ｇ）間の
汚泥が汚泥排出口（２）から落下したところで、可変速
モータ０１の駆動を停止してスクリュー軸（４１の回転
を停止する。このよりにして加熱された汚泥をｐ１過筒
（１）内に残留させずに停止させると、スクリュー軸の
高圧部分（８）にも多量のスケ−μが生成することがな
く％また、汚泥の固化による濾過筒（１）の目詰シが防
止される。
ヒータα９の作動を停止し、次に、電熱ヒータ（１Ｇに
よって加熱されていた高圧部分（ａ） ＊ （ｇ）間の
汚泥が汚泥排出口（２）から落下したところで、可変速
モータ０１の駆動を停止してスクリュー軸（４１の回転
を停止する。このよりにして加熱された汚泥をｐ１過筒
（１）内に残留させずに停止させると、スクリュー軸の
高圧部分（８）にも多量のスケ−μが生成することがな
く％また、汚泥の固化による濾過筒（１）の目詰シが防
止される。
本例の汚泥脱水機においては、濾過筒の高圧部分（３）
から加熱により臭気が発生するが、その高圧部分（３）
は防臭カバー（至）と濾液受皿ａｌｌ及び汚泥落下路（
１３によって覆われてお、０、臭気が外部に漏出するの
が防止されている。なお、防臭カバーｏ８１と吐液受皿
Ｏ呻の内部には、図面に示すように、脱臭剤を噴霧する
ノズ／Ｉ／３υを取付けてもよい゛。 ゛また、本例の
汚泥脱水機においては、スクリュ一軸の高圧部分（８）
を加熱する加熱装置に電熱ヒータｕ９を用いているので
、水蒸気や温水を利用した場合に比して、加熱温度の制
御が容易であり、また、ボイラーのような大掛Ｖな設備
が不要である。
から加熱により臭気が発生するが、その高圧部分（３）
は防臭カバー（至）と濾液受皿ａｌｌ及び汚泥落下路（
１３によって覆われてお、０、臭気が外部に漏出するの
が防止されている。なお、防臭カバーｏ８１と吐液受皿
Ｏ呻の内部には、図面に示すように、脱臭剤を噴霧する
ノズ／Ｉ／３υを取付けてもよい゛。 ゛また、本例の
汚泥脱水機においては、スクリュ一軸の高圧部分（８）
を加熱する加熱装置に電熱ヒータｕ９を用いているので
、水蒸気や温水を利用した場合に比して、加熱温度の制
御が容易であり、また、ボイラーのような大掛Ｖな設備
が不要である。
図面は、本発明の実施例のスクリュープレス型汚泥脱水
機の一部縦断正面図である。 １：濾過筒 ４ニスクリユー軸 ８：高圧部分 １１：汚泥投入口
機の一部縦断正面図である。 １：濾過筒 ４ニスクリユー軸 ８：高圧部分 １１：汚泥投入口
Claims (2)
- （１）濾過筒内に回転駆動されるヌクリュー軸を設け、
濾過筒のスクリュー軸小径端側位置に汚泥投入口を設け
、−角筒のスクリュー軸大径端側位置に汚泥排出口を設
けたスクリュープレス型汚泥脱水機において、スクリュ
ー軸の大径端側の高圧部分を加熱する加熱装置を設けた
ことを特徴とするスクリュープレス型汚泥脱水機。 - （２） 上記の加熱装置がｔｌｃ熱ヒータであることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のスクリュープレ
ス型汚泥脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134695A JPS6027498A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | スクリユ−プレス型汚泥脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134695A JPS6027498A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | スクリユ−プレス型汚泥脱水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027498A true JPS6027498A (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15134428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58134695A Pending JPS6027498A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | スクリユ−プレス型汚泥脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027498A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0390296A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-16 | Hans G Huber | スラッジ、特に沈澱スラッジを脱水するための連続自動作動装置 |
| WO2007004283A1 (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-11 | Tomoe Engineering Co., Ltd. | 加熱型回転加圧脱水機 |
| JP2008173551A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Uec Kk | 汚泥等の乾燥装置 |
| WO2014041594A1 (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-20 | 日本アルシー株式会社 | 汚泥の脱水処理方法および脱水処理装置 |
| GR1008170B (el) * | 2012-08-14 | 2014-04-08 | Γεωργιος Ιωαννη Πεππας | Κοχλιωτος μηχανισμος επεξεργασιας αφυδατωσης και συμπιεσης λασπης των μοναδων επεξεργασιας υγρων αποβλητων |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP58134695A patent/JPS6027498A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0390296A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-16 | Hans G Huber | スラッジ、特に沈澱スラッジを脱水するための連続自動作動装置 |
| WO2007004283A1 (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-11 | Tomoe Engineering Co., Ltd. | 加熱型回転加圧脱水機 |
| JP2008173551A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Uec Kk | 汚泥等の乾燥装置 |
| JP4505472B2 (ja) * | 2007-01-17 | 2010-07-21 | ユーイーシー株式会社 | 汚泥等の乾燥装置 |
| GR1008170B (el) * | 2012-08-14 | 2014-04-08 | Γεωργιος Ιωαννη Πεππας | Κοχλιωτος μηχανισμος επεξεργασιας αφυδατωσης και συμπιεσης λασπης των μοναδων επεξεργασιας υγρων αποβλητων |
| WO2014041594A1 (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-20 | 日本アルシー株式会社 | 汚泥の脱水処理方法および脱水処理装置 |
| JPWO2014041594A1 (ja) * | 2012-09-11 | 2016-08-12 | 日本アルシー株式会社 | 汚泥の脱水処理方法および脱水処理装置 |
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