JPS6027497A - プレス - Google Patents

プレス

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Publication number
JPS6027497A
JPS6027497A JP13299183A JP13299183A JPS6027497A JP S6027497 A JPS6027497 A JP S6027497A JP 13299183 A JP13299183 A JP 13299183A JP 13299183 A JP13299183 A JP 13299183A JP S6027497 A JPS6027497 A JP S6027497A
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JP
Japan
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ram
press
die holder
shaft
hydraulic cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP13299183A
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English (en)
Inventor
オレグ・アレクサンドロウイツチ・ガナゴ
アナトリ−・ワシリエウイツチ・サフオノフ
ボリス・アレクセ−エウイツチ・ステパノフ
バデイム・ニコラエウイツチ・スビチ
アレクサンドル・ドミトリエウイツチ・フロロフ
ニコライ・アレクサンドロウイツチ・ロバノフ
ヤコフ・ルボウイツチ・ルメル
アレクセイ・ミハイロウイツチ・クセノフオントフ
レオニド・イズライレウイツチ・ルドマン
アレクサンドル・ドミトリエウイツチ・レベド
バジヤ・イワノウイツチ・ママツアシビリ
ワレリ−・フイヨ−ドロウイツチ・クリユチニコフ
ドジエマル・イラクリエウイツチ・ビルカドゼ
セルゲイ・サムイロウイツチ・シクリアルマン
ニコライ・アレクサンドロウイツチ・ゴルデエフ
ユ−リ−・アレクサンドロウイツチ・ボチヤロフ
ワシリ−・ヤコウレウイツチ・コロビン
アレクサンドル・テイモフエ−エウイツチ・クルク
イワン・フイヨ−ドロウイツチ・ヤコフエンコ
ウラジミ−ル・ビクトロウイツチ・ノビコフ
アンドレイ・マトウエ−エウイツチ・グリシコフ
ワレリ−・ニコラエウイツチ・ゴロジヤンキン
ユ−リ−・ニコラエウイツチ・ゼルゲエフ
ウラジミ−ル・エフイモウイツチ・スビストウノフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MO BISUSHIE TEKHN UCHIRISUCHIE
MOSUKOFUSUKOE BISUSHIE TEKUNICHIESUKOE UCHIRISUCHIE IMENI ENU II BAUNA
ZABOODOOUTOUZU PURI MO AFUTOMO
ZABOODOOUTOUZU PURI MOSUKOFUSUKOMU AFUTOMOBIRUNOMU ZABOODE IMEENI II AA RIHACHIEWA
Original Assignee
MO BISUSHIE TEKHN UCHIRISUCHIE
MOSUKOFUSUKOE BISUSHIE TEKUNICHIESUKOE UCHIRISUCHIE IMENI ENU II BAUNA
ZABOODOOUTOUZU PURI MO AFUTOMO
ZABOODOOUTOUZU PURI MOSUKOFUSUKOMU AFUTOMOBIRUNOMU ZABOODE IMEENI II AA RIHACHIEWA
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Filing date
Publication date
Application filed by MO BISUSHIE TEKHN UCHIRISUCHIE, MOSUKOFUSUKOE BISUSHIE TEKUNICHIESUKOE UCHIRISUCHIE IMENI ENU II BAUNA, ZABOODOOUTOUZU PURI MO AFUTOMO, ZABOODOOUTOUZU PURI MOSUKOFUSUKOMU AFUTOMOBIRUNOMU ZABOODE IMEENI II AA RIHACHIEWA filed Critical MO BISUSHIE TEKHN UCHIRISUCHIE
Priority to JP13299183A priority Critical patent/JPS6027497A/ja
Publication of JPS6027497A publication Critical patent/JPS6027497A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属の塑性加工特にプレス加工に関する。
本発明のプレスはホイール、デスク、フランジ、テーバ
付ぎおよび球面状の円筒体などのような丸形材を鍛造す
るために有利に用いられる。
この種のプレスは特忙外形りと肉厚(H)の比率が非常
に太ぎな薄肉の鍛造品(!2が7以上)をプレス加工す
るために有効である。
本発明のプレスは鉄金属から非鉄金属までの鍛造品を熱
間、半熱間あるいは冷間型鍛造で生産するために適して
いる。
加工工具あるいはダイスが往復運動するために設け”ら
れているよ5な液圧プレスは広く知られている。かかる
プレスの場合運転中において、鍛造される金属とダイス
との間に金属の半径方向流れを阻止するためにかなりの
摩擦力が発生される。
鍛造品が薄いほど摩擦力は大きい。従ってこの場合摩擦
力に打ち勝つために、摩擦なしで鍛造されるものよりも
2倍から10倍はど犬ぎた力が必要と倍に高まる。従っ
て小さな鍛造品の加工には、非常に大きな力が出せかつ
非常に大きな重さと大きな床面積を必要とするような寸
法のプレスが必要である。小さなワークの鍛造工程中に
おいて非常に高い荷重はダイスの摩耗性を逆に高めてし
まう。
これはその部品の交換を頻繁にさせ、この結果鍛造の生
産コストが高まり、プレスの生産出力が落ちてしまう。
第1図は鍛造品を非常に小さな寸法に酪小する鍛圧力と
ダイスの移動距離との関係を示している。
横軸は鍛造の最初の鍛圧の瞬間からの移動量ΔHを示し
、縦軸は鍛圧力Pを示している。この線図における曲線
1は加工工具の直動運動中における鍛圧力の変化を示し
ている。この線図かもわかるように鍛圧力は鍛造品の高
さが減少するにつれて急激に上昇する。
直立部によって互に堅く連結された2つのクロスヘッド
から作られたフレームを有する液圧プレスは知られてい
る。直立部の間において上下にガイドに2つのラムが設
けられている。一方のラムはダイスホルダを支持するス
クリュと噛合い結合する非自己制動形ねじな持った組み
込みナツトを有している。ダイスホルダは他方のラムの
中に回転可能に設けられている。スクリュの直動運動は
、液圧源に連通しかつクロスヘッドの一方に置かれだ液
圧シリンダの可動リンクにスクリュを接続することによ
つ1行なわれる。
組み込みナツトを持ったラムはその外周から張り出して
形成された突起を有している。フレームの中には(初期
位置において)突起からある間隔を隔ててストッパが取
り付けられ、ナツトを持ったラムがこのストッパに対し
その突起でスクリュを持ったナツトと噛合えるように押
圧されている(ソビエト発明者証第706173号参照
)。
上述のプレスにおいて、ダイスを持ったダイスホルダは
鍛造工程中において直動運動だけでな(回転運動を行な
うことができる。この種のプレスは、ワークとダイスホ
ルダとの間の接触摩擦の状態を変形中において金属の中
に接線方向に作用するせん断応力が生ずるように変える
ため、鍛造運転とねじり運転とを組み合わせようとして
いる。
金属のこのような変形は、作動力およびダイスに作用す
る荷重を大さく減少し、またダイスの(ぼみへの金属の
充填をより均一にする。
変形中においてワークに垂直あるいは接線方向に外部荷
重が与えられると、変形工程は急激に強められる。これ
はおそらく摩擦ベクトルの回転に関連し、その結果半径
方向成分が減少する。さらにせん断応力は摩擦ベクトル
の接線方向成分の作用のもとで発生される。その結果必
要な変形力はワークにおける寸法比率(あるいは直径と
厚さの比率■)に応じて2〜10倍だけ減少される。そ
れによって薄い壁や底を持った丸形の鍛造品を製造する
ことができる。作業工具の回転はダイスの(ぼみへの金
属の一様な充填を可能にし、最終鍛造9処おけるその運
転を容易にする。摩擦の接触力の影響を減少することに
よって、ダイスの(ぼみへの金属の充填を不均一圧して
しまうようなダイス軸心に対するワークの偏心した位置
についての害を減少することができる。これはワークの
端部に形成されるばりの高さ並びに鍛造品の全周に亘っ
て形成されるばつの幅かられかる。ばつの寸法並びにブ
ローチ削りに対する断面積の厚さにおける減少は、金属
の利用度を高めることができる。
作用力の強さ並びに型鍛造およびねじりに関する別の影
響力の減少は、各鍛造品の直径と厚さの比率に直接関係
している。第1図は作業工具の角速度と直動速度との比
率を違えて回転工具を作用させた状態の鍛圧力の変化を
示し、その場合曲線4は曲線2に対するよりも高い比率
において得られたものである。
′従来のプレスは1組み込みナツト付きのラムがストッ
パに当った場合に型鍛造にねじりを伴なわせることがで
きる。これは組み込みナツト付きのラムの突起がフレー
ムにあるストッパにとどいた場合に可能である。ダイス
ホルダの回転角度ψは次の式によって決められる。
この場合ΔHは組み込みナツト付きのラムがストッパに
当った場合のダイスホルダの直動運動量であり、Sはス
クリュの送りである。
周知の液圧プレスにおいてその直動運動ΔHの間におけ
るダイスホルダの回転角度ψは非常に小さい。これはこ
のプレス構造において小さな送りの非自己制動形ねじで
作られているということによって説明できる。小さなね
じり角度は鍛造の力?充分に減少することができないの
で、プレスの生産範囲は生産される鍛造品の形および寸
法と共に制限される。
周知の液圧プレスにおいて、作動液体の圧力によって与
えられる非常に大きな力P1は、液圧シリンダの可動リ
ンクあるいはグランジャおよびフレームに作用する。こ
の力P□は変形される金属のダイスホルダの直動運動に
対する抵抗力P2、並びにトルクMの遅延作用によって
与えられるようなナラ)K対するスクリュの軸方向運動
の力P3に打ち勝たねばならない。即ち Pi=P2+P3 この式からプレスの定格力P1は、ダイスホルダの軸方
向運動の力P2よりもP3二’l*= と同じ〃P3の
大きさだけ太きい。比較的大きなトルクMにおいて力P
3の値は非常に高(、プレスの定格力が増加し、その製
造のために必要な金属の量が多(なってしまう。
本発明の目的は、プレスの生産範囲を広げること、言い
換えれば直径と肉厚の比率が同じ定格力の周知のプレス
の場合よりも非常に大きな鍛造品を生産することKある
本発明によればこの目的は、フレームが互に直立部処よ
って堅(接続されている2つのクロスヘッドから構成さ
れ、前記直立部の間に上下に位置された2つのラムを有
し、一方のラムが非自己制動形ねじが組み込みナツトを
有し、この組み込みナツトが他方のラムの中に回転可能
に設けられたダイスホルダに堅(接続されかつその直動
運動のために駆動装置に連動されたスクリュと相互に噛
み合わされているようなプレスにおいて、ナツトとスク
リュとの強制相互作用が、一方のラムを動作するために
設けられた駆動装置を介して行なわれ、ダイスホルダの
駆動装置によって制御され、ダイスホルダの所定の回転
角を許すに充分な寸法のすき間が両方のラムの間に形成
されていることを特徴とするプレスによって達成できる
圧力ラインを介して液圧源と連通している液圧シリンダ
が他方のラムの直動運動の駆動装置として用いられる場
合、組み込みナツトを持ったラムは、圧力ラインを介し
て液圧源に連通しかつこのラムに可動リンクによって接
続された少な(とも1つの補助液圧シリンダによって有
利に動作される。
これは回転工具によってワークを型鍛造するために液圧
/レスを用いることを可能にし、一方液圧源に連通する
液圧プレスは、ナツトとスクリュの必要な相対直動運動
を保証し、ダイスホルダの所定の回転角を保証する。こ
のようKして鍛造の所定のパラメータを実現でき、言い
換えれば鍛造品の軸方向力を所定のレベルに下げること
ができる。
さらに可動リンクあるいは液圧シリンダのロッドの回転
を阻止でき、それKよってそのシールの寿命を高めるこ
とができる。
組み込みナツトを持ったラムを動作するために好ましく
は2つの補助液圧シリンダが設けられ。
これらの液圧シリンダはダイスホルダの直動運動用(7
)液圧シリンダに関し対称にかつ同じクロスヘッドに配
置される。
このような配置構造はすべての液圧シリンダを一方のク
ロスヘッドに配置することを可能にし、プレスの組み立
ておよび点検を容易にする。
ダイスホルダを動作するための液圧シリンダな液圧源に
連通ずる圧力ラインに、液圧計を設け、少な(とも1つ
の補助シリンダな液圧源に連通ずる圧力ラインに、可変
絞りおよび前記液圧計からの信号に応動する圧力弁を設
けると良い。
補助液圧アクチェータの運転制御のために設けられた液
圧計は所定の鍛造力でダイスホルダの回転を可能にし、
その際おもに作業工具を回転する。
鍛造のもつとも大ぎな圧力が鍛造工程の終りに発生され
るということは第1図における曲線1かられかる。従っ
て型鍛造およびねじりはこの変形の瞬間において正確に
使用することを推奨する。このような鍛造のモードは組
み込みナツトを持ったラムの作業ストロークをもつとも
効果的に利用でき、ねじりのために失う力を減少するこ
とができる。可変絞りの設置はダイスホルダの回転角を
制御することができ、これはさらに組み込みナツトを持
ったラムの作業ストロークの効率を高める。
ダイスホルダな直動運動するための液圧シリンダに連通
している圧力ラインが少なくとも1つの補助液圧シリン
ダを通って通過し、そのためにこの補助液圧シリンダの
ロッド側室が液圧シリンダのキャップ側室に連通し、液
圧シリンダのキャップ側室の横断面積と少なくとも工つ
補助液圧シリンダのロッド側室の横断面積との比率が組
み込みナツトを持ったラムとダイスホルダの速度比率と
同じであるとよい。
このプレス構造はそのような鍛造モードに対して、ダイ
スホルダの角速度と直動速度との比率を鍛造の全期間に
亘って一定に維持することができる。さらにブースト効
果のために、ダイスホルダの直動運動のための液圧シリ
ンダのキャップ側室における圧力な液圧源よりも高める
こともでき、それによって両方の液圧シリンダのj法お
よびプレス全体を縮小することができる。
プレスに組み込みナツトを持ったラムを動作するために
1つの補助液圧シリンダを設け、この補助液圧シリンダ
をダイスホルダな直動運動のためにクロスヘッドに支持
された液圧シリンダと同心的に他方のクロスヘッドに取
り付け、支持ベアリングをラムとダイスホルダとの間に
設けてもよい。
このような配置構造はフレームの高さと幅を減少でき、
フレームの荷重を減少でき、このようにして製造に必要
な金属の量を減ら1−ことができる。
両方のラムは互に連結され、ダイスホルダの所定の回転
角を有すに充分な寸法のすぎ間がナツトの端部とダイス
ホルダとの間に形成されるとよい。
このような配置構造は、比較的小さなねじり角度を得る
こと、および同時に組み込みナツトを持ったラムをダイ
スホルダに対して移動することが必要である場合に効果
的である。その結果プレスの寸法を減少でき、その構造
を単純にすることができる。かかるプレス構造は、3段
階において、即ちワークのアプセット加工、その型鍛造
およびば9あるいはピンの切断加工においてワークを型
鍛造するために有利に使用される。鍛造運転はねじりと
有利に組み合わされ、残りの2つの工程は回転ダイスホ
ルダに対称にラムに補助ダイスホルダによって取り付け
られた前進工具によって行なわれる。
両方のラムが単一ユニットに作られているので、そのプ
レス構造は所要空間を減少でき、補助ダイスに対するダ
イスホルダをラムに設けることができる。
ダイスホルダを直動運動するために設けられた駆動装置
が、一方のクロスヘッドに配置され電動機に接続されか
つダイスホルダを支持するスクリュに連結ロッドを介し
て連結された偏心輪を持った軸から構成されている場合
、組み込みナツトを持ったラムの駆動装置は、スクリュ
に連結された連結ロッドに対称に配置されかつラムに接
続され軸に伝動接続された2本の連結ロッドb−有利に
設けられる。
このようにしてクランクプレスは回転工具によって型鍛
造のために最適に使用でき、組み込みナツトを持ったラ
ムの駆動装置はナツトとスクリュとの必要な相対運動を
可能にし、それによってダイスホルダの所定の回転角が
設定寸法の鍛造品を製造するために得られろ。このよう
にしてその軸方向の力P2を減少することによって鍛造
の最適1、cパラメータを法延することかできる。
組み込みナツトを持ったラムに連結された連結ロッドと
軸との伝動接続は、この軸の上に偏心輪に対称に位置さ
れかつダイスホルダの所定の回転角を許すに充分な角度
だけ軸の回転方向と逆方向に反転された2つの偏心輪に
よって行なわれるとよい。かかる配置構造はラムに連結
された連結ロッドの軸との伝動接続をもつとも単純な形
にできる。2つの偏心輪が中実軸にその回転方向と逆方
向に反転されているので、プレスの伝動装置はダイスホ
ルダの角速度と直動速度との比率を鍛造の終りに向けて
急激に増加することができ、それによって鍛造のための
力が減少し、ダイスのくぼみの金属の充填が一層一様に
なる。
組み込みナツトを持ったラムに接続された連結ロッドと
軸との伝動接続が、クロスヘッドに設けられ、補助電動
機に連結されからラムに接続された2つの偏心輪が設け
られた補助軸と、歯車列を介して行なわれ、プレスの軸
心と軸の偏心輪との間の軸の回転方向における角度が、
プレスの細心と補助軸の偏心輪との間の角度よりダイス
ホルダの所定の回転角を許すに充分な値だけ太きいとよ
(ゝ0 かかる配置構造はプレスの長さを減少することによって
プレスの幅を減少することができる。同時にプレスの剛
性が高まり、その上に作用する荷重は、ダイスホルダを
回転するために必要な労力が補助軸を介して伝達される
ので減少される。これはまた駆動装置から軸に伝えられ
るトルクを減少し、七の運転を容易にする。
組み込みナツトを持ったラムに連結された連結ロッドと
軸との伝動接続は、スクリュにヒンジ接続された連結ロ
ッドによって行なわれるとよく、そのためビンが連結ロ
ッドにダイスホルダの所定の回転角を許すに充分な距離
だけ連結ロッドの長手軸心から隔てて設けられ、このビ
ンがラムにヒンジ接続された連結ロッドに連結されてい
るとよ(ゝO かかる配置構造は単一の偏心輪を持った軸を使用でき、
これはプレスの構造を単純にし、その剛性を高めること
ができる、 組み込みナツトを持ったラムに連結された連結ロッドと
軸との伝動接続が、直動運動を行なうためにスクリュに
連結された連結ロッドと共働する偏心輪に対称に配置さ
れた2つのロッカーによって行なわれ、各ロッカーの一
方のアームが連結ロッドの1つにヒンジ接続され、他方
のアームが少な(とも1つの中間リンクを介して連結ロ
ッドにヒンジ接続され、この連結ロッドが偏心輪の軸心
からダイスホルダの所定の回転角を許すに充分な距離を
隔ててスクリュに接続されているとよい。
かかる配置構造はプレスの伝動装置を改善し、このよう
にして組み込みナツトを持ったナツトの効果的な運動並
びにダイスホルダの回転のために最適なプロセスパラメ
ータとすることができる。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
特に第2図において、液圧的に作動するプレス(以下単
に液圧プレスと呼ぶ)は、互に直立部3によって連結さ
れた上側クロスヘッドlと下側クロスヘッド2とによっ
て形成されたフレームを有している。直立部3は上側ラ
ム5および下側ラム6についてのガイド4を有し、これ
らのラム5゜6は鍛造運転の始まりにおいて両者の間に
すぎ間aが形成されるようにガイド4の中に設けられて
いる。上側ラム5は非自己制動形ねじを持った組み込み
ナツト7を有している。下側ラム6の中にはダイスCを
支持しているホルダ8が回転可能に設けられている。
ダイスホルダ8はナツト7と共働して作動するスクリュ
9に堅(接続されている。スクリュ9の回転を許す間接
部10によってスクリュ9は、上側クロスヘッド1に設
けられだ液圧シリンダ12のロッド11に接続されてい
る。液圧シリンダ12のキャンプ側室は圧力ライン13
を介して液圧源14に連通されている。この液圧源14
は、液圧シリンダ12に高圧の液体を分配するために設
けられたポンプ室と、液圧シリンダ12に低圧の液体を
分配するために設けられた充填系統である。液圧シリン
ダ12はラム6をホルダ8と共に直動運動するために用
いられる。
ナツト7とスクリュ9との相互作用を行なわせるために
、組み込みナツト7を持ったラム5には、液圧シリンダ
12に関し対称に上側夕日スヘッド1に設けられた2つ
の補助液圧シリンダ15の形をした別のアクチェータが
設けられている。液圧シリンダ15のキャップ側室は圧
力ライン16を介して液圧源14に連通されている。液
圧シリンダ15の可動リンクあるいはロッド17はラム
5に接続されている。
液圧シリンダ15は圧力ライン13に組み込まれだ液圧
計18からの信号に応じて運転される。液圧シリンダ1
5を液圧源14に連通する圧力ライン16の中には、可
変絞り19および圧力計18からの信号に応動する圧力
弁別が設けられている。好ましい実施例において用いら
れる圧力計18は電気マノメータであるけれども、単純
な目的のため沈圧力リレーのような他の一般的なセンサ
を用いることもできる。
液圧シリンダ12と15のロッド側室は低圧の液圧源(
図示せず)に連通されている。
第3図は第2図と同じよっな液圧プレスを示している。
このプレスにおいて2つの補助液圧シリンダ21のキャ
ップ側室は圧力ライン16を介して液圧源14に連通さ
れ、一方それらのロッド側室は圧力ライン16aを介し
て液圧シリンダ12のキャップ側室に連通されている。
これは液圧シリンダ12のキャップ側室の横断面積と液
圧シリンダ21のロッド側室の総合横断面積の比率を、
ラム5の移動速度とダイスホルダ8の移動速度との比率
と同じにしている。この要因のために上側ラム5および
下側ラム6の移動速度の間に一足の関係を維持すること
が可能となり、これはこのように構成されたプレスの適
用範囲を決定する。特にこの種のプレスは、ダイスホル
ダの角速度と直動速度の比率が一足していることによっ
て最適状態が保証されるようなねじり運転と組み合わさ
九た鍛造、および加工中を通して必要とされるような長
尺の鍛造品の生産圧おいて最適に利用できる。
第4図は、直立部夙によって互に接続された上側クロス
ヘッド22および下側クロスヘッドおから構成されたフ
レームを有している液圧プレスを示している。直立部冴
の間においてガイド4の中にはラムδとラムあが設けら
れている。ラム5はスクリュあと噛合いそれ罠よって運
動機構部を形成している非自己制動形ねじな持った組み
込みナツト部を有している。りpスヘッド22には補助
液圧シリンダ四が設けられ、この補助液圧シリンダ匹は
そのロッド刃がラム25に作用する間このラム5の独立
したアクチェータとして作用する。
ロッド刃はスクリュZを収容するために下側が開いてい
る空洞31を有している。液圧シリンダ四は可変絞り1
9と圧力弁九とを持った圧力ライン32を介して液圧源
14に連通されている。
下側ラムあはその中に回転可能に設けられたダイスホル
ダおを収容している。このダイスホルダあはスクリュ路
に堅く接続されている。ダイスホルダ33とラムあとの
間には支持ベアリング調が設けられている。
ダイスホルダおの直動連動は、横梁あに液圧シリンダ四
と同心的に配置された液圧シリンダあの形をした駆動装
置によって発生される。液圧シリンダあけりpスヘッド
乙に堅く接続されたロッド37と、可動リンクとして作
用する本体あとな有し、この本体あはタイロッドあでラ
ムかに連結された横梁36に接続されている。このよう
にしてラム26、横梁36およびタイロッドあは剛性フ
レームを形成している。液圧シリンダおは圧力ライン3
9を介して液圧源14に連通されている。この圧力ライ
ン39には液圧計18が設けられ、この液圧計の信号に
応じて圧力弁別および液圧シリンダ29が運転される。
液圧シリンダ29と35とを同心的に配置することによ
って、プレスの幅を減少することができ、液圧シリンダ
29の作用中においてだけフレームが荷重され、これは
プレスのフレームの製造のために必要とされる金属材料
の量な減少できる。液圧シリンダ四のロッドに空洞31
を設けることによってフレームの高さを減少することが
できる。またこのプレス構造は、液圧シリンダ四と35
の可動部材に回転運動がなく、これはそれらのシールの
信頼性を高めているという利点を有している。
第5図は両方のラムが互に堅(連結されている液圧プレ
スの別の実施例を示し、有利な実施側圧おいてこれらの
両方のラムはラム40の形に単−二ニットに作られてい
る。このラム40の上側部分に設けられたナツト7は、
ダイスホルダ41に接続されたスクリュ9と噛合わされ
ている。ラム40の下側部分にはダイスホルダ41に対
するガイド42が設けられている。ナツト7の反対側端
とダイスホルダ41との間には、ダイスホルダ41の所
定の回転角を許すに充分な寸法のすき間aが形成されて
いる。
他のすべての点については第2図に示しかつ説明したと
同じような構造となっている。
このプレス構造はそのラム部分を小さく作ることによっ
てプレスの全体の寸法を減少することができる。単一ユ
ニットのラムはフレームにおける良好な案内を可能にし
、プレスにおける有効な3段階圧搾鍛造を行うためにそ
の下側端に補助工具あるいはダイスd、eを設けるのに
適している。
本発明の別の実施例に基づ(プレスはクランク駆動装置
が設けられ、以下これをクランクプレスと呼ぶ。このク
ランクプレスは第6図において上側クロスヘッド43と
下側クロスヘッド44の2つのクロスヘッドによって形
成されたフレームを有している。これらの上側クロスヘ
ッド43と下側クロスヘッド44は直立部45によって
互に連結されている。直立部45にはラム47に対する
ガイド46が設けられ、そのラム47はその中に設けら
れかつ非自己制動形ねじな持った組み込みナツト48を
有している。このナツト48はスクリ:5−49と噛合
わされている。スクリュ49の下側端にはダイスホルダ
■が、ラム47の中において回転可能に設けられている
ナツト48の下側端とダイスホルン艶との間には、ダイ
スホルダ刃の所定の回転角を可能にするに充分な寸法の
すき間aが形成されている。このすき間aはワーク(図
示せず)の変形前に形成される。
スクリュ49の上側端はっは軸受によってクランク51
(以下これを中央クランクと呼ぶ)に連結され、この中
央クランク51は電動機(図示せず)の軸に伝動接続さ
れた軸53に設けられた偏心輪52と共に回転継手を形
成している。
軸53は上側クロスヘッド43に設けられ、2つの偏心
輪シを有し、これらの偏心紬調は偏心輪52に対称に配
置され、ダイスホルダ刃の設定回転角を得るに充分な角
度α1に亘って軸53の回転方向に対し逆方向に相対的
に反転されている。
ラム47は連結ロッド55(以下横側連結ロッドと呼ぶ
)の端部に接続され、これらの横側連結ロッド55は連
結ロッド51 (以下中央連結ロッドと呼ぶ)に対し対
称に配置され、これらの横側連結ロッド55の他端は偏
心輪54に連結され、それによって回転対構造物を形成
している。
軸&にはブレーキあおよびクラッチ57が設けられ、こ
れによって軸53は電動機(図示せず)を含む駆動装置
に接続されている。
第7図は第6図における液圧プレスの機構を示し、偏心
輪52と54はここでは矢印の方向に軸53と一緒に角
速度ωで回転するクランク52と54とで示している。
偏心輪巽は偏心輪52に対し軸53の回転方向と逆方向
に、ダイスホルダ刃の設定回転角を許すに充分な角度α
1だけずらされている。
コノクランク軸の構造において横側クランク55と軸5
3との間にもつとも単純な伝動装置が生ずる。
かかる伝動装置はダイスホルダ刃のもつとも強い回転を
生じ、従って鍛造の最終段階において生ずる作用力の大
きさをかなり減少し、その結果ダイスの(ぼみへの金属
の充填が改善される。
第8図は、直立部(イ)によって互に連結された上側ク
ロスヘッド58と下側クロスヘッド59とによって形成
されたフレームを有するクランクプレスを示している。
上側り四スヘッド郭には軸61(以下主軸と呼ぶ)が設
けられ、この主軸61には中央クランク51と回転対構
造物を形成する偏心輪52が設けられている。下側クロ
スヘッド59には補助軸62が設けられ、この補助軸6
2は2つの偏心輪聞を有し、これらの偏心輪54はラム
刺および軸62にヒンジ接続された連結ロッド63と共
に回転対構造物を形成している。補助軸62は歯車65
 、66 、67並びに軸69を介して伝動される。さ
らに補助軸62はクラッチ70によって電動機(図示せ
ず)に連結されている。
第9図は第8図に示したクランクプレスの機構を概略的
に示している。偏心輪52と54は第8図ではそれぞれ
角速度ωで軸61と62と共に回転するクランク52 
、54として示している。クランク52はプレス軸心す
と角度α2をなし、クランクMは角度α3をなしている
。角度α3は角度α2より角度α1(α3−α2=α、
)だけ大ぎく、角度α、はダイスホルダ父の設定回転角
を許すに充分な大きさである。
かかる特徴事項は、上述のクランクプレスに配置される
主軸を、熱間鍛造クランクプレスにおいて広(実用され
ていると同様に、非常に犬ぎた剛性を持たせ、鍛造品の
非常に高い精度を保証することができる。プレスに2本
の軸61と62(主軸と補助軸)を設けることKよって
、第6図に示した単軸形プレスに比ベプレスの幅を減少
することができる。さらに主軸61は、それ自体の駆動
装置が備えられた補助軸62では荷重されない。
第10図は上述のプレスに組み込まれたものとは異なっ
ている伝動装置を持ったクランクプレスを示している。
このプレスにおいて横側連結ロッド71は軸72に接続
されている。この軸72には単一の偏心輪52が設けら
れ、この偏心輪52はダイスホルダ父を支持するスクリ
ュ74に接続された中央連結ロッド73と共に回転対構
造物を形成している。連結ロッド73には軸75が設け
られ(第11図および第12図参照)、この軸75によ
って中央連結ロッド73は横側連結ロッド71に連結さ
れ、この連結ロッド71は第10図に符号48で示した
組み込みナツトを持ったラム76に接続されている。
第13図は第10図、第11図および第12図に示した
プレスの機構を概略的に示している。第13図において
連結ロッド73は横側連結ロッド71に距離!1を隔て
てヒンジ接続されたロッドの形で示している。この連結
ロンドア3の軸心から軸75までを測定した距離!1は
、ダイスホルダ50に対する設定回転角を許す如充分な
犬ぎさをしている。
上述の機構は、プレスの非常に高い剛性を維持した状態
においてプレスを単純な構造にできる。
第14図は、軸77か梯子形機構によって横側連結ロッ
ド78に伝動接続されているようなりランクプレスを示
している。このプレスは直立部81によって互に連結さ
れた上側り四スヘッド79と下側クロスヘッド80を有
している。上側クロスヘッド79には軸77が設けられ
、この軸77はダイスホルダ刃を支持するスクリュ49
に連結された中央連結ロッド82と共に回転対構造物を
形成する偏心輪52を有している。
クロスヘッド79には軸77と同心配置で2つのロッカ
ー83が設けられ(第16図参照)、これらのロッカー
83は偏心輪52に関し対称に配置されている(第15
図参照)。各ロッカー83は対応する横側の連結ロッド
78に接続された一万のアーム83aを有し、ロッカー
83の他方のアーム83bはピン84によって互に接続
されている(第17図参照)。
中央連結ロッド82はピン85によって中間リンク86
に接続され、この中間リンク86はロッカー83にヒン
ジ接続されたピン84に接続されている。ピン85は中
央連結ロッド82に位置され、偏心輪52の軸心から距
離!2だけ隔てられている。
ダイスホルダ刃の回転角度は、距離!2、ロッカー83
のアーム83aの長さ、および偏心輪52とロッカー8
3のアーム83aとの間の角度α4に依存している。こ
れらのパラメータはダイスホルダ印の設定回転角を許す
ために選択される。
横側連結ロッド78と軸77との伝動装置は上述のクラ
ンクプレスの場合、第6図ないし第13図に示したクラ
ンクプレスよりも複雑であるけれども、ダイスホルダI
の回転運動と直動運動との間に鍛造工程を改善できるよ
うな関係を与えている。
第14図、第18図、第19図、第加図に示したプレス
の構造において、横側連結ロッド78と軸77との機械
的な連結は、偏心輪52に関し対称に配置されたクロス
ヘッド′19に設けられた2つのアーム87aと87b
を有している2つのロッカー87によって行なわれてい
る。
ロッカー87のアーム87aは対応した横側連結ロンド
ア8に、ヒンジ接続され、一方ロツカ−87のアーム8
7bはロッカー89のアーム89aに中間リンク羽を介
してヒンジ接続され、このロッカー89は中間リンクと
して作用し、プレスのフレームに堅り取り付けられたピ
ン90にヒンジ接続されている。ロッカー89の別のア
ーム89bは中間リンク91を介して中央連結ロッド8
2に接続されている。この接続は偏心輪52の中心から
距離!3を隔てて連結ロッド82の軸心に沿って配置さ
れたピン85によって行なわれている。
ロッカー89は中間リンク88と91に接続され、ロッ
カー87はピン92によって中間リンク88と連結ロッ
ド78に接続されている。
この構造のクランクプレスにおけるダイスホルダ関の回
転角は、第14図、第15図、第16図および第17図
に示したクランクプレスについて述べたと同じパラメー
タ、並びにロッカーアーム89のアーム89aと89b
の長さに依存している。これは第14図、第15図、第
16図および第17図に示したクランクプレスに比べ、
ダイスホルダ父の回転運動と直動運動との間に良好な関
係を生じ、鍛造工程を改善することができる。
第21図、第n図、第n図および第冴図に示したクラン
クプレスにおいて、横側連結ロッド78と軸72との機
械的な連結はほぼ上述したと同じように行なわれている
。その相異点は、中間リンク93が中央連結ロッド94
にピン95を介してヒンジ接続されていることにあり、
そのピン95は連結ロッド94の軸心からダイスホルダ
父の設定回転角を許すに充分な距離!4だけ隔てられて
いる。
また中間リンクとしても作用するロッカー96は、アー
ム97aと97bを持ったロッカー97に中間リンク9
8によって接続されているアーム96aと96bとを有
している(第24図参照)。
このような構造は、上述したクランクプレスの寸法を減
少でき、第18図、第19図、第加図に示したクランク
プレスに比べてその修理および点検を容易にできる。と
いうのは横側連結ロッド78およびロッカー79のアー
ム97aおよび中間リンク98と93とロッカー96が
、それぞれクランクプレスの軸心すの反対側に配置され
、それが運転中におけるバランスを良(しかつ修理およ
び点検を容易にするからである。
プレスは次のように作動する。
ます液圧プレスの運転について考える。始めラム5と6
は両者の間のすき間aが零の状態においてもっとも上に
位置している。鍛造するためにワークが供給されると、
ダイスホルダ8に取り付けられた上側ダイスCがワーク
と接触し、充分な寸法のすき間aがラム5と6との間に
形成される。
このため低圧液体が液圧源14から液圧ライン13に沿
って液圧シリンダ12に分配され、それによってロッド
11がスクリュ9と一緒に下降運動を開始し、ダイスホ
ルダ8とラム6が上側ダイスCがワークと接触するまで
下降する。次に高圧の液体が液圧源14から液圧ライン
13を介して液圧シリンダ12に分配される。高圧の液
体の作用のもとでスクリュ9はラム6と共に下降運動を
開始し、それによってワークがダイスCに形成された形
に変形される。
アブセット工程中において鍛造応力は液圧計18を作動
させる所定の値まで高まり、その圧力計18は圧力弁別
を開(信号を発する。それから高圧の液体が液圧シリン
ダ15に分配される。高圧の液体の作動のもとで液圧シ
リンダ150ロツド17が、組み込みナツト7を持った
上側ラム5と共に下降運動を開始する。上側ラムの速度
■1は下側ラム6の速度v2よりも大きいと、スクリュ
9はナツト70作用のもとで の角速度ωで回転を開始する。その場合Sはスクリュ9
の送りである。
液圧シリンダ15の総合力P3はそれによって克服すべ
き最大許容トルクの犬ぎさから算定される。
この場合ダイスホルダ8の角運動速度と直動運動速度と
が、 の関係を持ってねじりを伴なつ℃鍛造が行なわれる。
ダイスホルダ8の回転は回転方向におけるせん断応力と
共にワークに対しワーク表面の滑りを生ずる。これは材
料の半径方向の流れを改善し、ワークのアブセット力に
対する抵抗を減少する。この利点はねじりなしの鍛造中
において生する同様な力に比べ鍛造するための力が非常
に減少することである。鍛造するための力の設定減少レ
ベルはダイスホルダ8の最適な回転角度ψによって得ら
れ、これはラム5と6との間の間隔a並びにスクリュ9
の送りSによって左右され、この回転角度ψは次式に基
づいて非自己制動形ねじの状態によって決定される。
すき間aは鍛造品の製造を許すに充分な値でなければな
らず、このすき間aの寸法は鍛造品の寸法に応じて変化
される。所定の寸法aを得るために、鍛造工程中におけ
るダイスホルダ8の角運動速度ωと直動運動速度■との
間に所定の関係が維持されることが必要である。このよ
うにしてラム5の速度■□は好ましくは圧力ライン16
に組み込まれた可変絞り19によって調整される。
液圧シリンダ15の総合力P3はナツト7とスクリュ9
とによって形成されたスクリュ組によってダイスホルダ
8に伝達され、セして液圧シリンダ12の力P4に加え
られる。総合力P3+P4 は、ダイスホルダの直動運
動に対し変形された金属から生ずる抵抗P2を打ち負か
す。即ち P2二P3+P4’(4) 従ってこの力P2はプレスの定格力である。言い換えれ
ばプレスのフレームによって受けられる荷重は鍛造する
ための力P2より大きくな(、−芳容液圧シリンダ12
と15の力はこの力P2よりも小さい。
ダイスCの型が金属で満されると、ラム5と6は停止さ
れる。作動液体が液圧シリンダ12と15のロッド側室
に分配され、それによってラム5と6がその最初の位置
に戻される。これで運転サイクルが終了する〇 もしすき間aが鍛造品を製造するために不十分である場
合、ダイスの(ぼみはラム5と6が密着する間に金属が
充満されない。その結果ダイスはプレスの定格力の作用
を受けず、ひねりが発生されず、鍛造するための力は金
属の変形を起こすに不光分となる。ワークの効果的な鍛
造を保証するために、充分な寸法のすき間aはラム5と
6との間に形成されねばならず、鍛造サイクルは続けら
れねばならない。このようにして鍛造は本発明のプレス
によって2回あるいは3回の作業ストロークの間におい
て製造できる。これはこのプレスの特別な利点であり、
鍛造は1回の作業ストローク中において行なわれる周知
のプレスに比べ優している。従って液圧プレスの生産能
力が拡大される。
鍛造作業における最適な運転状態はダイスホルダ8の回
転速度と直動速度との間に一定の関係が作られることに
よって保証される。この場合のプレス構造は第3図に示
しである。作業ストローク中において高圧の液体が液圧
源14から液圧シリンダ21のキャップ側室に分配され
、それによってこの液圧シリンダ21のロッド17に作
用する。液圧の作用のもとでラム5は動作し、液体は液
圧シリンダ21のロッド側室から押し出され、液圧シリ
ンダ12のキャップ側室に送られる。このようにしてス
クリュ9とダイスホルダ8と共にロッド11を動作する
ために液圧シリンダ12の中において圧力が形成される
。この圧力は液圧シリンダ21のキャップ側室あるいは
液圧源14におけるよりも高く、これは昇圧作用のため
である。液圧シリンダ12内における高い圧力のために
、その直径を減少することができる。
ラム5の直動速度■、およびダイスホルダ8の直動速度
■2は次の関係で決められる。
Vl・F、−F2・F2(5) この式においてF□は液圧シリンダ21のロッド側室の
総合横断面積であり、F2は液圧シリンダ12のキャッ
プ側室の横断面積である。このこの式から、ダイスホル
ダ80角速度ωとその直動速度Vとの関係は、液圧シリ
ンダ12のキャップ側室の横断面積と組み込みナラ)7
e持ったラム5に接続されだ液圧シリンダ21のロッド
側室の総合横断面積との比率に依存する一定の値となる
プレスの幅を減少しかつフレームの製造に必要な金属の
量を減少するために、ダイスホルダ31一回転するため
に1つの補助液圧シリンダ四を用いると有利である。こ
の補助液圧シリンダ四は好ましくはダイスホルダ33の
直動運動のために設けられた液圧シリンダ3I関して対
称に配置される。
この形式のプレス構造は第4図に示しである。始め上側
ラム5および下側ラム16は最上位に置かれる。スクリ
ュ路はダイスホルダ33を回転するための液圧シリンダ
29に連結されたロッド加の空洞31の中に収容されて
いる、このことのために上側クロスヘッドnと上側ラム
5との間に形成されるすぎ間はもつとも小さい寸法を有
し、これはプレスフレームの高さを減少することができ
る。
ダイスホルダおをクロスヘッドおの上に位置するワーク
に接近させるために、低圧の液体が液圧源14から液圧
シリンダ蕊に分配され、それによって横梁あ、タイロッ
ドあおよびラム部によって形成されたフレームがダイス
ホルダ33とスクリュ路と共に下降される。スクリュ列
はナツトnから自由に移動され、支持ベアリングあの中
において回転する。ラム5が下降することを防止するた
めにラム5を初期位置に位置するべ(設定圧力が液圧シ
リンダ四のロッド側室において維持されている。
作業ストロークは液圧源14から液圧シリンダあに分配
される高圧の液体によって行なわれ、その際液圧シリン
ダ29のロッド側室はドレンパイプに連通され、それに
よってラム部は下降運動することができる。この時点に
おいてダイスホルダ33の設定回転角を得るに充分な寸
法のすき間aかラム5とがとの間に形成される。液圧シ
リンダあにおける液圧はプレスフレームおよび支持ベア
リング34を介してダイスホルダおに伝えられ、このダ
イスホルダはその下降運動中において前進工具によって
ワークを変形する。この力はフレームと同じ速さで広が
ることができ、上側クロスヘッド四と下側クロスヘッド
ると直立部あによって形成されたスタンドに伝えられな
い。設定圧力が形成されると、液圧計18が信号を発信
し、この信号に応じて圧力弁別が高圧液体を液圧シリン
ダ29に通すために開かれ、それによってロッド蜀がラ
ムδと共に下方に向けて押し付けられる。ラム251C
設けられたナラ)27はスクリュ列に作用し、それKよ
ってスクリュ列およびダイスホルダ33を回転させる。
トルクMに打ち勝つために力P3がラム部に供給される
。即ち この力はプレスのスタンドによって受け止められる。液
圧シリンダあの力P4に加えてこの力P3はダイスホル
ダ33の直動運動に対する抵抗に打ち勝つ。
このプレス構造において液圧シリンダ四とあの可動部分
は回り止めされ、これはこれらの液圧シリンダの確実な
シールを生ずる。
液圧シリンダ四と35の軸方向の配置はラム5と届の傾
斜を防止する。
第5図に示した液圧プレスは第2図に示した液圧プレス
と同じように作動する。
ナツト70反対側端とダイスホルダ41との間のすき間
aが非常忙小さいために、このプレスは第2図ないし第
4図に示したプレスと違って、ダイスホルダ41の大き
な回転角度を必要としないような鍛造品の製造のために
適している。
このプレスは、アブセット工程、鍛造工程、および切断
工程を有している3段階鍛造工程に対し最適に使用でき
る。3段階鍛造工程における第1および第3工程のダイ
スdとeは好ましくは液圧シリンダ15のロッド17と
同心的にラム40に取り付けられ、第2工程のダイスC
は液圧シリンダ12のロッド11と同心的にダイスホル
ダ41に取り付けられる。これは1つの同じプレスで最
終鍛造品を作ることを可能にし、そのプレス部品はラム
40の非常に僅かな傾斜に耐えれは良い。
次のクランクプレスの運転について説明する。
′このプレス(第6図および第7図参照)の運転に先た
ち、ラム47は最上位に置かれ、軸53はブレーキ&C
よって停止され、クラッチ57は外されている。
プレスが運転される場合、ブレーキIが軸53を釈放す
るためKゆるめられ、クラッチ57が電動機(図示せず
)と連結される。軸53が回転さ扛ると、その偏心輪5
2と54は連結ロッド51と5と共に、軸53の回転運
動を横側連結ロッド55にヒンジ接続されたラム47の
直動運動に、および中央連結ロッド51にスクリュ49
を介して接続されたダイスホルダ力の直動運動に変換す
るために動作される。上側ダイスCがワークと接触する
と、その変形が開始される。この時点において鍛造品の
製造のために充分な寸法のすき間aがダイスホルダ力の
端部とナツト48との間に形成される。このすぎ間aは
機側連結ロッド55の偏心輪54が中央連結ロッド51
の偏心輪52に対し軸53の回転方向と逆方向にずれて
いることによって得られる。
鍛造工程中において、中央連結ロッド51にスクリュ4
9によって連結されたダイスホルダ力の直動速度は減少
する。偏心輪54が偏心輪52に対しすれているので、
ラム47の直動速度およびナツト48の直動速度はスク
リュ49の直動速度を越え、これはダイスホルダ(資)
を回転させることになる。なおその回転速度が鍛造工程
の終りに向って増大する。
ラム47とスクリュ49が異なった速度で下降運動する
ので、ダイスホルダ力はその回転運動および直動運動が
許され、回転運動と直動運動との比率はワークの変形工
程中において、特に鍛造の最終工程において増大する。
これは第1図に曲線4で示したように鍛造最終工程にお
けるピーク変形力を著しく減少する。
ダイスホルダの回転は、接触摩擦の状態を金属の半径方
向流れに対する抵抗を弱める方向に変化させ、これは接
線方向のせん断応力において変形状態における金属層の
軸受能力を低下させる。これは鍛造のための力を減少し
、そめ強さは作業工具の回転によって増加される。上述
のプレスの伝動値[によれば、第1図における曲線2と
曲線3と曲線4で示したようにダイスホルダの作業スト
ロークの終りにおける鍛造のための力を非常に減少1−
ることかできる。曲線1と曲線4とを比較して、ダイス
ホルダが回転するプレスにおける力が、ダイスホルダが
直動運動できるプレスにおいて得られる力と異なってい
ることがわかる。この線図が鍛造の終りにおいてそのピ
ークに達すると、上述のプレスにおける鍛造力は最終工
程において減少する。これはプレスの部品およびそのダ
イスの両方の高い運転信頼性を保証する。
上述のプレス構造において最も単純な形の機械的な機構
は、組み込みナラ)48を持ったラム47および軸&に
連結された横側連結ロッド55の間に設けられ、これは
大きな運転の信頼性およびプレス全体の単純な構造に寄
与する。
第8図に示したクランクプレスは同じよ5に作動する。
プレスが運転される際、クラッチ57と70が軸61と
62を回転させるために同時に作動される。この軸61
と62の回転速度はそのために設けられた同様な装置(
図示せず)のために等しくされる。これはまた歯車65
 、66 、67 、68並びに軸61と62を連結す
るために設けられた軸69によって形成された伝動装置
によって保証される。主軸61および補助軸62は独立
した駆動装置を有し、その主軸61の駆動装置は鍛造品
の軸方向の変形を許すために充分な運動エネルギを蓄え
、補助軸62の駆動装置はダイスホルダ凹の回転を許す
に充分な運動エネルギを蓄えている。このようにして主
軸61はクラッチ57および他の駆動装置の部材で無負
荷にされる。主軸61および補助軸62のステップ回転
は主軸61と補助軸62とを歯車装置を介して連結する
ことKよって行なわれ、これはパワートランスミッショ
ンと違って空間を節約する。
軸61と62の回転運動は、偏心輪52 、54と連結
ロッド51 、63によってスクリュ49およびそれに
接続されたダイスホルダ関の直動運動に変換され、並び
に組み込みナツト48を持ったラム64の直動運動に変
換される。ダイスホルダ印の端部とナツト48との間に
すき間aを形成するために、第9図に示したように異な
った角度α2とα3が、それぞれ補助軸62の偏心輪8
および主軸61の偏心輪52によってプレスの軸心に対
して形成される。このことのために鍛造中におけるナツ
ト48の移動速度はスクリュ49の移動速度よりも大ぎ
(、これは鍛造の終りにおけるダイスホルダ父の回転を
加速する。
補助軸62にはダイスホルダ団に関し同心的にカム99
が設けられ(第8図参照)、このカム99は完成鍛造品
を押し出すために設けられたブツシャ101 K接続さ
れたロー2100と共働して作用する。
このようKしてプレスは、特別な押し出し装置あるいは
アクチェータでステップ運転する装置が不必要であるの
で、構造をより簡単にできる。
上述のクランクプレスの構造は、主軸61およびその駆
動装置のリンク部材を無負荷にでき、プレスの幅を減少
でき、プレスの剛性を高めることができる。
第10図ないし第13図に示したクランクプレスは上述
したクランクプレスと同じように作動する。
クラッチ57が投入されると、スクリュ74が連結ロン
ドア3によって下降運動を開始するために動作され、こ
の連結ロンドア3は複雑な運動を行なえる。
連結ロンドア3に取り付けられたピン75は図面におい
て左の方向に下降運動され、それによって横側の連結ロ
ッド71に作用する。この連結ロッド71はラム76と
共働して作用し、そこに取り付けられたナツト48を下
降運動させる。スクリュ74の移動速度は鍛造の終りに
向って下げられ、一方ナット48の移動速度は増加され
る。ナツト48およびスクリュ74の速度の差はスクリ
ュ74およびダイスホルダ艶の回転を生じさせ、それに
よって鍛造はねじりを伴なって行なわれる。このプレス
構造はプレスの非常に高い剛性のために精密な鍛造を保
証する。
第14図ないし第斜図に示したクランクプレスにおいて
、組み込みナツト48を持ったラム47の直動運動は、
ロッカー83(第16図)、87(第19図)あるいは
97(第n図)の共働作用圧よって行なわれ、これは偏
心輪軸77の軸心に関する揺動運動を行ない、その横側
連結ロッド78はラム47に連結されている。揺動運動
は、ビン85を介して中間リンク86(第15図)、9
1(第18図)あるいは93(第n図)に接続された中
央連結ロッド82からこのロッカーに伝えられる。軸7
7と噛合い接触しているロッカー付きの中間リンクのこ
のような運動機構は、変形工程中においてスクリュ49
よりも高い速度でナツト48を移動することができ、こ
れは鍛造運転とねじりとを組み合わせることができる。
ビン85が中央の連結ロッド82に取り付けられている
場所、軸77を包囲しているロッカーのアームの長さお
よび補助ロッカー89の長さ、並びに軸77とピン9o
の囲りの回転距離を選ぶことによって、スクリュ49に
関するナツト48の速度を変えることができ、それによ
って鍛造の最適なパラメータを得ることができる。
ダイスホルダが同じような力で直動運動するような広(
用いられているプレスに比べて、上述のプレスは非常に
大きな生産度を有している。言い換えればこれは直径が
太ぎいかあるいは薄い円板状の鍛造品の製造に対して適
している。他方では同じ鍛造品を周知のプレスで生産す
るためには、鍛造のための力を2〜5倍に増加し、並び
に重さを3〜7倍増加しなければならず、これは犬ぎな
床面積を必要とし、生産効率が僅かしか増加しな(\。
本発明の原形として上述したプレスは回転工具が設けら
れているけれども、その定格力並びに寸法および重さは
、ダイスホルダが直動運動する周知のプレスのそれらに
類似している。さらに小さなねじり角度のために周知の
プレスの生産効率は本発明に基づくプレスのそれよりも
低い。
第2図に示した液圧プレスで、常温サンプルとして鉛を
、並びに高温サンプルとして銅、アルミニウム、鋼を、
アプセット加工および鍛造加工して生産効率について試
験を行なった。比較するためにそれらのサンプルはねじ
りなしに1回でアプセットおよび鍛造加工をした。鉛の
サンプル品はねじりを伴なってアプセットされた場合、
アブセット力は加倍以上減少し、鉄および非鉄金属の高
温サンプルのアプセットにおいてアブセット力は2〜5
倍に減少した。鍛造およびねじりを組み合わせた場合、
ダイスのくぼみは金属で一様に充満され、鍛造品は全周
から一様に充填されたばつを儒°していた。
【図面の簡単な説明】
第1図はダイスホルダの運動量とアブセット力との関係
を示す線図、第2図は本発明に基づく液圧プレスの縦断
面図、第3図は補助シリンダのロッド側室が液圧シリン
ダのキャップ側室に連通されている液圧プレスの縦断面
図、第4図は主液圧シリンダと補助液圧シリンダが互に
同心的に配置されている液圧プレスの縦断面図、第5図
はラムが互に堅く接続されている本発明に基づく液圧プ
レスの縦断面図、第6図は本発明に基づ(クランクプレ
スの縦断面図、第7図は第6図におけるプレスの運動機
構の概略図、第8図は2つの偏心輪な持った補助軸が他
方のクロスヘッドに設けられているクランクプレスの概
略図、第9図は第8図における運動機構の概略図、第1
0図は横側連結ロッドがスクリュに固定された連結ロッ
ドにヒンジ接続されたクランクプレスの断面図、第11
図は第10図におけるXI−XI線に沿う断面図、第1
2図は第10図の■−X[[線図に沿う断面図、第13
図は第10図におけるプレスの運動機構の概略図、第1
4図は横側の連結ロッドがはしご形機構によって軸に接
続されている本発明に基づ(クランクプレスの縦断面図
、第15図は第14図におけるW−W線に沿う断面図、
第16図は第14図のXVI−XVI線に沿う断面図、
第17図は第15図および第16図におけるプレスの運
動機構の概略図、第18図は第14図における廓■−■
線に沿う断面図、第19図は第14図におけるXIX−
XIX線に沿う断面図、第20図は第14図、第18図
および第19図におけるプレスの運動機構の概略図、第
21図は横側連結ロッドが梯子形機構によって軸に連結
されている本発明に基づ(クランクプレスの縦断面図、
第n図は第14図におけるW−XXl線に沿う断面図、
第る図は第14図におげろ店■−肩線に沿う断面図、第
冴図は第21図、第22図および第3図におけるプレス
の運動機構の概略図である。 l:上側クロスヘッド、2:下側クロスヘッド、3:直
立部、4ニガイド、5:ラム、6:下側ラム、7:ナツ
ト、8:ダイスホルダ、9:スクリュ、10:間接部、
11:液圧シリンダのロッド、12:液圧シリンダ、1
3:圧力ライン、14:液圧源、15:補助液圧シリン
ダ、16.16a:圧力ライン、17:液圧シリンダの
ロッド、18:液圧計、19:可変絞り、20=圧力弁
、21:液圧シリンダ、22:上側クロスヘッド、23
=下側クロスヘツド、24=直立部、25:ラム、26
:下側ラム、27:ナツト、28:スクリュ、29:液
圧シリンダ、30:ロツド、31:空洞、32:圧力ラ
イン、33:ダイスホルダ、34:ベアリング、35:
液圧シリンダ、36:横梁、37:ロッド、38=タイ
ロツド、39:圧力ライン、40:ラム、41:ダイス
ホルダ、42ニガイド、43:上側クロスヘッド、44
:下側クロスヘッド、45:直立部、46:ガイド、4
7:ラム、48:ナツト、49:スクリュ、刀:ダイス
ホルダ、5工:連結ロッド、52:偏心輪、53:軸、
54:偏心輪、55:連結ロッド、56:ブレーキ、5
7:クラッチ、58二上側クロスヘツド、59:下側ク
ロスヘッド、60:直立部、61:軸、62:補助軸、
63:横側連結ロッド、64:ラム、65 、6G 、
 67 、68 :歯車、69:軸、70:クラッチ、
71:横側連結ロッド、72二軸、73:中央連結口ラ
ド、74:スクリュ、75:ビン、76:ラム、77:
軸、78:横側連結ロッド、79:上側クロスヘッド、
80:下側クロスヘッド、81:直立部、82:中央連
結ロッド、83:ロッカー、83a、83b:ロッカー
のアーム、8−4 、85 :ピン、86:中間リンク
、87:ロッカー、 87a 、87b : Dツカ−
のアーム、88=中間リンク、89:ロッカー、89a
、89b:oツカ−のアーム、90:ビン、91:中間
リンク、92:ビン、93:中間リンク、94:中央連
結ロッド、95:ビン、97:ロッカー、98:中間リ
ンク、99:カム、100 :ローラ、1’01:プッ
シャ、a:すき間、b=軸軸心α1.α2.αa + 
lα4:角度、Ao、 72. J3. i4:長さ、
C! d He :ダイス。 出願人代理人 猪 股 清 FI5.1 ’″ スビチ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・ドモデドフスカヤ5コ ルプス3カーベー475 0発 明 者 アレクサンドル・ドミトリエウイツチ・
コロビン 0発 明 ソビエト連邦モスクワ・スロブ ヤンスキー・プルバール30カー ベー31 0発 明 者 ニコライ・アレクサンドロウイツチ・ロ
バノフ 0発 明 ソビエト連邦コロムナ・モスコ マスコイ・オープラスチ・ウー リツツア・ドゼルジンスコボ23 力一べ−6 0発 明 者 ヤコフ・ルポウイツチ・ルメルO発 明
ソビエト連邦コロムナ・モスコ マスコイ・オープラスチ・ウー リツツア・カー・シロワ14力一 ベー11 者 アレクセイ・ミハイロウイツチ ・クセノフォントフ ソビエト連邦コロムナ・モスコ マスコイ・オープラスチ・ウー リツツア・カリニナ32カーベー 者 レオニド・イズライレウイツチ ・ルドマン ソビエト連邦キエフ・ブレスド ーリトウスキー・プロスペクト 13カーベー131 者 アレクサンドル・ドミトリエウ イツチ・レベド ソビエト連邦キエフ・ブレスド ーリトウスキー・プロスペクト 9カーベー193 者 バジャ・イワノウイッチ・ママ ツアシビリ ソビエト連邦トビリシ・ディプ ムスキー・マスシフ・プロスペ クト・ドルジエビー3コルプス 3カーベー71 0発 明 者 ワレリー・フイヨードロウイッチ・クリ
ュチニコフ ソビエト連邦コロムナーモスコ マスコイ・オープラスチ・ウー リツツア・ゼレナヤ9カーベー 7 0発 明 者 ドジェマル・イラクリエウィッチ・ビル
カドゼ ソビエト連邦トビリシ・ウーリ ツツア・デイドウビイスカヤ2 4/26カーベー1 0発 明 者 セルゲイ・サムイロウィッチ・シフリア
ルマン ソビエト連邦コロムナ・モスコ マスコイ・オープラスチ・ウー リツツア・ドブロリューボヮ14 カーベー48 0発 明 者 ニコライ・アレクサンドロウィツチ・ゴ
ルデエフ ソビエト連邦モスコフスカヤ・ オーブラスト・コロメンスキー ・ライオン・ポショロク・ペス キ・ウーリッツア1ザボードス カヤ18 0発 明 者 ユーリー・アレクサンドロウィツチ・ボ
チャロフ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・マルシャラ・カトウコ フッ1コルプス1カーベー403 0発 明 者 ワシリー・ヤコウレウィッチ・コロビン ソビエト連邦ボロネジエ・ウー リツツア・マシノストロイチェ レイ38カーベー15 0発 明 者 アレクサンドル・ティモフエーエウイッ
チ・クルク ソビエト連邦ボロネジエ・ウー リツツア・ゲロエフ・シビルイ アコフ24カーベー95 0発 明 者 イワシ・フィヨードロウィッチ・ヤコフ
エンコ ソビエト連邦ボロネジエ・ウー リツツア・プレバッフ゛スカヤ41 力一べ−21 0発 明 者 ウラジミール・ビクトロウィッチ・ノビ
コツ ソビエト連邦ボロネジエ・モス コツスキー・プロスペクト8力 −べ−57 o発 明 者 アンドレイ・マトゥエーエウィツチ・グ
リシコツ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・ベー・プロンチャ29力 −べ−43 0発 明 者 ワレリー・ニコラエウィッチ・ゴロジャ
ンキン ソビエト連邦ボロネジエ・ウー リツツア・ゲロエフ・シビルイ アコフ7カーベー4 0発 明 者 ユーリー・ニコラエウイツチ・ゼルゲエ
フ ソビエト連邦モスクワ・ポロト ニコフスカヤ・ウーリツツア2 アー・カーベー150 0発 明 者 ウラジミール・エフイモウィッチ・スビ
ストウノフ ソビエト連邦モスクワ・シモノ フスキー・パル24コルプス3力 −べ−44 ■出願人 モスコフスコエ・ウイスシエエ・チェフニチ
ェスコエ・ウチリ スチェ・イメーニ・エフ・ニー ・バウマナ ソビエト連邦モスクワ2パウマ ンスカヤ・ウーリツツア5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フレームが互に複数の直立部(3)によって堅く接
    続されている2つのクロスヘッド(1,2)から構成さ
    れ、前記直立部の間に位置された2つのラム(516)
    を有し、一方のラム(5)が非自己制動形ねじなもった
    組み込みナツト(7)を有し、この組み込みナツト(7
    )が他方のラム(6)の中に回転可能に設けられたダイ
    スホルダ(8)に堅く接続されかつその直動運動のため
    に駆動装置(12)に、連動されたスクリュ(9)と相
    互に噛合わされているようなプレスにおいて、ナツト(
    7)とスクリュ(9)との強制相互作用が、一方のラム
    (5)を動作するために設けられた駆動装置(15)を
    介して行なわれ、ダイスホルダ(8)の駆動装置(12
    )によって制御され、ダイスホルダ(8)の所定の回転
    角を許すに充分な寸法のすき間(a)が両方のラム(5
    と6)の間に形成されていることを特徴とするプレス。 2)他方のラムおよびダイスホルダの直動運動を行なう
    駆動装置が、圧力ラインを介して液圧源に連通している
    液圧シリンダである場合、ラム(5)のアクチェータが
    、圧力ライン(16)を介して液圧源(14)に連通し
    かつその可動リンク(17)によってラム(5)に接続
    されている少な(とも1つの補助液圧シリンダ(15)
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    プレス。 3)ナツト(7)を持ったラム(5)を動作するために
    2つの補助液圧シリンダ(15)が設けられ、これらの
    液圧シリンダが同じクロスヘッド(1)に液圧シリンダ
    (12)に関し対称に配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載のプレス。 4)液圧シリンダ(12)を液圧源(14)に連通して
    いる圧力ライン(13)の甲に液圧計(18)が組み込
    まれ、少な(とも1つの補助液圧シリンダ(15)を液
    圧源(14)に連通している圧力ライン(16)に可変
    絞り(19)および液圧計(18)からの信号圧応動す
    る圧力弁(20)が設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載のプレス。 5)液圧シリンダ(12)を液圧源(14)に連通して
    いる圧力ライン(16)か少なくとも1つ補助液圧シリ
    ンダ(21)を通って通過し、そのためこの補助液圧シ
    リンダ(21)のロッド側室が液圧シリンダ(12)の
    キャップ側室に連通し、この液圧シリンダ(12)のキ
    ャップ側室の横断面積と少な(とも1つの補助液圧シリ
    ンダ(21)のロッド側室の横断面積との比率がラム(
    5)とダイスホルダ(8)との速度比率と同じであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のプレス。 6)組み込みナツ) (27)を持ったジム(25)を
    動作するために1つの補助液圧シリンダ(29)が設け
    られ、この補助液圧シリンダ(29)がダイスホルダ(
    33)を直動運動するために設けられかつクロスヘッド
    (り)に取り付けられた液圧シリンタ袈に関し同心的に
    他方のクロスヘッド(22)に配置され、支持ベアリン
    グ(34)がラム(26)とダイスホルダ(33)との
    間に置かれていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載のプレス。 7)両方のラム(40)が互に接続され、ナツト(7)
    の端部とダイスホルダ(41)との間にダイスホルダ(
    8)の所定の回転角を許すに充分な寸法のすき間(a)
    が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のプレス。 8)ダイスホルダの直動運動を行なうために設けられた
    駆動装置が、一方のクロスヘッドに配置され、電動機に
    接続されかつダイスホルダ(50)を支持するスクリュ
    (49)に連結ロッド(51)を介して連結された偏心
    輪(52)を持った軸(53)から構成されているよう
    なプレスにおいて、組み込みナツ) (48)を持った
    ラム(47)の駆動装置が、スクリュ(49)に連結さ
    れた連結ロッド(51)に対称に配置されかつラム(4
    7)に連結され軸(53)に伝動接続された2本の連結
    ロッド(55)を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のプレス。 9)ラム(47) iC連結された連結ロッド(55)
    と軸15■との伝動接続が、偏心輪(52)に関し対称
    に軸(53)の上に設けられかつこの偏心輪(52)に
    対しダイスホルダ(50)の所定の回転角を許すに充分
    な角度(α□)だけ軸(53)の回転方向と逆方向に反
    転されている2つの偏心輪(54)によって行なわれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のプレス
    。 10)組み込みナツ) (48)を持ったラム(64)
    に接続された連結ロッド(63)と軸(61)との伝動
    接続が、クロスヘッド(59)に設けられ、補助電動機
    に連結されかつラム(64)に接続された2つの偏心輪
    (54)が設けられた補助軸(62)と、歯車列(65
    ゜66、67、68 )を介して行なわれ、プレスの軸
    心と軸(61)の偏心輪(52)との間の軸(61と6
    2)の回転方向における角度が、プレスの軸心と補助軸
    (62)の偏心輪(54)との間の角度よりダイスホル
    ダ(50)の所定の回転角を許すに充分な値だけ太ぎい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のプレス
    。 11)組み込みナツ) (48)を持ったラム(76)
    に連結された連結ロッド(71)と軸(72)との伝動
    接続が、スクリュ(74)にヒンジ接続された連結ロッ
    ド(73)を介して行なわれ、そのためピン(75)が
    連結ロッド(73)にその長手軸心からダイスホルダ(
    50)の所定の回転角を許すに充分な間隔を隔てて設け
    られ、このビン(75)がラム(76)にヒンジ接続さ
    れた連結ロッド(71)に連結されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項に記載のプレス。 12)組み込みナツト(48)を持ったラム(47)に
    連結された連結ロッド(78)と軸(77)との伝動接
    続が、直動運動な行なうためにスクリュ(49)に連結
    された連結ロッド(82)と共働する偏心輪(52)に
    対称に配置された2つのロッカー(83)によって行な
    われ、各ロッカー(83)の−万のアームが連結ロッド
    (78)Q4つにヒンジ接続され、他方のアームが少な
    ′くとも1つの中間リンク(86)を介して連結ロッド
    (82)にヒンジ接続され、この連結ロッド(82)が
    偏心輪(52)の軸心からダイスホルダ(50)の所定
    の回転角を許すに充分な距離な隔ててスクリュ(49)
    に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項に記載のプレス。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019507018A (ja) * 2016-03-04 2019-03-14 エスエムエス グループ ゲーエムベーハー 鍛造プレス機および鍛造プレス機における工作物の鍛造方法

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JPS5214697A (en) * 1975-07-24 1977-02-03 Bayer Ag Process for producing polytriazine stable to hydrolysis
JPS55130353A (en) * 1979-02-01 1980-10-09 Univ City Rotary forging machine
JPS589797A (ja) * 1981-07-07 1983-01-20 Fuji Sharyo Kk スクリユ−プレス

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