JPS602740A - 織布 - Google Patents

織布

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Publication number
JPS602740A
JPS602740A JP58107476A JP10747683A JPS602740A JP S602740 A JPS602740 A JP S602740A JP 58107476 A JP58107476 A JP 58107476A JP 10747683 A JP10747683 A JP 10747683A JP S602740 A JPS602740 A JP S602740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
woven
warp
weft
edge
weave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58107476A
Other languages
English (en)
Inventor
臼井 清三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON UESUTON KK
Original Assignee
NIHON UESUTON KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIHON UESUTON KK filed Critical NIHON UESUTON KK
Priority to JP58107476A priority Critical patent/JPS602740A/ja
Publication of JPS602740A publication Critical patent/JPS602740A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は主として工場等において)震域の清掃に使用」
される織布に関するものである。
従来技術 一般に、生産工場に85いては機械の清(吊のためにウ
エースが使用されているが、このウエースとして使用済
みのりAルやlll1着類を適当に切断したものがある
。このウエースは機械の清掃後に院巣されるもので意外
に入手が困妊であるばかりでなく外観もよくないため、
このウエースに代って機械清掃用の織布が大量生産され
、これが各工場にリースされたりあるいは売l、1]さ
れて清掃後は織布をクリーニングして再び(震域等の清
掃に使用でさるようになっている。ところか、前述した
消16η用織布は外側四辺を後工程で縫涌しCいたのC
,製品のコス1へダウンを図ることがてきないという欠
陥があった。
発明の目的 本発明は上記欠陥を解消すめためになされたものであっ
て、その目的は製造を容易に行なって製品のコストタウ
ンを図ることかできる織布を提供づることにある。
発明の構成 本発明は上記目的を達成するため、織布の外側縁四辺に
対し織成密度の高い一重織りの密織縁部を形成し、該密
織縁部の互いに対向刃る二辺からは経糸を所定長さ延出
して不織経糸部を形成するとともに残りの二辺からは緯
糸を所定長さ延出して不織緯糸部を形成し、さらに前記
密織縁部の内側布地を織成密度の低い複数段の粗織部に
形成し、該組織部を互いに止着するという構成をとって
いる。
実施例 以下、本発明を賭体化した一実施例を図面について説明
すると、図面中1は経糸Yと緯糸Wによって織成された
平面正方形状の清掃用織布の全体を示し、2〜4は前記
織布1を構成する上下三段の組織部であって、この実施
例では20番手の経糸Yと10番手の緯糸Wとにより平
織され各経糸Yの間隔をi non前後に、各緯糸Wの
間隔を1.5mn1前後にそれぞれ大きくしている。又
これらの粗織alf 2〜4は織成時にJ3いて互いに
異なる粗織部の経糸Yと緯糸Wが適数箇所において互い
に織込まれ、各粗織部2〜4が離れないようにしている
5は前記組織部2〜4の外側縁に形成された四角環状を
なす密織縁部であって、経糸Yと緯糸Wにより一重にか
つ織成密度が密になるように平織されている。6は前記
四角環状の密織縁部5の互いに対向する一対の密織縁部
5から経糸Yを一定長さ延出して各経糸Yの先端を切り
揃えてなる不織経糸部であって、前記密織縁部5を構成
する緯糸Wが抜けないようにしている。7は同じく前記
密織縁部5の互いに対向する残り一対の密織縁部5から
緯糸Yのみを延出して所定長さに切り揃えた不織緯糸部
であって、密織縁部5から経糸Yが抜すないようにして
いる。
次に前記のように構成された織布1の製造方法を第2図
〜第4図に基づいて説明する。まず、最初に経糸Yを複
数群(この実施例では3群を示づ−が通常は織機1台に
ついて7群程度)に区分(プし、間隙TをlQmll1
前後に設定する。こうして経糸Yを複数群に分けて糸通
しを行なった後、経糸Yの間口内に緯糸Wを挿入して各
経糸群全幅にゎたり一重の密織縁部5を織成りる。次に
、各経糸群のそれぞれの左右両側部に密織縁部5を織成
しながら各密織縁部5の内側部に上下三段の組織部2〜
4を織成ツる。この粗織部2〜4を所定幅形成し/、−
後各経糸I!Y仝幅に4つ/Cり密織縁部5を織成し、
次に緯糸Wを1Φ入しない空の織成動作を繰返し行なっ
て所定長さTの不織経糸部6を形成する。さらに、前述
した織成動作を繰返し行なって幅方向に3つの織rli
 iを同時に織成しながら経糸の進行方向に織イIi1
をj小絞した状態で直列に織成する。
前述した織イli 1は第2図に示り゛各経糸C¥の境
界線L1にd5いて織成動作時に切断されてイ[巻取ロ
ーラ(図示略)上に巻fNJcブられる。又、最外側に
位置づる1懺fli 1の外側にある緯糸Wも織成動作
中に耳糸切…i用カッター(図示略)により切断されて
不織緯糸部7が形成される。このようにして製造された
織布は布巻取ローラがら巻戻されて、第2図に示す不織
経糸部6の中心線L2に冶って切…iされ第1図に示J
ような織布1となり、これで織布の製造が完了づる。
このようにして製造された織布1は上下三段の粗織部2
へ・4を有しているため油で汚れた機械の清掃に使用し
た場合糸間隙内にゴミを吸着し易く清掃作業を能率良く
行なうことができる。又、この織布1は粗織部2〜4の
外側に密織縁部5を設けさらにその外側に不織経糸部6
及び不織緯糸部7を設(プたので、密織縁部5の経糸Y
又は緯糸Wが不織経糸部6及び不織緯糸部7によって密
織縁部5から抜は出るのを防止することができ、この結
果織布1の織成動作後ミシンにより縁縫作業をする必要
がなく、この結果製造を簡単に行なって製品のコストダ
ウンを図ることができる。なお、前記織布1は清掃作業
後クリーニングされて繰返し使用されるわけであるが、
クリーニング時に不織経糸部6及び不織緯糸部7が不揃
いとなってNいに絡み合うため、密織部縁5がら糸がほ
どんど抜けなくなって上記再使用に好都合どなる。
なJ3、前記実施例では組織部2〜4を三段にしたが、
これを二段又は四〜七段にしてもJ、く、又経糸Yと緯
糸Wの番手を8〜30番手の綿糸あるいはレーヨン智の
紡績糸を使用してもよい。さらに、前記実施例では各組
織部2〜4の経糸Yと緯糸W(!−織成動作中に適所に
おいて互いに織込んで止@J゛るようにしたが、これを
後工程でミシンにより縫着してもよい。さらに前記のよ
うにして構成された輻缶1は機械の清掃用として使用さ
れる外、おしばり、タオルあるいは“化粧用織布として
使用り−ることか可能である。
発明の効果 以上詳述しl〔ように、本発明は従来必要とされた縁縫
作業を省略して製造を至極簡単に行ない製品のロストダ
ウンを図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の織布の一実施例を承り一部省略斜視図
、第2図は織布の製造方法を説明するための一部省略平
面図、第3図は織布を経糸に治って切断した状態を承け
断面図、第4図は織布を緯糸に沿って切…iした状態を
示ケ断面図である。 織布1、組織部2〜4、密織縁部5、不織経糸部6、不
織緯糸部7、経糸Y、緯糸W。 特許出願人 日本ウニストン株式会礼 代 理 人 弁理士 恩1)傅宣

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、経糸と緯糸とを織成した四角形状の織布において、
    外側縁四辺に対し織成密度の高い一重織りの密織縁部を
    形成し、該密織縁部の互いに対向づる二辺からは経糸を
    所定長さ延出して不織経糸部を形成りるとともに残りの
    二辺からは緯糸を所定長さ延出して不織緯糸部を形成し
    、さらに前記密織縁部の内側イ+r地を織成密度の低い
    複数段の粗織部に形成し、各オl織部を互いに止着した
    ことを特i敗とする氷栽をj。 2、経糸として20〜30番手、緯糸どして8〜15番
    手のものを1史用し、粗織部の経糸と緯糸のそれぞれの
    糸間隔は0.5〜2.0mmである特許請求の範囲第1
    項記載の織布。
JP58107476A 1983-06-15 1983-06-15 織布 Pending JPS602740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58107476A JPS602740A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 織布

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58107476A JPS602740A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 織布

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS602740A true JPS602740A (ja) 1985-01-09

Family

ID=14460171

Family Applications (1)

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JP58107476A Pending JPS602740A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 織布

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JP (1) JPS602740A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61258044A (ja) * 1985-07-26 1986-11-15 鈴木 敏夫 布地
JPS6228439A (ja) * 1985-07-26 1987-02-06 鈴木 敏夫 布地
JPS62101468U (ja) * 1985-12-19 1987-06-27

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61258044A (ja) * 1985-07-26 1986-11-15 鈴木 敏夫 布地
JPS6228439A (ja) * 1985-07-26 1987-02-06 鈴木 敏夫 布地
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